JPS5811422B2 - 1−アミノ−シクロプロパン−カルボン酸化合物の製造方法 - Google Patents

1−アミノ−シクロプロパン−カルボン酸化合物の製造方法

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JPS5811422B2
JPS5811422B2 JP55122469A JP12246980A JPS5811422B2 JP S5811422 B2 JPS5811422 B2 JP S5811422B2 JP 55122469 A JP55122469 A JP 55122469A JP 12246980 A JP12246980 A JP 12246980A JP S5811422 B2 JPS5811422 B2 JP S5811422B2
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amino
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ベルント・ガレンカムプ
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N53/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing cyclopropane carboxylic acids or derivatives thereof

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1−アミノ−シクロプロパン−カルボン酸化
合物、たとえばその酸および誘導体を包含する、の製造
方法に関するものである。
α−アシルアミノ−アクリル酸エステルをジアゾメタン
と反応させ、その際生成されるピラゾリンをピロール化
させ、生ずる1−アシルアミノ−シクロプロパン−カル
ボン酸エステルヲ鹸化すセれば、1−アミノ−シクロプ
ロパン−カルボン酸が得られることは公知である〔モナ
ーツヘフテ・フユル・ヘミ−(ウィーン)第103巻、
第288〜291頁(1972)参照〕。
しかしながら、ジアゾメタンは毒性かつ爆発性であるた
め、その使用には大きな危険が伴なう。
さらに、■−アミノーシクロプロパンーカルボン酸エス
テルは、強塩基、たとえば水素化ナトリウムの存在下に
おけるインシアノ−酢酸エステルと1,2−ジブロムエ
タンとから得られる1−インシアノ−シクロプロパン−
カルボン酸エステルの加水分解により製造されうること
も公知である(リービッヒ・アナーレン・、デル・ヘミ
−11973年、第611〜618頁参照)。
しかしながら、動物実験で示された1、2−ジブロムエ
タンの発癌性は、この化合物の使用を妨げる。
さらに、N−ブトキシカルボニル−メチオニンメチルエ
ステルをフルオルスルホン酸メチルエステルでS−アル
キル化させ、次いでこの生成物を水素化ナトリウムで環
化して1−ブトキシカルボニルアミノ−シクロプロパン
−カルボン酸メチルエステルを生成させ、次いでこれを
鹸化させれば1−アミノ−シクロプロパン−カルボン酸
が得うれることも開示されている(シンセシス、197
8年第46頁参照)。
しかしながら、フルオルスルホン酸メチルエステルと水
素化ナトリウムとは、工業的要求に関し大して適尚な出
発物質でない。
今回、本発明は、一般式 〔式中 R1は水素、または炭素原子1〜4個のアルキ
ルを示し、R2は水素または基−CO−R3を示し、こ
こでR3は水素またはメチルを示す〕 の1−アミノ−シクロプロパン−カルボン酸マたはその
誘導体の製造方法を提供し、この方法においては、一般
式 〔式中、R3は上記の意味を有し、 R4は炭素原子1〜4個のアルキルを示す〕の2−アシ
ルアミノ−4−メチルチオ−酪酸エステル(「アシル−
メチオニンエステル」)を、必要に応じ希釈剤の存在下
に、80〜150℃の温度にて順次にジメチル硫酸およ
