JPS5844760A - 薄膜混成集積回路の製造方法 - Google Patents
薄膜混成集積回路の製造方法Info
- Publication number
- JPS5844760A JPS5844760A JP56142934A JP14293481A JPS5844760A JP S5844760 A JPS5844760 A JP S5844760A JP 56142934 A JP56142934 A JP 56142934A JP 14293481 A JP14293481 A JP 14293481A JP S5844760 A JPS5844760 A JP S5844760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- space
- thin film
- resistance
- integrated circuit
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/01—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate comprising only passive thin-film or thick-film elements formed on a common insulating substrate
- H01L27/016—Thin-film circuits
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は薄膜混成集積回路、41KCR徴合素子を含む
薄膜集積回路モジ轟−ルを1枚の基板上に形成して作成
される薄膜混成集積回路の製造方法に関する。
薄膜集積回路モジ轟−ルを1枚の基板上に形成して作成
される薄膜混成集積回路の製造方法に関する。
薄膜混成集積回路において、=ンデンナ素子と抵抗素子
とが1続形成されてなる薄膜CR複合素子は、一般に第
1図に示す如くグレーズドアル建す基板1の上にタンタ
ル酸化膜CT&* Os )にてなるか縁層2を被着し
、その上にタンタル(β−Ta又はα−Ta)薄膜にて
なる下部電極3と下部電極3の一部表層をlil極酸化
してなる誘電体層(Tag Os )4が形成される。
とが1続形成されてなる薄膜CR複合素子は、一般に第
1図に示す如くグレーズドアル建す基板1の上にタンタ
ル酸化膜CT&* Os )にてなるか縁層2を被着し
、その上にタンタル(β−Ta又はα−Ta)薄膜にて
なる下部電極3と下部電極3の一部表層をlil極酸化
してなる誘電体層(Tag Os )4が形成される。
そして、下部電極3から少し離れた側方には窒化タンタ
ル(Ta*N)薄111にてなる抵抗層5を形成し、抵
抗層5の中央露呈部に窒化タンタルの酸化膜(Tag
Nx01)8を形成させたのち、ニクμム(NiCr)
を密着層6とし金(Au)にてなる上部電極7は下部電
極3の露呈部上面と、誘電体層4から抵抗層5の抵抗層
5をレーザトリミングを施して完成畜れる。
ル(Ta*N)薄111にてなる抵抗層5を形成し、抵
抗層5の中央露呈部に窒化タンタルの酸化膜(Tag
Nx01)8を形成させたのち、ニクμム(NiCr)
を密着層6とし金(Au)にてなる上部電極7は下部電
極3の露呈部上面と、誘電体層4から抵抗層5の抵抗層
5をレーザトリミングを施して完成畜れる。
112図は上記CR複合素子の形成工程を順次厚したt
のであシ、まず#!2図−)に示す如く、下部電極3の
一部に誘電体層4を形成したのち、全面を覆うようにし
て窒化メンタル膜5′が被着される0次いで、窒化タン
タル膜5′を選択的に除去して第2図(b)K示す如く
、抵抗層5をパターン形成したのち、第2図(c)K示
す如き密着層6と上部電極7とが積層形成される。
のであシ、まず#!2図−)に示す如く、下部電極3の
一部に誘電体層4を形成したのち、全面を覆うようにし
て窒化メンタル膜5′が被着される0次いで、窒化タン
タル膜5′を選択的に除去して第2図(b)K示す如く
、抵抗層5をパターン形成したのち、第2図(c)K示
す如き密着層6と上部電極7とが積層形成される。
かかる薄膜構成にてなるCR僚会合素子含み1枚の基板
から豪数個採取する薄膜混成集積回路において、抵抗層
5の抵抗値を所望値とするため抵抗膜5′の面積抵抗値
(、B/口)を、複数個の°薄膜集積回路モジュールが
隣接し、かつ、コンデンサ素子用I電体層4がすでく形
成された基板lの上面で測定することは、誘電体層4の
影響を受Nて正しく測定することができない、そのため
、従来はコンゾンデ素子構成膜を被着しないダミー基板
上に、抵抗115/の被着と同時に抵抗膜を被着さゼ蚊
