JPS58500349A - 放送パケツト交換使用のデ−タ処理システム - Google Patents

放送パケツト交換使用のデ−タ処理システム

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JPS58500349A
JPS58500349A JP57501659A JP50165982A JPS58500349A JP S58500349 A JPS58500349 A JP S58500349A JP 57501659 A JP57501659 A JP 57501659A JP 50165982 A JP50165982 A JP 50165982A JP S58500349 A JPS58500349 A JP S58500349A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 放送/llケラト交換使用データ処理システム技術分野 この発明は、複数のサブシステムと、複数対の第1及び第2送信ラインと、前記 対の送信ラインをリンクするスター(star)カプラとを含み、前記対のどち らかの前記第1の送信ラインから受信した信号を前記対の送信ラインのすべての 前記第2の送信ラインに送信するようにしたデータ処理システムに関する。
上記のスター・カプラとは、共通点と思われるカップリング装置、すなわち複数 の局から信号を受信してその信号をミックス又は混合し、論理オアして発生した 信号をすべての局に返送するカップリング装置を意味するものとする。
背景技術 ここに指定するデータ処理システムはIEEE−Transactions o n Communications、Vol、C0M−26,A 7 。
1978年7月、983−990頁に掲載されている°’Fibernet:M ultimode 0ptical Fibers for Local Co mputerNetworks’と題するRawson及びMetcalf 両 氏の記事から知ることができる。この記事に記述されている一実施例によると、 複数のホスト・コンピュータが相互に接続され、その各ホスト・コンピュータは 一対の電線により、対応する対の光学ファイバ・ケーブルに接続されている夫々 のソース及び検出装置に接続される。
該対の光学ファイバ・ケーブルは複数の、r−トを持つ送信スター・カプラに接 続される。そのシステムに相互接続することができるコンピュータの最大数はス ター・力fうの、!?−)の数に対応する。従って、システムに接続されるコン ピュータの数の増加を希望する場合には、更に数の多いホードを持つスター・カ プラと交換すれば°よい。
故に、この公知のシステムは与えられたスター・カプラに与えられた。f−)の 数に制限があるため、その拡張が制限されるという欠点を持つ。
発明の開示 この発明の目的は、容易に拡張できるデータ処理システムを提供することでちる 。
従って、この発明は前記対の送信ラインの各々には複数の前記サブシステムが接 続され、前記第1の送信ラインは関連する複数のサブシステムのいずれか1つか ら送信された信号を伝送する用に当てられ、前記第2の送信ラインは関連する複 数のサブシステムのすべてが受信するように信号を伝送する用に供される。
この発明によるデータ処理システムは夫々対の送信ラインにサブシステムを追加 接続することができるため、容易に拡張しうるということがわかる。
図面の簡単な説明 次に、添付図面を参照してその例によりこの発明の詳細な説明する。
第1図は、スター・カプラ及び複数の局を含み、各局が一対の送信ラインでスタ ー・カプラにリンクされているデータ処理システムの簡潔ブロック図である。
第2図は、各局における複数のサブシステムを例示した第1図のデータ処理シス テムの簡潔ブロック図である。
第3図は、第1図及び第2図のデータ処理システムの1つの局において、そのサ ブシステムが各々スター・カプラからの対の送信ラインに接続されているプロセ ッサ・モジュール、メモリー・モジュール及びI10モジュールを含むようにな した複数のサブシステムを詳細に表わした簡潔ブロック図である。
第4図は、各システム・バス・インタフェースをシステム・バスに接続するバス ・ドライバ回路及びバス・レシーバ回路を表わす回路図である。
第5図は、第1図及び第2図のデータ処理システムに使用することができる受動 光学スター・カプラのブロック図である。
第6図は、第1図及び第2図のデータ処理システムに使用することができる能動 光学スター・カブラリ簡潔ブロック図である。
に使用することができる電気スター・カプラの簡潔ブロック図である。
第8図は、第1図及び第2図のデータ処理システムに使用することができる磁気 スター・カプラの簡潔ブロック図である。
第9図は、第3図のゾロセ、す・モジュールの1つを例示した簡潔ブロック図で ある。
第10図は、第3図のメモリー・モジュールの1つを例示した簡潔ブロック図で ある。
第11図は、第3図に示すI10モジュールを例示した簡潔プロ、り図である。
第12A図及び第12B図は、第1図及び第2図のサブシステムから送信するメ ツセージのポーマットを例示する図である。
第13図は、各サブシステム又はモジュールを第3図のシステム・バスに接続す るシステム・バス・インタフェースの簡潔ブロック図である。
第14図は、第13図のシステム・バス・インタフェース内の回路の詳細を例示 したブロック図である。
第15図は、第14図のシステム・バス・インタフェースに示され九メ、セーノ 制御回路の詳細なプロ。
り図である。
第16図は、クロック信号XO及びXlの性質を例示した波形図である。
第17A図、第17B図及び第17C図は、第14図のシステム・バス・インタ フェースの一般的動作を例示した流れ図である。
第18図、第19図及び第20図は、第1図及び第2図のデータ処理システムに メツセージが送信される3つの模範的場合を例示した図である。
第21図は、各サブシステムの局部メモリーの内容を例示した図である。
第22A図及び第22B図は、第21図の局部メモリーのメールボックス(郵便 箱)エントリのポーマットを例示した図である。
第23図は、第14図に表わしたDMAと、制御及びステータス・レジスタとの 詳細を例示したブロック図である。
第24図は、第23図のコマンド・レジスタの内容を例示した図である。
第25図は、第23図のステータス・レジスタの内容を例示した図である。
第26図は、第14図のシステム・バス・インタフェースに表わしたスヮンプ( swamp)回路及び遊び検出回路の詳細なブロック図である。
第27図は、データ処理システムの代替実施例を例示する簡潔ブロック図である 。
第28図は、第27図のデータ処理システムの1つの局内の複数のサブシステム を詳細に表わした簡潔ブロック図である。
第29図は、第28図の局の電気的折返路を与える配線・やターンを例示した図 である。
第30図は、第28図のプーアル−チャンネル・システム・バスに対する各サブ システム又はモジュールの接続を表わしたシステム・バス・インタフェースノ簡 潔ブロック図である。
第31図は、第30図のシステム・バス・インタフェース内の回路を詳細に表わ したブロック図である。
第32図は、第31図のシステム・バス・インタフェースのメツセージ制御回路 の詳細なブロック図である。
第33図は、第31図のシステム・バス・インタフェースのチャンネル選択回路 の中の回路を例示したプロ、り図である。
第34図は、第31図のシステム・バス・インタフェースのメツセージ制御回路 に使用するためのりトライ(retry)回路の簡潔ブロック図である。
第35図は、第33図のりトライ回路の動作を例示した流れ図である。
発明を実施するだめの最良の形態 A、データ処理システム10(一般) 次に、第1図を見ると、そこには全体的且つ簡潔的形態でデータ処理システム1 0が表わされている。該データ処理システム10は各々が共同するケーブル14 によって中央スター・カプラ16にリンクされている複数の局12を有する。各 ケーブル14は第1の送信ライン18と第2の送信ライン2oとからなる。
スター・カプラを使用するシステムには慣用的であるように、スター・カプラ1 6は複数の局のいずれが1つに接続している第1の送信ライン18がらその局で 発生し、又は発信した信号を受信する。その後、スター・カプラはその信号を発 生した局を含むすべての局に対して該信号を送信又は返信するために、第2の送 信ライン20のすべてにその信号を発信する。
更に詳細に後述するように、この発明の実際の実施に際しては、各局12は1個 の同一キャビネット内た収容されたデータ処理設備を含むように企図される。
故に、データ処理システム1oを実際の物理的形態で見るならば、各々がデータ 処理設備を収容する複数のキャビネ、トと、ケーブル14&tよってそれらキャ ビネットの各々に接続されたスター・カプラ16を収容する中央設置のキャビネ 、トとを見ることができる。
後程明らかになる理由から、好ましい形態のデータ処理システム10は局内網( local network)である。
すなわち、局12の設置場所は長距離間隔離れていないということに注目するべ きである。従って、各ケーブル14は、例えば、300フイート(約91メート ル)より長くなく、たぶん局のすべては1箇の建物内に設置されるであろうし、 すべての実際上の目的のために単一の″コンピュータ、システム”とみなされる 。
更に1スター・カプラ16は、その好ましい形態では、光学スター・カプラであ ることに注意を要する。
従って、各局12からは光信号が発生し、第1の送信ライン18を介してスター ・カプラ16に伝送され、その後、スター・カプラ16は第2の送信ライン20 を介して局12のすべてに対してそれら光信号を返送する。第1及び第2の送信 ライン18,20は各々が単一の光ファイバから成り、適当に被覆され、共に包 装されてケーブル14を形成する。
次に、第2図を見ると、そこにはこの発明の一面によるデータ処理システム10 の詳細が表わされている。
第2図に見られるように、各局12は複数のサブシステム24を含む。その各局 におけるサブシステム24は図面では点線で囲まれており、それは物理的にも同 一キャビネットの中に収納されていることを表わす。
各第1の送信ライン18はキャビネット又は局12内の共同する内部送信ライン 18Aを持ち、各第2の送信ライン20も同じくキャビネ、ト又は局12内にあ る共同する内部送信ライン20Aを持つ。サブシステム24の各々は各サブシス テムが内部送信ライン18Aを介してメツセージを送信し、内部送信ライン20 Aを介してメツセージを受信するというように、内部送信ライン18A;2oh に接続される。
この発明の好ましい形態では、送信ライン18A。
20Aは各々が同軸電線又はケーブルによって形成され、電気信号を搬送する。
該電気信号は光学インタフェース(第2図に表わしていない)によって送信ライ ン18.20の光信号から変換され、又は光信号に変換される。加えて、十分に 後述するように、サブシステム24の各々は送信ライン18A 、20Aに対す るほかのすべてのサブシステムの接続を中断することなく、その内部電送ライン 18A、2OAに接続又は結合することができる。従って、データ処理システム 10は、そのサブシステムは各局12内で内部送信又は電送ライン18A、20 Aに沿った場所に追加接続することができるため、容易に拡張しうる利点を持つ 電気システムを提供するものであるということがわかる。
いずれか1つのサブシステム24から送られたメツセージ若しくは情報パケット はサブシステム24の全部に放送されるため、1つのサブシステム24からほか のサブシステム24に対してメツセージ・パケットを接続する通路の選択若しく は制御が行われない。従って、サブシステム24は、メツセージ・・eケラトの 送信若しくは受信のために、対の第1及び第2の内部送信ライン18A 、2O Aのすべてと、第1及び第2の送信ライン18.20のすべてと、スター・カプ ラ16とをひとまとめにしてあたかも単一バスであるかのように動作する。この みせかけの単一バスを、この発明の説明のために、以下”システム・パス”と呼 ぶことにする。
第3図には、1つの局12のキャビネ、ト内にあるサブシステムの詳細を表わす 。そこに見られるように、それらサブシステムはプロセッサ・モジュール24A 1メモリー・モジュール24B及びI10モノニール24Cとして表わしである 。これらプロセッサ・モジュール24A1メモリー・モジュール24B1及びI 10モジュール24Cの各々は゛ジーステム・パス・インタフェース28を介し て内部送信ライン18A 、20Aに接続される。各システム・パス・インタフ ェース28は第13図乃至第17C図について詳細に°後述するように、システ ム・パスに送信するメツセージを符号化する回路と、該システム・パスに送信さ れるメツセージにプリアンプル、ポストアンブル・フラグ及びCRCビットを加 える回路と、システム・パスから受信したメツセージをデコードする回路と、受 信メツセージのエラーを検査する回路と、システム・・ぐスが共同するサブシス テム24から送信可能となる送信前の遊び状態にあるかどうかシステム・/?ス を監視する回路と、他のモジュールからのメツセージがこの送信メツセージを妨 害してりるかどうかを確認するためにその共同するサブシステムから送信され九 メ、セージと受信メツセージとを比較する回路と、ゾロセッサ・コマンドを反復 することなく共同するサブシステムの局部メモリーからデータを読出し若しくは 局部メモリーにデータを書込むことができるようにするためにDMA (直接メ モリー・アクセス)作用を実行する回路とを含んで構成される。
各ゾロセッサ・モジュール24Aと、メモリー・モノニール24B、!:、I1 0モノニール24Cとの夫々に接続されているシステム・パス・インタフェース 28は、第4図について後述する回路及びT−カプラによって内部送信ライン1 8A 、20Aの各々に接続される6次に、内部送信ライン18A 、2OAは 、第3図に見られるように、光ソース34と光検出器36とを含む光学インタフ ェース回路32によ°って外部光学送信ライン18.20に結合或は接続される 。
なお、第3図に見られるように、内部送信ライン18Aはプロセッサ、メモリー 、I/尚の各モジュールに接続され、第3図で右の方を指している矢印40で例 示しているような一方の方向にメツセージを送信する。内部送信ライン20Aは 他方でゾロセ、す、メモリー、Iloの各モノニールに接続され、第3図で左の 方を指している矢印42で例示しているような反対方向に信号を搬送する。内部 送信ライン18Aを送信されるメツセージは電気信号の形のものであり、光学ソ ース34で光信号に変換され、光学送信ライン18に送信されて、光学スター・ カプラ161、に搬送される。
次に、光学スター・カプラ16は光学送信ライン18のいずれかから受信した光 信号をそのメツセージを発生したキャビネット若しくけ局12に対するものを舎 兄られるように、送信ライン20の光信号は各キャビネ、ト若しくは局12の光 検出器36で受信し、電気信号に変換されて内部送信ライン20Aに通される。
プロセッサ、メモIJ−,I10の各モジーールのすべては、ちょうどそのとき 同一メツセージを送信しているだろうモノー−ルに対するものをも含む内部送信 ライン20Aを介して送信されてきたメツセージ又は信号を受信する。
この発明の代替形式として、内部送信ライン18A。
20Aを夫々直接外部ライン1’8 、20に接続することもでき、又は一体的 に形成することさえできる。すなわち、例えば、内部送信ライン18Aを光学ラ インにし、外部光学送信ライン18の一体的終端部にすることができ、内部送信 ライン20Aも光学ラインとして外部光学送信ライン20の一体的終端部とする よう構成することができる。そのような場合、光学インタフェース32はなく、 各システム・パス・インタフェース28は適当な光学T−カグラによって内部送 信ライン18A 、2OAに接続される。
しかし、第1図乃至第3図に示すようなシステム10に使用するような電線18 A 、20Aを使用するのは、安価な電気同軸ケーブルとT−コネクタを使用す ることができるために好ましい方法である。電気導体はキャビネット若しくは局 12内で無線周波障害(RFI)及び電磁障害(EMI)から適当に遮蔽される 。局12の各々から離れる光学送信ライン18.20はそれが光学ファイバであ るため、RFI及びEMIを受けないので、そこには好ましいものである。
B、パス・ドライバ回路46及びパス・レシーバ58第4図には、システム・パ ス、インタフェース28を内部送信ライン18A、20Aに対し、物理的且つ電 気的に接続する各該システム・パス・インタフェース内の回路が例示しである。
図示する゛ように、モノニール若しくはサブシステム24のいずれか1つから送 信されたメツセージがシステム・パス・インタフェース28のパス・ドライバ回 路46を通過する。パス・ドライバ回路46はショットキ(Schottky)  TTLドライバ48を含み、その出力がトランジスタ50を介して送信ライン 18Aに接続される。トランジスタ50のエミ、りは適当な普通の同軸T−カプ ラ52によって物理的にライン18Aに接続される。トランジスタ50のコレク タは電源十Vに接続され、抵抗54はトランジスタ50のペースと電源+Vとの 間に接続される。送信ライン18Aに出力された信号は両方向に伝搬しようとす るが、矢印40(第3図及び第4図)の方向に伝搬した信号のみが光学インタフ ェース32(第3図)で光信号に変換され、スター・カプラ16に送られる。
引続き、第4図において、送信ライン2OAを介して光検出器36(第3図)か ら矢印42の方向に伝搬する信号は同軸T−カプラ56を用いて、TTLライン ・レシーバ58を含むバス・レシーバ回路に送信される。
レシーバ58で受信シタメツセージはシステム・バス・インタフェース28を通 過した後に、共同するモジュール24A、24B又は24Cに供給される。
C,スター・カプラ16.16A、16B、16Cかくして、スター・カプラ1 6によって局12がリンクされていても、データ処理システム10は容易に拡張 可能であるということが上記の説明から明らかとなったであろう。各局12のキ ャビネット内にある内部送信ライン18A 、20AはT−カプラ52 、56 を用いて非破壊的にタップを出すことができる。従って、追加することができる プロセッサ・モノニール24A1メモリー・モジュール24B、I10モジュー ル24Cの数は、各キャビネ、ト内にモジュールを設置するに十分な容積がある 限り、理論上無制限(無制限のバス容量が与えられる)である。
処理若しくはメモリーの要求が増加したときに、データ処理システムを拡張する ことができるということが期待されるため、最初小さい容量のコンピュータだけ を必要とする顧客にとっては、1個のキャビネット若しくは局12から成るシス テム10の使用で十分であろう。そのような場合、処理及びメモリーの増加が要 求されたときに、使用者は、まず最初、上記1個の同じ局内にサブシステム24 を追加することができる。
その後、更に増加を必要としたときに、使用者ははじめて複数の局若しくはキャ ビネットをリンクするために、スター・カプラ16を用いるようにすることがで きる。最初、唯1つの局若しくはキャビネットを必要とした場合には、外部送信 ライン18とスター・カプラ16及び外部送信ライン20とで形成されるその局 に対するシステム・バスの折返し送信路は、第3図の点線で見られるように、一 本の接続送信ライン62で置換えることができる。該接続送信ライン62は同軸 電線から成り、2本の内部送信ライン18A 、 2OA間の電送路を提供する 。そこに接続ライン62を設け、第3図の局12内のモノー−ル24A、24B 、24Cのいずれか1つがメツセージを送信する場合、そのメツセージはライン 18Aを伝送され、接続ライン62を横切り、ライン20Aに沿ってそのモジュ ールの各各に戻される0勿論)接続ライン62が使用されるときには光学インタ フェースの必要はない。
次に、第5図を見ると、そこには1つの好ましい形のスター・カプラ16の詳細 が表わしである。スターカプラ16は受動スター・カプラでおり、それは受信し た光信号の増幅も再生成をもしないことを意味する。
第5図に見られるように、スター・カプラ16は円筒ガラス心から成る混合要素 或はロッド64を含み、各外部送信ライン18(第1図、第2図、第3図)の1 つを構成するファイバは混合ロッドの一端面66で終端する端部を持つ。又、各 外部送信ライン20(第1図、第2図、第3図)の1つを構成する光学ファイバ は混合ロッド64の反対側の端面68で終端する端部を持つ。従来同様、スター ・カプラ16は、送信ライン18.20の各ファイバが混合ロッド64の端面6 6.68と光学的に整合されるように作られる。
