JPS5846319A - 着色コンタクトレンズ及びその製法 - Google Patents

着色コンタクトレンズ及びその製法

Info

Publication number
JPS5846319A
JPS5846319A JP57140483A JP14048382A JPS5846319A JP S5846319 A JPS5846319 A JP S5846319A JP 57140483 A JP57140483 A JP 57140483A JP 14048382 A JP14048382 A JP 14048382A JP S5846319 A JPS5846319 A JP S5846319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
dye
lens
contact lens
reactive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57140483A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0263212B2 (ja
Inventor
カイ・チヤン・ス−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGURIPATSUTO SA
Original Assignee
AGURIPATSUTO SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=23124176&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS5846319(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by AGURIPATSUTO SA filed Critical AGURIPATSUTO SA
Publication of JPS5846319A publication Critical patent/JPS5846319A/ja
Publication of JPH0263212B2 publication Critical patent/JPH0263212B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P3/00Special processes of dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the material treated
    • D06P3/008Special processes of dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the material treated using reactive dyes
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B1/00Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
    • G02B1/04Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements made of organic materials, e.g. plastics
    • G02B1/041Lenses
    • G02B1/043Contact lenses
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C7/00Optical parts
    • G02C7/02Lenses; Lens systems ; Methods of designing lenses
    • G02C7/021Lenses; Lens systems ; Methods of designing lenses with pattern for identification or with cosmetic or therapeutic effects

