JPS628464B2 - - Google Patents

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JPS628464B2
JPS628464B2 JP56092772A JP9277281A JPS628464B2 JP S628464 B2 JPS628464 B2 JP S628464B2 JP 56092772 A JP56092772 A JP 56092772A JP 9277281 A JP9277281 A JP 9277281A JP S628464 B2 JPS628464 B2 JP S628464B2
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JP
Japan
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weight
resin
adhesive
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parts
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JP56092772A
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JPS57207663A (en
Inventor
Hideo Ueno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KONGO FUROTSUKINGU KK
Original Assignee
KONGO FUROTSUKINGU KK
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Publication date
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  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Printing Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は電気植毛体又は微細積層体と、織物、
編物、不織布又は紙などの繊維構造体とを接合さ
せるホツトメルト接着剤組成物に関する。さらに
詳しくは、転写用シートなどに用いるホツトメル
ト接着剤組成物に関する。 一般に転写用シートは、紙などの植毛基材上に
仮接着剤層を設け、この層上に短繊維などの微細
部材を植設し、この微細部材に手捺染用型板など
を用いて、所要の形状の図形、文字などを形造る
ホツトメルト接着剤層を形成し、さらにこのホツ
トメルト接着剤層を除外して上記微細部材上に離
型層を設けたものがあげられる。転写は上記転写
用シートを離型層を下にして布、紙などの被転写
体に載置し、熱圧着機などにより熱接着し、つい
で転写用シートを被転写体より剥離することによ
り行なわれている。 しかして、この種転写用シートに用いられるホ
ツトメルト接着剤の要求される接着性能として
は、(1)被転写体への接着温度条件で軟化するこ
と、したがつて融点として約100℃〜150℃である
こと、(2)硬化後、高い接着力を有すること、(3)耐
溶剤性(耐ドライクリーニング性)にすぐれてい
ること、(4)耐水性、耐洗濯性にすぐれているこ
と、(5)微細部材と被転写体との接着部の風合に硬
さがないことなどが基本的条件として挙げられ
る。 従来のこの種ホツトメルト接着剤は、上記接着
性能を有さないものが多く、特に溶融粘度の小さ
いものは、熱接着の際に、微細部材の内部および
被転写体に流れ込むだけでなく、仮接着剤層、と
きには植毛基材にまで流れ込み、転写後、転写用
シートと被転写体から剥離できなく、又逆に微細
部材が被転写体に転写しないという問題が生じて
いた。さらにホツトメルト接着剤は熱反応型又は
自己架橋型であり、耐水および耐溶剤性の良好な
接着剤層を形成するために架橋剤および架橋反応
剤が混入されているが、そのため接着剤そのもの
の経時変化が大きく貯蔵安定性が劣るという問題
があつた。このことは転写用シートの商品安定性
の悪さに直結する。すなわち転写用シートは、接
着剤を微細部材に所要の形状の図形、文字などを
描くように塗布し、その後常温ないし100℃前後
の温度で水分を蒸発させて接着剤層を形成させる
ことにより製造されるが、一般に製造後長期間保
存された後に転写に供される。したがつて従来の
接着剤を用いて形成された接着剤層は自己架橋反
応が進んでおり、熱接着後の接着力が低下すると
いつた物性の変化が生じていた。 本発明者は上記従来の欠点を克服するために鋭
意研究した結果、エチレン系アイオノマー樹脂と
ポリウレタン樹脂を用いれば接着力が大きくな
り、かつ接着部の風合いがよくなること、そして
溶融粘度の低下は増粘剤を加えることにより克服
することができること、またポリエチレン樹脂、
ポリアミド樹脂およびポリエステル樹脂を用いる
ことによりさらに接着力を大きくできるだけでな
く、種々の素材からなる被転写体にも適用でき、
しかも耐水性、耐溶剤性が良好となること、およ
び110℃以上の温度で反応する熱反応剤を配合す
れば優れた転写用シートのホツトメルト接着剤が
得られるという事実を見い出して本発明を完成す
るに至つた。 すなわち本発明は(A)エチレン系アイオノマー樹
脂、(B)ポリウレタン樹脂、(C)ポリエチレン樹脂、
(D)ポリアミド樹脂、(E)ポリエステル樹脂、(F)合成
樹脂硬化熱反応剤および(G)増粘剤からなるホツト
メルト接着剤組成物を提供するものである。 (A)成分のエチレン系アイオノマー樹脂とは、イ
