JPS5845214B2 - ブンシユウカイロ - Google Patents

ブンシユウカイロ

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JPS5845214B2
JPS5845214B2 JP49008190A JP819074A JPS5845214B2 JP S5845214 B2 JPS5845214 B2 JP S5845214B2 JP 49008190 A JP49008190 A JP 49008190A JP 819074 A JP819074 A JP 819074A JP S5845214 B2 JPS5845214 B2 JP S5845214B2
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gate
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Publication of JPS5845214B2 publication Critical patent/JPS5845214B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/027Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
    • H03K3/037Bistable circuits
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G3/00Producing timing pulses
    • G04G3/02Circuits for deriving low frequency timing pulses from pulses of higher frequency
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/40Gating or clocking signals applied to all stages, i.e. synchronous counters
    • H03K23/42Out-of-phase gating or clocking signals applied to counter stages
    • H03K23/44Out-of-phase gating or clocking signals applied to counter stages using field-effect transistors
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/356Bistable circuits
    • H03K3/356104Bistable circuits using complementary field-effect transistors

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 分周すなわち周波数分割は色々な異なった応用、たとえ
ば周波数変調の送信器とか、テレビジョンの送信器など
に用いられている。
つい最近では、精度の高い分局を用いた開発としては電
子時計があって、これはその内で非常に安定な高周波の
信号を水晶発振器によって発生させ、この周波数を分周
して1秒に1サイクルになるまで落として時計の針を回
わすモータを駆動させるものである。
分周を行なうのに色々異なった方法があることが知られ
ている。
例をあげれば、弛緩発振器、たとえばマルチバイブレー
ク、フリップ・フロップなどを用いる方法、及び再生式
の分周方法、それは端数の周波数を発生するように基本
周波数と結びつけられた調和周波数を発生するものであ
る。
それからさらに、カウンタ回路を用いる方法があって、
これは放電が起こるあらかじめ決められたあるレベルま
で、コンデンサにステップごとに蓄電していくものであ
る。
集積回路の出現によって、さらに進んだ集積回路又はI
Cの分周装置が出来た。
そしてこれらの回路の内にMOS及びCMO8を部品と
して用いることが知られている。
実際に、CMO8のマスター・スレイブ形フリップ・フ
ロップ分周器を電子時計の中で分周を行なうために用い
