JPS58164356A - パケツト転送方式 - Google Patents
パケツト転送方式Info
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- JPS58164356A JPS58164356A JP57047574A JP4757482A JPS58164356A JP S58164356 A JPS58164356 A JP S58164356A JP 57047574 A JP57047574 A JP 57047574A JP 4757482 A JP4757482 A JP 4757482A JP S58164356 A JPS58164356 A JP S58164356A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
- H04L12/56—Packet switching systems
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパケット転送方式、とくに、分散処理型ネット
ワークにおけるパケット転送方式に関するものである。
ワークにおけるパケット転送方式に関するものである。
多数のノードが網目状に接続されたＡＲＰＡネットワー
クや、単一の伝送路を多数のノードで共有するたとえば
Ｅｔｈｅｒｎｅｔに代表されるいわゆるＣ Ｓ ＭＡ／
ＣＤ 方式などの分散処理型ネットワークでは、通常、
行先ノードのアドレス部および送信元ノードのアドレス
部をデータ部に付加した有限長のパケットによってデー
タが転送される。各ノードは転送されたパケットの行先
ノードアドレスを識別して自局のアドレスと一致すれば
そのパケットを増シ込む。転送されるパケットの長さは
通常、所定の長さ以下になるように規定されている。し
たがって１つのパケットに収容しきれない長さのデータ
を転送する場合は、これを複数のパケットに分散して収
容し、発着信フード間に論理的な通信路、すなわちバー
チャルサーキットを設定してこのような複数のパケット
を継続的に転送する。
クや、単一の伝送路を多数のノードで共有するたとえば
Ｅｔｈｅｒｎｅｔに代表されるいわゆるＣ Ｓ ＭＡ／
ＣＤ 方式などの分散処理型ネットワークでは、通常、
行先ノードのアドレス部および送信元ノードのアドレス
部をデータ部に付加した有限長のパケットによってデー
タが転送される。各ノードは転送されたパケットの行先
ノードアドレスを識別して自局のアドレスと一致すれば
そのパケットを増シ込む。転送されるパケットの長さは
通常、所定の長さ以下になるように規定されている。し
たがって１つのパケットに収容しきれない長さのデータ
を転送する場合は、これを複数のパケットに分散して収
容し、発着信フード間に論理的な通信路、すなわちバー
チャルサーキットを設定してこのような複数のパケット
を継続的に転送する。
１つのネットワークを複数のノードで共有し、各ノード
が任意にデータの送信を行なうことができるネットワー
クシステムの場合、発着信ノード間にバーチャルサーキ
ットが設定されてノシケノト転送を行なっている間にも
、他のノードから別のパケットがこれら発着信ノードの
いずれかに転送されることがしばしばある。この別のパ
ケットを転送されたノードは、その・くケラトの行先ア
ドレスが自局アドレスと一致するので、当然このパケッ
トを取り込む。しかし、送信元アドレスはすでに設定さ
れているノ（−チャルサーキットのノードのアドレスと
異なるので、このパケットを取シ込んだノードはその後
これを区別して処理しなければならない。すでに設定さ
れているバーチャルサーキットのデータ転送速度が高速
の場合、すなわち発着信ノード間のデータ転送レートが
たとえば同軸ケーブルなどの共通伝送路の信号伝送レー
トに近い場合、このような他のノードからの）くケラト
の割込みは、割り込まれたノードで前述のような余分な
処理をしなければならないので、ノクーチャルサーキッ
トの設定されている発着信ノード間の高速転送に非常な
障害となる。とくに、高速転送中のノードに対するこの
ような他の７−ドからのパケットの到来によるトラヒッ
クの増加は、データ転送効率の著しい低下をきたす。
が任意にデータの送信を行なうことができるネットワー
クシステムの場合、発着信ノード間にバーチャルサーキ
ットが設定されてノシケノト転送を行なっている間にも
、他のノードから別のパケットがこれら発着信ノードの
