JPS5849360A - 無水の4−クロロベンゼンスルホニルクロリドの製造方法 - Google Patents

無水の4−クロロベンゼンスルホニルクロリドの製造方法

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JPS5849360A
JPS5849360A JP14552081A JP14552081A JPS5849360A JP S5849360 A JPS5849360 A JP S5849360A JP 14552081 A JP14552081 A JP 14552081A JP 14552081 A JP14552081 A JP 14552081A JP S5849360 A JPS5849360 A JP S5849360A
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Teruhiro Yamaguchi
彰宏 山口
Keisaburo Yamaguchi
桂三郎 山口
Kenichi Sugimoto
賢一 杉本
Yoshimitsu Tanabe
良満 田辺
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M35/00Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M35/02Air cleaners
    • F02M35/04Air cleaners specially arranged with respect to engine, to intake system or specially adapted to vehicle; Mounting thereon ; Combinations with other devices

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、無水のq−クロロベンゼンスルホニルクロリ
ドの製造方法に関する。
t−クロロベンゼンスルホニルクロリドは、耐熱性の優
れたポリスルホン系樹脂の単量体である% 4’−ジク
ロロジフェニルスルホンの重要な原料である。jq′−
ジクロロジフェニルスルホン&1グークロロベンゼンヌ
ルホニルクロリドとクロロベンゼンとを無水塩化第二鉄
を触媒としたFr1edel−crafts反応により
製造されることは特に有名である(例えば、米国特許第
3.33’l、/ll乙(/V乙7)など)。しかしな
がら、この方法を実施するために重要なことはq−クロ
ロベンゼンスルホニルクロリドを無水の状態で使用し、
なければならないことである。
従来、クロロベンゼンに理論量より過剰のクロルスルホ
ン酸を作用させた後、氷水に排出してq7クロロベンゼ
ンスルホニルクロリドを製造することは公知である(例
えば、F 、Ullmannら、Ber。
llO,b’12c/907)、 J、M、Dumon
tら、Bull、Soc、 Chim。
France、 /qb2* /2/3 など)。この
方法は、また副生物として4 lI’−ジク・ロロジフ
ェニルスルホンを生成するため、反応混合物を氷水に排
出した後、ダークロロベンゼンスルホニルクロリドトz
<z’−ジクロロジフェニルスルホンとの混合物を90
℃に加熱することによりグークロロベンゼンスルホニル
クロリドをq−クロロベンゼンスルホン酸に加水分解さ
せることにより<4 <z’−ジクロロジフェニルスル
ホンを製造する方法にもなりうる〔米国このようにグー
クロロベンゼンスルホニルクロリドは加水分解してグー
クロロベンゼンスルホン酸に変化し易いため、反応終了
後、反応混合物を゛氷水に排出し、r過した後、減圧下
で乾燥する工程を経て無水の状態としてはじめて、クロ
ロベンゼンとのFr1edel−Crafts反応に供
給される。これら公知技術から考えて、クロロベンゼン
とクロルスルホン酸との反応によってグークロロベンゼ
ンスルホニルクロリドを製造するに際して、反応後氷水
に排出し、r過して取り出した後乾燥して無水の状態と
する方法は製造工程上および経済性の点で工業的に満足
すべき方法とは云い得ない。
tた。、ll−10ロベンゼンスルホニルクロリトは、
クロロベンゼンを化学量論量より過剰のクロルスルホン
酸と反応させることによって製”造しうろことについて
は先に述べた。従来の製造方法は例えば、クロロベンゼ
ン1モルに対して3モルのクロルスルホン酸を反応させ
て72〜73チの収率で、また、′gモルのクロルスル
