JPS5849045B2 - デンアツセイギヨガタマルチバイブレ−タ - Google Patents

デンアツセイギヨガタマルチバイブレ−タ

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Publication number
JPS5849045B2
JPS5849045B2 JP50089881A JP8988175A JPS5849045B2 JP S5849045 B2 JPS5849045 B2 JP S5849045B2 JP 50089881 A JP50089881 A JP 50089881A JP 8988175 A JP8988175 A JP 8988175A JP S5849045 B2 JPS5849045 B2 JP S5849045B2
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JP
Japan
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transistor
voltage
current
current source
circuit
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Expired
Application number
JP50089881A
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JPS5214340A (en
Inventor
文章 荒木
大典 村上
謙一 長谷川
泰弘 藤田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS5214340A publication Critical patent/JPS5214340A/ja
Publication of JPS5849045B2 publication Critical patent/JPS5849045B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/26Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/28Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback
    • H03K3/281Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator
    • H03K3/286Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator bistable

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマルチバイブレーク、特に出力周波数が制御電
圧の線型関数であるマルチバイブレークに関するもので
ある。
第1図に示す従来の電圧制御型マルチバイブレークにお
いてはマルチバイブレータの基本的スイッチングトラン
ジスタ対は1及び2の各トランジスタであるが、このス
イッチングトランジスタ1が導通している場合1のエミ
ツタ電流は制御電圧に応じて変化する電流源11及び1
3の合計の2■なる値である。
そして第1図の電圧制御型マルチバイブレークにおいて
出力周波数は第1近似として、 で示されている。
ここで、Cはコンデンサ7の容量、Rは負荷抵抗の値、
■Tはマルチバイブレークにより流れる全電流、■は電
流源IL13の電流である。
尚、第1図の回路のマルチバイブレークについては特開
昭47−10266号公報「電圧制御マルチバイブレー
ク」に記載されているので一般的動作原理については省
略する。
しかしながら出力周波数のより正確な値は次の如く与え
られる。
即ち第1図においてトランジスタ1のペースエミツタ電
圧■BE1はトランジスタ1が導通して2■なるエミツ
タ電流を流している時(以下これ%VBEt ( 2
I )と記す)と、遮断状態から極くわずかの電流が流
れて導通しはじめる時(以下これをVBEI( I;0
)と記す)とでは大きさが異る。
このことはトランジスタ2についてモ同様テアッテ、各
々vB02(2■)及びVBB2(I’0)と記す。
モして■BE1(2■)二■BE2 ( 2 I )・
VBBI ( I ”: 0) 一VBE 2(I”;
0)と仮定すると出力周波数は、で与えられる。
(2)式において、■BE1(2I)の温度特性とVB
E1( I”0)の温度特性は一般に一致せず、結果と
して(2)式は一般にベースエミツ夕間電圧の持つ温度
特性の影響を受けて温度特性を持つ。
なお、(2)式は、トランジスタ3と4に流れる電流が
一般的には温度特性をもつことによる影響を無視してあ
らわされている。
ところで、トランジスタ3および4はトランジスタ2お
