JPS5845082A - 熱隆起性植毛転写シ−トの製造法 - Google Patents
熱隆起性植毛転写シ−トの製造法Info
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- JPS5845082A JPS5845082A JP14337081A JP14337081A JPS5845082A JP S5845082 A JPS5845082 A JP S5845082A JP 14337081 A JP14337081 A JP 14337081A JP 14337081 A JP14337081 A JP 14337081A JP S5845082 A JPS5845082 A JP S5845082A
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- B41M3/18—Particular kinds of wallpapers
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- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
- Printing Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規にして産業利用性多大な熱條起性植毛転
写シートの製造法に関する。
写シートの製造法に関する。
従来、植毛転写シートとしては、基体シート上に仮着層
を介して植設される短繊維植毛層の上に、図柄模様−と
じて接着剤−を印刷し、次いで熱溶融性樹脂粉末を散布
するか、あるいは、接着剤と熱溶融性樹脂の両者の混合
インキにて接着軸を設けて成るものが知られている。
を介して植設される短繊維植毛層の上に、図柄模様−と
じて接着剤−を印刷し、次いで熱溶融性樹脂粉末を散布
するか、あるいは、接着剤と熱溶融性樹脂の両者の混合
インキにて接着軸を設けて成るものが知られている。
然るに、斯かる植毛転写シートは、使用する短繊維の長
さにおいて天命な制限を受けるという欠点がある。即ち
、繊維長が大となるに従い該熱転写時の接圧が大幅に低
下するばかりか、熱伝尋性も極端に悪化するため、転写
困難となり、h該転写物の堅牢度を甚しく弱化せしめ、
一方強圧下に転写せしめんとすれば、短繊維が倒伏し、
いずれkぜよ、甚しく不部会である。
さにおいて天命な制限を受けるという欠点がある。即ち
、繊維長が大となるに従い該熱転写時の接圧が大幅に低
下するばかりか、熱伝尋性も極端に悪化するため、転写
困難となり、h該転写物の堅牢度を甚しく弱化せしめ、
一方強圧下に転写せしめんとすれば、短繊維が倒伏し、
いずれkぜよ、甚しく不部会である。
従って、従来シートにおける短繊維長は概ね0.8.1
111内外に限定せざるを得ず、為に該転写図柄模様の
立体感は、通常の極毛方法たる新組フロツキー加工法に
比較すべくもなく、甚だ商品価値が低かった。
111内外に限定せざるを得ず、為に該転写図柄模様の
立体感は、通常の極毛方法たる新組フロツキー加工法に
比較すべくもなく、甚だ商品価値が低かった。
本発明雪は、斯かる闘融点に鑑みて鋭意研究の結果、基
体シート(1)上の部分又は金tIiに、ポリアクリル
酸エステル樹脂、糊料及び難揮発性溶媒を含む印刷イン
キにて仮着層のを形成し、次に、該仮着層(2)上の全
面に短繊維を植設して植毛層(シを形成し、続いて、該
植毛層2+)上K。
体シート(1)上の部分又は金tIiに、ポリアクリル
酸エステル樹脂、糊料及び難揮発性溶媒を含む印刷イン
キにて仮着層のを形成し、次に、該仮着層(2)上の全
面に短繊維を植設して植毛層(シを形成し、続いて、該
植毛層2+)上K。
所望の図柄模様に応じて、熱溶融性樹脂及び熱発泡性物
質の混合物を印刷又は散布して接着層(4)を形成する
ことにより植毛転写シートを製すれば、得たる植毛転写
シートを用いて被転写物6)と相接し、加圧加熱処理転
写を施こし、基体シート(1)を除くことにて、極めて
立体感にあふれる隆起性植毛捺染物が得られることを砥
出し、本発明を完成したものである− 次に本発明め一構成番こりいて゛詳述する。
質の混合物を印刷又は散布して接着層(4)を形成する
ことにより植毛転写シートを製すれば、得たる植毛転写
シートを用いて被転写物6)と相接し、加圧加熱処理転
写を施こし、基体シート(1)を除くことにて、極めて
立体感にあふれる隆起性植毛捺染物が得られることを砥
出し、本発明を完成したものである− 次に本発明め一構成番こりいて゛詳述する。
本発明に用いる基体シート(1)としては、セルロース
紙9合成紙、セロファン、不織布、布。
紙9合成紙、セロファン、不織布、布。
合成樹脂フィルム、金属箔あるいはこれらの複合物等が