ることは一般的になってきている。
又集積回路の中での分周は、リング・カウンタとして構
成されたシフトレジスタを利用することによって達成さ
れるであろうということが言われている。
分周の一般的な問題のほかに、多くの最新の応用におい
て分周器の物理的な大きさの匍駅とかそれらのエネルギ
消費に対する制限の必要性などの別の問題が提供されて
いる。
特に電子時計の分野においては本発明が非常に有利なの
だが、分周器が最少の空間を占めていることが必要であ
る。
さらに実用上の問題として、この分周器は、電力が小型
の電池によって提供される限り、非常に低い電圧レベル
で作動しかつ最小のエネルギ消費で済まされなければな
らないという必要性がある。
本発明においては、物理的な寸法を最小にし、かつ従来
技術の装置に較べてエネルギ消費を十分低くするように
、同じ能力の従来技術の分周器よりも少ない個数の部品
を使用した回路が示されている。
本発明は分周回路に関するものであり、特に0MO8装
置を含んだ集積回路として形成するのに適した分周回路
に関する。
この分周回路は2N(ただし、Nは任意の整数)により
分割されるように作られたものである。
本発明の単一段はクロック・パルスに対して反対に作動
する2個のCMOSゲートを含んでいる。
第1のゲートからの出力は反転されストアされ、次にそ
の信号は第2のゲートによりゲートされることにより反
転されストアされる。
本発明の最も簡単な応用、すなわち2値分周器に対して
は、この2番目の反転信号は回路の1つの出力として用
いられ、その信号は反転されて第2の出力となり、この
反転信号は第1のゲートの入力としてもどされる。
2より大きな数による分割は段を直列に加えることによ
り得られ、各段は上述の通り2つのゲートと2つの記憶
及び反転装置とを包含するか、あるいは1つ又はそれ以
上の段からの出力を後続の段に対するクロック・パルス
として用いるようにされる。
本発明は主として、ゲートおよび反転器がCMOS装置
として形成され、かつ信号の記憶が反転器の入力容量に
よってなされるダイナミックな分周回路を提供すること
を主たる目的とするものである。
本発明によれば、任意の偶数、すなはち2N(ただし、
N、、1,2,3,4,5等)による分周が可能である
2値分周、すなはち2N(ここでN=1)による分割は
、本発明のもつとも簡単な形であり、概略的に第1図に
示されている。
第1図を説明すると、ここには第1及び第2番目の送信
ゲート11及び12がクロックパルスに対して反対の極
性で応答するように置かれているのがわかるであろう。
ゲート11及び12はタロツク・パルスの端子13及び
14に対して反対の向きに連結されて示されている。
端子13は16に示される真のクロックパルスを又端子
14ばそれと相補形のクロックパルス17を受信するも
のとする。
真の及びそれと反対のクロックパルス16及び17は互
いに位相が1800ズしているだけで全く同じであるこ
とがわかるであろう。
送信ゲート11及び12は真のクロックパルスの反対の
半周期の間づつ信号を通過させるように作動する。
これはたとえばゲート11はクロック信号16の高い部
分の間送信信号に対して開いており、他方ゲート12は
反対のクロック信号17の高い部分の間送信信号に対し
て開いていると思えば良いであろう。
このように送信ゲート11及び12はクロックパルスを
用いることによって交互に導通したり又は信号を通過さ
せたりする。
ゲート11の出力は記憶及び反転装置21に供給され、
このストアされ反転された信号は第2番目の記憶及び反
転装置22に入る前に送信ゲート12によってゲートを
かけられる。
2値分局器は22からのストアされ反転された信号を反
転器23を通してゲート11の入力にもどすことによっ
て完成される。
この回路からの出力は記憶及び反転装置22からと、反
転器の出力からと得られこの信号はそれぞれ出力端子2
6及び27に図のように現われる。
回路の動作を記述するために、第1図においてそれぞれ
ゲート11、記憶及び反転器21.ゲート12、記憶及
び反転器22、それに反転器23の出力端に対応する結
節点に小文字でa 、 b 、 c。
d及びeと表示してそれぞれを区別するのが便利である
この回路は論理回路と考えられるから、それの動作は第
2A図及び第2B図にあるような真理値表によって最も
