JPS5848738B2 - タ−ボ供給機 - Google Patents
タ−ボ供給機Info
- Publication number
- JPS5848738B2 JPS5848738B2 JP53066849A JP6684978A JPS5848738B2 JP S5848738 B2 JPS5848738 B2 JP S5848738B2 JP 53066849 A JP53066849 A JP 53066849A JP 6684978 A JP6684978 A JP 6684978A JP S5848738 B2 JPS5848738 B2 JP S5848738B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- bleed hole
- exhaust
- turbine
- turbine housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/12—Control of the pumps
- F02B37/18—Control of the pumps by bypassing exhaust from the inlet to the outlet of turbine or to the atmosphere
- F02B37/183—Arrangements of bypass valves or actuators therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関へ比較的高圧の給気を供給するター
ボ供給機に関するものであり、更に詳細には、機関への
所定の圧力水準以上の給気の供給を制御可能に防止する
ための、また、実質的にその所定の圧力水準に上記給気
を維持するための装置を有するターボ供給制御装置に関
するものである。
ボ供給機に関するものであり、更に詳細には、機関への
所定の圧力水準以上の給気の供給を制御可能に防止する
ための、また、実質的にその所定の圧力水準に上記給気
を維持するための装置を有するターボ供給制御装置に関
するものである。
各種のターボ供給機が先行技術において公知であるが、
典型的なターボ供給機は、共通の軸上に取りつげられる
と共にそれぞれ隔置されたタービンハウジングおよび圧
縮機ハウジング内に設けられたタービン雨根車及び圧縮
機羽根車を有している。
典型的なターボ供給機は、共通の軸上に取りつげられる
と共にそれぞれ隔置されたタービンハウジングおよび圧
縮機ハウジング内に設けられたタービン雨根車及び圧縮
機羽根車を有している。
タービンハウジングは、ガス入口とガス出口とを備え、
また、機械の排気ガスマニホールドへ連結され、こうす
ることによってタービンハウジングを介して排気ガスを
循環させ、タービン羽根車を回転駆動する。
また、機械の排気ガスマニホールドへ連結され、こうす
ることによってタービンハウジングを介して排気ガスを
循環させ、タービン羽根車を回転駆動する。
このタービン羽根車が圧縮機羽根車を回転駆動し、これ
によって圧縮機羽根車は空気を圧縮し、圧縮された空気
をこの機関のインテークマニホールドへ供給する。
によって圧縮機羽根車は空気を圧縮し、圧縮された空気
をこの機関のインテークマニホールドへ供給する。
ターボ供給機ハウジングのガス出口は、排出物制御装置
と騒音制御装置とを有する排気装置導管へ連絡きれる排
出ガス排出ハウジングに連結されている。
と騒音制御装置とを有する排気装置導管へ連絡きれる排
出ガス排出ハウジングに連結されている。
ターボ供給機の使用は、従来のように普通に吸気してい
た機関を較べて、比較的高い密度の空燃混合気を機関の
シリンダへ供給する点において著しく有利である。
た機関を較べて、比較的高い密度の空燃混合気を機関の
シリンダへ供給する点において著しく有利である。
上記の濃厚混合気によって、実施的に機関の性能と効率
とが改良される。
とが改良される。
しかしながら、多くの内燃機関においては、機関へ給気
を供給する最高圧力を制限し、その最高圧力において給
気を維持することが望ましい。
を供給する最高圧力を制限し、その最高圧力において給
気を維持することが望ましい。
多くのターボ供給機は、機関又はターボ供給機が耐える
ことのできる圧力よりも実質的に高い圧力において機関
に対して給気を供給することができる。
ことのできる圧力よりも実質的に高い圧力において機関
に対して給気を供給することができる。
従って、種々の弁と圧力制御装置とが、タービン供給機
