JPS5845082A - 熱隆起性植毛転写シ−トの製造法 - Google Patents

熱隆起性植毛転写シ−トの製造法

Info

Publication number
JPS5845082A
JPS5845082A JP14337081A JP14337081A JPS5845082A JP S5845082 A JPS5845082 A JP S5845082A JP 14337081 A JP14337081 A JP 14337081A JP 14337081 A JP14337081 A JP 14337081A JP S5845082 A JPS5845082 A JP S5845082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flocked
layer
adhesive layer
parts
transfer sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14337081A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02196B2 (ja
Inventor
Goro Keino
慶野 吾朗
Yosuke Kitagawa
陽介 北川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsui Shikiso Chemical Co Ltd
Original Assignee
Matsui Shikiso Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsui Shikiso Chemical Co Ltd filed Critical Matsui Shikiso Chemical Co Ltd
Priority to JP14337081A priority Critical patent/JPS5845082A/ja
Publication of JPS5845082A publication Critical patent/JPS5845082A/ja
Publication of JPH02196B2 publication Critical patent/JPH02196B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M3/00Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
    • B41M3/18Particular kinds of wallpapers

Landscapes

  • Decoration By Transfer Pictures (AREA)
  • Printing Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規にして産業利用性多大な熱條起性植毛転
写シートの製造法に関する。
従来、植毛転写シートとしては、基体シート上に仮着層
を介して植設される短繊維植毛層の上に、図柄模様−と
じて接着剤−を印刷し、次いで熱溶融性樹脂粉末を散布
するか、あるいは、接着剤と熱溶融性樹脂の両者の混合
インキにて接着軸を設けて成るものが知られている。
然るに、斯かる植毛転写シートは、使用する短繊維の長
さにおいて天命な制限を受けるという欠点がある。即ち
、繊維長が大となるに従い該熱転写時の接圧が大幅に低
下するばかりか、熱伝尋性も極端に悪化するため、転写
困難となり、h該転写物の堅牢度を甚しく弱化せしめ、
一方強圧下に転写せしめんとすれば、短繊維が倒伏し、
いずれkぜよ、甚しく不部会である。
従って、従来シートにおける短繊維長は概ね0.8.1
111内外に限定せざるを得ず、為に該転写図柄模様の
立体感は、通常の極毛方法たる新組フロツキー加工法に
比較すべくもなく、甚だ商品価値が低かった。
本発明雪は、斯かる闘融点に鑑みて鋭意研究の結果、基
体シート(1)上の部分又は金tIiに、ポリアクリル
酸エステル樹脂、糊料及び難揮発性溶媒を含む印刷イン
キにて仮着層のを形成し、次に、該仮着層(2)上の全
面に短繊維を植設して植毛層(シを形成し、続いて、該
植毛層2+)上K。
所望の図柄模様に応じて、熱溶融性樹脂及び熱発泡性物
質の混合物を印刷又は散布して接着層(4)を形成する
ことにより植毛転写シートを製すれば、得たる植毛転写
シートを用いて被転写物6)と相接し、加圧加熱処理転
写を施こし、基体シート(1)を除くことにて、極めて