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Telescopes (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、着色コンタクトレンズ及びその製法に関する
%に本発明は、ポリマー骨格のモノマ一単位に反応染料
を共有結合させたレンズ用ポリマー材料からなるコンタ
クトレンズに関する。本発明は、一般にヒドロゲルレン
ズと云われている、いわゆる親水−性またはソフトコン
タクトレンズの分野で特に興味深いものである。
プラスチック材料を着色する為の多くの公知の方法はコ
ンタクトレンズ、特に親水性コンタクトレンズを実際に
着色する為には不適当である。例えば、染料または顔料
をモノマー先駆物質あるいけポリマーマトリックス中に
溶解もしくは分散させることによってプラスチック中に
着色剤を分散させる方法は、満足すべき水吸収性材料を
得る為に使用することができない。この理由は、プラス
チック材料内で水によって着色剤の移行が引き起され、
着色剤が外部へ浸出するからである。更に、この移行は
、親水性レンズにつ〆て一般に行われている熱殺菌処理
によって一層促進される。というのは、多くの場合この
加熱工程でポリマーマ) IJフックス彬張するからで
ある。従って、ハードコンタクトレンズの製造の為の最
も一般的な方法である、レンズ素材板を着色する方法は
ソフトレンズを製造する為には使用できないであろう。
プラスチック材料を着色する為の別の方法は印刷法、転
写法または塗布法を使用することである。この方法によ
れば、着色剤をプラスチックの表面に接着させることに
なる。この方法もまた吸水性プラスチック、例えば親水
性コンタクトレンズを製造する為に使用するプラスチッ
クを着色するには不適当である。この方法によって着色
されたプラスチック材料を水中で膨潤させると、着色剤
の塗布層はプラスチック自身と同じだけ膨潤しない。そ
の結果、着色剤がプラスチック表面から剥離するように
なるであろう。いずれにしても・、着色剤を単に転写す
る方法では浸出の問題を解決することはできないl〜、
着色剤を表面に物理的に接着する程度によって常に制限
される。
ソフトコンタクトレンズの全体または一部を、ブラシな
どの器具を用いて着色または印刷する多くの方法が文献
に開示さねている。例えは、[コンタクト レンズ フ
ォーラムJ (Conta−et Lens Foru
m)第三巻、第13−17頁(1978年3月)には、
レンズの表面を化学的印刷法によって着色する方法が開
示されている。この方法は、然し乍ら数回のオートクレ
ーブ処理の後、退色する傾向がみとめられるので、全く
満足な方法とは云えない。
水溶性染料の使用もまた特にソフトコンタクトレンズの
製造の為には不満足である。水溶性染料はくりかえし熱
殺菌処理をする間に浸出する。更に、水溶性染料は、長
時量目に接紗していると浸透して目の組織を汚染するか
も知れない。従って、[アメリカン ジャーナル オブ
オプトメトリー アンド フィジオロジカ“オプテイク
スJ (American Journal of O
ptom−etry and Physiologic
al (7pticg)第54巻、第160−164頁
(1977)に開示された方法、即ち[ソフレンズ(S
of 1ens +商標名)コンタクトレンズの着色力
法」によっても、着色ソフトコンタクトレンズの製造上
の問題点を解決することはできないであろう。
このようなレンズを製造する為の親水性プラスチック材
料の使用によって生ずる問題に加えて、更にレンズそれ
自身の寸法によって引き起される複雑さもある。
一般に、メチルメタクリレートコモノマーを主として使
用する配合物から作られる従来のノ・−ドコンタクトレ
ンズは、目の角膜の直径よりも小さい直径で一般に適合
させる。従って、レンズの全体にわたって着色したレン
ズを使用することが可能である。これに反して、ソフト
コンタクトレンズは最も一般的には角膜の直径より大き
い直径をもって適合させる。この特徴の故に、均一に着
色したソフトコンタクトレンズは目の白色強膜に対して
突出したように見える。
自然に見えるコンタクトレンズを作る為には従って中心
部を着色し、外周部を透明にする必要がある。
米国特許第4,252,421号に記載されているよう
に、このようなレンズを製造することは製作上の困難を
ひきおこす。この場合、中心部から外側の透明な部分へ
着色剤がブリードを起してはならない。史に着色部分と
透明部分とは製造中に同心円をなして容易に整列してい
なけわばならない。最後に、着色剤が涙または殺菌用溶
液中に浸出【−ないことが重要である。
米国特許第4,252,521’号には、着色さiまた
中心コアと外部の通常は透明であるレンズ働素とf含り
ソ7 )コンタクトレンズの製法が開示されている。着
色された中心コアは、染料をコモノマーとして含む七ツ
マー混合物から重合され。
た着色ボタンから作られている。従って、水不溶性の一
種またはそれ以上の染料がポリマーの骨格の部分となっ
ている。別法として、水不溶性の染料をコモノマー混合
物中に加え、この混合物を重合させ、それによって染料
をポリマー母材中にのせてしまう方法がある。染料は不
溶性であるから、重合したボタンから染料がブIJ−ド
しまたり浸出したりすることはないであろう。
また、二つの方法がコンタクトレンズを製造する方法と
して開示されている。最初の方法は、着色1.たボタン
を重合し、この着色ボタンを金型中に置き、ヒドロゲル
コモノマー混合物を着色ボタンのまわりに注入し、そ【
7てこの混合物を重合することからなっている。レンズ
を作る別の方法は、外側の透明なボタンを先づ最初に重
合【2、それからこのボタンの中心に穴を作る方法であ
る。染料を含むコモノマー混合物をこの穴の中に入れて
重合させる。
この方法には多くの実質的な欠点がある。水不溶性の染
料を単にポリマー母材中にのせる方法に関しては、先に
列記した多くの困難さが存在する。従来の親水性コンタ
クトレンズが均質の組成物であるのに反[7て、米国特
許第4,252゜421号の方法によって作られたレン
ズは)・−ドレンズとソフトレンズまたけヒドロゲルレ
ンズ材料との組み合わせである。更にまた、このレンズ
の製造の為には多くの別々の製作工程及び重合工程が必
要である。その上、このタイプのレンズはそれぞれの処
方によって1%別に作らねばならない。従って、通常所
望される処方や色彩の範囲をカバーする為に、コンタク
トレンズの調整者によって実質的な在庫をかかえていな
くてはならない。最後に、ノ・−ドレンズとソフトレン
ズの組み合わせを使用することは一般に水加の際に端に
しわまたは縮みをもたら17、使用者に不快感をおこさ
せる。
米国特許第4.157.892号には、吸水性プラスチ
ックを着色する為の4工程からなる方法が開示されてい
る。第一工程はカップラーモノマーまたはカップラーポ
