JPH01261772A - コンピュータ及びその動作方法 - Google Patents

コンピュータ及びその動作方法

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JPH01261772A
JPH01261772A JP31609588A JP31609588A JPH01261772A JP H01261772 A JPH01261772 A JP H01261772A JP 31609588 A JP31609588 A JP 31609588A JP 31609588 A JP31609588 A JP 31609588A JP H01261772 A JPH01261772 A JP H01261772A
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JP
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processor
computer
interface
bus
external communication
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JP31609588A
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English (en)
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Charles A Vollum
チャールズ・エイ・ボルム
Noel W Henson
ノエル・ダブリュ・ヘンソン
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COGENT RES Inc
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COGENT RES Inc
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/163Interprocessor communication
    • G06F15/173Interprocessor communication using an interconnection network, e.g. matrix, shuffle, pyramid, star, snowflake
    • G06F15/17356Indirect interconnection networks
    • G06F15/17368Indirect interconnection networks non hierarchical topologies
    • G06F15/17375One dimensional, e.g. linear array, ring
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4022Coupling between buses using switching circuits, e.g. switching matrix, connection or expansion network

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [1業上の利用分野] 本発明は、ハイブリッド通信構成のコンピュータ及びそ
の動作方法に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]デジタ
ル・コンピュータは、問題を多くのステップに分解する
ことによって、この問題を解く。
単一プロセッサのコンピュータは、1度に1ステツプを
実行できる。このシーケンシャル・モード動作では、複
雑な問題を解くのに非常に長時間がかかる。一般に、多
くのプロセ、ノサを並列に動作させることにより、問題
を解くのに要する時間を大幅に短縮させることができる
多くのプロセッサが並列に動作する場合、プロセッサは
データを共有する必要がある。多くのプロセッサがデー
タを共有する技術の1つは、総てのプロセッサが等しい
関係で、共通メモリ、即ち、グローバル・メモリをアク
セスすることである。
この技術の欠点は、所定時点に1個のプロセ・ノサしか
メモリをアクセスできないので、競合問題により、収容
できるプロセッサの数が限定される。
コヒーレント・キャシュ又はクロスノく−・スイチング
を用いて、プロセッサの数を幾らか増やすことができる
が、この技術は高価で厄介である。
多くのプロセッサがデータを共用できる第2の方法は、
並列通信バスを用いる。バスには、1個のプロセッサか
ら多くの又は総ての他のプロセ・ソサに、データを単一
動作で伝えることができるなど、通信に対して非常な柔
軟性がある。通信が必要になるまで、各プロセッサは、
独立に動作できる。しかし、−度にたった1個のプロセ
ッサしかバスにより伝送できないので、通信が必要なと
き、競合問題が生じる。多くのバスを用いると、競合に
よる問題を軽減できるが、多くのバスは、柔軟性を損な
うと共に、大幅にコストが上昇し、複雑になる。
多くのプロセッサがデータを共用できる第3の技術は、
点から点への通信リンクである。組み込みリンクを有す
るプロセッサは市販されているので、これらを得るのは
非常に容易である。プロセッサが付加されると、通信経
路の数が増加するので、リンクは、実質的に限定されな
い拡張可能性がある。しかし、物理的相互接続パターン
は、実行すべきプログラムが要求する通信のパターンに
一致しなければならないので、リンクを用いるのは、最
も難しい。システムにプログラムを付加するか、除去す
ると、リンク接続の新たなパターンを確立しなければな
らず、パターンを一致させるために、プログラムを書き
直し、再フンパイルするか、又は、少なくとも再リンク
しなければならない。メツセージが総てのプログラムに
達するまで、メツセージを1個のプロセッサから次のプ
ロセッサにコピーしなければならないので、メツセージ