挙げられるが、更にこれらの表向に離型処理等が施こさ
れたものも用い得る。
挙げられるが、更にこれらの表向に離型処理等が施こさ
れたものも用い得る。
次に、該基体シート(1)上の部分あるいは全面に形成
される仮着M■を構成する印刷インキ中のポリアクリル
酸エステル樹脂としては、その重合用モノマーがアクリ
ル酸アルキル又はメタクリル酸アルキル等の単独又は共
重合物であるものが挙げられる。該ポリアクリル酸エス
テル樹脂は、その造膜性、熱軟化性及び短繊維保持性に
於いて好適であり、加えて該アルキル基の変化にて多種
の性能要求を満たすことが可能である。また本発明では
、必要により、該エステルと共に他の同系モノマー、例
えば、アクリル酸、アタリロニトリル、又は酢酸ビニル
等が共重金されてもよい0本発明で、該ポリアクリル酸
エステル樹脂は、溶媒溶液、乳化状又は懸濁状等−ζて
用いられる。
される仮着M■を構成する印刷インキ中のポリアクリル
酸エステル樹脂としては、その重合用モノマーがアクリ
ル酸アルキル又はメタクリル酸アルキル等の単独又は共
重合物であるものが挙げられる。該ポリアクリル酸エス
テル樹脂は、その造膜性、熱軟化性及び短繊維保持性に
於いて好適であり、加えて該アルキル基の変化にて多種
の性能要求を満たすことが可能である。また本発明では
、必要により、該エステルと共に他の同系モノマー、例
えば、アクリル酸、アタリロニトリル、又は酢酸ビニル
等が共重金されてもよい0本発明で、該ポリアクリル酸
エステル樹脂は、溶媒溶液、乳化状又は懸濁状等−ζて
用いられる。
次に、印刷インキ中の糊料としては、メチルセルロース
、ヒドロキシエチルセルロース、エチルセルロース、ニ
トロセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースなどの
如自繊維素誘導体、カルボキシメチル化スターチ、ブリ
ティシュガム、デキストランなどの如き澱粉誘尋体、ア
ルギン酸ソーダ、ペクチン、カラゲナン、アラビアガム
―セラック、ダンマルゴム・り7す2ドガムなどの如′
合天然加工物、ヒドロキシエチル化グアガム、カルボキ
シ−メチル化ローカストビ、ソガムなどの如き半合成物
及びポリビニルアルコール等が挙げられる。これら糊料
は印刷インキの増粘剤として、ある6sは前記ポリアク
リル酸エステル樹脂の接着力調整を目的として、水又ハ
有機溶剤に溶解し、て用いられる。
、ヒドロキシエチルセルロース、エチルセルロース、ニ
トロセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースなどの
如自繊維素誘導体、カルボキシメチル化スターチ、ブリ
ティシュガム、デキストランなどの如き澱粉誘尋体、ア
ルギン酸ソーダ、ペクチン、カラゲナン、アラビアガム
―セラック、ダンマルゴム・り7す2ドガムなどの如′
合天然加工物、ヒドロキシエチル化グアガム、カルボキ
シ−メチル化ローカストビ、ソガムなどの如き半合成物
及びポリビニルアルコール等が挙げられる。これら糊料
は印刷インキの増粘剤として、ある6sは前記ポリアク
リル酸エステル樹脂の接着力調整を目的として、水又ハ
有機溶剤に溶解し、て用いられる。
また、印刷インキ中の難揮発性溶媒としては・、一般に
沸点150℃以上のものか適し、例えば、グリセリン、
ジエチレングリコール、″ボ喰エチレングリコール、ア
セト酢酸エチル、ブチルセロソルブアセテート、インホ
ロン、プロピレンクリコール、シリコンオイル′、“オ
クチルアルツール。白灯油などの如自常楓欣状物、パラ
フィンワックス、ポリ′エチレンワックス、゛スデアリ
ン酸、ラウリルアマイド、パラトル゛エンスルフオアマ
イト、ベンゾトリアゾール、尿X等の如き゛固体で、加
□熱時′溶゛融するものなどが挙げられる。これら溶媒
−は、接着力の細部あるいは印刷性付与、更に短繊維の
基体シートからの剥離性向上などを目的として、これら
の単独又は2種以上を、水溶液、乳化物又は溶剤溶液等
として用いもれる。
沸点150℃以上のものか適し、例えば、グリセリン、
ジエチレングリコール、″ボ喰エチレングリコール、ア
セト酢酸エチル、ブチルセロソルブアセテート、インホ
ロン、プロピレンクリコール、シリコンオイル′、“オ
クチルアルツール。白灯油などの如自常楓欣状物、パラ
フィンワックス、ポリ′エチレンワックス、゛スデアリ
ン酸、ラウリルアマイド、パラトル゛エンスルフオアマ
イト、ベンゾトリアゾール、尿X等の如き゛固体で、加
□熱時′溶゛融するものなどが挙げられる。これら溶媒
−は、接着力の細部あるいは印刷性付与、更に短繊維の
基体シートからの剥離性向上などを目的として、これら
の単独又は2種以上を、水溶液、乳化物又は溶剤溶液等
として用いもれる。
上述の如く、本発明に用いる印刷イン士は、ポリアクリ
ル酸エステル樹脂、糊料及び難揮発性溶媒からなるが、
