JPS5845474Y2 - パイプ型ケ−ブルの端末仮ストツパ - Google Patents

パイプ型ケ−ブルの端末仮ストツパ

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Publication number
JPS5845474Y2
JPS5845474Y2 JP7396078U JP7396078U JPS5845474Y2 JP S5845474 Y2 JPS5845474 Y2 JP S5845474Y2 JP 7396078 U JP7396078 U JP 7396078U JP 7396078 U JP7396078 U JP 7396078U JP S5845474 Y2 JPS5845474 Y2 JP S5845474Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
seal ring
disk
stopper
crack
Prior art date
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Expired
Application number
JP7396078U
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English (en)
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JPS54174897U (ja
Inventor
哲雄 斎藤
憲二 山本
Original Assignee
住友電気工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 住友電気工業株式会社 filed Critical 住友電気工業株式会社
Priority to JP7396078U priority Critical patent/JPS5845474Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、パイプ”型ケーブルのパイプ端末を仮に封
止するストッパに関するものである。
パイン型ケーブルの分岐部などにも・いて、パイプ”に
封入されたガス或は絶縁油の遺漏を、工事中仮に防止す
るため、ゴム製のストッ/ミが使用されろ。
このストッパは、パイプの端部なシールするディスク1
と、ケーブル心線を挿入するチューブ2を一体にしたも
のであって、ケーブル心線を他方の心線と接続し、ジヨ
イント組立後は、切断しなければ除去することができノ
よい構造になっていた。
しかしながら、ストッパは高価であり、切断してしまう
と再使用ができないので、無、駄か多かつ/こ。
この考案は、上記の問題点を解決し、ジヨイント組立後
も取り外して再使用することができるようにしたストッ
パを提供するものである。
以下、この考案を第2図及び第3図に基づいて説明する
図示のように、この考案のストッパは、パイプAの端末
を封止するためのディスク11及びコム等の弾性シール
リング19と、ケーブル心線りの周囲を気密に被うディ
スク11と一体のチューブ12より収り、各チューブ1
2は、軸方向の割れ目13を有し、この害りれ目13は
さらにディスク11の外周方向に延びディスクの前面及
び周壁を貫通し、その側縁には、突き合わせフランジ1
4フ14′か設けられている。
このフランジを、例えばホルトで、互に圧着させろため
、ボルト挿入孔15を設けておくことができる。
な耘、フランジを互に圧着させる方法は、ボルト止めに
限らず、フランジその他の手段を用いることかできる。
また20はリング19の軸方向に対して斜めに設けた切
り目である。
第4図は、この考案のストッパの使用状態を示す。
図示のように、パイプAの端部にはストッパ取り付は用
リングCが固着されて釦り、ケーブル心線Bをチューブ
12にそれぞれ挿入した後、ディスク11及びシールリ
ング19の孔16にボルト1γをさし込み、リングCに
固着する。
このとき、押え板18などをディスク11の前面に当て
がって遍くことができる。
次に、フランジ14 、14’をボルト等で互ニ圧着し
、内部を気密状態に保つ。
ジヨイント部組立後、ストッパを除去するときは、ボル
ト1γを抜き取り、フランジ14 、14’ノホルト等
も取り外す。
そしてシールリング19を切り目20から開いて外した
後、各ケーブル心線Bか、割れ目13を通ってディスク
11の外周に達するまで、チューブ12及びディスク1
1を変形させると、ストッパを取り外すことができる。
この考案によれば、以上のように、チューブ12ディス
ク11.リング19をナイフ等で切断しなくても容易に
取り外すことができるので、再使用が可能となり、また
、使用中は、割れ目13の側縁に設けた突き合せフラン
ジ14.14’を圧着し、かつディスク11とリングC
との間には、シールリング19が介在し、またシールリ
ングの切り目20も斜めに設けられて、ボルト11によ
り締め付けられているので、充分な気密性を保持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の仮ストッパを示す斜視図、第2図はこの
考案の仮ストッパを示す斜視図、第3図は同上のlE面
図、第4図は使用状態を示す縦断面図である。 11・・・ディスク、12・・・チューブ、13・・・
割れ目、14 、14’・・・突き合せフランジ、15
・・・ボルト挿入孔、1γ・・・ボルト、18・・・押
え板、19・・・シールリング、20・・・斜めの切り
目、A・・・パイプ、B・・・ケーブル心線、C・・・
リング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸方向に対して斜めに切り目のある弾性シールリングと
    、パイン”型ケーブルのパイプ端末を封止するディスク
    、トよび上記ディスクから一体に延びケーブル心線を被
    うチューブより収り、上記チューブの軸方向に割れ目が
    形成され、この割れ目はさらにチューブの基部からディ
    スクの周壁に延び、この割れ目の両側端に突き合せフラ
    ンジを設け、パイプ゛の端末の前面に上記シールリング
    をあてがい前記ディスクでこのシールリングの前面を被
    うように配置し、前記ディスクとシールリングを貫通す
    るボルトでパイプの端末に締め付けるようにしたパイン
    型ケーブルの端末仮ストッパ。
JP7396078U 1978-05-30 1978-05-30 パイプ型ケ−ブルの端末仮ストツパ Expired JPS5845474Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS54174897U JPS54174897U (ja) 1979-12-10
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