を伝えるのは、困難で、時間がかかる。一般に、2つの
異なるプログラムは、2つの異なる相互接続パターンを
必要とするので、従来は、プログラムが同じ通信パター
ンを必要とするように特に設計されていなければ、プロ
セッサ間の通信用リンクを用いると同時に、多くのプロ
グラムを実行することができなかった。
物理的相互接続パターンを、プログラムが必要とする通
信のパターンと一致させる困難さは、リンク・クロスバ
−・スイッチを付加することにより部分的に軽減される
。これにより、物理的相互接続パターンの構成を、プロ
グラムの初めにて容易に変更して、このプログラムが必
要とする通信パターンと一致させることができる。しか
し、この方法でリンク・クロスバ−・スイッチを用いる
のは、適切な接続パターンを定める仕事を軽減しないば
かりか、同じ組のプロセッサを用いる2つ以上のプログ
ラムの同時実行も容易にしない。
1985年に発行されたエイシーエム・トランス・プロ
グ・ラング・アンド・シス(ACM Trans。
prog、 Lang、 and Sys、)の第7巻
第1号の80〜112ページのデ4”ゲランター(D、
 Q61ernter)著「リングにおける生成通信(
Generative Communication 
in Linda) Jは、リングと呼ばれるソフトウ
ェア・システムを説明している。リングは、タプル(t
uple)の利用を基本にしている。タプルとは、関連
したデータの集合である。タプルの要素は、実際の値、
即ち、フォーマルを維持する領域である。タプルには、
2つの形式、即ち、受動タプル及び能動タプルがある。
受動タプルは、単なるデータ項目の集まりであり、能動
タプルは、受動タプルになるプロセスである。タプルは
、タプル空間と呼ばれる抽象空間内に存在する。タプル
空間は、多数のプロセッサにわたって存在するであろう
。4つの主な動作が、タプル空間で実行できる。アウト
動作は、タプルを生成し、それをタプル空間に配置する
動作である。イン動作は、アウトの逆である。すなわち
、それは、テンプレートの形式で望むタプルを特定し、
コンピュータは、タプル空間内に存在する総てのタプル
に対してテンプレートを一致させる。一致するタプルが
見つかると、それをタプル空間から外し、必要とするプ
ロセスに戻す。タプルが一致しなければ、イン動作が妨
害し、他のプロセスがアウト動作により一致タプルを生
成するまで、必要とするプロセスが中止される。一致タ
プルが生成すると、必要とするプロセスが持続する。そ
して、アウト動作は、妨害できない。
一致タプルをタプル空間から移さないことを除いて、読
出し動作は、イン動作と同じである。評価動作は、アウ
ト動作の特別な形式である。アウト動作は、受動タプル
を生成するが、評価動作は、能動タプルを生成する。
プロセッサがイン動作を実行すると、一致タプル用のタ
プル空間を捜す必要がある。各タプルを試験し、それが
テンプレートに一致するかを判断するには、時間がかか
るので、タプルをクラス分けし、ディレクトリを作成し
て、検索を容易にする。マルチ・プロセッサ・コンピュ
ータにおいて、異なるプロセッサがディレクトリの異な
る部分をアクセスし、イン動作を完了させるために、も
しかすると、総てのプロセッサは、テンプレートに対し
てディレクトリの夫々の部分を試験して、−致するタプ
ルが存在するかを判断しなければならない。
リング・システムでは、プログラマは、データのソース
(源)又はディスチネーション(行き先)を知る必要が
ないので、プログラマの仕事は非常に容易になる。ディ
レクトリを自動的に調査し、これを用いて、タプルの要
求を、利用可能なタプルに一致させる。要求されたタプ
ルが利用可能でないと、かかるタプルが利用可能になる
まで、リクエスタが待たされる。リング・システムは、
上述の並列処理構成の任意のもので実現できるが、最も
効果的なのは、グローバル・メモリを用いたものであり
、次に効果的なのは、1つ以上のバスを用いたものであ
り、最も効果的でないのは、リンクを用いたものである
リングが配布したディレクトリの保守は、バスに最も都
合がよい。それは、タプルが利用可能になると、潜在的
に関心のあるプロセッサに伝えるべき通知をイネーブル
するからである。この通知のメツセージは短いので、バ
スを介して短期間に非常に多くのタプルを移動しなけれ
ばならない。
しかし、バスを介して、データの大きなブロックを含む
タプルを移動するならば、長期間、ディレクトリの更新
が阻止され、その結果、システムの機能が貧弱になる。
伝送には、プロセッサからプロセッサへ繰り返しメツセ
ージを渡す必要があるので、リングディレクトリを保守
するのにリンクを用いるのは、非常に非効率的である。
しかし、プロジューサからりクエスタへデータ・ブロッ
クを移動させることは、リンクに非常に適する動作であ
る。多くのリンクがあるので、正しいリンク接続がされ
れば、かかる伝送の多くを同時に実行できる。
リングに関する他の文献には、1987年10月に発行
されたサイエンティフィク・アメリカン(Scient
ific American)の91〜98ページのデ
イ・ゲランター(D、 Ge1ernter)著[進歩
した計算のためのプログラミング(Progra+mm
m1n for Advanced Co+mputi
ng) J、1988年に発行されたアル・ブジョーン
ンン(R,Bjornson)、エヌ・カリエロ(N、
 Carrfero)、デイ・ゲラ79−(D。
Ge1ernter)及びジェイ・レイクター(J、 
Leichter)著「リング、ポータプル・パラレル
(Linda。
the Portable Parallel) J、
1988年に発行されたエヌ・カリエロ(N、・Car
riero) 及ヒf’イ・ゲランター(D、 Ge1
ernter)著[リングによるアプリケーションの体
験(Applications Experience
 with Linda) J、1986年に発行され
たプログ・ラングの原理に関するブロワ・エイジエム・
コンポ(Proc、 ACM Symp、 on Pr
1nciples of Pr。
g、 Lang、)の236〜242ページのエヌ・カ