抵抗鵬の面積抵抗値を測定していた・しかじ、ダミー基
板上の抵抗膜の面積抵抗値と製品基板上の抵抗ms’の
面積抵抗値とは許答範囲を越えて異なることがあJ)、
CBモジー−ルの特に固定r容量値、固定抵抗値からは
ずれるものがあシ、そのCとによる不良率は数−に及ぶ
ことφ1あった。
から豪数個採取する薄膜混成集積回路において、抵抗層
5の抵抗値を所望値とするため抵抗膜5′の面積抵抗値
(、B/口)を、複数個の°薄膜集積回路モジュールが
隣接し、かつ、コンデンサ素子用I電体層4がすでく形
成された基板lの上面で測定することは、誘電体層4の
影響を受Nて正しく測定することができない、そのため
、従来はコンゾンデ素子構成膜を被着しないダミー基板
上に、抵抗115/の被着と同時に抵抗膜を被着さゼ蚊
抵抗鵬の面積抵抗値を測定していた・しかじ、ダミー基
板上の抵抗膜の面積抵抗値と製品基板上の抵抗ms’の
面積抵抗値とは許答範囲を越えて異なることがあJ)、
CBモジー−ルの特に固定r容量値、固定抵抗値からは
ずれるものがあシ、そのCとによる不良率は数−に及ぶ
ことφ1あった。
本発明の目的は上記欠点を除去することであり、この目
的は*a個の薄膜集積回路モジュールが形成される絶縁
基板の中央部に抵抗膜の面積抵抗測定用スペースを設け
、前記各モジュールのCRR合素子用誘電体層及び前記
スペースを覆う抵抗膜を彼看し、その抵抗膜の…1積抵
抗値は誘電体層を形成しない前記スペースにおいて測定
することを%*とした4d4混成東槙回路の製造方法を
提供して達成される。
的は*a個の薄膜集積回路モジュールが形成される絶縁
基板の中央部に抵抗膜の面積抵抗測定用スペースを設け
、前記各モジュールのCRR合素子用誘電体層及び前記
スペースを覆う抵抗膜を彼看し、その抵抗膜の…1積抵
抗値は誘電体層を形成しない前記スペースにおいて測定
することを%*とした4d4混成東槙回路の製造方法を
提供して達成される。
以下、図面fi:HA・7−1て本発明方法を説明する
。
。
M3図図上上発明の一実施列に係わる面積抵抗測定用ス
ペースを設けた絶縁基板の平面図であp、グレーズドア
ルミナ基板lOの上面にはX方向へ5個、Y方向へ91
15の4換集積回路モジ、−ル領域11が設定さJL、
e+線で示す中央領櫨12は抵抗−の面積抵抗測定用
スペースである。そし144−のモジ、−ルー域には@
述したCRR合素子を含む集積回路が形成さ扛るが、C
R禎会合素子形成過揚において第2図(a)に示す如く
、抵抗d(5’)を被着したときスペース11では、基
板11上の絶縁層(2)の上に抵抗膜(5′)がP1時
被着される。
ペースを設けた絶縁基板の平面図であp、グレーズドア
ルミナ基板lOの上面にはX方向へ5個、Y方向へ91
15の4換集積回路モジ、−ル領域11が設定さJL、
e+線で示す中央領櫨12は抵抗−の面積抵抗測定用
スペースである。そし144−のモジ、−ルー域には@
述したCRR合素子を含む集積回路が形成さ扛るが、C
R禎会合素子形成過揚において第2図(a)に示す如く
、抵抗d(5’)を被着したときスペース11では、基
板11上の絶縁層(2)の上に抵抗膜(5′)がP1時
被着される。
従って、抵抗11(5’)の面積抵抗値を例えば四探針
法で測定しようとするときは、スペース12上で#j定
すれば誘電体層(4)に影響されることなく正確な値が
得られる。
法で測定しようとするときは、スペース12上で#j定
すれば誘電体層(4)に影響されることなく正確な値が
得られる。
第4図は前記基板10に抵抗膜を破着するスパッタリン
グ時間と、基板スペース11で測定した前記抵抗膜の面
積抵抗値との関係例を示す図である。ただし、図中のX
印はダイ−基板を使用した基準抵抗値であシ、・印は基
板上スペースIIKおける*SU抵抗像をプロットした
ものである・従りて、スパッタリング中の異常放電等に
よシ面積抵抗値が大きくなった異常抵抗Ill (II
足点A)、又は小さくなった異常抵抗膜(測定点B)は
、その実測値に基づき、抵抗層(5)にパターン形成し
たのちの抵抗化g@に、形成されるタンタル酸化膜(8
)の厚さを調整することによp所望抵抗値のCR複合嵩
子が得られるように1にる。
グ時間と、基板スペース11で測定した前記抵抗膜の面
積抵抗値との関係例を示す図である。ただし、図中のX
印はダイ−基板を使用した基準抵抗値であシ、・印は基
板上スペースIIKおける*SU抵抗像をプロットした
ものである・従りて、スパッタリング中の異常放電等に
よシ面積抵抗値が大きくなった異常抵抗Ill (II
足点A)、又は小さくなった異常抵抗膜(測定点B)は
、その実測値に基づき、抵抗層(5)にパターン形成し
たのちの抵抗化g@に、形成されるタンタル酸化膜(8