よび1のしゃ断に追随してしゃ断する必要はなく、これ
らのエミツタに定電流源を付加することにより、これら
を常時導通状態とすることができる。
この場合にはトランジスタ3と4のペースエミツタ間電
圧を等しく設定することができ、回路の温度特性はトラ
ンジスタ1と2のVBHの温度特性が支配的となる。
(2)式はこのような仮定をふまえてあらわしたもので
ある。
すなわち、第1図のマルチバイブレークでは、その構戒
主体であるトランジスタ1には必ずしゃ断の状態が生じ
、VBEI ( 2 I )の温度特性とVBEI(
I;0)の温度特性が一致しないことに基く基本的な影
響が存在する。
又(2)式は絶対値として{VBBI ( 2 I )
一VBBI( ■=O)}がRITに比して一般に無
視できない値であり、設計上も若干の不都合を持つ。
本発明ハ(2)式における〔vBE1(2■)−■BE
1(I’0))の電圧に等しい電圧をマルチバイブレー
クのコレクタ回路、若しくはベース帰還回路中において
等価的に発生せしめることにより、出力周波数が(1)
式で与えられるようにし、制御電圧に対して線型性のす
ぐれた、また温度特性の改良された電圧制御型マルチバ
イブレークを提供することを目的とする。
以下図面とともに本発明を説明する。
第2図において、トランジスタ21及びトランジスタ2
2はマルチバイブレークの基本となるスイッチング素子
である。
トランジスタ31.32は電流ステアリングトランジス
タで抵抗25及び26に導通時にITの電流を流して一
定に保つ作用をする。
本発明は第2図の回路においてベース電圧補償素子27
.28又は29及び30を持っている点にその特徴があ
る。
実際には27.28の組合せを使用するか、あるいは2
9.30の組合せを使用するかして実現できる。
以下ベース電圧補償素子27.28,29.30につい
てその動作をさらに詳しく説明する。
ベー?電圧補償素子27及び28は、例えばダイオード
を用いて構成することが出来る。
一方、ベース電圧補償素子29.30は電流切換回路を
含む電流源もしくは電流切換回路を含む電流源と抵抗又
はトランジスタ又はダイオード等の素子で以って構成す
ることが出来る。
はじめにベース電圧補償素子27.28のみを用いた場
合、特にベース電圧補償素子27.28として、ダイオ
ードD27 1 D28を用いる場合について説明を行
う。
説明を簡単にするためトランジスタ23及び24のエミ
ツタ電流はトランジスタ21及び22を交互に駆動する
にもかかわらず十分大きな定電流源に接続されている等
の方法により、常に一定と見なし得るとする。
そしてベース電圧補償素子29.30の両端はそれぞれ
短絡されているものとする。
今トランジスタ21が導通であってトランジスタ22の
エミツタ電位がコンデンサ35と電流源38の放電作用
によって下降し、丁度トランジスタ22が導通をしはじ
める瞬間をスタートポイントとする。
この時を1=0と置く。
するとトランジスタ21のエミツタt位■21E及びト
ランジスタ22のエミッタ電位■2えは、 ?お、(4)式において、R1は抵抗25の抵抗値であ
り、D28(■;O)およびD2(2■)はtoの時の
ダイオード27.28での電圧降下である。
従ってコンデンサ35の容量をCとし、その電圧はトラ
ンジスタ21のエミツタからトランジスタ22のエミツ
タを見て、 となる。
さてt=Qからt =T1迄の時間が経過して今度はト
ランジスタ22が導通状態であってトラン?スタ21の
エミツタ電位がコンデンサ35と電流源38の充電作用
によって下降し、丁度トランジスタ21が導通をはじめ
たとするときのトランジスタ21.22のエミツタ電位
■21E(t二T1),■2E(t−T1)は、 となって(1)式と一致し、温度特性が改善されたこと
になると同時に設計上便利な簡単な式が得られる0 以上はベース電圧補償素子27.28のみを用いた場合
について説明したが、ベース電圧補償素子として29
,30のみを用いる場合についても全く同様の手段で実
現できることは明らかである。
但し、v2,及びV30をそれぞれベース電圧補償素子
29、及び30の端子間電圧とすると、トランジスタ2
1が遮断時の■29とトランジスタ21が導通時の■2
9をそれぞれV29 (21 0FF) l ■29(
21 0N)とし、V30も同様に■3o (22
0FF)y■30(22 0N)とするとき、 となるようにV29 1 V30の端子電圧を切換れば
良い。
このようにするとき出力周波数が(12)式で決定され
る。
なお、(13)式を満足せしめる手段は例えば第3図に
示すように電流源42、切換スイッチ回路39、電圧降
下素子40及び41,定電流源43、及び44を回路中
へ接続配置するとともに、トランジスタ21が導通のと
きはスイッチ39が電圧降下素子40に接続され、トラ
ンジスタ22が導通しているときはスイッチ39、電圧
降下素子41に接続されるようにすることによって構成
することができる。