リニo (N、 Carriero)、デイ−ゲランタ
ー(D、 Ge1ernter)及びジェイ・レイクタ
ー(J、 Leichter)著「リングにおける分配
されたデータ構造(Distributed Data
 5tructure in Lfnda) J、19
85年ニ発行された並列処理に関するブロワ・インド・
コン7y (Proc、 夏nt、 Conf、 on
 Parallel P’r。
cessing)の255〜263ページのデイ・ゲラ
ンター(D、 Ge1ernter)、エヌ・カリニ’
 (N、 Carriero)、ニス・チャントラン(
S、 Chandran)及びニス・チェンゾ(S、 
Chang)著[リングにおける並列プログラミング(
Parallel Programming in L
inda) J、1986年に発行されたエイジエム・
トランス・コンポ・シス(ACM Trans、 Ca
mp、 Sys、)の第4巻第2号の110〜129ペ
ージのエヌ・カリエロ(N、 Carriero)及び
デイ・ゲランター (D、 Ge1ernter)著「
ニス・ネットのリング・カーネル(The S/Net
’s Lind’a Kernel) J、1987年
に発行されたエール大学コンピュータ科学部門研究レポ
ート(Yale University、 Dept、
 ofCo+l1puter 5cience、 Re
5earch Report) YALEU/DCS/
RP−567のエヌ・カリニI−o (N、 Carr
iero)著「タプル空間マシーンの実現(Imple
mentation of Tuple 5pace 
Machine) J、1988年に発行されたエール
大学コンピュータ科学部門研究レポート(Yale U
niversity、 Dept、 of Compu
ter 5cience。
Re5earch Report) YALEU/DC
S/RPテクニカ/lz−メモのエヌ・カリニt:y 
(N、 Carr 1ero)及びデイ・ゲランター(
D、 Ge1ernter)著「リングを基本としてオ
ペレーティング・・システムにおける多くのタプル空間
の統合化、ファイル・システム及び処理管理(Inte
grating Multiple Tuple 5p
aces、 the File System and
 Process Managen+ent in a
 Linda−based Operating Sy
stem) J、1988年に発行されたエム・ファク
ター(M、 Factor)及びデイ・ゲ″ランター(
D、 Ge1ernter)著「実時間知識デーモン用
組織化システムとしての並列処理格子(The Par
allel Process Lattice as 
an OrganizingSystem for R
ealtime Knowledge Daelons
) Jがある。
したがって、本発明の目的は、多くのプロセッサを効率
よく並列動作させるハイブリッド通信構成のコンピュー
タ及びその動作方法の提供にある。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明は、複数
のプロセッサ・モジュールヲ具えたコンピュータであり
、各プロセッサ・モジュールは、少なくとも第1及び第
2I10接続インタフェース、これらインタフェースに
接続されたプロセッサ、及びこのプロセッサに接続され
たメモリヲ有する。各プロセッサ・モジュールの第11
10接続インタフェースを共通バスに接続する。
各プロセッサ・モジュールの第2I/O接続インタフェ
ースは、スイッチに接続する。このスイッチは、選択し
たプロセッサ・モジュールの第2z10接続インタフェ
ースを任意の別のプロセッサ・モジュールの第2110
接続インタフェースに選択的に接続する。制御器をバス
に接続し、このバスを介して、第1プロセッサ・モジュ
ールに適するデータ及び第2プロセッサ・モジュールに
適するデータを受ける。なお、第1プロセッサ・モジニ
ールは、情報にアクセスするのに必要であり、第2プロ
セッサ・モジュールから必要な情報を利用可能にする。
また、制御器は、スイッチを制御して、このスイッチを
介して、第1プロセッサ・モジュールから第2プロセッ
サ・モジュールに必要な情報を伝送する。
本発明を実施したコンピュータにおいて、バスを介して
テンプレートを転送し、リング・ディレクトリを更新で
きる。一致タプルにアクセスするプロセッサ・モジ!−
ルが識別されると、スイッチを介して、非放送形式で作
成プロセッサから要求プロセッサにタプルが転送される
。この転送期間中、他の更新を処理し、他の接続を準備
するのにバスを利用可能なので、多くの転送を同時に行
える。
〔実施例] 第1図は、本発明を実施する第1ネツトワーク・コンピ
ュータ・システムのブロック図である。
このコンピュータ・システムは、ユーザ・ターミナルI
 O,いくつかのコンピュータ・ステーション12及び
ディスク・ドライブ・ステーション14を具えている。
ユーザ・ステーション10は、プロセッサ16を具えて
おり、このプロセッサ16は、表示カード18、ハード
及び/又はフロ、。
ピ・ディスク・カード20、キーボード・カード24の
如き種々のユーザ・ユーティリティにメモリ・バス26
を介して接続される。このメモリ・バスは、ローカル・
ランダム・アクセス・メモリ(RAM)28及びローカ
ル・リード・オンリ・メモリ(ROM)30にも接続す
る。プロセッサ16は、4個のリンク・インタフェース
44を有する。第2プロセッサ42は、そのメモリ・バ
スを介してローカル・RAM48に接続されると共に、
4個のリンク・インタフェース52を有する。
本発明の好適実施例において、各プロセッサ16.42
は、インモス社製IMS  T800型トランスピユー
タである。プロセッサ16の1個のリンク・インタフェ
ースをプロセッサ42の1個のリンク・インタフェース
に接続し、各プロセッサの残りの3個のリンク・インタ
フェースを6: 1バイト・ドメインのマルチプレクサ
/デマルチプレクサ(MUX/DEMUX)60(7)