これらの各配合量は、基体シート″(1)の種類、後記
短繊維の種類、転写条件等にて決めもれ、また該インキ
の鍮付量は前記配谷割合、基体シート(1)及び後記短
繊維の種類−にで決定される0例えば、基体シート(1
)がセルi−ス紙てあり、短繊維がレー曹ンの0゜15
II■以下の巻金には、ポリアクリル酸エステル樹脂量
は少iで良く、糊料及び離揮−−溶媒からなる゛非′接
着成分を多゛簀に用いる如(する。
ル酸エステル樹脂、糊料及び難揮発性溶媒からなるが、
これらの各配合量は、基体シート″(1)の種類、後記
短繊維の種類、転写条件等にて決めもれ、また該インキ
の鍮付量は前記配谷割合、基体シート(1)及び後記短
繊維の種類−にで決定される0例えば、基体シート(1
)がセルi−ス紙てあり、短繊維がレー曹ンの0゜15
II■以下の巻金には、ポリアクリル酸エステル樹脂量
は少iで良く、糊料及び離揮−−溶媒からなる゛非′接
着成分を多゛簀に用いる如(する。
本発明の仮着層Q)は、如上の印刷インキを以って基体
シート(1)上にスクリン印刷、′コーティングなどに
で゛1層以上施ctCれる。
シート(1)上にスクリン印刷、′コーティングなどに
で゛1層以上施ctCれる。
尚、該印刷インキ中にば、通常の114Mたる、外函活
性゛剤、増量体質顔料、消泡剤、防散剤。
性゛剤、増量体質顔料、消泡剤、防散剤。
香料9色素等が配合されても、本発明の要旨を逸脱する
ものではない。
ものではない。
本発明においては、前記仮着m■の形成後、乾燥するこ
となくなるべくすみやかに短繊維を植設して植毛層囚を
設けるが、該短繊維としては、レー耐ン、ナイロン、ポ
リエステル文はガラス繊維等の切断片等が挙げられ、こ
れらは0゜5〜i、Q w* wa捏度の長さの着色物
又は非着色物が好ましく、公知の静電植毛法にて施こさ
れたのち、充分に乾燥し、且つ場合により加熱して揮発
性成分を除去する。
となくなるべくすみやかに短繊維を植設して植毛層囚を
設けるが、該短繊維としては、レー耐ン、ナイロン、ポ
リエステル文はガラス繊維等の切断片等が挙げられ、こ
れらは0゜5〜i、Q w* wa捏度の長さの着色物
又は非着色物が好ましく、公知の静電植毛法にて施こさ
れたのち、充分に乾燥し、且つ場合により加熱して揮発
性成分を除去する。
従って本発明においては、大部分の液体状難揮発性溶媒
が除かれたる仮着層の上に短繊維が植設されて成る植毛
層囚が得られる。
が除かれたる仮着層の上に短繊維が植設されて成る植毛
層囚が得られる。
この場合に於いて、前記植毛me上に、必要に応じて任
意の印刷インキを用いて着色を施こせば、多彩な図柄を
与える所以となり、効果的である。 ・
・・□゛□−次に、本発明において、前記植毛層(S上
に所望する図柄模様に応じて設けられる接着層(イ)は
、熱溶融性樹脂及び熱発泡性物質の混合物からなるが、
該熱溶融性樹脂としては、概ね、80℃〜200℃にて
軟化溶融する性質のものが通して*す、例え!f1石油
樹脂、キシレン樹脂。
意の印刷インキを用いて着色を施こせば、多彩な図柄を
与える所以となり、効果的である。 ・
・・□゛□−次に、本発明において、前記植毛層(S上
に所望する図柄模様に応じて設けられる接着層(イ)は
、熱溶融性樹脂及び熱発泡性物質の混合物からなるが、
該熱溶融性樹脂としては、概ね、80℃〜200℃にて
軟化溶融する性質のものが通して*す、例え!f1石油
樹脂、キシレン樹脂。
スルファミド樹脂、ポリオレフィン樹脂、エチレン酢酸
ビニル共重合樹脂、ポリアクリル酸エステル極脂、酢酸
ビニル塩化ビニル共血合&脂、承りブチラール樹脂、ポ
リエステル樹脂、ポリアマイド樹脂9合成ゴム及びロジ
ン−導体などが挙げられ、こiらの阜独または複数を溶
副溶液、乳化状、非水乳化状1分散状又はプラスチゾル
状等として、印刷インキとなして印刷に供するか、ある
いは粉末、の場合には散布して用いられる。
ビニル共重合樹脂、ポリアクリル酸エステル極脂、酢酸
ビニル塩化ビニル共血合&脂、承りブチラール樹脂、ポ
リエステル樹脂、ポリアマイド樹脂9合成ゴム及びロジ
ン−導体などが挙げられ、こiらの阜独または複数を溶
副溶液、乳化状、非水乳化状1分散状又はプラスチゾル
状等として、印刷インキとなして印刷に供するか、ある
いは粉末、の場合には散布して用いられる。
一方該樹脂と混合する熱発泡性物質としては、加熱にて
分解し、i1累、二酸化炭素などを多量に発生さぜるも
の、例えばアゾビスブチロニトリル、ベンゼン□”スル
7オヒドラジド、Tゾジカルポア文ド9重脚酸アンモニ
ウムなどが挙げられ、これらを前記印刷インキ中に配合
するか、あるいは粉末と共に混合散布する。またこれら
の物質はカプセル内包物としても良く、更に該カプセル
内包物においては低錦点溶媒、例えば石油エーテ゛ル、
エーテル、ヘキサン、ブタン、アセトン等を内包せる微