)の厚さを調整することによp所望抵抗値のCR複合嵩
子が得られるように1にる。
以上11!明した如く本発明方法によれば、製品基板に
被着した抵抗Ps%性を検知できるため、該特%lr基
ずくトリミンクを可能ならしめ、CR複合禦子を含みI
j #、 +し1取りしてなる薄膜混成集積回路の製造
歩留りを向トし殉た効果がある。
被着した抵抗Ps%性を検知できるため、該特%lr基
ずくトリミンクを可能ならしめ、CR複合禦子を含みI
j #、 +し1取りしてなる薄膜混成集積回路の製造
歩留りを向トし殉た効果がある。
な訃、本発明(・J上記実施例に限定するもの↑なく、
r%許訣求の範囲」内において適宜−j!施し得るもの
である。
r%許訣求の範囲」内において適宜−j!施し得るもの
である。
第1図はC4護混成集積回路に換形底されたCR惰合案
子、り一般fJUJ直を示す一所面図、第2図は@ae
CR複合素−Fの形成工程を順次示した側断面図、第3
図1は不発!!¥4ン〕−実施例に係わる面積抵抗+1
111 :?用スペースを投口た薄膜混成集積回路用基
板・・−J平面図、挑4図ti第3図に示した基板に抵
抗膜を被着するスパ・タリング時間と該1板の所定スペ
ースで測定したrtll Bピ抵抗換の面積抵抗値との
関貸例を耶1図である。 なお、図中1’f↓・いTJl、10はグレーズド基板
、5は抵抗層、5′は抵抗膜、8は抵抗化成による窒化
タンタル酸化膜、ll#′i薄膜集積回路モジュール、
12は面積抵抗測定用スペース、A。 Bは異常抵抗測定値を示す・
子、り一般fJUJ直を示す一所面図、第2図は@ae
CR複合素−Fの形成工程を順次示した側断面図、第3
図1は不発!!¥4ン〕−実施例に係わる面積抵抗+1
111 :?用スペースを投口た薄膜混成集積回路用基
板・・−J平面図、挑4図ti第3図に示した基板に抵
抗膜を被着するスパ・タリング時間と該1板の所定スペ
ースで測定したrtll Bピ抵抗換の面積抵抗値との
関貸例を耶1図である。 なお、図中1’f↓・いTJl、10はグレーズド基板
、5は抵抗層、5′は抵抗膜、8は抵抗化成による窒化
タンタル酸化膜、ll#′i薄膜集積回路モジュール、
12は面積抵抗測定用スペース、A。 Bは異常抵抗測定値を示す・
Claims (1)
- コンデンサ素子と抵抗素子とが接続形成されてなるCR
I[会素子を含む複数個の薄膜集積回路モジ1−ルが1
枚の#!!縁基縁上板上成されて作成され、 る薄膜
混成集積回路の製造方法において、絶縁基板の中央IB
K抵抗抵抗面積抵抗測定用スペー虞を般社、各薄膜集積
回路モジ、−ルのCB複合素子用誘電体層及び前記スペ
ースを覆うように被着した抵抗膜の面積抵抗値は、誘電
体層を形成しない前記スペースにおいて測定することを
特徴とした薄膜混成集積回路の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56142934A JPS5844760A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 薄膜混成集積回路の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56142934A JPS5844760A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 薄膜混成集積回路の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5844760A true JPS5844760A (ja) | 1983-03-15 |
JPH0140517B2 JPH0140517B2 (ja) | 1989-08-29 |
Family
ID=15327036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56142934A Granted JPS5844760A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 薄膜混成集積回路の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844760A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0319301A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-28 | Hitachi Ltd | 薄膜抵抗体の成膜方法 |
