JPS5846093A - 1−アミノ−シクロプロパンカルボン酸金属錯化合物、その製造法及び植物成長調節剤としての使用 - Google Patents

1−アミノ−シクロプロパンカルボン酸金属錯化合物、その製造法及び植物成長調節剤としての使用

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JPS5846093A
JPS5846093A JP57146997A JP14699782A JPS5846093A JP S5846093 A JPS5846093 A JP S5846093A JP 57146997 A JP57146997 A JP 57146997A JP 14699782 A JP14699782 A JP 14699782A JP S5846093 A JPS5846093 A JP S5846093A
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diluent
growth
formula
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JP57146997A
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ロルフ・シユレ−ダ−
クラウス・リユルセン
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Bayer AG
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    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N53/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing cyclopropane carboxylic acids or derivatives thereof
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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  • Environmental Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は成る種の新規なl−アミノーシクログロ/fン
カルがン酸金属錯化合物、その製造法及び植物成長調節
剤としての使用に関する。
既に成る種の1−アミノ−シクログロノダン−1−カル
がン酸誘導体は植物の成長調節用どして適することが開
示されている(ドイツ特許公開公報第4824517号
参照)、即ち例えばl−アミノーシクロプロノ々ンー1
−カルがン酸塩酸塩は植・物の成長に影響を与えるため
に使用することができる。しかしこの物質の作用は、す
べての観点において、特に低量使用時には、常に満足す
べきものとは云泉ない。
本発明によれば今や、新規化合物として、一般式 式中、Rは水素原子または一般式−GO−R1(ここで
RIは水素原子またはアルキルまたはフェニル′基をあ
られす)の基をあられし、 Mは配位数4をとりうる遷移金1II4原子をめられす
、 のl−アミノーシクログロ/臂/カルがン酸金属錯化合
物が提供される。
更に本発明によれば、一般式 式中、RFi上記の意味を有する、 のシク■グロ/臂ンカルぎ/#1銹導体を、一般式MZ
            (匍 式中、Mは上記の意B4Cf有し、そしてZは酸素、炭
酸根、・硫酸根、2個の水酸基、または2個のハライド
イオンtあられす、の遷移金属化合−と、希釈剤の存在
において、反応させることtW像とする、本発明の化合
物の製造法が提供される。
本発明の化合物は強力な植物成長調節性能によって特徴
づけられる。
驚くべきことには、本発明による化合物は、構造的に類
似で同じ種類の作用を有する公知の活性化合物であるl