びアルカリ金属アルコラードと反応させ、次いでこの生
成物を必要に応じ70°C〜150℃の温度にてアルカ
リ金属水酸化物もしくはアルカリ土類金属水酸化物の水
溶液で鹸化させ、これにより得られる反応混合物を温度
0°C〜30°Cにて濃塩酸で酸性化させ、次いで生成
した塩酸塩をメタノール溶液中において一5℃〜+20
℃の温度にて酸化プロピレンで処理する。
式(II)は、各種の可能な立体異性体(光学異性体)
およびその混合物(ラセミ体)を包含する。
本発明の方法により式(1)の1−アミノ−シクロプロ
パン−カルボン酸およびその誘導体を極めて高収率で製
造しうろことは全て驚くべきことであると云わねばなら
ない。
何故なら、従来公知の基準によれば、アルカリ金属水素
化物と比較してかなり弱い塩基性アルカリ金属アルコラ
ードを使用すれば、環化は起こらないと考えねばならな
かったからである。
本発明の方法は多くの利点を有する。
すなわち、出発物質として必要とされる物質は比較的大
量においてさえ簡単に入手でき、また何ら問題なく工業
規模で取扱うことができる。
さらに、本発明の方法を実施するのに必要な装置に対す
る出費が少なく、また反応が終了した際得られる反応混
合物の後処理は何らの困難性を示さない。
かくして、本発明は技術の価値ある豊富化を示すもので
ある。
たとえば、2−アセラミノー4−メチルチオ−酪酸エチ
ルエステル(「アセチルメチオニンエチルエステル」)
とジメチル硫酸とカリウムエチラ−トとを出発物質とし
て使用すれば、本発明の方法における反応の過程は次式
で示すことができる:式(II)は、出発物質として使
用すべき2−アシルアミノ−4−メチルチオ−酪酸エス
テルの定義を与える。
挙げうる化合(■)の例は、2−アセグミノー4−メチ
ルチオ−酪酸メチルエステル、エチルエステル、n−プ
ロピルエステル、イソ−プロピルエステル、n−ブチル
エステル、イソ−ブチルエステル、5eC−ブチルエス
テルおよびtert、 −ブチルエステルである。
式(II)の2−アシルアミノ−4−メチルチオ−酪酸
エステルは既に公知であり、或いはそれらは原理上公知
の方法(米国特許第3963573号明細書参照)によ
り簡単に製造することができる。
さらに本発明の方法を実施する際、出発物質として必要
とされる好適なアルカリ金属アルコラードは、1〜4個
の炭素原子を有するアルコールのナトリウムもしくはカ
リウム塩である。
特に、ナトリウムメチラート、エチラート、n−および
イソ−プロピラード、ならびにn−、イソ−1sec。
−およびtert−ブチラード、さらにカリウムメチラ
ート、エチラート、n−およびイソ−プロピラードなら
びにn−、イソ−1sec、−およびtert、−ブチ
ラードを挙げることができる。
本発明の反応に対し好適な希釈剤は極性有機溶媒である
これらには、好ましくはアルコール類、たとえばメタノ
ール、エタノール、n−およびイソ−プロパツールなら
びにn−、イソ−5ec、−およびtert、−ブタノ
ール、さらに非プロトン溶媒、たとえばジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキシドおよびテトラヒドロフラ
ンが包含される。
本発明の方法で得られる化合物の鹸化に使用されるアル
カリ金属水酸化物およびアルカリ土類金属水酸化物とし
ては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムおよび水酸化
カルシウムを特に挙げることができる。
本発明の方法を実施する際、反応温度は広範囲に変化さ
せることができる。
一般に、反応は80℃〜150℃、好ましくは90°C
〜120℃の温度で行なわねる。
必要に応じて行なうべき鹸化においても、反応温度は広
範囲に変化させることができる。
一般に、鹸化は70°C〜150℃、好ましくは80℃
〜120℃にて行なわれる。
鹸化生成物を対応する塩酸塩に変えかつ次いで酸化プロ