ホン酸を使用してgOチの収率でグークロロベンゼンス
ルホニルZtlur、Pr1k1.ad、Khim、 
2g AI乙〜2/ (/ q!;!; ) : Ch
em。
Abstr、 、!;03279C/9!;乙)〕。さ
らに、クロロベンゼン1モルに対してクロルスルホン酸
9モルを60℃の温度で作用させて7θチの収率で目的
物を製造している[ JoM、DumOnt  ら、n
ull、 Soc。
Chim、 France、 / 9 A 2、/、2
./3−/g〕。
こ′のヨウニ、クロロベンゼンとクロルスルホン酸と、
の反応によって、gθ%以上の収率でグークロロベンゼ
ンスルホニルクロリドを製造するためには大過剰のクロ
ルスルホン酸を必要とするため、この方法を工業的に実
施するには経済的にも、また特に環境保護の見地から大
きな欠点となる。
芳香族化合物とクロルスルホン酸との反応においては、
目的とする芳香族スルホニルクロリドのほかに、芳香族
スルホン酸およびジアリールスルホンが副生ずる。例え
ば、クロロベンゼンに対して3モル比のクロルスルホン
酸を作用させると、グークロロベンゼンスルホニルクロ
リド(収率6/チ)のほかに、/2チの収率でタグ′−
ジクロロジフェニルスルホン・が副生じ(p、ullm
annら、Ber、 110.Alll(/907))
、先に記述したA、M、Gr−igorovskiv 
 らの文献においても、3モル比のクロルスルホン酸を
使用した場合、グークロロベンゼンスルホン酸(20%
収率)とりψ−ジクロレジフェニルスルホン(g多収率
)が副生じている。
一般には、芳香族化合物とクロルスルホン酸との反応に
おいて、副反応を抑制するためにクロロホルム、四塩元
炭素を用いるとよいとされている〔新実験化学−座、第
14’巻「有機化合物の合成と反応■」第17“g7〜
/7gg頁、丸善Cl97g年)〕このような溶媒中で
の反応では、例えは、クロロベンゼンに対して3モル比
のクロルスルホン酸をクロロホルム中で反応させて、副
生物の記載はないものの、q−クロロベンゼンスルホニ
ルクロリドの°収率は7q乙チにすぎない(特公昭’1
2−79グ57号)。
4−クロロベンゼンスルホニルクロIJI’ノ収率を向
上させる製造方法としては、q−クロロベンゼンスルホ
ン酸ナトリウムにクロルスルホン酸を作用させる方法が
知られている。前述のA、M、Grig6rOVski
yらの文献では、この方法によってg。
俤の収率でム的物が製造されている。また、この方法を
有機溶剤中で行うことも公知である。すなわち、乾°燥
したグークロロベンゼンスルホン酸ナトリウムをクロロ
ホルムに懸濁させて、どれにクロルスルホン酸(2モル
比)を反応させて、g9チの高収率でq−クロロベンゼ
ンスルホニルクロリドを製造する方法が提案されている
( M、Kulka。
J、Am、Chem、Soc、 72 、 / 2/、
!; (/ 9!;0 ) )。
しかしながら、この方法上クロルスルホン酸の使用量は
少く、かつ収率は高いものの原料となるグ〜り「10ベ
ンゼンスルホン酸ナトリウムを単離して、しかも無水の
状態で使用しなくてはならないので経済的でなく、工業
的には有利な方法とは言い難い。
これら技術水準からみて、クロロベンゼンとクロルスル
ホン酸との反応において、クロルスルホン酸の使用量を
低減させて、副生物を抑制し、高収率でしかも無水のグ
ークロロベンゼンスルホニルクロリドを製造することは
さらに工業的に要望されている課題である。
本発明者らは無水のダークロロベンゼンスルホニルク■
コリドを工業的に有利に製造することを目的として鋭意
検討した結果本発明を完成した。
すなわち、第1の発明はクロロベンゼンとクロルスルボ
ン酸とを反応させ、得られた反応混合物を脂肪族ハロゲ
ン化炭化水素溶剤の存在下に水で洗滌し、ついで分離し
た有機溶剤層から水を前記溶剤とともに留去することを
特徴とする無水のグークロロベンゼンスルホニルクロリ
ドの製造方法である。
また、第コの発明はクロロベンゼンとクロルスルホン酸
とを脂肪族ハロゲン化炭化水素溶剤中で鉱酸のアルカリ
金属塩および/またはアンモニウム塩の存在下に反応さ
せ、得られた反応混合物を水で洗滌し、ついで分離した
有機溶剤層から水を前記溶剤とともに留去することを特
徴とするり一クロロベンゼンスルホニルクロリドの製造
方法である。
本発明の方法によれば、q−クロロベンゼンスルホニル
クロリドは、水と、ともに加熱すると容易にグークロロ
ベンゼンスルホン酸に加水分解する性質を有しているの
にもかかわらず、クロロベンゼンにクロルスルホン酸を