送信ライン18のいずれか1つから端面66を通して混合oノド64に光信号が 送信されると、該光信号は混合口、ドを通して対抗する端面68に均等に分配さ れ、送信ライン20の各々に送出される。
第5図に示すようなスター・カプラ16の機能を実行する市販の受動スター・カ プラ16は例えば5pectronics Incorporated(Rec hardson、Texas) 販売の16ポート・スター・カプラ(製品番号 5PX3720)を使用することができる。
もし、データ処理システム10が能動スターカプラの使用を正当と認める程十分 に長い光学送信ラインを使用するような状況下においては、第6図に示すような 代替のスター・カプラ16Aがより適切である。能動スター・カプラ16Aは送 信ライン18の1つを使用して局12のいずれか1つから受信した光信号を増幅 して後、その増幅した光信号を送信ライン20を用いて局12のすべてに返送す る。第6図に見られるように、各局12と共同する各対の送信ライン18.20 は光学カシラフ4によってスター・カプラ16Aに接続される。送信ライン18 のいずれか1つから受信した信号はカプラ74を通して光学ファイ・ぐ76に送 られる。その後、各ファイバ76の信号はチー・母−ド・ウェーブガイド80に 送られ、そこで光信号は光検出器82に向けられる。光検出器82は光信号を電 気信号に変換し、電気信号は電気増幅器84で増幅される。
増幅された電気信号は適当なソース・ドライ/<回路及び光学インタフェースを 含む光ノース86に送られて、そこから複数の光学ファイバ88に増幅した光信 号を供給する。ファイバ88の各々はカプラ74において送信ライン20の各1 に結合されて、増幅した光信号を各局12に返送する。電源90は光検出器82 、増幅器84、光ソース86に対して十分な動作電圧を供給する。第6図のスタ ー・カプラ16Aのような能動光学スター・カプラの更に詳細な説明については 、Amar J、 Singhに発行した米国特許第4,234,968号を参 照するとよい。
この好ましい実施例においては、データ処理システム10のスター・カプラ16 は光学スター・カプラであり、局12の各々をスター・カプラに接続する送信ラ イン18.20は光学ファイバ又はラインであるが、この発明の範囲内で他の形 式のスター・カプラを使用することもできることを理解するべきである。第7図 に表わす電気スター・カプラ16Bはスター・カプラが電気信号を受信し送信す る回路を含むものであり、代替的にデータ処理システム10に使用することがで きるものである。
第7図に例示するように、対の外部送信ライン18′及び20′が局12と上記 のスター・カプラ16Bとをリンクする。その各ライン18’、20’は前述の 好ましい実施例に使用したような光学ファイバではなく、対の撚線電気導体から 成るものである。゛各送信ライン18’の導体は局1201つから電気信号を搬 送し、シングル出力ライン・レシーバ90の入力端子に接続される。各送信ライ ン20′の導体はシイグル入力ライントライバ92の出力端子に接続されて、ス ター・カプラ16Bからの電気信号を局12の1つに返送する。
各レシーバ90の出力と各ドライバ92の入力とは共通電線94で接続される。
従って、いずれか送信ライン18′の1つからレシーバ90の1つが信号を受信 すると、その信号は共通電線94を通して各ドライバ92に供給される。各ドラ イバ92はその信号を共通電線94から送信ライン20′の各々に供給して、局 12の全部にその信号を返送する。レシーバ90[ライン・レシーバ回路A 1 0115を用いてもよく、ドライバ92はオアーノア回路A1o1o1を用いて もよい。
両回路ともSigneticsjnc、(Cal 1fornia、5unny vale)から購入することができる。又、スター・カブ216Bレシーバ90 及θドライバ92に適当な動作電圧を供給する。
第8図に表わす磁気スター・カプラ16Cもデータ処理システム10に代替的に 使用することができる。
外部送信ライン18’、20’も上記同様、一対の撚電気導体で構成することが でき、その各送信ライン18′。
20′はコア又は口、ド100に沿って設けられた夫々のコイル96及び98に 形成することができる。コイ・ル96はコイル98に対して反対に巻かれる。ロ ンド100はフェライトのような適当な強磁性材料から成り、そのため、送信ラ イン18’のいずれか1つから電気信号を受信すると、ロッド100内の磁束に 変化を生じさせ、対応する信号が送信ライン20′の各々に供給される。スター ・カプラ16Cは適当な遮蔽キャビネ、ト内に設けることができるが、第7図の 電気スター・カプラ16Bとは異なり、受動であって、電源を必要としない。
D、モノニール24A、24B、24C再びM3図を参照する。前に注意したよ うに、各局12内で内部送信ライン18A 、20Aに沿い、メモリー・モノニ ール24A及びプロセッサ・モジュール24Bを追加しうる能力はシステム1o がそのメモリー容量又は処理容量のいずれかを希望に応じて増加することができ るようにする。fロセ、す・モノニール24A1メモリー・モジュール24B、 I、角モジュール24Cは内蔵式(Self−contained)として考慮 することができ、その回路の多くは1個又は数個のVLSI(超大規模集積回路 )チップに夫々形成することができる。各モジーールは自己のプロセッサとその プロセッサで処理されるべきデータを記憶する局部メモリーとを持?。しかし、 従来のシステムとは対照的に、第1図のデータ処理システム10は通常°の処理 の仕事に加え、メモリー若しくは周辺装置の動作の制御の両方を実行するような 単独プロセ、すを持たない。むしろ、各メモリー・モジュール24Bは自己のモ ノニールのメモリー動作を管理し、どの処理モノニール24Aがらも独立してこ れらメモリー動作を管理するに十分な処理能力を有する。加えて、各処理モノニ ール24Aは該ノロセ、す・モノニールがどのメモリー・モノニールをも頻繁に アクセスする必要がないようにするために、ほかのモジュールと共有していない 十分な容量のメモリーを所有する。
勿論、データ処理システム10は適当なデータ・エントリ及びデータ出力点を必 要とし、それらは各々工/′0モノニール24Cで提供される。各I10モノニ ール24Cは下記で詳述するように、周辺装置に接続され、必要な処理及びメモ リー能力を含んで、周辺装置と処理モノニール24A或はメモリー・モノー−ル 24j3の1つとの間のデータ転送を管理する。
第9図、第10図、゛第11図は、各ゾロセッサ・モジュール24A1メモリー ・モジュール24B及びI10モジュール24C夫々の構造を詳細に表わす。
1、ゾロセッサ・モジュール24A まず、第9図を参照する。そのプロセッサ・モノー−ル24Aは作業ゾロセ、す 106と局部プロセッサメモリー108とを含むということがわかる。作業ゾロ セッサ106と局部メモリー108とは内部プロセッサーメモリー(P−M)バ ス110で接続される。そのようにして、従来方式に従い、作業プロセッサは局 部メモリー108のアドレス可能なメモリー場所からソフトウェア・インストラ クションを読出し、及び局部メモリー108のアドレス可能なメモリー場所から データを読出し、そこにデータを書込むようにすることができる。°°作業ゾロ セ、す”の言葉は、プロセッサ106がソフトウェア・プログラムの実際の遂行 を実施し、データ処理システム1oに供給する作業又は仕事を完成するようにス テップするため、そのパプロセ7す106”を呼ぶ場合に使用される。作業プロ セッサ106は共同する局部メモIJ−108に関係する或るメモリー管理動作 を実行することはできるが、メモリー・モノー−ル24Bに対して単にデータを 要求し、供給する以外、すべてのメモリー・七ノーール24Bの中で実行するメ モリー・動作をも制御することはない。
局部メモリー108は普通のプロセッサ・キャッジ、 (Cache)メモリー に見られるような適当な高速アクセス・メモリーでよい。そのため、局部メモリ ーのソフトウェア及びデータは作業プロセ、す106が使用する必要があるとき に1すばやく供給することができる0しかし、局部メモIJ −108は、作業 プロセッサが与えられたソヨブ又は仕事の完遂のために通常必要とするデータを その局部メモリー108に十分記憶しておかなければならないために十分な大き さであり、事実、従来のキャッジ−・メモリーより大きいものである。プロセッ サ・モジュール24Aが大キナデータプロ、りを必要としたときにのみ、作業ゾ ロセッサ106はメモリー・モジュール24Bの1つ若しくはI10モノニール 24Cの1つにデータを要求するリクエストを送らなければならない。その結果 、プロセッサ・モジュール24Aとメモリー・モジュール24Bとの全部を相互 に接続するシステム・バスは過度のデータ・リクエスト数で混雑することはない 。むしろ、各作業デロセ、すは自分の局部メモIJ −108内の仕事を完成す るために必要なデータを頻繁にめることができる。作業プロセッサ106がメモ リー・モノニール24Bの1つにのみ記憶されているデータ・ブロックを必要と するか、I10モジュール24Cの1つを通して周辺装置から得なければならな いデータ・ブロックを必要とする場合には、リクエストを放送する。
リクエストは必要とするデータを持つモノニール(とデータを要求しているモジ ュールと)のアドレス又は同一性を含むメツセージの形式でシステム・バスに出 力されるため、アドレスされたモジュールはリクエストを受信し、それを行うこ とができる。
2、メモリー・モジュール24B 第10図に表わすメモリー・モノニール24Bはメモリー・プロセ、す112と 、高速メモリー116及び大容量バルク・メモリー118を有する局部メモリー 114とを含む。メモリー・ノ゛ロセッサ112は内部プロセッサーメモリー( P−M)バス120によって高速メモリー116及びバルク・メモリー118に 接続され、プロセッサ・モノニール24Aのいずれが1つからのリクエストに応 答して、高速メモリー116又はバルク・メモIJ −118のいずれかに記憶 されているデータを呼出すことができるようにする。該高速メモリー及びバルク ・メモリーは従来の階層的構造に配置され、高速メモリー116は高速、アクセ スRAMであり、バルク・メモリー118は、例えば、アクセス速度は遅いが高 速メモIJ −116より相当大きな記憶容量を持つ磁気ディスクで良い。メモ リー・プロセッサ112は、下達するように、高速メモリー116とバルク・メ モIJ −118間のデータの転送を含む多数のメモリー管理動作を実行する。
メモリー・デロセ、す112は多くの従来形データ処理システムにおいて、中央 作業プロセ、すが実行するような多くのメモリー動作を実行するようマイクロプ ログラムされる。
メモリー・ゾロセ、す112によってこれらの動作を実行することにより、ゾロ セッサ・モジュール24Aとメモリー・モジュール24B間で必゛要なリクエス ト又はコマンドは非常に減じられ、プロセ、す・モノニール24Aとメモリー・ モノニール24B間の相互の通信を少くし、作業ゾロセ、す106が動作するソ フトウェアに対する影響を最低にして、容易にデータ処理システム10を拡張し うるようにする。
メモリー・ゾロセッサ112で実行するメモリー動作の形式は次のものを含む。
(1) 読出リクエスト・書込リクエスト及びその他のメモリー呼出動作を受信 し、その動作を行う。
(2) 1つのゾロセ、す・モジュール24Aによってデータが呼出されたなら 、その他の全ゾロ上。
す・モジュール24Aに対しては該データは呼出不能にすることができるように 所有権制御を5 行う。
(3)他方だけが呼出したデータを各々2つのプロセッサ・モジュール24Aが 要求したため、該2つのモジュール24Aが停頓するのを避けるために全体的な 要求管理作用を実行する。
(4)そこに向けられたキーー保有メッセーノのトップにあるメツセージを取り 上げ、又は作用するメツセージを各プログラムが自由に採用しうるというように するために、メモリー・モソ一ルに記憶され、種々のゾロセッサ・モジュール2 4Aで実行するプログラムに送られ及びそこから送られるメツセージのリスト又 はキューを保持することによって、キュー管理作用を実行する。
(5)プロセッサ・モジュール24Aの1つによって行われる各ジョブに対して 開始時間及び終了時間を与えることができるように時刻(time−of−da y)サービスを実行する。
(6) もし、ファイル又はデータ・ブロックが壊れるか若しくはメモリー・モ ジュールが壊われ、データが臨界的状態の場合に、プロセッサ・モノニールによ って複製ファイルを呼出すことができるようにするために、独立のメモリー・モ ノー−ルを使用して成るデータ・ファイルを複製するO (7) メモリー・モノニール内で高速メモリー116と低いアクセス速度のバ ルク・メモリー118間でデータを転送する。
(8)デロセ、す・モジュールが関係データの物理的場所を知る必要がないよう にするため、バルクメモリー内のス被−スを管理し、配置する。
3、I沖モノニール24C 第11図はI10モジュール24Cを詳細に表わす。
そこに例示するI10モジュール24CはI10プロセッサ122、局部1沖メ モリー124、及びI10インタフェース回路126を含む。l10fロセ、す 122は内部プロセッサーメモ!、l −(P−M)バス128によって局部I 10メモリー124及びI10インタフェース回路126に接続される。I10 インタフェース回路126は、キーボード、CRTディスプレイ・プリンタ、磁 気テープ・ユニ、ト又は同様なもののような周辺装置に接続される。
データはI10モノニール24Cによって、システム10内に転送され、又はシ ステム10から転送することができる。もし、ゾロセッサ・モノニール24A又 ハメモリー・モノニール24Bのいずれかが周辺装置からのデータを必要とする なら、周辺装置に接続されるI10モジュール24Cの着信先アドレスを持つメ ツセージがシステム・バスを介して送信され、局部I10メモリー124に記憶 される。I10プロセッサ122は局部I10メモリー124に記憶されている メツセージを使用してデータを得るための特定のコマンドを発生するだろう。そ のコマンドはI10インタフェース回路126を介して周辺装置に送られる。デ ータは周辺装置から返送され、l10fロセ、す122がそのデータを含むメツ セージを組立てるまで、局部I10メモリーに記憶される。そのメツセージはデ ータを要求又はリフニストスるモジュールの着信先アドレスを持チ、システム・ バスを通して送信又は放送される。
勿論、他の情況下では、周辺装置自体もデータの転送を始動することができる。
そのような場合には、周辺装置は局部I10メモIJ −124にデータを負荷 し、それに応答してl10fロセ、す122はデータを含むメツセージを選ばれ たメモリー又はプロセッサ・モジュールに送信する。
図示してはいないが、どのモノニール24A、24B。
24Cでも、例えば、完全に独立した第2のシステム10内、別の第2のシステ ム・バス・インタフェース(図示していない)を用いて該モジュールのP−Mバ スに接続することによって、1本以上のシステム・バスに接続することができる 。その上、モジュールのどれも、追加のシステム・バス・インタフェース(図示 していない)を用いて、そのモジュールと成る他のモノー−ル間でだけデータを 転送するために単独に使用することかできる追加のシングル・バスに接続するt ともできる。この発明の部分ではないが、そのようなシンクル・バスによる接続 社、2つのサブシステム又tモジュールが相互にのみ通信する必要がある場合で 社、上記のシステム・バスの使用は不相応であるから、そのような場合、上記シ ングル・バスは便利であろう。
E、メツセージ・ホーマット 第12A図及び第12B図にはメツセージのホーマットが表わされており、それ はシステム・バスを通してモジュール又はサブシステム24のいずれかから他の サブシステム24の1つに送信される。各メツセージは、図面では多数のフィー ルドを持つように表わされ、各フィールドのバイトの数はそのフィールドの上の 括弧内に表わしである。第12A図及び第12B図に見ることができるように、 メツセージは2つの形式のうちの1形式でよい。すなわち、 (1) ヘッダ専用メツセージ、又は (2)へ、ダ及びデータ・メツセージである。
後程明確にする理由から、各メツセージは常にシステム・バスの遊び状態が先行 し、該遊び状態が後に続くようにする。
゛ヘッダ専用メツセージ”はメツセージがデータ又はす〜ビスの要求、ステータ スに関する情報又は量が制限されたデータ情報等のみを含む場合に、一方のサブ システムから他方に送られるメツセージである。他方、゛へ、ダ及びデータ・メ ツセージ”はへ、ダ制御情報と、着信先サブシステムの局部メモリーに記憶され るべき同行のデータ・ブロックとを含み、一方のサブシステムから他方に送信さ れるメツセージである。
それら一般的に′へ、ダ専用”(header−only)又は′1へ、ダ及び データ”(header and data)形式と呼ばれる形式のメツセージ は当業者に周知のものであり、結局、そのようなメツセージが個々のサブシステ ム24を動作させる一般的方法はこの発明の部分を形成するものではなく、これ 以上詳細な説明を要しない。
次に、特に第12A図を参照する。そこには、ヘッダ専用メツセージが下記の順 序で10フイールドちる(2)第1のシングル・フラグ (3)着信先アドレス (6)オノショナル・ヘッダ・データ (7)周期的冗長コード(CRC) (8)第2のシングル・フラグ (9) ポストアンブル (1() 、t?ラストポストアンブル(pp)ヘッダ専用メツセージのプリア ンプルはメ、セーノが始まることをすべての受信サブシステムに表示する。
プリアンプルは送信サブシステムがシステム・バスに遊び状態を検出した後での み発生する。プリアンプルは、例えば2つのフラグ・キャラクタから成る。この 発明の好ましい形式では、各フラグ・キャラクタは次のように1バイト(8ビツ ト)から成るものを企図している。すなわち、例えば01111110”である 。
プリアンプルの発生後、シングル・フラグ・キャラクタを発生し、その後そのメ ツセージの指定着信先のアドレス又は複数のアドレスをサブシステムの各々に表 示する2つの1バイト着信先アドレスを発生する。
更に後述するように、各サブシステム24と共同するシステム・バス・インタフ ェース28はその共同するサブシステム独自のアドレス又はその共同するサブシ ステムを含むサブシステム・グループのグループ・アドレスを認識する回路を含 む。
この発明の好ましい形式では、各サブシステム24に付随する唯一の1バイト・ アドレスに加え、数個の1バイト・グループ・アドレスがあり、それらは下記の ものを含むことが企図される。
(1) メモリー・モジュール・グループ・アドレス(2)アプリケーション若 しくは作業プロセッサ・モレス (4)テートベース・プロセッサ・モジュール・グ必要に応じてその他の利用可 能なグループ・アドレスを割当てることができる。
着信先アドレス・フィールドがメモリー・モジュール・グループ アドレスを表 わすアドレスを持つときには、データ処理システム10の中のすべてのメモリー ・モジュールは着信先サブシステムであシ、メツセージの送信が成功した場合に は、その全メモリー・モジュールが送信したメツセージを受信してそれに作用す る。同様にして、着信先フィールドが作業プロセッサ・モノー−ル・グループ・ アドレスを含む場合には、ユーザ若シくはアプリケーション・タスクを実行する 該システム10内の全プロセッサ・モジュールはそのメツセージを受信して作用 する。又、着信先フィールドがI7’Oゾロセ、す・モジュール グループ・ア ドレスを含む場合には、入力/出力作用を実行する2システム内の全プロセッサ はそのメツセージを受信して作用する。最後に、着信先フィールドがデータ・ベ ース・プロセ、す・モジュール・グループ・アドレスを含む場合には、データ・ ベース作用を実行するデータ処理システム10内の全プロセッサ・モジュールは 送信されたメツセージを複写し、それに作用する。データ・ベース・プロセッサ ・モノユールハ、メモリー・モジュールと類似するが、必要なプログラミングを 所有することができ、ソース(merge)、ソート(sort)又はそのほか そのような記憶データに対する成る処理作用を実行する。
