JPH1092689A - キャパシタおよびその製造方法 - Google Patents
キャパシタおよびその製造方法Info
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- JPH1092689A JPH1092689A JP24378296A JP24378296A JPH1092689A JP H1092689 A JPH1092689 A JP H1092689A JP 24378296 A JP24378296 A JP 24378296A JP 24378296 A JP24378296 A JP 24378296A JP H1092689 A JPH1092689 A JP H1092689A
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- capacitor
- dielectric film
- capacitance
- dielectric
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 所望の容量に精度よく調整することができる
キャパシタを簡便に提供する。 【解決手段】 導体(12、12)間に誘電体膜(1
3)を有するキャパシタにおいて、導体(12、12)
間の容量をモニターしながら、キャパシタを構成する部
分の誘電体膜(14)の結晶化度を選択的に変化させ
て、その部分の誘電体膜(14)とそれ以外の部分の誘
電体膜(13)とで誘電率を変化させる。
キャパシタを簡便に提供する。 【解決手段】 導体(12、12)間に誘電体膜(1
3)を有するキャパシタにおいて、導体(12、12)
間の容量をモニターしながら、キャパシタを構成する部
分の誘電体膜(14)の結晶化度を選択的に変化させ
て、その部分の誘電体膜(14)とそれ以外の部分の誘
電体膜(13)とで誘電率を変化させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は集積回路に用いられ
るキャパシタおよびその製造方法に関する。
るキャパシタおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、集積回路に用いられるキャパシタ
の容量を調整する場合、以下のような方法が用いられて
いた。例えば、基板上に下部電極、誘電体膜および上部
電極を形成してキャパシタ構造を作製する。下部電極−
上部電極間に電圧を印加し、キャパシタンスブリッジや
LCRメータにより容量を測定する。所定の容量が得ら
れない場合には、レーザートリミングなどの方法によ
り、上部電極の線幅や線路長を変えてキャパシタ面積を
変える。再度下部電極−上部電極間に電圧を印加し、キ
ャパシタンスブリッジやLCRメータにより容量を測定
して、容量が許容範囲に収まっていることを確認する。
の容量を調整する場合、以下のような方法が用いられて
いた。例えば、基板上に下部電極、誘電体膜および上部
電極を形成してキャパシタ構造を作製する。下部電極−
上部電極間に電圧を印加し、キャパシタンスブリッジや
LCRメータにより容量を測定する。所定の容量が得ら
れない場合には、レーザートリミングなどの方法によ
り、上部電極の線幅や線路長を変えてキャパシタ面積を
変える。再度下部電極−上部電極間に電圧を印加し、キ
ャパシタンスブリッジやLCRメータにより容量を測定
して、容量が許容範囲に収まっていることを確認する。
【0003】しかし、上記のようにキャパシタ面積を変
えて容量を設定する方法では、上部電極を加工した後で
なければ容量を測定できないため、所望の容量を精度よ
く得ることが困難であった。
えて容量を設定する方法では、上部電極を加工した後で
なければ容量を測定できないため、所望の容量を精度よ
く得ることが困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、所望
の容量に精度よく調整することができるキャパシタを簡
便に提供することにある。
の容量に精度よく調整することができるキャパシタを簡
便に提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のキャパシタは、
誘電体の対向する面の一部に形成された一対の導体を有
するキャパシタにおいて、導体間でキャパシタを構成す
る部分の誘電体膜とそれ以外の部分の誘電体膜とが同一
組成の材料からなり、キャパシタを構成する部分の誘電
体膜がそれ以外の部分の誘電体膜の誘電率よりも小さい
ことを特徴とするものである。
誘電体の対向する面の一部に形成された一対の導体を有
するキャパシタにおいて、導体間でキャパシタを構成す
る部分の誘電体膜とそれ以外の部分の誘電体膜とが同一
組成の材料からなり、キャパシタを構成する部分の誘電
体膜がそれ以外の部分の誘電体膜の誘電率よりも小さい
ことを特徴とするものである。
【0006】本発明のキャパシタの製造方法は、導体間
に誘電体膜を有する構造を形成する工程と、導体間の容
量をモニターしながら、導体間でキャパシタを構成する
部分の誘電体膜の結晶化度を選択的に変化させて所望の
容量に設定する工程とを具備したことを特徴とするもの
である。
に誘電体膜を有する構造を形成する工程と、導体間の容
量をモニターしながら、導体間でキャパシタを構成する
部分の誘電体膜の結晶化度を選択的に変化させて所望の
容量に設定する工程とを具備したことを特徴とするもの
である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明におけるキャパシタの構造
は特に限定されない。例えば、下部導体(導体基板また
は基板上に形成された下部電極)、下部導体の全面を覆
