JPS5845651A - ヘツドサ−ボ回路 - Google Patents
ヘツドサ−ボ回路Info
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- JPS5845651A JPS5845651A JP56140800A JP14080081A JPS5845651A JP S5845651 A JPS5845651 A JP S5845651A JP 56140800 A JP56140800 A JP 56140800A JP 14080081 A JP14080081 A JP 14080081A JP S5845651 A JPS5845651 A JP S5845651A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- mode
- speed
- servo circuit
- playback
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
- G11B15/473—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
- G11B15/473—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the heads
- G11B15/4731—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the heads control of headwheel rotation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はへラドサーボ回路に係り、高速再生モード時に
回転ヘッドの回転に同期した信号の位相と基準信号の位
相との同ル」をとっておくことによ(1) す、高速再生モード時からノーマル再生モード等の高速
再生モード以外の再生モードに切換えた時に極めて短時
間でロックインし得るヘッドサーボ回路を提供すること
を目的とする。
回転ヘッドの回転に同期した信号の位相と基準信号の位
相との同ル」をとっておくことによ(1) す、高速再生モード時からノーマル再生モード等の高速
再生モード以外の再生モードに切換えた時に極めて短時
間でロックインし得るヘッドサーボ回路を提供すること
を目的とする。
ヘリカルスキャン型磁気記録再生装置は一般に、記録時
には再生画面での例えば2個の回転ヘッドの切換位置を
一定にし、磁気テープ上の垂直同期信月の記録位置をテ
ープ長手方向に並び揃んるために、また再生時には回転
ヘッドを記録トラック上正確に走査せしめるために、回
転ヘッドを回転するドラムモータの回転速度及び回転位
相を一定に制御するヘッドサーボ回路を有している。こ
のヘッドサーボ回路は速度制御ループと位相制御ループ
とからなる。
には再生画面での例えば2個の回転ヘッドの切換位置を
一定にし、磁気テープ上の垂直同期信月の記録位置をテ
ープ長手方向に並び揃んるために、また再生時には回転
ヘッドを記録トラック上正確に走査せしめるために、回
転ヘッドを回転するドラムモータの回転速度及び回転位
相を一定に制御するヘッドサーボ回路を有している。こ
のヘッドサーボ回路は速度制御ループと位相制御ループ
とからなる。
一方、ヘリカルスキャン型磁気記録再生装置には、磁気
テープを記録時の10倍程度の走行速度で記録時と同方
向又は逆方向に走行せしめて回転ヘッドにより再生を行
ないつつ所囁再生画像を高速で検索する、高速再生を行
ない得るものが知られている。しかして、この高速再生
時に記録時や(2) ノーマル再生時等と同様に前記へラドサーボ回路を動作
させておくと、ドラムモータの回転速度はノーマル再生
時等と同一とち゛るのに対し、テープ走行速度のみがノ
ーマル再生時等の10倍前後程度となるので、テープ、
ヘッド間相対速度がノーマル再生時や記録時等のそれに
比し異なることとなり、再生信号周波数がずi−したり
、再生水平走査周波数がずれてしまいテレビジョン受做
機の水平同期がはずれてしまうことがある。
テープを記録時の10倍程度の走行速度で記録時と同方
向又は逆方向に走行せしめて回転ヘッドにより再生を行
ないつつ所囁再生画像を高速で検索する、高速再生を行
ない得るものが知られている。しかして、この高速再生
時に記録時や(2) ノーマル再生時等と同様に前記へラドサーボ回路を動作
させておくと、ドラムモータの回転速度はノーマル再生