着信先アドレス・フィールドは2バイト幅であるため、それは独自の2つのサブ システム・アドレスが、2つのグループ・アドレスが、又は1つのサブシステム ・アドレスと1つのグループ・アドレスを含むことができる。加えて、そのアド レスはメツセージを送信している正に送信中のサブシステムに対するアドレスと することができないという理由はない。
又、第12A図には、へ、ダ専用メ、セージのソース・アドレス・フィールドを 見ることができる。それは1バイト情報から成り、着信先アドレス・フィールド の後に続く。ソース・アドレスはメツセージの発生源を着信先サブシステムに知 らせる。すなわち、該発生源ハシステム・パスにメツセージを発生スルサブシス テムである。1バイトから成るオイレーション(op)コード・フィールドはソ ース・アドレスの後に続き、送信しているメツセージの種類を着信先サブシステ ムに表示する。oPコードはその最上位ビットで、そのメツセージが第12A図 のようなヘッダ専用メツセージであるか、第12B図のようなヘッダ及びデータ メツセージであるかを指示するようにしている。その上、OPコードの残りのど 、トは着信先サブシステムに対しそのメツセージが表示するコマンドの種類を表 示する。これらコマンド及びコマンドに応答する着信先サブシステムの特定の動 作はこの発明の部分を形成しないので、ここで詳細に説明することは避ける。勿 論、サブシステムが実行するタスクの種類に従って、OPコード・フィールドの ビットで表わされるべき適当なコマンドは多くの従来のデータ処理システムのコ マンド群の中に見いだすことができる。
OPコードに続き、可変長(0乃至32にバイト)のオゾショナル・データ・フ ィールドが置かれる。こレバ、例えば、オイランド又はへ、ダのoPコートテ表 わされるコマンドの実行のために必要なその他のヘッダ・データを含む。更に詳 細に下達°するこの発明の一面に従い、そのデータ・フィールドは、モジヘッダ 専用メツセージがデータのためのリクエストであれば、発信又はソース・サブシ ステムの局部メモリーのデータ開始アトL/ス(DSA)を含む。オゾショナル ・ヘッダ・データ・フィールドの後には、2バイト(16ビツト)の周期的冗長 コード(CRC)フィールドカ続く。CRCフィールドのCRCチェック・ビッ トはデータ処理システム10の各サブシステムがCRCチェック・ビットに先立 つすべてのビットの有効性を検査することができるようにする。
CRCフィールドの次に各サブシステムと共同するシステム・パス・インタフェ ース28にそのメツセージのポストアンブル・フィールドの受信の準備をさせる もう1つのフラグ・キャラクタが続く。ポストアンブル・フィールドは15バイ トから成り、それらは8フラグ・キャラクタとそれに続く6バイトの−続きのバ イナリ゛0”と最後にくる1フラグ・キャラクタとを含む。故に、 、t?ポス トアンプルフィールドは次のように現われるであろう。
FFFFFFFF0OOOOOF そこで、各” F”はフラグ・キャラクタを表わし、各°′0#はバイトの0′ #を表わす。ポストアンプルの次にはポスト・ポストアンプル(pp)が続く。
士れは2つのフラグから成る。ポスト・ポストアンブルは単にポストアンブルを システム・バス・インタフェースに十分クロック若しくはストローゾするだけ十 分に長くセル7クロ、キング作用又は特徴を継続させるのに使用する。
この発明の一面の実施におけるポストアンプルの重要性は第15図の説明と共に 後述するであろう。しかし、簡単に述べると、ポストアンブルはサブシステムが そこからエラーを検出してメツセージを送信中止或はアポ−) (abort) することができるようにするために、システム・バスを通して送信する各メツセ ージの重要な部分である。エラー・メツセージを受信したサブシステムはポスト アンプルにバイナリ°°1”(若しくは他の“0“以外の信号)を載せることに よってそのメツセージをアキートする。そのため、そのデータ処理システム内の 夫々のサブシステムは゛ガープル”(又は加筆: garble) L、たポス トアンブルを読取り、そのメツセージを拒絶するように動作するであろう。
第12B図には、ヘッダ及びデータ・メツセージのホーマットが例示されている 。各ヘッダ及びデータ・メツセージは一方のサブシステムから他方のサブシステ ムに対するデータ・ブロックの転送に使用される。
第12B図のメツセージのヘッダ部は、ポスト・ポストアンプルを持たないこと 以外は第12A図のヘッダ専用メツセージと同一ホーマットである。ヘッダ部の OPコード・フィールドの高位ビットは着信先サブシステムに対し、そのメツセ ージはヘッダ部のポストアンブルの直後にデータ部を含むということを表示する 。
もし、へ、ダ及びデータ・メツセージがほかのサブシステムの要求するデータを 返送している場合、ヘッダ部のヘッダ・データ・フィールドは、その最初の3バ イトに、そのデータを記憶するべき局部メモリーの開始アドレスを含む。
ヘッダ及びデータ・メツセージのデータ部は開始単一フラグ・キャラクタと、可 変長(0乃至64にバイト)のデータ情報ブロックを含むデータ・フィールドと 、それに続(16CRCビットと、更に続く単一フラグ・キャラクタと、更にそ れに続きヘッダ部のポストアンブルと同一ホーマットのポストアンプ次フィール ドとを含み、ポスト・ポストアンブル(2フラグ・キャラクタ)で終了する。も し、データ処理システムlO内のいずれかのサブシステムがそのメツセージのデ ータ部にエラーを検出すると、ヘッダ及びデータ・メツセージのデータ部におけ るポストアンブル・フィールドを゛ガープル”するであろう。ポスト・ポストア ンブルの後、該システム・バスは再び、その後のメツセージがそのシステム・バ スに送信されてくる前に遊び状態に入る。
F、システム・バス・インタフェース28次に、第13図を見ると、各システム ・バス・インタフェース28内の主な回路プロ、りが簡潔形式で表ワシである。
システム・バス・インタフェース28はシステム・インタフェース回路又はチノ ゾ136を含み、この好ましい実施例では、単一の集積回路チアゾ上に全体的に 製造される。システム・インタフェース・チップ136はデータ若しくはメツセ ージ情報を受信してその関連するサブシステム24のP−Mバスにそれt[給す る。システム・インタフェース・チップ136はチャンネル・アダプタ138に 接続されて後、システム・バスに接続される。チャンネル・アダシタ138はそ の関連するサブシステム24からのメツセージをシステム・バスに供給し、該シ ステム・バスの上にある全メ、セーノを受信する。
システム・インタフェース・チ、7’136とチャンネル・アダプタ138は第 13図には簡略的に表わしたが、第14図には幾分詳細に表わしである。第14 図に見られるように、システム・インタフェース・チ、f136はDMA (直 接メモリー・アクセス)回路140と、コマンド及ヒステータス・レノスタ14 2と、メツセージ制御回路144とを含む。DMA 140とコマンド及びステ ータス・レソスタ142とは第21図乃至第25図と共に詳細に後述する。しか し、ここで簡単にいうと、後述するこの発明のある面を形成する新規な特徴に加 え、DMAは関連するサブシステムから発生したメツセージ又はシステム・バス かう受信したメツセージを緩衝するような普通の作用を実行する。DMA 14 0は局部メモリーの順次的メモリー場lt−アクセスすることによって、その共 同するサブシステムの局部メモリーとシステム バス間でデータ・ブロックを転 送できるようにする。局部メモリーに対するアクセスは共同するサブシステムの プロセッサとは無関係にDMAによって遂行されるから、該プロセッサは自由に ほかの動作を実行することができる。コマンド及びステータス・レノスタ142 は単に共同するサブシステムのプロセッサから或はシステム・バス・インタフェ ースの制御回路から制御及びステータス・ビットを受信し、それに応答してその ビットをDMA140及びメツセージ制御回路144に供給して、システム・バ ス・インタフェースに指定した動作を行わせる。
メツセージ制御回路144はシステム・パス・インタフェースの動作とシステム ・パスにおケルメツセージの送信及び受信とに対する重要な数々の作用を実行す る。それら作用は下記のものを含む。
(1) システム・パスを監視して、システム・パスが遊び状態のときにのみ、 共同するサブシステムに送信することを許す。
(2)送信されるべきデータ又はメツセージ情報を共同するサブシステムから受 信して、フラグ、プリアンプル、ポストアンブル及びCRCヒ、 ) 全挿入す る。
(3)共同するサブシステムから送信された各情報バイトをシステム・パスから 受信した各対応する情報バイトと比較して、メツセージ(ガープルを含む)の干 渉若しくは衝突を検出する。
(4)その共′同するサブシステムがそのメツセージを複製するか又は作用する べきかを決定するために、受信したメツセージの着信先アドレスを検査する。
(5) システム・パスから受信した情報のCRC検査を行い、共同するサブシ ステムがアドレスされた着信先であるなしに拘わらず、エラーが検出された場合 、そのメツセージをアコートする。
システム・パスから受信した各メツセージのポストアンブルを検査して、もし、 ガープルがポストアンブルに検出された場合、そのメツセージは無視されるべき であることを表示する。
(7) もし、そのほかのエラー(例えば、スワン!(swamp :・ぞシス 幅広過ぎ状態)エラー又は遊び或はアイドル(idle)エラーのような)が検 出された場合、そのメツセージを無視するべきことを表示する。
(8) そのメツセージの送信が成功したことを共同するサブシステムに表示す る。
(9)必要な制御信号を発生してその共同するサブシステムの局部メモリーの連 続メ゛モリー場所をDMAにアクセスさせる。
チャンネル・アダプタ138は第14図に表わすように、一対のパス150,1 52によってメツセージ制御回路144に接続される1、/・ステム・パスに供 給されるべきメツセージは一度に1バイトづつパス150を介してチャンネル・ アダシタ138に送られる。チャンネル・アダシタ138を介して送られた後に 、システム・パスから受信したメツセージは、一度に1バイトづつ、パス152 を介してメツセージ制御回路144に送られる。
チャンネル・アダプタ138はパス150がらきたメツセージを直列にする、す なわち各・メツセージ・バイトを直列ビット流に変換するシリアライザ154を 持つ。加えて、シリアライザ154は、従来通り、標準プロトコルに従い、制御 或はフラグ・キャラクタ以外のメツセージに°5″個より多い連続゛1”が現わ れないようにそのメツセージの適当な場所に′0”を挿入する。
シリアライザ154の出力に現われた直列ビット流はエンコーダ回路156に供 給されて、該直列流の送信に適当な信号に符号化される。そのような信号は周知 の2 相(diphase)又はマンチェスタ・コードのようなダブル周波数コ ードの形をとることができる。そこで、エンコーダ回路156の出力に現われた 符号化データは第4図において詳述したパス・ドライバ46に供給される。メツ セージのポストアンブルをガープルするために、シリアライザ154か又はエン コーダ、156のいずれかに、この発明の部分を形成していない簡単な回路を付 随させることができる。その回路は、該メツセージがパス・ドライバ4bによっ て、システム・パスに供給される前に、そのメツセージを搬送する信号ラインに 対して1”或は低周波ieルシスソース又は発生源をゲートする。それを行わせ るために、このガーブリング回路は単にシリアライザ154の出力側の先に選択 的に1”をゲートするケ゛−ト回路又は多重化回路を構成するようになすことが できる。ポストアンブルをガープルする特定の回路は、第27図乃至第35図に 見られるデュアル・チャンネル・システム・パスについて以下に説明するときに 、同時に例示し説明するであろう。
システム・パス・インタフェース28がシステム・パスからメツセージ又は信号 を受信したときに、その信号はまず第4図と共にすでに説明したパス・レシーバ 58を通して送られる。パス・レシーバ58の出力は検出回路158、スワンゾ 回路160及び遊び検出回路162に供給される。
スワンプ回路160及び遊び検出回路162の模範的形式は第26図と共に詳細 に後述する。しかし、簡単に述べると、スワンゾ回路160はシステム・パスか ら受信した符号化メツセージのパルス幅を監視して、例えば2つの干渉するメツ セージから発生するもののような過大・ぐシス幅を持つ信号を受信したときには 、メツセージ制御回路に対してそれを表示する信号(第14図にはない)を出力 する。遊び検出回路162は遊び状態を検出するためにシステム・パスを監視し て、いずれかのサブシステムからの送信と送信との間、すなわち、すでにほかの メツセージがシステム・バス上にないときにのみメツセージ制御回路144から のメツセージをチャンネル・アダプタ138に送信しうるようにするため、シス テム・パスが遊び状態にあるときをメツセージ制御回路144に表示する信号( 第14図に図示していない)を出力する。もし、メツセージ送信中のような不適 当な時点に遊び状態が発生した場合、該メツセージ制御回路は遊びエラー状態が あるということを確認する。システム・ノZスは、システム・バスのパルス間の 間隔が符号化メツセージの各・ぐシス間の普通の間隔を越えた場合に遊びとして 検出される。
デコーダ回路158は符号化メツセージをバス・レシーバ58の出力から受信し 、その信号をデコードして、デ・シリアライザ164に直列ビット流を供給する 。デ・シリアライザ164はその直列ビ、)のメツセージを普通の方法で取りあ げて並列の・々イトに変換し、そのメツセージを直列にしたときに挿入した0” を削除する。デ・シリアライブの出力は/?バス52を使用してメツセージ制御 回路144に供給される。
第15図は、メツセージ制御回路144の中の主な回路成分を簡単な形で例示し たものである。前の方で述べたように、各メツセージ制御回路144は送信の制 御及び共同するサブシステム24のメツセージの受信等多くの作用を実行する。
この発明の一面の中心部分は次のような作用がある。
(1) コンテンション・ガープル(すなわち、共同スるサブシステムから送信 されたメツセージと他のサブシステムから同時に送信されたメツセージとの間の 衝突又は干渉によるガープル)の検出0 (2)データ処理システムlOのいずれかのサブシステムと共同するメツセージ 制御回路144によるCRCエラーのようなシステム・バスのメツセージにある メツセージ・エラーの検出と、そのようなエラーが検出された場合、そのメツセ ージのポストアンブルをガープルすること。
(3)いずれかのサブシステム24と共同するメツセージ制御回路144によっ てガープルされたポストアンブルの検出と、ガープルされたポストアンブルが検 出された場合、各サブシステムに対してそのメツセージを無視又は拒絶させるこ とO 第15図のメツセージ制御回路144の説明に入る前に、第15図には、メツセ ージ制御回路144の主な回路成分だけが、この発明の重要な面を教示するため に、幾分簡易形式の作用プロ、りとして表わしであるということに注目するべき であろう。
次に、第15図を見ると、そこに例示したメツセージ制御回路144は、ヘッダ 専用メツセージ又はヘッダ及びデータ・メツセージのだめのデータ(着信先アド レス、ソース・アドレス、OPコード又はデータ情報を表わす)を、DMA 1 40 (第14図)を使用して一度に1バイトづつ受信−し、該データをマルチ プレクサ(MUX) 170を通過させるということを知ることができる。MU X 170は、又CRC発生回路172から発生したCRCチェック・ビットを 受信する。このCRC発生回路172は当業者に周知の数多くのアルゴリズムの いずれかを使用してCRCビ、トを発生させることができる。そのようなアルゴ リズム及びCRC発生回路172に固有な回路はこの発明の部分を構成しない。
例えば、そのような周知のアルゴリズムの1つ及びそのアルゴリズムを使用する 回路はPandeya and Ca5saのParallel CRCLet s Many Lines Use One C1rcuit。
14 Computer Design 87 (1975年9月)K詳細に記 載されている。
データ及びMUX 170によりデータの適当な場所に挿入されたCRCビット は10個の9ビツト・ワードを記憶することができる先入先出(f 1rst’ −1n−f 1rst−out)メモリー(XFIFO) 174に供給される 。DMA 140を使用して共同するサブシステム24からXFIFO174に 供給されるデータ・バイトは、システム・バス・インタフェース28と第15図 に表わした回路の動作について後述するXFIFO174とに記憶される各ワー ドが9ビツト(図面にはENCRC2@ 、@で表わす)のため、8ビ、ト幅だ けである。
XFIFO174に記憶されている各9ビ、ト・ワードのうちの8ピ、トがML TX 176を通過することができ、先入先出メモリー(GFIFO) 178 に送られる。GF I FO178は10データ・バイトを記憶し、その各々は 各対応する送信メツセージのデータ・・ぐイトと比較回路180で比較され、シ ステム・バスによって返送される。MUX 176は選択的にフラグ・キャラク タを供給するように従来方式で接続された入力を持ち、又その出力からポストア ンブルのために選択的に°′0”を供給するよう制御しうるように、従来通りに 構成することができる。MUX 176は各メツセージの送信中の適当な点でフ ラグ及びポストアンブル・ビットを挿入するように制御される。
MUX 176の出力は出力バス150を使用してシリアライザ154(第14 図)に供給され、そこで各メツセージ・バイトが取り上げられ、システム・・ぐ スに送信するために直列にされる。
メツセージがシステム・バスカラバス・レシーノ958、デコーダ158及びデ ・シリアライザ164を経て入力バス152(第14図)に送信された後、該メ ツセージは、第15図に見られるように、レジ−/<・アドレス・チェック回路 184、CRCチェック回路186及びポストアンブル・ガープル検出回路18 8に供給される。更に、受信したメツセージの各・ぐイト(レス・フラグ、プリ アンプル、ポストアンブル)は10バイト先入先出メモリー(RFIFO) 1 90に記憶される。
以下、システム・バス・インタフェース28の動作と共に詳細に説明するように 、レノ−・ぐ・アドレス・チェ、り回路184はシステム・バスから受信した各 メツセージの着信先アドレス・フィールドをチェノクして、もし該アドレス・フ ィールドの着信先アドレス又は複数のアドレスがメツセージ制御回路と共同する サブシステムの唯一のサブシステム・アドレス又はグループ・アドレスと一致し た場合、適当な信号(RMATCH@0)を発生する。アドレス・チェック回路 184はサブシステムの初期設定中に負荷される2つのレジスタ(図示していな い5ADD及びMASK )を含む。
レジスタ5ADDは唯一のサブシステム・アドレスが負荷され、レジスタMAS Kはグループ・アドレスが割当てられる。メツセージの着信先アドレスを受信し たときに、該2つのレジスタの内容は着信先アドレス・フィールドのアドレスと 比較される。
CRCチェ、り回路186は各メツセージの受信したデータからCRCビットを 発生し、千のCRCビットをそのメツセージのCRCフィールドにあるCRCチ ェ、り・ビットと比較することにより、そのメツセージのエラー・コード・チェ ックを実行する。ポストアンブル・デープル検出回路188はシステム・バスか ら受信した各メツセージのポストアンブルをチェ、りして、ポストアンブルがデ ープルされた、すなわち、″ポストアンブルの”0”(複数かもしれない)の上 に1″(複数かもしれない)が重復された”場合を表示する。
更に又、第15図において、送信制御回路196、受信制御回路198、モニタ 制御回路200は一般的にメツセージ制御回路144に示されている回路成分を 制御する。メッセー)制御回路の行使に際し、制御回路196,198,200 の表わす制御の多くはプログラマブル・ロジック・アレイ(PLA)によって達 成される。加えて、制御ブロック196,198,200の3ブロツクの表示は 下記に説明する動作を遂行するに必要な制御作用を一般的に例示するに役立つだ けである。
その制御作用は、実際の実施に際しては、多数のPLA及び第15図に表わされ ている主な回路成分の各々と共同する論理回路によって達成されるということは 明白である。