対応すルテマルチブレクス・インタフェースに接続する
。このMUX/DEMUXは、光ファイバ・トランシー
バ64に接続されたマルチプレクサ・インタフェースを
有する。これらMUX/DEMUX60及び光ファイバ
・トランシーバ64を用いて、プロセッサ16.42及
び光ファイバ・ケーブル68間でデータ及び命令(イン
ストラクション)の伝送を行なう。光ケーブル68は、
ユーザ・ターミナル10をコンピュータ・ステーシコン
12の1個とを接続する。メツセージは、約100Mb
/Sの速度でケーブル68を介して伝送される。
MUX/DEMUX60は、マルチプレクサ・チャンネ
ル及びデマルチプレクサ・チャンネルを有する。MUX
/DEMUXのマルチプレクサ・チャンネルは、各デマ
ルチプレクス・インタフェース用に直列並列変換器を具
えている。この変換器は、そのリンクにより、10〜2
oMb/sの速度で、8ピツトのワード形式の直列デー
タを受け、各8ビット直列ワードに対して、8ビツトの
並列ワードを発生し、4ピツト・タグと共に並列バスに
供給する。このタグは、直列ワードを供給した特定のデ
マルチプレクス・インタフェースを示す。よって、デマ
ルチプレクス・インタフェースが受けた各8ビツト・ワ
ードに対して、12ビツト・ワードを並列バスに供給す
る。この並列バスは、高速並列直列変換器に接続する。
この変換器は、12ビット並列ワードを読み取り、連続
した12ビット直列ワードから成る電気信号を発生する
。並列直列変換器が発生した電気信号を光ファイバ・ト
ランシーバ64に供給する。
MUX/DEMUX60のデマルチプレクス・チャンネ
ルは、直列並列変換器を具えており、この変換器は、光
ファイバ・トランシーバ64からの12ビット直列デー
タを受けると共に、並列バスに供給する12ピット並列
ワードを発生する。
各12ピツト・ワードは、4ビツト・タグと、8ビツト
・データ・ワードとから構成される。デマルチプレクス
・インタフェースに接続された6個の並列直列変換器は
、並列バスを読み取る。特定のデータ・ワードを読み取
る並列直列変換器は、データ・ワードに関連した4ビツ
ト・タグを基に指定される。よって、伝送モードにおい
て、MUX/DEMUXは、6つ以上の直列信号を受け
、それらをインタリーブして、そのマルチプレクス・イ
ンタフェースに単一の直列出力信号を与える。
MUX/DEMUXの出力信号を光ファイバ・トランシ
ーバ64に供給する。この光ファイバ・トランシーバは
、MUX/DEMUXが与えた信号に応じてコード化さ
れた光信号を光ファイバ・ケーブル68に発射する。受
信モードにおいて、光ファイバ・ケーブルを介して、コ
ード化された光信号を受け、光ファイバ・トランシーバ
は、それに応じて直列電気信号を発生する。この直列電
気信号をMUX/DEMUX60のマルチプレクス・イ
ンタフェースに供給し、MUX/DEMUXは、それを
6つ以上の信号にデマルチプレクスする。これら信号を
MUX/DEMUXの夫々のデマルチプレクス・インタ
フェースに与える。
データ又は命令(コマンド)がこのシステムに入力され
ると、プロセッサ16.42は、ROM30に蓄積され
たプログラムに応じてこれらデータ又はコマンドを操作
して、リンク、MU X/DEMUX60及びトランシ
ーバ64を介して、これらデータ又はコマンドを光ファ
イバ・ケーブル68に供給する。光ファイバ・ケーブル
68を介してトランシーバがデータ又はコマンドを受け
ると、直列信号を6つ以上の直列信号にデマルチプレク
スする。これら6つ以上の直列信号は、リンクを介して
、プロセッサ16.42に供給され、これらプロセッサ
は、データ又はコマンドを表示カード18又はディスク
・ドライブ・カード20に供給する。
第2図は、第1図に示したコンピュータ・ステーション
の1個の詳細なブロック図である。各コンピュータ・ス
テーション12は、いくつかのプロセッサ・モジュール
110を具えており、各プロセッサ・モジュールは、プ
ロセッサ114及びRAMI 18を具えている。本発
明の好適実施例において、プロセッサ114は、インモ
ス社製■MS  T800型トランスピユータであり、
CPU122、外部並列インタフェース126及び4個
のリンク・インタフェース130A−130Dを有する
。プロセッサ114は、他のコンポーネントも含んでい
るが、これらは本発明を理解するのに関係ないので、図
示しない。
各プロセッサ114のCPU122、メモリl18、並
列インタフェース126、リンク・インタフェース13
0A・〜130Dは、内部32ビット並列バス134を
介して互いに通信する。並列インタフェース126を外
部32ビット並列バス138に接続する。このバス13
8を、他の各プロセッサ・モジュールの外部並列インタ
フェース、クロスバ−・スイッチ・オペレータ142及
び少なくとも1個の外部通信モジュール144に接続す
る。本発明の好適実施例において、クロスバ−・スイッ
チ・オプレータ142は、インモス社製IMS  T4
14型1−ランスピユータであり、こしlt、IMS 
 T800型トランスビュータト本質的に同じ構成であ
る。
プロセッサ・モジュールのリンク・インタフェースヲフ
ログラマブル・クロスバ−・スイッチ146に接続する
。このクロスバ−・スイッチ146は、4個のインモス
社製IMS  COO4型プログラマブル・リンク・ス
イッチ150A−150Dにより実現する。各リンク・
スイッチは、32個のデータ・リンク接続を有する。例
えば、リンク・スイッチ150Aの各データ・リンク接
続をプロセッサ114のリンク・インタフェース130
Aに接続する。各リンク・スイッチは、構成リンク接続
158も有し、スイッチが接続するデータ・リンク接続
の方法を決める信号を、この接続158を介して受ける
。4個のリンク・スイ・ソチの構成リンク接続158は
、オペレータ142の各リンク・インタフェースに接続
する。
クロスバ−・スイッチ146、スイッチ・オペレータ1
42及び並列バス138の総てを、16個の接続スロッ
トを有するマザー・ボード上に配置する。各接続スロッ
トは、通信モジュール144を有する各通信カード、又