いずれかに転送されることがしばしばある。この別のパ
ケットを転送されたノードは、その・くケラトの行先ア
ドレスが自局アドレスと一致するので、当然このパケッ
トを取り込む。しかし、送信元アドレスはすでに設定さ
れているノ（−チャルサーキットのノードのアドレスと
異なるので、このパケットを取シ込んだノードはその後
これを区別して処理しなければならない。すでに設定さ
れているバーチャルサーキットのデータ転送速度が高速
の場合、すなわち発着信ノード間のデータ転送レートが
たとえば同軸ケーブルなどの共通伝送路の信号伝送レー
トに近い場合、このような他のノードからの）くケラト
の割込みは、割り込まれたノードで前述のような余分な
処理をしなければならないので、ノクーチャルサーキッ
トの設定されている発着信ノード間の高速転送に非常な
障害となる。とくに、高速転送中のノードに対するこの
ような他の７−ドからのパケットの到来によるトラヒッ
クの増加は、データ転送効率の著しい低下をきたす。
したがって本発明はこのような従来方式の欠点を解消し
、他のノードからのパケットの割込みによるデータ転送
の効率の低下を軽減し、高い効率で高速データ転送を行
なうことのできるパケット転送方式を提供することを目
的とする。
、他のノードからのパケットの割込みによるデータ転送
の効率の低下を軽減し、高い効率で高速データ転送を行
なうことのできるパケット転送方式を提供することを目
的とする。
この目的は本発明によれば次のようなパケット転送方式
によって達成される。すなわち、この方式では、複数の
ノードで伝送媒体を共有し、これら複数のノードのうち
の少なくとも２つのノードの間に論理的な通信路を設定
し、パケットの宛先を示す宛先アドレス、およびパケッ
トの送信元を示す送信元アドレスを含むパケットを転送
する分散型通信ネットワークのパケット転送方式におい
て、前記ノードは、論理的な通信路が設定されると、こ
の設定された論理的な通信路に含まれるノードのアドレ
スを蓄積し、伝送媒体から受信したパケットに含まれる
送信元アドレスを蓄積されたアドレスと比較し、両アド
レスが一致しないときはその受信したノζケットの処理
を拒否するものである。
によって達成される。すなわち、この方式では、複数の
ノードで伝送媒体を共有し、これら複数のノードのうち
の少なくとも２つのノードの間に論理的な通信路を設定
し、パケットの宛先を示す宛先アドレス、およびパケッ
トの送信元を示す送信元アドレスを含むパケットを転送
する分散型通信ネットワークのパケット転送方式におい
て、前記ノードは、論理的な通信路が設定されると、こ
の設定された論理的な通信路に含まれるノードのアドレ
スを蓄積し、伝送媒体から受信したパケットに含まれる
送信元アドレスを蓄積されたアドレスと比較し、両アド
レスが一致しないときはその受信したノζケットの処理
を拒否するものである。
次に添付図面を参照して本発明による・（ケラト転送方
式の実施例を詳細に説明する。
式の実施例を詳細に説明する。
第１図に分散処理型ネットワークの一例を示す。このネ
ットワークは、たとえば同軸ケーブルなどの単一の伝送
媒体１１を複数のノード、たとえば１４−１．１４−２
および１４−３で共有している。なお以下の記載で、３
つのノード１４−１．１４−２および１４−３．ならび
にそれに付属する各装置について本発明を説明している
が、この数に特別意味はなく、本発明は他の任意の数の
ノードが接続された分散型ネットワークにも適用できる
ことは明らかである３、たとえばノード１４−１につい
て説明すると、これはトランシーバ１３−１を介してタ
ップ１２−１で同軸ケーブル１１に接続されている。
ットワークは、たとえば同軸ケーブルなどの単一の伝送
媒体１１を複数のノード、たとえば１４−１．１４−２
および１４−３で共有している。なお以下の記載で、３
つのノード１４−１．１４−２および１４−３．ならび
にそれに付属する各装置について本発明を説明している
が、この数に特別意味はなく、本発明は他の任意の数の
ノードが接続された分散型ネットワークにも適用できる
ことは明らかである３、たとえばノード１４−１につい
て説明すると、これはトランシーバ１３−１を介してタ
ップ１２−１で同軸ケーブル１１に接続されている。
ノード１４−１には単一または複数のインタフェースチ
ャネル１６−１によって通信端末装置や処理装置（ホス
トコンピュータ）などのワークステーション１５−１が