立体感にあふれる隆起性植毛捺染物が得られることを砥
出し、本発明を完成したものである− 次に本発明め一構成番こりいて゛詳述する。
本発明に用いる基体シート(1)としては、セルロース
紙9合成紙、セロファン、不織布、布。
合成樹脂フィルム、金属箔あるいはこれらの複合物等が
挙げられるが、更にこれらの表向に離型処理等が施こさ
れたものも用い得る。
次に、該基体シート(1)上の部分あるいは全面に形成
される仮着M■を構成する印刷インキ中のポリアクリル
酸エステル樹脂としては、その重合用モノマーがアクリ
ル酸アルキル又はメタクリル酸アルキル等の単独又は共
重合物であるものが挙げられる。該ポリアクリル酸エス
テル樹脂は、その造膜性、熱軟化性及び短繊維保持性に
於いて好適であり、加えて該アルキル基の変化にて多種
の性能要求を満たすことが可能である。また本発明では
、必要により、該エステルと共に他の同系モノマー、例
えば、アクリル酸、アタリロニトリル、又は酢酸ビニル
等が共重金されてもよい0本発明で、該ポリアクリル酸
エステル樹脂は、溶媒溶液、乳化状又は懸濁状等−ζて
用いられる。
次に、印刷インキ中の糊料としては、メチルセルロース
、ヒドロキシエチルセルロース、エチルセルロース、ニ
トロセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースなどの
如自繊維素誘導体、カルボキシメチル化スターチ、ブリ
ティシュガム、デキストランなどの如き澱粉誘尋体、ア
ルギン酸ソーダ、ペクチン、カラゲナン、アラビアガム
―セラック、ダンマルゴム・り7す2ドガムなどの如′
合天然加工物、ヒドロキシエチル化グアガム、カルボキ
シ−メチル化ローカストビ、ソガムなどの如き半合成物
及びポリビニルアルコール等が挙げられる。これら糊料
は印刷インキの増粘剤として、ある6sは前記ポリアク
リル酸エステル樹脂の接着力調整を目的として、水又ハ
有機溶剤に溶解し、て用いられる。
また、印刷インキ中の難揮発性溶媒としては・、一般に
沸点150℃以上のものか適し、例えば、グリセリン、
ジエチレングリコール、″ボ喰エチレングリコール、ア
セト酢酸エチル、ブチルセロソルブアセテート、インホ
ロン、プロピレンクリコール、シリコンオイル′、“オ
クチルアルツール。白灯油などの如自常楓欣状物、パラ
フィンワックス、ポリ′エチレンワックス、゛スデアリ
ン酸、ラウリルアマイド、パラトル゛エンスルフオアマ
イト、ベンゾトリアゾール、尿X等の如き゛固体で、加
□熱時′溶゛融するものなどが挙げられる。これら溶媒
−は、接着力の細部あるいは印刷性付与、更に短繊維の
基体シートからの剥離性向上などを目的として、これら
の単独又は2種以上を、水溶液、乳化物又は溶剤溶液等
として用いもれる。
上述の如く、本発明に用いる印刷イン士は、ポリアクリ
ル酸エステル樹脂、糊料及び難揮発性溶媒からなるが、
これらの各配合量は、基体シート″(1)の種類、後記
短繊維の種類、転写条件等にて決めもれ、また該インキ
の鍮付量は前記配谷割合、基体シート(1)及び後記短
繊維の種類−にで決定される0例えば、基体シート(1
)がセルi−ス紙てあり、短繊維がレー曹ンの0゜15
II■以下の巻金には、ポリアクリル酸エステル樹脂量
は少iで良く、糊料及び離揮−−溶媒からなる゛非′接
着成分を多゛簀に用いる如(する。
本発明の仮着層Q)は、如上の印刷インキを以って基体
シート(1)上にスクリン印刷、′コーティングなどに
で゛1層以上施ctCれる。
尚、該印刷インキ中にば、通常の114Mたる、外函活
性゛剤、増量体質顔料、消泡剤、防散剤。
香料9色素等が配合されても、本発明の要旨を逸脱する
ものではない。
本発明においては、前記仮着m■の形成後、乾燥するこ
となくなるべくすみやかに短繊維を植設して植毛層囚を
設けるが、該短繊維としては、レー耐ン、ナイロン、ポ
リエステル文はガラス繊維等の切断片等が挙げられ、こ
れらは0゜5〜i、Q w* wa捏度の長さの着色物
又は非着色物が好ましく、公知の静電植毛法にて施こさ
れたのち、充分に乾燥し、且つ場合により加熱して揮発
性成分を除去する。
従って本発明においては、大部分の液体状難揮発性溶媒
が除かれたる仮着層の上に短繊維が植設されて成る植毛
層囚が得られる。
この場合に於いて、前記植毛me上に、必要に応じて任
意の印刷インキを用いて着色を施こせば、多彩な図柄を
与える所以となり、効果的である。        ・
・・□゛□−次に、本発明において、前記植毛層(S上
に所望する図柄模様に応じて設けられる接着層(イ)は
、熱溶融性樹脂及び熱発泡性物質の混合物からなるが、