細球状粉末を用いることもで合、これらは特El舎散布
に適している。
分解し、i1累、二酸化炭素などを多量に発生さぜるも
の、例えばアゾビスブチロニトリル、ベンゼン□”スル
7オヒドラジド、Tゾジカルポア文ド9重脚酸アンモニ
ウムなどが挙げられ、これらを前記印刷インキ中に配合
するか、あるいは粉末と共に混合散布する。またこれら
の物質はカプセル内包物としても良く、更に該カプセル
内包物においては低錦点溶媒、例えば石油エーテ゛ル、
エーテル、ヘキサン、ブタン、アセトン等を内包せる微
細球状粉末を用いることもで合、これらは特El舎散布
に適している。
本発明においては、接着層(4)が、前述の如自熱発泡
性物質を熱溶融性樹脂と共に混合して°形成される点に
最大の特徴が存し、その作用゛は、転写時に接着#4)
が着しく膨張する結果、従来とは大壷く異なる立体的効
果を発揮し、その点において転写シートとして特段の効
果を有す番。
性物質を熱溶融性樹脂と共に混合して°形成される点に
最大の特徴が存し、その作用゛は、転写時に接着#4)
が着しく膨張する結果、従来とは大壷く異なる立体的効
果を発揮し、その点において転写シートとして特段の効
果を有す番。
ところで該接着層(4)は、所望の図柄模様輪郭に応じ
たスタリン版を用いるのが好ましく、また多層に施こし
て良く、艷に散布する場合には、植毛層囚上番ζ任惠に
施された着色用の印刷インキの温調時に施Cすのが好適
である。また該接着層(41の形成ののち加熱#&珊を
施こし、あらかじめ膨張させた接着層(4)となすこと
も可能である。
たスタリン版を用いるのが好ましく、また多層に施こし
て良く、艷に散布する場合には、植毛層囚上番ζ任惠に
施された着色用の印刷インキの温調時に施Cすのが好適
である。また該接着層(41の形成ののち加熱#&珊を
施こし、あらかじめ膨張させた接着層(4)となすこと
も可能である。
尚、該接着層(イ)形aK用いる印刷インキ又は粉末混
合物中には、通常の薬剤たる、溶媒、滑剤、老化防止剤
、檗橋剤、触媒、轡粘剤9色素、体質顔料、界面活性剤
、香料、防虫剤、防腐剤、防徴剤等を配合しても、本発
明の要旨を逸脱しない。
合物中には、通常の薬剤たる、溶媒、滑剤、老化防止剤
、檗橋剤、触媒、轡粘剤9色素、体質顔料、界面活性剤
、香料、防虫剤、防腐剤、防徴剤等を配合しても、本発
明の要旨を逸脱しない。
斯様にして得られる本発明植毛転写シートの対象となる
被転写−6)としては、布帛、皮革。
被転写−6)としては、布帛、皮革。
合成樹脂フィルム、木工品、金属等及びそれらの複合物
、就中、これらの立体的形状物が最迩であり、転写方法
としては、本発明の転写シートの接着層(4上面を被転
写物6)と相接し、アイロン、小フトプレス、コテ等に
て適宜な加圧下に加熱し、例えば、80〜200℃、2
〜30秒間処理後、基体シート(1)を剥離する。
、就中、これらの立体的形状物が最迩であり、転写方法
としては、本発明の転写シートの接着層(4上面を被転
写物6)と相接し、アイロン、小フトプレス、コテ等に
て適宜な加圧下に加熱し、例えば、80〜200℃、2
〜30秒間処理後、基体シート(1)を剥離する。
斯(して、被転写物■上には、著しく隆起せる立体的な
植毛図柄模様が顕出される。尚、該図柄模様の厚みは、
従来の単なる植毛短繊維長のみの場合に比較して2〜4
倍に隆起させることが可能であり、且つ堅牢であって、
商品価値が甚しく高まる。
植毛図柄模様が顕出される。尚、該図柄模様の厚みは、
従来の単なる植毛短繊維長のみの場合に比較して2〜4
倍に隆起させることが可能であり、且つ堅牢であって、
商品価値が甚しく高まる。
次に本発明の効果を列挙する。
(1)本発明の転写シートによれば、熱転写なる比較的
簡単な機作にて、シート状物、立体形状物、縫製品等の
被転写物上に、看しく立体的な図柄模様を顕出させるこ
とができる。
簡単な機作にて、シート状物、立体形状物、縫製品等の
被転写物上に、看しく立体的な図柄模様を顕出させるこ
とができる。
■ 本発明の転写シートによれば、接着層に含まれる熱
発泡性物質の作用にて図柄模様が著しく隆起し、該発泡
性物質の配合量及び転写条件の選択により、従来の植毛
短繊維のみのJI#さより、約4倍程度まで膨張させる
ことができ、この点において、従来にその比を見ない最
大の特徴乃至効果が存する。
発泡性物質の作用にて図柄模様が著しく隆起し、該発泡
性物質の配合量及び転写条件の選択により、従来の植毛
短繊維のみのJI#さより、約4倍程度まで膨張させる
ことができ、この点において、従来にその比を見ない最
大の特徴乃至効果が存する。
6)本発明の転写シートによれは、発泡性物質の膨張圧
力によって、多孔性の被転写物を対象とするとき、例え
ば布帛を転写対象とするときは、編物、紗などの如きも