作用させた反応混合物に脂肪族ハロゲン化炭化水素を加
え(場合によってはあらかじめ反応溶媒として使用して
も何ら差支えない)、副生ずる硫酸や未反応のクロルス
ルホン酸を水洗して除去し、分離した有機溶剤層に含ま
れる水分を上記溶剤とともに共沸蒸留により留去スルト
グークロロベンゼンスルホニルクロリドはグークロロベ
ンゼンスルホン酸に全く加水分解されることなく、また
容易に無水の状態で製造できろ。このことは従来の公知
技術やグークロロベンゼンスルホニルクロリドの水に対
する不安定な性質から考えて全く予想することができな
い驚くべき事実である。
また、第コの発明の脂肪族ハロゲン化炭化水素を溶媒と
して、かつ鉱酸のアルカリ金属塩および/またはアンモ
ニウム塩の存在下に反、応させてq−クロロベンゼンス
ルホニルクロリトトスル方法において、溶媒および鉱酸
塩の効果はつぎの通りである。例えば、クロロベンゼン
に対して3モル比のクロルスルホン酸を55〜乙θ℃で
反応させた場合、”−クロロベンゼンスルホニルクロリ
ドは、70チの収率で得られ、りψ−ジクロロジフェニ
ルスルホンが9%の収率で生成する。さらにシ上記の反
応を12−ジクロロエタン溶媒中で行うと目的物の収率
は乙9チで、対応するスルホンが/θチの収率で生成す
る。この結果は目的物の収率および副生物の生成につい
ての溶媒の効果はな(・ことを示している。次に、クロ
ロベンゼンに対して3モル比のクロルスルホン酸な使用
し、03モル比の塩化ナトリウムを添加して、上記温度
で反応させると、目的物の収率は75%で得られるもの
の、副生ずるスルホンが減少している。この塩化す) 
IJウムを添加する効果は、目的物の収率は若干向上さ
せるにすぎないが、副生物のスルホンの生成を減少させ
ることは大きな事実である。
一方本発明の方法の場合、すなわち、クロロベンゼンに
対して3モル比のクロルスルホン酸を使用して、lλ−
ジクロロエタン中、03モル比の塩化ナトリウムを添加
して、35〜乙θ℃で反応させると目的物の収率は90
%と著しく向上し、副生物の収率は25%となる。この
場合、塩化ナトリウムのほかに、鉱酸、例えば塩酸、臭
化水素酸、ヨウ化水素酸、硫酸、亜硫酸、硝酸、リン酸
等のリチウム、ナトリウム、カリウムのアルカリ金属塩
および/またはアンモニウム塩が有効で同様の効果を示
す。
第7の発明では、クロロベンゼンとクロルスルホン酸と
の反応は無溶媒または脂肪族ハロゲン化炭化水素溶剤の
存在下で行なわれる。1(!(溶媒で反応を実施した場
合は、反応混合物に脂肪族〕10ゲン化炭化水素が添加
されてから水洗工程に付される。反応を前記溶剤を用い
て行なう場合は、反応混合物は、そのま−または追加の
前記溶剤とともに水洗工程に付される。
第ユの発明では、反応混合物はそのま\または追加の脂
肪族ノ10ゲン化炭化水素溶剤とともに水洗工程に付さ
れる。
第1の発明および第Ωの発明において、用いられるクロ
ロベンゼンとクロルスルホン酸のモル比は、前者の1モ
ルに対して後者の、265〜qOモルが好ましく、特に
30〜35モルが好ましい。
両発明の方法で使用される脂肪族710ゲン化炭化水素
は好ましくは炭素数/またはコの低級脂肪族ハロゲン化
炭化水素であり、水素の一部または全部がハロゲンで置
換されたものである。このような脂肪族ハロゲン化炭化
水素の例はジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素
、l/−ジクロロエタン、72−ジクロロエタン、7/
/ −トIJ クロロエタン、1Z2−トリクロロエタ
ン、1l12−テトラクロロエタン、l 12.、l−
テトラクロロエタン、72−ジクロロエチレン、トリク
ロロエチレン、テトラクロロエチレン、ペンタクロロエ
タン゛〜キサ7.賃に、97および。れ、。塩素。一部
11,4、は全部が他のハロゲンで置換されたものであ
る。
溶剤の使用6量は特に制限はないが、通常クロロベンゼ
ンに対して0.5−50重量倍量で使用される。
第コの発明の方法で使用される溶剤としては第/の発明
と同様の脂肪族ノ・ロゲン化炭化水素が挙げられる。
溶剤の使用量は特に制限はないが、通常クロロベンゼン
に対して0.5−5. Oiltl倍量で使用される。
好ましくは10〜30重量倍量である。
また、鉱酸のアルカリ金属塩としては、リチウム、ナト
リウムまたはカリウムのノ10ゲン化物、硫酸塩、−亜
硫酸塩、硝酸塩またはリン酸塩が使用される。鉱酸のア
ンモニウム塩としては、塩化アンモニウム、臭化アンモ
ニウム、ヨウ化アンモニウム、硫酸アンモニウム、亜硫
