JPS5846521A - 組み合せ電気接点 - Google Patents
組み合せ電気接点Info
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- JPS5846521A JPS5846521A JP14338781A JP14338781A JPS5846521A JP S5846521 A JPS5846521 A JP S5846521A JP 14338781 A JP14338781 A JP 14338781A JP 14338781 A JP14338781 A JP 14338781A JP S5846521 A JPS5846521 A JP S5846521A
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- Japan
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- nickel
- silver
- tin oxide
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は組み合せ電気接点の改良に関する。
近時、電気、電子技術の発展に伴い各種電気。
電子機器が小型化きれそれに応じｒリレー、ブレーカ−
、マグネットスイッチ等の機構部品も小型化されている
。
、マグネットスイッチ等の機構部品も小型化されている
。
然し乍ら、これら機構部品が小型化されると接点間隙が
狭くなり、アーク放電に対する遮断性が悪くなる。つま
りアークが切れないという問題が生じる。重た電気接点
の接触力、開離力が小さくなって溶着が起き易くなると
いう問題点がある。
狭くなり、アーク放電に対する遮断性が悪くなる。つま
りアークが切れないという問題が生じる。重た電気接点
の接触力、開離力が小さくなって溶着が起き易くなると
いう問題点がある。
この為、アーク鐘断性が良く、耐溶着性に優れた組み合
せ電気接点が要望され、種々の組み合せ電気接点の開発
がなされているが今だ満足すぺ′°きものがない。
せ電気接点が要望され、種々の組み合せ電気接点の開発
がなされているが今だ満足すぺ′°きものがない。
従来、組み合せ電気接点には鎖中に金属酸化物管分散さ
せたｍ−金属酸化物より成る接点が用いられえり、又は
銀−高融点金属系より成る接点が用いられてきている。
せたｍ−金属酸化物より成る接点が用いられえり、又は
銀−高融点金属系より成る接点が用いられてきている。
その中でも銀−酸化錫系合金よ１成る接点同土管相対向
させた組み合せ電気接点が数多く用いられている。これ
は銀−酸化錫の耐溶着性が安定でかつ優れているためで
あるが、反面酸化錫が凝集し易く、鋏に富む層と酸化錫
に富む層とがそれぞれ凝集し、接点表面になだらかな凹
凸が形成されて接点間隙が狭くなりアーク遮断性が悪く
なって、極端な場合はアークが遮断できないという事態
が生ずるという欠点があった。
させた組み合せ電気接点が数多く用いられている。これ
は銀−酸化錫の耐溶着性が安定でかつ優れているためで
あるが、反面酸化錫が凝集し易く、鋏に富む層と酸化錫
に富む層とがそれぞれ凝集し、接点表面になだらかな凹
凸が形成されて接点間隙が狭くなりアーク遮断性が悪く
なって、極端な場合はアークが遮断できないという事態
が生ずるという欠点があった。
また銀−ニッケル系より成る接点同士を相対向させた組
み合せ電気接点も多用されている。これは銀−ニッケル
系の電気接ＡＦｉ消耗が均一で少（それ故耐アーク鐘断
性にすぐれかつ接触抵抗が安定しているためである。Ｌ
７かし銀−ニッケル系の電気接点は非常に耐溶着性にバ
ラツキが多くこの為に使われる分野が限定されていると
いう欠点があった。
み合せ電気接点も多用されている。これは銀−ニッケル
系の電気接ＡＦｉ消耗が均一で少（それ故耐アーク鐘断
性にすぐれかつ接触抵抗が安定しているためである。Ｌ
７かし銀−ニッケル系の電気接点は非常に耐溶着性にバ
ラツキが多くこの為に使われる分野が限定されていると
いう欠点があった。
このように従来の組み合せ電気接点は相対向する固定接
点と可動接点を同じ電気接７Ｑ制料を用いていたので耐
浴着性は良いがアーク遮断性が悪かっ念り、また逆にア
ークの遮断性は良いが耐浴着性に劣る等の問題があった