のの繊維空間に熱可融性樹脂を速やかに、且つ強固に接
、看せしめることが可能となる点に第2の特徴乃至効果
が存し、転写物の堅牢度が飛躍的に向上する所以となる
。
力によって、多孔性の被転写物を対象とするとき、例え
ば布帛を転写対象とするときは、編物、紗などの如きも
のの繊維空間に熱可融性樹脂を速やかに、且つ強固に接
、看せしめることが可能となる点に第2の特徴乃至効果
が存し、転写物の堅牢度が飛躍的に向上する所以となる
。
(イ) 前項記載事項と関連して、本発明に用いる発泡
性物質の作用により、従来、該植毛転写捺東シートにお
いて甚だ多量に塾着して厚(形成せしめる必要のあった
接着層は、大幅K“減菫可能となる結果、極めて経済的
である。
性物質の作用により、従来、該植毛転写捺東シートにお
いて甚だ多量に塾着して厚(形成せしめる必要のあった
接着層は、大幅K“減菫可能となる結果、極めて経済的
である。
次に、本発明を実施例にて具体的に説明する。
実施例1
純白紙(70g/m )上に、エチルアクリレート、ア
クリル酸9:1のモノマー組成からなる固杢分25哄の
乳化重合物20重量部(以下、重量部を単に「部」、と
略す、)、ファインガムH五B8(商品名、繊維素グリ
コール酸塩)6部、グリセリン5部、尿素5部、シリコ
ン消、泡剤1部、オクチルアルフール1部及び水65部
からなる印刷インキを全面彫刻スクリンM(60メツシ
ユ)を用いて自材膜厚0.15■謙として施仁し仮着層
を形成させ、次いで、青色トーン短繊維(0,5■−@
1.5 d e反応性染料着色物)を100〜120
g/−〜電植毛にて植設し、植毛層を形成し、乾燥し
た。
クリル酸9:1のモノマー組成からなる固杢分25哄の
乳化重合物20重量部(以下、重量部を単に「部」、と
略す、)、ファインガムH五B8(商品名、繊維素グリ
コール酸塩)6部、グリセリン5部、尿素5部、シリコ
ン消、泡剤1部、オクチルアルフール1部及び水65部
からなる印刷インキを全面彫刻スクリンM(60メツシ
ユ)を用いて自材膜厚0.15■謙として施仁し仮着層
を形成させ、次いで、青色トーン短繊維(0,5■−@
1.5 d e反応性染料着色物)を100〜120
g/−〜電植毛にて植設し、植毛層を形成し、乾燥し
た。
次に、該植毛層上に、アルファベット文字が直径2鴎霞
からなる輪郭にて彫刻せるスクリン版(90メツシユ)
を用いて、ダイアミドkPY(商品名、熱可融性樹脂)
20部、スチライ)OM−3(商品名)3部、アンモニ
ア水2部、ポリアクリル酸ソーダ2部、11[炭酸ソー
ダ2部、水61部及び熱膨張性球状体(ポリ塩、化ビニ
リデン番アクリロニトリル共重合体の壁膜中に重量で約
20哄のペンタンを含有する、直径10iのマイクロカ
プセル球体)10部からなる印刷インキを印刷後、乾燥
を施こして接着層を形成し、熱隆起性植毛転写シートを
得た。
からなる輪郭にて彫刻せるスクリン版(90メツシユ)
を用いて、ダイアミドkPY(商品名、熱可融性樹脂)
20部、スチライ)OM−3(商品名)3部、アンモニ
ア水2部、ポリアクリル酸ソーダ2部、11[炭酸ソー
ダ2部、水61部及び熱膨張性球状体(ポリ塩、化ビニ
リデン番アクリロニトリル共重合体の壁膜中に重量で約
20哄のペンタンを含有する、直径10iのマイクロカ
プセル球体)10部からなる印刷インキを印刷後、乾燥
を施こして接着層を形成し、熱隆起性植毛転写シートを
得た。
該シートを用い、その接着層をポリエステル、Ml(3
0ニアOfi率)ニット布と相接しホットプレス機にて
、170℃、5秒間の熱処理を行ない基体シートを剥離
した。
0ニアOfi率)ニット布と相接しホットプレス機にて
、170℃、5秒間の熱処理を行ない基体シートを剥離
した。
斯くして、211箇直径の鮮鋭な青色のアルファベット
模様が極めて立体的に表現されたポリエステル・綿ニッ
トの堅牢な捺染物が得られた。
模様が極めて立体的に表現されたポリエステル・綿ニッ
トの堅牢な捺染物が得られた。
本実施例により得たシートを用+1)で、前記の170
℃、5秒間の熱転写条件を始めとする各種熱転写条件に
て得た図柄模様の厚みをマイクロゲージにて測定せる結
果を、次の!!1に示す。
℃、5秒間の熱転写条件を始めとする各種熱転写条件に
て得た図柄模様の厚みをマイクロゲージにて測定せる結
果を、次の!!1に示す。
表 1
上述の如く、本実施例における転写シートから得られる
図柄模′様の隆起性は極めて融着なものがあった。但し
、15.0℃、8秒の場合には隆起性は良好なれど転写
物の驚牢度に若干の不・満が認められた。
図柄模′様の隆起性は極めて融着なものがあった。但し
、15.0℃、8秒の場合には隆起性は良好なれど転写
物の驚牢度に若干の不・満が認められた。
因みに、本実施例の接1gt層から熱発泡性物質を除合
たる同様の転写シー)Kて得たる図柄の厚みは、約0.
