JP4318150B2 - 自動二輪車のキー抜き忘れ防止装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キーの操作によりイグニションスイッチをON/OFFする自動二輪車においてエンジンの停止後にキーの抜き忘れを防止するための装置に関し、特に、キーによるイグニションスイッチのON操作と無線式IDタグによるIDの確認とによってエンジンが運転可能な状態とされる自動二輪車におけるキー抜き忘れ防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の盗難や悪戯の防止を目的として、キーによりイグニションスイッチをON操作するだけでなく、それと同時に、キーのヘッド部分に装着された無線式IDタグ(トランスポンダ)からのIDコードを照合して正規の使用者のIDを確認させることで、エンジンを運転可能な状態とするようにした、所謂イモビライザーシステムについては、キーの操作によりイグニションスイッチをON/OFFする自動車や自動二輪車等の車両において従来から実施されている。
【0003】
一方、キーの操作によりイグニションスイッチをON/OFFすることでエンジンを運転させたり停止させたりする車両において、エンジンの停止後にキーの抜き忘れを防止するために、イグニションスイッチがOFFの状態でキーを挿し込んだまま車両のドアを開けると警報を発するような装置が、自動車では従来から実用化されているが、自動二輪車ではそのようなキーの抜き忘れ防止装置は未だ実用化されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来の車両のキー抜き忘れ防止装置については、キーがイグニションスイッチに挿し込まれていることを検知するための専用のスイッチやセンサーが必要となることから、部品点数の増加によるコストアップを招くこととなる。
【0005】
本発明は、上記のような問題の解消を課題とするものであり、具体的には、自動二輪車のキー抜き忘れ防止装置について、無線式IDタグを使用したID照合によるイモビライザーシステムの装置を利用することにより、専用のスイッチやセンサーを特に必要とすることなく、キーの抜き忘れを使用者に警報で知らせることができるようにすることを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記のような課題を解決するために、無線式IDタグが装着されたキーを車両側のキー孔に挿し込んで操作することで、キーによるイグニションスイッチのON操作と無線式IDタグによるIDの確認とによってエンジンが運転可能な状態とされる自動二輪車において、キーの操作でイグニションスイッチをONからOFFに切り換えてから一定時間が経過した時点で、車両側からの無線式IDタグに対する送受信が行われるようにして、それによりIDが照合されるときには警報し、ID照合ができないときには警報しないように構成することを特徴とするものである。
【0007】
上記のような構成によれば、イグニションスイッチをOFFに切り換えてからキーを抜き忘れた場合に、無線式IDタグのID照合によるイモビライザーシステムに使用されている装置を利用することにより、専用のスイッチやセンサーを必要とすることなく、キーの抜き忘れを警報により使用者に対して知らせることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の自動二輪車のキー抜き忘れ防止装置の実施形態について、図面に基づいて説明する。
【0009】
図1は、本発明の自動二輪車のキー抜き忘れ防止装置の一実施形態について、該装置が組み込まれた車両のイモビライザーシステムの一例を概略的に示すものであり、図2は、そのような車両のイモビライザーシステムにおける各部分の電圧を示すものである。
【0010】
車両のイモビライザーシステムの構成については、図1に示すように、使用者が携行するキー1には、そのヘッド部分にトランスポンダ(無線式IDタグ)2が装着されており、キー1が挿し込まれる車両側のイグニションスイッチ3には、トランスポンダ2に対して電波を送受信するためのアンテナ4が装着されている。
【0011】
イグニションスイッチ3およびアンテナ4が接続される車両のコントローラー5は、制御回路6の他に送受信機7と照合手段8を有するものであって、コントローラー5の制御回路6は、送受信機7を介してイグニションスイッチ3およびアンテナ4に接続されていると共に、車両に搭載されたバッテリー9と接続されていて、該バッテリー9がコントローラー5の電源となっている。
【0012】