の圧縮機の最高排出圧力を制限するために考案されてい
る。
の圧縮機の最高排出圧力を制限するために考案されてい
る。
ターボ供給機の排出圧力制御装置は、一般にウエイスト
ゲート弁と称される弁装置を有しており、これによって
、一部分の排気ガスをタービン羽根車の周囲にバンパス
させる。
ゲート弁と称される弁装置を有しており、これによって
、一部分の排気ガスをタービン羽根車の周囲にバンパス
させる。
こうすることによって、排気ガスの一部分はタービン羽
根車を駆動しないようにされ、その結果、タービン羽根
車は最高速度以下の速度において回転し、圧縮機羽根車
も最高速度以下において駆動される。
根車を駆動しないようにされ、その結果、タービン羽根
車は最高速度以下の速度において回転し、圧縮機羽根車
も最高速度以下において駆動される。
構造上、これらバイパス装置のうちのいくらかのものは
、タービンハウジングの一部分として一体的に鋳造され
たバイパス通路と、タービンハウジングに直接取りつけ
られたウエストゲート弁とを有する。
、タービンハウジングの一部分として一体的に鋳造され
たバイパス通路と、タービンハウジングに直接取りつけ
られたウエストゲート弁とを有する。
例えば、米国特許第3195805号、第
3196606号、第4005578号、および第40
05579号が参照となる。
05579号が参照となる。
しかしながら、これらのバイパス装置には、比較的複雑
で高価なタービンハウジング鋳物と、厳密な製造公差内
に管理されて機械加工された比較的高価な調整弁とを必
要とするという欠点がある。
で高価なタービンハウジング鋳物と、厳密な製造公差内
に管理されて機械加工された比較的高価な調整弁とを必
要とするという欠点がある。
タービンハウジングからバイパス通路と弁とを除去した
別のバイパス装置が提案されている。
別のバイパス装置が提案されている。
例えば、米国特許第3035408号、第309661
4号、第3104502号および第3389553号等
においてである。
4号、第3104502号および第3389553号等
においてである。
しかしながら、これらのすべての装置は、タービンハウ
ジングに取りつげられる別別に製造した特別の比較的複
雑なバイパス導管構造を必要とし、また、高価な調整弁
を使用せざるを得ない。
ジングに取りつげられる別別に製造した特別の比較的複
雑なバイパス導管構造を必要とし、また、高価な調整弁
を使用せざるを得ない。
本発明は、排出圧力制御装置を有するターボ供給機を提
供することによって、先行技術における上述の問題点及
び欠点を解消することを目的とするものであり、このタ
ーボ供給機においては、タービンハウジング鋳物が簡単
化され、また、個別的な特別のバイパス導管構造の必要
と厳密な弁の製造公差とが解消される。
供することによって、先行技術における上述の問題点及
び欠点を解消することを目的とするものであり、このタ
ーボ供給機においては、タービンハウジング鋳物が簡単
化され、また、個別的な特別のバイパス導管構造の必要
と厳密な弁の製造公差とが解消される。
本発明によるターボ供給機は、共通軸に取りつげられる
と共に分離したタービンノ・ウジング及び圧縮機ハウジ
ング,の中にそれぞれ設けられたタービン羽根車及び圧
縮機羽根車を備えている。
と共に分離したタービンノ・ウジング及び圧縮機ハウジ
ング,の中にそれぞれ設けられたタービン羽根車及び圧
縮機羽根車を備えている。
夕一ビンハウジングは、内燃機関の排気ガスマニホール
ドへ連絡され、タービン羽根車を回転駆動するために機
関の排気ガスを夕・−ビンハウジング内へ導入しまた、
この中において循環させるためのガス入口とガス出口と
を有している。
ドへ連絡され、タービン羽根車を回転駆動するために機
関の排気ガスを夕・−ビンハウジング内へ導入しまた、
この中において循環させるためのガス入口とガス出口と
を有している。
タービン羽根車は、機関のインテークマニホールドに圧
縮給気を供給する圧縮機羽根車を駆動する。
縮給気を供給する圧縮機羽根車を駆動する。
排気ガス排出ハウジングはタービンハウジングに取りつ
げられ、また、排出物制御装置と騒音制御装置とを有す
る機関のための排気装置導管を介して排気ガスを方向付
けるための排気ガス出口と連通ずる排気ガス排出通路を
有している。
げられ、また、排出物制御装置と騒音制御装置とを有す
る機関のための排気装置導管を介して排気ガスを方向付
けるための排気ガス出口と連通ずる排気ガス排出通路を
有している。