う誘電体膜および上部導体(上部電極)を積層し、上下
の導体間でキャパシタを構成する構造が挙げられる。ま
た、基板上に所定パターンの複数の導体(例えば櫛形電
極)および基板の全面を覆う誘電体膜を形成し、隣接す
る導体間でキャパシタを構成する構造でもよい。
は特に限定されない。例えば、下部導体(導体基板また
は基板上に形成された下部電極)、下部導体の全面を覆
う誘電体膜および上部導体(上部電極)を積層し、上下
の導体間でキャパシタを構成する構造が挙げられる。ま
た、基板上に所定パターンの複数の導体(例えば櫛形電
極)および基板の全面を覆う誘電体膜を形成し、隣接す
る導体間でキャパシタを構成する構造でもよい。
【0008】本発明のキャパシタに用いられる誘電体膜
は、同一組成の材料からなる連続した膜であるが、導体
間でキャパシタを構成する部分とそれ以外の部分とで互
いに誘電率が異なる、いわゆる誘電率傾斜誘電体膜であ
る。例えば、導体間でキャパシタを構成する部分とそれ
以外の部分とでは、誘電体膜の結晶化度が互いに異なっ
ていることに起因して誘電率が異なっている。
は、同一組成の材料からなる連続した膜であるが、導体
間でキャパシタを構成する部分とそれ以外の部分とで互
いに誘電率が異なる、いわゆる誘電率傾斜誘電体膜であ
る。例えば、導体間でキャパシタを構成する部分とそれ
以外の部分とでは、誘電体膜の結晶化度が互いに異なっ
ていることに起因して誘電率が異なっている。
【0009】本発明のキャパシタを製造するには、まず
基板上で導体間に誘電体膜を有する構造を形成する。基
板の全面に誘電体膜の形成する方法は、ゾル−ゲル法、
スパッタリング、CVDなどいかなる方法でもよい。こ
のような方法で形成される誘電体膜の結晶性は低くアモ
ルファス状であるが、一部に結晶も存在する状態であ
る。
基板上で導体間に誘電体膜を有する構造を形成する。基
板の全面に誘電体膜の形成する方法は、ゾル−ゲル法、
スパッタリング、CVDなどいかなる方法でもよい。こ
のような方法で形成される誘電体膜の結晶性は低くアモ
ルファス状であるが、一部に結晶も存在する状態であ
る。
【0010】次に、導体間の容量をモニターしながら、
導体間でキャパシタを構成する部分の誘電体膜の結晶化
度を選択的に変化させる。導体間の容量をモニターする
には、キャパシタンスブリッジやLCRメータを用いる
ことができる。誘電体膜の所定部分の結晶化度を選択的
に変化させるには、例えば誘電体膜の所定部分をレーザ
ーアニールして結晶化度を上げることにより誘電率を上
げる方法が用いられる。このように導体間の容量をモニ
ターしながら、誘電体膜の所定部分を選択的にレーザー
アニールすることにより、容量を所望の値に調整するこ
とができる。したがって、従来の方法と異なり、最初に
形成した導体(電極)の面積を変えることなく、所望の
容量に調整することができる。また、導体が伝送線路と
して用いられている場合、配線幅を変えることなく所望
の特性インピーダンスを得ることができる。しかも、複
数の配線で幅が違っていても、伝送線路の特性インピー
ダンスを一定にすることができる。
導体間でキャパシタを構成する部分の誘電体膜の結晶化
度を選択的に変化させる。導体間の容量をモニターする
には、キャパシタンスブリッジやLCRメータを用いる
ことができる。誘電体膜の所定部分の結晶化度を選択的
に変化させるには、例えば誘電体膜の所定部分をレーザ
ーアニールして結晶化度を上げることにより誘電率を上
げる方法が用いられる。このように導体間の容量をモニ
ターしながら、誘電体膜の所定部分を選択的にレーザー
アニールすることにより、容量を所望の値に調整するこ
とができる。したがって、従来の方法と異なり、最初に
形成した導体(電極)の面積を変えることなく、所望の
容量に調整することができる。また、導体が伝送線路と
して用いられている場合、配線幅を変えることなく所望
の特性インピーダンスを得ることができる。しかも、複
数の配線で幅が違っていても、伝送線路の特性インピー
ダンスを一定にすることができる。
【0011】本発明のキャパシタにおいて、誘電率の高
い部分を誘電率の低い部分で囲んだ構造を採用すれば、
電磁界漏れの小さい低損失配線を形成することができ
る。なお、本発明の誘電率傾斜誘電体膜は誘電体伝送線
路としても使用できる。
い部分を誘電率の低い部分で囲んだ構造を採用すれば、
電磁界漏れの小さい低損失配線を形成することができ
る。なお、本発明の誘電率傾斜誘電体膜は誘電体伝送線
路としても使用できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 実施例1 図1(a)、(b)に示すように、MMIC(Microwav
e Monolithic IC )のGaAs基板11上に膜厚1μm
のAuを堆積し、線幅が500μmとなるようにパター
ニングして櫛形電極12、…を形成した。ペンタエトキ
シタンタルTa(OC2 H5 )5 のゾルを調製し、この
ゾルをスピンナーで全面にコーティングしてアモルファ
スTa2 O5 からなる誘電体膜13を形成した。隣接す
る櫛形電極12、12間の容量をモニターしながら、櫛
形電極12、12間の誘電体膜13の一部をレーザーア
ニールしてその部分の結晶化度を上げることにより、高
誘電率領域14を形成して所望の容量を得た。この操作
を別の櫛形電極12、12間でも繰り返してそれぞれ高
誘電率領域14を形成して所望の容量を得た。
する。 実施例1 図1(a)、(b)に示すように、MMIC(Microwav
e Monolithic IC )のGaAs基板11上に膜厚1μm
のAuを堆積し、線幅が500μmとなるようにパター
ニングして櫛形電極12、…を形成した。ペンタエトキ
