JP3096230B2 - 新規な合成擬革及びその製造方法 - Google Patents

新規な合成擬革及びその製造方法

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JP3096230B2 JP07197935A JP19793595A JP3096230B2 JP 3096230 B2 JP3096230 B2 JP 3096230B2 JP 07197935 A JP07197935 A JP 07197935A JP 19793595 A JP19793595 A JP 19793595A JP 3096230 B2 JP3096230 B2 JP 3096230B2
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功 近藤
浩正 佐藤
正純 廣瀬
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は環境に優しく、安
全、且つ衛生的であり、有機溶剤排出量を極力抑え、揮
発性有機化合物(VOC)対策に対して有効であるポリ
ウレタン系樹脂分散液を用いる合成擬革の新規な製造法
に関する。本発明方法で製造される合成擬革は、靴、
鞄、衣料、家具等、あらゆる合成擬革製品の製造に好適
である。
【0002】近年、合成擬革の意匠の多様化、高機能化
に伴い、優れた種々の耐久性及び加工適性はもちろんの
こと、高機能性を有する合成擬革素材が強く要望されて
いる。ところで、従来から、合成擬革は、以下の主要な
2工程を経て製造されている。先ず、例えば、繊維質基
体層上にN,N−ジメチルホルムアミド(DMF)を主
体とした有機溶剤に溶解したウレタン樹脂溶液を塗布
し、水中で凝固させてミクロポーラス層を形成させる。
次に、上記ミクロポーラス層上に、有機溶剤に溶解した
ウレタン樹脂溶液を、グラビア等の塗布機でダイレクト
に塗布し、乾燥させて銀面層(表面層)を形成させる
か、或いはウレタン樹脂溶液を離型紙上に塗布し、乾燥
させ、接着剤を用いて転写造面を行って銀面層を形成さ
せる。
【0003】この様に合成擬革製造用の原料合成樹脂
は、殆どが有機溶剤に溶解したポリウレタン系樹脂の溶
液として使用されている。上記工程において、水中のD
MFは蒸留によって回収されるが、乾燥工程における有
機溶剤は殆どが回収されずに大気中に放出されており、
環境問題(特にVOC対策)、安全衛生、消防対策、資
源の有効利用等の観点から、有機溶剤排出規制が強まる
状況の中、適切な対応が求められている。
【0004】最も有望と考えられる対応手段は、ポリウ
レタン系樹脂の溶液をポリウレタン系樹脂の水性分散液
(以下ではPUDと称することがある。)に代えること
である。しかしながら、合成擬革等の製造用に提案され
ているPUDは、基材との良好な接着性及び柔軟で強靭
な皮膜物性を有し、且つ耐水性等の諸耐久性に優れてい
る等の要求性能を満足しないのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、合成擬
革の製造工程においては、銀面層の製造工程が最も有機
溶剤排出量が多いことに鑑み、銀面層を有機溶剤を全く
使用しないか、或いは殆ど使用せずに形成する方法を開
発すべく鋭意検討した結果、PUDで銀面層を形成した
合成擬革は、上記の方法で製造される従来の合成擬革と
同等な物性及び諸耐久性を有することを知見し、本発明
を完成するに至ったものである。
【0006】
【課題を解決する為の手段】上記の目的は下記の本発明
によって達せられる。即ち、本発明は、ポリウレタン系
樹脂を含浸させた基布上に又はポリウレタン系樹脂のミ
クロポーラス層が形成された基布上に、銀面層ポリウ
レタン系樹脂水性分散液(但し、活性水素化合物のエチ
レンオキサイド及びプロピレンオキサイドランダム水溶
性重付加物は含まない)を用いてされた新規な合成
擬革及び合成擬革の銀面層を、ポリウレタン系樹脂を含
浸させた基布上に又はポリウレタン系樹脂のミクロポー
ラス層が形成された基布上に、ポリウレタン系樹脂水性
分散液(但し、活性水素化合物のエチレンオキサイド及
びプロピレンオキサイドランダム水溶性重付加物は含ま
ない)で形成することを特徴とする合成擬革の製造方法