この排出ハウジングは、ターボ供給機ハウジング内に形
成された抽気穴を介して排出通路とタービンハウジング
ガス入口との間を連通ずるバイパス室を有している。
成された抽気穴を介して排出通路とタービンハウジング
ガス入口との間を連通ずるバイパス室を有している。
タービンバイパス弁は、排出ハウジングに取りつげられ
ており、また、タービンハウジングガス入口と排気ガス
排出通路との間の連通を閉鎖するために抽気穴上に着座
するよう作動的に設けられた弁頭部を有している。
ており、また、タービンハウジングガス入口と排気ガス
排出通路との間の連通を閉鎖するために抽気穴上に着座
するよう作動的に設けられた弁頭部を有している。
前もって定めた機関運転条件に応じて制御自在に上記弁
を作動させるための装置も設けられている。
を作動させるための装置も設けられている。
以下、本発明をその実施例を示す添付図面の第1〜9図
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
ターボ供給機10が第1〜3図に示してあるが、これは
一般に内燃機関20の排気マニホールド16及び空気吸
入マニホールド18とそれぞれ連絡されるタービン12
及び圧縮機14を有している。
一般に内燃機関20の排気マニホールド16及び空気吸
入マニホールド18とそれぞれ連絡されるタービン12
及び圧縮機14を有している。
タービン12は、一般にうす巻き状のタービンハウジン
グ24内にあるタービン羽根車22を有しており、また
、圧縮機ハウジング30内に設けられた圧縮機羽根車2
8と共に共通軸26に取りつげられて同時に回転するよ
うにしてある。
グ24内にあるタービン羽根車22を有しており、また
、圧縮機ハウジング30内に設けられた圧縮機羽根車2
8と共に共通軸26に取りつげられて同時に回転するよ
うにしてある。
タービンハウジング24および圧縮機ハウジング30は
、共通軸26を支承する軸受34を有する中央ハウジン
グ組立体32の両側に配置してある。
、共通軸26を支承する軸受34を有する中央ハウジン
グ組立体32の両側に配置してある。
中央ハウジング組立体32には、軸受34とシャフト2
6とを容易に潤滑するための潤滑油穴36が設けてある
。
6とを容易に潤滑するための潤滑油穴36が設けてある
。
圧縮機ハウジング30は、空気入口38を有しており、
圧縮機羽根車28が回転した場合に、この空気人口38
を介してハウジング30の中へ軸方向に空気が吸い込ま
れる。
圧縮機羽根車28が回転した場合に、この空気人口38
を介してハウジング30の中へ軸方向に空気が吸い込ま
れる。
回転する圧縮機の羽根車28は、ハウジング30内へ吸
い込まれた空気を圧縮し、かつ、圧縮空気出口40を介
して圧縮済空気を排出する。
い込まれた空気を圧縮し、かつ、圧縮空気出口40を介
して圧縮済空気を排出する。
大部分の内燃機関においては、圧縮機の空気入口38は
適当な導管42によってスロットル(図示しない)の下
流へ連絡され、また、圧縮機の空気出口40は機関20
の空気吸入マニホールド18へ連絡されている。
適当な導管42によってスロットル(図示しない)の下
流へ連絡され、また、圧縮機の空気出口40は機関20
の空気吸入マニホールド18へ連絡されている。
このようにして、圧縮機14は、機関20に高圧の給気
を供給するために使用される。
を供給するために使用される。
圧縮機羽根車28は、機関20かも排出される排気ガス
によって回転駆動されるタービン羽根車22によって回
転駆動される。
によって回転駆動されるタービン羽根車22によって回
転駆動される。
タービンハウジング24は、いづれもタービンハウジン
グ24の内部と連通している排気ガス人口44と排気ガ
ス出口46とを有している。
グ24の内部と連通している排気ガス人口44と排気ガ
ス出口46とを有している。
適当なフランジング4γによって排気ガス人口44を機
関20の排気マニホールド16へ連絡し、こうすること
によって、機関から排出される高温の排気ガスがタービ
ンハウジング排気ガス人口44を通過し、タービン羽根
車に衝突してタービン羽根車22を回転駆動する。
関20の排気マニホールド16へ連絡し、こうすること
によって、機関から排出される高温の排気ガスがタービ
ンハウジング排気ガス人口44を通過し、タービン羽根
車に衝突してタービン羽根車22を回転駆動する。
排気ガスは排気ガス出口46を介して軸方向にタービン
ハウジング24を出て、次いで、機関の適当な排気ガス
装置導管52を通って、これに続く通路に入る。