。そこで本発明者等は小型化された機構部品に於てもア
ーク遮断性が良く、耐浴着性に優れた組み合せ重気誉声
を開発１攻 ぺ〈鋭意功究の結果、相対向する固定接点と可動接点に
、異る接漬材料管用いる拳によりＩｔ溶着性。
点と可動接点を同じ電気接７Ｑ制料を用いていたので耐
浴着性は良いがアーク遮断性が悪かっ念り、また逆にア
ークの遮断性は良いが耐浴着性に劣る等の問題があった
。そこで本発明者等は小型化された機構部品に於てもア
ーク遮断性が良く、耐浴着性に優れた組み合せ重気誉声
を開発１攻 ぺ〈鋭意功究の結果、相対向する固定接点と可動接点に
、異る接漬材料管用いる拳によりＩｔ溶着性。
アーク遮断性が向上し得ることを見い出し友。
本発明はこの点に着目してなされたものであり耐溶着性
、アーク遮断性を確実に向上させることのできる組み合
せ電気接点として銀−酸化錫系のａ点と銀−ニッケル系
の接点とを相対向させて成る組み合せ電気接点を提供す
るものである。
、アーク遮断性を確実に向上させることのできる組み合
せ電気接点として銀−酸化錫系のａ点と銀−ニッケル系
の接点とを相対向させて成る組み合せ電気接点を提供す
るものである。
本発明による組み合せ電気接点は、相対向する接点に錫
２−〜１５％を含む嫁御酸化錫系の接ａとニッケル１０
” ６ ｏ Ｗ１０ｙタングステン及び炭化タングス
テンの少くとも１ｌｌｔ合計で０５〜５４含むｍ−ニッ
ケル系の接点を用いた事ｔｌ＃黴とするｔのである。
２−〜１５％を含む嫁御酸化錫系の接ａとニッケル１０
” ６ ｏ Ｗ１０ｙタングステン及び炭化タングス
テンの少くとも１ｌｌｔ合計で０５〜５４含むｍ−ニッ
ケル系の接点を用いた事ｔｌ＃黴とするｔのである。
本発明で上記の如く相対向する接点の材料を限定した理
由は、銀−酸化錫系の優れた耐浴着性を生かし又、銀−
ニッケル系の良好なアーク遮断性管生かし、これらの相
乗効果により従来の同じ材料の接点を相対向させ友組み
合せ電気接点に於ける劣悪な耐浴着特性或はアーク遮断
性の悪さを解消する為で参る。ｆた鎖−酸化錫系のすす
の含有量ｔ−２−〜１５ ′ｉ！１０と限定した理由は
２％未満では耐溶着性が不充分であり、１５ ”／を超
えると耐溶着性には問題がないが、接点表面に凝集する
酸化錫の量が多くなって接触抵抗が増大するからである
。上記範囲内でおれば銀−酸化錫に更に夕景の亜鉛、鉛
、ゲルマニウム、ビスマス、ジルコニウム、鉄族のうち
の１８またはそれ以上を０．０１〜ＬＯ°−添加して吃
この特性は阻害されない。更に錯−ニッケル系のニッケ
ル′に１０〜６０− としたのは１０′″Ｗ、を以下で
は耐アーク遮断性が極端に悪くなシ％６０％を超えると
接触抵抗が非常に不安定になるためである。そしてタン
グステンまたは炭化タングステンの少くとも１種を合計
でα５−５−添加したのは、耐溶着性の向上がなされる
からである。
由は、銀−酸化錫系の優れた耐浴着性を生かし又、銀−
ニッケル系の良好なアーク遮断性管生かし、これらの相
乗効果により従来の同じ材料の接点を相対向させ友組み
合せ電気接点に於ける劣悪な耐浴着特性或はアーク遮断
性の悪さを解消する為で参る。ｆた鎖−酸化錫系のすす
の含有量ｔ−２−〜１５ ′ｉ！１０と限定した理由は
２％未満では耐溶着性が不充分であり、１５ ”／を超
えると耐溶着性には問題がないが、接点表面に凝集する
酸化錫の量が多くなって接触抵抗が増大するからである
。上記範囲内でおれば銀−酸化錫に更に夕景の亜鉛、鉛
、ゲルマニウム、ビスマス、ジルコニウム、鉄族のうち
の１８またはそれ以上を０．０１〜ＬＯ°−添加して吃
この特性は阻害されない。更に錯−ニッケル系のニッケ
ル′に１０〜６０− としたのは１０′″Ｗ、を以下で
は耐アーク遮断性が極端に悪くなシ％６０％を超えると
接触抵抗が非常に不安定になるためである。そしてタン
グステンまたは炭化タングステンの少くとも１種を合計
でα５−５−添加したのは、耐溶着性の向上がなされる
からである。
次に本発明による組み合せ電気Ｗ一点の効果を明瞭なら
しめる為にその具体的な実施例と、従来例について説明
する。
しめる為にその具体的な実施例と、従来例について説明
する。
〔実施例１〕
すす７．３１０ｔ含む錯−酸化錫より成る５メＵの固定
接点と、ニッケル２５Ｗ１０ 、炭化タングステン２．
５１４を含む鎖−ニッケルー炭化タングステンよりなる
４／Ｍの可動接点とを相対向はせて組み合せ電気接点を