−アミノ−シクロプロパン−1−カルlン酸塩酸塩より
も良好な植物成長調節活性を有する。
本発明による好ましい化合物は、 Rが水素原子または一般式一〇〇−R1(ここでR1は
水素原子、炭素原子1〜4のアルキルまたはフェニル基
金あられす)の基tあられし、そして Mが好ましくは銅、亜鉛、マンガン、鉄−コバルトまた
はニッケルt−あられす、ものである。
本発明による特に好ましい群の化合物は、Rが水素原子
−九はホルミル基をあられし、そして Mが銅、亜鉛またはマンgyをあられす、ものである。
更に本発明による特に好ましい群の化合物は、Rが水素
原子ま九はホルミル基をあられし、そして Mが鉄、コバルトまたはニッケル會あられす、 ものである。
最後にまた、本発明による特に好ましい化合物は、 Rが一般式−C0−RI(ここで81はメチル、エチル
、n−fロピル、イソ−プロピル、弊−ブチル、イソ−
ブチル、七カ/〆リーツチル、ターシャリ−ブチル、ま
たはフェニル基をあられす)の基t−あられし、そして Mが鋼、亜鉛、マンガン、鉄、コバルトまたはニッケル
tあられす、 ものである。
出発原料として例えばl−ホルミルアミノーシ、クロf
o・ノ譬ンー1−カルlン酸及ヒ[績マンガン(璽)を
用いたとすると、本発明方法の王権は次式によってあら
れされる。
本発明方法で出発原料として必要な式(1)の好ましい
シクログロΔンカルIン酸誘導体は、Rが本発明による
好ましいそして特に好ましい化合物の記述に関連して既
に挙けた基とNじ意味を有するものである。
式(幻の化合物の例として次Qものが挙けられる=1−
アミノ−シクログロノ9ンーカルl/酸、1−1ルンル
アミノ7シクログロパンカルがン酸、 l−アセチルアミノ−シクログロノ臂ンカルlン酸及び 1−ペンソイルアミノーシクログロパンカルメン酸。
式(1)の°化合物は既に知られている(ドイツ特許公
開公報第482451フ 本発明方法で出発原料として一必要な式(1)の遷移金
属化合物の好ましいものは、yが本発明による好ましい
そして特に好ましい化合物の記述に関連して既に挙けた
基と同じ意味を有し、そしてZが酸素、炭酸根、硫酸根
、2個の水酸基、2個のクロライドイオンまたは2個の
ブロマイドイオンをあられすものである。
式(1)の出発化合物の例として次のものが挙げられる
: 酸化マンガン(I)、炭酸マンガン(I)、酸化亜鉛(
1)、炭酸亜鉛(曹)及び酸化鋼(I)。
式(y)の化合物は知られている。
本発明方法嬬希釈剤の存在において行なわれる。
プロティック極性溶剤が好ましい希釈剤である。
これらの中には特に、水及びアルコール(例えばメタノ
ール、エタノール及びグロノ奢ノール)が包含される.
水は特に好ましい溶剤である。
本発明方法において反応温度は比較的広い範囲内で変え
ることができる。一般に反応は温度O〜100tll’
,好ましくは20〜100Cで行なわれる。本発明方法
は一般に常圧下に行なわれる。
本発明方法を実施するには一般に、式(厘)の出発化合
物1モル当り式(1)の出発化合物α5〜1モル、好ま
しくはα55〜α8モルが剛いられる。これら出発原料
は一般に希釈剤と混合されそして反応終了まで攪拌され
、所要に応じ高められた温度が適用される。後処理は常
法により行なわれる。その操作は一般に次の通りである
:反応混合物をまだ熱いうちに濾過し、Fff′1に冷
却し、そして所要に応じ例えばアセトンの如き有機希釈
剤を加えて、生成物を沈殿させ、そして吸引濾過により
単離する。
本発明の化合物は植物の代W作用に参加し、従って成長
調節剤として使用することができる。
今日までの植物成長調節剤の作用方式の経験によれば、
活性化合物は−またはいくつかの異なった作用を植物に
及ぼしうろことが示された。化合物の作用は、本質的に
は種子または植物の生育段階に関して化合物が用いられ
る時点、及び植物に施用され、る活性化合物の量或いは
化合物が施用される環境及びやり方に依存する。いずれ
の場合も成長調節剤は望むように収穫植物に積極的に影
響を及ばずことが意図される。