又、第15図は、送信が成功しなかったメツセージ(例えば、コンテンション( contention :競合する)デープルのために)を後でリトライするり トライ回路204を表わす。デュアル・チャンネル・システムパスを使用するシ ステムのりトライ回路204を構成するだめの特定の回路及び演算アルゴリズム は第34図及び第35図と共に後述する。
主な回路成分に加え、第15図には2、回路成分を制御するだめの多数の制御信 号が表わしである。これらの信号は記述的信号名を表わす記憶法による表示と一 致する。第15図の制御信号の各々のだめの記憶法的記号、記述的信号名及びそ れら信号の一般的説明を下記の第1信号リストに表わす。
第1信号リスト ABORT 送信中止メツ シリアライザ154にセージ(アポ 作用し、Iス トアンブ ート) ルにパ1”を重復させ る。
BE@1 バイト・エネ MIJX176を通るデ−プル タの通過を制御する 。
CMPOK@0 完了及び成功 受信メツセージが完了し、有効であることを 表示す゛る。
CNLAVA I L@Oチャンネル利 チャンネル(システム・用可能 パス )が遊び状態であ り、送信可能であるこ とを表示する。
CRCCLR*OCRCクリヤ CRCチェ、り回路186をクリヤする。
CRCGEN”OCRC発生 CRCチェック回路186にCRCビ、トを演算 さ せ、CRCチェ、り・ビ ットと比較させる。
CRCOK@OCRCよし CRCエラーが発生したかどうかを表示する。
ENCRCl”l CRC1可能化 CRC発生回路172からの第1 CRC バイトを 通過させるようにMUX 170を制御する。
ENCRC2*l CRC2可能化 CRC発生回路172からの第2 CRC バイトを 通過するようにMUX 170を制御する。
ENCRC2@OCRC2可能化 フラグ・キャラクタの前の最後のバイトを表 示するために、データ と共に第9ビツトとし てXF I FOに記憶される べきステータス信号。
ERTRM エラー・ター 受信メツセージのエラム −を表示する。
FE@1 フラグ可能化 フラグ又はポストアンブルをMUX ] 76の出 力から供給しうるよう にする。
GFERRG Fエラー 比較回路180で不一致が生じたときにそれ を表示する。
CFLD @ l GFIFO負荷 バイトをGFIFo 178に負荷する。
て比較するために GFIFO178からバイ トを読出す。
LMFULLJO局部メモリー 6メールがックス”とフル 称する共同する局 部メ モリ一部分が満たされ ており(フル)、メツ セージ情報を受入れで きなくなったときを表 示する。
LSTBYT@O最後のパイ) DMAに対して最後のデータ・バイトを表示す るために、第9ビツト としてデータと共に RF I FOに記憶されるス テータス信号。
RDMAREQ@ODMAリクエス 共同しているサブシスト受信 テムがアド レスされた 着信先であることを DMAに表示する。
RENBIJO受信可能化 チャンネル(システムパス)が遊び状態でな いときを表示し、メツ セージを受信するため にメツセージ制御回路 144を可能化する。
RERRエラー受信 スワンゾ回路160がスワンデ・エラーを検 出したときにそれを表 示する。
RFCLR@ORF I FOクリヤ RF I FOをクリヤする。
RFLD@ORF I FO負負荷 RF I FOにバイトを負荷する。
RFLG フラグ受信 デ・シリアライザ164に受信したバイトがフ ラグ・キャラクタのと きに表示する。
F面@IRFIFO読出し RFIFO190からバイトを読出す。
RLDLE 遊び 遊び検出回路162がシステム・バスの遊び 状態を検出したときに 表示する。
HMATCH@O一致受信 メツセージの着信先アドレスが共同するサブ システム個有のサブレ ステム・アドレスか又 はグループ・アドレス と合致したときに表示 する。
R8TRB ストローブ受 デ・シリアライザ164信 が各メツセージ・バイ トを受信したときにそ れを表示する。
RTYERR@o エラー・リド メツセージをリトライライ するべきことを リトラ イ回路204に表示す る。
ROVFLW@ORF I FOオーバ RFIFO190がフルの一フロ と きに、RFIFO190 がバイトを受信したこ とを表示する。
R2RO@00受信 受信したポストアンブルがガープルされてい るかどうかを表示する。
ffi@0 送信可能化 MUX 176から受信したバイトを通過するよ うにシリアライザを可 態化する。
XCRCCLROCRCクリヤ CRC発生回路172をクリヤする。
XCRCGEN*OCRC発生 2バイトのCRCビットを発生するようにCR C 発生回路を可能化する。
XD 1 データ可能化 DMAから受信したデータを通過するよう穎■ 170を可能化する。
XFCLR@IQ XF I FOクリヤ XF I FOをクリヤする。
汀何、R@10 XFI FOクリヤ GFIFOをクリヤする。
汀面@o XFIFO負荷 XF I FOにバイトを負荷する。
圧面@l XFIFO読出し XFIFOからバイトを読出す。
XLSTBYT@0 最後のバイト XF I FOからデータと共に第9ビツ トとして読 出され、最後のデータ・ バイトを表示するステ ータス信号。
XMITCMP@O送信完了 メツセージの送信が完了し、成功したことを 表示する。
X5TRBL@1 送信準備完了 DMAがメツセージ送信の準備を完了したと き にそれを表示する。
X5TRBL@1 送信ストロ−シリアライザ154がブ バイトを受信したと き にそれを表示する。
上記第1信号リストを見ると、その信号のあるものは0″又は°゛1”のいずれ かの前に符号゛@”又は*″があることがわかる。これら符号は、この明細書を 通して使用され、タロツク信号XO及びXlに対する信号のタイミングについて の便宜上の表示を与える。クロ、り信号XO及びXlは送信制御回路196、受 信制御回路198及び監視制御回路200の各々に対して捷供されるように第1 5図に表わしである。
第16図はクロック信号XO及びXlを例示する波形を表わす。クロック信号X OとXlとは重複するパルス若しくは重複する位相を持たないということに注意 するべきである。これは、従来方式に従い、クロ。
り信号XO及びXlを使用するシステム・インタフェース・チッゾのビンに対し てそれら信号を時間複合することができるようにして、そのビンの数を最少にす ることができるようにする。
上記の第1信号リストにおける符号°゛@”は、与えられた信号はクロック信号 の・ぐルスが発生すると同時に状態を変化又は開始するということを意味する。
故に、例えば、表示″@1”は、X1クロ、り信号の・ぐルスが開始すると同時 に与えられた信号が開始するということを表示する。符号゛*”は、クロック信 号のijルスが発生すると同時に与えられた信号の状態が変化又は開始し、その クロック信号のパルス幅と同じ時間だけ継続するということを意味する。故に、 例えば、表示II * 1 Nは、X1クロ、り信号の・やルスが開始すると同 時に与えられた信号が開始し、Xlの・ぐルスが終了すると同時に終了するとい うことを表示する。
次に、第17A図、第17B図、第17C図に目を転じると、そこにはメツセー ジ制御回路144(第14図)及び全体的にシステム・パス・インタフェース2 8(第13図、第14図)の動作を例示する流れ図を表わしである。
説明を容易にするために、第17A図、第17B図、第17C図の回路の動作は 以下に述べる3つの別個な流れを含むものとして例示される。その1つは第17 A図に例示する゛モニタ″(MONITOR:監卯と称し、第2の流れは第17 B図に例示されている゛レシーブ(RECEIVE:受信)と称し、第3の流れ は第17C図に例示する゛トランスミツト”(TRANSMIT :送信)と称 する流れである。これら3つの流れは、第15図に表わされる受信制御回路19 6、送信制御回路198、監視制御回路200によって遂行される制御に相当若 しくは従う。これらの流れはとの貫明を例示するものであるが、幾分その説明を 簡略化した。
次に、第17A図の゛モニタ”の流れに目を転すると、そこには、共同するサブ システム24から活性的にメツセージを受信も送信もしていない場合におけるシ ステム・パスを監視スるシステム・パス・インタフェース28の動作を例示して いる。故に、工程220に例示するように、システム・パス・インタフェース2 8はシステム・パスが遊び状態・かどうかを継続的に監視する。その工程は遊び 検出回路162(第14図)によって達成される。今、システム・パスが遊び状 態であり、監視制御回路200が信号酊薗1によってそれを知らされると、信号 CNLAVAIL @ Oが可能化され、それが監視制御回路200から送信制 御回路196に送られる。そこで、信号XDATRDY@Oを用い、その共同す るサブシステムが工程222で送信準備完了かどうかを決定する。もし、共同す るサブシステムが送信準備完了でない場合、システム・パス・インタフェースは 監視制御回路200の動作に従って、パスが遊び状態か否かの監視を継続しく工 程220)、送信制御回路196がサブシステムの送信準備完了の可否の検査を 継続する(工程222)。
工程220に表わされているように、もし、パスが遊びではなく、システム・パ スを介してメツセージを送信中であるという事を表示していると、監視制御回路 204は信号但x肛@0を受信制御回路198に送信する。システム・パス・イ ンタフェースは、そこで第17B図に例示している演算の流れ゛レシーブに入る 。もし、工程220において、パスが遊び状態であシ、工程222において、第 17A図に表わされているように共動するサブシステムが送信準備完了であれば 、その共同するサブシステムはシステム・パスヲ使用してそのメツセージを送信 すると共に、返送されてきたその同じメツセージをそのサブシステム自体も受信 するように準備しなければならない。そのような場合、夫々信号RENi肛@0 及び信号CNLAVA I L @ Oが受信制御回路及び送信制御回路に送出 されることになる。システム・パス・インタフェースは第17C図に例示されて いる動作又は演算の流れ゛′トランスミツト”と、第17B図に例示されている 動作の流れ゛レシーブとの両方に入る。
次に、第17B図に入ると、そこには動作の流れ゛°レシーブ”を表わしている 。共同するサブシステムは同一メツセージの送信と受信の両方を行うため、監視 制御回路200はその流れ゛レシーブをも始動しているので、遊び検出回路16 2からの信号mの監視も継続する(工程226)。もし、システム・パスが遊び であれば、監視制御回路200はメツセージを受信し始めるまで、システム・パ スの監視を続ケ、システム・パスはその後遊び状態ではなくなる。
システム・パスが一旦遊び状態から出ると、システム・パス・インタフェース2 8はメツセージの始めに受信されるべきプリアンプル及びフラグをチェックする 工程のシーケンスに入る。その工程シーケンスは信号■罰で表示されているよう なプリアンプル及びフラグの受信(工程228)と、その後の該プリアンプル及 びフラグに対するスワンゾ・エラーのチェック(工程230)とを含む。スヮン プ・エラーはスヮンゾ回路160(第14図)からの信号mによって表示され、 第17B図の右下に全体的に232で指定されている工程シーケンスにシステム ・パス・インタフェースが入るようにする。シーケンス232において、システ ム・パス・インタフェースはDMAに対スる信号ERTRMを可能化することに よって、スワフプ・エラーを持つメツセージを拒絶する(工程234)。故に、 DMAは、その共同するサブシステムが無視されるべきメツセージのためのアド レスされた着信先であり、そして該共同するサブシステムの局部メモリーに対す る記憶を続けるべきでないかどうかということを知るタロウ。そこで、システム ・バス・インタフェース28はシステム・バスが遊び状態になるまで待ち(工程 236)、遊び状態になると第17A図に例示されている流れ1モニタ”に戻る 。
工程230において、スワフプ・エラーがなければ、メツセージ制御回路144 は遊びエラー状態があるかどうかを確認する(工程240)。前述したように、 メツセージが始まった後、・ぐシス間の期間が長過ぎる場合には、メツセージは 早期に終了し、その場合、通常遊びエラー状態が存在する。もし、システム・パ スがメツセージの完了前に遊び状態であるということを監視制御回路200から の信号CNLAVAI L @ Oが示しているような場合は信号ERTRMが 可能化され、工程シーケンス232に入る。
遊びエラーがない場合、受信制御回路198はメツセージの最初の3バイト(プ リアンプル及びフラグ)にあるフラグの存在をチェックする(工程242)。
デ・シリアライザ164からの信号RFLGは(各バイトとしての信号R8TR Bを受信すると共に)メツセージにフラグがあることを受信制御回路198に表 示する。
もし、メツセージが第3バイトを過ぎても(工程244)、まだフラグがみつか らなかった場合、システム・パス・インタフェースはシーケンス250に入る。
シーケンス250において、メツセージ制御回路144は信号ERTRMを可能 化してメツセージを拒絶する(工程252)。システム・バスのメツセージはシ リアライザ154に供給された信号ABORTによってガープル(garb16  )される(工程254)。システム・バス・インタフェースは゛モニタ”の流 れに戻る前に、パスが遊び状態になるまで待つ(工程256)。
第17B図に表示しているように、工程254では、ポストアンブルはガープル されるということを示しているが、流れ250が工程244から入ったときには 、ポストアンブルはたぶんガープルされたメツセージ部分ではないということに 注目するべきである。むしろ、たぶんメソセージの実際のフィールドが規定され ておらず、最初のフラグが検出されていないので、受信制御回路198はメツセ ージのどの部分が送信されていても、単に1”を重複させることによってそれを アヒート又は送信中止する。・・他のサブシステムは各々スワフプ・エラーを感 知して、そのメツセージが無視されるべきことを知る。
シーケンス250に入るように第17B図に表示しである他のエラー状態を簡単 に説明すると、その場合にはメツセージのフィールドは明らかにされており、そ れは実際にはガープルされているポストアンブルでちる。
勿論、第12A図及び第12B図に見られるように、プリアンプルは2つのフラ グから成り、その後に単独フラグが続くので、通常では、メツセージの最初の3 バイトにはフラグがあったであろう。メツセージ制御回路144は工程228. 230.240.242を通して、該メツセージの最初の3バイトを受信するま で循環し、故に、通常状態では、プリアンプルに送られた少くとも1つのフラグ とへ、ダの最初のフラグ・フィールドが検出される。
もし、工程242でフラグが正当に受信された場合、その流れは、次にメツセー ジの着信先アドレスをチェックするだめのシーケンスに入る。工程260におい て、システム・バス・インタフェースカ着信先アドレスを受信すると、再びシス テム・バス・インタフェースは、夫々工程262及び264において、スワフプ ・エラー及び遊びエラーをチェックする。もし、スワフプ・エラーか又は遊びエ ラーがある場合には、動作の流れは上記の如くシーケンス232に進む。
レンーパ・アドレス・チェック回路184(第15図)はメツセージの着信先ア ドレスと合致するかどうかをチェックして(工程266’)、アドレスが合致し ていると、受信制御回路198に信号RMATCH@ 0を発信する。そこで、 受信制御回路198は信号fi@0を発生し、工程268において、共同するサ ブシステムの局部メモリーの中に複写するメツセージをDMAに受信させる。メ ツセージを受信するか、又は拒絶するかのDMAの実際の動作は第21図乃至第 25図と共に後述する。
着信先アドレスをチェックした後、動作の流れはメツセージの発信源又はソース ・アドレス、OPコード、データ及びCRCフィールド等をチェ、りするシーダ ンスに入る。これらメツセージのフィールドは最初システム・パス・インタフェ ースが受信する(工程270)。
それらメツセージの残部分については、デ・シリアライザ164は各完全なバイ トを受信したときにストローブ若しくはクロ、り信号面下面を発生する。これら フィールドは夫々スワフプ・エラー及び遊びエラー(工程272及び274)が あるかどうかがチェックされ、それらのエラーがあると、上記したシーケンス2 32に進められる。そこで、CRCチェ、り回路186はデータ・エラーがある かどうかCRCフィールドをチェックする(工程276)。
受信制御回路198は信号CRCGEN” 0を供給することによってCRCチ ェック回路186がデータをチエノりできるようにし、メツセージ・ホーマット のフラグの場所によりてCRCチェ、り回路を可能化するべきときを知るように 構成するということに注目するべきである。すなわち、第12A図及び第12B 図に見られるように、各メツセージのプリアンプル及び最初のフラグが読取られ た後、次に受信するフラグは2バイトのCRCチェック・ビットの直後に続いて 受信する。デンリアライザ164は信号RFLGを発生して、その直前の2バイ トのCRCチェック・ビットと(RFIFO190に送信される前はメツセージ 制御回路のバッファ(第15図にはない)K保持されている) CRCチェック 回路においてメツセージ・バイトから作成されたCRCビットとを比較する。C RCチェックの後、CRCチェ、り回路186は信号CRCCLR*Oによ2て クリヤされる。
もし、CRCOK@IQ信号で示されるよりなCRCエラーがある場合、流れは 前述のシーケンス250に進み、そこでメツセージのポストアンブルがガープル される。
CRCエラーカナい場合、システム・バス・インタフェースはその他のプロトコ ル若しくはレシーバ・エラーをチェックする(工程278)。工程278でチェ ックされるエラーの型は次のものを含む。
】 7又はそれ以上の連続゛1”ビットを持つ認知できないキャラクタの受信。
2、最少受入可能メツセージの受信前のフラグ・キャラクタの受信。
又はメールゼックス(後述する)が満たされてデータを受入れることができない (信号LMFULL @ 0で表示される)。
4、 システムが2本のチャンネル及び2つのスターカプラを持ち(代替する好 ましい実施例において後述する)、一方のチャンネルのメツセージがすでに複写 されているときに、他方のチャンネルのメツセージがサブシステムで複写又は受 信されるべきである。
5、RFIFO190が満たされて、記憶することができないバイトを受信する (信号ROVFLW @ Oで表示される1オーバーフロ”状X )。
第17B図の流れ6レシーブに特に表わされてはいないが、受信したメッセー・ ゾの各バイト(少量のプリアンプル、フラグ・ポストアンブル)が信号RFLD @0に従ってRFIFO190に記憶又は緩衝される。加えて、ステータス信号 又はビットLSTBYT @ Oは各バイトと共にRF I FOに記憶される 。そのビットは受信制御回路198によって制御され、第2のCRCバイト(第 12A図及び第12B図を見よ)の後のフラグに応答してRF I FOに記憶 されているメツセージの最後のバイトを表示又はマークする。メツセージの各バ イトはRF I FOから読出され、信号RFRD e lによってDMAに送 信されるので、DMAハメッセーシの最後のバイトを表示してRF’lFOの出 力に現われた第9ピツ) RBLST@Oを受信する。
次に、第17B図の流れはメツセージのポストアンブル及び?スト・ポストアン ブル(pp)をチェックするシーケンスに入る。ポストアンブル及び?スト・ポ ストアンブルはシステム・バス・インタフェース(工程280)に受信され、夫 々再びスヮンプ・エラー及び遊びエラーのチェックが行われる(工程282及び 284)。スヮンゾ・エラー又は遊びエラーがある場合、流れは前述のシーケン ス232に進む。ポストアンブルは工程286において、いずれかのサブシステ ムがメツセージにエラーを検出した結果として、そのポストアンブルの中に発生 しただろうガープルがチェックされる。ガープルはポストアンブルの’lのバイ トがガープルされず、”0”であるときにのみ可能化される信号RZRO@ Q によって表示される。このシステムのすべてのサブシステム24と共同するシス テム・バス・インタフェース28は第17B図の動作の流れて従ってメツセージ を受信し、システム・バス・インタフェースのどの1つでもが工程254で前述 したように、エラーを検出し場合には、ポストアンブルをガープルするだろうと いうことは明らかである。