ピレンで処理するには、反応温度は成る範囲内で変化さ
せることができる。
一般に、塩酸塩の製造は00C〜30℃、好ましくは5
°C〜20℃の温度で行なわれる。
酸化プロピレンによる処理は、一般に一5℃〜+20℃
、好ましくは0°C〜10℃にて行なわれる。
本発明による方法は、一般に常圧下で行なわれる。
しかしながら、反応温度における使用希釈剤の蒸気圧に
見合った圧力下で行なうこともできる。
本発明の方法を実施する際、式(■)の2−アシルアミ
ノ−4−メチルチオ−酪酸エステル1モル当り1〜2モ
ル、好ましぐは1.1〜1.5モルのジメチル硫酸と1
〜2モル、好ましくは1.1〜1.5モルのアルカリ金
属アルコラードとが使用される。
反応生成物は常法により単離される。
一般に、手順は次の通りである。
すなわち、水に難溶性の有機溶剤を反応混合物に冷却後
加え、有機相を分離し、水洗しそして乾燥後に濃縮する
その後、反応生成物は油状残留物または結晶物質として
残留する。
本発明の方法の好適具体例においては、先ず式(■)の
出発化合物を必要に応じ溶融物として導入し、そしてジ
メチル硫酸を滴加する。
次いで、上記した溶媒の一種におけるアルカリ金属アル
コラードの溶液を滴加し、反応混合物を必要に応じ溶媒
の還流下で、所要温度にて比較的長時間攪拌する。
次いで、これを上記したように後処理する。
本発明の方法で得られた1−アシルアミノ−シクロプロ
パン−カルボン酸エステルを鹸化させようとするならば
、これは先ず特定生成物を過剰のアルカリ金属水酸化物
もしくはアルカリ土類金属水酸化物水溶液で鹸化して行
なわれる。
次いで、反応混合物を濃塩酸水溶液により冷却下に酸性
化させ、そして蒸発乾固させる。
残留する生成物をメタノールまたはエタノール中に溶解
させ、不溶解成分を炉去する。
次いで、ろ液を濃縮乾固させ。その後に1−アミノ−シ
クロプロパンカルボン酸の塩酸塩が残留する。
これを遊離の1−アミノ−シクロプロパンカルボン酸に
変換させるには、メタノール中に溶解させそして酸化プ
ロピレンを加える。
これにより1−アミノ−シクロプロパンカルボン酸が、
ろ過しうる結晶生成物として得られる。
1−アミノ−シクロプロパンカルボン酸塩酸塩は単離す
る必要がない。
寧ろ、1−アミノ−シクロプロパンカルボン酸塩酸塩の
メタノール溶液に酸化プロピレンを直接加えることによ
り1−アミノ−シクロプロパンカルボン酸を得ることが
できる。
本発明により製造しうる活性化合物は植物の代謝に関与
し、したがって生長調整剤として使用することができる
植物生長調整剤の作用様式に関する今日までの経験が示
すところでは、活性化合物は一つまたは幾つかの異なる
作用を植物に対して及ぼすことができる。
化合物の作用は、主として、種子または植物の発育段階
に関し化合物を使用した時点、ならびに植物もしくはそ
の環境に施こした活性化合物の量および化合物を施こす
方法に依存する。
いずれの場合も、生長調整剤は作用植物に対し所望する
ように積極的に影響を与えることを意図する。
植物生長調整性化合物は、たとえば栄養性植物生長を抑
制するために使用することができる。
このような生長抑制は特に草類の場合に経済的興味があ
る。
何故なら、草類の生長を抑制することにより、たとえば
観賞庭園、公園および競技場、道端、空港或いは果樹園
における草刈りの頻度を減少させうるからである。
道端および地上パイプラインの近傍或いは極めて一般的
には激しい生長が望ましくない地域における草本および
木本植物の生長抑制も重要である。
穀類の草丈生長を抑制するための生長調整剤の使用、も
重要である。
何故なら、茎を短くすることにより、収穫前に植物の倒
れる危険が減少され、または完全に除去されるからであ
る。
さらに、生長調整剤は穀類の茎を強化することもでき、
これにより倒れに対処することができる。
茎を短くしかつ強化するための生長調整剤の使用は、よ
り多量の肥料を施こして収量を増大させ、しかも穀類の