時等と同一とち゛るのに対し、テープ走行速度のみがノ
ーマル再生時等の10倍前後程度となるので、テープ、
ヘッド間相対速度がノーマル再生時や記録時等のそれに
比し異なることとなり、再生信号周波数がずi−したり
、再生水平走査周波数がずれてしまいテレビジョン受做
機の水平同期がはずれてしまうことがある。
そこで、従来は高速再生時にはヘッドサーボ回路の位相
制御ループを切り、かつ、再生水平走査周波数の周波数
−電子変換出力をドラムモータに゛印加することにより
、ドラムモータの回転速度を再生水平走査周波数が記録
時と同一の所定値(例えばN TS(’!方式カラー映
像信号の場合は15.734kHz )と4fるようζ
こ制御していた。この結果、ドラムモータの回転速度は
記録時と同方向にテープ走行させる高速再生時1こ61
ノ一マル再生時よりも速く回転し、記録時と逆方向にテ
ープ走行させる高速再生時には、ノーマル11■牛時よ
りも遅く回転す(3) る。
制御ループを切り、かつ、再生水平走査周波数の周波数
−電子変換出力をドラムモータに゛印加することにより
、ドラムモータの回転速度を再生水平走査周波数が記録
時と同一の所定値(例えばN TS(’!方式カラー映
像信号の場合は15.734kHz )と4fるようζ
こ制御していた。この結果、ドラムモータの回転速度は
記録時と同方向にテープ走行させる高速再生時1こ61
ノ一マル再生時よりも速く回転し、記録時と逆方向にテ
ープ走行させる高速再生時には、ノーマル11■牛時よ
りも遅く回転す(3) る。
しかるに、上記の従来のへラドサーボ回路は、高速再生
時には当然のことながら位相制御ループで位相誤差信号
を得るための基準信号の周波数及び位相がノーマル再生
時と同一であるのに対し、回転ヘッドの回転に関連して
生成されるドラムパルス、並びにこのドラムパルスを波
形変碩して生成された上記基準信号と位相比軟されるこ
とにより位相誤差信号を得るための台形波の各周波数及
び位相が夫々ノーマル再生時と異なるため、高速再生モ
ードから高速再生以外の内生モード(例えばノーマル再
生モード)に切換えた場合はその切換え時点での基準信
号と台形波の位相関係が不定であり、従ってノーマル再
生モード等に切換えてもヘッドサーボ回路がロックイン
するまでには長時間を要することがあるという欠点を有
していた。
時には当然のことながら位相制御ループで位相誤差信号
を得るための基準信号の周波数及び位相がノーマル再生
時と同一であるのに対し、回転ヘッドの回転に関連して
生成されるドラムパルス、並びにこのドラムパルスを波
形変碩して生成された上記基準信号と位相比軟されるこ
とにより位相誤差信号を得るための台形波の各周波数及
び位相が夫々ノーマル再生時と異なるため、高速再生モ
ードから高速再生以外の内生モード(例えばノーマル再
生モード)に切換えた場合はその切換え時点での基準信
号と台形波の位相関係が不定であり、従ってノーマル再
生モード等に切換えてもヘッドサーボ回路がロックイン
するまでには長時間を要することがあるという欠点を有
していた。
本発明は一1二記欠点を除去したものであり、以下図面
と共にその一実施例につき説明する。
と共にその一実施例につき説明する。
第1図は本発明になるヘッドサーボ回路の一実施例のブ
ロック系統図を示す。同図中、1はドラ(4) ムモータで、ヘリカルスキャン型磁気記録再生装置の例
えば2個の回転ヘッドをノーマル再生時等では1800
rpmで回転する直流モータである。このドラムモー
タlの回転速度は周波数発電機(FG)2により回転速
度に比例した周波数に変換され、またドラムモータ1の
回転位相はドラムピックアップヘッド3により検出され
る。
ロック系統図を示す。同図中、1はドラ(4) ムモータで、ヘリカルスキャン型磁気記録再生装置の例
えば2個の回転ヘッドをノーマル再生時等では1800
rpmで回転する直流モータである。このドラムモー
タlの回転速度は周波数発電機(FG)2により回転速
度に比例した周波数に変換され、またドラムモータ1の
回転位相はドラムピックアップヘッド3により検出され
る。
まず、高速再生時の動作につき説明する。関連再生時に
は切換スイッチSW、及びSW2は夫々接点S側に閉成
接続される。これにより、再生水平同期信号を周波数−
電圧変換して得た電圧が入力端子4より切換スイッチS
W1を介しC混合増幅器7に供給される一方、後記する
スリップフロップ12の出力矩形波すが切換スイッチb
W2を介して分周器14にリセットパルスとして印加さ