リマーの製造である。重合ラジカルをカップリング剤に
導入して、1合性カップラーモノマーを得、それからカ
ップラーポリマーを作ることができる。第一工程で得た
どちらかのカップラーを次にモノマーまたはポリマーの
形の吸水性プラスチックと重合開始剤の存在下で共重合
または重合させて、発色することのできる吸水性プラス
チックを作る。このようにして作られた材料を、所望の
最終製品、例えば吸水性コンタクトレンズの大きさと同
じ大きさをもつ中間生成品に成型する。最終に、この中
間生成品を顕色剤として働くジアゾニウム複塩の水溶液
中にレンズを浸漬することに、よって着色する。この浸
漬は、中間生成品を膨潤させそれによってジアゾニウム
成分をプラスチック中に浸入させるのに必要な長時間続
けられる。次いで溶液を、カプリング反応が起り、ナフ
トール染料罠最終製品上でその色を発色させる為の最適
pH値に調節する。紫外線を、着色させたくないプラス
チックの部分に照射し、それによってこの部分のジアゾ
成分を破壊することによって、部分的に着色した中間生
成品を作ることも可能である。
この方法もまた操作が非常に複雑であるという欠点を有
[2ている。色素を後から発色させなければならないの
で材料を製造する為に一連の別々の工程を行わねばなら
ないし、レンズ材料中です7トール染料の発色が早すぎ
ないかどうかに注意を払わねばならない。更にまた、ナ
フトール染料の前駆物質はレンズ材料全体に分散させる
のでレンズ材料の厚さによって色の強度が変ることにな
る。広い範囲の種々の処方に応じて着色レンズを提供す
る為には、レンズの施工者は矢張り多くの在庫品を保持
する必費力;あるであろう。更に加えて、この方法はカ
ツフ゛ラーを含めて特別に作られたレンズ材料の使用に
のみ適するものである。従って、現在使用されている、
米国特許第4.157.892号に記載された従来の親
水性レンズ材料をイ軸・用する方法VCハ適用すること
ができない。最後に、この文献にn己載されているタイ
プのカップラーを使用すると、この目的の為に現在使用
されている材料と比較[7て重合材料の品質が低下する
と考えら釣る。
従って、本発明の目的は、これら従来接衝の方法に伴う
問題点を解消することである。特に、本発明の一つの目
的は、複雑力操作や特殊な装置を要することな、〈実施
【2うるコンタクトレンズの着色方法を提供することで
ある。本発明の更に別の目的は、在庫の間には無着色の
状態で保つことができ、または市場ですぐに使用でき及
び/または患者にすでに処方さhた状態で保存すること
ができるレンズの着色法を提供することである。
更に本発明の目的は、着用した時に完全に自然にみえる
コンタクトレンズ、即ち角膜をカバーする中心の着色部
分と強膜をカバーするレンズの透明な端の部分とをもつ
レンズを製造する為の方法を開発することである。更に
また、長期間の使用及び化学薬品および/または熱によ
る殺菌処理をくりかえしても色を保持するコンタクトレ
ンズを提供することも本発明の目的である。機械的に簡
単な操作によって広範囲の色調と、色の組み合わせをも
つコンタクトレンズを製造することも本発明の目的であ
る。
本発明の一つの目的は少くとも一部が着色さ引たコンタ
クトレンズであり、水酸基、アミノ基、アミド基または
メルカプト基を含む共重合4本ヒドロゲル材料からなり
、これらの基に対して、セルローズとエーテル結合を形
成しうる少くとも1個の反応染料がポリマー骨格の外側
でエーテル基、チオエーテル基、アミノ基′iたはアミ
ド基によって共有結合しているヒドロゲル材料からなる
ものである。
この新規レンズの製造に使用する為には稗々のポリマー
が適している。唯一の必須条件は、モノマーが重合して
ポリマーを形成する前か後かのいずれかで反応染料と反
応l、つる官能糸束くとも1個をモノマーが含有してい
るということである。
レンズ材料自身の組成は広い範囲内で変えることができ
るが、唯一の必須条件は、モノマー混合物中に、少くと
も1個の必要な骨格外側の官能基をポリマーに与えるよ
うな成分が存在していることである。特にこの目的の為
のモノマーとして適するものけ重合性不飽和酸のヒドロ
キシアルキルエステルである。そのようなエステルのう
ち、ヒドロキシエチルメタクリレ′−ト(HEMA)が
非常によ〈使用されている。このような材料から作らね
たレンズは例えば米ト1特許第2.976.576号及
びRe 27.401号に開示さねている。
然し乍ら、一般にコンタクトレンズの製造に適する重合
体材料は本発明の着色レンズの製造の為にも使用するこ
とができるが、但し材料を形成する重合性成分の少くと
も1111ti反応染料分子と反応しうる骨格性官能基
を含むことを条件とする。従って、非常に多くの種々の
公知の重合4+レンズ材料を本発明に使用することがで
きる。これにより、すでに市販されている材料並びにこ
れから開発され市販される新規コンタクトレンズ用材料
の広い範囲から、本発明の着色コンタクトレンズを製造
する可能性があることになる。
不飽和酸のヒドロキシアルキルエステルに加えて、必要
な官能基を備えたモノマーと−@罠使用しうるコモノマ
ーの代表的な例として、下記のモノマー材料を使用する
ことができる。アクリル酸、及びメタクリル酸:アルキ
ル及びシクロアルキルアクリレート及びメタクリレート
:N−(1,1−ジメチル−3−オキソブチル)アクI
Jルアミド;及び環中の窒素に隣接してカルボニル官能
基を含む複素環式N−ビニル化合物、特にN−ビニルラ
クタム、例えi!:N−ヒニルヒロリドン。艷に、当業
者罠知られているように、重合性材料に最適の性質を与
える為に、1稗またはそわ以上の架橋剤を使用しつる。
このような架橋剤の例としては、トリメチロールフ゛ロ
ノ(ントリメタクリレート、エチレング1)コールジメ
タクリレート(EDMA)及びジエチレングIJコール
ビスアリルカーボネートをあけることができる。
本発明で使用する有用な反応染料は一般に[エーテル結
合を作る反応染料]と云わhているもので、この公知の
種類の染料中に含まわる反応性基はセルローズと反応し
て、例えばエステル結合ではなく、エーテル結合を形成
する。
このようなエーテル結合を作る反応染料Vi[繊維−反
応染料J (Fiber−Reaetive Dyes
s)第6章、り7” ’J :z  a−エフ *  
ビーチ(W、 F、 Beech)著、ニスユニー、エ
フメインターナショナル(5AFInternatio
nal )社、ニューヨーク(1970)発行に一般的
に記載されている。
この種類の反応染料は、コンタクトレンズ材料のヒドロ
ゲルポリマーネットワーク中に存在する水酸基、アミノ
基、アミド基またはメルカプト基と先づ最初に求核付加
反応によって反応して、それらと共有結合を形成すると
考えられる。
本発明のコンタクトレンズの製造に使用する為に非常に
多穫類の市販されている求核置換によって反応する染料