接続されている。ノード１４−１はパケット転送制御な
どの通信制御を行ない、そのノードに属するワークステ
ーション１５−１からのデータを他のノードに属するワ
ークステーションにパケット形式で送信し、また他のノ
ードに属するワークステーションからそのノードに属す
るワークステーション１５−１へのパケット形式のデー
タを受信する。
ャネル１６−１によって通信端末装置や処理装置（ホス
トコンピュータ）などのワークステーション１５−１が
接続されている。ノード１４−１はパケット転送制御な
どの通信制御を行ない、そのノードに属するワークステ
ーション１５−１からのデータを他のノードに属するワ
ークステーションにパケット形式で送信し、また他のノ
ードに属するワークステーションからそのノードに属す
るワークステーション１５−１へのパケット形式のデー
タを受信する。
伝送媒体１１を転送されるパケット２０（第２図）は各
ノード、たとえば１４−１で組み立てられ、また分解さ
れる。第２図に示すように各パケット２０は、そのパケ
ットの宛先であるノードのアドレスを含む行先ノードア
ドレス部２１、そのパケットの送信元ノードのアドレス
を含む送信元アドレス部２２、転送データが格納される
データ部２３、およびＣＲＣ（巡回符号）やパリティチ
ェックなどのエラーチェック部２４で構成される。通常
はネットワークごとにパケット２０の最大炎が規定され
る。
ノード、たとえば１４−１で組み立てられ、また分解さ
れる。第２図に示すように各パケット２０は、そのパケ
ットの宛先であるノードのアドレスを含む行先ノードア
ドレス部２１、そのパケットの送信元ノードのアドレス
を含む送信元アドレス部２２、転送データが格納される
データ部２３、およびＣＲＣ（巡回符号）やパリティチ
ェックなどのエラーチェック部２４で構成される。通常
はネットワークごとにパケット２０の最大炎が規定され
る。
データを送信するノード、たとえば１４−１では、ワー
クステーション１５−１からチャネル１６−１を通して
受信したデータをデータ部２３とし、たとえばノード１
４−２のアドレスを行先アドレス部２１とし、自局１４
−１のアドレスを発信元アドレス２２としてパケット２
゜を組み立て、トランシーバ１３−１を介シテ同軸ケー
ブル１１上へ同図の矢印Ａの方向から送信する。他のノ
ード、たとえば１４−２では、同軸ケーブル１１上から
トランシーバ１３−２を介してこのパケット２０を受信
すると、行先ノードアドレス部２１を識別する。これが
自局のアドレスと一致すればその・くケラト２０を増り
込み、データ部２３を解析してそのノード１４−２内の
各装置に対する処理を行ない、ワークステーション１５
−２にそのデータを転送する。！ｉだ必要があれば処理
結果を含むブータラパケット２０に組み立てて送信ノー
ド１４−１へ返送することもある。
クステーション１５−１からチャネル１６−１を通して
受信したデータをデータ部２３とし、たとえばノード１
４−２のアドレスを行先アドレス部２１とし、自局１４
−１のアドレスを発信元アドレス２２としてパケット２
゜を組み立て、トランシーバ１３−１を介シテ同軸ケー
ブル１１上へ同図の矢印Ａの方向から送信する。他のノ
ード、たとえば１４−２では、同軸ケーブル１１上から
トランシーバ１３−２を介してこのパケット２０を受信
すると、行先ノードアドレス部２１を識別する。これが
自局のアドレスと一致すればその・くケラト２０を増り
込み、データ部２３を解析してそのノード１４−２内の
各装置に対する処理を行ない、ワークステーション１５
−２にそのデータを転送する。！ｉだ必要があれば処理
結果を含むブータラパケット２０に組み立てて送信ノー
ド１４−１へ返送することもある。
１つのパケット２０に収容しきれないデータを転送する
場合には、発着信ノード１４−１および１４−２はそれ
に先立って前述のバーチャルサーキットの設定を行なう
。両ノードは所定の手順、たとえば国際電信電話諮問委
員会（ＣＣＩＴＴ）勧告Ｘ、！５などに規定された伝送
制御手順に従って論理的な通信路の設定を要求し、また
データ転送終了後はこれを復旧させる。
場合には、発着信ノード１４−１および１４−２はそれ
に先立って前述のバーチャルサーキットの設定を行なう
。両ノードは所定の手順、たとえば国際電信電話諮問委
員会（ＣＣＩＴＴ）勧告Ｘ、！５などに規定された伝送
制御手順に従って論理的な通信路の設定を要求し、また
データ転送終了後はこれを復旧させる。