は2個のブロモ・ノサ・モジュール110を有するプロ
セッサ・カードを受けることができる。よって、プロセ
ッサ・モジュールの最大収容数(少なくとも1個の通信
モジュールを有する必要がある)は、30である。
4個のプログラマブル・リンク・スイ・ソチは、総数1
28個のリンク接続を行い、最大30個のプロセッサ・
モジュールは、120個のデータ・リンク接続を占める
。他の8個のリンク接続は、外部通信モジュールに接続
するが、その目的は後述する。1個以上の通信モジュー
ル(及び、その結果、30未満のプロセッサ・モジュー
ル)があると、各通信モジニールを各リンク・スイッチ
の2個のリンク接続に接続する。
再び第1図を参照する。ディスク・ドライブ・ステーシ
ョン14は、単一のプロセッサ160を有する。このプ
ロセッサ160は、メモリ・バス168を介して高速デ
ィスク・ドライブ・カード162、ローカルRA M及
びローカルROMに接続する。インモス社製IMS  
T800型トランスピユータでもよいプロセッサ160
は、4個のリンク・インタフェースを有し、これらイン
タフェースは、4:  IMUX/DEMUX164に
接続される。ディスク・ドライブ・ステーション14の
MUX/DEMUX 164+!、ニー4.9−ミナル
lOのMUX/DEMUX60と本質的に同じであり、
光ファイバ・トランシーバ166に接続される。ディス
ク・ドライブ・ステーションは、表示を行なうことが重
荷にならずに、高速ディスク・アクセスを行なう。
第1図に示すコンピュータ・ステーション12の各々は
、2個の通信モジュール14−4を有する。
これらモジュールは、ステーション12をイネーブルし
て、線形配列で、ユーザ・ターミナル及びディスク・ド
ライブ・ステーシコン間を接続する。
よって、各コンピュータ・ステーションは、24個以上
のプロセッサ・モジュール110を収容できる。代わり
に、第3図に示すように、ユーザ・ターミナルlO、デ
ィスク・ドライブ・ステーション14及びコンピュータ
・ステーション12を星形配列で接続してもよい。この
配列において、コンピュータ・ステーション12A〜1
2Dの各々は、1個の通信モジュールのみを必要とする
が、コンピュータ・ステーション12Eは、6個の通信
モジュールを有する。コンピュータ・ステーションにと
って、第3の可能性は、階層ツリーとして組織すること
である。ユーザ・ターミナル、ディスク・ドライブ・ス
テーション及び必要なプロセッサ・モジュール間の異な
る相互接続形態により、多くの他の配列が可能である。
各コンピュータ・ステーション12は、リング言語を用
いてアプリケーションを実行する。データは、外部通信
モジュール144を介して、コンピュータ・ステーショ
ンが受け、外部メモリ118に蓄積される。メモリ11
8に蓄積されたデータは、タプルに関連し、各外部メモ
リ118は、このメモリに蓄積されたタプルに関する情
報を含んだディレクトリ部分を蓄積している。プロセッ
サ・モジニール110のプロセッサ114がアウト動作
を実行すると、アウト動作で発生されたタプルがプロセ
ッサ・モジュールの外部メモリにロードされ、ディレク
トリのプロセッサ・モジュール部分が更新されて、この
タプルの付加を反映する。フロセッサ・モジュールがイ
ン動作を実行すると、所望タプルを決めるテンプレート
に対してディレクトリのそれ自体の部分を先ず試験する
一致しないと、要求プロセッサ・モジュールは、並列バ
ス138を介して、コンピュータ・ステーションの他の
プロセッサ・モジュールにテンプレートを伝える。受信
プロセッサ・モジュールは、ディレクトリの対応部分を
試験し、一致を見つけた最初のプロセッサ・モジュール
が、バスに信号を出力して、他のプロセッサ・モジュー
ルは検索を止めなければならないことを示す。要求及び
生成プロセッサ・モジニールは、オペレータ142に信
号を与える。このオペレータは応答して、スイッチ14
6が、要求プロセッサ・モジュールのリンク・インタフ
ェース及び生成プロセッサ・モジュールの対応リンク・
インタフェース間の接続を行なう。一致したタプルは、
リンク及びクロスバ−・スイッチ114を介して、生成
ブロモ、す・モジユールから要求プロセッサ・モジュー
ルに転送され、バス138を占有しない。
イン又は読出し動作が実行されると、要求プロセッサ・
モジュールのディレクトリ部分が更新され、そのプロセ
ッサ・モジュールのタプル空間が今、特定のタプルを含
んでいるという事実を反映する。同様に、イン動作(読
出し動作ではない)が実行されると、生成モジュールの
ディレクトリ部分が更新され、もはやタプル空間には特
定のタプルがないという事実を反映する。アウト又は評
価動作が実行されると、この動作を実行するモジ1−ル
のディレクトリ部分を更新する。よって、各プロセッサ
・モジニールのタプル空間の内容ニ関連したメツセージ
をバスに負わせる必要がないことが判る。
バス動作には、4つの別個のサイクルがある。
メツセージを転送するために、バス138をアクセスす
る必要のあるプロセッサは、バス制御ラインニハス要求
信号をアサート(出力)シ、アービトレーション・サイ
クルが実行される。その時、他のプロセッサがバスのア
クセスを要求しなければ、最初に述べたプロセッサが、
デイフォルトによりアービトレーションに勝つ。1個以
上の他のブロモ・ノサがバスのアクセスを要求すると、
分布されたアービトレーション・ロジックが、アクセス
を要求するブロヤッサ間の公平なアービトレーションを
保証する。アービトレーション・サイクルが完了すると
、選択サイクルが生じる。送信プロセッサは、単一の3
2ビツト・ワードをバスに書き込む。コンピュータ・ス
テーシロンが28個のプロセッサ・モジュール及び2個
の通信モジュールを有するならば、このワードの28ビ
ツトは、各モジュールにつき1ピツトで、保証メツセー
ジを受ケるべきプロセッサ・モジュールのマスクを定め
る。3ピツト以上が、外部通信モジュールがメツセージ
を受けるか否かを決める。これが選択動作である。よっ
て、単一バス・サイクルにより、送信プロセッサが、そ
のメツセージを受ける1個以上の他のプロセッサを選択
できる。