該熱溶融性樹脂としては、概ね、80℃〜200℃にて
軟化溶融する性質のものが通して*す、例え!f1石油
樹脂、キシレン樹脂。
スルファミド樹脂、ポリオレフィン樹脂、エチレン酢酸
ビニル共重合樹脂、ポリアクリル酸エステル極脂、酢酸
ビニル塩化ビニル共血合&脂、承りブチラール樹脂、ポ
リエステル樹脂、ポリアマイド樹脂9合成ゴム及びロジ
ン−導体などが挙げられ、こiらの阜独または複数を溶
副溶液、乳化状、非水乳化状1分散状又はプラスチゾル
状等として、印刷インキとなして印刷に供するか、ある
いは粉末、の場合には散布して用いられる。
一方該樹脂と混合する熱発泡性物質としては、加熱にて
分解し、i1累、二酸化炭素などを多量に発生さぜるも
の、例えばアゾビスブチロニトリル、ベンゼン□”スル
7オヒドラジド、Tゾジカルポア文ド9重脚酸アンモニ
ウムなどが挙げられ、これらを前記印刷インキ中に配合
するか、あるいは粉末と共に混合散布する。またこれら
の物質はカプセル内包物としても良く、更に該カプセル
内包物においては低錦点溶媒、例えば石油エーテ゛ル、
エーテル、ヘキサン、ブタン、アセトン等を内包せる微
細球状粉末を用いることもで合、これらは特El舎散布
に適している。
本発明においては、接着層(4)が、前述の如自熱発泡
性物質を熱溶融性樹脂と共に混合して°形成される点に
最大の特徴が存し、その作用゛は、転写時に接着#4)
が着しく膨張する結果、従来とは大壷く異なる立体的効
果を発揮し、その点において転写シートとして特段の効
果を有す番。
ところで該接着層(4)は、所望の図柄模様輪郭に応じ
たスタリン版を用いるのが好ましく、また多層に施こし
て良く、艷に散布する場合には、植毛層囚上番ζ任惠に
施された着色用の印刷インキの温調時に施Cすのが好適
である。また該接着層(41の形成ののち加熱#&珊を
施こし、あらかじめ膨張させた接着層(4)となすこと
も可能である。
尚、該接着層(イ)形aK用いる印刷インキ又は粉末混
合物中には、通常の薬剤たる、溶媒、滑剤、老化防止剤
、檗橋剤、触媒、轡粘剤9色素、体質顔料、界面活性剤
、香料、防虫剤、防腐剤、防徴剤等を配合しても、本発
明の要旨を逸脱しない。
斯様にして得られる本発明植毛転写シートの対象となる
被転写−6)としては、布帛、皮革。
合成樹脂フィルム、木工品、金属等及びそれらの複合物
、就中、これらの立体的形状物が最迩であり、転写方法
としては、本発明の転写シートの接着層(4上面を被転
写物6)と相接し、アイロン、小フトプレス、コテ等に
て適宜な加圧下に加熱し、例えば、80〜200℃、2
〜30秒間処理後、基体シート(1)を剥離する。
斯(して、被転写物■上には、著しく隆起せる立体的な
植毛図柄模様が顕出される。尚、該図柄模様の厚みは、
従来の単なる植毛短繊維長のみの場合に比較して2〜4
倍に隆起させることが可能であり、且つ堅牢であって、
商品価値が甚しく高まる。
次に本発明の効果を列挙する。
(1)本発明の転写シートによれば、熱転写なる比較的
簡単な機作にて、シート状物、立体形状物、縫製品等の
被転写物上に、看しく立体的な図柄模様を顕出させるこ
とができる。
■ 本発明の転写シートによれば、接着層に含まれる熱
発泡性物質の作用にて図柄模様が著しく隆起し、該発泡
性物質の配合量及び転写条件の選択により、従来の植毛
短繊維のみのJI#さより、約4倍程度まで膨張させる
ことができ、この点において、従来にその比を見ない最
大の特徴乃至効果が存する。
6)本発明の転写シートによれは、発泡性物質の膨張圧
力によって、多孔性の被転写物を対象とするとき、例え
ば布帛を転写対象とするときは、編物、紗などの如きも
のの繊維空間に熱可融性樹脂を速やかに、且つ強固に接
、看せしめることが可能となる点に第2の特徴乃至効果
が存し、転写物の堅牢度が飛躍的に向上する所以となる
(イ) 前項記載事項と関連して、本発明に用いる発泡
性物質の作用により、従来、該植毛転写捺東シートにお
いて甚だ多量に塾着して厚(形成せしめる必要のあった
接着層は、大幅K“減菫可能となる結果、極めて経済的
である。
次に、本発明を実施例にて具体的に説明する。
実施例1 純白紙(70g/m )上に、エチルアクリレート、ア
クリル酸9:1のモノマー組成からなる固杢分25哄の
乳化重合物20重量部(以下、重量部を単に「部」、と
略す、)、ファインガムH五B8(商品名、繊維素グリ
コール酸塩)6部、グリセリン5部、尿素5部、シリコ
ン消、泡剤1部、オクチルアルフール1部及び水65部
からなる印刷インキを全面彫刻スクリンM(60メツシ
ユ)を用いて自材膜厚0.15■謙として施仁し仮着層