植物成長調節剤は例えば植物の発育的成長を抑止するの
に用いることができる。かような成長抑止はなかんずく
草の場合経済的に重要であり、それは草の成長を抑圧す
ることによって、例えば鑑賞用庭園、公園、スポーツグ
ラウンド、道路沿いの縁、空港または果樹園における草
刈りの回数を低減することが可能になるからである。道
路沿いの縁及びノ臂イブラインもしくは陸路ラインの付
近における草本性及び木本性植物の成長の防止、ま九は
極〈一般的に、繁茂が望ましくない区域における成長の
防止もま九重要である。
穀類植物の背が嶌く成長するのを抑制するため成長調節
剤を使用することもま九重要であり、それは菖を短くす
ることにより収穫前にM物が風で倒れる危険性を少くし
または完全に除くことかで。
きるからである。更にまた成長調節剤は穀類植物の1七
強化することができ、これは颯倒れに対抗することがで
きる。茎を短くしそして強化するために成長調節剤を使
用することは、穀類植物の風倒れの危険性なしに、収穫
量を増すために肥料の施用量を多くすることを可能にす
る。
多くの作物植物の場合、発育的成長の抑制は密度の高い
栽t@を可能にし、従って土地の単位面積当り一層大き
い収穫を達成する仁とができる。ま九このようにして生
育された小さい植物の利点は作物の処理及び収Iat−
一層容易ならしめることである。
植物の発育的成長(シーgatatsva gデowt
k )の抑制は、栄養素及び同化作用が植物の発育的個
所に利するよりも開花及び果実形成に大きく利するから
、収穫量の増大に導く。
植物の発育的成長の促進もまた屡々成長調節剤によって
達成することができる。これは収穫されるのが植物の発
育的部分である場合非常に有用である0発育的成長の促
進はまた同時に増殖的成長(gasarativa g
デowth )の促進をもたらすことができ、従って例
えばより多くの果実tたはより大きい果実が形成される
収穫量の増大は成る場合には、発育的成長に余り変化な
しに、植物の代鯵作用によって達成されうる。更にtf
ic成長調節剤は植物の組成に変化を与えて収穫物によ
り良い品質をもたらすことができる。即ち、例えば砂糖
大根、砂糖キビ、ノ々イナッグル及び柑橘類中の砂糖分
合有量を増しまたは大豆もしくは穀類中の蛋白質含有量
を増すことが可能である。また成長調節剤を使用するこ
とに19、収穫の前tた後における望ましい成分、例え
ば砂糖大根もしくは砂糖キビ中の砂糖分、の分解全防止
することが可能である。また植物の第二次成分の生成ま
たは流出に好影響を与えることも可能である。例として
プム樹におけるラテックス流動の刺戟が挙けられる。
単為結実性果実は成長調節剤の1養のもとに形成されう
る。また花の性も影響されうる。花粉の中性もtた生じ
させることができ、これは混成釉の創作調製に非常に重
要である。
植物の分枝は成長調節剤の使用によってPAglするこ
とができる。一方において、頂芽優勢を破ることにより
脇芽の発育を促進することができ、これは特に観賞植物
の栽培において、また成長抑制に関しても、非常に望ま
しいことである。しかし他方において、脇芽の成長を抑
止することもまた□L 可能である。この作用については、例えばタバコの耕作
ま光はトマトの栽培において非常に有用である。
成長調節剤の影響下に植物の葉の量を調節することがで
き、それにより所望の時点における植物の落葉が達成さ
れる。そのような落葉は綿の機械的収穫の場合非常に重
要でToシ、を九個の作物例えば1萄01に11tv!
異にする産めにも有用である。
植物の落葉はまた移植前に植物の体内水分蒸散【低下さ
せる九めにも行なわれる。
果実O脱落もtた成長調節剤を用いて調節することがで
きる。一方において、果実の早過ぎる脱落を防ぐことが
可能である。しかし他方において、果実の脱落、または
花の脱落さえも1交替性【中断する九めに、促進するこ
とができる。交替性とは成る種の果実が、芽胞の内部生
長的な理由に1って、年毎に非常に異なる生成量を生ず
る特殊性の仁とを意味する。最後に、成長調節剤の使用