れる。また周波数発電機2より取り出された回転速1w
検出パルスは増幅器5を経てF−Vコンバータ6に印ノ
用され、ここで周波数−電圧変換されて速贋誤差信月と
された後混合増幅器7に供給され、ここで入力端子4よ
りの再生水平走査周波数に応じた電圧(5) と混合増幅される。
は切換スイッチSW、及びSW2は夫々接点S側に閉成
接続される。これにより、再生水平同期信号を周波数−
電圧変換して得た電圧が入力端子4より切換スイッチS
W1を介しC混合増幅器7に供給される一方、後記する
スリップフロップ12の出力矩形波すが切換スイッチb
W2を介して分周器14にリセットパルスとして印加さ
れる。また周波数発電機2より取り出された回転速1w
検出パルスは増幅器5を経てF−Vコンバータ6に印ノ
用され、ここで周波数−電圧変換されて速贋誤差信月と
された後混合増幅器7に供給され、ここで入力端子4よ
りの再生水平走査周波数に応じた電圧(5) と混合増幅される。
混合増幅器7より取り出された誤差屯田はドラムモータ
1に印加され、ノーマル再生時の10倍程度の速度で守
行されている磁気テープ(図示せず)から回転ヘッドに
より再生される映像信号中の水平同期信号が記録時と同
一、Jl:な2)ようζこドラムモータ1の回転速度及
び回転位相を制御1する。
1に印加され、ノーマル再生時の10倍程度の速度で守
行されている磁気テープ(図示せず)から回転ヘッドに
より再生される映像信号中の水平同期信号が記録時と同
一、Jl:な2)ようζこドラムモータ1の回転速度及
び回転位相を制御1する。
ここで、周波数発電機2.増幅器5.F−Vコンバータ
6及び混合増幅器7は連I18′制御ループを構成して
いる。
6及び混合増幅器7は連I18′制御ループを構成して
いる。
他方、ドラムピックアップヘッド3より取り出された第
2図fA)に示す如き位相検出パルス(ドラムパルス)
aは2分岐されて増幅器8,9を経て牟安定マルチバイ
ブLノータ(モノマルチ)10゜11に夫々供給され、
ここで所定時間遅延される。
2図fA)に示す如き位相検出パルス(ドラムパルス)
aは2分岐されて増幅器8,9を経て牟安定マルチバイ
ブLノータ(モノマルチ)10゜11に夫々供給され、
ここで所定時間遅延される。
モノマルチ10,1]土りをり出されたパルスはフリッ
プフロップ12のリセット端子、セット端子に印加され
、その安定状態を11灯次反転させる。
プフロップ12のリセット端子、セット端子に印加され
、その安定状態を11灯次反転させる。
これにより、フリップフロップ12から(二仁例えば2
個の回転ヘッドの各トラック寺査t4′51間にA1応
じ(6) た第2図■)に示す矩形波すが取り出される。
個の回転ヘッドの各トラック寺査t4′51間にA1応
じ(6) た第2図■)に示す矩形波すが取り出される。
矩形波すは台形波発生回路17に印加され、ここで第2
図(Qに示す如き台形波Cに変換される一方、切換スイ
ッチSw2を経て分周器14にリセットパルスとして印
加される。この分周器14は発根器13よりの第2図(
D)に示す如き高周波数のパルスdを分周して同図01
】)に示す如き矩形波eを位相制御ループの基準信号と
して発生ずる回路で、矩形波すによる上記のリセットに
より出力矩形波eは矩形波すと完全に位相同期した関係
にある。
図(Qに示す如き台形波Cに変換される一方、切換スイ
ッチSw2を経て分周器14にリセットパルスとして印
加される。この分周器14は発根器13よりの第2図(
D)に示す如き高周波数のパルスdを分周して同図01
】)に示す如き矩形波eを位相制御ループの基準信号と
して発生ずる回路で、矩形波すによる上記のリセットに
より出力矩形波eは矩形波すと完全に位相同期した関係
にある。
基準信号としての矩形波eはモノマルチ15に印加され
、ここで一定時間Tだけ遅延されて第2図鋸)に示すパ
ルスfに変換された後パルス発生回路16に印加され、
ここでその立下りに位相同期した極めて幅の狭いサンプ
ルパルスに変換される。
、ここで一定時間Tだけ遅延されて第2図鋸)に示すパ
ルスfに変換された後パルス発生回路16に印加され、
ここでその立下りに位相同期した極めて幅の狭いサンプ
ルパルスに変換される。
このサンプルパルスは位相比較器18に基準信号として
印加され、ここで前記台形波発生回路17より比較信号
として印加される台形波Cと位相比較される。この位相
比較器18から取り出された位相誤差電圧は切換スイッ
チ15W1の接点Nに印加(7) される。