よく表現でき、その表において論理「1」及び論理「0
」の状態は連続する時間間隔において同一とみなされる
ものである。
2つの送信ゲートがどの極性による力Nすなわちクロッ
クパルスのどちらの極性に対してどちらのゲートが作動
するかによって2通りの回路の構成を考えることができ
る。
第2A図の真理値表Aはゲート11はクロック信号16
の高い状態の部分で作動し、ゲート12はクロック信号
16の低い状態又はrOJの状態、すなわちこれは相補
形のクロック信号17の高い部分で動作するという状況
のもとてのものである。
第2B図の真理値表Bはそれと反対の極性による動作の
せのである。
ここで第1図の回路の動作を考えることにし、第1図及
び第2A図について説明すると、結節点a、b、c、d
及びeの信号の状態は表示されているように任意のもの
を選ぶ。
すなわち時刻t。において、それぞれ、O、1,、0、
1、0である。
今タロツクは高いレベルすなわち「1」になろうとして
いるので、ゼロの状態の結節点eは結節点aに移り、そ
れはゼロにとどまり、21でストアされ反転される。
この時点においてゲート12は送信しない。
すなわち第7の状態であるので結節点す、c、d及びe
にある信号はそれぞれ、1゜0.1.0の状態にとどま
る。
時刻t2にクロックパルスが低くなる、すなわち相補形
パルス17が高くなるとゲー1−11は閉じられゲート
12は信号を通過させるようにオンの状態になる。
この結果すの信号は結節点Cに送信されCは「1」にな
り、これは22でストアされ反転され結節点dは「0」
になりこれは23で反転され結節点eを「1−」にする
ゲート11は閉じられているので結節点aはゼロにとど
まりこれは21でスI〜アされ反転されて結節点すを「
1」にする。
次のクロックパルスの極性の反転でゲート11はオンの
状態になりゲート12はオフになる。
この結果結節点eの高いレベル又は「1」は結節点aに
送信されここでストアされ反転されて結節点すをゼロに
する。
この時点でゲート12はオフの状態なので、結節点Cの
信号は高い状態にとどまり次に続く反転器によって結節
点dをゼロにし、さらに続く反転器で結節点eを高い状
態又は「1」の状態にする。
先に述べた動作がクロックの極性の各々の反転ごとに繰
り返えされる、そしてこれは第2A図の真理値表Aによ
って容易に追って行くことができる。
出力端子26に連結されている結節点dの信号は、見ら
れるように1,1,0,0.そして1゜1等となってい
る。
そしてこの信号は23によって反転されもう一方の出力
端子2Tに現われる。
それ故人カフロック・パルスの周波数は第1図の回路で
2によって分周されていることがわかる。
すなわちタロツクパルス16が高→低そして高→低と変
化する間に出力パルスは高→低へと変化する。
この点を強調する意味で、結節点dの信号レベル、すな
わち出力は第2A図の真理値表Aにおいて一対づつカッ
コでくくってあり、又第1図の図表でクロックパルスと
出力パルスとは周波数において2対1の関係で表示され
ている。
第1図の回路の逆の極性での動作に関しては第2B図の
真理値表Bを用いることができる。
回路の各々のクロック・パルス・レベルの状態ごとに追
跡していく必要はない、なぜならばそれは先に述べたも
のと同じ原理によって作動するからである。
たタフロック・パルス16の高いレベル又は「1」に対
して最初のゲート11は信号を通さず第2番目のゲート
が信号を通す、そしてその逆も真であることを述べてお
く。
第2図の真理値表A及びBから2値分周の回路が完成さ
れていることがわかる、そして反対の極性での動作にお
いての差異はただ真及び相補形クロックパルスに関して
の出力の位相が異なる点だけである。
それから端子26,27すなわち結節点d及びeでの出
力は後続の分周回路、これは同じ発明によるものでも、
他の回路の配列でも良いが、その分周回路の真の又は相
補のクロックとして用いることができることを記してお
く。
本発明は、スタティックな回路としても、またダイナミ
ックな回路としても用いられる。
たとえば、フリップフロップ回路を用いることができる
であろうし、又は反転器を利用することもできるであろ
う。
しかしながら注意しなければならないのはダイナミック
回路が用いられる際には、正常な使用に際してのダイナ
ミック・記憶結節点からチャージがもれ出る率によって