によって、収穫時果実のもぎ取りに要する力を低減させ
ることが可能であり、これによって機械的な収Ir!k
t可能ならしめまたは手作業による収穫を容易ならしめ
る。
良Ktた成長調節剤の使用に゛よって、作物の収ram
または後に、その成熟を促進させ或いは遅延させること
が可′能である。それによって市場の需要に対し最も好
都合に適合させることができるので、これは特別の利点
である。更に成長調節剤は随時果実の着色を改善するこ
とができる。その上、成る期間内に成熟を集中化させる
ことが成長調節剤の助けによって達成できる。このこと
は、例えばタバコ、トiトまたはコーヒーの場合におい
て、唯一回の作業で機械的もしくは手動による完全な収
穫の実llAt−可能ならしめる予備条件を提供するこ
とになる。
なおtた成長−節剤の使用により植物の種子または蕾の
潜在期間に1畳を及ぼすことが可能であ夛、それによっ
て例えばパイナツプルtたは温床における観賞植物の如
き植物に、普通でFiまだ直ぐにその気配がない時点に
おいて2発芽させたり花を咲かせたりすることができる
。成長調節剤の助けによシ菅の発育または種子の発芽【
遅らせることは、霜害のある地域において晩霜による被
害を避けるために望ましいことである。
最flkに、植物の霜、乾ぼりまたは土壌中の塩分高含
量に対する抵抗性は成長調節剤によって誘導することが
できる。かくして普通には1/R培が不適烏な地域にお
いて植物の栽培が可能となる。
成長調節剤の好ましい施用時期は気候及び生育環境に依
存する。
上述の記載は、それぞれの化合物が植物に対し上記すべ
ての効果をあられすこと【意味すると解せられるべきで
はない。特定の環境下において一つの化合物に1多あら
れされる効果は実験的に決定されなければならない。
活性化合物は通常の処方剤、例えば溶液、乳液、sm液
、粉末、泡沫、糊、顆粒、エアロゾル、重合物質中の微
細カプセ羨、種子被覆、ならびにULV処方剤の如き処
方物に変えることができる。
これら処方物は常法により作られ、例えば活性(r合物
を展延剤即ち液状もしくは液fとガスまたは固体状の希
釈剤もしくは担体と混合し、その際所要に応じ表面活性
剤即ち乳化剤及び/または分散剤及び/または泡形成剤
が一緒に用いられる。水を展延剤として用いる場合、補
助溶剤として例えば有機溶剤も使戸することができる。
液状希釈剤または担体、特に解剖、として11M当なも
のは主として、キシレン、トルエンまたはアルキルナフ
タレンの如き芳香族9gし水素、クロロベンゼン、り四
ロエチレンま几は塩化メチレンの如き塩素化された芳香
族もしくは脂肪原炭(ヒ水素、シクロヘキサンまたはパ
ラフィン例えば鉱油画分の如き脂肪族もしくは新法式炭
化水素、ブタノールまたはグリコールの如きアルコール
ならびKそのエーテル及びエステル、アセトン、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトンtxはシクロヘ
キサノンの如きケトン、またはジメチルホルムアンド、
ジメチルスルホキサイドならび・に水の如き強い極性溶
剤である。
液化ガス状希釈剤または担体とは常温常圧でガス状であ
る液体を意味し、例えばハロゲンfヒ炭f?水素の如き
エアロゾル噴射剤ならびにブタン、プロパン、窒素及び
二鎖fL’炭素である。
固体状担体としては、カオリン、クレー、メルク、チョ
ーク、石英、アタパルジャイト、モンモリロナイトま几
は珪藻土の如き磨砕された天然鉱物、及び高分散珪酸、
アルξナ及びシリケートの如き磨砕された人造鉱物を使
用することができる。
顆類用の固体状担体としては、方解石、大理石、軽石、
海泡石及びドロマイトの如き粉砕され分級された自然岩
石、ならびに無機質及び有機質ひき割り粉の人造顆粒、
及び鋸屑、椰子殻、とうもろこし穂軸及びタバコの茎の
如き有機材料の顆粒を用いることができる。
乳化剤及び/または泡形成剤としては、非イオン性及び
アニオン性乳化剤、例えばポリエチレン−脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレン−脂肪アルコールエーテル例え