65鵬■(170”C,5秒間)であり、極めて立体感
に乏しく、且つ堅牢度が劣っていた。
たる同様の転写シー)Kて得たる図柄の厚みは、約0.
65鵬■(170”C,5秒間)であり、極めて立体感
に乏しく、且つ堅牢度が劣っていた。
実施例2
クラフト紙(150ν′■)上に、メチルメタクリレー
ト1プチルアクツレートーアタリル峻三元共重合体(モ
ノマー比ニア0:25:5)の固型分25哄乳化重合物
20部、尿$5部。
ト1プチルアクツレートーアタリル峻三元共重合体(モ
ノマー比ニア0:25:5)の固型分25哄乳化重合物
20部、尿$5部。
テロ−fDKL(商品名、メチル・ヒドロ牛ジエチル化
繊紬素)0.5m、ステアリン綾アマイド2#B、ミネ
ラルスピリット50m、レビトールG(商品名、乳化剤
)2.5部及び水2o、5部からなる印刷インキを、直
径15膳鵬の水玉撫様が1011111間郭にて連続せ
るスクリン版(70メツシユ)にて印刷して仮着層を設
け、引っづ會、白色レーヨン短繊細(0,7111+1
.1.!M)を均一に該模様向に植設して植毛層となし
乾燥した。
繊紬素)0.5m、ステアリン綾アマイド2#B、ミネ
ラルスピリット50m、レビトールG(商品名、乳化剤
)2.5部及び水2o、5部からなる印刷インキを、直
径15膳鵬の水玉撫様が1011111間郭にて連続せ
るスクリン版(70メツシユ)にて印刷して仮着層を設
け、引っづ會、白色レーヨン短繊細(0,7111+1
.1.!M)を均一に該模様向に植設して植毛層となし
乾燥した。
次に、前記の各水玉模様の中心から半径6.0−膳とせ
る同心円t”水玉模様のスクリン版(70メツシユ)を
用いて、バインダーMR(B品名、顔料捺染用の接看糊
)98部、ネオレッドM]FB(商品名、顔料捺染用の
水性分散mJi’4A。
る同心円t”水玉模様のスクリン版(70メツシユ)を
用いて、バインダーMR(B品名、顔料捺染用の接看糊
)98部、ネオレッドM]FB(商品名、顔料捺染用の
水性分散mJi’4A。
モノアゾ系有機色素)2部からなる印刷インキを前記仮
着層中心に重ねて印刷して着色層を形成させ、乾燥した
。
着層中心に重ねて印刷して着色層を形成させ、乾燥した
。
次いで、該着色層の各水玉模様の重心より半径5■mと
せる同心円状水玉模様からなるスクリン&(70メツシ
ユ)を用いて、バイロン(商品名、ポリエステル系の熱
可融性樹脂)10部、す−モタツクD(商品名、Ivム
系□の熱可融性樹脂)5部、実施例1と同様の加圧溶媒
内包カプセル球体5部0重炭酸アンモン5部及びエキス
テンダー08(商品名、ミネラルターペン拳水番乳化剤
からなる顔料捺染用の稀め糊)7511Bからなる印刷
インキを2回に亘り印刷し、乾燥にて接着層となし、熱
隆起性植毛転写シートを得た。
せる同心円状水玉模様からなるスクリン&(70メツシ
ユ)を用いて、バイロン(商品名、ポリエステル系の熱
可融性樹脂)10部、す−モタツクD(商品名、Ivム
系□の熱可融性樹脂)5部、実施例1と同様の加圧溶媒
内包カプセル球体5部0重炭酸アンモン5部及びエキス
テンダー08(商品名、ミネラルターペン拳水番乳化剤
からなる顔料捺染用の稀め糊)7511Bからなる印刷
インキを2回に亘り印刷し、乾燥にて接着層となし、熱
隆起性植毛転写シートを得た。
該シートを用いて、その接着層上向を塙化ビニルレザー
と相接し、アイロンにて150℃。
と相接し、アイロンにて150℃。
5秒間の熱杷理を施こし、次いで基体シートを剥難した
。斯くして、直径10議■の鮮鋭な赤色水玉図柄の植毛
模様が著しく立体的に隆起せる塩化ビニルレザー捺染物
が堅牢に得られた。
。斯くして、直径10議■の鮮鋭な赤色水玉図柄の植毛
模様が著しく立体的に隆起せる塩化ビニルレザー捺染物
が堅牢に得られた。
因みに1本実施例における図柄の厚みは約211mであ
り、一方、本実施例中の重災酸アン峰ンを除くものは、
図柄の厚み約1.4m膳、更に重炭酸アンモノと共y:
、@媒内包カプセルを除自たるものは、約0゜8箇箇の
単なる植毛転写模様番ζすぎず、本発明の図柄模様から
受ける商品価値とは比較にならぬほど劣っていた。
り、一方、本実施例中の重災酸アン峰ンを除くものは、
図柄の厚み約1.4m膳、更に重炭酸アンモノと共y:
、@媒内包カプセルを除自たるものは、約0゜8箇箇の
単なる植毛転写模様番ζすぎず、本発明の図柄模様から
受ける商品価値とは比較にならぬほど劣っていた。
ところで、本実施例の図柄模様は、指にて押せば弾力性
に富み、極めて触感も好ましいものであった。
に富み、極めて触感も好ましいものであった。
実施例6
ポリエチレンワックスを被覆せる純白紙(85g/醜)
上番と、ブチルアク啼レート・アクリル酸8:2のモノ
マー組成の固型分50嘴からなる乳化重合物10部、ポ
リ酢酸ビニル(固型分4M 、Pマム乳化物)5部、ア
ンモニア水3部、ラノリン5部、ミネラルスピリット2
0部、工マルゲンム−60(商品名、非イオン系界面活
性剤)1部、アルギン酸ソーダ1部及び水55部からな