を形成させ、次いで、青色トーン短繊維(0,5■−@
 1.5 d e反応性染料着色物)を100〜120
 g/−〜電植毛にて植設し、植毛層を形成し、乾燥し
た。
次に、該植毛層上に、アルファベット文字が直径2鴎霞
からなる輪郭にて彫刻せるスクリン版(90メツシユ)
を用いて、ダイアミドkPY(商品名、熱可融性樹脂)
20部、スチライ)OM−3(商品名)3部、アンモニ
ア水2部、ポリアクリル酸ソーダ2部、11[炭酸ソー
ダ2部、水61部及び熱膨張性球状体(ポリ塩、化ビニ
リデン番アクリロニトリル共重合体の壁膜中に重量で約
20哄のペンタンを含有する、直径10iのマイクロカ
プセル球体)10部からなる印刷インキを印刷後、乾燥
を施こして接着層を形成し、熱隆起性植毛転写シートを
得た。
該シートを用い、その接着層をポリエステル、Ml(3
0ニアOfi率)ニット布と相接しホットプレス機にて
、170℃、5秒間の熱処理を行ない基体シートを剥離
した。
斯くして、211箇直径の鮮鋭な青色のアルファベット
模様が極めて立体的に表現されたポリエステル・綿ニッ
トの堅牢な捺染物が得られた。
本実施例により得たシートを用+1)で、前記の170
℃、5秒間の熱転写条件を始めとする各種熱転写条件に
て得た図柄模様の厚みをマイクロゲージにて測定せる結
果を、次の!!1に示す。
表  1 上述の如く、本実施例における転写シートから得られる
図柄模′様の隆起性は極めて融着なものがあった。但し
、15.0℃、8秒の場合には隆起性は良好なれど転写
物の驚牢度に若干の不・満が認められた。
因みに、本実施例の接1gt層から熱発泡性物質を除合
たる同様の転写シー)Kて得たる図柄の厚みは、約0.
65鵬■(170”C,5秒間)であり、極めて立体感
に乏しく、且つ堅牢度が劣っていた。
実施例2 クラフト紙(150ν′■)上に、メチルメタクリレー
ト1プチルアクツレートーアタリル峻三元共重合体(モ
ノマー比ニア0:25:5)の固型分25哄乳化重合物
20部、尿$5部。
テロ−fDKL(商品名、メチル・ヒドロ牛ジエチル化
繊紬素)0.5m、ステアリン綾アマイド2#B、ミネ
ラルスピリット50m、レビトールG(商品名、乳化剤
)2.5部及び水2o、5部からなる印刷インキを、直
径15膳鵬の水玉撫様が1011111間郭にて連続せ
るスクリン版(70メツシユ)にて印刷して仮着層を設
け、引っづ會、白色レーヨン短繊細(0,7111+1
.1.!M)を均一に該模様向に植設して植毛層となし
乾燥した。
次に、前記の各水玉模様の中心から半径6.0−膳とせ
る同心円t”水玉模様のスクリン版(70メツシユ)を
用いて、バインダーMR(B品名、顔料捺染用の接看糊
)98部、ネオレッドM]FB(商品名、顔料捺染用の
水性分散mJi’4A。
モノアゾ系有機色素)2部からなる印刷インキを前記仮
着層中心に重ねて印刷して着色層を形成させ、乾燥した
次いで、該着色層の各水玉模様の重心より半径5■mと
せる同心円状水玉模様からなるスクリン&(70メツシ
ユ)を用いて、バイロン(商品名、ポリエステル系の熱
可融性樹脂)10部、す−モタツクD(商品名、Ivム
系□の熱可融性樹脂)5部、実施例1と同様の加圧溶媒
内包カプセル球体5部0重炭酸アンモン5部及びエキス
テンダー08(商品名、ミネラルターペン拳水番乳化剤
からなる顔料捺染用の稀め糊)7511Bからなる印刷
インキを2回に亘り印刷し、乾燥にて接着層となし、熱
隆起性植毛転写シートを得た。
該シートを用いて、その接着層上向を塙化ビニルレザー
と相接し、アイロンにて150℃。
5秒間の熱杷理を施こし、次いで基体シートを剥難した
。斯くして、直径10議■の鮮鋭な赤色水玉図柄の植毛
模様が著しく立体的に隆起せる塩化ビニルレザー捺染物
が堅牢に得られた。
因みに1本実施例における図柄の厚みは約211mであ
り、一方、本実施例中の重災酸アン峰ンを除くものは、
図柄の厚み約1.4m膳、更に重炭酸アンモノと共y:
、@媒内包カプセルを除自たるものは、約0゜8箇箇の
単なる植毛転写模様番ζすぎず、本発明の図柄模様から
受ける商品価値とは比較にならぬほど劣っていた。
ところで、本実施例の図柄模様は、指にて押せば弾力性
に富み、極めて触感も好ましいものであった。
実施例6 ポリエチレンワックスを被覆せる純白紙(85g/醜)
上番と、ブチルアク啼レート・アクリル酸8:2のモノ
マー組成の固型分50嘴からなる乳化重合物10部、ポ
リ酢酸ビニル(固型分4M 、Pマム乳化物)5部、ア
ンモニア水3部、ラノリン5部、ミネラルスピリット2
0部、工マルゲンム−60(商品名、非イオン系界面活