が適している。更に、特別の反応染料または反応染料の
組み合わせを使用することKよって実質的にいかなる所
望の色調または着色でも達成することができる。
このように、ポリマー骨格の外部にある官能基に付加す
ることのできる活性二重結合を含む染料を本発明に使用
することができる。例えば、−so、−、−5o−また
は−CO−基のような架橋メンバーによって活性化され
た骨格外結合が特に本発明による使用に適している。同
様に、ポリマーの骨格外二重結合と付加反応を行うこと
ができる官能基をもつ染料も使用できる。
本発明において使用するのに適する反応染料のタイプの
うち、下記の一般的種類をあげることができる。
ビニルスルホン前駆体、例えばβ−スル7アトエチルス
ルホニル、β−スルファトエチルスルホンアミド、β−
ヒドロキシエチルスルホニル及びβ−ヒドロキシエチル
スルホンアミド等の置換基を含有する反応染料、並びに
それらの適当な誘導体、アクリロイルアミノ基、β−ク
ロロプロピオニルアミノ基及びβ−スルファトプロピオ
ニルアミノ基及び関連する反応性基を含有fb染料、β
−7エニルスルホニルプロピオニルアミノ基を含む染料
、β−スルファト−またはβ−クロロエチルスルファモ
イル基を含む染料、クロロアセチル染料、α−ブロモア
クリロイル染料及び天然及び合成繊維、特にセルローズ
やウールの染色に使用する為に開発され求核付加によっ
て作用する多くの種類の他の反応染料。これら反応染料
を衣料用繊維材料に使用する技術については多くの例が
あるけれども、着色コンタクトレンズの製造にこれらの
染料を適用することについては現在までまだ開示されて
いない。
本発明に使用する為に適する市販染料の典型的な例は下
記のものである:染料−8Ot O鴇(”’1−O−8
0.Na(レマゾール、Remazol )、染料−8
0、−NHOH,−0Ht080.Na (レバフィッ
クス。
Levsfix ) 、 染料−NH−00−OH,O
H,80,O,H。
(ノリダゾール、8o1idazol )、染料−NH
−r −NH−00−0=OH,、染料−NHOH,OH(カ
ルコボr ンド、(3alcobond ) 同IJ)に、コンタクトレンズ材料のヒドロゲルポリマ
ーネットワーク中に存在する水酸基、アミノ基、アミド
基もしくはメルカプト基と求核付加によって共有結合を
形成しうる反応基を1個以上含有する染料を使用するこ
とも本発明の範囲内である。
コンタクトレンズ用ヒドロゲル材料中に存在する水酸基
、アミノ基、アミド基またはメルカプト基と共有結合を
形成しうる反応染料の好まし5いものは、下記の一般式
(1)りまたは(1):D−几−c = aHt   
    (1)(上記式中、Dは有機染料のラジカルを
表わし、R#i式■及びl中の−C=OHt基または一
0H−OH,基中の炭素原子の電子の回収を引き起すこ
とができ、従ってこれを活性化しうる二価の有機電子吸
引基を表わし、Xは水素原子またはノ・ロゲン原子を表
わし、そしてYは脱離基を表わす) で表わされる染料、またはそれらの混合物である。
ラジカルDtiアゾ、フタロシアニン、アゾメチン、二
トロマタハアントラキノン染料のラジカルであることが
有利である。
一般式璽で表わされる反応染料は反応媒体中でHYを脱
離し、一般式Iで表わされる中間体を形成しこれが次い
で求核付加反応を行う。
2価の基−R−ti直接りの芳香核0炭素原子に結合し
ているか、あるいはアルキレン基、例えば低級アルキレ
ン基のような脂肪族基を介して炭素原子に結合している
のが有利である。−R−基が直接りの接炎素原子に結合
しているのが最も好ましい。
適当なRで表わされる2価の基は、−CO−。
−80,−、−80−、−NHOO−、−NH8O,−
、−8O,NH−などである。最も好ましい−R−基は
一5O2−。
−8O,NH−、−〇〇−または−NHCO−である。
Xがハロゲン原子を表わす場合は、塩素原子または臭素
原子が最も好ましい。
Yで表わされる脱離基として適当なものは−C1,−B
r、−0II、ジー低級アルキルアミノ基。
式ニー00)1.N’ %(31−、−c表りサレルs
、\=/ 一8O7−フェニル基、−080,Z(式中zI/iカ
チオンを表わす)で表わされる基、−080,R,(式
中式はアルキル基、アリール基、アラルキル基またはア
ルカリール基を表わす)または−0802式基(鳥は前
記と同じ)である。
鳥がアルキル基である場合は炭素原子数1乃至6のアル
キル基、好ましくは炭素原子数1乃至4のアルキル基で
あるのが有利で、例えばメチル基、エチル基、イングロ
ビル基、ブチル基などである。八がアリール基である場
合は、フェニル基、またはナフチル基が好ましい。八が
アラルキル基である場合は、低級アルキル置換フェニル
基が好ましく、例えばトリル基″!たはキシリル基であ
る。ぞして八がアルカリール基である場合は、ベンジル
基まfCはフェネチル基のような低級アルキレンフェニ
ル基が好ましい。
ヒドロゲルコンタクトレンズ材料を着色する為に特に適
当なエーテル結合を形成するものとして知られている種
類の反応染料は、pH9またはそれよシ大きいpH値を
もつ水性媒体中、40℃までの温度でヒドロゲルポリマ
ーネットワーク中に存在する水酸基、アミン基、アミド
基、またはメルカプト基と共有結合を形成する反応染料
である。
このような反応染料、特に式(1)または包)で表わさ
hるものは、穏和な反応条件の故K、ヒドロゲル基材の
不意の分解もしくtii形を起すこトナくヒドロゲルコ
ンタクトレンズを染色することができる。
本発明は非常に堅牢で均一な色調をもつ新規着色レンズ
を提供する、特別の場合の必要に応じて染料をレンズの
両表面K、あるいは片面のみに適用することができる。
更にまた。レンズを特別の一部分だけ着色することもで
きる。従って、例えに着色した中心部と透明な端をもつ
レンズあるいれ虹彩に対応する環状の着色部分をもつレ
ンズを困難なに製造することが可能である。この方法は
また例えば可撓性レンズの凹面または凸面を示すような
レンズ上のしるし7を同定する用途の為に使用すること
もできる。
レンズの一面まfcVi両面を染料の水溶液と接触させ
ることによって着色を実施するが、レンズの内部もまた
反応時間中の染料の拡散の故にある程度着色されるであ
ろう。
一般に、レンズ材料と反応染料との間の共有結合の形成
は、弱い塩基性水溶液のような染料の配合物とレンズ材
料とを反応が完結するまで単に接触させることによって
行われる。レンズの両面を染色する場合にはレンズの両
表面を反応染料の配合物と接触させる。色調tよ染料配
合物との接触時間並びにレンズの表面と染料との反応性
によってコントロールする。レンズの一面のみに染料を
施用する場合、あるいは表面の特定の一部のみに染料を
施用したい場合には、製造したレンズを固定具上に、あ
るいは金型中におき、反応染料配合物をレンズ表面の特
定の部分にのみ塗布する。一般にこの業界で用いられる