倒れる危険を伴なわないことを可能にする。
多くの作用植物の場合、栄養性生長の抑制は作物のより
緻密な作付けを可能にし、したがって単位面積当りの土
地に対しより多量の収穫を達成することができる。
このように生産されたより小型の植物の利点は、作物を
より容易に処理して収穫しうろことである。
生長抑制剤の手段による収量増加の他のメカニズムは、
栄養物が開花および果実形成に太いに利用される一方、
栄養性生長が制限されるという事実に基づいている。
栄養性生長の促進も、生長調整剤によりしばしば達成す
ることができる。
このことは、収穫されるものが植物の栄養性部分である
場合、極めて有用である。
しかしながら、栄養性生長の促進は、同時に繁殖性生長
をも促進させ、したがってたとえばより多くの或いはよ
り大型の果実が形成される。
収量の増加は、成る場合には、栄養性生長における顕著
な変化を伴なわずに、植物代謝に影響を与えて達成する
ことができる。
さらに、生長調整剤は、収穫生産物においてより良好な
品質をもたらすよう植物の組成変化を与えることができ
る。
かくして、たとえば甜菜大根、砂糖きび、パイナツプル
およびせ橘果実の砂糖含有量を増加させ、或いは大豆も
しくは穀類の蛋白質含有量を増加させることができる。
生長調整剤を使用することにより、たとえば甜菜大根も
しくは砂糖きびにおける砂糖のような所望成分の分解を
、収穫の前または後に抑制することもできる。
また、生長調整剤の使用により、副次的植物物質の生産
または流出に好影響を与えることもできる。
ゴムの木におけるラテックス流出の刺戟を例として挙げ
ることができる。
生長調整剤の影響下に、単為結実性果実を形成させるこ
とができる。
さらに、花の性別に影響を与えることもできる。
花粉の不稔性を生せしめることもでき、これは雑種種子
の育種および調製において極めて重要である。
植物の分枝化を、生長調整剤の使用によって調節するこ
とができる。
一方において、頂端優勢部を切除することにより、側枝
の発育を増進させることができ、これは特に観賞植物の
栽培ならびに生長抑制との関連において極めて望ましい
ものである。
しかしながら、他方において、側枝の生長を抑制するこ
とも可能である。
この作用は、たとえばタバコの栽培またはトマトの作付
けにおいて極めて興味がある。
生長調整剤の影響下に植物上の葉の量を調節することが
でき、したがって植物の落葉が所望の時点で達成される
このような落葉はたとえばぶどうまたは綿の機械的収穫
を容易化させ、或いは植物を移植すべき時点において水
分蒸散作用を減少させるため興味がある。
果実の脱落(shedding)も、生長調整剤により
調節することができる。
一方において、果実の早期脱落を防止することが可能で
ある。
しかしながら、他方において、果実の脱落成いは落花で
さえ成る程度まで促進して(間引き)、略型(alte
rnance)を阻止することができる。
略型とは、内因的理由により年毎に極めて異なる収量を
もたらすような、果実の品種の異常性と理解される。
最後に、生長調整剤を使用すれば、機械的収穫を可能に
し或いは人力収穫を容易化させるよう収穫時における果
実のもぎ取りに必要とされる力を減少させることができ
る。
さらに、生長調整剤を使用すれば、収穫の前または後に
おける収穫生産物の熟成を促進または阻止することがで
きる。
これは、市場要求に対し最適に適合させうるため、特に
有利である。
さらに、生長調整剤はしばしば果実の着色を改善するこ
ともできる。
さらに、成る期間内に熟成を集中化することも、生長調
整剤の助けにより達成されうる。
これは、たとえばタバコ、トマトまたはコーヒーの場合
、完全な機械的もしくは人力の収穫を一回のみの通過で
行ないうるための前提条件を与える。
また、生長調整剤を使用することにより、種子または植
物の芽の潜伏期間に影響を与えることができ、したがっ
てたとえばパイナツプルまたは温床における装飾植物の
ような植物はそれらが通常まだその時期に達しない時に