ところで、たとえばノード１４−１と１４−２の間にバ
ーチャルサーキットが確立され、両者間にデータ転送が
行なわれている際に、他のノード、たとえば１４−３か
らたとえばノード１４−１にバーチャルサーキットの設
定要求が到来することがある。従来のパケット転送方式
では、ノード１４−１はすでに設定されているバーチャ
ルサーキットに対するパケ・ットの処理を中断してその
設定要求を処理しなければならなかった。このような割
込み設定要求の処理は、そのノード１４−１における処
理に余裕が少ない場合、たとえばノード間のデータ転送
レートが同軸ケーブル１１上の信号伝送レートに近い場
合は、既設バーチャルサーキットの処理に支障をきたす
ことが多かった。この問題は、本発明によれば、ノード
１４−Ｌ１４−２および１４−３に送信元アドレス番識
別する手段を設けることにより、到来パケットの送信元
ノードを高速に識別することで回避することができる。
ーチャルサーキットが確立され、両者間にデータ転送が
行なわれている際に、他のノード、たとえば１４−３か
らたとえばノード１４−１にバーチャルサーキットの設
定要求が到来することがある。従来のパケット転送方式
では、ノード１４−１はすでに設定されているバーチャ
ルサーキットに対するパケ・ットの処理を中断してその
設定要求を処理しなければならなかった。このような割
込み設定要求の処理は、そのノード１４−１における処
理に余裕が少ない場合、たとえばノード間のデータ転送
レートが同軸ケーブル１１上の信号伝送レートに近い場
合は、既設バーチャルサーキットの処理に支障をきたす
ことが多かった。この問題は、本発明によれば、ノード
１４−Ｌ１４−２および１４−３に送信元アドレス番識
別する手段を設けることにより、到来パケットの送信元
ノードを高速に識別することで回避することができる。
第３図は本発明によるパケット転送方式を実現するノー
ド１４−のパケット受信部３０の構成を示す。パケット
受信部３０は、トランシーバ１３−から転送路１Ｔ−を
通してデータを受信するバッファ増幅器４２と、これに
リード４４によって接続され、符号化されたデータを復
号するデコード部３１を有する。デコード部３１の出力
４６は、復号されたデータを格納するノ（ソファ部３３
ヘシフトレジスタ部３２を介して接続され、また受信状
態を検知するキャリアセンス部３４、およびパケット２
０のエラーチェック部２４を検査するエラー制御部３９
にも接続されている。
ド１４−のパケット受信部３０の構成を示す。パケット
受信部３０は、トランシーバ１３−から転送路１Ｔ−を
通してデータを受信するバッファ増幅器４２と、これに
リード４４によって接続され、符号化されたデータを復
号するデコード部３１を有する。デコード部３１の出力
４６は、復号されたデータを格納するノ（ソファ部３３
ヘシフトレジスタ部３２を介して接続され、また受信状
態を検知するキャリアセンス部３４、およびパケット２
０のエラーチェック部２４を検査するエラー制御部３９
にも接続されている。
キャリアセンス部３４の出力４８は、パケット２０の受
信を継続するか否かの判定を行なう判定部３５の一方の
入力に接続され、その出力５０はパケット２０における
アドレス部２１と２２の区切りを識別するシンク検出部
３６に接続されている。シンク検出部３７の出力５２は
アドレス格納部３７に接続され、後者は自局ノード１４
−のアドレス、およびバーチャルサーキットが確立され
た相手局ノード１４−のアドレスを格納する。この相手
局ノード１４−のアドレスはノード１４−の他の回路か
らリード５４を介して供給される。
信を継続するか否かの判定を行なう判定部３５の一方の
入力に接続され、その出力５０はパケット２０における
アドレス部２１と２２の区切りを識別するシンク検出部
３６に接続されている。シンク検出部３７の出力５２は
アドレス格納部３７に接続され、後者は自局ノード１４
−のアドレス、およびバーチャルサーキットが確立され
た相手局ノード１４−のアドレスを格納する。この相手
局ノード１４−のアドレスはノード１４−の他の回路か
らリード５４を介して供給される。
アドレス格納部３７に格納された２つのアドレスを順次
出力する格納部３７の出力５６はアドレス比較部３８の
一方の入力に接続され、その他方の入力はシフトレジス
タ部３２の出力５８に接続されている。アドレス比較部
３Ｂはシフトレジスタ部３２の出力５８から入力される