また、コントローラー5の制御回路6は、バッテリー9を電源としてスターターモーター10を駆動させるエンジン始動系に対し、その通電を制御するようにスターターリレー11と接続されており、エンジン13の点火を制御するエンジン点火系に対し、バッテリー9からの電源をコントローラー5の制御回路6を介して制御するように、エンジン点火装置(エンジン点火制御回路)14と接続されていて、更に、キー抜き忘れの警告手段となるアラーム16とも接続されている。
【0013】
そのような車両のイモビライザーシステムでは、キー1をイグニションスイッチ3のキー孔に挿しこんでから、キー1の操作でイグニションスイッチ3をOFFからONにすると、バッテリー9からコントローラー5への通電によりイグニションスイッチ3がONとなったことをコントローラー5が検知して、コントローラー5の送受信機7からアンテナ4を通して質問電波が発信され、それを受けてキー1のトランスポンダ2からIDコードが送信される。
【0014】
アンテナ4を通してコントローラー5の送受信機7に受信されたIDコードは、コントローラー5の照合手段8により照合されて、IDが正規の使用者のものであることが確認されるとコントローラー5の制御回路6からスターターリレー11やエンジン点火装置14にそれぞれ通電されることで、バッテリー9を電源とするエンジン始動系やエンジン点火系の電気回路がONの状態とされて、そのことがインジケーターランプの点灯等によって表示される。
【0015】
なお、キー1の操作でイグニションスイッチ3をONにしても、トランスポンダ2から送信されたIDコードの照合の結果、IDが正規の使用者のものであると確認されない場合(キー1が偽物であったりした場合)には、コントローラー5の制御回路6からスターターリレー11やエンジン点火装置14に通電されることはなく、エンジン始動系やエンジン点火系の電気回路がONの状態とはならないことから、エンジン13の始動や運転は不能となる。
【0016】
インジケーターランプ等の表示によりエンジン始動系やエンジン点火系の電気回路がONとなっていることを確認して、エンジン始動系のスターターボタン12を押すと、スターターリレー11が通じて、バッテリー9を電源としてスターターモーター10が駆動され、それによってエンジン13を始動させることができる。
【0017】
そしてエンジン13の始動後、エンジン点火装置14が正常に働いていることで、通常の運転操作により車両を走行させることができ、車両の走行を終えてエンジン13を止める時には、キー1の操作でイグニションスイッチ3をOFFにすると、それと同時にコントローラー5の制御回路6からエンジン点火装置14への通電がOFFとなって、エンジン13は停止する。
【0018】
上記のような車両のイモビライザーシステムにおいて、本実施形態では、図2に示すように、キー1の操作でイグニションスイッチ3をONからOFFに切り換えて、コントローラー5(制御回路6)からエンジン点火装置14への通電(イグニション電源2)をOFFにすることで、エンジン13を停止させた後も、バッテリー9からコントローラー5(制御回路6)への通電(イグニション電源1)は未だONの状態であるようにしている。
【0019】
また、イグニションスイッチ3をOFFにしてからも作動しているコントローラー5の制御回路6によって、イグニションスイッチ3がONからOFFに切り換えられてから、予め設定した一定時間(Tb)が経過した後に、送受信機7からアンテナ4を通して質問電波(ID照合信号)を複数回連続して発信させるようにしていると共に、その時点でのトランスポンダ2からのIDコードを送受信機7に受信させて、そのIDコード信号を照合手段8により照合させている。
【0020】
そして、キー1がイグニションスイッチ3のキー孔に未だ挿し込まれていることで、質問電波を受けたトランスポンダ2からIDコードが送信されて、コントローラー5の照合手段8でIDコード信号が照合される(キーありと判断される)と、更に送受信機7からアンテナ4を通して質問電波を発信し続けると共に、その後(Tc後)は制御回路6からの信号によりアラーム16を鳴らして警報を発するようにしている。
【0021】
一方、キー1がイグニションスイッチ3のキー孔から抜かれて、質問電波をトランスポンダ2が受けることなく、コントローラー5の照合手段8でIDコード信号が照合できなくなる(キーなしと判断される)と、その後(Td後)に、制御回路6から送受信機7やアラーム16への通電をOFFとするようにして、質問電波の発信や警報を停止させるようにしている。
【0022】
上記のように構成されている本実施形態の自動二輪車のキー抜き忘れ防止装置によれば、トランスポンダ(無線式IDタグ)2を使用してID照合することで正規の所有者以外による車両の不正使用を防止するためのイモビライザーシステムの装置を利用することにより、専用のスイッチやセンサーを必要とすることなく、キー1の抜き忘れをアラーム16による警報で使用者に知らせることができる。