複1な方法からみて、この簡単で機械的な操作でコンタ
クトレンズを着色する方法は公知の方法に対して非常に
有利である。
更にまた、所望によシ濃い堅牢な着色が容易に得らhる
。例えば、所望の可視色彩範囲で90チまたはそれ以下
の光伝導をもつレンズ及び実質的にレンズの着色部分上
で不透明性のないレンズを容易に得ることができる。
レンズ材料と反応染料との反応が行われ7I+:彼、未
反応の染料は適当な溶媒を使用して除去する。
抽出または洗浄用の溶媒の選択は勿論特殊な染料の溶解
度に依存する。現在使用さflている大部分の染料には
メタノールのような低級アルコールが適当な溶媒である
。洗浄操作の後、着色レンズを例えば蒸溜水中で沸騰さ
せて、微量に残っている溶媒を除去する。
経済的理由の為にはすでに重合した材料を染料配合物で
処理するのが好ましい。然し乍ら・重合の前K HEM
Aのようなモノマーを反応染料で処理し、続いて反応染
料−モツマ一単位を重合きせるととも可能である。
コンタクトレンズを形成しているポリマー材料と反応染
料との間に共有結合が形成している故に本発明のレンズ
Fi、コンタクトレンズの為に一般に使用されているあ
らゆるタイプの殺菌処理、例えは化学薬品、酵素及び熱
による殺菌処理に対して顕著な色彩堅牢性を示す。更に
着色剤を直接レンズの一面または両面に施用するので、
色調はレンズの厚さに依存することがない。このことF
ia料をポリマー母材中にうめこんだプラスチックボタ
ンから作られたレンズとは非常に対照的である。この場
合には色調の強度はレンズの厚さに直接依存しているか
らである。例えば米国特許$4.157,872号に記
載の方法によって作られたコンタクトレンズについて、
これは事実である。
更にまた1本発明によれば、着色レンズの製造中いつで
も着色材料を導入することができるので、従来の透明レ
ンズの特殊な処方を満たした後にレンズを着色すること
も可能である。このように、着色レンズの公知の方法の
多くのものがもっていた実質的な欠点である、あらかじ
メ着色されたレンズの大麓の在庫品を保持するという必
要はない。従来の透明レンズを合わせた後、最終段階と
して、患者に施与する前に色彩をつけることができる。
1を別法として先に処方されたレンズを、使用者の所望
によって、注文着色にす乞こともできる。本発明によっ
て使用するのに適する重合材料の範囲11現在使用され
ている実質的にすべてのレンズ材料を包括するfCiに
充分広いので、本発り1の方法はほとんどすべてのもの
に利用しうる、 本発明方法のもう一つの有利な点tl、少くとも中心に
着色された部分を含むレンズの公知の製法に比べて本発
明のコンタクトレンズの製造コストが著るしく低減され
るという点である。
適する反応染料は容易に入手しうる【2、とのような染
料はレンズ材料に容易に適用できるので、複雑な重合操
作または設備を使用する必要はない。
下記の表から明らかに見られるように、本発明により処
理されたレンズの酸素透過性の試験では、処理後の酸素
透過率は実質的に変化がないことを示している。
表 秦工A、!、7.  レフオシw −(M、 F、 R
,efojo )。
エフ、ジヱー、ホリー(F、 J、 Ho1ly ) 
及びエフ。
エル、レオング(F’、 L、 Leong )により
報告されたのと同じ技術で試験した。〔イントラオキュ
ラーレンズ メディカル ジャーナル(Intraoc
ular Lens Med、 J、 ) 5 (4)
 (1977)27に記載〕 本発明のレンズの更に有利な点け1着色の為に使用され
る染料のほとんどのものが紫外線、!!!!I[、例え
ばオプティカル マネージメント(Opt 1cal 
Management )中、「紫外alttノ中膜」
(Ultraviolet Radiation an
d the OcularMedia″、第21−55
頁、1981年1月)によって目の為に有害であるとさ
Jlている波長の紫外線を吸収する傾向カニある店でA
6 Z・。特に、紫外線は白内障の進展に直接につなが
ると報告されている。
下記の実施例によって本発明#↓更によく理解されるで
あろう。
実施例1 着色レンズの両側 全体を青色 下記の式: で表わされる染料0.19を0001モル塩酸溶液10
fnl中に溶解し、て、少くとも5週間は安定な貯斌゛
溶液を作る。HEMA透明レンしンitOモル炭酸す)
 IJウム溶液中に浸漬する。炭酸ナトリウムに浸漬し
たレンズを次いで上記貯蔵溶液α11ffZ/中に入わ
る。10モル炭酸ナトリウム溶液4づをこれに加え、レ
ンズをこの溶液中に53分間放置する。着色レンズを次
いで緩衝食塩水(pH=ZO)で中和する。溶媒抽出装
置中でこの着色レンズをメタノールを溶媒として染料分
子が出て来なくなるまで抽出する。これは。
例えは分光光度計によって簡単に決めることができる。
抽出工程の後、着色レンズを蒸溜水中約1時間煮沸し、
て、メタノールを微量でも残さないようにする。次いで
着色t/ンズを緩衝食塩水中に貯盾する。
着色レンズの透過率は波長600nm テロ 8 %で
ある。
実施例2 着色レンズの画一全体に藍緑色 下記の式: 10fnl中に溶W4L、て少くとも3週間安定な貯盾
溶液を作る。10モル炭酸ナトリウムに10分間浸漬し
たレンズをとの貯膳゛溶液I ff1l中に入れる。、
10モルPzLfiナトリウム溶14fn7!を加え、
レンズを所望の時間浸漬する。レンズの洗浄、抽出及び
すすぎ操作を実施例1と同様にし、て行う。
との着色レンズの透過率Fi2時間浸漬のものが波長6
70 nmで80IIbであり、4時間浸漬したもの#
i70憾である。
実施例S 着色レンズの両側全体に複色 この方法の為には3s類の貯濫°溶液を要する。
すべての貯系′溶液は少くと43週間安定である。
A)下記の式: で表わさJする染料0.0512.9を0001モル塩
酸溶液5ffl/中に溶解する。
B)下記の式: で表わさねる染料α05749を0.001モル塩酸浴
液5fR1中に溶解する。
C)下肥の式: で表わされる染料0.0291gをO,OO1モル塩酸
溶液5m!中に溶解する。
10モル炭酸ナトリウム溶液中に10分間浸漬したレン
ズをAの貯凰゛溶液α18fnl、Hの溶液0.12f
flJ及びCの溶液0.2fIsl中に入れる。
10モル炭酸ナトリウム溶液1〜を加えた後。
1時間放置する。この着色レンズの透過率は。
波長400nm、490nm及び605 nmに対して
それぞれ45%、51%及び60%である。
実施例4 着色レンズの両側全体に緑色 ζ1 10モル炭酸す) IJウム溶液に10分間浸漬したレ
ンズを実施例3で調製した溶液Cα18情及び溶液80
.12fnl中に入ねる。次いで10モル炭酸ナトリウ
ム溶溶液 mlを加え、この溶液中でレンズを30分間
浸漬する。この着色レンズの透過率は波長580 nm
及び385 nmに対してそれぞれ64チ及び58チで
ある。