ハウジング24を出て、次いで、機関の適当な排気ガス
装置導管52を通って、これに続く通路に入る。
導管52は排出物制御装置および(または)騒音減少装
置を有し、外部へ排出する前にこの装置によって排気ガ
スが処理される。
置を有し、外部へ排出する前にこの装置によって排気ガ
スが処理される。
排出ハウジング50は、タービンハウジング24を排気
装置導管52へ連絡するための装置である。
装置導管52へ連絡するための装置である。
排出ハウジング50は、一連のボルト54によってター
ビンハウジング24へ連結されており、タービンハウジ
ング24の排気ガス出口46を覆っている。
ビンハウジング24へ連結されており、タービンハウジ
ング24の排気ガス出口46を覆っている。
この排出ハウジング50は排気ガス出口46及び排気導
管52と整夕1ルた排出通路48を有し、これによって
、タービン12を通って循環された高温の排気ガスは排
出ハウジング50を介して導管52まで排気される。
管52と整夕1ルた排出通路48を有し、これによって
、タービン12を通って循環された高温の排気ガスは排
出ハウジング50を介して導管52まで排気される。
排出ハウジング50と導管52とは適切な結合用のフラ
ンジ53を有している。
ンジ53を有している。
第6図に示すように、排出ハウジング50は、一般にシ
ェル形状の開放された部分56を有しており、この部分
56は、タービンハウジング24の排気ガス人口44に
向った方向に排出通路48から横方向に伸長している。
ェル形状の開放された部分56を有しており、この部分
56は、タービンハウジング24の排気ガス人口44に
向った方向に排出通路48から横方向に伸長している。
このシェル形状分56は、タービンハウジング24内に
形成された抽気穴60を介してタービンハウジング24
のカス人口44と連通ずると共に排出ハウジング50の
ガス排出通路48とも開放的に連通ずるガスバイパス室
5Bを有している。
形成された抽気穴60を介してタービンハウジング24
のカス人口44と連通ずると共に排出ハウジング50の
ガス排出通路48とも開放的に連通ずるガスバイパス室
5Bを有している。
すなわち、抽気穴60は、タービン羽根車220羽根へ
排気ガスが衝突する位置よりも前方において、ハウジン
グの排気ガス入口44に沿って、タービンハウジング2
4内に形成してある。
排気ガスが衝突する位置よりも前方において、ハウジン
グの排気ガス入口44に沿って、タービンハウジング2
4内に形成してある。
抽気穴60は、タービン羽根車22に衝突する前にガス
流を加速するために入口44が少しでも狭まくなる前に
、タービンガス入口に沿って位置決めされることが好ま
しい。
流を加速するために入口44が少しでも狭まくなる前に
、タービンガス入口に沿って位置決めされることが好ま
しい。
第4及び6図に示すように、抽気穴60はタービンハウ
ジング24を介してほぼ排気ガス出口46に沿って形成
され、また、ガス出口46の軸に実質的に平行に開口し
ている。
ジング24を介してほぼ排気ガス出口46に沿って形成
され、また、ガス出口46の軸に実質的に平行に開口し
ている。
このような構成にすることによって、タービンハウジン
グ24は、共通端壁62内にガス出口46及び抽気穴6
0を形成して一体に鋳造される。
グ24は、共通端壁62内にガス出口46及び抽気穴6
0を形成して一体に鋳造される。
このため、タービンハウジングの鋳物が実質的に簡単と
なり、図に示すように、端壁62は実質的に平坦な表面
となるように機械加工される。
なり、図に示すように、端壁62は実質的に平坦な表面
となるように機械加工される。
排出通路48とバイパス室58とを有する排出ハウジン
グ50は、タービンハウジングの両開口を覆うようにタ
ービンハウジング24の平坦な端壁62と密着して係合
するのに適切な形状としてある。
グ50は、タービンハウジングの両開口を覆うようにタ
ービンハウジング24の平坦な端壁62と密着して係合
するのに適切な形状としてある。
もし必要ならば、適当に形成したガスケット(、図示し
てない)を、タービンハウジング24と排出ハウジング
50との間に介装させて、これらのハウジング間の強固
な気密を得るようにすることもできる。
てない)を、タービンハウジング24と排出ハウジング
50との間に介装させて、これらのハウジング間の強固
な気密を得るようにすることもできる。
抽気穴60を制御自在に開閉できるようにタービンバイ
パス弁64を設け、これによってタービン羽根車22の