性剤)1部、アルギン酸ソーダ1部及び水55部からな
る印刷インキをナイフコーターにて塗付厚10.2 I
ll I+に塗工し、引つづき、白色ナイロン短繊維(
0゜6■■、1d)を植設し・仮着層を乾燥して全面植
毛層を設けた。
次に、該植毛層上にスプレィにて、ダイアレジンPTR
−64(商品名、アンスラキノン系赤色分散染料ピュア
品)1部、エトセル#1002部、エチルアルコール9
7部からなる溶液を以って濃淡雲状に噴霧して無定形模
様状となし、乾燥後、180℃、20秒間熱処理を行な
い、該植毛層を染め付けた。
次いで、直径5011菖から10閣議に及ぶ多数の混合
層模様からなるスクリン版(70メツシユ)を用いて、
バイロン10部、ダイアミドMPY101flS、7フ
イ7ガムLV−2(商品名)2部、バインダー30OR
<商品名9M料捺染用接着剤)60部及び水18w1か
らなる印刷インキを印刷し′たのち、乾燥することなく
、引つづいて、バイロン10部、ダイア電ドア5部。
アエロジル(商品名、無水硅酸粉末)211及び実施例
1に用いた熱膨張性球状体13部の均一混合粉を手にて
散付し、乾燥後、該シート裏面より即金、余分の粉を除
(ことKて接着層を形成し、以て、熱隆起性植毛転写シ
ートを得た。
該シートを用い、その接着層上面をナイロン紗(40メ
ツシユ)と相接し、150℃、5秒間のホットプレスを
行ない基体シートを剥離した。
斯くして、鮮鋭にして大小多数の星柄が、鮮赤色から淡
桃色に及ぶ漉淡雲状に彩色されたる極めて優れた立体的
なレース調植毛ナイロン捺染物が得られた。該捺東布は
150℃、2分間の熱処理を施こせば着しく堅牢度が向
上した。
因みに、該図柄模様の厚みは、約2閣麿〜2.5部mに
及び、本実施例における熱膨張性物質を使用せぬ場合に
ゼける厚さ約、14−とは源然たる差を有し、商品価値
が着しく高かった。
実施例4 実施例2に於ける接着層の印刷インキを、パ914シビ
スベンインスル7オヒYラシド15部、炭酸カルシウム
5部、ステアリン鹸カルシウム5部、pop70部、尿
素5部及びペースト塩化ビニル樹脂100部の混合物に
代替し、次に咳転写シートを110℃、120秒間の加
熱処理を施Cし、熱隆起性植毛転写シートを得た。
該シートを実施例2と同様に1塩化ビニルレザーと相接
し、傘ットプレス槻にて150℃。
30秒の熱転写ののち、冷却し、基体シートを剥離した
。薪クシて、塩ビシート上には直径10鵬■の赤色水玉
植毛1I14様が、約5−mの立体的厚みを以ってくつ
自りと顕出された。
尚、本冥施例中の予備加熱処理のな舎場合には、図柄模
様が若干拡大して鮮鋭度に欠け、また基体シートの剥離
も劣っていた。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明方法により得た熱隆起性植毛転写シート
の1実施例を示す拡大断面図、第2図は、9部1図に示
す植毛転写シートを以て被転写物に転写した態様を示す
鉱大断耐図である。 図面中、(1)は基体シート、Q)は仮看脚、囚は植毛
層、(4)は接着層である。 特許出願人 株式会社 松井色素化学工業所代理人  
弁理士  伊 ― 除 宜 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基体シート(1)上の部分又は全面にボッアクリル
    鹸エステル樹脂、糊料及び離揮発性溶媒を含む印刷イン
    キにて仮着層■を形成し、次に、該仮着層Q)上の全面
    に短繊維を植設して植毛層ら)を形成し、続いて、該植
    毛層機上に、所望の図柄模様に応じて、−熱溶融性樹脂
    歳び熱発泡性動員の混合物を印刷又は散布して接着層(
    2)を形成することを特徴とする、熱隆起性植毛転写シ
    ートの製造法。 2、植毛層ら)が任意の印刷インキにて着色される、特
    許請求の範囲第1項記載の熱隆起性植毛転写シートの製
    造法、 。
JP14337081A 1981-09-10 1981-09-10 熱隆起性植毛転写シ−トの製造法 Granted JPS5845082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14337081A JPS5845082A (ja) 1981-09-10 1981-09-10 熱隆起性植毛転写シ−トの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14337081A JPS5845082A (ja) 1981-09-10 1981-09-10 熱隆起性植毛転写シ−トの製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5845082A true JPS5845082A (ja) 1983-03-16