JPH0319302A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-28 | Hitachi Ltd | 薄膜抵抗体の製造方法 |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP56142934A patent/JPS5844760A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0319301A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-28 | Hitachi Ltd | 薄膜抵抗体の成膜方法 |
JPH0319302A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-28 | Hitachi Ltd | 薄膜抵抗体の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0140517B2 (ja) | 1989-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3256588A (en) | Method of fabricating thin film r-c circuits on single substrate | |
US4470096A (en) | Multilayer, fully-trimmable, film-type capacitor and method of adjustment | |
US6943662B2 (en) | Chip resistor | |
US20040027234A1 (en) | Resistor and production method therefor | |
US5543633A (en) | Process and structure for measuring the planarity degree of a dielectric layer in an integrated circuit and integrated circuit including means for performing said process | |
JPS5844760A (ja) | 薄膜混成集積回路の製造方法 | |
WO1990003664A1 (fr) | Capteur de pression | |
EP0602606B1 (en) | Method of manufacturing strain sensors | |
JPH0622190B2 (ja) | 厚膜コンデンサ | |
JP2020521975A (ja) | ひずみゲージならびにこうしたひずみゲージを有する金属帯 | |
US5169493A (en) | Method of manufacturing a thick film resistor element | |
JPH0636901A (ja) | 計測用抵抗器およびその製造方法 | |
US5982273A (en) | Multi-element type chip device and process for making the same | |
JP2707717B2 (ja) | 混成集積回路 | |
RU2791082C1 (ru) | Способ изготовления тонкопленочных платиновых терморезисторов на диэлектрической подложке и устройство терморезистора (варианты) | |
US11626219B2 (en) | Chip resistor and method for manufacturing same | |
JPH11283802A (ja) | チップ抵抗器 | |
JPS6239927B2 (ja) | ||
JP3466353B2 (ja) | 厚膜コンデンサの製造方法 | |
JPH0129249B2 (ja) | ||
DE19936856C1 (de) | Verfahren zum Herstellen eines Bauelements, insbesondere Foliendehnungsmeßstreifenelements, sowie Foliendehnungsmeßstreifenelement | |
JPH1092689A (ja) | キャパシタおよびその製造方法 | |
JP2003297670A (ja) | チップ型複合部品 | |
JP2873861B2 (ja) | 差動型磁気抵抗素子 | |
JPH0476091B2 (ja) |