パケット２０のアドレス部２１および２２とアドレス格
納部３７の出力５６から入力される自局および既設バー
チャルサーキットの相手局のアドレスとをそれぞれ比較
する回路であり、その一方の出力６０はステータス表示
部４０ｖ一方の入力に接続され、他方の出力６２は判定
部３５の他方の入力に帰還されている。
出力する格納部３７の出力５６はアドレス比較部３８の
一方の入力に接続され、その他方の入力はシフトレジス
タ部３２の出力５８に接続されている。アドレス比較部
３Ｂはシフトレジスタ部３２の出力５８から入力される
パケット２０のアドレス部２１および２２とアドレス格
納部３７の出力５６から入力される自局および既設バー
チャルサーキットの相手局のアドレスとをそれぞれ比較
する回路であり、その一方の出力６０はステータス表示
部４０ｖ一方の入力に接続され、他方の出力６２は判定
部３５の他方の入力に帰還されている。
ステータス表示部４０は、他方の入力６４がエラー制御
部３９の出力に接続され、パケット２０の受信結果を装
置内の他の回路にリード６６を通して指示する回路であ
る。なお、バッファ部３３は、復号した受信データを一
時的に蓄積し、リード６８を通して装置内の各回路やワ
ークステーション１５−に処理のために転送する回路で
ある、 ところで、アドレス格納部３７には自局ノード１４−の
アドレスが格納されているが、相手局ノード１４−との
間にバーチャルサーキットが設定されると、装置内の他
の回路からり一ド５４を介して格納部３７にそのバーチ
ャルサーキットにおける相手局ノード１４−のアドレス
同軸ケーブル１１からトランシーバ１３−を介して受信
されたバケツ）２０は、まずデコーダ部３１により復号
され、シフトレジスタ部３２を経てバッファ部３３に蓄
積される。一方、この受信データはデコード部３１がら
キャリアセンス部３４にも送られ、これは判定部３５を
経由してシンク検出部３６に転送される。
部３９の出力に接続され、パケット２０の受信結果を装
置内の他の回路にリード６６を通して指示する回路であ
る。なお、バッファ部３３は、復号した受信データを一
時的に蓄積し、リード６８を通して装置内の各回路やワ
ークステーション１５−に処理のために転送する回路で
ある、 ところで、アドレス格納部３７には自局ノード１４−の
アドレスが格納されているが、相手局ノード１４−との
間にバーチャルサーキットが設定されると、装置内の他
の回路からり一ド５４を介して格納部３７にそのバーチ
ャルサーキットにおける相手局ノード１４−のアドレス
同軸ケーブル１１からトランシーバ１３−を介して受信
されたバケツ）２０は、まずデコーダ部３１により復号
され、シフトレジスタ部３２を経てバッファ部３３に蓄
積される。一方、この受信データはデコード部３１がら
キャリアセンス部３４にも送られ、これは判定部３５を
経由してシンク検出部３６に転送される。
シンク検出部３６はバケツ）２０の先頭、すなわち第２
図における矢印Ａの方向からデータ数を計数し、行先ノ
ードアドレス部２１および送信元ノードアドレス部２２
のタイミングをリード５２を介してアドレス格納部３Ｔ
に指示する。アドレス格納部３Ｔはこのタイミングに応
動して、格納されている自局および相手局ノードアドレ
スを順次アドレス比較部３８に転送する。
図における矢印Ａの方向からデータ数を計数し、行先ノ
ードアドレス部２１および送信元ノードアドレス部２２
のタイミングをリード５２を介してアドレス格納部３Ｔ
に指示する。アドレス格納部３Ｔはこのタイミングに応
動して、格納されている自局および相手局ノードアドレ
スを順次アドレス比較部３８に転送する。
一方、シフトレジスタ部３２は受信データをビットシリ
アルにリード５８に出力するが、これはアドレス比較部
３８にも入力される。比較部３８は、リード５８から順
次入力された受信パケット２０の行先ノードアドレス部
２１および送信元ノードアドレス部２２と、リード５６
から順次入力された自局および相手局ノードアドレスと
を順次それぞれ比較する。
アルにリード５８に出力するが、これはアドレス比較部
３８にも入力される。比較部３８は、リード５８から順
次入力された受信パケット２０の行先ノードアドレス部
２１および送信元ノードアドレス部２２と、リード５６
から順次入力された自局および相手局ノードアドレスと
を順次それぞれ比較する。
アドレス比較部３８において、まず行先アドレス部２１
と自局ノードアドレスの一致が検出されると、次に送信