実施例5 端が透明で一方が着色されたレンズ 着色子#は実施例1乃至4で行ったものと同じである。
維−のちがいは透明レンズを固定具にとりつけることで
ある。レンズを染料溶液中に浸漬するのではなくて、染
料溶液を型の中に入れる。着色しようとする部分だけを
それから染料溶液に接触させる。最終工程での操作は実
施例1と同様に行う。
所望の部分のみを着色した特殊なタイプのレンズを製造
するのに適する固定具の製造は機械的に簡単な仕事であ
る6端が透明なレンズを製造する為に適当であると思わ
する固定具の一種を以下に記載する、 この固定具Fi5つの連結する部分をもっている。底部
はドームでその上にレンズを置く。このドームのカーブ
した表面は着色するべきレンズの直径に対応する直径を
4つ。最上部は染料溶液受容体として働き、弾性のある
ガスケットをもっている。このガスケットは、レンズ表
面上に着色するべき部分の端にシールを形成する。
第三の部分は受容体/ガスケット部品の為のわくである
。この固定具全部をしめ具の中に入れて染色している間
各部品をしっかりその位置に保持する。
10モルの炭酸ナトリウム溶液中に10分間1ullた
レンズをこのドームの上に置く。固定具の受容体部分を
その位置に置いてし、めっける。
受容体中に所望の濃度の染料溶液及び炭酸ナトリウム溶
液を充填する。溶液を所望の色調が得られるまでレンズ
と接触させたままにする。受容体を、染料溶液の痕跡ま
で除去されるまで水で洗浄する。レンズを次いで固定具
からとり除く。
下記の式: で表わさすする染料を用いて同様に良好な結果を得られ
る。
これらの染料の多くのものは市販されており容易に入手
しうるし、このタイプの染料はずっと以前から業界で知
られているものである。これらの実施例は、いずれの方
法においても本発明の範囲を限定するものでなく、単に
説明するものとして見られるべきである。
特許出願人   アダリペ/ト アクテ工ンゲゼルシイ
クト(PLか1名)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) セルローズとエーテル基を形成しつる反応染料
    束くとも一種と、ポリマー骨格の外側でエーテル基、チ
    オエーテル基、アミノ基またはアミド基によって共有結
    合する、水酸基、アミノ基、アミド基またはメルカプト
    基を含有すh合イ本ヒドロゲル材料からなる、少くとも
    その一部分が着色されたコンタクトレンズ。
  2. (2)反応染料が、基−0−1−N R9−1−CON
    Rl−または−S−<但し式中R1は炭素原子数1乃至
    6のアルキル基を表わす)と共有結合する特許請求の範
    囲第1項記載のコンタクトレンズ。
  3. (3)反応染料が、式−〇 H−CH,−または−〇X
    −CH*(但し式中Xはハロゲン原子または水素原子を
    表わす)Kよって表わされる基を通して酸素、窒素また
    はチオ基に結合する特許請求の範囲at項記載のコンタ
    クトレンズ。
  4. (4)  共重合伴ヒドロゲルと結合する反応染料残基
    が下記の式(曹)または(II) :D−R−C−CH
    *       (1)または D −R−CH−CI(2−(If) (上記式中DFi有機染料のラジカルを表わし7、Ri
    j炭素原子Cの電子の回収を引き起17うる、即ち炭素
    原子を活性化l、うる、2価の有機電子吸引基を表わ1
    −1 Xは水素原子または)・ロゲン原子を表わす)で表わさ
    れるもの、またはそれらの混合物である特許請求の範囲
    第1項記載のコンタクトレンズ。
  5. (5)  式lまたは■中りがアゾ染料、フタロシアニ
    ン染料、アゾメチン染料、ニトロ染料またはアントラキ
    ノン染料のラジカルである特許請求の範囲第4項記載の
    コンタクトレンズ。
  6. (6)  式ItたけU中Rが−co−1−S 09−
    1−8O−1−NHCO−または−N HS Os−を
    表わす特許請求の範囲第4項記載のコンタクトレンズ。
  7. (7)着色さねた中心部分と透明なjl?の周囲部分と
    からなる特許請求の範囲第1項記載のコンタクトレンズ
  8. (8)  セルローズをエーテル結合を形成しつる少く
    とも1種の反応染料と重合体ヒドロゲルコンタクトレン
    ズ材料中に存在する水酸基、アミノ基、アミド基または
    メルカプト基とを反応させ、そして該レンズ材料から未
    反応の染料を除去することからなる、少くとも一部分が
    着色されたコンタクトレンズの製造方法。
  9. (9)  レンズ材料がコンタクトレンズの形である特
    許請求の範囲第8項記載の方法。 Qfl  反応をpH値が少くとも9の水性媒体中、4
    0℃までの温度で行う特許請求の範囲第8項記載の方法
    。 aυ 反応染料をレンズの一部分のみに接触させる特許
    請求の範囲第8項記載の方法。 O2反応染料が、ヒドロゲル材料中の水酸基、アミノ基
    、アミド基またはメルカプト基と求核付加反応によって
    反応する特許請求の範囲tiP、8項記載の方法。 01  染料の反応性基が下記式: (式中Xは水素原子またはハロゲン原子を表わ【7、Y
    は脱離基を表わす) で表わされる基のうちの1つである特許請求の範囲第1
    2項記載の方法。 (14反応染料が下記の式: (式中DFi有機染料ラジカルを表わし、Rは炭素原子
    Cのm子回収を引き起しつる、従って同炭素原子を活性
    化しうる2価の有機電子吸引基を表わ(1、 Xは水素原子またはハロゲン原子を表わし、YF′i脱
    離基を表わす) で表わされる本の、着たはそハらの混合物である特許請
    求の範囲第8項記載の方法。 C5式Itたはn中Rが−co−−so、−1−8〇−
    −NHCO−または−NISO,−である特許請求の範
    囲第14項記載の方法。 0G  式Iまたはn中りがアゾ染料、7タロシアニン
    染料、アゾメチン染料、ニトロ染料またはアントラキノ
    ン染料のラジカルである特許請求の範囲第14項記載の
    方法。 卸 脱離基がC1、Br、OH、ジアルキルアミノ、5
    O1−フェニル、08OiZ”(Zはカチオンを表わす
    )、O20,R,またはo s os R1(式中R1
    はアルキル基、了り−ル基、アラルキル基またはアルカ
    リール基を表わす)である特許請求の範囲第14項記載
    の方法。
JP57140483A 1981-08-12 1982-08-12 着色コンタクトレンズ及びその製法 Granted JPS5846319A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US29232581A 1981-08-12 1981-08-12
US292325 1981-08-12

