JPS5846924Y2 - 車輌におけるキ−の抜き忘れ防止装置 - Google Patents
車輌におけるキ−の抜き忘れ防止装置Info
- Publication number
- JPS5846924Y2 JPS5846924Y2 JP1979158693U JP15869379U JPS5846924Y2 JP S5846924 Y2 JPS5846924 Y2 JP S5846924Y2 JP 1979158693 U JP1979158693 U JP 1979158693U JP 15869379 U JP15869379 U JP 15869379U JP S5846924 Y2 JPS5846924 Y2 JP S5846924Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- door
- switch
- opened
- remove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、車輛に釦けるキーの抜き忘れ防止装置の改
良に関するものである。
良に関するものである。
車輛に釦けるエンジンスタータ用キースイッチは、キー
穴のＯＦＦ位置に差込んだキーを、カーラジオやヒータ
用ファンモータ等をオンするＡＣＣ位置と、イグニッシ
ョン位置と、スタータ位置とに切替回転させてスイッチ
操作位置を選択するようになっている。
穴のＯＦＦ位置に差込んだキーを、カーラジオやヒータ
用ファンモータ等をオンするＡＣＣ位置と、イグニッシ
ョン位置と、スタータ位置とに切替回転させてスイッチ
操作位置を選択するようになっている。
ところで、車輛を離れる際には、キー穴に差し込んだキ
ーを抜き取って携帯するのが盗難防止の点等から好まし
いが、往々にして抜き忘れることがある。
ーを抜き取って携帯するのが盗難防止の点等から好まし
いが、往々にして抜き忘れることがある。
そこで従来では、キーがキー穴のＯＦＦ位置、ＡＣＣ位
置、またはイグニッション位置に差し込１れている時に
車輛ドアを開放した場合にブザー等の警報手段を作動さ
せてキー抜き忘れがあることの注意を促すようにしたキ
ー抜き忘れ防止装置が提案されているが、キーをＡＣＣ
位置にしてカーラジオを聞きながらドアを開放したい場
合、一時停車やエンジン運転の１ま僅かの時間だけ車輛
を離れるときや助手席の人が降シるときにドアを開放し
た場合、あるいはドアを開放した１１エンジンを始動す
る場合等では、そのたびに警報手段が作動して煩わしい
ものであった。
置、またはイグニッション位置に差し込１れている時に
車輛ドアを開放した場合にブザー等の警報手段を作動さ
せてキー抜き忘れがあることの注意を促すようにしたキ
ー抜き忘れ防止装置が提案されているが、キーをＡＣＣ
位置にしてカーラジオを聞きながらドアを開放したい場
合、一時停車やエンジン運転の１ま僅かの時間だけ車輛
を離れるときや助手席の人が降シるときにドアを開放し
た場合、あるいはドアを開放した１１エンジンを始動す
る場合等では、そのたびに警報手段が作動して煩わしい
ものであった。
一方、キーは抜いたがヘッドライトを消し忘れて車輌か
ら離れるような場合、ドアを開放したときにも警報手段
が作動するのが便利である。
ら離れるような場合、ドアを開放したときにも警報手段
が作動するのが便利である。
この考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので
、エンジンスタータ用キーがキースイッチのＡＣＣ位置
もしくはイグニッション位置でオフ作動するスイッチン
グ手段と、キーの着脱を検出しキーが差し込まれている
時にオン作動するキー着脱検出スイッチと、車輌ドアの
開閉を検出しドアが開いた時オン作動するドアスイッチ
とを、警報手段の給電回路に直列に接続し、キーをＡＣ
Ｃ位置もしくはイグニッション位置に保持した状態でド
アを開放したときに上記警報手段を非作動状態に拘束す
る一方、上記キー着脱検出スイッチと並列にライトが点
灯したときにオン作動するライトスイッチを接続し、上
記警報手段はキーの抜き忘れ釦よびライトの消し忘れの
いずれをも警報するように工夫したものである。
、エンジンスタータ用キーがキースイッチのＡＣＣ位置
もしくはイグニッション位置でオフ作動するスイッチン
グ手段と、キーの着脱を検出しキーが差し込まれている
時にオン作動するキー着脱検出スイッチと、車輌ドアの