酸アンモニウム、硝酸アンモニウムおよびリン酸アンモ
ニウムが挙げられる。これらの鉱酸のアルカリ金用塩ま
たはアンモニウム塩は必要に応じΩ種以上を混合しても
よ℃・。鉱酸のアルカリ金属塩やアンモニウム塩の使用
聞け、クロロベンゼンに対して007〜5モル比、好ま
しくは0.05−2モル比である。Sモル比以上使用し
てもとくに差し支えな(・が、Sモル比以下で十分な効
果が得られる。
両発明の方法において反応温度は一般に、0〜700℃
の範囲であり、好ましくは10−90℃の範囲である。
本発明の方法の実施に際しては、第1の発明では、クロ
ロベンゼンとクロルスルホン酸とが混合反応可能であれ
ばよく、第コの発明では、とくに限定はないが一般にク
ロルスルホン酸とアルカリ金属塩および/またはアンモ
ニウム塩と有機溶剤との混合物にクロロベンゼンを滴下
する。場合によっては、クロロベンゼンとアルカリ金属
塩および/またはアンモニウム塩と有機溶剤との混合物
にクロルスルホン酸を滴下してもよい。滴下終了後所定
の温度および反応時間がきまぜて目的のグークロロベン
ゼンスルホニルクロリドを含む反応混合物を得る。
この反応混合物を、通常、室温まで冷却した後脂肪族ハ
ロゲン化炭化水素を添加し、ある℃・はあらかじめ上記
溶剤を溶媒として使用したときは、新たな溶剤を追加す
ることなくまたは追加の溶剤を添加し、反応混合物に含
まれる副生じた硫酸や未反応のクロルスルホン酸を除去
するに十分な水洗、特に限定されないが通常、使用した
クロルスルホン酸に対し、S−乙重量倍の水による攪拌
下の水洗を行なった後、有機溶剤層を分離する。この分
離した溶液に含まれて℃・ろ水分を、常圧下で加熱しな
がら溶剤とともに留去することにより無水のグークロロ
ベンゼンスルホニルクロリドが得られる。
以下に本発明の実施例を示してさらに本発明の詳細な説
明する。
実施例/ クロロベンゼン//2.!;9 (10モル)ヲクロル
スルホン酸3Ilqg<3.0モル)中に55〜乙θ℃
の温度に保ちながら3時間で滴下した。さらに同温度で
S時間かきまぜた後室温まで冷却する。
これに1.2−ジクロロエタン2!;09を加えた復水
/lを使用して水洗し、有機層を分離する。さらに/l
の水を使用して同様の操作を行なった後分離した溶液の
溶剤を加熱留去してグークロロベンゼンスルホニルクロ
リドの結晶を得た。結果は表−/に示した。
実施例コ ℃の温度に保ちながらクロロベンゼン//2.!;9(
l0モル)を3時間で滴下した。さらにS時間1.−p
・きまぜた後室温まで冷却し、水/lを加えて水洗した
後有機層を分離する。さらに/lの水を使用して同様の
操作を行なった後分離した溶液の落剤を加熱留去してq
−クロロベンゼンスルホニルクロリドの結晶を得た。
結果は表−/に示した。
実施例3 クロルスルホン酸3119jJ(3,0モル)と塩化ナ
トリウム/7!;EICo、3モル)をZ2−ジクロロ
エタン230gに懸濁させて、55−60一つ温度に保
ちながらクロロベンゼン//味酌(70モル)を3時間
で滴下した。さらに同温度でS時間かきまぜた後室温ま
で冷却し、水/lを加えて水洗した後有機層を分離する
。さらに/lの水を使用して同様の操作を行なった後分
離した溶g。
溶剤を加熱留去してダークロロベンゼンスルホニルクロ
リドメ違晶を得た。結果は表−/に示しし実施例q〜/
S クロルスルホン酸の使用量、アルカリ金属塩またはアン
モニウム塩の種類と使用量、溶剤の種類と使用量、およ
び反応温度を表−/のように変えたほかは、実施例3と
同様に反応を行ない目的物を得た。結果は表−/に示し
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / クロロベンゼンとクロルスルホン酸トヲ反応させ、
    得られた反応混合物を脂肪族ハロゲン化炭化水素溶剤の
    存在下に水で洗滌し、ついで分離した有機溶剤−から水
    を前記溶剤とともに留去することを特徴とする無水のダ
    ークロロベンゼンスルホニルクロリドの製造方法。 コ、 クロロベンゼンとクロルスルホン酸とを脂肪族ハ
    ロゲン化炭化水素溶剤中で鉱酸のアルカリ金属塩および
    /またはアンモニウム塩の存在下に反応させ、得られた
    反応混合物を水で洗滌し、ついで分離した有機溶剤−か
    ら水を前記溶剤とともに留去することを特徴とするq−
    クロロベンゼンスルホニルクロリドの製造方法。
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