【0023】
しかも、その警報は、キー1の操作によりイグニションスイッチ3をONからOFFに切り換えてから一定時間が経過した時点で、イグニションスイッチ3のキー孔にキー1が未だ挿し込まれている状態のときにだけ発せられることから、乗車のためにキーを挿し込んだようなときに不必要な警報を発するというようなことを回避することができる。
【0024】
すなわち、従来の車両のキー抜き忘れ防止装置では、乗車の際にも自動車のドアを開けてキーを挿し込んだ瞬間から警報を発することとなるため、不必要な警報により使用者やその周囲に煩わしい思いをさせるという問題もあって、そのようなキー抜き忘れ防止装置をドアのない自動二輪車のような車両に適用して、ドアの開閉に関係なくイグニションスイッチがOFFでキーが挿し込まれている時には警報を発するようにすると、乗車してイグニションスイッチにキーを挿し込んだ瞬間から警報が発せられるという問題が当然起きるのに対して、本実施形態のキー抜き忘れ防止装置によれば、そのような不必要な警報の問題を解消することができる。
【0025】
さらに、本実施形態のキー抜き忘れ防止装置では、質問電波によるIDコードの照合を複数回連続して行なうようにしていることで、アラーム16による警報を停止するための手段を別途に設けなくても、キーの抜き忘れにより発せられた警報は、キー1を抜くだけで自動的に停止させることができる。
なお、この点については、質問電波によるIDコードの照合を、本実施形態のように複数回連続して行うことなく、1回限りとして実施することも可能であるが、その場合には、キーの抜き忘れにより発せられた警報は、別途に設けたボタン等の操作手段により停止させることとなる。
【0026】
以上、本発明の自動二輪車のキー抜き忘れ防止装置の一実施形態について説明したが、本発明は、上記のような実施形態に限られるものではなく、例えば、上記のような構成において、更に、イグニションスイッチをONからOFFに切り換えてから警報が鳴る前に、もう一度キーの操作でイグニションスイッチをONしてから所定時間内に再度OFFとすることで、それをコントローラーの制御回路に検知させて、その後はイグニションスイッチがOFFでキーが挿し込まれた状態でも警報を発しないようにして実施することも可能であって、そのようにすることで、ガソリンスタンドで給油したり車両の整備をしたりするためにキーを挿し込んだままエンジンを停止させた場合に、上記のようなキーの操作を行なうだけで不必要な警報が発せられるのを回避することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したような本発明の自動二輪車のキー抜き忘れ防止装置によれば、無線式IDタグを使用したID照合によるイモビラーザーシステムの装置を利用することにより、専用のスイッチやセンサーを必要とすることなく、エンジンの停止後にキーが挿し込まれたままの状態となっているのを警報により使用者に知らせることができて、キーの抜き忘れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の自動二輪車のキー抜き忘れ防止装置の一実施形態について、該装置が組み込まれた車両のイモビライザーシステムの一例を概略的に示すブロック説明図。
【図2】 図1に示した車両のイモビライザーシステムにおける各部分の電圧を示す説明図。
【符号の説明】
1 キー
2 トランスポンダ(無線式IDタグ)
3 イグニションスイッチ
5 コントローラー
6 (コントローラーの)制御回路
7 (コントローラーの)送受信機
8 (コントローラーの)照合手段
13 エンジン
16 (警報)アラーム

Claims (2)

  1. 無線式IDタグが装着されたキーを車両側のキー孔に挿し込んで操作することで、キーによるイグニションスイッチのON操作と無線式IDタグによるIDの確認とによってエンジンが運転可能な状態とされる自動二輪車において、キーの操作でイグニションスイッチをONからOFFに切り換えてから一定時間が経過した時点で、車両側からの無線式IDタグに対する送受信が行われるようにして、それによりIDが照合されるときには警報し、ID照合ができないときには警報しないように構成されていることを特徴とする自動二輪車のキー抜き忘れ防止装置。
  2. キー抜き忘れ防止のために行なわれる車両側と無線式IDタグの間の送受信が、複数回連続して行われるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のキー抜き忘れ防止装置。
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