JPS5844947Y2 - 半田ビ−ズアレイ - Google Patents

半田ビ−ズアレイ

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Publication number
JPS5844947Y2
JPS5844947Y2 JP1812779U JP1812779U JPS5844947Y2 JP S5844947 Y2 JPS5844947 Y2 JP S5844947Y2 JP 1812779 U JP1812779 U JP 1812779U JP 1812779 U JP1812779 U JP 1812779U JP S5844947 Y2 JPS5844947 Y2 JP S5844947Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solder
bead array
soldering
support
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1812779U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55122993U (ja
Inventor
昭三 小川
誠 藤波
Original Assignee
東レ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東レ株式会社 filed Critical 東レ株式会社
Priority to JP1812779U priority Critical patent/JPS5844947Y2/ja
Publication of JPS55122993U publication Critical patent/JPS55122993U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5844947Y2 publication Critical patent/JPS5844947Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は半田ビーズアレイに関し、特にディップタイプ
IC等な基板に能率よく、一定の規格で半田付けするた
めの半1)ビーズアレイに関する。
ICの形体は従来のロジック用MSIをはじめ、OPア
ンプ等のアナログIC、マイクロコンピュータ、その周
辺LSI等、デュアルインラインタイプ(DI P型)
が主流である。
第1図はDIP型ICY示す図であり、16本のピンを
有する1゜また、ICソケット、ディッピングポスト等
のIC関係以外にも抵抗アレイ、スイツヌ等、ディップ
タイプの電子部品が多い。
これらの電子部品は基板に装着されるが、この装着作業
は従来から手作業による半田付は及び半田槽による半田
付けの2方法があった。
半田槽による方法は同一規格の基板を大量に製産する場
合には有利であるが、多種類、小規模の製産には不利で
あり、このような場合はもっばら手作業の半田付げにた
よっていた。
半田付けの手作業は、作業者がIC等のピンな基板のピ
ンホールに通した後、半田ごてと半田を両手に持ち、各
ピンに半田と半田ごてを当てがって融着していくもので
あり、未熟練者では一つのピンに対する半田の量が不適
切で隣のピンにショートするなどの恐れがあり、極めて
時間を要する作業であった。
この種と類似の問題を解決するための一つとして実開B
R51−111056号公報においては、プリント板に
配置された端子の半田付は作業に関し、紙テープにプリ
ント板の端子配列ピッチと同一ピッチ千ハンダワッシャ
を圧入配列したハンダワッンヤ配列・/−Fが提案され
ている。
しかし、このハンダワッシャ配列シートでは別途設けた
二つの治具によりハンダワッシャがシートを打ち抜いて
圧入され、したがって7−トに確実に止着される反面、
この配列シート製作に際し、紙テープには上記治具のピ
ンと嵌合する孔をあらかじめ穿孔しておく必要があり、
かつ、その後の製作工程が複雑であること、さらに、伺
よりも、出来た配列シート面内に位置するワッシャとプ
リント板の端子との嵌め合いがしにくいという欠点があ
った。
本考案は上記プリント板の端子とは異るIC等そのもの
を基板に半田付けするに際し、上記のような従来技術の
欠点な克服した、極めて簡単な構造で、かつ、基板への
半田付けを能率よく行なうことのできる新規な思想に基
づく、半田ビーズアレイを提供するものである。
即ち、本考案は支持体の側辺にIC等のピン位置に合わ
せて設けられた円弧の切り欠き部に半田ビーズが離脱自
在に設けられていることを特徴とする半田ビーズアレイ
であり、半田ビーズは、支持体の円弧の切り欠きが有す
る弾性によるビーズとの摩擦力によってのみ保持される
以下、図面に従って本考案を説明する。
第2図は本考案の半田ビーズアレイの斜視図であり、支
持体1と多数の半田ビーズ2からなっている。
支持体1は半田ビーズ2を、例えばICのピンの位置ニ
合わせて配置するための型枠であり、厚紙など熱変形の
小さい材料が選ばれる。
支持体1は半田ビーズ2を着脱自由に係合できる形を有
する必要があり、通常は第3図のように支持体の両側片
に円弧の切り欠き3な設ける。
切り欠き3の配列はICなどのピン配列に合わせ、切り
欠き3の大きさ、形状は半田ビーズ2の形に合わせる。
支持体1は普通厚紙を打抜くことによってつくられるが