印加され、ここで前記台形波発生回路17より比較信号
として印加される台形波Cと位相比較される。この位相
比較器18から取り出された位相誤差電圧は切換スイッ
チ15W1の接点Nに印加(7) される。
高速再生時には、前記したように、切換スイッチ8w1
は接点Sに接続されているから位相比較器18より取り
出された位相誤差電圧は使用されず、従ってドラムピッ
クアップヘッド3より位相比較器18に至る回路及び混
合増幅器7よりなる位相制御ループが切られ、ドラムモ
ータ1が再生水平走査周波数を配録時のそれと同一とな
るようにノーマル再生時と異なる速度で回転制御される
ことは従来と同様である。しかしながら、本実施例では
従来とは異なり、高速再生時においても、台形波Cと基
準信号である矩形波eとは完全に位相同期しており、位
相比較器18に供給される台形波Cとパルス発生回路1
6の出力サンプルパルスとは、ヘッドサーボ回路がノー
マル再生時にロックインしている状態と同じようにサン
プルパルスが台形波Cの傾斜部をサンプルするような位
相関係を常に保たれている。
は接点Sに接続されているから位相比較器18より取り
出された位相誤差電圧は使用されず、従ってドラムピッ
クアップヘッド3より位相比較器18に至る回路及び混
合増幅器7よりなる位相制御ループが切られ、ドラムモ
ータ1が再生水平走査周波数を配録時のそれと同一とな
るようにノーマル再生時と異なる速度で回転制御される
ことは従来と同様である。しかしながら、本実施例では
従来とは異なり、高速再生時においても、台形波Cと基
準信号である矩形波eとは完全に位相同期しており、位
相比較器18に供給される台形波Cとパルス発生回路1
6の出力サンプルパルスとは、ヘッドサーボ回路がノー
マル再生時にロックインしている状態と同じようにサン
プルパルスが台形波Cの傾斜部をサンプルするような位
相関係を常に保たれている。
次に、上記の高速再生モードからノーマル再生モードに
切換えた場合の動作につき説明するに、(8) ノーマル再生モード時は切換スイッチSw1及びSW2
は夫々接点Nに接続される。これにより、位相比較器1
8の出力位相誤差電FEは切換スイッチsw1を経て混
合増幅器7に印加される一方、フリップフロップ12の
出力矩形波りは分周器14にリセットパルスとして印加
されず、従来と同一のへラドサーボ回路が形成される。
切換えた場合の動作につき説明するに、(8) ノーマル再生モード時は切換スイッチSw1及びSW2
は夫々接点Nに接続される。これにより、位相比較器1
8の出力位相誤差電FEは切換スイッチsw1を経て混
合増幅器7に印加される一方、フリップフロップ12の
出力矩形波りは分周器14にリセットパルスとして印加
されず、従来と同一のへラドサーボ回路が形成される。
ここで、高速再生モードからノーマル再生モードに切換
える直前の時点では、位相比較器18に供給される台形
波Cとパルス発生回路16の出力サンプルパルスの位相
関係は前記したようlこノーマル再生時にヘッドサーボ
回路がロックインしている状態と同じ状態となっている
から、ヘッドサーボ回路は高速再生モードからノーマル
再生モードに切換えた後は極めて短時間でロックインす
ることになる。従って、本実施例によれば、高速再生モ
ードからノーマル再生モードに切換えた後ヘツドサーボ
回路がロックインするまでに生ずる画面の水平同期がと
れないなどの現象を略なくすことができる。
える直前の時点では、位相比較器18に供給される台形
波Cとパルス発生回路16の出力サンプルパルスの位相
関係は前記したようlこノーマル再生時にヘッドサーボ
回路がロックインしている状態と同じ状態となっている
から、ヘッドサーボ回路は高速再生モードからノーマル
再生モードに切換えた後は極めて短時間でロックインす
ることになる。従って、本実施例によれば、高速再生モ
ードからノーマル再生モードに切換えた後ヘツドサーボ
回路がロックインするまでに生ずる画面の水平同期がと
れないなどの現象を略なくすことができる。
なお、上記実施例では位相制御ループの基準信(9)
号をドラムパルスaや矩形波すと位相同期させるために
、分周器14を矩形波すでリセットしているが、本発明
はこれに限るものではなく、発根器13の発振動作を矩
形波すなどで制御するようにしてもよい。更にドラムパ
ルスaや矩形波すに位相同期した信号(例えは垂直同期
信号)に基準信号を同期させるようにしてもよい。また
高速再生モードから切換えるのはノーマル再生モードに