である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において使用するポリウレ
タン系樹脂水性分散液(PUD)は、合成擬革製造用の
従来公知のポリウレタン系樹脂を水性分散液としたもの
であり、ポリウレタン系樹脂としては従来公知の合成擬
革製造用の該樹脂は全て使用することが出来、特に限定
されない。水性分散液の製造方法は、従来公知の製造方
法に従えばよく、特に制限されない。
【0008】本発明において使用するPUDは有機溶剤
を全く含まないものが好ましいが、必要により、PUD
を用いた配合液(銀面層形成インキ組成物)中に0〜1
0重量%程度の有機溶剤を含有させることも出来る。こ
の場合、出来るだけ環境に優しいアルコール類、特にイ
ソプロピルアルコールやエタノール等の使用が好まし
い。
【0009】本発明においてはPUDは、通常、これに
顔料等の着色剤、各種添加剤(例えば、増粘剤、架橋
剤、架橋促進剤、撥水剤、酸化防止剤、耐加水分解性
剤、その他)等を加え、所定の粘度或いは固形分に調整
した配合液(銀面層形成インキ組成物)として使用され
る。但し、活性水素化合物のエチレンオキサイド及びプ
ロピレンオキサイドランダム水溶性重付加物は含まな
い。
【0010】本発明の合成擬革の芯部を構成する基布
は、従来から合成擬革の製造に使用されている全ての基
布が使用出来、合成擬革の使用目的に最適な基布を選択
すればよく、例えば、ポリウレタン系樹脂を含浸させた
織布や不織布、前記の方法で繊維質基材にポリウレタン
系樹脂のミクロポーラス層を形成させたもの等が挙げら
れる。
【0011】本発明の特徴は、合成擬革の銀面層(表面
層)をPUDで形成することであるが、PUDを用いた
銀面層の造面には、公知のいずれの造面方法を使用して
もよく、特に限定されない。例えば、グラビアコータ
ー、ナイフコーター、コンマコーター、エアーナイフコ
ーター等で基布上にPUDをダイレクト塗布する造面方
法、離型紙を使用してPUDから造膜し、ホットメルト
可能なポリウレタン系樹脂等を接着剤として使用し、1
20〜150℃で基布上に熱転写で造面する方法等が挙
げられる。熱転写で造面する場合、造面膜自体をホット
メルト性を有するポリウレタン系樹脂の水性分散体を使
用して作製し、熱転写することも可能である。
【0012】必要によっては、形成された銀面層に、シ
リコン化合物、フッ素化合物、シリカ、高分子微粉体等
を混入分散させたPUD、或いはシリコン化合物、フッ
素化合物等を共重合したポリウレタン系樹脂の水性分散
液等をグラビアコーター等で塗布したり、又はエンボス
ロールにて銀面層に好みの絞を入れる等により意匠性の
ある合成擬革を作成することも可能である。
【0013】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて本発明を具
体的に説明する。実施例及び比較例における「部」は全
て重量基準である。
【0014】基布作例1 不織布を、レザミンCUT−270W100部、レザミ
ンCUT−275C75部(それぞれ、大日精化工業社
製の添加剤)及び水600部からなる調整液に充分に含
浸させた後、120℃で3分間乾燥した。引き続き、レ
ザミンCU−8445 100部、レザミンCUT−3
0 2部、レザミンCUT−107 3部、レザミンC
UT−250(改)1部(それぞれ、大日精化工業社製
の有機溶剤型ウレタン樹脂、湿式用添加剤)及びDMF
250部からなる調整溶液に含浸し、湿式凝固させた
後、洗浄及び乾燥した。得られた被膜に面平滑性を付与
する為に、その表層部をバフィングし、非常にソフトな
風合いの含浸不織布を得た(基布1)。
【0015】基布作例2 起毛布上に、レザミンCU−9430NL 100部、
レザミンCUT−301部、レザミンCUT−180
2部、レザミンCUT−250(改)1部(それぞれ、
大日精化工業社製の有機溶剤型ウレタン樹脂、湿式用添
加剤)及びDMF50部からなる調整液を、250g/
2(Wet)塗布し、水中にて凝固させ、乾燥させ、
高耐久性、且つ均一なミクロポーラスを有する湿式基布
を得た(基布2)。
【0016】実施例1 基布1上に、レザミンD−6060 100部、レザミ