、熱で極端に変形しなげれば他の材料によってもよい。
半田ビーズ2は第4図に示すような円筒形をしているの
が代表的であり、その中央にICなどのピンが入るだけ
の大きさの穴4が貫通している。
半田ビーズ2は支持体10円弧状切り欠き3の中に挿入
され、厚紙等の弾性による摩擦力で保持される。
半田ビーズ2の穴4の中ニはペースドナ入れておくのが
好ましく、半田付けの接着力を増し、かつICなどのピ
ンな通した時、ペーストの粘着力でICなどを一時固定
することができる。
支持体1の切り欠き3の形状は半田ビーズ2が円筒形の
場合、半円弧かまたはわずかに半円より円周の長い円弧
が好ましい。
半田ビーズはその体積がICなどのピンな基板のラウン
ドに半田付けするに必要かつ十分なものであることが好
ましい。
第2図において半田ビーズ2が支持体1の側端からはみ
出しているのは半田ごての先端が容易に半田ビーズ2に
当るようにするためと、半田付は作業が終った後、支持
体1を取り除きやすくしたものである。
また半田ビーズ2の穴4の大きさをICなどのピンの太
さにうまく合わせることによって基板な介してICなど
のピンを挿入した場合、IC等を基板に固定することが
でき、半田付けの作業が極めて容易になる。
第5図は本考案の半田ビーズアレイな利用してICを基
板に取付ける様子な示した部分拡大図であり、まず基板
5(仮想線で図示)の各ピンホール8にIC5の各ピン
7な全部通し、基板5の裏側(第5図では上面)K突き
出させる。
次に突き出た各ピン7に本考案の半田ビーズアレイの各
ビーズの穴4)¥合わせて、はめこむ。
次いで半田ごてにより、半田ビーズ2な溶融し、ピン7
を固定した後支持体1な取り除く。
以上本考案に係る半田ビーズアレイは厚紙等の支持体の
側辺に設けた円弧上切り欠きの中に挿入され、この切り
欠きの弾性のみによる摩擦力で保持されただけのきわめ
て簡単な構造であり、かつ半田ビーズは支持体の側端か
らほぼ半分はみ出して支持されるため、半田づげ作業が
容易となる。
さらに、本考案の半田ビーズアレイを使用して、ICな
どを基板に取り付けることにより、半田使用量のむらが
なくなり、隣のピンに余分の半田が流れショートするこ
ともなくなる。
また、支持体の型さえ揃えれば規格化することができ、
多種類の基板に対しても作業能率を向上させることがで
きろ。
【図面の簡単な説明】
第1図はDIP型ICの斜視図であり、第2図は本考案
の半田ビーズアレイの斜視図であり、第3図は支持体の
平面図、第4図は半田ビーズの斜視図、第5図は本考案
の半田ビーズアレイを利用してIC&基板に取り付ける
様子な示す部分拡大図である。 1・・・・・・支持体、2・・・・・・半田ビーズ、3
・・・・・・切り欠き、4・・・・・・半田ビーズの穴
、5・・・・・・基板、6・・・・・・IC,7・・・
・・・ピン 8・・・・・・ピンホール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 支持体の側辺にIC等のピン位置に合わせて設けられた
    円弧の切り欠き部に半田ビーズが離脱自在に設けられて
    いることを特徴とする半田ビーズアレイ。
JP1812779U 1979-02-15 1979-02-15 半田ビ−ズアレイ Expired JPS5844947Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1812779U JPS5844947Y2 (ja) 1979-02-15 1979-02-15 半田ビ−ズアレイ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1812779U JPS5844947Y2 (ja) 1979-02-15 1979-02-15 半田ビ−ズアレイ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55122993U JPS55122993U (ja) 1980-09-01
JPS5844947Y2 true JPS5844947Y2 (ja) 1983-10-12

Family

ID=28844803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1812779U Expired JPS5844947Y2 (ja) 1979-02-15 1979-02-15 半田ビ−ズアレイ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5844947Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102355979A (zh) * 2009-03-11 2012-02-15 怡得乐工业有限公司 具有管状钎料构件的触点

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102355979A (zh) * 2009-03-11 2012-02-15 怡得乐工业有限公司 具有管状钎料构件的触点

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55122993U (ja) 1980-09-01

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