メツセージを受ける送信プロセッサが選択した各プロセ
ッサは、その並列インタフェースから割り込みを受ける
。この割り込みが、受信プロセッサを受信メツセージ・
モードにし、各受信プロセッサは、並列バスを読む。送
信プロセッサは、受信プロセッサが受信メツセージ・モ
ードかを示す状態ビットを受け、総ての受信プロセッサ
が受信メツセージ・モードになるまで、データを転送し
ない。選択された総てのプロセッサが受信メツセージ・
モードのとき、送信プロセッサ及び受信プロセッサを連
結させ、選択サイクルを完了する。
次に、送信サイクルが生じ、送信プロセッサが32ピツ
ト・ワードのバスを介してメツセージを転送する。送信
プロセッサが、各受信プロセッサからの肯定応答(アク
ルッジメント)ビットを受けるまで、送信プロセッサは
、バス上のデータ・ワードを保持する。このアクルッジ
メント・ビ・ットは、受信プロセッサがバスからのデー
タ・ワードを読み取ったことを示す。次に、送信プロセ
ッサは、書込みサイクルを終了し、各受信プロセッサは
、その読み取りサイクルを終了する。そして、送信プロ
セッサが他の書込みサイクルに入ると、次のデータ・ワ
ードを転送する。送信期間中にバスに出力された第1ワ
ードは、転送すべきワードの数を表わす。受信プロセッ
サは、実際に転送されたワードの数を計数し、転送され
た数が第1ワードの表わす数に等しくなると、受信プロ
セッサはメツセージを処理する。送信ブロモ・ノサが切
断サイクルに入ると、バス要求を無視し、アービトレー
ションが再び生じる。前もって選択したプロセッサを非
選択とする。転送サイクルが完了し、他の転送用にバス
が利用可能になる。
上述したシステムにおいて、FIFOバッファを用いる
ことなく、転送を行なった。しかし、これは、転送期間
中、受信プロセッサを総て同期させて動作させる必要が
あって、高価であり、これは望ましくないであろう。よ
って、各プロセッサ・モジュールは、バスを介してこの
プロセッサ・モジュールに転送するデータを受け、−時
的に保持するために、F I FOバッファを有するべ
きである。この形式において、受信プロセッサは、互い
に独立に実行できる。勿論、FIFOバッファの容量は
限定されている。また、1個以上のバッファが転送期間
中に一杯になると、送信プロセッサから受信プロセッサ
にデータを伝送する上述のモードに戻る必要がある。
各リンクは2本のラインで構成されるので、2個のプロ
セッサ間で双方向通信が可能になる。1本のラインを用
いたリンクを介して、生成プロセッサは、llビットの
ワードを直列に転送する。
各ワードの第1ビツトは、開始ビットであり、最後の2
ピツトは、終了ビットである。ワードの第1ビツトを受
けると、要求プロセッサは、リンクの他のラインを介し
て、生成プロセッサにアクルッジメントを転送する。ア
クルッジメーント・コードは、独特な2ピツト・コード
であり、そのワードの転送が完了する前に、生成プロセ
ッサに受信される。実際に、直列ワードの長さは、アク
ルッジメント・コードが3個のリンク・スイッチを介し
て進み、生成プロセッサがまだ受信できるような長さで
あり、第1ワー、ドの転送を完了する前に、次のワード
を送れることを示す。よって、生成プロセッサは、第1
ワード終了後にアクル、ジメントを受信するまで待つこ
となく、第1ワード直後に第2ワードを送れる。
図示し、説明したハイブリッド通信構成を用いることに
より、第2図に示したコンピュータ・ステーションは、
実行すべきプログラムが要求する通信パターンの変化に
応じて、プロセッサ間のリンク接続のパターンをダイナ
ミックに再構成できる。また、リンク接続のパターンは
プログラム開始時において固定されていないので、プロ
グラムが夫々要求した通信パターンに関連することなく
、多(のプログラムを同時に実行できる。リンク接続の
適切なパターンが目動的に確立されるので、プログラマ
は、自分の書いたプログラムが要求する通信パターンを
考慮する必要がない。
ユーザ・ターミナルlOは、コンピュータ・ステーショ
ン12と同じプログラムを実行できる。
しかし、ネットワーク用のターミナルとして用いるとき
、プロセッサ16及び42はアプリ°ケージ曹ンを実行
しないが、グラフィックと関連し、表示を行い、キーボ
ードを読み、ディスクをアクセスする。ユーザ・ターミ
ナル10が他の機能を実行しなければならないとき、充
分な速度のユーザ・ターミナルlOがディスク・アクセ
スを行えなければ、ディスク・ドライブ・ステーション
14は特に有用である。
上述の如(、各コンピュータ・ステーション12は、少
なくともl°個の通信モジュール144を有する。第2
図に示す如く、各通信モジュールは、インモス社製■M
S T800型トランスピユータの如きプロセッサ17
0を具えており、それは、並列バス・インタフェース及
び4個のリンク・インタフェースを有する。並列バス・
インタフェースを並列バス138に接続し、4個のイン
タフェースを12: 1(7)MUX/DEMUX17
2(7)各リンク・インタフェースに接続する。MU 
X/DEMUXの他の8個のリンク・インタフェースを
スイッチ146の8個のリンク接続に接続する。
リンク・インタフェースの数、そして、動作の潜在的最
大速度を除いて、通信モジニールのMUX/DEMUX
 172は、ユーザ・ターミナルl。
のMUX/DEMUX60と本質的に同じ方法で動作す
る。通信モジュールは、コンピュータ・ステーションを
イネーブルして、タプル要求及びタプルを交換する。
コンピュータ・ステーション12の要求プロセッサが、
所望タプルを定めるテンプレートを受ケるモジュールを
定めるマスクを発生すると、一般に、このマスクは、そ
のステーションの通信モジュールを含む。要求プロセッ
サ・モジュールが転送するメツセージは、タプル空間の
名称を含んでおり、この空間が存在するならば、所望タ
プルを含む。通信モジュールは、他のコンピュータ・ス
テーションの各々に関連したタプル空間の名称を蓄積す
る。また、通信モジュールがそのトランシーバ174を
介して通信を行える他の通信モジュールの任意のものが
名付けたタプル空間と関連していれば、この通信モジュ