発芽し、発葉しまたは開花する。
さらにまた、生長調整剤を使用することにより、芽の発
葉または種子の発芽における遅延を達成し、たとえば霜
が害をなす地方において遅霜による被害を避けることが
できる。
生長調整剤は、また、作用植物における好塩性をもたら
すことができる。
これは、塩類を含有する土壌に植物を栽培しうるための
前提条件を与える。
生長調整剤を使用して、霜耐性と乾ばつ耐性とを植物に
誘起させることもできる。
この目的に通常不適当である地方において植物を栽培す
ることが可能になる。
生長調整剤を施用する好適時期は、天候および植生環境
に依存する。
上記の記載は、化合物のそれぞれが上記効果の全てを植
物に対して示しうろことを意味すると解釈してはならな
い。
任意特定の環境において化合物が示す効果は、実験的に
決定しなければならない。
本活性化合物は、通常の組成物たとえば溶液、乳剤、懸
濁剤、粉剤、散布剤、泡沫、ペースト、水利性粉末、粒
剤、エアロゾル、懸濁液−乳液濃厚物、種子処理粉末、
活性化合物を含浸させた天然および合成材料、高分子物
質中の極微細カプセル、種子用被覆組成物および燃焼装
置と共に使用する組成物たとえば燻蒸カートリッジ、燻
蒸缶および燻蒸コイル、ならびにULV冷ミスミスミス
トミスト組成物に変えることができる。
これら組成物は、公知方法で、たとえば活性物質を増量
剤、すなわち液体もしくは液化気体または固体の希釈剤
もしくは担体と混合し、必要に応じ表面活性剤すなわち
乳化剤および/または分散剤および/または泡沫形成剤
を使用して製造することができる。
増量剤として水を使用する場合、たとえば有機溶剤を補
助溶媒として使用することもできる。
液体の希釈剤もしくは担体、殊に溶媒としては、主とし
て芳香族炭化水素、たとえばキシレン、トルエンもしく
はアルキルナフタレン、塩素化芳香族もしくは塩素化脂
肪族炭化水素、たとえばクロルベンゼン、クロルエチレ
ンもしくは塩化メチレン、脂肪族もしくは脂環式炭化水
素、たとえばシクロヘキサンもしくはパラフィン(たと
えば鉱油留分)、アルコール、たとえばブタノールもし
くはグリコールならびにそのエーテルおよびエステル、
ケトン、たとえばアセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトンもしくはシクロヘキサノン、または
強極性溶剤、たとえばジメチルホルムアミドおよびジメ
チルスルホキシドならびに水が適している。
液化気体の希釈剤もしくは担体とは、常温常圧にて気体
である液体、たとえばエアロゾル噴射剤、たとえばハロ
ゲン化炭化水素ならびにブタン、プロパン、窒素および
二酸化炭素を意味する。
固体担体としては、磨砕天然鉱物、たとえばカオリン、
粘土、タルク、白亜、石英、アタパルギット、モンモリ
ロナイトもしくは珪藻土、ならびに磨砕合成鉱物、たと
えば高分散珪酸、アルミナおよびシリケートを使用する
ことができる。
粒剤用の固体担体としては、破砕かつ分別された天然岩
石、たとえば方解石、大理石、軽石、海泡石および苦灰
石ならびに無機および有機粉の合成粉および有機材料た
とえば大鋸屑、椰子殻、とうもろこし穂軸およびタバコ
茎の顆粒を使用することができる。
乳化剤および/または泡沫形成剤としては、非イオン性
および陰イオン性乳化剤、たとえばポリオキシエチレン
−脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン−脂肪アルコー
ルエーテル、たトエハアルキルアリールホリクリコール
エーテル、アルキルスルホネート、アルキルサルフェー
ト、アリールスルホネート、ならびにアルブミン加水分
解生成物を使用することができる。
分散剤は、たとえばリグニン亜硫酸廃液およびメチルセ
ルロースを包含する。
粘着剤、たとえばカルボキシメチルセルロース、ならび
に粉末、顆粒、もしくはラテックスの形態の天然および
合成高分子物質、たとえばアラビアゴム、ポリビニルア