ンD−85増粘剤1部及びセイカセブンDW−794ブ
ラック10部(それぞれ、大日精化工業社製PUD、増
粘剤及び着色剤)からなるインキを、塗布量が80g/
2(Wet)となる様にダイレクトコートし、120
℃で2分間乾燥させて銀面層を作成した。引き続き、1
40〜150℃で熱エンボス加工を行い、更にレザミン
D−6190 100部及びレザミンD−85増粘剤1
部、(それぞれ、大日精化工業社製PUD、増粘剤)及
び水100部からなる表面処理剤でグラビア処理(12
0mesh、120℃、1分間乾燥)を行い、本発明の
ドライタッチの合成擬革を作成した。
【0017】実施例2 基布1を、レザミンD−2550 100部、レザミン
D−85増粘剤1部及びセイカセブンDW−794ブラ
ック20部(それぞれ、大日精化工業社製PUD、増粘
剤及び着色剤)からなるインキで80メッシュのグラビ
ア処理(目止め処理)を2回行い、更に140〜150
℃にて熱エンボス処理を行い、柔軟な風合いで、絞感の
良い、耐加水分解性及び接着性に優れた本発明の合成擬
革を作成した。
【0018】実施例3 離型紙上に、レザミンD−6060 100部、レザミ
ンD−85増粘剤1.5部及びセイカセブンDW−07
7ホワイト 20部(それぞれ、大日精化工業社製PU
D、増粘剤剤及び着色剤)からなるインキを、塗布量が
80g/m2(Wet)となる様にダイレクトコート
し、120℃で2分間乾燥させ銀面層を作成し、これを
ミクロポーラス層上(基布2)に140〜150℃で熱
転写し、本発明の合成擬革を作成した。
【0019】実施例4 離型紙上に、レザミンD−2550 100部、レザミ
ンD−85増粘剤1.5部及びセイカセブンDW−79
4ブラック20部(それぞれ、大日精化工業社製PU
D、増粘剤及び着色剤)からなるインキを、塗布量が8
0g/m2(Wet)となる様にダイレクトコートした
後、120℃で2分間乾燥した。次にバインダーとし
て、レザミンD−1021 100部、レザミンD−8
5増粘剤1.5部及びレザミンD−59架橋剤2.0部
(それぞれ、大日精化工業社製PUD、増粘剤及び架橋
剤)からなる組成物を用いて市販の不織布を貼り合わ
せ、室温において二日熟成し、本発明の合成擬革を作成
した。
【0020】実施例5 離型紙上に、レザミンDー6070 100部、レザミ
ンDー52架橋剤3部、レザミンD−85増粘剤1.5
部及びセイカセブンDWー077ホワイト 25部(そ
れぞれ、大日精化工業社製PUD、増粘剤及び架橋剤)
からなるインキを80g/m2(Wet)となる様に塗
布し、120℃で2分間乾燥を行った。次にバインダー
としてレザミンD−1021 100部、レザミンDー
85増粘剤1.5部及びレザミンD−59架橋剤3.0
部(それぞれ、大日精化工業社製PUD、増粘剤及び架
橋剤)からなる組成物を用いて市販の起毛布を貼り合わ
せ、室温にて2日間熟成し、ソフトで、且つ高耐久の本
発明の合成擬革を作成した。
【0021】比較例1 基布1上に、ハイムレンY−248 100部、セイカ
セブンX−2710ブラック15部(それぞれ、大日精
化工業社製有機溶剤型ウレタン樹脂及び着色剤)及びM
EK50部からなるインキを、ナイフコートにて80g
/m2(Wet)となる様に塗布し、更に140〜15
0゜Cで熱エンボス加工を行って合成擬革を作成した。
【0022】比較例2 離型紙上に、レザミンME−8150 100部、セイ
カセブンALT−8794ブラック20部(それぞれ、
大日精化工業社製有機溶剤型ウレタン樹脂及び着色剤)
及びメチルエチルケトン(MEK)/DMF=1/1
(重量比)50部からなるインキを、塗布量が80g/
2(Wet)となる様にダイレクトコートし、バイン
ダーとして、レザミンUD−8348 100部、レザ
ミンUD架橋剤8.0部、レザミンUD−103促進剤
4.0部(それぞれ、大日精化工業社製有機溶剤型ウレ
タン樹脂、架橋剤及び架橋促進剤)及びMEK/DMF
=1/1(重量比)40部からなる組成物を用いて不織
布をはり合わせ、40℃において二日熟成して合成擬革
を得た。
【0023】比較例3 基布1上に、ハイムレンATX−10 120部、レザ
ミンX−100架橋剤2部、セイカセブンX−2710