まわりの排気ガスのバイパスヲ制御する。
パス弁64を設け、これによってタービン羽根車22の
まわりの排気ガスのバイパスヲ制御する。
特に、バイパス弁64は、抽気穴60の直径よりも大き
い直径の実質的に平坦な円形弁頭部66を有している。
い直径の実質的に平坦な円形弁頭部66を有している。
弁頭部66は、弁頭部66からバイパス室58の中へ後
方に伸長している弁棒70の片方の端部ヘリベット68
によって固着されている(第7図)。
方に伸長している弁棒70の片方の端部ヘリベット68
によって固着されている(第7図)。
金属帯72は、弁棒70上に固定された弁頭部66に隣
接する第一の座金74と弁棒70の後方端部に固定され
る第二の座金76との間において弁棒70上に比較的ゆ
るく係止されている。
接する第一の座金74と弁棒70の後方端部に固定され
る第二の座金76との間において弁棒70上に比較的ゆ
るく係止されている。
金属帯72は弁棒70から実質的に上方へ伸長し、水平
方向に伸長する軸78の端部へ巻きつげられて、その上
端部において溶接することによって軸78に固定されて
いる。
方向に伸長する軸78の端部へ巻きつげられて、その上
端部において溶接することによって軸78に固定されて
いる。
軸78は、排出ハウジング50の側壁82に保持された
ブシュ80によって外方へ向って受け入れられ、また、
クランクリンク84のl端部へ固着された外向きに伸長
する端部を備えている。
ブシュ80によって外方へ向って受け入れられ、また、
クランクリンク84のl端部へ固着された外向きに伸長
する端部を備えている。
クランクリンク84は、軸78から下向きに伸長し、一
般に排出ハウジング50から離れており、ピン88によ
ってアクチュエータ棒86へ枢着される最下端部を有し
ている。
般に排出ハウジング50から離れており、ピン88によ
ってアクチュエータ棒86へ枢着される最下端部を有し
ている。
アクチュエータ棒86は、上向きに伸長し、排出ハウジ
ング50から、離れており、容器形状調整器90へ制御
自在に連結されている。
ング50から、離れており、容器形状調整器90へ制御
自在に連結されている。
調整器90はブラケット91によって圧縮機ハウジング
30に取りつげられ、抽気穴60に対して弁頭部66の
位置を移動させるようにアクチュエータ棒86を制御自
在かつ自動的に移動させる装置として作動する。
30に取りつげられ、抽気穴60に対して弁頭部66の
位置を移動させるようにアクチュエータ棒86を制御自
在かつ自動的に移動させる装置として作動する。
調整器90は、構造的には従来のものと同様であり、ア
クチュエータ棒86へ連結されると共に調整器90を2
個の別の室に分割する内側ダイヤフラム(図示していな
い)を有している。
クチュエータ棒86へ連結されると共に調整器90を2
個の別の室に分割する内側ダイヤフラム(図示していな
い)を有している。
例えば、米国特許第31.95805号参照。
1対のホース取り付け具92と94とが調整器90に取
りつげてあり、ダイヤフラムの両側の2個の室内への入
口通路となっている。
りつげてあり、ダイヤフラムの両側の2個の室内への入
口通路となっている。
別々の圧力源へ取り付げ具92は94とを連結して、機
関の作動状態に応じて変化するダイヤフラムの対向する
面に圧力差を発生させることによって、制御が行なわれ
る。
関の作動状態に応じて変化するダイヤフラムの対向する
面に圧力差を発生させることによって、制御が行なわれ
る。
こうすることによって、アクチュエータ棒86は、取り
付け具92と94とに連絡される特定の圧力源に応じて
所定の機関運転条件の変化に応答して移動される。
付け具92と94とに連絡される特定の圧力源に応じて
所定の機関運転条件の変化に応答して移動される。
例えば、ある応用例では、ホース取り付け具92及び9
4をそれぞれ圧縮機排出圧及び外部の大気圧へ接続する
ことが望ましい。
4をそれぞれ圧縮機排出圧及び外部の大気圧へ接続する
ことが望ましい。
別の応用例の場合、取り付け具92及び94をそれぞれ
圧縮機排出圧及び入口圧に接続することが好ましい。
圧縮機排出圧及び入口圧に接続することが好ましい。
アクチュエータ棒86の位置を制御するために例えば手
動操作装置(これに限定されない)を含む別の型式の調
整器を使用してもよい。
動操作装置(これに限定されない)を含む別の型式の調
整器を使用してもよい。
アクチュエータ棒86の運動は、第6及び7図に示すよ