構成した。・ 〔実施例２〕 ニッケル１０Ｗ１０ 、タングステン１ ”／、炭化タ
ングステン１ ”／、、ｋｔｔｒ録−ニッケルータング
ステンー炭化タングステンより成る５／ｍの固一定接声
と錫９．３ ％ ｅゲルマニウム０．６ ４を含む銀−
酸化錫−酸化ゲルマニウムより成る４１ｍの可動接点と
を相対向させて組み合せ電気接点を構成した。
接点と、ニッケル２５Ｗ１０ 、炭化タングステン２．
５１４を含む鎖−ニッケルー炭化タングステンよりなる
４／Ｍの可動接点とを相対向はせて組み合せ電気接点を
構成した。・ 〔実施例２〕 ニッケル１０Ｗ１０ 、タングステン１ ”／、炭化タ
ングステン１ ”／、、ｋｔｔｒ録−ニッケルータング
ステンー炭化タングステンより成る５／ｍの固一定接声
と錫９．３ ％ ｅゲルマニウム０．６ ４を含む銀−
酸化錫−酸化ゲルマニウムより成る４１ｍの可動接点と
を相対向させて組み合せ電気接点を構成した。
〔実施例３′〕
ニッケルＳ Ｏ１０＊炭化タングステン５ １０１？含
む銀−ニッケルー炭化タングステスよ！１ｊｉｓ１５メ
■の固定接点１と錫７． ａ ％ １ビスマス０．８
％ ？含む銀−酸化錫−酸化ビスマスより成る４ｆ藺の
′可動接点とｔ−相対向させて組み合せ電気接点を構成
した。
む銀−ニッケルー炭化タングステスよ！１ｊｉｓ１５メ
■の固定接点１と錫７． ａ ％ １ビスマス０．８
％ ？含む銀−酸化錫−酸化ビスマスより成る４ｆ藺の
′可動接点とｔ−相対向させて組み合せ電気接点を構成
した。
〔従来例１〕
ニッケル１０ ｌ１０ｔｔむｊｌ−ニッケルで５ｆａｌ
ｌの固定接点と′４メ■の可動！＃点を作や相対向させ
て組み合せ電気接点を構成した。
ｌの固定接点と′４メ■の可動！＃点を作や相対向させ
て組み合せ電気接点を構成した。
〔従来例２〕
錫７．３ｖ！１０を含む銀−酸化錫で５Ｊ’ｗａの同定
接点と４メＵの可動接点を作り相対向させて組み合せ電
気接点を構成した。
接点と４メＵの可動接点を作り相対向させて組み合せ電
気接点を構成した。
然してこれら各組み合せ電気接点を下記の試験条件にて
耐溶着試験及び遮断時のアーク継続時間を測定したとこ
ろ下記の結果を得た。
耐溶着試験及び遮断時のアーク継続時間を測定したとこ
ろ下記の結果を得た。
耐浴着試麺条件
ＡＣｌｏｏ、Ｖ５０Ｈｚ
投入電流 ４０Ａ
遮断電流 １０人
開閉頻度 ２０回／分
接触力 ４０ｇ
開離力 ４０ｇ
供試数 ９個／１組み治せ
開閉回数 浴着発生まで
遮断時アーク継続時間の測定条件
ＤＣ２４Ｖ ３Ａ
試験藺接点間隙 ０．７ｕ
臆断速度 ５ ａｘ ／ ｓｅｃ
上記表て明らかなように銀−酸化錫系の接点と銀−ニラ
４ｒ ｋ −炭化タングステン（タングステン）系の接
点とを相対向させた本発明の組み合せ電気接点は格別に
耐溶着性が良いと言われている従来の銀−酸化錫の１１
点同志を相対向させた組み合せ電気讐′点と同等ｃしく
はそれ以上の優れた耐溶着性を有し、またアーク遮断性
が良いと言われている従来の銀−ニッケル系の接点同志
を相対向させた組み合せ電気接点と同等のアーク遮断性
を示す。
４ｒ ｋ −炭化タングステン（タングステン）系の接
点とを相対向させた本発明の組み合せ電気接点は格別に
耐溶着性が良いと言われている従来の銀−酸化錫の１１
点同志を相対向させた組み合せ電気讐′点と同等ｃしく
はそれ以上の優れた耐溶着性を有し、またアーク遮断性
が良いと言われている従来の銀−ニッケル系の接点同志
を相対向させた組み合せ電気接点と同等のアーク遮断性
を示す。
以上詳記した通〕本発明の組み合せ電気接点は耐溶着性
、アーク鐘断性共に格別に優れているので小型化された
プレーカー、マグネットスイッチ等に使用した際、溶着
の発生を抑えうろことができ、アークの遮断を確実に行
うことができる等の効果がある。
、アーク鐘断性共に格別に優れているので小型化された
プレーカー、マグネットスイッチ等に使用した際、溶着
の発生を抑えうろことができ、アークの遮断を確実に行
うことができる等の効果がある。
出願人 田中貴金属工業株式会社
Claims (2)
- （１） 重を庇ですず２％〜１５％を含む鏝−酸化錫
系の接点と重量比で二？／ケル１０〜６０ｓ。 タングステン、炭化タングステンの少なくとも１株を合
計で０．５〜５ＬＩＩ残部鋼からなるＡｇ−ニッケル系