ばアルキルアリールポリグリコールエーテル、アルキル
スルホネート、アルキルサルフェート、アリールスルホ
ネートならびに蛋白質分解生成@を使用することができ
る。分散剤には例えばリダ二ンサルファイト廃液及びメ
チルセルロースが包含される。
カル−キシメチルセルロース及び粉末、粗粉またはラテ
ックス状の天然及び合成ポリマー例えばアラビアジム、
4リビニルアルコール及び酢酸ポリビニルの如き粘着剤
を処方物中に用いることができる。
無機顔料例えば酸化鉄、酸化チタン及びグラッシャンツ
ルー、及び有接染料例えばアリゾリン染料、アゾ染at
たはフタロシアニン染料の如き着色材料、ならびに鉄、
マンガン、硼素、銅、コバルト、モリブデン及び亜鉛の
塩類の如き微量栄養素を使用することが可能である。
処方剤は一般に活性化合物t−住1−15重量%、好ま
しくFims−to重1%含有する。
本発明の活性化合物は処方剤中で他の公知の活性化合物
例えば殺菌剤、殺央剤、殺カビ剤及び除革剤との混合物
として、そしてまた肥料及び他の成長調節剤との混合物
として存在することができる。
活性化合物はそのままで、ま危はその処方剤の形で、或
いはそれから調製された使用形態例えば直接使用しうる
溶液、乳化しうる濃締物、乳化泡沫、懸濁液、濡れうる
粉剤、糊剤、水和粉剤、散粉剤及び粒剤の形態で使用す
ることができる。それらは常法例えば散液、スプレー、
アトマイジンダ、INき散らし、散粉、泡形成及び被接
によって施用しうる。更に、活性化合@を超低容量法に
従って施用し、或いは活性化合物調製剤または活性化合
物それ自体を土壌中に注射することが可能である。植−
の種子を肌理することも可能である。
施用量は可成り広い範凹内で変えることができる。一般
に、土壌表面1ヘクタ一ル当シα01〜50時、好まし
くはα05〜10kl?の活性化合資が用いられる。
本発明Jfiまた、活性成分として本発明の化合轡會、
固体状もしくは液化ガス状の希釈剤またVi担体と混合
して、または表面活性剤を含む液状希釈剤ま九は担体と
混合して、含有する成長調節組成物を提供する。
なお本発明は、植物またはその生育場所に、本発明の化
合物を単独で、または活性成分として本発明の化合物を
希釈剤もしくは担体と混合して含有する組成物の形で、
施用することから成る植物の成長調節法をも提供する。
更に本発明は、成長時の直前及び/lたは過程において
本発明の化合物を単独でまたは希釈剤もしくは担体と混
合して施用した区域のなかで成長したことによりその成
長が調節された植物を提供する。
収穫作物の通常の生産方法は本発明によって改。
善されることが見られるであろう。
本発明による物質の製造は下記の実施例から明らかにさ
れる。
製造実施例 実施例1 1 1 炭酸亜鉛44 t (36mmoL ) f、水50−
中01−アミノーシクローゾロ/#ンカルが7酸&Ot
 (605soJ )の溶液に加え、この混合物を還流
下煮沸に4時間加熱し友6次いで混合物を熱時濾過し、
F液を冷却し、そしてアセトンで生成物上沈殿させ、V
過により単離した6、上記式であられされるl−アきノ
ーシクログロ/臂ンカkM7改の亜鉛錯化合物18f(
理論の85%)が白色粉末の形で得られた。
下記表1に掲は要式(璽)の化合−も実施例1に記載の
ようにして製造された。マンガン錯化合物の合成におい
ては、それぞれ式(1)の出発原料として炭酸マンずン
(1)t−用い、反応はいずれも脅素雰囲気下で行なっ
た。生成物の融点は生成物の分解または昇華の開始の九
め正確に測定できなかった。
表  1 !    HMs      @@ a    HC%     ■ 4    CHOj/s      flmS    
CHOjWs      11本発明の化合物の成長調
節活性は次の生9拠験例によって例示される。
これらの実験例において、本発明の化合物はそれぞれ相
応する製造実施例の番号(カッコ内)によって示されて
いる。
比較のための公知化合物は次の通りである:1−717