ところで、電圧降下素子40および41として抵抗を用
いた場合には、切換スイッチ回路39を、トランジスタ
21が導通時に電流源42を抵抗40の側へ接続し、一
方トランジスタ22が導通時に電流源42を抵抗41の
側へ接続するように設計するならば、 と設定する。
一方、電圧降下素子40.41としてダイオードを用い
た場合にも、電流源42のダイオード40および42へ
の接続関係が上記の抵抗使用の場合と同じとなるように
切換スイッチ回路を設計すると、 ?なる。
ここでvd4o,■d41はダイオード40,41の電
圧降下である。
したがって、■4を2■に等しく設定する。
電流源42の電流I42を上記のように設定することに
より(13)式を満足することができる。
すなわち、第1図のマルチバイブレークでは、その構或
主体であるトランジスタ1には必ずしゃ断の状態が生じ
、VBEI ( 2 I )の温度特性とVBEI(I
’0)の温度特性が一致しないことに基く基本的な影響
が存在する。
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、電流源43
がスイッチング回路45の作用によってトランジスタ2
1が導通の場合はトランジスタ21はトランジスタ21
のエミツタに接続されている該電流源の出力端子46の
出力電流がIT−Iであり、トランジスタ22のエミツ
タに接続されている出力端子47の出力電流が■である
ような型式のマルチバイブレークに対する本発明の実施
例を示すものである。
この場合においては(2)式に対応する式は、 となり、■Tが一定であるので本発明の応用はより容易
に行い得るのである。
例えば第3図の電流源42の電流値と温度特性を決定す
る場合ITに着目して行えばよいからである。
以上説明したように、負荷抵抗と直列に電圧補償素子が
接続されるが、もしくは前記2個のスイッチング素子の
ベース帰還回路中に電流切換回路を接続し、前記電流切
換回路により発生する電圧降下を帰還させることを特徴
とする本発明の電圧制御型マルチバイブレークは、温度
特性が非常に改善され、さらには制御電圧に対して出力
周波数の線型性が優れた、非常に実用的価値の高いもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電圧制御型マルチバイブレークを示す図
、第2図は本発明のマルチバイブレークの説明図、第3
図は本発明の電圧制御型マルチバイブレークの一実施例
を示す図、第4図は本発明の電圧制御型マルチバイブレ
ークの他の実施例を示す図である。 21 ,22,23,24 ,31 ,32・・・
・・・トランジスタ、25.26・・・・・・負荷抵抗
、27.28・・・・・・電圧補償素子、29 . 3
0・・・・・・電流切換回路、33.34・・・・・・
抵抗、35・・・・・・コンデンサ、36,37.38
・・・・・・電流源、39・・・・・・スイッチ、40
,41・・・・・・電流降下素子、42,43,44・
・・・・・電流源、45・・・・・・スイッチング回路
、48・・・・・・電流源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少くとも1個の抵抗を含む負荷が出力端子に接続さ
    れ、エミツタ間が充放電素子を介して結合された一対の
    スイッチングトランジスタを備え、前記抵抗と直列にダ
    イオードを接続するか、もしくは前記スイッチングトラ
    ンジスタの各ベース帰還回路に、同回路中に接続された
    電圧降下発生素子と、切換スイッチ手段と、前記切換ス
    イッチ手段で前記電圧降下素子へ交互に電流を流す電流
    源とからなる回路を接続したことを特徴とする電圧制御
    型マルチバイブレーク。
JP50089881A 1975-07-22 1975-07-22 デンアツセイギヨガタマルチバイブレ−タ Expired JPS5849045B2 (ja)

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JPS5214340A JPS5214340A (en) 1977-02-03
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Cited By (3)

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JPS60104822A (ja) * 1983-11-14 1985-06-10 Showa Mfg Co Ltd 減衰力調整式緩衝器
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JPS60159434A (ja) * 1984-01-31 1985-08-20 Showa Mfg Co Ltd 減衰力調整式緩衝器

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