ルコールおよびポリ酢酸ビニルを組成物中に使用するこ
とができる。
たとえば無機顔料(たとえば酸化鉄、酸化チタンおよび
紺青)および有機染料(たとえばアリザリン染料、アゾ
染料もしくは金属フタロシアニン染料)のような着色料
、ならびにたとえば鉄、マンガン、硼素、銅、コバルト
、モリブデンおよび亜鉛の塩のような微量栄養素を使用
することもできる。
通常、組成物は0.1〜95重量%、好ましくは0.5
〜90重量%の活性化合物を含有する。
本発明による活性化合物は、組成物中に、他の活性化合
物、たとえば殺黴剤、殺昆虫剤、殺ダニ剤、除草剤、と
の混合物として、或いはまた肥料およびその他の生長調
整剤との混合物として存在させることができる。
活性化合物は、そのまま或いはその組成物として或いは
それからさらに希釈して調製された使用形態物、たとえ
ば既製の溶液、乳化性濃厚物、乳剤、泡沫、懸濁剤、水
和性粉末、粉剤、ペースト、可溶性粉末および粒剤1と
して使用することができる。
それらは常法でたとえば潅水、噴霧、散霧、散粉、散布
または被覆により使用することができる。
さらに、超低容量法に従って活性化合物を施用し、或い
は活性化合物調製物もしくは活性化合物自体を植物上ま
たは植物部分上に展延し、或いは活性化合物調製物もし
くは活性化合物自体を土壌中に注入することもできる。
さらに、植物の種子を処理することもできる。
施用量は広範囲に変化することができる。
一般に、土壌表面1ヘクタール当り0.01〜50に9
゜好ましくは0.05〜10kgの活性化合物が使用さ
れる。
さらに、本発明は、活性成分として本発明の化合物を固
体もしくは液化気体の希釈剤もしくは担体と混合して或
いは表面活性剤を含有する液体の希釈剤もしくは担体と
混合して含有する植物生長調整性組成物をも提供する。
また、本発明は、植物に対しまたはその棲息地に対し、
本発明による化合物を、単独でまたは活性成分として本
発明による化合物を希釈剤もしくは担体と混合して含有
する組成物の形で施こすことからなる植物生長の調整方
法をも提供する。
さらにまた、本発明は、生長の直前および/または生長
時期に本発明による化合物を単独でまたは希釈剤もしく
は担体と混合して施こした地域に生育させることにより
生長が調整された植物をも提供する。
収穫作物を提供する通常の方法が本発明により改善され
うることが判るであろう。
本発明による化合物の植物生長調整活性を、以下の生物
試験例によって示す。
この実施例において、本発明による化合物は本明細書中
で後記する対応の製造例の番号(括弧内に示す)によっ
て同定される。
実施例 A エチレン生合成の刺戟 溶剤ニジメチルホルムアミド30重量部 乳化剤:ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート
1重量部 活性化合物の適当な調製物を作るため、活性化合物1重
量部を上記量の溶剤および乳化剤と混合し、混合物を水
によって所望濃度に希釈した。
同一寸法の葉片を大豆葉から打ち抜いた。
一定数の葉片を、活性化合物調製物10m1または活性
化合物を含有しない対応する比較溶液を満たしたペトリ
皿において1時間培養した。
その後、葉片を密閉かつ気密の容器中に、活性化合物の
特定調製物または比較容液の1mlと共に導入した。
24時間後、容器中に収集したエチレンを通常の検出法
により測定した。
活性化合物の調製物により処理した葉片からのエチレン
の発生を、比較物によるエチレンの発生と比較した。
次の表において、 0は作用なしを示し、 +はエチレン生合成の僅かな刺戟を示し、++はエチレ
ン生合成の中庸の刺戟を示し、+++はエチレン生合成
の高度の刺戟を示す。
この試験は、本発明による化合物の生長調整性を示すた
め特に適していた。
植物ホルモンエチレンは、植物発育の際の多くの過程に
影響を与える。
たとえば本発明の物質により得られるようなエチレン生
合成の増加は、これら過程の制御を可能にする。