る印刷インキをナイフコーターにて塗付厚10.2 I
ll I+に塗工し、引つづき、白色ナイロン短繊維(
0゜6■■、1d)を植設し・仮着層を乾燥して全面植
毛層を設けた。
上番と、ブチルアク啼レート・アクリル酸8:2のモノ
マー組成の固型分50嘴からなる乳化重合物10部、ポ
リ酢酸ビニル(固型分4M 、Pマム乳化物)5部、ア
ンモニア水3部、ラノリン5部、ミネラルスピリット2
0部、工マルゲンム−60(商品名、非イオン系界面活
性剤)1部、アルギン酸ソーダ1部及び水55部からな
る印刷インキをナイフコーターにて塗付厚10.2 I
ll I+に塗工し、引つづき、白色ナイロン短繊維(
0゜6■■、1d)を植設し・仮着層を乾燥して全面植
毛層を設けた。
次に、該植毛層上にスプレィにて、ダイアレジンPTR
−64(商品名、アンスラキノン系赤色分散染料ピュア
品)1部、エトセル#1002部、エチルアルコール9
7部からなる溶液を以って濃淡雲状に噴霧して無定形模
様状となし、乾燥後、180℃、20秒間熱処理を行な
い、該植毛層を染め付けた。
−64(商品名、アンスラキノン系赤色分散染料ピュア
品)1部、エトセル#1002部、エチルアルコール9
7部からなる溶液を以って濃淡雲状に噴霧して無定形模
様状となし、乾燥後、180℃、20秒間熱処理を行な
い、該植毛層を染め付けた。
次いで、直径5011菖から10閣議に及ぶ多数の混合
層模様からなるスクリン版(70メツシユ)を用いて、
バイロン10部、ダイアミドMPY101flS、7フ
イ7ガムLV−2(商品名)2部、バインダー30OR
<商品名9M料捺染用接着剤)60部及び水18w1か
らなる印刷インキを印刷し′たのち、乾燥することなく
、引つづいて、バイロン10部、ダイア電ドア5部。
層模様からなるスクリン版(70メツシユ)を用いて、
バイロン10部、ダイアミドMPY101flS、7フ
イ7ガムLV−2(商品名)2部、バインダー30OR
<商品名9M料捺染用接着剤)60部及び水18w1か
らなる印刷インキを印刷し′たのち、乾燥することなく
、引つづいて、バイロン10部、ダイア電ドア5部。
アエロジル(商品名、無水硅酸粉末)211及び実施例
1に用いた熱膨張性球状体13部の均一混合粉を手にて
散付し、乾燥後、該シート裏面より即金、余分の粉を除
(ことKて接着層を形成し、以て、熱隆起性植毛転写シ
ートを得た。
1に用いた熱膨張性球状体13部の均一混合粉を手にて
散付し、乾燥後、該シート裏面より即金、余分の粉を除
(ことKて接着層を形成し、以て、熱隆起性植毛転写シ
ートを得た。
該シートを用い、その接着層上面をナイロン紗(40メ
ツシユ)と相接し、150℃、5秒間のホットプレスを
行ない基体シートを剥離した。
ツシユ)と相接し、150℃、5秒間のホットプレスを
行ない基体シートを剥離した。
斯くして、鮮鋭にして大小多数の星柄が、鮮赤色から淡
桃色に及ぶ漉淡雲状に彩色されたる極めて優れた立体的
なレース調植毛ナイロン捺染物が得られた。該捺東布は
150℃、2分間の熱処理を施こせば着しく堅牢度が向
上した。
桃色に及ぶ漉淡雲状に彩色されたる極めて優れた立体的
なレース調植毛ナイロン捺染物が得られた。該捺東布は
150℃、2分間の熱処理を施こせば着しく堅牢度が向
上した。
因みに、該図柄模様の厚みは、約2閣麿〜2.5部mに
及び、本実施例における熱膨張性物質を使用せぬ場合に
ゼける厚さ約、14−とは源然たる差を有し、商品価値
が着しく高かった。
及び、本実施例における熱膨張性物質を使用せぬ場合に
ゼける厚さ約、14−とは源然たる差を有し、商品価値
が着しく高かった。
実施例4
実施例2に於ける接着層の印刷インキを、パ914シビ
スベンインスル7オヒYラシド15部、炭酸カルシウム
5部、ステアリン鹸カルシウム5部、pop70部、尿
素5部及びペースト塩化ビニル樹脂100部の混合物に
代替し、次に咳転写シートを110℃、120秒間の加
熱処理を施Cし、熱隆起性植毛転写シートを得た。
スベンインスル7オヒYラシド15部、炭酸カルシウム
5部、ステアリン鹸カルシウム5部、pop70部、尿
素5部及びペースト塩化ビニル樹脂100部の混合物に
代替し、次に咳転写シートを110℃、120秒間の加
熱処理を施Cし、熱隆起性植毛転写シートを得た。
該シートを実施例2と同様に1塩化ビニルレザーと相接
し、傘ットプレス槻にて150℃。
し、傘ットプレス槻にて150℃。
30秒の熱転写ののち、冷却し、基体シートを剥離した
。薪クシて、塩ビシート上には直径10鵬■の赤色水玉
植毛1I14様が、約5−mの立体的厚みを以ってくつ
自りと顕出された。
。薪クシて、塩ビシート上には直径10鵬■の赤色水玉
植毛1I14様が、約5−mの立体的厚みを以ってくつ
自りと顕出された。
尚、本冥施例中の予備加熱処理のな舎場合には、図柄模
様が若干拡大して鮮鋭度に欠け、また基体シートの剥離
も劣っていた。
様が若干拡大して鮮鋭度に欠け、また基体シートの剥離
も劣っていた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法により得た熱隆起性植毛転写シート