元ノードアドレス部２２と相手局ノードアドレスの比較
に移行する。しかし行先アドレス部２１と自局ノードア
ドレスの不一致が検出されると、アドレス比較部３８は
リード６２を介して判定部３５にそのパケット２０の処
理中止を指示するとともに、リード６０を介してステー
タス表示部４０に不一致を指示する。これによって表示
部４０は装置内の各回路に当該パケットの受信処理の中
止を指示する。
と自局ノードアドレスの一致が検出されると、次に送信
元ノードアドレス部２２と相手局ノードアドレスの比較
に移行する。しかし行先アドレス部２１と自局ノードア
ドレスの不一致が検出されると、アドレス比較部３８は
リード６２を介して判定部３５にそのパケット２０の処
理中止を指示するとともに、リード６０を介してステー
タス表示部４０に不一致を指示する。これによって表示
部４０は装置内の各回路に当該パケットの受信処理の中
止を指示する。
次に、送信元ノードアドレス部２２と相手局ノードアド
レスの比較において不一致を検出すると、アドレス比較
部３８は不一致をステータス表示部４０に知らせ、表示
部４０は装置内の各回路にそのパケット２０の処理を行
なわないように指示する。これは、当該パケットが既設
のバーチャルサーキットに含まれないノード１４−から
送信されたものであることを意味している。また、比較
回路３８は、送信元アドレス部２２と相手局アドレスと
の一致を検出すると、これはそのパケット２０が既設の
バーチャルサーキットの相手局ノード１４−から転送さ
れたものであることを意味するので、その一致をステー
タス表示部４０に伝える。表示部４０は装置内の他の回
路にそのパケット２０の処理を続行するように指示する
。なお、ステータス表示部４０は、エラー制御部３９に
おけるたとえばＣＲＣ符号による誤シ検査結果もリード
６４を介して受信し、これを各回路に指示する。
レスの比較において不一致を検出すると、アドレス比較
部３８は不一致をステータス表示部４０に知らせ、表示
部４０は装置内の各回路にそのパケット２０の処理を行
なわないように指示する。これは、当該パケットが既設
のバーチャルサーキットに含まれないノード１４−から
送信されたものであることを意味している。また、比較
回路３８は、送信元アドレス部２２と相手局アドレスと
の一致を検出すると、これはそのパケット２０が既設の
バーチャルサーキットの相手局ノード１４−から転送さ
れたものであることを意味するので、その一致をステー
タス表示部４０に伝える。表示部４０は装置内の他の回
路にそのパケット２０の処理を続行するように指示する
。なお、ステータス表示部４０は、エラー制御部３９に
おけるたとえばＣＲＣ符号による誤シ検査結果もリード
６４を介して受信し、これを各回路に指示する。
このように、本発明によるパケット転送方式では、ノー
ド１４−１．１４−２および１４−３は、エラー制御部
３９における受信パケット２０のエラーチェック部２４
の検査結果の良否、ならびに受信パケット２０の行先お
よび送信元ノードアドレス部２１および２２とアドレス
格納部３７の自局および相手局ノードアドレスとのそれ
ぞれの一致、不一致がステータス表示部４０に表示され
、この表示状態に基づいて受信パケットの処理の進行−
まだは中止を行なう。
ド１４−１．１４−２および１４−３は、エラー制御部
３９における受信パケット２０のエラーチェック部２４
の検査結果の良否、ならびに受信パケット２０の行先お
よび送信元ノードアドレス部２１および２２とアドレス
格納部３７の自局および相手局ノードアドレスとのそれ
ぞれの一致、不一致がステータス表示部４０に表示され
、この表示状態に基づいて受信パケットの処理の進行−
まだは中止を行なう。
本発明によるパケット転送方式は、このようにノード内
に送信元ノードのアドレスを高速に識別する手段が配設
されているので、すでに設定されているバーチャルサー
キットに含まれる相手局ノード以外のノードからパケッ
トの割込みがあっても、データ転送効率を低下させるこ
となく高速データ転送を行なうことができる。
に送信元ノードのアドレスを高速に識別する手段が配設
されているので、すでに設定されているバーチャルサー
キットに含まれる相手局ノード以外のノードからパケッ
トの割込みがあっても、データ転送効率を低下させるこ
となく高速データ転送を行なうことができる。
第１図は本発明によるパケット転送方式を適用できる分