開閉を検出しドアが開いた時オン作動するドアスイッチ
とを、警報手段の給電回路に直列に接続し、キーをＡＣ
Ｃ位置もしくはイグニッション位置に保持した状態でド
アを開放したときに上記警報手段を非作動状態に拘束す
る一方、上記キー着脱検出スイッチと並列にライトが点
灯したときにオン作動するライトスイッチを接続し、上
記警報手段はキーの抜き忘れ釦よびライトの消し忘れの
いずれをも警報するように工夫したものである。
以下、この考案の実施例を添附図面に従って詳細に設面
する。
する。
第１図に示すように、エンジンスタータ用キースイッチ
１は、ＯＦＦ位置、ＡＣＣ位置、イグニッション（ＯＮ
）位置およびスタータ（ＳＴ）位置に、キーの切替回転
でスイッチ操作位置を選択することができろ。
１は、ＯＦＦ位置、ＡＣＣ位置、イグニッション（ＯＮ
）位置およびスタータ（ＳＴ）位置に、キーの切替回転
でスイッチ操作位置を選択することができろ。
エンジンスタータ用キー（図示せず）カキ−スイッチ１
のＯＦＦ位置ではバッテリーＥに対する電源回路が開成
すると共に、スタータ位置ではセルモータ２の電源回路
及びエンジンの点火回路（図示せず）が閉成してセルモ
ータ２が回転し。
のＯＦＦ位置ではバッテリーＥに対する電源回路が開成
すると共に、スタータ位置ではセルモータ２の電源回路
及びエンジンの点火回路（図示せず）が閉成してセルモ
ータ２が回転し。
エンジンを始動させる。
ＡＣＣ位置訃よびイグニッション位置では、スイッチン
グ手段３のダイオード４，５をそれぞれ介してリレーコ
イル６の電源回路が閉成してリレーコイル６が励磁され
る。
グ手段３のダイオード４，５をそれぞれ介してリレーコ
イル６の電源回路が閉成してリレーコイル６が励磁され
る。
上記スイッチング手段３のリレーコイル６に対する常閉
のｂ接点７には、キーの着脱を検出し。
のｂ接点７には、キーの着脱を検出し。
キーが差し込１れている時にオンするキー着脱検出スイ
ッチ８と、警報手段９としてのブザー１０と、車輛ドア
を開放するとオンするドアスイッチ１１．１２を直列接
続する。
ッチ８と、警報手段９としてのブザー１０と、車輛ドア
を開放するとオンするドアスイッチ１１．１２を直列接
続する。
しかして、上記構成のキー抜き忘れ防止装置の回路構成
であれば、キーをＯＦＦ位置に差し込むとキー着脱スイ
ッチ８がオンし、ついでキーをＡＣＣ位置−イグニッシ
ョン位置−スタータ位置に切替回転させてエンジンを始
動させ、イグニッション位置に戻した状態（エンジン運
転時）であればリレーコイル６が励磁されてｂ接点７が
開かれる。
であれば、キーをＯＦＦ位置に差し込むとキー着脱スイ
ッチ８がオンし、ついでキーをＡＣＣ位置−イグニッシ
ョン位置−スタータ位置に切替回転させてエンジンを始
動させ、イグニッション位置に戻した状態（エンジン運
転時）であればリレーコイル６が励磁されてｂ接点７が
開かれる。
また、キーをＡＣＣ位置に戻した状態（エンジン停止、
カーラジオ等の電源回路閉成時）でもリレーコイル６が
励磁されてｂ接点７が開かれる。
カーラジオ等の電源回路閉成時）でもリレーコイル６が
励磁されてｂ接点７が開かれる。
この状態でドアを開放すると、ドアスイッチ１１．１２
はオンするが、ｂ接点７が開いているのでブザー１０に
通電されず、鳴らない。
はオンするが、ｂ接点７が開いているのでブザー１０に
通電されず、鳴らない。
つ１す、キーがＡＣＣ位置またはイグニッション位置で
はドアを開放しても警報手段９からは警報を発しないの
である。
はドアを開放しても警報手段９からは警報を発しないの
である。
つぎに、キーをＯＦＦ位置に戻すとリレーコイル６が消
磁されてｂ接点７が閉じろ。
磁されてｂ接点７が閉じろ。
この状態でドアを開放するとドアスイッチ１１゜１２０
オンでブザー１０に通電され、ブザー１０が鳴り出して
キーの抜き忘れを警報するようになる。
オンでブザー１０に通電され、ブザー１０が鳴り出して
キーの抜き忘れを警報するようになる。
そこで、キーを抜くとキー着脱検出スイッチ８がオフす
るのでブザー１００通電が遮断されて鳴りやむ。
るのでブザー１００通電が遮断されて鳴りやむ。
上記の回路構成に加えて、ヘラドラ４１１３０点灯時に
オンするライトスイッチ１４を、キー着脱検出スイッチ
８と並列に、警報手段９にライト点灯回路側への電流回
り込み防止のためのダイオード１５を介して接続すると
、ヘッドライト等１３が点灯した１１でキーを抜いてド
アを開放すると、ライトスイッチ１４、接点７．ドアス