の1実施例を示す拡大断面図、第2図は、9部1図に示
す植毛転写シートを以て被転写物に転写した態様を示す
鉱大断耐図である。 図面中、(1)は基体シート、Q)は仮看脚、囚は植毛
層、(4)は接着層である。 特許出願人 株式会社 松井色素化学工業所代理人
弁理士 伊 ― 除 宜 第1図
の1実施例を示す拡大断面図、第2図は、9部1図に示
す植毛転写シートを以て被転写物に転写した態様を示す
鉱大断耐図である。 図面中、(1)は基体シート、Q)は仮看脚、囚は植毛
層、(4)は接着層である。 特許出願人 株式会社 松井色素化学工業所代理人
弁理士 伊 ― 除 宜 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基体シート(1)上の部分又は全面にボッアクリル
鹸エステル樹脂、糊料及び離揮発性溶媒を含む印刷イン
キにて仮着層■を形成し、次に、該仮着層Q)上の全面
に短繊維を植設して植毛層ら)を形成し、続いて、該植
毛層機上に、所望の図柄模様に応じて、−熱溶融性樹脂
歳び熱発泡性動員の混合物を印刷又は散布して接着層(
2)を形成することを特徴とする、熱隆起性植毛転写シ
ートの製造法。 2、植毛層ら)が任意の印刷インキにて着色される、特
許請求の範囲第1項記載の熱隆起性植毛転写シートの製
造法、 。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14337081A JPS5845082A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 熱隆起性植毛転写シ−トの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14337081A JPS5845082A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 熱隆起性植毛転写シ−トの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5845082A true JPS5845082A (ja) | 1983-03-16 |
JPH02196B2 JPH02196B2 (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=15337199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14337081A Granted JPS5845082A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 熱隆起性植毛転写シ−トの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845082A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60140205U (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-17 | ソニー株式会社 | 磁気記録再生装置 |
JP2013091166A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート及びにおい付き印刷物 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54173084U (ja) * | 1978-05-25 | 1979-12-06 |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP14337081A patent/JPS5845082A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54173084U (ja) * | 1978-05-25 | 1979-12-06 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60140205U (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-17 | ソニー株式会社 | 磁気記録再生装置 |
JPH0416241Y2 (ja) * | 1984-02-27 | 1992-04-13 | ||
JP2013091166A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート及びにおい付き印刷物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02196B2 (ja) | 1990-01-05 |
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