−シクロデロノ譬ンー1−カルメン酸ハイドロクロライ
ド(ドイツ特許公開公報第28!4517号中に開示) 実験例A エチレンの生成 溶剤ニジメチルホルムアミド 30重量部乳化剤:4リ
オキシエチレンソルビタンモノラウレー)  1i1菫
部 活性化合物の適当な調剤をつくるため、活性化合物1重
重部を上記量の溶剤及び乳化剤と混合し、混合物を水で
所望濃度にした。
大豆の葉から同一の大きさの葉片tつみとった。
仁れらを活性化合物の調剤または対照溶液の1−と共に
気密に密閉しうる容器中に入れた。24時間後容器中に
捕集されたエチレンを常用の偵知法によシ測定した。活
性化合物の調剤で処理された葉片からのエチレンの発生
を対照列からのエチレンの発生と比較した。
効果の表示は次の意味を有する: Oは対照例の場合におけるエチレン発生を表わす、 +は僅かに増大し次エチレン発生を表わす、++は多く
増大したエチレン発生2ic−表わす、+++ は非常
に多く増大したエチレン発生を表わす。
この試験において、化合物(凰)、(21、+31及び
(5)は非常に強力な活性を示し、化合物(4)は強力
な活性【示した。
表 A Q    HH (2) 1 表A(続I) (5) (対照例)−〇 ゛実験例B 溶 剤:ジメチルホルムアきド 30重量部乳化剤=4
リオキシエチレンソル゛ビタンモノラウレート 1重量
部 活性化合物の適当な調剤をつくるため、活性化合物4重
量部を上記量の溶剤及び乳化剤と混合し、混合−を水で
所望の濃度にした。
大豆1温室中で最初の後生葉が完全に開くまで生育させ
た。この時点で、植物に活性化合物の調剤を滴り路ちる
までスグレーした。続く実IJ)過程で11[智中のC
O1固定を常法によシ測定した。その値を活性化合物で
処理されなかった対照例植物の値と比較した。
効果の表示は次の意味を有するニ ーはCO愈固定の阻害を表わす、 Oは対照例の場合のCO3固定を表わす、+はCO9固
定の弱い刺戟管表わす、 ++はCO1固定の強力な刺戟を表わす、+++はCO
2固定の非常に強力な刺戟t−表わす。
この試験において、化合物(3)は比較例化合物(A)
よりも著しく強力なCO1固定の刺戟を生じ喪。
表B   BB (萄 fieB(続き) (対 照例)         0 特許出願人  バイエル[相]アクチェンrゼルシャフ
ト代 理 人  弁理士 小田島 平 吉 −11−−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 一般式 式中、Rは水素原子または一般式一〇〇−81(ここで
    81は水素原子またはアルキルまたはフェニル基t−1
    られす)の基tあられし、そして Mは配位数4をとりうる遷移金城原子をあられす、 の1−アミノ−シクロゾロ/#ンカルIン酸金属錯化合
    物。 2、Rが水素原子を次は一般式−Co−R1(ここでR
    1は水素原子ま友は炭素原子1−4のアル 。 キルまたはフェニル基金あちわす)の基をあられし、そ
    して Mが銅、亜鉛、マygン、鉄、コ/fルトまたはニッケ
    Aをあられす、 特許請求の範囲第1項記載の化合物。 ユ Rが水素原子1次はホルミル基をあられし、そして Mが鋼、亜鉛またはマンガンをあられす、特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 tRが水素原子またはホルミル基t−あられし、そして M−1)tfL コ/ぐルトtたはニッケルをあられす
    、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 五 Rが一般式−Co−7jN(ここでR′はメチル、
    エチル、九−プロピル、イソ−プロピル、n−ブチル、
    イソ−ブチル、セカンダリ−ブチル、ターシャリ−ブチ
    ルまたはフェニル基をあらゎす)の基をあられし、そし
    て Mが銅、亜鉛、マンガン、鉄、コバルトまたはニッケル
    t−あられす、 特許請求の範囲第1項記載の化合物。 a 本明細書中に特記したいずれかの特許請求の範囲第