ポストアンブルに°°ガーブプルがある場合、流れは前述のノーケンス232V C進み、そこでメツセージは拒絶される。メツセージが拒絶されたときに、それ が゛°ガーブプルのためか又はほかのエラーのためかに拘わらず、RF I F Oは信号RFCLR@0によってクリヤされる。
°°ガーブプルがない場合、メツセージの送信は完了し、成功する(工程288 )。そして、共同するサブシステムは自己が意図した着信先であればそのメツセ ージを複写し、それに作用するように、DMAに信号CMPOK@0を供給する 。システム・バスが遊び状態になった後(工程290)、システム・・ぐス・イ ンタフェースの動作は第17A図の流れ°′モニタ”に戻る。
サブシステムすべてによる各メツセージの受信、サブシステムすべてによるエラ ーのチェック、どのようなエラーでも検出したサブシステムと共同するメツセー ジ制御回路144によるポストアンブルの′°ガーブリング″等はこの発明の重 要な特徴であるという事を指摘しておく。その動作は、例えばどのサブシステム のアドレスとも合致しないようなエラーがその着信先アドレス・フィールドにあ るかもしれないメツセージの喪失を防止することができる。すなわち、着信先サ ブシステムであろうとなかろうと、すべてのサブシステムがメツセージをチェ、 りするので、送信サブシステムはメツセージの送信は成功したと信するが、送信 エラー又はその他のエラーで1又はそれ以上のサブシステムがそのアドレスを認 識せず、そのためメツセージの複写もしないというような情況は発生しえないか らである。
第17C図に例示されている流れ“°トランスミ、ト”において、送信制御回路 196は信号XDATRDY@Oに応答して、まずMUX 176にプリアンプ ル(2フラグ)と単一フラグとを供給する。この工程300は送信制御回路19 6からMUX 176に送出された信号FE@1によって制御される。プリアン プル及びフラグが発生したときに、メツセージはたぶん、サブシステムはこの時 点(工程302)では同時に流れ゛レシーブにもあるため、拒絶されるであろう 。そのような拒絶は、第17B図において前述したように、シーケンス232に おいて検出されたスワンプ・エラー或は遊びエラー送信制御回路196及びDM A 140に供給し、第17C図の流れ1トランスミツト”を同図の右下に見ら れる全体的に304で指定したシーケンスに進める。シーケンス304はメソセ ージの送信を停止する工程(工程306)と、リトライ回路204が後の適当な 時点で再び同じメツセージの発生をDMAに試みさせるように信号RTYERR @ Oを可能化、する工程(工程308)とを含む。メツセージの送信が工程3 06で停止すると、XFIFO174は信号XFCLR@Qによってそのすべて のメツセージ情報がクリヤされる。
工程302でメツセージが拒絶されなかった場合、メツセージに含まれるべきD MAからのデータ又は情報はMUX 170を通してその出力に供給され(工程 310)、信号XD*1に応答して一度に1・ぐイトづつ出力される。
もし、工程311において、DMAから送信されているバイトが最後のバイトで なければ、CRC発生回路172において、そのデータは、信号XCRCGEN *0に応答し、CRCビ、トの計算及び発生に使用される(工程312)。
CRCビットの計算は最後のデータ・バイトがDMAから受信されるまで続けら れ、そのとき、M[JX170は信号ENCRCI *1及びENCRC2*1 に応答してCRC発生回路からの2バイトのCRCチェック・ビットをそのメツ セージの中に通し、又は挿入する(工程313)。MUX170からのCRCバ イト及びデータは一度に1バイトづつ、信号XFLD @ 0によってステータ ス・ビットENCRC@0と共にXFIFO174に負荷される(工程314) 。
工程310,312,314及び313は、CRCチェックビットの最後のバイ トが工程316においてXF I FOに負荷されるまで繰返えされる。
工程314で最初のバイトが負荷された後はいつでも、XFIFOの情報は信号 豆耶@1に応答して一度に1バイトづつ読出され、MUX 176に送出するこ とかできる。その後、MUX 176は、前のバイトが送信されたということを 信号X5TRBL @ 1が表示した後で、信号BE@lに応答してそのバイト ラシリアライザ154に送信する。該シリアライザは信号5NDENBL@0に 応答して各々直列にされたバイトを送信する。
XFIFO174から読出された各・バイトは信号面]@】の制御のもとにGF IFO178にも負荷される(工程318)。メツセージの各バイトが送信され 、システム・バスによって返信されたときに、その各バイトは信号GFRD @  Oに従ってGFIFO178から読出された対応バイトと一度に1バイトづつ 比較される。もし、工程320において、比較回路180における比較の結果゛ コンテンション・ガープル”が発見された場合には、信号GFERRが可能化さ れて、流れは前述のシーケンス304に進む。その上、もし、メツセージが、メ ツセージ情報のエラーのために、そのメツセージを受信したサブシステムの1つ によって拒絶された場合には(工程322)、その流れはシーケンス304に入 る。
XF I FOの第9ビツトXLSTBYT@Oで表わされるような、情報の最 後のパイ) (CRCチェ、り・ビットの第2バイトも又)が送信されたときに (工程323)、ポストアンブル直前のフラグ、ポストアンブル及びポストIス トアンプル(pp)がMUX 176の出力に供給される(工8324)。もし 、ポストアンブルがサブシステムのいずれか1つによって0ガーブル”されてい る場合には(工程326 、) 、その流れは再びシーケンス ・304に進む 。もし、ポストアンブルが“′ガープル”されず、メツセージが他のエラーによ っても拒絶されなかった場合(工程327)、そのメツセージの送信は完了し、 成功であって(工程328)、信号CMPOK@0が送信制御回路196及びD MAに供給される。
CRC発生回路172は信号XCRCCLR*0によってクリヤされ、システム ・バス・インタフェースはi17八図へ示す流れ゛°モニタ”に戻る。
以上説明した流れ゛レシーブ及び゛′トランスミント”はヘッダ・メツセージに ついて行ったが、それはヘッダ及びデータ・メツセージのデータ部のためにも同 じ流れが繰返えされることは明ら°かであろう。勿論、ヘッダ及びデータ・メツ セージのデータ部においては、流れ゛レシーブ及び”トランスミツト”はプリア ンプル、着信先アドレス、ソース・アドレス、OPコード・フィールド等の受信 及び送信を含まない。それらはメツセージのデータ部に存在しないからである。
しかし、ヘッダ部及びデータ部の両方のために、ポストアンブルをそこに含める ようにした方が有益であることに注目するべきである。それは、もし、ヘッダ部 にエラーが検出された場合、そのポストアンブルは”ガープル”され、そのメツ セージはそのデータ部のポストアンブルを持つことなく送信中止することができ るからである。
G、3つの 的ケース 第18図、第19図、第20図は3つのサブシステム24(サブシステムA1サ ブシステムB及びサブシステムCと呼ぶ)を含む3つの模範的ケースを表わすコ トニヨっテ、システム・バス及びシステム・バス・インタフェース28の動作を 例示する。第18図に表わすケースでは、サブシステムAはメツセージの送信は 成功し、第19図に示すケースでは、サブシステムAはメツセージの送信は成功 するがサブシステムBによる同時送信によって°゛ガーブルされる。i後に、第 20図に表わすケースでは、サブシステムAはメツセージを送信するが、サブシ ステムCがエラーを検出してそのメツセージの2ストアンプルをパガープル”す る。
まず、特に第18図に目を向けると、サブシステムAは時刻T1においてそのメ ツセージの送信を開示しようとしているのがわかる。時刻T2において、システ ム・パスのスター・カプラはメツセージを受信してソレヲサブシステムB及びC を含むそのシステムの他のサブシステムのすべてに送信する。時刻T3において 、サブシステムAは返送されてきた自己のメツセージを受信し始め、両サブシス テムB及びCも又サブシステムAのメツセージを受信し始める。時刻T4では、 サブシステムAからのメツセージの送信は終了し、時刻T5においては、サブシ ステムAからのメツセージの終りがスター・カプラを通して送信される。最後に 、時刻T6において、サブシステムA1サブシステムB1サブシステムCは各々 サブシステムAからのメツセージの終りを受信し、その後、遊び状態となったシ ステム・パスヲ検出スル。サブシステムAが“コンテンション・ガープル”を検 出せず、サブシステムB、Cもメツセージのエラーから生じた゛ポストアンブル ・ガープル”を検出しないので、このメツセージの送信は完了し、成功した。
第19図には、サブシステムAがメツセージを送信し始め、その短時間後に、し かしサブシステムBがそのメツセージを受信する前にサブシステムBもメツセー ジの送信を開始するような場合が例示しである。第19図に見られるように、サ ブシステムAは時刻T1においてメツセージの送信を開始する。その後、サブシ ステムBは時刻T2においてそのメツセージの送信を開始する。前述したように 、サブシステムはシステム・パスが遊び状態でなければメツセージの送信を開始 しない。しかし、現在のサブシステムBの場合には、まだ時刻T2においては、 サブシステムAからのメツセージを受信しておらず、システム・パスは遊び状態 を表わしていた。サブシステムがシステム・パスニメッセーノの送信を開始する 場合には、6コンテンンヨン(contention:競合)ウィンドウ”と呼 ばれる期間又は間隔が与えられ、その間では、他のサブシステムは、まだシステ ム・パスが遊び状態にあると見られるため、メツセージが”ガープル”される可 能性がある。
システムの最大゛コンテンション・ウィンドウ”は本来システム・パスを介して 最−長距離に分崎設置されている2つの局面を、そのシステム・パスを介してメ 。
セージが送信される時間に本質的に等しい。
スター・カプラは第19図の時刻T3において、サブシステムAからのメツセー ジを受信し、それを他のサブシステムに送信する。スター・カプラは時刻T4に おいても、又サブシステムBからのメツセージを受信する。そのメツセージはス ター・カプラを通して送信され、”ガープル″となる。時刻T5において、サブ システムAは、サブシステムBからのメツセージによって′°ガーブプルされる 前に、返送された自己のメツセージの始めの部分を受信する。又、時刻T、にお いて、サブシステムB、CはサブシステムAから゛ガープル″されなかったメツ セージを受信する。サブシステムBは、それが送信しているメツセージとは異な るメツセージを受信するので、″コンテンション・ガープル”が検出され、サブ システムBは自己の送信を終了又は停止する。時刻T6において、サブシステム Aはスター・カプラから送信されてきたサブシステムBからのメツセージのため に生じた自己のメツセージの゛′ガーブプル部分を最終的に受信する。サブシス テムA Id ’”コンテンション・ガープル”を検出し、自己の送信を終了す る。加えて、サブシステムCは、時刻T6において、サブシステムA及びBから の゛′ガーブプルされたメツセージを受信する。時刻T7において、停止したメ ツセージの終りがスター カプラを通して送信さね、時刻T8において、サブシ ステムのすべては終了するメツセージの終りを受信して遊び状態の・ぐスを検出 する。
サブシステムA及びBは各システム・75ス・インタフェースのりトライ回路2 04に用いられているアルゴリズムに従って、その後、それら夫々のメツセージ の送信をリトライする。サブシステムCは時刻T6において、゛ガープル”され たメツセージを受信したときに、たぶん′°スワンシェラーを検出するだろうか ら、そのメツセージを無視し、又終了するメツセージの終りを時刻T8で受信し たときに、常に遊びエラーを検出するだろう。
第19図について、最悪状態では、サブ7ステムAハ、システム・パス・インタ フェース75: CRCフィールドの最初のバイトを送信するためにシリアライ ザにそ、れを供給した後まで、自己のメツセージの”ガープル“された部分を受 信バックしないかもしれないということに注目するべきである。そのような場合 、サブ7ステムAはポストアンブル及びポスト・ポストアンブルを含むメツセー ジの残りの送信を続行する。両すプシステムA 、 Bとも0コンテンシヨ/・ ガープル”を検出するだろうから、それらのメツセージの送信は後でリトライさ れるであろう。サブシステムCはCRCエラーを検出するだろうから、“ガープ ル”されたメツセージを無視するだろう。
第20図では、サブシステムAが°゛コンテンンヨンガープル“なしにメツセー ジを送信するが、サブシステムCがメツセージにエラーを検出する場合を表わす 。
まず、第20図のサブシステムAは時刻T1でそのメツセージの送信を開始する ということがわかる。時刻T2で、そのメツセージはスター・カプラに受信され 、他のサブシステムに送られる。時刻T3において、サブシステムAは返送され た自己のメツセージを受信し、サブシステムB、CはサブシステムAからのメツ セージを受信する。しかし、時刻T4において、サブシステムCはサブシステム Aから受信しているメツセージにエラーを検出する。このエラーは第17B図に ついて前述したような゛スワフプ”エラー、CRCエラー、又はプロトコル・エ ラーの1つであろう。時刻T5において、サブシステムAはその完全なメツセー ジの送信を終り、瞬時後、時刻T6において、サブシステムCはそのメツセージ のポストアンブルを゛ガープル”する。時刻T7において、サブシステムAから のメソセージ(゛ガープル”されたポストアンブルを含む)の最後のものがスタ ー・カプラを通して送られる。時刻T8において、サブシステムA及びBはその メツセージの゛ガープル”されたポストアンブルを検出し、Iスト・ポストアン ブル検出後、システム・/6スはその遊び状態が検出される。サブシステムAは その後の時刻でメツセージをリトライするだろう。もし1.サブシステムB又は Cのいずれかが意図した着信先であつた場合、それらサブシステムはそのメツセ ージを無視するであろう。
H,DMA]40 システム・バス・インタフェースのDMA 140 (第14図)の特徴及びそ の動作を第21図乃至第25図と共に説明する。しかし、その説明に進む前に、 この発明には、全般的にDMA 140と共に、又はDMA 140に関連して 実施されるような2つの局面があるということに注目するべきである。詳細に後 述するべきこれら2つの局面は: (1) DMAと共同するサブシステムの局部メモリー内に°゛メールゴツクス 又は6郵便箱”と呼ばれる記憶領域があり、それはサブシステムが受信したヘッ ダ情報を記憶するためにDMAによって管理される。
(2)すべてのデータを要求するメツセージ(データ要求メツセージ)とそれに 応答してデータを返送するすべてのメソセージ(データ返送メツセージ)の局部 メモリー・アドレス(ここでは、データ開始アドレス、又はDSAアドレスと呼 ぶ)を包含する。そのため、データ返送メツセージを受信するサブシステムのプ ロセッサはそのメモリー・アドレスにデータを記憶するために割込みをかけられ る必要がない。
1、 メールボックス350 上記で引用したメールボックスは第21図に350として例示する。前述したよ うに、メールボックスは各サブシステム24の局部メモIJ −(351で指定 する)の部分である。メールボックス350は局部メモリーの所定数の連続メモ リー場所から成り、サブシステムの着信先アドレスを含み、受信したヘッダ・メ 。
セージのすべて(へ、ダ及びデータ・メツセージのヘッダ部分を含む)を記憶す る。へ、ダ・メツセージはメールが7クスのメモリー場所に順次的且つ連続的に 記憶又は挿入され、モノー−ル又はサブシステム内のプロセッサはメツセージに 作用する事ができるときはいつでも、メールぎ、クスの最上部又は最初のエント リのヘッダ・メツセージをアクセスする。
第21図のメールがックス350はあき部分352と、多数のエントリ(パ第1 エントリ乃至最終エントリ”とラベルされている)又はヘッダ・メツセージが記 憶されるエントリ部分354と、該部分354の最終エントリに続くあき部分3 56とを持つように例示しである。メールボックス350内の最初のメモリーワ ード・アドレスは°゛ベース、すなわち”BASE″とじて認識され、メールボ ックス350の最後のメモリー・ワード・アドレスは″リミット”すなわち”L MIT”として認識される。メールボックスに記憶される最初のエントリ(一番 早く受信したメツセージを表わす)の開始バイト・アドレスは“”FNXT”と して認識され、最後のエントリ(最後に受信したメツセージを表わす)の最後の バイト・アドレスに続くバイトは”HNXT”として認識される。それら“’B ASE”、 ”FNXT”、”HNXT’及び”LMIT”の値は後述するよう にDMA 140によって維持される。アドレスされたサブシステムと共同する システム・パス・インタフェースがへ、ダ・メツセージを受信したときに、該メ ツセージは一度に1ワードづつメールボックスに送られ、そこの“’HNXT” によって規定されたアドレスの最初の3バイトを通過したアドレスに記憶される 。ヘッダが完全に記憶されたときに、最後のヘッダ・アドレスに1を加えたもの (EEBA+1 )が元のHNXTQ値によってアドレスされた3バイト領域に 記憶される。サブシステムのプロセッサがメツセージに作用するべく準備完了で あるときに、それはFNXTによって規定されたアドレスから始まるメールボッ クスの最初のエントリのヘッダ・メツセージを、該エントリの最初の3バイトに よって規定されたエントリの終りと共に引き出す。そこで、第2のエントリはま だプロセッサによってアクセスされていない最初に受信したメツセージを表わす 最初のエントリということになる。
勿論、最初に°’BASE”、”FNXT”及び”HNXT”によって指定され たアドレスは同一である。エントリが加えられたときに’ HNXT”の値は増 加し、プロセ、すがエントリに作用したときに’FNXT”の値は増加する。
第21図に示す空の部分352はプロセッサによってエントリが引出され、作用 されたメモリー空間を表わす。空の部分356は最初使用されなかったメモリー 空間を表わす。”FNXT”の値が’HNXT″の値に等しいときに、ゾロセ、 すはメールボックスが空であるということを知る。加えて、エントリのワードが メールボックスに書込捷れるときに、そのワードが書込まれるべきそのアドレス の値が”LMIT’の値まで増車した場合、DMAはメールボックスがへ、ダ・ メツセージの記憶を継続するようにするため、そのアドレスを自動的に”BAS E”の値に戻すであろうが、現在は空の部分352である。もし、エントリのワ ードがメールざックスに書込まれるべきそのアドレスが’FNXT″の値に達し た場合、メールボックスが満たされ、オーバフロするだろうからへ、ダ・メツセ ージ又はエントリは全体的に拒絶され、そのシステムと共同するメツセージ制御 回路144に流出される。
メールボックスの上記管理作用のすべては後述するようにDMAによって達成さ れる。
各サブシステム24の各局部メモリーが夫々メール?、クス350を持つため、 システム10内のゾロセフすはシステム・バスからのメツセージの受信によって 、定常的に割込みされることはないであろう。むしろ、各ゾロセ、すは目的をも って最初の又は最上エントリのためにメールボックスを見るときにのみ、そのメ ールボックスに記憶されているエントリに作用するだろう。故に、デロセ、すは その局部メモリーがメ。
セージを受信し、記憶したとしても、割込みをかけることなく、そのタスクを完 了することができる。更に、各ゾロセッサがメツセージの受信によって定常的に 割込みされないということを保証するために(更に詳細に後述する)、データを 要求するサブシステムによって送られるメツセージは、要求するサブシステムに 返送されたときにそのデータが記憶されるべき局部メモリー・アドレスを含む。
要求するサブシステムのリクエストに応答して返送されるデータを含むヘッダ及 びデータ・メツセージのヘッダ部は、又DMA ] 40がプロセッサに割込み をかけず、データの後の移動を要求することなく、そのデータを局部メモリーの 希望する領域に負荷することができるようにするために、局部メモリー・アドレ スを包含しているー 第22A図及び第22B図はメールボックス350のエントリのホーマットを表 わす。特に、第22A図はヘッダ専用メツセージのだめのエントリ・ホーマット を表わし、第22B図はへ、ダ及びデータ・メツセージのだめのエントリ・ホー マットを表わす。