JPH02196B2 JPH02196B2 (ja) 1990-01-05

Family

ID=15337199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14337081A Granted JPS5845082A (ja) 1981-09-10 1981-09-10 熱隆起性植毛転写シ−トの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5845082A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60140205U (ja) * 1984-02-27 1985-09-17 ソニー株式会社 磁気記録再生装置
JP2013091166A (ja) * 2011-10-24 2013-05-16 Dainippon Printing Co Ltd 熱転写シート及びにおい付き印刷物

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54173084U (ja) * 1978-05-25 1979-12-06

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54173084U (ja) * 1978-05-25 1979-12-06

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60140205U (ja) * 1984-02-27 1985-09-17 ソニー株式会社 磁気記録再生装置
JPH0416241Y2 (ja) * 1984-02-27 1992-04-13
JP2013091166A (ja) * 2011-10-24 2013-05-16 Dainippon Printing Co Ltd 熱転写シート及びにおい付き印刷物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02196B2 (ja) 1990-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0055776B1 (en) Application of polymeric materials to substrates
US4783354A (en) Adherable, yet removable sheet material
JPH0222319Y2 (ja)
US4094685A (en) Expandable polymeric coating compositions
US4169169A (en) Transfer process and transfer sheet for use therein
US3619842A (en) Method articles and compositions of matter containing large capsules
JPH037520B2 (ja)
JP2005529251A (ja) 不織布
US6911484B1 (en) Expanding medium, system and method for decorating surfaces
JPS628464B2 (ja)
JPS5845082A (ja) 熱隆起性植毛転写シ−トの製造法
JPS6119040Y2 (ja)
JPH0252661A (ja) 脱臭剤若しくは消臭剤発散機能を有するマーク材
KR101223613B1 (ko) 수성발포용액, 이를 이용하는 기재시트 발포코팅방법 및 그로 인해 제조되는 발포코팅 시트제품
JPH02296842A (ja) 発泡性樹脂組成物及び化粧材料
JP2684054B2 (ja) 感湿変色性捺染剤
JPH0345787A (ja) 合成皮革
JP3096230B2 (ja) 新規な合成擬革及びその製造方法
JPH05287686A (ja) 立体模様転写シート
JPS6014154B2 (ja) 香気転写捺染法
JPS6122077B2 (ja)
JP3181517B2 (ja) 壁紙およびその製造方法
JPH06313130A (ja) 防滑性塗料組成物
JPS6345313Y2 (ja)
JPH083472A (ja) 点描着色用着色粒子の製造方法