特に産業上興味ある例として次のものを挙げることがで
きる:果実の脱落、果実および葉の熟成促進、開花の誘
発、種子の発芽、果実の間引き、たとえばヘビア(He
vea)におけるラテックス流出の刺戟、性別への影響
および生長の抑制、たとえば穀類の倒れの防止。
活性化合物および結果は、次の表から判るであジメチル
硫酸16.4g(0,13モル)を溶融DL−N−アセ
チルメチオニンメチルエステル20.5g(0,1モル
)に対し110℃にて極めてゆっくりと滴加した。
滴加が終ったら、次いで混合物をさらに5分間攪拌した
次いで、エタノール5011とナトリウム2.76.9
(0,12モル)とから調製したナトリウムエチラート
溶液を滴加し、混合物を還流下で25時間加熱した。
その後、これをろ過し、そしてろ液を濃縮した。
残留物をクロロホルム150rl中に溶解させ、水50
m1にて洗浄した。
有機相を分離し、硫酸ナトIJウムで脱水し、そして濃
縮した。
残留物を初期蒸留した後、ガスクロマトグラフィー分析
により80%程度までの1−N−アセチル−アミノシク
ロプロパン−1−カルボン酸エチルエステルよりなる油
状物16g(理論値の93.5%)が残留した。
実施例 2 (a)1−N−アセチル−シクロプロパン−1−カルボ
ン酸エチルエステル17.1g(0,1モル)と水酸化
カルシウム19.6g(0,35モル)と水60m1と
の混合物を還流下に12時間加熱した。
冷却後、反応混合物を氷冷しながら濃塩酸で酸性化させ
、蒸発乾固させた。
残留物をエタノール中に溶解させ、不溶成分をろ去し、
そして溶媒をろ液から減圧下に留去した。
残留物を乾燥させると、1−アミノ−シクロプロパン−
1−カルボン酸塩酸塩13.5g(理論値の98%)が
残留した。
(b)酸化プロピレン8.7g(0,15モル)を、メ
タノール20m1中の1−アミノ−シクロプロパン−1
−カルボン酸塩酸塩13.8 g(0,1モル)の溶液
に、氷冷しながらかつ激しく攪拌しながら満願した。
数分間後、遊離の1−アミノ−シクロプロパン−1−カ
ルボン酸が結晶化し始めた。
結晶化を完結させるため、反応混合物を0℃〜4℃の温
度にて一晩放置した。
生成物を濾過しかつ乾燥すると、1−アミノ−シクロプ
ロパン−1−カルボン酸9.6g(理論値の95%)が
得られた。
実施例 3 ジメチル硫酸27.7g(0,22モル)をN−ホルミ
ル−メチオニンメチルエステル41.1g(0,2モル
)に100〜110℃において攪拌下に非常に徐々に満
願した。
満願終了後に反応混合物をさらに10分間攪拌した。
エタノール250m1とナトリウム5.1g(0,22
モル)とから調製されたナトリウムエチレート溶液を其
後に添加し、そして反応混合物を還流下に14時間加熱
した。
反応混合物を室温に冷却した後に、これをろ過し、p液
を濃縮した。
残留物に水4.0mlを添加し、その結果得られた混合
物に、塩化メチレンを1回当り50m1づつ用いて抽出
操作を4回行った。
有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。
残留物に初期蒸留(インシピエント蒸留)を行った後に
、N−ホルミル−1−アミノ−シクロプロパン−1−カ
ルボン酸エチルエステルが26.1.9得られた。
収率83%(理論値基準)。
実施例 4 N−ホルミル−1−アミノ−シクロプロパン−1−カル
ボン酸エチルエステル15.7g(0,1モル)と、水
酸化カリウム5.6g(0,1モル)と、エタノール2
5m1と、水25m1との混合物を還流下に6時間加熱
した。
冷却後に反応混合物を濃縮し、残留物に水25m1を添
加した。
其後に反応混合物に抽出操作を、塩化メチレン15m1
を用いず1回行った。
次いで水性相を濃縮し、残留物を10%塩酸36gと一
緒にして攪拌し、しかしてこの攪拌を、結晶質懸濁物が
生ずるまで続けた。
この生成物を濾過し乾燥した。
N−ホルミル−1−アミノ−シクロプロパン−1−カル