まず、第22A図を見ると、メールボックス・エントリの最初の3バイトはエン トリ終了バイト・アドレスに1を加えたもの(EEBA + 1 )のために指 定され、該エントリの残余部分は、ヘッダの大きさにより(4乃至36にバイト )、着信先アドレス・フィールド、ン” (発信元)アドレス・フィールド、o Pコード・フィールド及びメツセージのヘッダ・データ・フィールド等のために 指定されるということがわかる。プリアンプル、フラグ、CRCビ、ト、ポスト アンブル及びポスト・ポストアンブル等はメツセージ制御回路144によってメ ツセージから除去され、そのエントリの一部として記憶されない。終了エントリ ・バイト・アドレスに1を加えたものの記憶(EEBA+1 )はメールボック スからエントリを呼出すときにプロセ、すがそのエントリの実際の長さを知るこ とができるようにする。
次に、第22B図を見ると、そこのへ、ダ及びデータ・メツセージのだめのメー ルボックス・エントリも又、最初の3バイトにエントリ終了バイト・アドレスに 1を加えたもの(EEBA+] )を含む。該エントリの次の部分は着信先アド レス・フィールド、ソース・アドレス・フィールド、OPコード・フィールド及 びメツセージのヘッダ部のへ、ダ・データ・フィールド(4乃至36にバイト) 等を含む。該エントリのへ。
ダ部の次に続くものはデータ終了バイト・アドレスに]を加えたもの(DEBA +1. )を表わす3バイトである。
第12E図において前述したように、へ、ダ及びデータ・メツセージのへ、ダ・ データ・フィールドは最初の3バイトにへ、ダ及びデータ・メツセールて含まれ ているデータの局部メモリーの開始データ・アドレスを含む。従って、ゾロセッ サがへ、ダ及びデータ・メツセージを表わすメールボックス350からのエント リをアクセスするときに、該エントリのヘッダ・メツセージの部分であるこの3 バイト・アドレスから局部メモリーに別に記憶されたデータの最初のアドレスを 知ることができる。その上、プ・ロセ、すはデータ終了バイト・アドレスに1を 加えたもの(DEBA+1 )を表示する該エントリの終りにある3バイトによ り、局部メモリーのデータの終了アドレスを知るだろう。
この時点において注目するべきことは、ヘッダ及びデータ・メツセージがサブシ ステムによって受信されたとき、DMA 140は該メツセージのヘッダ部を直 接メールが7クス350に負荷し、そして該メツセージのデータ部をヘッダ・デ ータ・フィールドのデータ開始アドレスによって指定された局部メモリーのアド レスに直接負荷するということである。メツセージのデータ部分の負荷はメール ボックスにではなく、データをリクエストしたメツセージの開始アドレスによっ て発信元から指定されていた局部メモリーのほかの部分のメモリー場所に行われ るということが重要である。
この局部メモリーのほかの部分は、通常データを必要とするタスク又はノヨブの 遂行を完了するために、ゾロセ、すによってサブシステムのそこからデータが呼 出されるべきである希望部分又は場所である。そうしないで、メールぎックスに ヘッダ情報と共にデータを記憶したとすると、制御又はヘッダ部が記憶されてい る場所からデータ部を局部メモリー゛の上記希望部分に移動するために、後でプ ロセッサに割込みをしなければならないという欠点を生じさせたであろう。勿論 、サブシステムがヘッダ専用メツセージを受信するときはDMA l 4 Qは 単にへ、ダをメールボックスに負荷するだけである。
上記したように、データを要求するメツセージか、又はデータを供給するメソセ ージのどちらの場合でも、そのデータのデータ開始アドレスはそのメツセージの 中に含オれるということがこの発明の蓋要な一面である。すなわち、あるサブシ ステム24がほかのサブシステム24からデータを要求する場合、その要求又は リクエストはヘッダ専用メツセージのホームでは、要求されたデータが記憶され るべきである要求するサブシステムの局部メモリーのアドレスをそのメツセージ の中に含むようにしている。要求されたデータが返送される場合のヘッダ及びデ ータ・メツセージのホームでは、データ開始アドレスはヘッダ及びデータ・メツ セージに含まれる(ヘッダ・データ・フィールドの最初の3バイトに)。従って 、要求するサブシステムのプロセッサは要求されたデータが返信されたときに、 データ開始アドレスのために割込みされる必要が彦い。
勿論、これはメールボックスも又プロセッサの割込なしにヘッダ情報の記憶をす ることができることになるから、プロセッサは全く割込みを受けずに自己のタス クを完了することが可能となる。この方式又は技術は、凡用バッファにデータを 記憶して局部メモリーの意図した着信先にそのデータを記憶させるために、該デ ータのその後の移動を要求するようにしてゾロセッサの割込みを避けるようにし た従来の方式又は技術に優るものである。
z、DMA140(詳細) 次に第23図に移ると、そこには、前に第14図で全体的に示したDMA 14 0とコマンド笈びステータスレジスタ142との詳細が表しである。第23図に 示すDMA 140はその共同するサブシステムの局部メモリーに対する直接呼 出しを管理し、この発明に従い該共同するサブシステムの局部メモリーの中にあ るメールボックス350を管理する複数のレジスタを含む。
DMA 140のそれらレジスタは下記のものを含む。
入力データ開始アドレス(IDSA)レジスタ・・360ヘツダ・開始アドレス (H8A)レジスタ・・・362データ開始アドレス(DSA)レジスタ・・・ 364メールサツクス・ベース・アドレス(BASE)レジスタ・・・366 ハードウェア・ネクスト・アドレス(HNXT、:)レジスタ・・・368 4 終了アドレス(EAR)レジスタ・・・370ヘツダ終了アドレス(HEA ) レジスタ・・372データ終了アドレス(DEA)レジスタ・・・374メール ボツクス・リミット・アドレス(LMIT)レジスタ・・・376 フ丁−ムウェア・ネクスト・アドレス(FNXT ’)レジスタ・・378 更に、DMA 140は4つの比較回路38o 、 382 、384 。
386と、出力アドレス・カウンタ390と、入力アドレス・カウンタ392と を含む。ID5Aレジスタ360及びEARレノスタスタ0は共同するサブシス テムのプロセッサから直接アクセスすることはできず、メールボックス350の 管理に直接関与しないため、第23図には点線で示しである。残りのレジスタ3 62 、364 、366 。
368 、372 、374 、376 、378は該プロセッサから直接アク セスすることができる。その上、レジスタ366 、368 。
376 、378はメールが、クス350の管理に関与する。
第23図に表わしていないものの中に、ここで少々説明するだろうDMAの動作 を制御するだめの制御回路がある。そのような制御回路は主としてプログラマブ ル・ロノック・アレイ(PLA)を用いて実施することができる。
まず、BASEレノスタ3スタ、HNXTレジスタ368、LMITレジスタ3 76、FNXTレノスタ3スタ等について説明する。これらレジスタは共同する サブシステムがメツセージを受信したときに、メールボックス350の動作を制 御する。BASE及びLMITレノスタはスタこのシステムのイニシャライゼー ション(初期設定)中に、P−Mバスを使用して共同するサブシステムのプロセ ッサによって負荷される。更に、HNXTレジスタ368及びFNXTレノスタ 3スタは初期設定中にBASEレジスタと同一値が負荷される。
DMAの動作−メツセージ受信 システム・パス9インタフエースのシステム・インタフェース・チノゾ136が メツセージを受信し、メツセージ制御回路144を通して更にそれを送信すると きに、へ、ダ(又はへ、ダ及びデータ・メツセージのヘッダ部分)はBASE、 LMIT、HNXT、FNXTレジスタ、に記憶されている情報に従ってメール が7クス350に記憶される。入力アドレス・カウンタ392は、初期的に、H NXTレジスタ368のそれと同じアドレスが負荷される。各データ・バイトが メツセージ制御回路144から受信されると、入力アドレス・カウンタ392は 増車され、そのアドレスは、その各メツセージ・ワードをメールボックス350 の局部メモリー・アドレス場所に記憶させるためにP−Mバスに供給される。そ の上、入力アドレス・カウンタ392の出力は比較回路386によってFNXT レノスタ3スタの値と比較される。比較回路386の出力における信号FLB@ 0は入力アドレス・カウンタ392がメールボックス(第21図を見よ)内のF NXTアドレスに達した事を表示する。そのときは、メールボックス350は完 全に満されており、ヘッダ・メツセージのために空場所が残されているというこ とはない。一般的に、そのような情況下におけるメツセージはアボート(又は送 信中止)されるか拒絶され、HNXTレノスタ3スタは次に使用可能なエントリ ・アドレスに増車されない。
もし、偶然、入力アドレス・カウンタ392がFNXTアドレスに達したが、メ ツセージ制御回路144内に全部が一時的に記憶される程の少数バイトがメツセ ージ中に残されているだけのような場合には、DMAを制御して該DMAがFN XTアドレスまでメツセージを記憶することが許されるようにする。そして、F NXTアドレスの最初のエントリがゾロセッサによって後でアクセスされるとき までDMAは残りのバイトをメール?。
クスの中に記憶し続け(そこでメツセージ制御回路144の中のバッファに記憶 される)、その後、HNXTレノスタ3スタを増車する。
比較回路386及び信号FLB@Oも又、メールボックス350が空のときに、 DMAがそれを確認する手段を提供する。DMA制御回路は、HNXTレジスタ 360のアドレス、!: FNXTレノスタ3スタのアドレスとを比較するため に、HNXTレノスタ3スタのアドレスの値をきる。故に、メールボックスが空 となり、まだエントリを受信していなければ、ステータス・ビットは発生するこ とができるし、メールボックスの最後のエントリをゾロセッサがアクセスしたと きに、メールボックスは空となる。
入力アドレス・カウンタ392のアドレスは比較回路384においてLMITレ ジスタ376内のLMITアドレスとも比較され、メールボックスの空部分35 6(第21図)が満たされたことを表示する。もし、比較回路384の出力にお ける信号LLW@O1が合致を示したなら、入力アドレス・カウンタ392はメ ツセージの記憶を続行することができるように’BASEレノスタ36スタアド レスと同一アドレスが負荷されるが、現在はBASEアドレスを開始する空部分 352にある。
へ、ダ情報がメールがックス350のそのエントリに完全に記憶されたときに、 入力アドレス・カウンタ392は再度増車され、その出力は終了アドレス・レジ スタ370に供給される。この値はエントリの最初の3バイトとして記憶される 前述のエントリ終了バイト・アドレスに1を加えた( EEBA+1 )ものを 表わす。
そのとき、HNXTレジスタ368は次のエントリの始めのアドレスを表わす入 力アドレス・カウンタ392と同一値に変更される。
もし、受信したメツセージがへ、ダ及びデータ・メツセージであれば、入力デー タ開始アドレス・レジスタ360はDMA制御回路によって予め可能化され、該 メツセージのヘッダ・データ・フィールドの最初の3バイトのデータ開始アドレ スを受信するであろう。入力アドレス・カウンタ392は、へ、ダ部が記憶され 、更にそのデータ開始アドレスが負荷されて後、該メツセージのデータ部の各デ ータ・バイトがメツセージ制御回路144から受信されたときに増車する。デー タの最後のバイトが受信され、1ワードとして共同するサブシステムの局部メモ リーに記憶されたときに、入力アドレス・カウンタ392の値は増車されて、デ ータ終了バイト・アドレスに1を加えたもの(DEBA+ 1 )を表わし、こ の値は終了アドレス・レジスタ370に記憶される。そこで、データ終了バイト ・アドレスに1を加えたもの(DEBA+1 )はメールボックス・エントリの 最後の3バイトとしてヘッダ部と共にメールボックスに記憶される。該エントリ のEEBA+1情報は該エン) IJODEBA部を越えた最初のバイトを指す であろう。
DMAのレジスタによって管理されたメールボックス350の提供とへ、ダ及び データ・メツセージにおけるDSAアドレスの包含とは本質的にシステム・パス からのメツセージの受信の際に、直ちにゾロセ、すが関与することを除去するも のであるということが上記の説明から明らかになったはずである。
それに比較し、先行7ステムでは、メツセージの内容が制御情報か、要求された データか、又はその両方かに関係なく、メツセージ情報がサブシステムのメモリ ーに記憶されるべきであった開始アドレスをDMA回路に負荷するために、いず れのサブシステムにおけるプロセッサもメツセージを受信する度ごとに割込みが 要求されていた。そこで、一度開始アドレスが供給されると、DMA回路はメツ セージの全情報内容を記憶するために、その記憶又はメモリー場所を開始アドレ スから開始して順次アクセスすることができるものであった0 それに反し、DMA 140はシステム・バスから受信したメツセージの内容を 記憶するに際し、プロセッサの割込み又は関与を要求しない。もし、へ、ダ又は 制御情報が受信された場合(へ、ダ専用メ、セージ又はヘッダ及びデータ・メツ セージのいずれか)、DMA140のメールぎ、クス管理又はアドレシング・レ ジスタはプロセッサの割込み又は関与なしに、HNXTによって指定された場所 から始まるメールボックス350の部分に直接制御情報を負荷する。もし、ヘッ ダ及びデータ・メツセージのデータ・ブロックが受信される場合、DSAアドレ スがすでにそのメツセージのヘッダ部のヘッダ情報によってDMAに供給されて おり、DMAはゾロセッサの割込み又は関与なしに、直接そのデータ・ブロック を上記局部メモリーに負荷する。メツセージハスべてのサブシステムによって受 信さし、DMA140によって局部メモリーに直接記憶される一方、プロセッサ は自己のタスクの遂行を自由に継続し、割込みされることはない。
DMA動作−メツセージ送信 メツセージがサブシステムから送信されたときに、サブシステムのゾロセ、すは センド(又は送信)コマンドを発行して、H8Aレジスタ362に局部メモリー のヘッダ開始アドレスを負荷し、HEAレジスタ372にヘッダ終了アドレスを 負荷し、又もし、それがヘッダ及びデータ・メツセージであれば、DSAレジス タ364にデータ開始アドレスを負荷し、DEAレジスタ374にデータ終了ア ドレスを負荷する。DMA 140はプロセッサを割込みすることなく、局部メ モリーをアクセスしてそのメツセージのヘッダ及びデータ部分の各ワードを順次 的に読出し、そのメツセージ情報をメツセージ制御回路144に供給する。
DMA 140は初期的にヘッダ開始アドレスの値を出力アドレス・カウンタ3 90に負荷し出力アドレス・カウンタ390がHEAレジスタ372に記憶され ているヘッダ終了アドレスに達したということを、比較回路380の出力におけ る信号HLB@0が表示するまで、順次的にヘッダの各ワードの読出しを実行す るであろう。もし、それがヘッダ及びデータ・メツセージであれば、DMAは出 力アドレス・カウンタ390にDSAレジスタ364のデータ開始アドレスを負 荷して後、局部メモリーからのメツセージのデータ部の各ワードを順次的に読出 すために出力アドレス・カウンタ390を増車する。勿論、送信されるメツセー ジがヘッダ専用メツセージであれば、ヘッダ終了アドレスに達した後に送信が終 る。
比較回路382の出力における信号DLB@10が、出力アドレス・カウンタが DEAレノスタスタ4のデータ終了アドレスに達したということを表示したとき に、DMAは局部メモリーのアクセスを止め、データの送信はメツセージ制御回 路144を通過した後に終了する。
3、 コマンド及びステータス・レジスタ142第23図は第14図において前 述したコマンド及びステータス・レジスタ142を表わすブロックを包含する。
第23図に見られるように、コマンド及びステータス・レジスタ142はコマン ド・レジスタ400とステータス・レジスタ402とを含む。コマンド・レジス タ400は共同するサブシステムのプロセッサによって負荷され、送信及び受信 メツセージに対して実行されるべき動作をシステム・インタフェース・チップ1 36に指示する。この動作は通常DMA 140と同様にメツセージ制御回路1 44の両方に関係する。
ステータス・レジスタ402はシステム・インタフェース・チップ136の動作 中に、該システム・インタフェース・チップのステータスを表示するステータス ・ビットが負荷される。これらのステータス・ビットはDMA 140の制御回 路及びメツセージ制御回路144と共に、システム・インタフェース・チップ1 36の動作の制御に使用される。
第24図はコマンド・レジスタ400の内容を例示する。そこに見られるように 、コマンド・レジスタはコマンドを提供するビット21〜24及びコマントト共 に使用するだめの情報を提供するビット1〜13を持つ32ビツト・レジスタで ある。コマンド・レジスタのビット14〜20及び25〜32はこの発明に関す る説明のどこにも使用されない。下記のコマンド・テーブル≠1は種々のコマン ドのために、コマンド・レジスタのコマンド・フィールド(ビット21〜24) に負荷されるビットを例示する。
イニシャライズ(INITIALIZE) OO00センド(SEND) 10 00 レシーブ(RECEIVE) 0100ロード・マスク(LOAD MASK’ l OO10イニシヤライズ コマンド・テーブル≠1に示されているコマシト1イニシヤライズ(INITI ALIZE )はシステム・インタフェース・チップ136をリセットする。イ ニシャライズ・コマンドに応答して、BASE及びLMITレノスタ3スタ 、 376はそれらの永久値が負荷され、HNXTレジスタ368及びFNXTレノ スタ3スタは初期的にBASEレジスタ366の値が負荷される。コマンド・レ ジスタのビット1〜8には共同するサブシステムの独自のサブシステム・アドレ スが負荷される。
この情報は第15図において前述したレシーバ・アドレス・チェック回路184 の5ADDレジスタに転送される。ビット9は診断制御ビットといい、システム ・バスを使用することなく、メツセージを直接STCに返送する回路を可能化す ることをシステム・インタフェース・チップ(SIC)が可能となるように用い ることができる。このように、メツセージを返送することは診断動作の実行に便 利であるが、この発明の部分ではない。ビット10はこの実施例では使用しない 。ビット11はシステム・パスに送信するだめの各直列化されるバイトが最高位 ビットから始めて直列にされるか、又は最下位ビットから始めて直列にされるか を制御する。ビット12はこの発明の部分を形成しない診断回路に出力され、共 同するサブシステムを全ヘッダ・メツセージのだめの着信先又はリクエストされ たレシーバにする。ビット13は初期設定(イニシャライズ)中に“1”にセッ トされ、コマンド・レノスタ400が次のコマンドを負荷する前に゛イニシャラ イズコマンドをクリヤするよう0″にセットされる。
センド コマンド・テーブル÷1の6センドコマンドはメツセージをシステム・バスにセ ンド又は送信するようにシステム・インタフェース・チップに指示を与える。
コマンド・レジスタのビット1〜4及びビット8〜12は使用されず、ピッドア 及び13は常にこのコマンドでは、夫々″1”及び0”にセットされる。ビット 5及び6はシステム・インタフェース・チップから送信されるべきメツセージの 形を決定する。コマンドの形とそれに対応するビット5及び6の値とを下記のコ マンド・テーブル≠2に表示する。
へ、ダ(データを持つ)01 ヘッダ及びデータ 11 へ、ダ・メツセージと、ヘッダ(データを持つ)メツセージとは両方共ヘッダ専 用メツセージであり、そのホーマントは第12A図について前述した。ヘッダ( データを持つ)メツセージはヘッダ情報の他のフィールドが記憶されているとと るから離れた場所にある送信サブシステムの局部メモリーから得られたであろう そのヘッダ・データ・フィールドのデータ情報を含む。このヘッダ・データ情報 を得る目的のために、DMAはへ、ダ及びデータ・メツセージのデータ部を得る ために使用する方法と同じ方法によって、DSAレノスタスタ4及びDEAレノ スタスタ4を使用する。他方、ヘッダ・メツセージは別に得なければならないよ うなヘッダ・データ・フィールドの情報を含まない。