イッチ１１．１２がそれぞれオンしているためブザー１
０に通電され、ブザー１０が鳴り出してライトの消し忘
れも警報させることができろ。
オンするライトスイッチ１４を、キー着脱検出スイッチ
８と並列に、警報手段９にライト点灯回路側への電流回
り込み防止のためのダイオード１５を介して接続すると
、ヘッドライト等１３が点灯した１１でキーを抜いてド
アを開放すると、ライトスイッチ１４、接点７．ドアス
イッチ１１．１２がそれぞれオンしているためブザー１
０に通電され、ブザー１０が鳴り出してライトの消し忘
れも警報させることができろ。
上記実施例では、警報手段９としてブザー１０を用いた
ものであるが、第２図に示すように、ブザー１０に代え
て発振器１６をｂ接点７に直列接続し、該発振器１６を
抵抗１７，１８を介して、断続音を発するチャイム１９
用のスイッチングトランジス２０に接続すると、チャイ
ム１９を鳴らしてキーの抜き忘れを警報させることがで
きる。
ものであるが、第２図に示すように、ブザー１０に代え
て発振器１６をｂ接点７に直列接続し、該発振器１６を
抵抗１７，１８を介して、断続音を発するチャイム１９
用のスイッチングトランジス２０に接続すると、チャイ
ム１９を鳴らしてキーの抜き忘れを警報させることがで
きる。
以上の説明からも明らかなように、この考案はエンジン
スタータ用キーをＡＣＣ位置またはイグニッション位置
に保持した状態でドアを開放したときに警報手段を不作
動とするように、キースイッチに連動するスイッチング
手段、キー着脱検出スイッチ、ドアスイッチおよび警報
手段を回路構成したものであるから、キーのＡＣＣ位置
またはイグニッション位置で１乗降等のためにドアを開
放してもそのたびに警報手段が作動することがなく、ま
た、エンジンを停止させドアを開放させた状態でカーラ
ジオを聞くような場合には警報器が作動しないから、警
報音がなく雑音に邪魔されずに聞くことができる。
スタータ用キーをＡＣＣ位置またはイグニッション位置
に保持した状態でドアを開放したときに警報手段を不作
動とするように、キースイッチに連動するスイッチング
手段、キー着脱検出スイッチ、ドアスイッチおよび警報
手段を回路構成したものであるから、キーのＡＣＣ位置
またはイグニッション位置で１乗降等のためにドアを開
放してもそのたびに警報手段が作動することがなく、ま
た、エンジンを停止させドアを開放させた状態でカーラ
ジオを聞くような場合には警報器が作動しないから、警
報音がなく雑音に邪魔されずに聞くことができる。
そして、ＯＦＦ位置のときキーを抜き忘れてドアを開け
た場合には必ず警報手段が作動するので、必要時のみド
ライバーの注意を引く信頼性の高い警報手段となる。
た場合には必ず警報手段が作動するので、必要時のみド
ライバーの注意を引く信頼性の高い警報手段となる。
さらに、ライトスイッチをキー着脱検出スイッチと並列
に設けることでライトの消し忘れをも同一の警報手段で
警報できるようにしたため、異種の警報を簡単で無駄の
ない回路構成で両立させた効果的な警報装置を提供する
ことができるものである。
に設けることでライトの消し忘れをも同一の警報手段で
警報できるようにしたため、異種の警報を簡単で無駄の
ない回路構成で両立させた効果的な警報装置を提供する
ことができるものである。
第１図はキー抜き忘れ防止装置の回路構成図、第２図は
第１図の変形例を示す回路構成図である。 １・・・キースイッチ、３・・・スイッチング手段、６
・・・リレーコイル、７・・・ｂ接点、８・・・キー着
脱検出スイッチ、９（１０，１９）・・・警報手段、１
１゜１２・・・ドアスイッチ。
第１図の変形例を示す回路構成図である。 １・・・キースイッチ、３・・・スイッチング手段、６
・・・リレーコイル、７・・・ｂ接点、８・・・キー着
脱検出スイッチ、９（１０，１９）・・・警報手段、１
１゜１２・・・ドアスイッチ。
Claims (1)
- エンジンスタータ用キーがキースイッチのＡＣＣ位置も
しくはイグニッション位置でオフ作動するスイッチング
手段と、キーの着脱を検出しキーが着し込１れている時
にオン作動するキー着脱検出スイッチと、車輛ドアの開
閉を検出しドアが開いた時オン作動するドアスイッチと
を、警報手段の給電回路に直列に接続し、キーをＡＣＣ
位置もしくはイグニッション位置に保持した状態でドア
を開放したときに上記警報手段を非作動状態に拘束する
一方、上記キー着脱検出スイッチと並列にライトが点灯
したときにオン作動するライトスイッチを接続し、上記