うに、抽気穴60の開閉を制御するために使用される。
うに、抽気穴60の開閉を制御するために使用される。
アクチュエータ棒86が矢印96の方向に移動するにつ
れて、クランクリンク84は軸78をその軸を中心とし
て第7図で見て反時計方向に回転させる。
れて、クランクリンク84は軸78をその軸を中心とし
て第7図で見て反時計方向に回転させる。
軸78の上述の回転運動は、金属ストリップ72を弁頭
部66との接触からひき離し、そうすることによって、
タービンハウジングガス入口44からの排気ガスによっ
て弁頭部66が抽気穴60を閉鎖しているタービンハウ
ジング24上の着座位置から吹きとばされることができ
るようにする。
部66との接触からひき離し、そうすることによって、
タービンハウジングガス入口44からの排気ガスによっ
て弁頭部66が抽気穴60を閉鎖しているタービンハウ
ジング24上の着座位置から吹きとばされることができ
るようにする。
従って、排気ガスはタービン羽根車22をバイパスする
ことができるようになり、これによって、タービン羽根
車22はもはや最大速度では駆動されず、これに応じて
圧縮機の排出圧力も低下する。
ことができるようになり、これによって、タービン羽根
車22はもはや最大速度では駆動されず、これに応じて
圧縮機の排出圧力も低下する。
タービン羽根車22をバイパスする排気ガスの容積流量
は、抽気穴60に対する弁頭部66の開度に左右される
。
は、抽気穴60に対する弁頭部66の開度に左右される
。
もちろん,機関の運転条件がタービン羽根車22をより
高速度で回転されることを指令する場合には、アクチュ
エータ棒86はタービンノ・ウジング24の着座位置に
弁頭部66を戻すように調整器90によって移動され、
バイパス抽気穴60を閉鎖する。
高速度で回転されることを指令する場合には、アクチュ
エータ棒86はタービンノ・ウジング24の着座位置に
弁頭部66を戻すように調整器90によって移動され、
バイパス抽気穴60を閉鎖する。
本発明によるターボ供給器の別の実施例が第8図に示し
てあるが、同一構或要素は最初の実施例の場合と同一の
参照番号によって示してある。
てあるが、同一構或要素は最初の実施例の場合と同一の
参照番号によって示してある。
図に示すように、タービンハウジング24は排気ガス人
口44と排気ガス出口46とを有している。
口44と排気ガス出口46とを有している。
内燃機関から出る排気ガスは、ハウジング24を通って
流れタービン羽根車を駆動し、次いで、そのタービン羽
根車が圧縮機を駆動して機関に高圧の給気を供給する。
流れタービン羽根車を駆動し、次いで、そのタービン羽
根車が圧縮機を駆動して機関に高圧の給気を供給する。
タービンハウジング24は、機械加工された平坦な端壁
62を有しており、この端部壁62は排気ガス出口46
と抽気穴60とを取り囲んでいる。
62を有しており、この端部壁62は排気ガス出口46
と抽気穴60とを取り囲んでいる。
ガス排出ハウジング150がタービンハウジング24の
端部壁62上にボルト54によって取りつげてある。
端部壁62上にボルト54によって取りつげてある。
ハウジング150は、ハウジング150の排出通路14
8と抽気穴60との間を連通させるバイパス室158を
形成するシェル形状部分156を有している。
8と抽気穴60との間を連通させるバイパス室158を
形成するシェル形状部分156を有している。
タービンバイパス弁64は排出ハウジング150に取り
つげられており、また、抽気穴60を選択的に開閉する
弁頭部66を有している。
つげられており、また、抽気穴60を選択的に開閉する
弁頭部66を有している。
ハウジング150は、ガス排出通路148が斜めに形成
された形状とされており、機関の排気装置導管へ適当に
連絡するための連結フランジ53もハウジング上に角度
を与えて定置されている。
された形状とされており、機関の排気装置導管へ適当に
連絡するための連結フランジ53もハウジング上に角度
を与えて定置されている。
従って、ターボ供給機10のタービンハウジング24は
種々の異なった機関のために同一の鋳造によって製造す
ることができ、一方、排出ハウジングの形状は特定の機
関および排気導管形状に応じて個々に適合させることが
できる。
種々の異なった機関のために同一の鋳造によって製造す
ることができ、一方、排出ハウジングの形状は特定の機
関および排気導管形状に応じて個々に適合させることが
できる。
更に、タービンノ・ウジング24の抽気穴60の位置が
種々の機関に対して一様であり、また、排出ハウジング