の接点とを相対向させて成る組み合せ電気接点。 - （２） 特許請求の範囲第１項記載の組み合せ電気接
点において、８ｎの一部を０．０１−１．０ ％の範囲
からなる亜鉛、鉛、ゲルマニウム、ビスマス、ジルコニ
ウム、鉄族元素の少くともせ″電気接点。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14338781A JPS5846521A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 組み合せ電気接点 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14338781A JPS5846521A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 組み合せ電気接点 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5846521A true JPS5846521A (ja) | 1983-03-18 |
| JPH0119605B2 JPH0119605B2 (ja) | 1989-04-12 |
Family
ID=15337581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14338781A Granted JPS5846521A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 組み合せ電気接点 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846521A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4941918A (en) * | 1987-12-12 | 1990-07-17 | Fujitsu Limited | Sintered magnesium-based composite material and process for preparing same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55121221A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-18 | Tanaka Precious Metal Ind | Combination electric contacts |
| JPS55138044A (en) * | 1979-04-13 | 1980-10-28 | Matsushita Electric Works Ltd | Electric contact material |
-
1981
- 1981-09-11 JP JP14338781A patent/JPS5846521A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55121221A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-18 | Tanaka Precious Metal Ind | Combination electric contacts |
| JPS55138044A (en) * | 1979-04-13 | 1980-10-28 | Matsushita Electric Works Ltd | Electric contact material |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4941918A (en) * | 1987-12-12 | 1990-07-17 | Fujitsu Limited | Sintered magnesium-based composite material and process for preparing same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0119605B2 (ja) | 1989-04-12 |
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