ールは、光ファイバ・ケーブルを介して、テンプレート
を送信する。名付けたタプル空間に関連したプロセッサ
を含むコンピュータ・ステーションがメツセージを受信
すると、受信通信モジュールのプロセッサが、並列バス
138を介して、適切なプロセッサ・モジュールにメツ
セージを送る。名付けたタプル空間に関連したプロセッ
サを含むコンピュータ・ステーションに第2通信モジュ
ールが接続される。この第2通信モジュールを有するプ
ロセッサの1個の通信モジュールにて、メツセージを受
けると、受信通信モジュールのプロセッサは、並列バス
138を介して、再転送用の他の通信モジュールにメツ
セージを送る。最後に、名付けられたタプル空間に関連
したプロセッサを有する総てのコンピュータ・ステーシ
ョンに、メツセージが達する。
要求プロセッサを含まないコンピュータ・ステーション
内に、一致するタプルが見つかると、そのタプルは、生
成コンビコータ・ステーションのクロスバ−・スイッチ
を介して、そのステージタンの通信モジュールに転送さ
れ、また、要求コンピュータ・ステーションの通信モジ
ュールに直列に転送される。これは、1個以上の中間コ
ンピュータ・ステーションを介して通過するタプルを意
味し、そのステーションのクロスバ−・スイ・ツチを介
して、中間ステーションの通信モジュール間を通過する
。このタプルが要求コンピュータ・ステーシコンに達す
ると、クロスバ−・スイッチを介して、要求プロセッサ
・モジュールに転送される。上述の如く、要求プロセッ
サは、データ・ワードの開始にて、そのアクルッジメン
ト・コードを発生するので、上述のネットワーク配列に
おいて、コンピュータ・ステーションからコンピユー9
・ステーションへのタプルの転送に対して、顕著な性能
劣化はない。
本発明は、上述し図示した特定の実施例に限定されるも
のではな(、特許請求の範囲で定めた本発明の要旨を逸
脱することなく、種々の変更が可能である。例えば、本
発明は、特定形式のプロセッサと共に用いることに限定
されない。プロセッサが2つの通信モードをサポートで
きることのみが必要である。なお、2つの通信モードと
は、その1つが、プロセッサが要求する情報に関連する
データの転送に適するものであり、残りの1つは、情報
自体の転送に適するものである。本発明は、ネットワー
クにおける接続用に構成されたコンピュータと共に用い
ることに限定されない。第1図ノコンピ二一夕がスタン
ド・アロン用途に設計されたものならば、32個以上の
プロセッサ・モジュールを収容できる。さらに、本発明
は、プロセッサのリンク・インタフェースを相互接続す
るクロスバ−・スイッチの使用に限定されない。各々が
4個のリンク・インタフェースを有する5個のブロモ、
す・モジュールの各々は、第4図に示すように、他のブ
ロモ・1す・モジュールの各々のリンク・インタフェー
スに配線する1個のリンク・インタフェース・ハードを
有する。この場合、生成プロセッサは、接続を行なうリ
ンク・インタフェースを介して、要求プロセッサにタプ
ルを常に転送できる。
[発明の効果コ 上述の如く本発明によれば、′多くのプロセッサを効率
よく並列動作させるハイブリッド通信構成のフンピユー
夕が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する第1ネツトワーク・コンピュ
ータ・システムのブロック図、第2図は第1図のコンピ
ュータ・ステーションの1個の詳細なブロック図、第3
図は本発明を実施する第2ネツトワーク・コンピュータ
・システムの簡略化したブロック図、第4図は本発明を
実施するスタンド・アロン・コンピュータの簡略化した
ブロック図である。 10・・・ユーザ・ターミナル 12・・参コンピュータ・ステーション12.122・
・・プロセッサ 64.166・・・光ファイバ・トランシーバ110・
・・プロセッサ・モジュール 118・・・メモリ 138・・・バス 142・・・スイッチ・オペレータ 144・・・外部通信モジュール 150・・・スイッチ手段

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも第1及び第2のI/O接続インタフェ
    ース、該インタフェースに接続されたプロセッサ、及び
    読出し書込みメモリを各々が有する複数のプロセッサ・
    モジュールと、 該プロセッサ・モジュールの各々の上記第1のI/O接
    続インタフェースが接続された共通バスと、 上記プロセッサ・モジュールの各々の上記第2のI/O
    接続インタフェースが接続され、選択した上記プロセッ
    サ・モジュールの上記第2のI/O接続インタフェース
    を他の上記プロセッサ・モジュールの上記第2のI/O
    接続インタフェースに選択的に接続するスイッチ手段と
    、 上記バスに接続され、情報のアクセスを要求する第1プ
    ロセッサ・モジュールに関連したデータ、及び要求され
    た上記情報が利用可能になる第2プロセッサ・モジュー
    ルに関連したデータを、上記バスを介して受けると共に
    、上記スイッチ手段を介して、上記第1プロセッサ・モ
    ジュールから上記第2プロセッサ・モジュールに上記要
    求された情報を転送するように上記スイッチ手段を制御
    するスイッチ・オペレータと を具えたコンピュータ。
  2. (2)上記共通バスは並列バスであり、上記プロセッサ
    ・モジュールの各々の上記第1のI/O接続インタフェ
    ースは並列接続インタフェースであることを特徴とする
    請求項1記載のコンピュータ。
  3. (3)上記プロセッサ・モジュールの各々の上記第2の
    I/O接続インタフェースはリンク・インタフェースで
    あることを特徴とする請求項1記載のコンピュータ。
  4. (4)外部通信インタフェースを有し、上記バス及び上
    記スイッチ手段に接続され、上記スイッチ手段又は上記
    バスを介して、上記外部通信インタフェース及び上記プ
    ロセッサ・モジュール間でデータを転送する外部通信モ