シタンタルTa(OC2 H5 )5 のゾルを調製し、この
ゾルをスピンナーで全面にコーティングしてアモルファ
スTa2 O5 からなる誘電体膜13を形成した。隣接す
る櫛形電極12、12間の容量をモニターしながら、櫛
形電極12、12間の誘電体膜13の一部をレーザーア
ニールしてその部分の結晶化度を上げることにより、高
誘電率領域14を形成して所望の容量を得た。この操作
を別の櫛形電極12、12間でも繰り返してそれぞれ高
誘電率領域14を形成して所望の容量を得た。
【0013】実施例2 図2に示すように、スパッタリングによりGaAs基板
21の全面に膜厚1μmのアモルファスSrTiO3 を
堆積して誘電体膜22を形成した。この誘電体膜22上
に膜厚1μmのAuを堆積し、線幅が500μmとなる
ようにパターニングしてストリップライン23、…を形
成した。基板21−ストリップライン23間の容量をモ
ニターしながら、ストリップライン23にレーザービー
ムを照射して、ストリップライン23直下のアモルファ
スSrTiO3 の結晶化度を上げることにより、高誘電
率領域24を形成して所望の容量を得た。この操作を別
のストリップライン23でも繰り返してそれぞれ高誘電
率領域24を形成して所望の容量を得た。
21の全面に膜厚1μmのアモルファスSrTiO3 を
堆積して誘電体膜22を形成した。この誘電体膜22上
に膜厚1μmのAuを堆積し、線幅が500μmとなる
ようにパターニングしてストリップライン23、…を形
成した。基板21−ストリップライン23間の容量をモ
ニターしながら、ストリップライン23にレーザービー
ムを照射して、ストリップライン23直下のアモルファ
スSrTiO3 の結晶化度を上げることにより、高誘電
率領域24を形成して所望の容量を得た。この操作を別
のストリップライン23でも繰り返してそれぞれ高誘電
率領域24を形成して所望の容量を得た。
【0014】実施例3 図3に示すように、スパッタリングによりGaAs基板
21の全面に膜厚1μmのアモルファスSrTiO3 を
堆積して誘電体膜22を形成した。この誘電体膜22上
に膜厚1μmのAuを堆積し、線幅が500μmとなる
ようにパターニングしてストリップライン23、…を形
成した。隣接するストリップライン23間の容量をモニ
ターしながら、ストリップライン23、23間の誘電体
膜22をレーザーアニールしてその部分の結晶化度を上
げることにより、高誘電率領域24を形成して所望の容
量を得た。この操作を別のストリップライン23、23
間でも繰り返してそれぞれ高誘電率領域24を形成して
所望の容量を得た。
21の全面に膜厚1μmのアモルファスSrTiO3 を
堆積して誘電体膜22を形成した。この誘電体膜22上
に膜厚1μmのAuを堆積し、線幅が500μmとなる
ようにパターニングしてストリップライン23、…を形
成した。隣接するストリップライン23間の容量をモニ
ターしながら、ストリップライン23、23間の誘電体
膜22をレーザーアニールしてその部分の結晶化度を上
げることにより、高誘電率領域24を形成して所望の容
量を得た。この操作を別のストリップライン23、23
間でも繰り返してそれぞれ高誘電率領域24を形成して
所望の容量を得た。
【0015】実施例4 実施例2と同様な方法で、図4に示すように、GaAs
基板21上に膜厚1μmのアモルファスSrTiO3 か
らなる誘電体膜22を形成し、その上に膜厚1μm、線
幅500μmのAuからなるストリップライン23形成
した。グランドGND−ストリップライン23間の容量
をモニターしながら、ストリップライン23にレーザー
ビームを照射して、ストリップライン23直下のアモル
ファスSrTiO3 の結晶化度を上げることにより、高
誘電率領域24を形成して所望の容量を得た。この場
合、ストリップライン23直下の高誘電率領域24の誘
電率は150であり、その周囲の誘電体膜22の誘電率
は30である。このように高誘電率領域24の周囲を低
誘電率の誘電体膜22で囲むことにより、電磁界漏れの
小さい低損失配線を形成できた。
基板21上に膜厚1μmのアモルファスSrTiO3 か
らなる誘電体膜22を形成し、その上に膜厚1μm、線
幅500μmのAuからなるストリップライン23形成
した。グランドGND−ストリップライン23間の容量
をモニターしながら、ストリップライン23にレーザー
ビームを照射して、ストリップライン23直下のアモル
ファスSrTiO3 の結晶化度を上げることにより、高
誘電率領域24を形成して所望の容量を得た。この場
合、ストリップライン23直下の高誘電率領域24の誘
電率は150であり、その周囲の誘電体膜22の誘電率
は30である。このように高誘電率領域24の周囲を低
誘電率の誘電体膜22で囲むことにより、電磁界漏れの
小さい低損失配線を形成できた。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、所
望の容量に調整されたキャパシタを簡便に提供すること
ができる。
望の容量に調整されたキャパシタを簡便に提供すること
ができる。
【図1】本発明の実施例1におけるキャパシタの平面図
および断面図。
および断面図。
【図2】本発明の実施例2におけるキャパシタの断面
図。
図。
【図3】本発明の実施例3におけるキャパシタの断面
図。
図。
【図4】本発明の実施例4におけるキャパシタの断面
図。
図。
11…GaAs基板 12…櫛形電極 13…Ta2 O5 誘電体膜 14…高誘電率領域 21…GaAs基板 22…SrTiO3 誘電体膜 23…ストリップライン 24…高誘電率領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉原 邦夫 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 昆野 舜夫 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内