ブラック5部(それぞれ、大日精化工業社製有機溶剤型
ウレタン樹脂、架橋剤及び着色剤)、メチルイソブチル
ケトン(MIBK)36部及び水30部からなるインキ
を、塗布量が120g/m2(Wet)となる様にダイ
レクトコートし、表面意匠を行う為に120〜140℃
において熱エンボス加工を行い、室温にて二日間熟成し
て合成擬革を得た。
【0024】以上の各実施例及び比較例で得た合成擬革
の風合、耐加水分解性及びVOC対策を評価した。風合
は触手により評価した。耐加水分解性は、温度70℃、
相対湿度95%の雰囲気に各合成擬革を4週間静置し、
外観の変化で評価した。 ○:外観変化なし。 ×:外観に劣化が認められる。 VOC対策は、全使用物質量に対して有機溶剤の比率が
0〜10重量%の場合を◯で、30重量%以上の場合を
×で示した。以上の結果を表1に示す。
【0025】表1
【0026】
【発明の効果】従来の合成擬革の製造に使用されている
ウレタン系樹脂の有機溶剤溶液を用いず、ポリウレタン
系樹脂水性分散液を用いて合成擬革の銀面層を形成する
ことによって、従来法による合成擬革と同等の性能を有
する合成擬革の製造が可能となり、更に、有機溶剤排出
量を従来より低下させた環境対策、安全衛生対策及び消
防対策が講じられ、更に資源の有効利用が可能となっ
た。
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 浩正 東京都中央区日本橋馬喰町一丁目7番6 号 大日精化工業株式会社内 (72)発明者 廣瀬 正純 東京都中央区日本橋馬喰町一丁目7番6 号 大日精化工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−339333(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06N 3/14 D06N 3/18

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリウレタン系樹脂を含浸させた基布上
    に又はポリウレタン系樹脂のミクロポーラス層が形成さ
    れた基布上に、銀面層がポリウレタン系樹脂水性分散液
    (但し、活性水素化合物のエチレンオキサイド及びプロ
    ピレンオキサイドランダム水溶性重付加物は含まない)
    を使用して形成されたことを特徴とする合成擬革。
  2. 【請求項2】 合成擬革の銀面層を、ポリウレタン系樹
    脂を含浸させた基布上に又はポリウレタン系樹脂のミク
    ロポーラス層が形成された基布上に、ポリウレタン系樹
    脂水性分散液(但し、活性水素化合物のエチレンオキサ
    イド及びプロピレンオキサイドランダム水溶性重付加物
    は含まない)で形成することを特徴とする合成擬革の製
    造方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも着色剤を含有するポリウレタ
    ン系樹脂水性分散液を使用する請求項2に記載の合成擬
    革の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のポリウレタン系樹脂水
    性分散液を基布上にダイレクトコートする請求項2に記
    載の合成擬革の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載のポリウレタン系樹脂水
    性分散液で形成した被膜を基布上に接着させる請求項2
    に記載の合成擬革の製造方法。
  6. 【請求項6】 離型紙転写造面法により皮膜を形成する
    請求項5に記載の合成擬革の製造方法。
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CN1303283C (zh) * 2004-02-13 2007-03-07 三芳化学工业股份有限公司 环保制品人工皮革及其制造方法
CN112900111A (zh) * 2021-01-19 2021-06-04 科一(福建)超纤有限责任公司 一种水性环保无折痕超纤革的制备方法

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