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5089357A Division JPH0664265B2 (ja) 1981-08-12 1993-03-24 着色コンタクトレンズの製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5846319A true JPS5846319A (ja) 1983-03-17
JPH0263212B2 JPH0263212B2 (ja) 1990-12-27

Family

ID=23124176

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57140483A Granted JPS5846319A (ja) 1981-08-12 1982-08-12 着色コンタクトレンズ及びその製法
JP5089357A Expired - Lifetime JPH0664265B2 (ja) 1981-08-12 1993-03-24 着色コンタクトレンズの製法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5089357A Expired - Lifetime JPH0664265B2 (ja) 1981-08-12 1993-03-24 着色コンタクトレンズの製法

Country Status (21)

Country Link
EP (1) EP0072353B1 (ja)
JP (2) JPS5846319A (ja)
AT (1) ATE26555T1 (ja)
AU (1) AU555473B2 (ja)
BR (1) BR8204719A (ja)
CA (1) CA1190708A (ja)
DE (1) DE3276056D1 (ja)
DK (1) DK159723C (ja)
ES (1) ES8305504A1 (ja)
FI (1) FI78019C (ja)
GB (1) GB2105061B (ja)
GR (1) GR76890B (ja)
HK (1) HK16489A (ja)
IE (1) IE54081B1 (ja)
IL (1) IL66506A (ja)
MX (1) MX159763A (ja)
NO (1) NO165818C (ja)
NZ (1) NZ201561A (ja)
PT (1) PT75373B (ja)
SG (1) SG56688G (ja)
ZA (1) ZA825803B (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59206453A (ja) * 1983-04-11 1984-11-22 ソフテイント インコ−ポレイテツド デイ− ビ− エ− カスタム テイント ラボラトリ−ズ インコ−ポレイテツド 着色ヒドロゲルプラスチツク物品およびその製造方法
US5708049A (en) * 1995-02-07 1998-01-13 Seiko Epson Corporation Colored contact lens and method for producing the same
JP2001517324A (ja) * 1997-03-31 2001-10-02 パラガン、ヴィジァン、サイエンセズ、インク 光濾波性コンタクトレンズ
JP2004177453A (ja) * 2002-11-25 2004-06-24 Menicon Co Ltd 眼用レンズ及びそのマーキング方法
JP2008142345A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Kao Corp 使い捨ておむつ

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4891046A (en) * 1984-03-15 1990-01-02 Coopervision, Inc. Tinted contact lens and method for preparation with dichlorotriazine reactive dye
IL77453A (en) * 1985-01-04 1992-09-06 Schering Corp Colored contact lenses and method for making same
US4733959A (en) * 1985-05-01 1988-03-29 Optatint, Inc. Apparatus and method for tinting hydrophilic contact lenses
GB2185124B (en) * 1986-01-03 1989-10-25 Choyce David P Intra-corneal implant
US5021068A (en) * 1989-03-14 1991-06-04 Ciba-Geigy Corporation Tinted contact lens and method of manufacture thereof: reactive dye and quaternary phosphonium salt
US4954132A (en) * 1989-03-14 1990-09-04 Ciba-Geigy Corporation Tinted contact lens and method of tinting with reactive dye and quaternary ammonium salt
US5346507A (en) * 1989-07-27 1994-09-13 Fedorov Svjatoslav N Intraocular lens and a polymer composition for making same
US5428031A (en) * 1991-12-03 1995-06-27 Merck & Co., Inc. Methods of treating cardiac arrhythmia
US5944853A (en) * 1992-10-26 1999-08-31 Johnson & Johnson Vision Products, Inc. Method for preparing halotriazine dye- and vinyl sulfone dye-monomer compounds
US5696111A (en) * 1993-11-22 1997-12-09 Merck & Co., Inc. 3-acylaminobenzazepines
CZ14295A3 (en) * 1994-01-24 1995-12-13 Johnson & Johnson Vision Prod Process for preparing a dye usable for tinted contact lenses
US5534038A (en) * 1994-06-10 1996-07-09 Pilkington Barnes Hind, Inc. Tinting hydrogel materials with vat dyes
DE69513295T2 (de) * 1994-08-18 2000-06-08 Merck & Co Inc 2,3-dihydro-1-(2,2,2-trifluorethyl)-2-oxo-5-phenyl-1h-1,4-benzodiazepine
TW425410B (en) * 1995-02-03 2001-03-11 Novartis Ag Preparation of the crosslinked tinted polymers and their moldings
JPH11506760A (ja) * 1995-06-07 1999-06-15 メルク エンド カンパニー インコーポレーテッド 新規なn−(2,4−ジオキソ−2,3,4,5−テトラヒドロ−1h−1,5−ベンゾジアゼピン−3イル)−3−アミド
US5691331A (en) * 1995-06-07 1997-11-25 Merck & Co., Inc. N-(2,4-Dioxo-2,3,4,5-tetrahydro-1H-1,5-benzodiazepin-3yl) -3- amides
US5631251A (en) * 1995-06-07 1997-05-20 Merck & Co., Inc. 5-cyclopropyl-1,4 benzodiazepine-2-ones
US5726171A (en) * 1995-06-07 1998-03-10 Merck & Co Inc N-(1-alkyl-5-phenyl-2,3,4,5-tetrahydro-1H-benzo B! 1,4!diazepin-3yl)-acetamides
US5700797A (en) * 1995-06-07 1997-12-23 Merck & Co, Inc. N-(2,4-dioxo-2,3,4,5-tetrahydro-1H-1,5-benzodiazepin-3-yl)-3-amides
AR008108A1 (es) * 1996-08-01 1999-12-09 Novartis Ag Un metodo para formar un articulo polimerico absorbente de radiacion, un articulo polimerico asi formado, y un metodo para formar un tintepolimerico
EP2574976B1 (en) * 2004-04-30 2021-08-11 Johnson & Johnson Surgical Vision, Inc. Ophthalmic devices having a highly selective violet light transmissive filter
JP4532243B2 (ja) * 2004-11-10 2010-08-25 株式会社ニデック 眼用レンズ用着色剤、及び該着色剤を用いた着色眼用レンズ材料