Claims (2)
- 【請求項1】 誘電体の対向する面の一部に形成された
一対の導体を有するキャパシタにおいて、導体間でキャ
パシタを構成する部分の誘電体膜とそれ以外の部分の誘
電体膜とが同一組成の材料からなり、キャパシタを構成
する部分の誘電体膜がそれ以外の部分の誘電体膜の誘電
率よりも小さいことを特徴とするキャパシタ。 - 【請求項2】 導体間に誘電体膜を有する構造を形成す
る工程と、導体間の容量をモニターしながら、導体間で
キャパシタを構成する部分の誘電体膜の結晶化度を選択
的に変化させて所望の容量に設定する工程とを具備した
ことを特徴とするキャパシタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24378296A JPH1092689A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | キャパシタおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24378296A JPH1092689A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | キャパシタおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1092689A true JPH1092689A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17108896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24378296A Pending JPH1092689A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | キャパシタおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1092689A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006033217A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | マイクロストリップ線路及び特性インピーダンス制御方法 |
CN100466254C (zh) * | 2005-03-17 | 2009-03-04 | 富士通微电子株式会社 | 半导体器件和mim电容器 |
CN103038844A (zh) * | 2010-07-30 | 2013-04-10 | 三洋电机株式会社 | 基板内置用电容器、具备其的电容器内置基板、及基板内置用电容器的制造方法 |
US20130120902A1 (en) * | 2010-07-30 | 2013-05-16 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Substrate-incorporated capacitor, capacitor-incorporating substrate provided with the same, and method for manufacturing substrate-incorporated capacitor |
-
1996
- 1996-09-13 JP JP24378296A patent/JPH1092689A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006033217A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | マイクロストリップ線路及び特性インピーダンス制御方法 |
CN100466254C (zh) * | 2005-03-17 | 2009-03-04 | 富士通微电子株式会社 | 半导体器件和mim电容器 |
CN103038844A (zh) * | 2010-07-30 | 2013-04-10 | 三洋电机株式会社 | 基板内置用电容器、具备其的电容器内置基板、及基板内置用电容器的制造方法 |
US20130120904A1 (en) * | 2010-07-30 | 2013-05-16 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Substrate-incorporated capacitor, capacitor-incorporating substrate provided with the same, and method for manufacturing substrate-incorporated capacitor |
US20130120902A1 (en) * | 2010-07-30 | 2013-05-16 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Substrate-incorporated capacitor, capacitor-incorporating substrate provided with the same, and method for manufacturing substrate-incorporated capacitor |
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