    ジュールを更に具えたことを特徴とする請求項1記載の
    コンピュータ。
  5. (5)上記外部通信インタフェースは光ファイバ・トラ
    ンシーバであることを特徴とする請求項4記載のコンピ
    ュータ。
  6. (6)少なくとも第1及び第2コンピュータ・ステーシ
    ョンを有し、該コンピュータ・ステーションの各々が、 少なくとも第1及び第の2I/O接続インタフェース、
    該インタフェースに接続されたプロセッサ、及び読出し
    書込みメモリを各々が有する複数のプロセッサ・モジュ
    ールと、 該プロセッサ・モジュールの各々の上記第1のI/O接
    続インタフェースが接続された共通バスと、 上記複数のプロセッサ・モジュールの上記第2のI/O
    接続インタフェースに夫々接続された複数の接続インタ
    フェースを有すると共に、少なくとも1個の付加接続イ
    ンタフェースを有し、上記接続インタフェースの任意の
    1個を他の接続インタフェースの任意のものに接続する
    スイッチ手段と、 上記バスに接続され、情報のアクセスを要求する第1プ
    ロセッサ・モジュールに関連したデータ、及び要求され
    た上記情報が利用可能になる第2プロセッサ・モジュー
    ルに関連したデータを、上記バスを介して受けると共に
    、上記スイッチ手段を介して、上記第1プロセッサ・モ
    ジュールから上記第2プロセッサ・モジュールに上記要
    求された情報を転送するように上記スイッチ手段を制御
    するスイッチ・オペレータと、 外部通信インタフェースを有し、上記バス及び上記スイ
    ッチ手段に接続され、上記スイッチ手段又は上記バスを
    介して、上記外部通信インタフェース及び上記プロセッ
    サ・モジュール間でデータを転送する少なくとも1個の
    外部通信モジュールと を具えたコンピュータ・システム。
  7. (7)上記第1コンピュータ・ステーションの外部通信
    モジュールの外部通信インタフェースを、上記第2コン
    ピュータ・ステーションの外部通信モジュールの外部通
    信インタフェースに接続したことを特徴とする請求項6
    記載のコンピュータ・システム。
  8. (8)上記外部通信インタフェースは光ファイバ・トラ
    ンシーバであることを特徴とする請求項6記載のコンピ
    ュータ・システム。
  9. (9)上記コンピュータの各々の上記共通バスは並列バ
    スであり、上記プロセッサ・モジュールの各々の上記第
    1のI/O接続インタフェースは並列接続インタフェー
    スであることを特徴とする請求項6記載のコンピュータ
    ・システム。
  10. (10)上記プロセッサ・モジュールの各々の上記第2
    のI/O接続インタフェースはリンク・インタフェース
    であり、上記コンピュータの各々の上記スイッチ手段の
    付加接続インタフェースはリンク・インタフェースであ
    ることを特徴とする請求項6記載のコンピュータ・シス
    テム。
  11. (11)表示手段と、 データ入力手段と、 上記表示手段及び上記データ入力手段に接続され、少な
    くとも1個のI/O接続インタフェースを有する少なく
    とも1個のプロセッサと、 上記I/O接続インタフェースに接続され、少なくとも
    1個のコンピュータ・ステーションの外部通信インタフ
    ェースに接続された外部通信インタフェースを有して、
    上記1個のコンピュータ・ステーション及び後述のユー
    ザ・ターミナルの上記プロセッサ間でデータを転送する
    外部通信手段とを 含むユーザ・ターミナルを更に具えたことを特徴とする
    コンピュータ・システム。
  12. (12)少なくとも第1及び第の2I/O接続インタフ
    ェース及び読出し書込みメモリを各々が有する複数のプ
    ロセッサを具えたコンピュータの動作方法であって、 第1の上記プロセッサがそのメモリ内に存在しない情報
    のアクセスを要求したとき、上記第1及び第2の上記プ
    ロセッサの上記第1のI/O接続インタフェースを介し
    て、少なくとも第2の上記プロセッサに情報要求を送り
    、 上記要求された情報が上記第2プロセッサの上記メモリ
    内に含まれているとき、上記第1及び第2プロセッサの
    上記第2のI/O接続インタフェースを介して、上記第
    2プロセッサから上記第1プロセッサに要求された上記
    情報を送る ことを特徴とするコンピュータの動作方法。
  13. (13)少なくとも第1及び第の2I/O接続インタフ
    ェース及び読出し書込みメモリを各々が有する複数のプ
    ロセッサを各々が含む少なくとも第1及び第2コンピュ
    ータ・ステーションを具え、該コンピュータ・ステーシ
    ョンの各々が外部通信手段を更に具えたコンピュータ・
    システムの動作方法であつて、 上記第1コンピュータ・ステーションの1個のプロセッ
    サが上記第1コンピュータ・ステーションの任意のプロ
    グラムのメモリ内に存在しない情報のアクセスを要求し
    たとき、上記1個のプロセッサの上記第1のI/O接続
    インタフェースと、上記第1及び第2コンピュータ・ス
    テーションの上記外部通信手段とを介して、少なくとも
    上記第2コンピュータ・ステーションに情報要求を送り
    、上記要求された情報が上記第2コンピュータ・ステー
    ションのプロセッサの上記メモリ内に含まれているとき
    、上記第2プロセッサの上記第2のI/O接続インタフ
    ェースと、上記第2及び第1コンピュータ・ステーショ
    ンの外部通信手段と、上記第1プロセッサの上記第2の
    I/O接続インタフェースとを介して、上記プロセッサ
    から上記1個のプロセッサに要求された上記情報を送る
    ことを特徴とするコンピュータ・システムの動作方法。
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