へ、ダ及びデータ・メツセージは第12B図について前述したホーマットを有す る。
レシーブ コマンド・テーブル≠1のレシーブ(RECEIVE)メツセージは各受信した メツセージの着信先アドレス・フィールドと、イニシャライズ・コマンドを実行 したときに5ADDレジスタに供給された6唯−の局或はサツシステム・アドレ ス・バイトとをアドレス・チェック回路184において比較するよう、システム ・インタフェース・チップに指令を発する。ビット2〜12はこのコマンドでは 使用されない。ビット13は常に′0”である。ビット1が′1”であれば、各 メツセージの着信先アドレスがサブシステム・アドレスのためにチェックされる 。ビット1が0#であれば、サブシステム・アドレスのためにはチェックされず 、ロード・マスク・コマンドによって指定されるそれより全体的な放送アドレス 又はグループ・アドレスのみのためにチェ、りされる。
ロード・マスク ロード・マスク・コマンドはシステム・インタフェース・チップに指令してアド レス・チェック回路184(第15図)のマスク・レジスタに放送アドレス又は グループ・アドレスを負荷させる。ビット1〜8はグループ・アドレスを表示し 、それら着信先アドレス・フィールドのマツチング・グループ・アドレスがサブ システムに受信される。下記のコマンド・テーブル≠3はコマンド・レジスタ4 00のビット1〜8の値と、そこから得られ、補写又は受信されるメツセージと を表示する。
10000000 F8 01000000 F9 00100000 FA oooloooo FB oooolooo FC oooooloo FD oooooolo FE oooooool FF そこに示した着信先アドレスは16進数であり、l tZイトに等しい。もし、 ビット1〜8が全部゛°0”であれば、グループ・アドレスによって指定された (複数の)グループのどれもが共同するサブシステムの着信先ではない。
ステータス・レジスタ402はシステム・インタフェース・チップのステータス を含む。ステータス・レジスタの内容は第25図に例示されている。そこに見ら れるように、ビット8及びビット13〜32は常に“°0″である。ビ2ト1〜 8はシステム・インタフェース・チップ136の入力ステータスを表わし、ビッ ト4〜7はシステム・インタフェース・チップ(SIC)コードを含み、ビット 9〜12はシステム・インタフェース・チップの出力ステータスを表わす。SI Cコードは1以上のシステム・バス・インタフェースがサブシステムのP−Mバ スに接続されている場合にのみ使用されて、サブシステムのプロセ、すに対する システムバス、インタフェース(又はSIC)の識別に使用される。この構成は 第9図乃至11図において前述したが、この発明のどのような面にも関係しない 。
下記ステータス・テーブル≠1はシステム・インタフェース・チップの種々の出 力(送信)ステータスの状態と、それらに対応するビット9〜12の値を例示す る0 ステータス・テーブル≠1 出力ステータス使用不能 000X 出力完了 100士 出力エラー(バッファ・アンダフロ) 110を出力エラー(メモリー・エラー ) 101を出力エラー(リトライ超過) 111士ステータス・テープルナ1 で、Xnは”無関心”の値を表示し、士”は′0″か又は”1″のいずれかを表 示する。
ステータス・テーブル=#−1に表示されている出力完了ステータスはシステム ・インタフェース・チップ136がメツセージの送信に成功したときに発生する 。
出力エラー(バッファ・アンダフロ)ステータスはシステム・ゝインタフェース ・チップがバッファ・アンダフロ状態、すなわち、そのシステム・インタフェー スチップと共同するサブシステムがデータ・バイトを充分早く供給せず、そのた め、メツセージ制御回路144が受信したバイトをすべて送信して、メツセージ 送信の中間でサブシステムからの新たなデータ、ノ々イトを待っているときに発 生する。出力エラー(メモリー・エラー)ステータスは送信のために局部メモリ ーからフェッチされたデータが修正不能エラー(ダブル・ビット・エラーのよう な)を持つときに発生する。出力エラー(リトライ超過)ステータスはシステム ・インタフェース・チップが、第15図に従って前述したりトライ回路204の 制御に基づき、所定の最高IJ )ライ数を試みた後もメツセージの送信に成功 することができなかったときに発生する。
出力ステータス状態のすべてについて(出力ステータス使用不能を除き)、ビッ ト12の値は0”又は1”のどちらでもよい。第27図乃至第31図において後 述するこの発明の好ましい実施例の1つにおいて、システム・バスは実際に\は 2つの別個な”システム・バス”又は゛チャンネル”である。各これらシステム ・パス又はチャンネルはスター・カプラと各サブシステムへ及び各サブシステム からの送信ラインを含む。ビット12が′Onであれば、それはメツセージがチ ャンネルの1つ(チャンネルA)に送信されていることを表示し、又61”は他 のチャンネル(チャンネルB)にメツセージが送信されていることを表示する。
ステータス・レジスタの入力ステータス・フィールドはシステム・インタフェー ス・チップ136の入力ステータスを表示する。下記のステータス・テーブル4 P2には、入力ステータス・フィールドのビット1〜3の値と、それらに対応す る入力(受信)ステータス状態とを表示する。
00 人力ステータス使用不能 000 メール&ノクスが空でない 100 メールデツクスが空でないステータスはシステム・インタフェース・チップ13 6がメールボックス350にメツセージを受信し受入れたときに発生する。入力 バッファ・オーバフロ(メツセージ拒絶)ステータスはシステム・インタフェー ス・チップがメツセージを受信したが、RFIFO190(第15図)又はその 共同するバッファ(図示していない)がオーツZフロしたために、そのメツセー ジのすべてを局部メモリーに転送することができなかったときに発生する。その ような場合にはメツセージは拒絶される。メールボックス。
オーバフロ(メツセージは拒絶されない)ステータスは、システム・インタフェ ース・チップがメツセージを受信することはしたが、メールボックスが満ばいで あるため、へ、ダ情報の全部はエントリとして局部メモリーに転送することがで き々かったときに発生する。
しかし、記憶されなかったノ々イトはすべてメツセージ01 制御回路144のバッファにあるので後でメールボックス350に記憶すること ができる。そのメツセージは拒絶されない。メールボックス・オー・ぐフロ(メ ツセージ拒絶)ステータスはシステム・インタフェースチップがメソセージを受 信したがメールボックスが満ばいのため、ヘッダ情報の全部を局部メモリーに転 送することができなかったときにも発生する。この場合、メツセージ制御回路1 44に記憶するべき・ぐイトが多過ぎたためにメツセージは拒絶される。メール ボックス・オーバフロ(メツセージが拒絶されない)及びメールボックス・オー バフロ(メツセージ拒絶)スf −タス状態はその両方とも第23図において簡 単に前述した。
■、スワンプ回路160及゛ 回 162第26図は、第14図について前述し たスワンプ回路160及び遊び検出回路162の作用の遂行に使用される回路を 例示する。スワンプ回路160は立上り端リトリガラブル・ワンショット404 とアンド・ゲート405とを含む。ワンショット404の入力はパス・レシーバ 58を使用してシステム・バスの符号化されたメツセージ又は信号を受信するよ うに接続される。アンド・ゲート405の一方の入力はシステム・パスからの信 号を受信し、他方の入力はワンショット404の反転出力の信号を受信する。ア ンド・ダート102 405の出力はスワンゾ回路160がシステム・パスにスワンゾ状態又はエラー を検出したときに可能化される前述の信号BEERである。
ワンショット404の反転出力はシステム・パスの信号が1”になったときに、 ” o ”又は°°コロ−の値になり、システム・パスにおける符号化された信 号の普通の・ぞルス幅よりわずかに長い期間中゛0”に保持される。従って、シ ステム、パスにスヮンゾ状態が存在せず、受信したメツセージのパルス幅が正し い場合には、アンド・ゲート405の出力における信号RERRはθ″のままで ある。メツセージの1又はそれ以上のパルスが広過ぎるというスワンゾ状態があ るときには、ワンショy)404の出力は、システム・パスからの信号又はパル スがまだ1″の状態にあるときに、それと同時刻に′1”に戻ることになる。そ のため、アンド・ゲート405の出力における信号RERRは1″となる。
第26図に見られる遊び検出回路162は立下り端リトリガラブル・ワンショッ ト406とアンド・ゲート407とを含む。ワンショット406はパス・レシー バ58を使用してシステム・パスからの符号化メツセージ又は信号をその入力に 受信する。アンド・ケ°−ト407はその一人力にワンショット406の反転出 力の信号を受信し、システム・パスからの信号を第2の反転入力に受信する。ワ ンショット406の反転出力はシステム・パスの信号が・Pシス間でO″の値に ガっだときに0“の値にな9、そのメツセージの普通の・ぐシス間の間隔よりわ ずかに長い期間中、0#の値のままに保たれる。
システム・パスに遊び状態がなく、パルス間の間隔が正しい長さであれば、アン ド・ゲート407の出力における信号RIDLEはOHに維持される。遊び状態 が存在して、システム・パスの・ぐシス間の間隔がメツセージの通常の・ぐシス 間の間隔より長い場合には、ワンショット406の出力は、システム・パスの信 号がまだ0”のままであるのに、値11111に戻される。
そのため、アンド・ゲート407の出力における信号RIDLEは′1”となる であろう。
、J、デユアルーチャンネル・データ処理システム410第27図はデータ処理 システム410を表わす。第1図乃至第3図に例示するデータ処理システム10 同様、データ処理システム410は各々単独のコンピュータ・キャビネットの中 に収容されている複数の局412を含む。各局412は共同するケーブル414 人によってスター・カプラ416Aにリンクされ、共同するケーブル414Bを 使用して第2のスター・カプラ4】6Bにリンクされる。各ケーブル414A、 414Bは一対の光重繊維から成る。第1図乃至第3図のデータ処理システム1 0のケーブル14同様、各ケーブル04 414A、414Bの1本の繊維はそれに共同する局からの信号をスター・カプ ラの一方に搬送し、各ケーブルの他方の繊維がそのスター・カプラからの信号を 局に返送するように動作する。
以下、データ処理システム410の発明部分を説明するために、全ケーブル41 4A、414B (それに接続されている局内の線を含む)と両スター・カプラ 416A、416Bとは集合的にデユアルーチャンネルシステム・パスと呼ぶこ とにする。その上、ケーブル414A(それに接続されている局内の線を含む) とスター・カプラ416Aとはシステム・パスの6チヤンネルA”と呼び、ケー ブル414B(それに接続されている局内の線を含む)とスター・カプラ416 Bとをシステム・パスの”チャンネルB″と呼ぶことにする。
第27図の前述から明らかになったであろうように、局412のどれか1つから 発信するメツセージはチャンネルAかチャンネルBかのどちらかを介して送信す ることができる。例えば、もしメツセージがチャンネルAを介して送信されるな ら、該メツセージは共同するケーブル414Aの2本の光学繊維(又はファイバ )のうちの1本を介し、て発信局からスター・カプラ416Aに送信される。次 に、スター・カプラ416Aは該信号を同じケーブル414Aの2本の光学繊維 のうちのもう一方を介して発信局の方に返信し、又ほかのケーブルのすべて41 4Aを介して、そのシステム41005 のすべてほかの局にも送信する。同様に、信号は共同するケーブル414Bの2 本の光学繊維のうちの1本を使用して、局412のいずれか1つからスター・カ プラ416Bに送信することができる。次に、スター・カプラ416Bは該信号 を発信局と共にシステム410のほかのすべての局に対して、ケーブル414B を介し、返信する。
データ処理システム410における2本のチーンネルの使用は単一チャンネル・ システム・パスの使用(第1図乃至第3図のデータ処理システム10に例示して いるようなもの)より数々の顕著な利点を有する。
特に、第27図のデユアルーチャンネル・サブシステムは、もし他方のチャンネ ルが故障したときには、もう一方のチャンネルを独占的に使用することができる ・ので、システムの信頼性を増大することができる。その上、2本のチャンネル の使用はメツセージ送信に対するシステム・パスの利用可能性を増加する。すな わち、第1局が1本のチャンネルを介してメツセージを第2局に送信している間 に、どのメツセージもほかのメツセージに干渉を与えることなく、それと同時に 第3局からそのメツセージをもう一方のチャンネルを介して第4局に送信するこ とができる。
第28図は局412の1つを詳細に表わす。例示する局412に接続されている ケーブル414Aは一対の光学繊維418A、420Aで構成される。同様にし て、106 ケーブル414Bは一対の光学繊維418B、420Bで構成される。ケーブル 414A、414Bは局又はキャビネットの中で光学インタフェース432によ って内部送信電線418AA、420AA、418BA、420BA K接続さ れる。光学インタフェース432は光学ソース(発光源)4.34,435と光 学検出器(受光器)436゜437を含む。光学ライン(繊維)420A、42 0Bの光学信号は光学検出器436,437において、ライン(電線)420A A、420BAに送信するために電気信号に変換される。逆に、電線418AA 、418BAにあるメツセージを表わす電気信号は光学ソース434゜435に おいて、光学ライン418A、418Bに送信するために光信号に変換される。
各局412は第28図に例示するように、プロセッサ・モジュール424A、メ モリー・モジュール424B。
110 モジ、−ル424Cを含む複数のサブシステムを有する。モジュール4 24A、424B、424C各々は、各1個のシステム・バス・インタフェース 428を介してライン418AA、420AA及びライン418BA。
420BAの両ラインに接続又は結合される。
第1図のデータ処理システム10同様、データ処理システム410の局412の 1つは、システム410に使用されている局412が1つだけの場合には、回送 電信路又は返送電信路を設けることができる。2チヤンネルのシステム410の 場合に返信路を設けた模範的配線ノ9ターン440を第29図に表わす。該配線 ・やターン440は送信電線418AA、420AAに接続された送信電線46 2人と、送信電線418JIA 、420BAに接続された送信電線462Bと を含む。配線パターン440は第28図の局412の光学インタフェース432 がある場所に設けられる。その場合には、ほかの局がないので、当然そこに例示 されている光学インタフェース及び光ケーブル414A、4i4Bは不要である 。
配線パターン440は1個の局412だけを持つシステム410に使用すること ができるが、システム410に2つの局412がある場合、各局412はスター ・カプラ416A、416Bを使用せずに2つのスター・カプラの各々の動作を 遂行するため、電線418AA 。
420AA、418BA、420BAの開放又は自由端(第28図の左手側の方 に)に配線パターン440(7)1つを持続することができることに注意を要す る。ライン418A、420A、418B、420Bは外部のスター・カプラを 用いずに2つの局を直接・リンクすることができる。
K、システム・バス・インタフェース428第30図は、各システム・バス・イ ンタフェース428の中にある簡略化した形式の主な回路ブロックを表わす。そ こに見られるように、システム・バス・インタフェース428はシステム・イン タフェース・08 チッf536と2チヤンネル・アダプタ538とを含む。システム・インタフェ ース・チップ536は下達することを除き、第13図乃至第25図において前述 したシステム・インタフェース・チップ136に類似する。2チヤンネル・アダ プタ538は同様に、2チヤンネル・アダプタが単一チャンネル・システム・バ スでハナく、プーアル・チャンネル・システム・バスのチャンネルA及びチャン ネルB両方に接続するだめの回路を含むということを除き、第13図及び14図 に表わしたチャンネル・アダプタ138に類似する。
第31図は、システム・バス・インタフェース428のシステム・インタフェー ス・チップ536及び2チヤンネル・アダプタ538の詳細を表わす。そこに見 られるように、システム・インタフェース・チップ536はDMA回路540、 コマンド及びステータス・レジスタ542、及びメツセージ制御回路544を含 む。
第31図の2チヤンネル・アダプタ538はバス550でメツセージ制御回路5 44に接続されたシリアライザ554を含む。シリアライザ554はシステム・ バスに送信されるべきメツセージ制御回路544からのメツセージを直列にする 。シリアライブの出力に現われた直列ピットのメツセージはエンコーダ556で 符号化されてチャンネル選択回路610に送られる。
チャンネル選択回路610はメツセージ制御回路54409 からの信号(第31図には図示していない)によって制御され、バス・ドライバ 446Aを使用してチャンネルAか、バス・ドライバ446Bを使用してチャン ネルBのどちらかにメツセージを送信する。
プーアル−チャンネル・システム・バスを通して送信されてきたメツセージはチ ャンネルAからバス・レシーバ458Aに受信されるか、又はチャンネルBから バス・レシーバ458Bに受信される。バス・レシーバ458Aに受信したメツ セージはデコーダ558A、スワンデ回路560A、遊び検出回路562人に送 られる。
デコーダ558Aでデコード(又は復調)されたメツセージはデ・シリアライザ 564Aに供給されてデ・シリアライズ(並列に復元)され、バス552A’& 用いてメツセージ制御回路544に送られる。同様にして、バス・レシーバ45 8Bに受信したメツセージはデコーダ558 B1スワンゾ回路560 B、遊 び検出回路562Bに送られる。デコーダ558Bでデコード(又は復調)され たメツセージは、次にデ・シリアライザ564Bに供給され、そこでデ・シリア ライズ(又は並列に復元)され、バス552Bを介してメツセージ制御回路55 4に供給される。
メツセージ制御回路544の送信作用、DMA 54 Qコマンド及びステータ ス・レジスタ542は本質的には第14図乃至第25図について前述したシング ル・チャンネル・システム・バスのDMA 140 、コマンドlZ’0 及びステータス・レノスタ142、及びメツセージ制御回路144を参照して前 述した方法と同じ方法で動作する。勿論、メツセージ制御回路544の送信制御 回路(第31図には図示していない)は2本のチャンネル(チャンネルA又はチ ャンネルB)のどちらがサブシステムからの各メツセージの送信に使用されるか を決定しなければならない。その決定は次の3基準に従って行われる。
(1)遊びが1チヤンネルだけの場合、その遊びチャンネルがメソセージの送信 に使用される。
(2)2チヤンネルとも遊びの場合、システム・バスを介して最後のメツセージ 送信量に使用されなかったチャンネルがそのメツセージの送信に使用される。
(3) どちらのチャンネルも遊びでない場合、最初に遊びになったチャンネル がメツセージの送信に使用される。
上記の3基準の使用は2チャンネル間の゛負荷の均等化″を図ることを保証する 。゛負荷の均等化”によって、システム・バスの使用は2チャンネル間で等しく 又はやや等しく分けられる。メツセージの送信が2チャンネル間で等しく分けら れると、各チャンネルは一方のチャンネルだけが他方のチャンネルより頻繁に使 用される場合よりも、゛ピズイ”又は使用中状態が少くなるため、負荷の均等化 は゛コンテンション・ガニ1l1俵昭58−500349 (30)−プル″を 減少させる傾向に導く。
各サブシステムとその共同するDMA 540及びメツセージ制御回路544は 一度に1メ、セージを送信するだけであり、メツセージを送信するのに1チヤン ネルだけを使用するであろうが、メツセージ制御回路544は2チヤンネルから 同時に2つのメツセージを受信することができなければならない。これは、すべ てのサブシステムと共同するメツセージ制御回路544は、それがアドレスされ たサブシステムで々〈ても、第1図乃至第26図のシングル・チャンネルの実施 例について前述したようなメツセージのエラーをチェックするだめに、すべての メツセージを蔓信し、監視しなければならないために必要である。従って、一対 のバス・レシーバ458A、458B 1デコーダ558A。