は同一のタービンバイパス弁64と制御リンク装置とに
使用する1ことのできる寸法及び形状としてある。
種々の機関に対して一様であり、また、排出ハウジング
は同一のタービンバイパス弁64と制御リンク装置とに
使用する1ことのできる寸法及び形状としてある。
本発明の更に別の実施例を第9図に示す。
排出ハウジング250がタービンハウジング24の平坦
端壁62ヘボルト54によって固着してある。
端壁62ヘボルト54によって固着してある。
先の例と同じように、タービンハウジング24はガス人
口44とガス出口46とを、ガス人口44へ開口する端
壁62内の抽気穴60と共に有している。
口44とガス出口46とを、ガス人口44へ開口する端
壁62内の抽気穴60と共に有している。
排出ハウジング250は、ガス出口46と整夕1ルた排
出通路248を有しており、開放されたバイパス室25
8を抽気穴60と排出通路248との間に形成している
。
出通路248を有しており、開放されたバイパス室25
8を抽気穴60と排出通路248との間に形成している
。
本実施例においては、排出ハウジング250は、排出通
路248が抽気穴60とバイパス室258とを包むよう
にした、実質的に直角形状を構成するような形状とされ
ている。
路248が抽気穴60とバイパス室258とを包むよう
にした、実質的に直角形状を構成するような形状とされ
ている。
もちろん、アクチュエータ棒86の運動に応じて抽気穴
60を選択的に開閉するためにタービンバイパス弁64
が設けられている。
60を選択的に開閉するためにタービンバイパス弁64
が設けられている。
本発明によるターボ供給機は、種々の機関と排気装置導
管形状とに対して単一のタービンノ・ウジシグを使用す
ることを可能とする。
管形状とに対して単一のタービンノ・ウジシグを使用す
ることを可能とする。
個々の適用例に対して別々の形状とされる唯一つの要素
は排出ハウジングであり、この排出ハウジングはタービ
ンバイパス弁と排気バイパス室とを有している。
は排出ハウジングであり、この排出ハウジングはタービ
ンバイパス弁と排気バイパス室とを有している。
このバイパス弁は、厳密な製造公差を必要とすることな
く熱ひずみを補償することのできる比較的ゆるく取りつ
げられた弁であり、また、この弁は、バイパス抽気穴を
閉鎖するためにタービンハウジングに直接着座するよう
にしてある。
く熱ひずみを補償することのできる比較的ゆるく取りつ
げられた弁であり、また、この弁は、バイパス抽気穴を
閉鎖するためにタービンハウジングに直接着座するよう
にしてある。
第1図は、内燃機関に結合された本発明によるターボ供
給機の概略図、第2図は本発明によるターボ供給器の部
分断面正面図、第3図は第2図に示すターボ供給機の部
分断面平面図、第4図は第2図の4−4線に沿う断面図
、第5図は第2図の5−5線に沿う拡大断面図、第6図
は第5図の6−6線に沿う断面図、第7図は開放位置の
タービンバイパス弁を示す第6図の7−7線に沿う拡大
断面図、第8図は本発明の別の実施例を示す第6図と同
様の断面図、第9図は本発明の更に別の実施例を示す第
6図と同様の断面図である。 10・・・・・・ターボ供給機、12・・・・・・ター
ビン、14・・・・・・圧縮機、22・・・・・・ター
ビン羽根車、24・・・・・・タービンハウジング、2
6・・・・・・共通軸、28・・・・・・圧縮機羽根車
、30・・・・・・圧縮機ハウジング、38・・・・・
・空気入口、40・・・・・・空気出口、44・・・・
・・排気ガス入口、46・・・・・・排気ガス出口、4
8・・・・・・排出通路、50・・・・−・排出ハウジ
ング、58・・・・・・バイハス室、60・・・・・・
抽気穴、64・・・・・・バイパス弁、66・・・・・
・弁頭部、70・・・・・・弁棒、90・・・・・・調
整器。
給機の概略図、第2図は本発明によるターボ供給器の部
分断面正面図、第3図は第2図に示すターボ供給機の部
分断面平面図、第4図は第2図の4−4線に沿う断面図
、第5図は第2図の5−5線に沿う拡大断面図、第6図
は第5図の6−6線に沿う断面図、第7図は開放位置の
タービンバイパス弁を示す第6図の7−7線に沿う拡大
断面図、第8図は本発明の別の実施例を示す第6図と同
様の断面図、第9図は本発明の更に別の実施例を示す第
6図と同様の断面図である。 10・・・・・・ターボ供給機、12・・・・・・ター
ビン、14・・・・・・圧縮機、22・・・・・・ター
ビン羽根車、24・・・・・・タービンハウジング、2