決まる周波数の下限が存在することである。
本発明のダイナミック回路においては記憶は反転器の入
力容量によって代用されている。
第3図には本発明によるダイナミック2値分周器が図示
されている。
第3図では第1図での記憶及び反転装置は反転器で置き
換えられている。
反転器はすなわち集積回路素子であって、これは信号が
通過する間に信号を反転するものである。
さらに特に第3図には、ここには示されていない反対の
極性のクロックによって作動する第1番目及び第2番目
の送信ゲート素子31゜32が用意されている。
反転器33はゲーI・31の出力と、ゲート32の人力
の間に連結されていて、反転器34はゲート32の出力
に連結されている。
図に示された2値回路において、出力端子36は反転器
34の出力に連結されており、又この反転器34の出力
は別の反転器37を通してゲート31の人力にもどされ
、同時に反転器37の出力は第2番目の出力端子38と
なっている。
この第2番目の出力端子38は、第3図の2値分周器の
出力でさらに分周回路を作動させたい時の相補形クロッ
クパルスを発生させる。
第3図の回路の動作は、第1図に関連して先に記述され
たものと同一である。
それ故許3図に関しての説明はここでは行わない。
第4図には本発明による2Nで分割される回路網が示さ
れている。
第4図において最初の回路群41には第3図によって示
された方法で連結された2つの送信ゲート42及び43
と2つの反転器44及び46が含まれていることがわか
るであろう。
ゲート42及び43はここには示されていないが前に述
べた方法によって、連結されたクロックパルスによって
作動される。
第4図の回路網において第1番目の回路群41の出力は
第2番目の回路群47の入力として用いられ、同じよう
に第N番目の回路群までとなる。
第N番目の回路群の出力は反転器48によって反転され
、第1番目の回路群41の入力にもどされる。
第4図の回路網は2Nによる分周を行ない、これは出力
端子49に現われる。
もしさらに分周が行われるのなら相補的クロック出力端
子49′には反転出力信号が出ている。
上に示されたように、ここでの基本2値分周回路網は2
Nでの分割、ここでN−1,2,3,4゜5、等に拡張
することができる。
出力反転器は別として、各々のダイナミック分周器は2
Nの内部モードを持っており、これは22Nの論理組み
合わせが可能となる。
これらの組み合わせは2 個のグループ内で起こり2N
個の可能な異なる状態となる。
2Nによる分割に限定すればただ2Nの状態が許される
2Nを超えるすべての状態は許されない状態であってゲ
ートをかけることによって除去されなければ正しくない
分割周波数を発生するものである。
この問題はNが2N−1より大きい時に常に生じ、それ
はすなわちNが2より大きい時である。
それ故、4より大きな数による分割に対しては許されな
い状態を除去するために、トランジスタの形式によるゲ
ート装置がさらに必要となる。
許されない、又は無効な状態を除去するために用いられ
るゲート回路網は2つの基準を満足しなければならない
第1番目は、いかなる無効な順序列からも有効な状態へ
推移させることができて、第2番目は有効な状態の正常
な順序列には影響をおよぼしてはならないというもので
ある。
デー1−装置の数と配置を決めるためにはゲート装置は
前に述べたことを達成するために用いられなければなら
ない、本発明による回路の有効及び無効の状態というも
のはまず第1に無効又は許されない状態とは望ましい分
周動作中に生じないものであると理解することによって
定義される。
前記の事は6による分割の解釈を示した倒置によってさ
らに理解できるであろう。
この場合Nは2より大きくすなわちN−3、それ数計さ
れない又は無効な状態が考えられなければならない。
第6図には本発明による6での分周回路網と、回路から
無効な又は許されない状態を除くためのゲート回路を付
は加えたものが図示されていて、一方策6A図には第6
図で確認された結節点に結びつけて示された有効な及び
無効な状態の表が提示されている。
第6A図によって16個の無効な状態が可能であること
がわかるであろう。
これらのうちの8つは回路からのクロックパルスを受け
るとすぐに001100に、そして他の8つはクロック
パルスを受けるとすぐに110011の状態になること
がわかる。