558 B、スワンゾ回路560A、560B、遊び検出回路562A、562 B、シリアライザ564A、564B及びバス552A、552Bはメツセージ 制御回路544がチャンネルA及びチャンネルBの各々のメンセージを同時に受 信できるようにする。メツセージ制御回路544のメツセージ受信作用と共同す る回路の多くは、メツセージ制御回路544が各サブシステム独自のサブシステ ム・アドレス又はグループ・アドレスが一致するかどうか前述の両メツセージの 着信先アドレス・フィールドをチェックできるように、又CRCエラー・スヮン ゾ・エラー・及び遊びエラー等のチェックのために両12 メツセージをチェックしうるように、二重に設けられる。
第32図は、2チヤンネル・システムのメツセージ制御回路544の簡略図を例 示する。そこに見られるように、メツセージ制御回路544は全体として第15 図のメツセージ制御回路144と同一回路プロ。
りを含む。特に、メツセージ制御回路544はMUX570、CRC発生回路5 72、XFIFO574、MTJX576、GFIFO578、比較回路580  、 RFIFO590゜リトライ回路604、送信制御回路596、受信制御 回路598、モニタ(監視)制御回路600を含む。
これら回路プロ、りは全体的に第15薗のものと同様な名称とされ、その夫々と 類似する番号が付された回路プロ、りに対応する。
勿論、モニタ制御回路600はA及びB両チャンネルの遊び状態を監視しなけれ ばならない。これは、第32図には信号表示RIDLE (A又はB)で表示し である。信号1而1は実際には、クロック信号XO及びXlによって時間多重化 された2つの成分から成り、各成分はそれらチャンネルの1つの遊び状態を表示 する。信号CNLAVA I L @ 0はモニタ制御回路600から送信制御 回路596に供給されて、少くともチャンネルの]つが遊びであり、送信可能で あるということを表示する。信号ACNLSEL e Oはモニタ制御回路60 0からチャンネル選択回路610(第31図)に供給され、13 上記基準に従って、2本のチャンネルのどちらがメツセージの送信のために選ば れるかを表示する。信号ARENBL @ OとBRENBL @ Oとはモニ タ制御回路600から受信制御回路598に供給され、チャンネルA及びチャン ネルBが夫々遊びではなく、メツセージが受信されるべきであるときを表示する 。
第32図には、レシーバ・アドレス・チェ、り回路584AXCRCチエ、り回 路586A、ポストアンブル・ガープル検出回路588Aが見られ、すべてシス テム・バスのチャンネルAのメツセージだけを受信するように接続されている。
レシーバ・アドレス・チェ、り回路584B、CRCチェック回路586B、ポ ストアンプルガープル検出回路588B等はすべてシステム・バスのチャンネル Bのメツセージのみを受信するように接続されている。
システム・バスのチャンネルAに受信したメツセージの着信先アドレス・フィー ルドはレシーバ・アドレス・チェ、り回路584Aにおいてチェ、りされる。も し、共同するサブシステム独自のサブシステム・アドレス又はグループ・アドレ スのいずれかが着信先アドレス・フィールドにあれば、信号ARMATCH@  Oは受信制御回路598に送出される。CRCチェック回路586Aはチャンネ ルAのメツセージのCRCエラーをチェックし、信号ACRCOK @ OがC RCエラーを表示して受信制御回路598に送出される。ポストアンブル・ガー ブル114 検出回路588AはチャンネルAのメツセージのポストアンブルをチェックし、 受信制御回路598に信号AZRO@ 0を供給してポストアンブルがガープル されていることを表示する。
同様な方式で、チャンネルBのメツセージの着信先アドレス・フィールドがレシ ーバ・アドレス・チェック回路584Bによってチェックされ、信号BRMAT CH@0が受信制御回路598に供給され、着信先アドレス・フィールドが共同 するサブシステム独自のサブシステム・アドレス又はグループ・アドレスを含む ことを表示する。CRCチェック回路586BはチャンネルBのメツセージのC RCエラーをチェックして、cRcエラーを表示するだめの信号BCRCOK  @ Qを出力する。最後に、ポストアンブル・ガープル検出回路588Bはチャ ンネルBのメツセージのポストアンブルをチェックし゛て、ポストアンブルがガ フゾルされていることを表示する信号BZRO@ Qを出力する。
メツ、セージ制御回路544がチャンネルA又はチャンネルBのメツセージにエ ラーを検出したときに、そのポストアンブルをガープルすることによってそのメ ツセージをアボート(送信中止)する。従って、受信制御回路598はチャンネ ルAのメツセージのポストアンブルをガープルするために、第33図で説明する ガーブリング回路に対して信号AABORTを出力し、チャンネルBのメツセー ジのポストアンブルをガープルす115 特表ロ858−50口349(31) るために、同じ回路に信号BABORTを供給する。
勿論、チャンネルA及びチャンネルBに同時に送信され、着信先で受信されたメ ツセージは両方とも夫々の着信先アドレス・フィールドに同じアドレスを含む可 能性はある。受信制御回路598はメツセージ制御回路544に最初に受信した メツセージのみをRF I FO590に送るであろう。もう一方のメツセージ が同一サブシステムのアドレスを含んでいれば、それは拒絶され、そのポストア ンブルはガープルされる。もし、チャンネルA及びBの両メッセーゾが同時に受 信された場合、受信制御回路598は常に2本のチャンネルのうちの予め定めら れたチャンネルのメツセージを選ぶようにプログラムされる。特定の回路では、 同一着信先を持つ2つのメツセージが同時に受信された場合には、常にチャンネ ルAが選ばれるようにしている。
その上、夫々クロ、り信号XO及びXlの実施可能な位相を利用して多重化され たチャンネルA及びBのメツセージは容易にデマルチプレックス(多重化信号を 分離復元する)することができる。
サブシステムからメツセージが送信されたときに、そのメツセージ情報は第15 図のGPIFo 178について前述した方式と同じ方式でGFIFO578に 記憶される。しかし、比較回路580はチャンネルA又はチャンネルBのどちら かのメツセージを・受信するように接続される。チャンネルAが送信するために 選ばれた場16 合、比較回路580はGFIFO578のメツセージの各バイトとチャンネルA に受信した各バイトとを比較する。
又一方、チャンネルBが送信のだめに選ばれた場合には、比較回路580はGF IFO578のメツセージの各バイトとチャンネルBから受信した各バイトとを 比較する。
第33図は、第30図及び第31図の一2チャンネルアff夕538に簡略形式 で表わされているチャンネル選択回路610の作用を達成するために使用しうる ようにした特定の回路を例示する。又、チャンネルA又はチャンネルBのどちら かのメツセージを選択的にガープルするように、チャンネル選択回路610と共 同するガーブリング回路611が例示しである。
チャンネル選択回路610は2つのアンド・ダート612.61’41に含む。
アンド・ゲート612の反転入力には信号到■■@oが受信され、アンド・ゲー ト612の非反転入力には信号ACNLSELと符号化メツセージとが受信され る。信号5NDENBIJO及びACNLSELは、又アンド・ゲート614の 反転入力にも受信され、符号化メツセージはアンド・r−)614の非反転入力 にも受信される。信号ACNLSELが1”のときに、符号化メツセージはアン ド・ゲート612を通過し、更にチャンネルAを通して送信するために、ガーブ リング回路611を介してバス・ドライバ446Aに送られ17 る。信号ACNLSELがパ0″のときには、符号化メツセージはアンP・ゲー ト614を通過し、更にチャンネルBを通して該メツセージを送信するために、 ガーブリング回路611を介してバス・ドライノぐ446Bに送られる。
ガーブリング回路611はチャンネルA又はチャンネルBのどちらかにガープル 信号を選択的に送信するように使用することができる。ガーブリング回路6】1 はチャンネルAのメツセージをガープルするアンド・ゲート615とオア・ゲー ト616とを含む。アンドゲート615は一群の1n又は低周波・ぐルスの形式 のガープル信号と、第32図において抽述した信号AABORTとを受信する。
アンド・ゲートの出力はオア・ゲート616に供給される。又、オア・ゲート6 】6はチャンネル選択回路からチャンネルAのための符号化メツセージを受信す る。更に又、ガーブリング回路はアンド・ゲート617及びオア・ゲート618 を含む。アンド・ゲート617は1”の形のガープル信号と第32図において前 述した信号BABORTとを受信する。アンド・ゲート617の出力はチャンネ ル選択回路からのチャンネルBのための符号化メツセージと共にオア・ゲート6 18に送られる。AABORT信号が可能化されて1”になったときに、一群の 1”がアンド・ゲート615及びオア・ゲート616を通して送信され、システ ム・バスのチャンネルAに送信され1′18 る。信号BABORTが°°1”に可能化されたときに、一群の−1”がアンド ・ゲート617及びオア・ゲート618を通して送信され、システム・パスのチ ャンネルBに送られる。
L、 リトライ回路604 第34図には、2チヤンネル・システムのメツセージ制御回路544のIJ ) ライ回路604の詳細が表わされている。リトライ回路604はリトライ・カウ ンタ(CNT) 620、リトライ・タイマ622、制御回路624を含む。第 1図乃至第26図の1チヤンネル・システム・パスについて前述したように1リ トライ回路604はリトライ可能なエラーが発生したときに、メツセージの送信 をリトライする。リトライ間のりトライ間隔はりトライ・タイマ622によって 決められ、それは下記で明らかにするだろう方法に従い、リトライ可能エラーを 持つ複数のサブシステムが同時にリトライしないようにするために、各サブシス テムと共同するりトライ回路ごとに異なる時間となるようセットされる。更に、 リトライ・カウンタ620は所定の最大リトライ数を許すように働く。
リトライ・カウンタ(CNT) 620はその第1段に” 1 ”を受信するよ うに配線することができる8−ビット、シフト・レジスタを含む。リトライ・カ ウンタ620は制御回路から信号RCNTSI(FT Oを受信し、その8段を 通して1”をシフトし、1”が第8段に達したときに、信号RETRY8@Oを 制御回路に返送する。
リトライ・タイマは1セット8個のアンド・タート628の出力に現われたビッ トを負荷するように接続されたりトライ・タイマ・カウンタ(SADC) 62 6を含む。アンド・ゲート628はリトライ・カウンタ620の8ビ、トと、第 15図のアドレス・チェ、り回路184について前述したレジスタ5ADDから 受信した共同するサブシステム独自のサブシステム・アドレスの8ビツトとを並 列に論理的に結合する。5ADDカウンタ626がそこに負荷された値から値゛ 0″まで減算されたときに、制御回路624 iK信号TRMCNT@0を供給 する。
制御回路624は外部クロ、り源からシステム・イ、ンタフェース・チ、デ53 6に供給されたりトライ・クロ、り信号胃面を受信する。該制御回路は、又リト ライ可能エラーを表示する信号RTYERR@Oを受信し、リトライ・タイマ6 22の作動期間が完了し、メツセージのりトライが行われるべきときに、それを 表示する信号RTYRDY @ Oを供給する。
リトライ回路604の動作は動作の流れ又はシーケンス゛RTYERR”として 第35図に例示されている。第35図に見られるように、リトライ回路604は まず、リトライ・カウンタ(CNT) 620がフルカウントに達したかどうか を確認する(工程630)。カウンタが】20 フルカウントに達した場合、リトライ回路は所定の最高回数(8回)だけメツセ ージのりトライを試みたが、そのリトライは不成功であったことをプロセッサに 道通ずる(工程632)。このシーケンスはそれで終了する。リトライ・カウン タ620がそのフルカウントに達しなかった場合、リトライ回路は最後のトライ が行われたチャンネルが遊びであったかどうかを確認する(工程634)。該チ ャンネルが遊びでなかった場合、リトライ回路はりトライ・クロックTSTRB の次の・ぞルスを待つ(工程626)。動作の流れはチャンネルが工程634で 遊びになるまで工程634及び636を通して続けられる。チャンネルが遊びに なるまで待つことにより、送信をリトライしているすべてのサブシステムはちょ うど同じ点からりトライ・タイマ622のリトライ期間を刻時し始めるだろう。
しかし、リトライ期間は各リトライ回路604によって異るため、それが更に2 つのサブシステムが同時に又は同一コンテン7ヨン・ウィンドウ内でリトライす る可能性を少くする。
最後のトライが行われたチャンネルが工程634で遊びとなったときに、リトラ イ・カウンタ(CNT) 620は増算され(工程638)、リトライ・タイマ 612がアンド・ゲート628の出力で負荷され、次のりトライ・クロ、りTS TI■を待つ(工程640)。リトライ・クロックを受信したときに、両チャン ネルともビ21 ライ又は使用中であれば、送信のりトライは無意味となるため、まずどちらかの チャンネルが遊びであるかどうかを確認する。どのチャンネルも遊びでない場合 、シーケンスは次のりトライ・クロックを待つ(工程644)、再び工程642 でどちらかのチャンネルが遊びかどうかを確認する。次に、一方のチャンネルが 遊びとなったときに、次のシーケンスでリトライ・タイマ622の5ADCカウ ンタ626が0”の値に達したかどうかを確認しく工程646)、もし達してい ない場合、リトライ回路は5ADCカウンタ626を減算しく工程648)、次 のりトライ・クロ、りを待つ(工程650)。工程642,646はりトライ・ タイマのカウンタが工程646で°′0”に達するまで繰返えされる。
リトライ・タイマのカウンタが”0”に達したときに、送信はリトライされ(工 程652)、もし、送信が成功したなら(工程654)、リトライ・カウンタ6 20は°′0”にリセットされ(工程656)、そのシーケンスは終了する。送 信が成功しなかった場合、そのシーケンスは工程630に戻り、送信が成功する か又はりトライ・カウンタ620が工程630でそのフルカウントに達し、プロ セッサが工程632においてその最高不成功IJ )う′イ数に達したという通 知を受けるかするまで繰返えされる、 10 明↓輩工へ Xl ’ サツシ又アムA スp−−07’ラ サヂシステへB サプレスツム〔国際調査 報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のサブシステム(24)と、複数対の第1記対の送信ライン(18,1 8A:20.2OA )をリンクするスター・カプラ(16)とを含み、前記複 数対のうちいずれかの対の前記第1の送信ライン(18,18A)からの受信を 前記複数対の送信ライン(18,18A、20・複数対の送信ライン(18,1 8A:20,2OA )の各々は複数の前記サブシステム(24)に接続され、 前記第ステム(24)のいずれか1つから送信された信号を搬送する用に供され 、前記第2の送信ライン(20゜20A)は共同する複数のサブシステム(24 )のすべ七が受信する信号を搬送する用に供されるように構成したデータ処理シ ステム。 2、前記複数のサブシステム(24A、24B、24C)の各々はプロセッサ( 106,112,122)と前記プロセッサ(106,112,122)と共同 する局部メモリー(108,114,124)とを含み、前記局部メモリー(1 08,114,124)は前記プロセッサ(106,112゜122)によって 処理されるべきデータを記憶するよう構成した請求の範囲1項記載のデータ処理 システム。 3、各前記第1の送信ラインは第1の光学送信ライ光学送信ライン(20)を含 み、前記スター・カプラは前記第1の光学送信ライン(18)のいずれかから光 学信号を受信し各前記第2の光学送信ライン(20)に該光学信号を通すように 構成した光学スター・カプラ(16,16A)を含む請求の範囲1項記載のデー タ処4、前記光学スター・カプラは不能動光学スター・カプラ(16)でアシ、 動作において、いずれかの前記第1の光学送信ライン(18)から信号を受信し て該受信した信号を各前記第2の光学送信ライン(20)に通すようにした光学 ミクシング要素’(64)を含む請求の範囲3項記載のデータ処理システム。 5、前記光学スター・カプラは能動光学スター・カプラ(16A)であり、それ はいずれかの前記第1の光学送信ライン(18)から受信した光学信号を増幅し て該増幅した光学信号を各前記第2の光学送信ライン(20)に供給するように 構成した増幅手段(82゜84.86 )を含む請求の範囲3項記載のデータ処 理システム。 6 各前記第1の送信ラインは第1の電気送信ライン(18A)を含み、各前記 第2の送信ラインは第2の電気送信ライン(20A)を含み、前記第1の電気送 信ライン(18A)は光学ソース(34)によって前記第1の光学送信ライン( 18)に結合され、前記124 第2の光学送信ライン(20)は光学検出器(36)によって前記第2の電気送 信ライン(2OA)に結合され、前記対の第1及び第2の送信ラインの各々と共 同する前記サブシステム(24)の複数の各々は夫々電気的に前記第1の電気送 信ライン(18A)及び前記第2の電気送信ライン(20A)に結合されるよう 構成した請求の範囲3項記載のデータ処理システム。 7、 前記第1の電気送信ライン(18A)及び前記第2の電気送信ライン(2 0A)と前記複数のす、ブシステムの前記ラインに接続せるものとはコンピータ ・キャビネットの中に設けられた請求の範囲6項記載のデータ処理システム。 8、各前記第1の送信ラインは第1の電気送信ライン(18’)を含み、各前記 第2の送信ラインは第2の電気送信ライン(20’)を含み、前記スター・カプ ラは前記第1の電気送信ラインのいずれか1つから電気信号を受信して各前記第 2の電気送信ラインに該電気信号を供給する回路手段を含む電気スター・カプラ (16B)を持つ請求の範囲1項記載のデータ処理システム。 9、各前記第1の送信ラインは第1の電気送信ライン(18’)を含み、各前記 第2の送信ラインは第2の電気送信ライン(20’)を含み、前記スター・カプ ラは磁気スター・カプラ(16C)を含み、前記磁気スター・カプラは磁気コア (100)と前記第1及び第2の電気送信ラインの各々に共同し前記磁気コア( 100)と磁気的関係にある電気コイル(96,98)とを含む請求の範囲1項 記載のデータ処理システム。 10、各前記サブシステム(24)はシステム・パス・インタフェース(28) によって共同する対の送信ライン(18,18A:20,2OA)に結合され、 前記システム・パス・インタフェースは共同する第2の送信ライン(20,20 A)と送信手段(196,174,176)の遊び状態を感応する用に供するモ ニタ手段と、前記第2の送信ライン(20,2OA)から情報パケットの形で信 号を受信するよう構成した受信手段(164,190)と、前記第1と第2の送 信ライン(ユ8,1白A、20.2OA)の情報・ぐケラトを比較して制御手段 (180)が比較の不一致を検出したときに前記送信手段をディセーブルするよ う構成した比較手段(180)とを含み、前記送信手段(196,174,17 t+)は前記モニタ手段が遊び状態を感知したときにのみ前記情報・ぐケラトの 形の信号を前記第1の送信ライン(18・18A)に選択的に供給するようにな した請求の範囲1項記載のデータ処理システム。 11、各前記情報ノソケットはポストアンブル部を含み、更に前記データ処理シ ステムは前記第2の送信ライン(20,20A)から受信した情報パケットのエ ラーを検出する用に供するエラー検出手段(16,C1,162,186)と、 前記エラー検出手段によってエラーが検出された26 場合前記情報・ぐケラトの2ストアンプル部をガープルする用に供する制御手段 (198)とを含む請求の範囲10項記載のデータ処理システム。
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