限らず、スローモーション再生モード、倍速再生モード
等、高速再生モードは外の再生モードへ切換える場合に
も本発明を適用し得る。高速再生モード以外の再生モー
ドも配備時と同一の回転速度でドラムモータを回転させ
るようへラドサーボ回路を動作させるからである。
、分周器14を矩形波すでリセットしているが、本発明
はこれに限るものではなく、発根器13の発振動作を矩
形波すなどで制御するようにしてもよい。更にドラムパ
ルスaや矩形波すに位相同期した信号(例えは垂直同期
信号)に基準信号を同期させるようにしてもよい。また
高速再生モードから切換えるのはノーマル再生モードに
限らず、スローモーション再生モード、倍速再生モード
等、高速再生モードは外の再生モードへ切換える場合に
も本発明を適用し得る。高速再生モード以外の再生モー
ドも配備時と同一の回転速度でドラムモータを回転させ
るようへラドサーボ回路を動作させるからである。
なお、高速再生の方法としては、キャプスタンとピンチ
ローラとを磁気テープを介して圧着し、キャプスタンモ
ータを一定速度で同転するように回転制御してキャプス
タンによりテープ走行させる方法と、キャプスタンとピ
ンチローラとの圧着を解除してリールモータを再生コン
トロールパル(10) スが一定周期吉なるように回転制御してリールの回転力
によりテープ走行させる方法とがあるが、本発明回路は
これらのいずれの方法をとる磁気記録再生装置にも適用
できることは勿論である。
ローラとを磁気テープを介して圧着し、キャプスタンモ
ータを一定速度で同転するように回転制御してキャプス
タンによりテープ走行させる方法と、キャプスタンとピ
ンチローラとの圧着を解除してリールモータを再生コン
トロールパル(10) スが一定周期吉なるように回転制御してリールの回転力
によりテープ走行させる方法とがあるが、本発明回路は
これらのいずれの方法をとる磁気記録再生装置にも適用
できることは勿論である。
才た、周波数発電機2は実質的にはピックアップヘッド
等よりなる回転検出機構吉同じものであり、またこれに
代えて円板状で外周佃1面に歯が周期的に形成されたマ
グネット製のギヤ両軍と磁気検出器との組合せ、あるい
はドラムモータ1と一体的に回転する円板面上の所定半
径位置に小干1を複数設けてその小孔を通過する光を検
知する等公知の各種回転検出パルス発生手段を用いても
よい。
等よりなる回転検出機構吉同じものであり、またこれに
代えて円板状で外周佃1面に歯が周期的に形成されたマ
グネット製のギヤ両軍と磁気検出器との組合せ、あるい
はドラムモータ1と一体的に回転する円板面上の所定半
径位置に小干1を複数設けてその小孔を通過する光を検
知する等公知の各種回転検出パルス発生手段を用いても
よい。
−上述の如く、本発明になるヘッドサーボ回路は、高速
再生モード以外の再生モード時にドラムモータの回転ζ
こ同期した信号と一定周波数の基準信号とを夫々位相比
較して得た位相誤差信号をドラムモータに印加する位相
制御ループを高連再牛モード時に切ると共に、高速再生
モード詩に+1基準信号をドラムモータの回転に同期し
た信号と位相同期せしめるよう構成したため、高速摂生
モード(11) 時に上配基準信号吉ドラムモータの回転に同期した信号
(L:準夫々ロックイン状態にある時の高速再生モード
以外の再生モード時の位相関係と同じ位相関係tこ保つ
ことができ、従・つて高速再生モードからそれ以外の再
生モード−へ〜切候えた時には極めて短時間でロック、
イン状態吉するこ七ができ、よってテレビジョン再生両
面の水平同期のはずれを大幅1こ4>なくすることがで
きる等の特長を有するものである。
再生モード以外の再生モード時にドラムモータの回転ζ
こ同期した信号と一定周波数の基準信号とを夫々位相比
較して得た位相誤差信号をドラムモータに印加する位相
制御ループを高連再牛モード時に切ると共に、高速再生
モード詩に+1基準信号をドラムモータの回転に同期し
た信号と位相同期せしめるよう構成したため、高速摂生
モード(11) 時に上配基準信号吉ドラムモータの回転に同期した信号
(L:準夫々ロックイン状態にある時の高速再生モード
以外の再生モード時の位相関係と同じ位相関係tこ保つ
ことができ、従・つて高速再生モードからそれ以外の再
生モード−へ〜切候えた時には極めて短時間でロック、
イン状態吉するこ七ができ、よってテレビジョン再生両
面の水平同期のはずれを大幅1こ4>なくすることがで
きる等の特長を有するものである。
竿1図は本発明回路の一実施例を示すブロック系統図、