この事態の重要性をさらに考えるために、上に述べた2
つの無効な状態の結果と、2による分周の結果とが第6
A図の右に示されている。
この順序列は、第6図の回路からの6による分周の結果
としては認められないことがわかるであろう。
前述の可能性を除去するために第6図の回路にはいわゆ
るNAND回路91をその入力を第6図の結節点c1及
びdそして、他の端子を結節点f′に結びつけるように
付は加えられている。
実際問題としてはこのNAND回路91は一対のNチャ
ンネルMO8型トランジスタを含みそのゲートが結節点
C及びdに連結されていて、それが結節点f′とアース
との間に直列に接続されているものである。
この回路によって結節点C及びdが同時に高い状態すな
わち論理1になった時に結節点f′がアースに放置され
ることがわかるであろつ0 第6図の先に述べた変更によって無効な状態00110
0から有効な状態1011.01への変遷が可能になる
これが正しいことは単一の2値分周に対する第1図の動
作に関連して先に行なった説明と同じ方法で第6図の動
作を追跡していくことによって確証することができるで
あろう。
さらに注意しておかねばならないのは6より大きな数に
よる分割に対してはさらに多くの部品が必要となるとい
うことである。
しかしながら、基本的な接近のし方は同一 である。
先に上で述べた第1番目及び第2番目の基準は1つ又は
2つの放電路の改良を任意の無効又は許されない初期状
態から次のクロックパルスが生じると同時に分周のため
に有効な状態に一変させるように行う事によって満足さ
れなければならない。
これによって回路内にさらに無効な又は許されない状態
が発生するのを防ぎ回路の動作を望ましい順序ループに
もどす。
本発明による分周回路網又は回路は、特に高周波水晶に
よって駆動される電子時計のディジタル分周部分に好適
である。
この型の時計回路においてはその電源の性質の故にその
電力消費を最小にする必要がある。
この応用例においての最大の電力消費部分は結節の容量
による充放電である。
電力消費はおおよそ、結節の容量かける、作動電圧の平
方かける周波数に等しい。
電圧と、周波数は他の条件によって決められるので電力
消費の制限は結節容量を最小にすることによって、すな
わちこれは部品の個数を最小にし、それらの集積回路の
配置を最適にすることと同等であるが、それによって電
力消費を制限し得る。
電子時計の応用に際してディジタル分周回路は水晶発振
器から精確な高周波を時計のモーターを駆動するための
変動し得る周波数に変調するために用いられる。
高周波から低周波への変調に際して各々の分割群で消費
されるエネルギは用いられた分割比によって幾何級数的
に減少する。
これは別の言い方をすれば完成された時計回路内での電
力消費のほとんどは最初の数段の高周波部分で消費され
ると言っても良く、それ故全体のパワー・ロスを限るた
めには最初の数段の結節容量を限定するだけで良いこと
になる。
上に述べられたようにマスク・スレイブ型フリップフロ
ップ分固器は16個のトランジスタを必要とする。
−・般的に言って本発明ではスタティックなマスク・ス
レイブによる2Nでの分周には16N個のトランジスタ
を要するのに比してCMO8を用いたダイナミックな2
Nでの分周では8N+2個のトランジスタを必要とする
それ数本発明は分間回路での材料の改善を行なっている
と評価出来るであろう。
ダイナミック分間回路網は低周波に対しである限界を持
つ。
しかしながら、電子時計回路に関していえば高周波部分
に対してダイナミック分周を用いる事には何の不利益も
ない、それ故これによって全体的なパワーロスを限定す
るという望ましい結果を得る。
低周波の分周は今までにあるマスク・スレイブ型フリッ
プフロップで行なえるであろう。
本発明は部品数を減らした集積回路の形に作られた分周
器をマスク・スレイブ型回路との比較において用意して
いる。
本発明による2値分局器は今までにあるマスク・スレイ
ブ型回路が16個のトランジスタを必要とするのに対し
、たった10個のトランジスタしか必要としない。
次に本発明によるダイナミックCMO8Z値分局器を示
している第5図を説明することにする。
第5図の回路はモノリシックな集積回路としての半導体
物質の一片として形づくられるのに適したものである。
この回路はCMO8単位又は装置を用いたものであって