ボン酸が10.0g得られた。
収率77.5%(理論値基準)。
融点183〜185℃。本明細書の記載および実施例は
単に例示であって、決して本発明を限定するものでなく
、本発明の思想および範囲内におけるその他の態様も当
業者には明らかであることが了解されよう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 〔式中、R1は水素、または炭素原子1〜4個のアルキ
    ルであり、 R2は水素または基−CO−R”であり、ここでR3は
    水素、またはメチルである〕 の1−アミノ−シクロプロパン−カルボン酸化合物を製
    造するにあたり、式 〔式中、R3は上記の通りであり、 R4は炭素原子1〜4個のアルキルである〕の2−アシ
    ルアミノ−4−メチルチオ−酪酸エステル化合物を80
    °C〜150℃の温度にて順次にジメチル硫酸およびア
    ルカリ金属アルコラードと反応させ、そして必要に応じ
    て、得られた生成物をアルカリ金属水酸化物水溶液また
    はアルカリ土類金属水酸化物水溶液により70°C〜1
    50℃の温度にて鹸化させ、それにより得られた反応混
    合物を濃塩酸により0°C〜30℃の温度にて酸性化さ
    せ、次いで、生成した塩酸塩をメタノール溶液中におい
    て酸化プロピレンにより一5℃〜+20℃の温度にて処
    理することを特徴とする1−アミノ−シクロプロパン−
    カルボン酸化合物の製造方法。 2 ジメチル硫酸およびアルカリ金属アルコラードとの
    順次の反応を希釈剤の存在下に行なう特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 3 化合物■の反応を90℃〜120℃の温度にて行な
    う特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 化合物■の1モル当り1〜2モルのジメチル硫酸と
    1〜2モルのアルカリ金属アルコラードとを使用する特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 51〜4個の炭素原子を有するアルコールのナトリウム
    もしくはカリウム塩をアルカリ金属アルコラードとして
    使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 化合物■の反応を極性有機溶媒中で行なう特許請求
    の範囲第2項記載の方法。 7 鹸化を80℃〜120℃の温度で行なう特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 8 塩酸塩生成を5゛℃〜20℃の温度で行なう特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 9 酸化プロピレンによる塩酸塩の処理を0℃〜10℃
    の温度で行なう特許請求の範囲第1項記載の方法。 10 化合物■としてり、L−N−アセチル−メチオニ
    ンメチルエステルを使用する特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 11 D、L−N−アセチル−メチオニンメチルエステ
    ルを順次にジメチル硫酸およびナトリウムメチラートと
    反応させ、得られた生成物を次いで水酸化カルシウム水
    溶液で鹸化させ、次いで混合物を濃塩酸で酸性化させ、
    生成した塩酸塩をメタノール溶液中で酸化プロピレンに
    よって処理する特許請求の範囲第10項記載の方法。
JP55122469A 1979-09-06 1980-09-05 1−アミノ−シクロプロパン−カルボン酸化合物の製造方法 Expired JPS5811422B2 (ja)

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