第2図(A)〜(ト)は夫々第1図の動作説明用信−号
波形図である。 1・・・ドライ・モー タ、2・・・周波数発電機(F
o)、3Φ・・ドラムピックアップ・\ラド、12・争
・フリップフロップ、13・争・発振器、14・・・分
周器、17・0台形波発生回路、】8・・・位相比較器
、席、 SW 1+@・切換スイッチ。 2
第2図(A)〜(ト)は夫々第1図の動作説明用信−号
波形図である。 1・・・ドライ・モー タ、2・・・周波数発電機(F
o)、3Φ・・ドラムピックアップ・\ラド、12・争
・フリップフロップ、13・争・発振器、14・・・分
周器、17・0台形波発生回路、】8・・・位相比較器
、席、 SW 1+@・切換スイッチ。 2
Claims (1)
- 記録媒体から既記録信号を再生する回転ヘッドを回転さ
せるドラムモータを、高速再生モード時には高速再生モ
ード以外の再生モード時とは異なる速度で回転制御する
ヘッドサーボ回路において、高速再生モード以外の再生
モード時に該ドラムモータの回転に同期した信号と一定
周波数の基準信号とを夫々位相比較して得た位相誤差信
号を該ドラムモータに印加する位相制御ループを高速再
生゛モード時に切ると共に、核高速再牛モード時に該基
準信号を該ドラムモータの回転に同期した信号と位相同
期せしめる、よう構成1ツたことを特徴とするヘッドサ
ーボ回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56140800A JPS5845651A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | ヘツドサ−ボ回路 |
US06/414,294 US4486794A (en) | 1981-09-07 | 1982-09-02 | Head servo circuit in a magnetic reproducing apparatus |
KR8204020A KR900001147B1 (ko) | 1981-09-07 | 1982-09-06 | 헤드 서보 회로 |
FR8215134A FR2512574B1 (fr) | 1981-09-07 | 1982-09-06 | Circuit d'asservissement des tetes d'un appareil de reproduction de bandes magnetiques |
DE3233147A DE3233147C2 (de) | 1981-09-07 | 1982-09-07 | Regelschaltung zur Regelung der Drehgeschwindigkeit und Drehphase eines Elektromotors zum Antrieb rotierender Magnetköpfe für die Wiedergabe eines aufgezeichneten Videosignals |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56140800A JPS5845651A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | ヘツドサ−ボ回路 |
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JPS6258057B2 JPS6258057B2 (ja) | 1987-12-03 |
Family
ID=15277027
Family Applications (1)
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- 1982-09-06 FR FR8215134A patent/FR2512574B1/fr not_active Expired
- 1982-09-07 DE DE3233147A patent/DE3233147C2/de not_active Expired
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JPS59219082A (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-10 | Hitachi Ltd | 磁気録画再生装置 |
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