オン架橋されたエチレン鎖を基本構造として有し
ており、加熱することにより1時的にイオン架橋
が弱まり溶融粘度が小さくなり、又逆に冷却され
ると再び強くイオン架橋された構造になるという
特徴を有するものである。本発明においては融点
70℃〜115℃のものが採用でき、たとえば旭ダウ
株式会社製の商品名「コーポレンラテツクス」と
して市販されているものが好適に用いられる。こ
の(A)成分は5〜30重量%の範囲で用いられる。5
重量%以下であれば得られた接着剤は耐水性、耐
溶剤性の低いものとなり逆に30重量%以上では接
着部の風合いが悪くなる。 (B)成分のポリウレタン樹脂は、熱接着の際に溶
融して一番最初に被転写体および微細部材に浸透
していくものである必要上、溶融粘度が小さいも
のが好ましく、たとえば200〜500CPS範囲のもの
が好適に用いることができる。(B)成分は10〜50重
量%の範囲で用いるのが好ましい。10重量%以下
では接着部の風合いが悪くなるだけでなく耐溶剤
性および耐水性が著しく低下し、逆に50重量%以
上では溶融粘度が低くなりすぎて採用できない。 (C)成分のポリエチレン樹脂は耐水性および耐油
性をもたせるために用いられ、0.01〜10重量%の
範囲で用いるのが好ましい。0.01重量%以下では
効果がなく10重量%以上では溶融粘度が高くなり
すぎて微細部材への塗布が困難となる。 (D)成分のポリアミド樹脂としては融点の低いも
のが好ましく、ナイロン8、ナイロン11、ナイロ
ン12およびこれらの共重合物を用いることができ
るが、特にナイロン12またはその共重合物で融点
110℃〜120℃、溶融粘度8500CPS〜33000CPSの
ものが熱接着時の浸透および接着力を考慮すれば
好ましい。この(D)成分は10〜35重量%の範囲で用
いることができる。30重量%以下であれば接着力
が小さくなりすぎ、又50重量%以上では溶融粘度
が高くなりすぎて被転写体または微細部材への浸
透が不充分となる。 (E)成分のポリエステル樹脂は、被転写体がポリ
エステル繊維またはこれらとの混紡からなる場合
に、特に有効に作用するが、この(E)成分を配合す
ることにより耐洗濯性、耐ドライクリーニング性
が良くなるばかりか、接着部の風合いも良くす
る。(E)成分としては高分子量の飽和ポリエステル
樹脂(分子量25000〜30000)が好ましい。またこ
の(E)成分は0.01〜15重量%の範囲で用いることが
できる。0.01重量%以下では効果がなく、逆に15
重量%以上では溶融粘度が高くなりすぎて不適当
である。 (F)成分の合成樹脂硬化熱反応剤は上記各樹脂成
分間に架橋反応を起こさせると共に、可塑剤とし
ての働きをなすものである。本発明においてはo
−、m−またはp−トルエンスルホンアミドのい
ずれをも用いることができる。この(F)成分は0.01
〜5.0重量%の範囲で用いるのが好ましい。0.01
重量%以下では効果がなく、5.0重量%以上では
得られた接着剤層の硬化反応が進みすぎて好まし
くない。 いわゆる増粘方法としては、アルカリ増粘、ア
クリル酸エステル増粘、起増粘、高分子増粘又は
溶剤増粘などと種々挙げられるが、本発明におい
てはいずれも樹脂安定性が悪くなるとか、得られ
た接着剤の性能が低下したり、部分増粘しかもた
らさないという欠点がある。これは本発明におい
ては数種の樹脂成分を採用しているからである。
したがつて本発明においてはノニオン系の増粘剤
が好ましく、たとえばロームアンドハース社製の
商品名「プライマル」として市販されているもの
を好適に用いることができるこの(G)成分の増粘剤
は0.01〜3.0重量%の範囲で用いられる。0.01重量
%以下では効果がなく逆に3.0以上では溶融粘度
が高くなりすぎて不適当である。 本発明においては、上記(A)〜(G)の成分を必須成
分とするが、(A)〜(G)成分の混合の際に混入する空
気を除去するために消泡剤を1重量%程度混入し
てもよい。 また黒色の被転写体と白色の微細部材を採用す
る場合、被転写体の黒色の染料が微細部材に浸潤
し白色の微細部材を灰色にしてしまうことがある
が、このことを防止するため、たとえばチタンホ
ワイトを1重量%程度混入すればよい。なお白色
に限らず微細部材の色に応じた顔料を混入しても
よいことはいうまでもない。 さらに捺染時に生じる接着剤層の表面乾きを防
止するために、いわゆる樹脂表面乾き防止剤を1
重量%前後混入すればよい。この表面乾き防止剤
としては、種々の乳化剤を採用し得るが、とくに
ポリエチレングリコールが好適に用いられる。こ
の表面乾き防止剤により捺染板の目詰りも防止で
きる。 本発明の接着剤組成物は、たとえば(A)成分とし
て水性エチレン系アイオノマー樹脂エマルジヨン
と、(B)成分として水性ウレタン樹脂エマルジヨン
と、(C)成分として水性ポリエチレン樹脂エマルジ
ヨンと、(D)成分として粉末ポリアミド樹脂(粒子
径170〜400メツシユ)と、(E)成分として粉末ポリ
エステル樹脂と、(F)成分の樹脂硬化熱反応剤と、
(G)成分の増粘剤を配合して、スラリー液として得
られ、使用に供される。なお消泡剤、顔料、樹脂
液表面造膜防止剤なども必要に応じて適宜配合す
ればよい。 次に本発明の実施例を示すが、以下の実施例は
本発明を限定するものではない。なお実施例およ
び比較例中、部は重量部、%は重量%を示す。 実施例 1 水性高圧エチレン系アイオノマー樹脂エマルジ
ヨン(商品名「コーポレンラテツクス」、旭ダウ
株式会社製、固形分濃度35.5%、M.P.115℃)
14.7部、水性ウレタン樹脂エマルジヨン(商品名
「ハイドラン」、大日本インキ株式会社製、固形分
濃度45%、M.P.90〜100℃)41.3部、水性ポリエ
チレン樹脂エマルジヨン(商品名「ザイクセ
ン」、製鉄化学株式会社製、固形分濃度25%、M.