散処理型ネットワークの例を示すブロック図 第２図は第１図に示すシステムで使用されるパケットの
構成を示す構成図、 第３図は第１図に示すノードのパケット受信部の構成例
を示すブロック図である。 主要部分の 号の 明 １４−１ 、１４−２．１４−３ ・・・ノード２１
・・・行先ノードアドレス部２２
・・・送信元ノードアドレス部３２ ・
・・シフトレジスタ部３５ ・・・判定部 ３６ ・・・シンク検出部 ３７ ・・・アドレス格納部 ３８ ・・・アドレス比較部 ４０ ・・・ステータス表示部特許出願人
株式会社リコー
散処理型ネットワークの例を示すブロック図 第２図は第１図に示すシステムで使用されるパケットの
構成を示す構成図、 第３図は第１図に示すノードのパケット受信部の構成例
を示すブロック図である。 主要部分の 号の 明 １４−１ 、１４−２．１４−３ ・・・ノード２１
・・・行先ノードアドレス部２２
・・・送信元ノードアドレス部３２ ・
・・シフトレジスタ部３５ ・・・判定部 ３６ ・・・シンク検出部 ３７ ・・・アドレス格納部 ３８ ・・・アドレス比較部 ４０ ・・・ステータス表示部特許出願人
株式会社リコー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の７−ドで伝送媒体を共有し、該複数のノードのう
ちの少なくとも２つのノードの間に論理的な通信路を設
定し、パケットの宛先を示ス宛先アドレス、および該パ
ケットの送信元を示す送信元アドレスを含むパケットを
転送する分散型通信ネットワークのパケット転送方式に
おいて、 前記ノードは、前記論理的な通信路が設定されると、該
設定された論理的な通信路に含まれるノードのアドレス
を蓄積し、該伝送媒体から受信したパケットに含まれる
送信元アドレスを該蓄積されたアドレスと比較し、両ア
ドレスが一致しないときは該受信したパケットの処理を
拒否することを特徴とするパケット転送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57047574A JPS58164356A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | パケツト転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57047574A JPS58164356A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | パケツト転送方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58164356A true JPS58164356A (ja) | 1983-09-29 |
Family
ID=12779007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57047574A Pending JPS58164356A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | パケツト転送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58164356A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6377255A (ja) * | 1986-09-20 | 1988-04-07 | Fujitsu Ltd | デ−タ送受信装置 |
| JPH02250447A (ja) * | 1989-03-23 | 1990-10-08 | Nec Corp | 制御排他方式 |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP57047574A patent/JPS58164356A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6377255A (ja) * | 1986-09-20 | 1988-04-07 | Fujitsu Ltd | デ−タ送受信装置 |
| JPH02250447A (ja) * | 1989-03-23 | 1990-10-08 | Nec Corp | 制御排他方式 |
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