警報手段はキーの抜き忘れ訃よびライトの消し忘れのい
ずれをも警報するようにしたことを特徴とする車輛にお
けるキーの抜き忘れ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979158693U JPS5846924Y2 (ja) | 1979-11-14 | 1979-11-14 | 車輌におけるキ−の抜き忘れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979158693U JPS5846924Y2 (ja) | 1979-11-14 | 1979-11-14 | 車輌におけるキ−の抜き忘れ防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5675054U JPS5675054U (ja) | 1981-06-19 |
| JPS5846924Y2 true JPS5846924Y2 (ja) | 1983-10-26 |
Family
ID=29669927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979158693U Expired JPS5846924Y2 (ja) | 1979-11-14 | 1979-11-14 | 車輌におけるキ−の抜き忘れ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846924Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8690762B2 (en) | 2008-06-18 | 2014-04-08 | Raytheon Company | Transparent endoscope head defining a focal length |
| US9144664B2 (en) | 2009-10-01 | 2015-09-29 | Sarcos Lc | Method and apparatus for manipulating movement of a micro-catheter |
| US9259142B2 (en) | 2008-07-30 | 2016-02-16 | Sarcos Lc | Method and device for incremental wavelength variation to analyze tissue |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5563246U (ja) * | 1978-10-27 | 1980-04-30 |
-
1979
- 1979-11-14 JP JP1979158693U patent/JPS5846924Y2/ja not_active Expired
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8690762B2 (en) | 2008-06-18 | 2014-04-08 | Raytheon Company | Transparent endoscope head defining a focal length |
| US9521946B2 (en) | 2008-06-18 | 2016-12-20 | Sarcos Lc | Transparent endoscope head defining a focal length |
| US9259142B2 (en) | 2008-07-30 | 2016-02-16 | Sarcos Lc | Method and device for incremental wavelength variation to analyze tissue |
| US9144664B2 (en) | 2009-10-01 | 2015-09-29 | Sarcos Lc | Method and apparatus for manipulating movement of a micro-catheter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5675054U (ja) | 1981-06-19 |
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