6・・・・・・共通軸、28・・・・・・圧縮機羽根車
、30・・・・・・圧縮機ハウジング、38・・・・・
・空気入口、40・・・・・・空気出口、44・・・・
・・排気ガス入口、46・・・・・・排気ガス出口、4
8・・・・・・排出通路、50・・・・−・排出ハウジ
ング、58・・・・・・バイハス室、60・・・・・・
抽気穴、64・・・・・・バイパス弁、66・・・・・
・弁頭部、70・・・・・・弁棒、90・・・・・・調
整器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 空気入口と空気出口とを有する圧縮機ハウジングと
、 ガス入口とガス出口とを有すると共にガス入口に開口す
る抽気穴が設けられたタービンハウジングと、 同時に回転するように共通軸に取り付けられると共にそ
れぞれタービンハウジング及び圧縮機ハウジングの内部
に配置されたタービン羽根車及び圧縮機羽根車と、 タービンハウジングのガス出口と連通ずるガス排出通路
と、ガス排出通路と抽気穴との間を連通ずるバイパス室
とを有すると共にタービンハウジングに取り付けられた
ガス排出ハウジングと、抽気穴を選択的に閉鎖するため
にタービン・・ウジング上に着座するように排出ハウジ
ング上に可動取り付げされたバイパス弁装置と、 から構成され、また、ガス出口及び抽気穴がタービンハ
ウジングの共通の壁内に形成されたことを特徴とするタ
ーボ供給機。 2 バイパス弁装置が 抽気穴を閉鎖するためにタービンハウジング上に着座す
るように抽気穴の断面積よりも大きな断面積を有する弁
頭部と、 抽気穴の開閉をするために弁頭部を選択的に動かすため
の調整装置と、 を有する特許請求の範囲第1項記載のターボ供給機。 3 抽気穴を開閉するためにバイパス弁装置を選択的に
動かすために、弁装置へ結合された調整装置を有すη時
許請求の範囲第1項記載のターボ供給機。 4 タービンハウジングが、その中にガス出口と抽気穴
とを有する平坦な端壁を有し、ガス出口と抽気穴とを覆
うように排出ハウジングがこの端部壁においてタービン
ハウジングに結合されている特許請求の範囲第1項記載
のターボ供給機。 5 排出ハウジングが、タービンハウジングに向かって
開口する一般にシェル形状の部分を有する特許請求の範
囲第1項記載のターボ供給機。 6 排出ハウジング内に形成された排出通路がタービン
ハウジングから外方へ向かって伸長し、次いで、抽気穴
の上に来るように向きを変える特許請求の範囲第1項記
載のターボ供給機。 7 バイパス弁装置が、 抽気穴を閉鎖するようにタービンハウジング上に着座す
る弁頭部と、 弁頭部に結合されると共に一般に抽気穴から離れて伸長
する弁棒と、 排出ハウジング上に叶動支持された軸と、弁棒を前記軸
に比較的ゆるく連結する装置と、から成り、弁頭部が、
前記軸の動きに応じて抽気穴に対して移動できるように
した特許請求の範囲第1項記載の夕・−ボ供給機。 8 排出ハウジングに対して前記軸を選択的に移動する
ために前記軸に結合された調整器を有する特許請求の範
囲第7項記載のターボ供給機。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US05/804,687 US4120156A (en) | 1977-06-08 | 1977-06-08 | Turbocharger control |
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JPS545117A JPS545117A (en) | 1979-01-16 |
JPS5848738B2 true JPS5848738B2 (ja) | 1983-10-31 |
Family
ID=25189578
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US4120156A (ja) |
JP (1) | JPS5848738B2 (ja) |
BR (1) | BR7802389A (ja) |
CA (1) | CA1077727A (ja) |
DE (1) | DE2824401C2 (ja) |
ES (1) | ES468414A1 (ja) |
FR (1) | FR2393958A1 (ja) |
GB (1) | GB1598617A (ja) |
IT (1) | IT1103577B (ja) |
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