このCMO8とは相補形MO8を短縮して言ったもので
あり、このCMO8がPチャンネルとNチャンネルのM
OSを含んだものである事は工業的によく知られたこと
で、又これらのソース同志を相互に連結したものである
こともよく知られたことである。
第5図に用いられた約束としては、小さな矢印がMO8
素子から外に向って0るものがPチャンネルMO8,そ
して小さな矢印がMO8素子に向っているものをNチャ
ンネルMO8とする。
第5図において第1番目の送信ゲートは第3図のゲート
31に対応し、これは共通のソース連結54を持つPチ
ャンネルMO852とNチャンネルMO853を含むC
MO851によって作られている。
第2番目の送信ゲートは第3図のゲート32に対応し、
これは共通のソース連結59を持つPチャンネルMO8
57とNチャンネルMO85Bを含むCMO856によ
って作られている。
これらのCMO851及び56に関して言えばMO8型
トランジスタのソースとドレインは本質的に変換が可能
である、そこでここではCMO8素子は始めから共通ソ
ース連結で作られていると考えたが、本発明については
第3図のゲート31及び32に対応する送信ゲートは完
全な共通ドレイン連結でも作ることができるであろう。
第1番目の端子61は真のクロック・パルスを、端子6
2ばそれと相補のクロック・パルスを受は取るようにク
ロック端子61,62が備えられている。
端子61はPチャンネルMO852のゲート及びNチャ
ンネルMO858のゲートに接続されている。
相補形クロック用端子62はNチャンネルMOS 53
及びPチャンネルMO857のゲートに接続されている
CMO851及び56で作られた送信ゲートの他に第3
図の反転器33,34及び37に対応する3つの反転器
が備えられている、ここではそれはCMO8素子61,
71及び81で作られている。
CMO851の共通ドレイン接合からのゲーI・出力は
CMO851のMOSトランジスタ62及び63のゲー
トに接続されている。
CMO861のトランジスタ62ばPチャンネルMO8
であってそのソースは正の電源端子64に接続されてい
る、そして第5図にVddと記されているのは正のドレ
イン電圧源である。
NチャンネルMOSトランジスタ63はそのソースがア
ース端子66に接続されていて、CMO861の共通ソ
ース接合はCMOSゲート56の共通ドレイン接合に接
続されている。
第2番目の反転器71は上に記述された第1番目の反転
器と同じであって、端子64にソース連結されたPチャ
ンネルMo5t−ランジスタT2と、アース端子66に
ソース連結されたNチャンネルMOSトランジスタ73
を含みこれらのトランジスタのゲート同志を接続したと
ころに、CMOSゲート56の共通ソース接合59が接
続されている。
これら4つの構11位、すなわち2つの送信ゲートと2
つの反転器は本発明による2値分局器を構成しでおり、
さらに分周器の出力を反転するための反転器81を含ん
でいる。
このCMO8反転器81は端子64にソース連結された
PチャンネルMOSトランジスタ82とアース端子66
にソース連結されたNチャンネルMO8t−ランジスタ
83を含んでいる。
トランジスタ82と83のデー1−同志を共通に接続し
た点はCMO871のトランジスタ12と73の共通ド
レイン及び出力端子86に接続されている。
1ヘランジスタ82,83の共通ドレインは第2番目の
出力端子87に接続されていで、同時にそれはCMO8
51の共通ソースに帰還されている。
次に上に記述された第5図の回路の動作を考えると、C
MOSゲート51のPチャンネル52に負のクロックパ
ルスを加えるとこのトランジスタは導通し、同時にそれ
と相補形の正のクロックパルスをNチャンネルトランジ
スタ53に加えるとこのトランジスタを導通させる事に
なる。
それ故この場合、ゲート51は負のパルスでも正のパル
スでも入力端から出力端に通すことができる。
PチャンネルとNチャンネルのMO8I−ランジスタを
平行に組み合わせたものは正のパルスであろうが、負の
パルスであろうが本質的に電圧の制限なしにゲートを作
るのに適している。
次にたとえばゲート51を正の信号が通されると、この
信号は1−ランジスタロ2及び63のゲートに加見られ
で、その時Nチャンネルトランジスタ63が導通となっ
てその結果ゲート56にはアース電位又は負の信号が供