P.80〜90℃)5.9部、粉末ポリアミド樹脂(商品
名「12ナイロンパウダー」、ダイセル化学株式会
社製、M.P.88〜125℃)23.6部、粉末ポリエステ
ル樹脂(商品名「接着剤用高分子量飽和ポリエス
テル樹脂」、日本合成化学株式会社製、M.P.127
℃)5.9部、パラトルエンスルホンアミド(商品
名「ライトサイダー」、永和化成株式会社製、M.
P.80〜90℃)1.7部および増粘剤(商品名「プラ
イマル」、ロームアンドハース社製、固形分濃度
60%)1.5部を配合して接着剤スラリー液を調製
した(固形分濃度約60%)。 このようにして調製した接着剤スラリー液を約
1年間貯蔵した後、植毛基材(紙)上に植設した
微細部材(短繊維)に図形を描くように塗布し
た。塗布量は250〜300g/m2であつた。ついでこ
のものを80℃で乾燥して水分および他の溶剤を蒸
発させ、ホツトメルト接着剤層を形成し、この接
着剤層以外の部分に離型紙を貼着して転写用シー
トを製造した。この転写用シートを約1年間保存
後、離型紙を剥離し、接着剤層を下にして、ナイ
ロントリコツト、綿トリコツト及び混紡ニツトの
基布に載置し、熱圧着機により熱接着させた。接
着条件は150℃×45SCD、加圧力4Kg/mm2であつ
た。ついで転写用シートを剥離し転写を完了し
た。 植毛基材の剥離も容易に行うことができ、接着
剤層は溶融して植毛基材にまで流れ込んでいない
ことがわかつた。 接着剤層の融点、溶融粘度、基布との接着力お
よび基布との接着部の耐水性・耐溶剤性・風合
い・伸びなどについて測定した。その結果を第1
表に示す。 実施例 2 水性高圧エチレン系アイオノマー樹脂エマルジ
ヨン30部、水性ウレタン樹脂エマルジヨン62部、
水性ポリエチレン樹脂エマルジヨン10部、水性ポ
リアミド樹脂エマルジヨン10部とした以外は実施
例1と同様にして接着剤スラリー液を調製した
(固形分濃度46.5%)。 ついで実施例1と同様の条件および基布を用い
て転写を行ない、同様の測定を行なつた。その結
果を第1表に示す。 比較例 1 市販のホツトメルト用接着剤(アクリル系エマ
ルジヨン)を用いて転写用シートを作成し、実施
例1と同様に転写を行ない、同様の測定を行なつ
た。その結果を第1表に示す。 比較例 2 実施例1と同様の粉末ポリアミド樹脂エマルジ
ヨン60部と実施例3の粉末ポリエステル樹脂50部
と水100部とから接着剤スラリー液を調製した
(固形分濃度約52.4%)。 ついでこのものを用いて実施例1と同じ条件で
転写用シートを作成し、同じ条件で同じ基布に転
写を行なつた。 結果を第1表に示す。
【表】
【表】
【表】 第1表に示すように、本発明のホツトメルト接
着剤組成物は、大きな接着力だけでなく、耐洗濯
性、耐溶剤性(ドライクリーニング性)、風合
い、伸びなど種々の点で従来例よりも著しくすぐ
れていることが理解される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A)エチレン系アイオノマー樹脂、(B)ポリウレ
    タン樹脂、(C)ポリエチレン樹脂、(D)ポリアミド樹
    脂、(E)ポリエステル樹脂、(F)合成樹脂硬化熱反応
    剤および(G)増粘剤からなるホツトメルト接着剤組
    成物。 2 (A)エチレン系アイオノマー樹脂5〜30重量
    %、(B)ポリウレタン樹脂10〜50重量%、(C)ポリエ
    チレン樹脂0.01〜10重量%、(D)ポリアミド樹脂10
    〜50重量%、(E)ポリエステル樹脂0.01〜15重量
    %、(F)合成樹脂硬化熱反応剤0.01〜5.0重量%お
    よび(G)増粘剤0.01〜3.0重量%からなる特許請求
    の範囲第1項記載のホツトメルト接着剤組成物。
JP56092772A 1981-06-15 1981-06-15 Hot-melt adhesive composition Granted JPS57207663A (en)

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JPS57207663A JPS57207663A (en) 1982-12-20
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