    1IJ記載の化合物。 7、一般式 式中、Rは特許請求の範囲第1項におけると同じ意味を
    有する、 のシクロプロパンカルがン酸誘導体を、一般式%式%(
    ) 式中、Mは特許請求の範囲第1項におけると同じ意味を
    有し、そしてZは酸素、炭酸根、硫酸根、2個の水酸基
    または2個のハライドイオンt−あられす、 の遷移金属化合物と、希釈剤の存在において、反応させ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜6項のいずれ
    かに記載の化合物の製造方法。 & 希釈剤が極性プロティック溶゛剤であること。 t−特徴とする、特許請求の範囲第7項記載の方法。 甑 希釈剤が水であることを特徴とする特許請求の範囲
    第8項記載の方法。 lα 温[0〜100t:’において反応を行なづ・こ
    とt特徴とする、特許請求の範囲第7〜S項のいずれか
    に記載の方法。 lL 式(幻の化合物1モル当り式(1)の化合物の1
    1〜1モルを使用すること1−*徴とする、特許請求の
    範囲第7〜10項のいずれかに記載の方法。 IL  式(扉)の化合物は、l−アミノ−シクロプロ
    パンカルボン酸、l−ホルミルアミノ−シクログロノ9
    ンカルゲン酸、1−アセチルアミノーシクロデロノ臂ン
    カルざン酸及びl−ベンゾイルアミノ−シクログロノ9
    ンカルゲン酸からえらばれること10徴とする、特許請
    求の範囲第7〜11項のいずれかに記載の方法。 lλ 式(1)の化合物は、醸化マンガン(薦へ炭酸マ
    ンガン(■)、酸化亜鉛(粗炭酸亜鉛(麗)及び酸化銅
    (1)からえらばれることを特徴とする特許請求の範囲
    第7〜12項のいずれかに記載の方法。 14 実施例1〜5のいずれかに実質的に記載されてい
    る如き、特許請求の範囲第1項記載の化合物の製造法。 1& 特許請求の範囲第7〜14項のいずれかに記載さ
    れ次男法によって製造された、特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 IL  活性成分として特許請求の範囲第1〜6項及び
    第1I項のいずれかに記載の化合物を、固体状または液
    化ガス状の希釈剤またFi指担体混合し、または表面活
    性剤を含む液状の希釈剤ま喪は担体と混合して、含有す
    ることt¥f徴とする植物成長調節剤組成物。 17、  活性化合物をα1〜98重量%含有すること
    t%蝋とする、特許請求の範囲第16項記載の組成物。 l亀 植物tたはその生育場所に、特許請求の範囲第1
    〜6項及び第15項のいずれかに記載の化合物を単独で
    、または活性成分として特許請求の範囲第1〜6項及び
    第tS項のいずれかに記載の化合物音希釈剤ま九は担体
    と混合して含有する組成物の形態で、施用することを特
    徴とする、植物の成長調節方法。 111  栽培区域に活性化合@tlヘクター当りα0
    1〜50時の祉で施用すること(l−待偵とする、特許
    請求の範囲第18項記載の方法。 2α 栽培区域に活性化合Wt−tヘクター当りα05
    〜lO時の量で施用すること1に特徴とする、特許請求
    の範囲第19項記載の方法。 !L 生育時の直前及び/または過相で特許請求の範囲
    第1〜6項及び第15項のいずれかに記載の化合all
    Jを単独で、または希釈剤もしくは担体と混合して施用
    された区域中において成長が調節されたことを特徴とす
    る植物。
JP57146997A 1981-08-27 1982-08-26 1−アミノ−シクロプロパンカルボン酸金属錯化合物、その製造法及び植物成長調節剤としての使用 Pending JPS5846093A (ja)

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