給されることになる。
それ故CMO8素子61は反転器としで動作していると
みなぜるであろう。
送信ゲート56はゲート51と反対の動作をする、この
ゲートで正のクロックパルスがそのNチャンネルトラン
ジスタ58に加えられると導通となり同時にそれと相補
形の負のクロックパルスがPチャンネルのトランジスタ
57に加えられるとこれが導通となる。
それ故、真のクロックパルスとそれと相補のクロックパ
ルス列が加えられるとゲート51と56は交互に導通ず
るとみられる。
この動作は前に記述された第1図及び第3図の回路の動
作と同じである。
再び第2図の真理値表を見ると、第5図の回路の端子8
6の出力信号は回路に加えられたクロック・パルスの同
波数の¥の同波数を持っているとみられる。
それ故この回路は2値分周を完成している。
本発明の動作は、ディジタル、すなわちパルス信号によ
って説明されたが、他の信号たとえばサイン波によって
動作させることも可能である。
第5図のCMO8Z値分周回路は最小の回路素子と、最
少のエネルギ消費のもとで分周を行なう。
さらにこの回路は集積回路として作られることによって
、普通にある2値分固回路に較べてより小さい形状に縮
小することも可能である。
第5図の回路は特に集積回路技術に適しでおり、電子時
計に用いれば、電力消費で70%、全体の集積回路の寸
法で25%の減少が達成できるであろう。
本発明は特定の実施例について説明され図示されたが、
これは説明中の言葉や添付図面中の表示により本発明を
制限しようと意図したものではない。
本発明の範囲内においで変更や修正を行ないうろことは
明白であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による2値分周回路網のブロック図で
ある。 第2A図及び第2B図は、第1図の回路に適用される真
理値表である。 第3図は、本発明によるダイナミック2値分同回路網を
示す。 第4図は、本発明による2N分割回路網の概略図である
。 第5図は、本発明によるCMOSダイナミック2値分固
回路網の回路図である。 第6図は、本発明による6分割の回路網の櫃略図であり
、かつ同回路から出る禁止されたもしくは無効な状態を
除去するための装置を含んでいる。 第6A図は、禁止された状態を除去するための装置がな
い場合における、第6図の回路中の結節点の状態を表わ
した表である。 11.12,31,32,51,56・・・・・・ゲー
ト、13,61・・・・・・クロック端子、14,62
・・・・・・相補形クロック端子、21.22,23,
33゜34.37,61.71.81・・・・・・反転
器、26゜27.36,3B、49,49’ 、86
,87・・・・・・出力端子、91・・・・・・無効状
態除去回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 相互に直列に接続されたN段回路であって各回路は
    第1および第2の反転回路を有し該第第1の反転回路の
    出力は該第2の反転回路の入力に接続される前記第1お
    よび第2の反転回路とクロック信号に応答し前記反転回
    路の一方をクロック信号の存在において入力信号を受信
    し反転させかつ前記反転回路の他方を反対クロック信号
    の存在において入力信号を受信し反転させる可能化回路
    とを有する前記N段回路と、該N段回路の最終段と初段
    との間に接続された第3の反転回路と、前記N段回路の
    結節点に接続され禁止状態を除去するゲート回路とを含
    む分周回路において、前記N段回路は第1、第2および
    第3の回路を有し、前記ゲート回路は接地点と前記第3
    の回路の第2の反転回路の入力の間に接続された第1お
    よび第2のゲートトランジスタを有し、該第1のゲート
    トランジスタは前記第2の回路の第1の反転回路の出力
    に接続された制御入力を有し、前記第2のゲートトラン
    ジスタは前記第2の回路の出力に接続された制御入力を
    有して成ることを特徴とする分周回路。
JP49008190A 1973-02-12 1974-01-17 ブンシユウカイロ Expired JPS5845214B2 (ja)

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