JPS5846446Y2 - 液晶時計の照明装置 - Google Patents

液晶時計の照明装置

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JPS5846446Y2
JPS5846446Y2 JP1976146470U JP14647076U JPS5846446Y2 JP S5846446 Y2 JPS5846446 Y2 JP S5846446Y2 JP 1976146470 U JP1976146470 U JP 1976146470U JP 14647076 U JP14647076 U JP 14647076U JP S5846446 Y2 JPS5846446 Y2 JP S5846446Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recess
panel
liquid crystal
panel frame
frame
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Application number
JP1976146470U
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English (en)
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JPS5363259U (ja
Inventor
友数 臼井
護 宮坂
Original Assignee
島内精器株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は液晶表示時計の内部照明を効果的に行う反射板
に関するものである。
本考案の目的は液晶表示時計のパネル枠の強度を強へ他
部品の組み込み性を高めるとともに、他部品の組み込M
に起るパネル枠の変形を押さえる事により、製造コスト
低減、高信頼性を狙ったものである。
液晶は受光素子のため、暗い所で表示するのに、時計内
部に内部照明をするランプ等と、その光りを液晶表示パ
ネルに反射させる反射板とを設けなければならない。
従来第1図の様に、反射板3と液晶表示パネルを固定す
るパネル枠2は別体で構成されていた。
このため、反射板の位置決めが困難で、反射板と液晶表
示パネルのガタ、反射板とパネル枠のガタがなくせず、
時計携帯時にも反射板が液晶パネル、パネル受座とぶつ
かる音がし、液晶表示時計の持つ高級感を損なっていた
さらにこのガタによる位置ずれに対し、余裕をとるため
に大きな形状の反射板を用いていた。
このガタをなくすには、他部品による位置決め、パネル
枠による位置決め等あるが、部品点数増加、部品の高精
度(L組み込み性の悪化など製造工数及びコスト増加と
なっていた。
さらに長期的には、反射板の反射面の剥離、パネル枠の
削れにより、回路部の導通不良も懸念される。
本考案はパネル枠を導光体で形成するとともにその一部
を反射面とする事により、前記した従来の欠点をなくす
事にある。
第2図は本考案の一実施例である75匁従来の実施例第
1図と比較し、詳細に説明する。
第2図のAは、本考案による反射面で、パネル枠2の第
1の凹部2aの底部に部分的にメッキ又はアルミ箔等を
接着しである。
Bは乱光面であり、パネル枠2の第2の凹部2bの底部
に施されており、第1図のように、反射板3を別部品と
して設けていない。
そのため、反射板が動いて不快音を出す事がない。
筐た中心部がなく、枠状になっている従来のパネル枠2
に比較し、板状になっている本考案のパネル枠2は強度
上優れている上、液晶表示パネル1、回路部材5との組
み立て時の位置決め、組み立て後の位置ズレ、パネル枠
2の変形などに極めて有効である。
以上述べたように本考案によれば、組み込み性を向上さ
せ、さらに不快音をなくし、液晶表示時計の持つ高級感
を損なわないばかりか、部品点数を減らし、製造コスト
低減と製品の信頼性を向上させるなどの利点をもつ。
即ち、本考案の反射板はパネル枠と一体形成され、且つ
パネル枠の回路基板と対向する面側の第1の凹所の底部
に部分的に設けた金属膜と、パネル枠の液晶パネルと対
向する面側の第2の凹所の底部に設けた乱光面によって
形成されているので、回路部材と前記パネル枠を直接載
置しても、回路部材と反射板の間には空間ができ、また
反射板が横方向に移動することもないので、上述の問題
を全く解決して、小型で絶縁不良の問題のない液晶時計
の照明装置を提供できるものである。
又、回路基板に固定されたランプ4が、パネル枠2の第
1の凹部2aの外周に設けられた切欠き2c内に挿入さ
れ、反射面Aを照らすよう構成されるので、組立、分解
に際してランプの着脱が不要となり、基板、パネル枠、
液晶の3体を上方向から順次重ねるだけで良いので、組
込性の向上性が著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・従来の反射板を用いた液晶表示時計の構造
、第2図・・・本考案によるパネル枠を用いた液晶表示
時計の構造。 1・・・・・・液晶表示パネル、2・・・・・・液晶表
示パネル固定用フレーム(パネル枠)、3・・・・・・
反射板、4・・・・・・ランプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 液晶表示パネルを固定するとともに、回路部材上面に直
    接載置されるパネル枠と、内部照明用ランプとを有する
    液晶表示時計にむいて、前記パネル枠は導光体で形成さ
    れるとともに、前記パネル枠は前記液晶パネルと対向す
    る反射板部分が一体に形成され、前記反射板部分は前記
    回路基板と対向する部分に第1の凹所を有し、前記液晶
    表示パネルと対向する部分に第2の凹所を有して形成さ
    れ、前記第1の凹所の底部に部分的な金属膜を施し、前
    記第2の凹所の底部に乱光面を施して成り、且つ回路基
    板に固定される前記内部照明用ランプが前記第1の凹所
    の周辺底部に設けられた切欠きに挿入され、前記金属膜
    上を照らして前記液晶パネルの照明をなす位置に配置さ
    れ、更に前記パネル枠は第1の凹所の周辺部が直接前記
    回路基板上に載置されたことを特徴とする液晶時計の照
    明装置0
JP1976146470U 1976-10-29 1976-10-29 液晶時計の照明装置 Expired JPS5846446Y2 (ja)

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JPS5363259U JPS5363259U (ja) 1978-05-29
JPS5846446Y2 true JPS5846446Y2 (ja) 1983-10-22

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5112797A (ja) * 1974-07-22 1976-01-31 Suwa Seikosha Kk Jukogatahyojisochi

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5112797A (ja) * 1974-07-22 1976-01-31 Suwa Seikosha Kk Jukogatahyojisochi

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JPS5363259U (ja) 1978-05-29

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