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH431044A (de) * 1962-05-31 1967-02-28 Ceskoslovenska Akademie Ved Kontaktlinse und Verfahren zu ihrer Herstellung
FR1411969A (fr) * 1963-09-11 1965-09-24 Ceskoslovenska Akademie Ved Procédé de coloration dans la masse notamment d'objets en hydrogels tels que lentilles de contact et produits conformes à ceux obtenus par le présent procédé ou procédé similaire
AT269512B (de) * 1965-11-18 1969-03-25 Ceskoslovenska Akademie Ved Verfahren zur Herstellung von gefärbten Kontaktlinsen und Augenprothesen
JPS599565B2 (ja) * 1974-05-13 1984-03-03 株式会社クラレ 新規な医療用ヒドロゲル
JPS5345253A (en) * 1976-10-05 1978-04-22 Toppan Printing Co Ltd Contact lens
GB1583492A (en) * 1976-06-24 1981-01-28 Toppan Printing Co Ltd Method of dyeing or printing hydrogel resin
JPS5939553B2 (ja) * 1976-06-24 1984-09-25 凸版印刷株式会社 染色方法
GB1547525A (en) * 1976-08-02 1979-06-20 Meshel L G Selective colouring of soft contact lenses

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59206453A (ja) * 1983-04-11 1984-11-22 ソフテイント インコ−ポレイテツド デイ− ビ− エ− カスタム テイント ラボラトリ−ズ インコ−ポレイテツド 着色ヒドロゲルプラスチツク物品およびその製造方法
US5708049A (en) * 1995-02-07 1998-01-13 Seiko Epson Corporation Colored contact lens and method for producing the same
JP2001517324A (ja) * 1997-03-31 2001-10-02 パラガン、ヴィジァン、サイエンセズ、インク 光濾波性コンタクトレンズ
JP2004177453A (ja) * 2002-11-25 2004-06-24 Menicon Co Ltd 眼用レンズ及びそのマーキング方法
JP2008142345A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Kao Corp 使い捨ておむつ

Also Published As

Publication number Publication date
DE3276056D1 (en) 1987-05-21
NO822738L (no) 1983-02-14
GB2105061B (en) 1985-09-18
NO165818B (no) 1991-01-02
SG56688G (en) 1989-05-26
GR76890B (ja) 1984-09-04
AU8706282A (en) 1983-05-12
IE54081B1 (en) 1989-06-07
JPH0263212B2 (ja) 1990-12-27
GB2105061A (en) 1983-03-16
NO165818C (no) 1991-04-10
AU555473B2 (en) 1986-09-25
BR8204719A (pt) 1983-08-02
FI822771A0 (fi) 1982-08-09
EP0072353A3 (en) 1983-07-20
FI822771L (fi) 1983-02-13
ATE26555T1 (de) 1987-05-15
DK361382A (da) 1983-02-13
CA1190708A (en) 1985-07-23
JPH0664265B2 (ja) 1994-08-22
FI78019B (fi) 1989-02-28
JPH0643402A (ja) 1994-02-18
ES514901A0 (es) 1983-04-16
DK159723B (da) 1990-11-26
NZ201561A (en) 1985-08-16
PT75373B (en) 1986-06-18
EP0072353A2 (de) 1983-02-16
ES8305504A1 (es) 1983-04-16
EP0072353B1 (de) 1987-04-15
FI78019C (fi) 1989-06-12
IL66506A0 (en) 1982-12-31
DK159723C (da) 1991-04-29
ZA825803B (en) 1983-06-29
MX159763A (es) 1989-08-17
IL66506A (en) 1986-07-31
HK16489A (en) 1989-03-03
IE821937L (en) 1983-02-12
PT75373A (en) 1982-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5846319A (ja) 着色コンタクトレンズ及びその製法
US4468229A (en) Tinted contact lenses and a method for their preparation with reactive dyes
US4553975A (en) Tinted contact lenses and a method for their preparation
US4559059A (en) Tinted contact lenses and a method for their preparation
US4891046A (en) Tinted contact lens and method for preparation with dichlorotriazine reactive dye
JP3483601B2 (ja) 色付きコンタクトレンズの製造方法
JP3267969B2 (ja) 親水性の重合体を色味付けする方法
US4954132A (en) Tinted contact lens and method of tinting with reactive dye and quaternary ammonium salt
EP0122771B1 (en) Tinted hydrogel plastic articles and method of tinting them
JPH095682A (ja) 着色コンタクトレンズおよびその製造法
JPH0695041A (ja) 改良型着色コンタクトレンズ及びその製造方法
JPH08327954A (ja) 着色コンタクトレンズの製法
JPH08152582A (ja) 着色コンタクトレンズ及びその製造法
TW593565B (en) Method for preparing the reactive tinting dye
JPH07134272A (ja) 着色ソフトコンタクトレンズの製造方法
JP2932579B2 (ja) ソフトコンタクトレンズの染色方法及び製造方法
JP2020148799A (ja) 犬の視覚検査用コンタクトレンズ
JPH04293010A (ja) 着色ソフトコンタクトレンズの製造方法
JPH11202268A (ja) コンタクトレンズ用染料、それを用いたカラーコンタクトレンズの製法およびそれからえられたカラーコンタクトレンズ
JPH03100623A (ja) ソフトコンタクトレンズの染色方法
JPH0444755A (ja) 眼内レンズの製造方法
HUT70585A (en) Method for preparing dye useful for tinting contact lenses
JP2003084241A (ja) 着色コンタクトレンズの製造方法