JPS5844582A - 表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 米発明は表示装置（−係り、さら（−くわしくは文字列
記憶装置を備えた電子機器用の表示装置ζ−関するもの
である。

例えば、文字列記憶装置を備えた電子式タイプライタが
広く採用されている。

この電子式タイプライタは機械式タイプライタのキーボ
ード及びプリンタ部に関する制御を電子化し、機械式タ
イプライタ≦二おける種々の欠点を除去し、各種の機能
を備えたタイプライタを実現している。

このような電子式タイプライタに備えられた記憶装置ｉ
二は磁気記録装置や半導体記録装置などがあるが、それ
ぞれ小型、高密度化あるいは高集積化が行われ、年々ヒ
ツト当たりの単価も低下し、現在では低価格で大容量の
記憶装置も実現している。このような記憶装置を使用し
て、文字列の為の記憶装置を備えた電子式タイプライタ
が各種提案されている。

これらの文字列の為の記憶装置を備えた電子式タイプラ
イタは文章あるいはよく使用する慣用句、単語、住所な
どを登録することができ、登録された文字列等を再度参
照して必要があれば訂正を加え、プリントアウトするこ
とを可能≦ユしている。

このような文字列等を参照する場合シニは表示装置が利
用され、この表示装置は電子式タイプライターニ備えら
れている。

ところが、このような形式の電子式タイプライタの表示
装置はそのほとんどが２０桁程度の表示しかできず、登
録された文字列の先頭から続くすべての文字列を見るこ
とはできず、従って登録された文章の各段落ごとＣ二参
照したい場合、スペースキーあるいはカーソル移動キー
等を用いて表示部分を移動し、参照したい部分の前後あ
るいは先頭等を２０桁程度の表示装置Ｃ二表示させてい
た。

このような方式を採用すると、操作者の目的とする段落
の前後（二まで表示部分を移動させる必要があり、不用
な多くの時間を浪費する結果となる。

本発明は以上のような従来の欠点を除去する為（二なさ
れたもので、記憶された文字列中の段落の先頭を極やて
敏速に参照できるように構成した表示装置を提供するこ
とを目的としている。

本発明Ｃ；おいては上記の目的を達成する為に、特定キ
ーを押下することじより指定された表示情報の近傍の文
字列を表示することができるよう（二した構造を採用し
た。

以下、図面に示す実施例Ｃ；基づいて本発明の詳細な説
明する。

第１図は本発明の概略構成を示すもので、図Ｃ二おいて
符号１）よ表示情報転送装置を示し表示情報転送装＠１
は後述するような各種のライン（−より文字列記憶装置
１′からの情報を表示情報受取装置２Ｃ；転送している
。表示情報受取装置２には表示装置駆動回路３が接続さ
れており、この駆動回路３≦二よって表示装置４が駆動
される。

表示情報転送装置１は転送要求信号線５がアクティブで
ある時、転送を必要とするのであればデータａ６を通し
て、セットデータ信号線７を起動して、表示、情報受取
装置２Ｃ二表示情報（例えばＡＳＣＩＩコード）を送出
する。この時表示情報受取装置２は奇骨は取った表示情
報を内部処理する間、転送要求信号線５を非アクテイブ
Ｃニし、表示情報転送装置１に対し表示情報の送出を禁
止し、内部処理を終了した段階で再び転送要求信号線５
をアクティブにする。

すなわち、表示情報転送装置１と表示情報受取装置２は
いわゆるハンドシェークされた状態（ニなっている。

韮だ、表示情報受取装置２は一つの表示情報を受は取っ
た時、表示装置の桁数分（例えば２０桁分）の長さを持
つ内部レジスタ８（第２図参照）（二表示情報を入力す
る。従って常Ｃ二表示桁数と同数の表示情報な裸持して
いる。

ところで、内部レジスタ８内の表示情報は、表示装置各
桁に対応する情報と、桁（二対応する一つの表示情報と
の間に同期関係が保たれ、駆動回路３を介して表示装置
４上Ｃ二表示される。

表示情報の転送の主導権は表示情報転送装置１側にあり
、表示情報受取装置２は単Ｃ二情報を受は取るだけであ
る為、従来の表示情報転送装置のよう（１単（−文字列
の為の記憶装置中の文字情報を順次送出する装置に表示
情報受取装置を接続したのでは、前述したように敏速に
各段落の先頭を参照することはできない。

そこで本発明ニーおいては転送要求割り込み線９を設け
、例えば表示情報転送装置１内の内部レジスタ８１；表
示情報が保持されている時文字列中の段落の先頭から参
照する為の特定キーを押下することＣ−より、転送要求
割り込み線はアクティブＣ；なり、表示情報転送装置１
は文字列の為の記憶装置中、す和；転送を終えている文
字情報ζ１続く直後の文字情報を１表示情報として表示
情報受取装置２１ｍ、送出する。そして、その直後に転
送要求割り込み線９は非アクティブ（二なる。転送要求
割り込み線９の制御は表示情報受取装置２内の内部レジ
スタ８の最深のレジスタＣ二特定コードが入力されるま
で続く。

特定コードは段落を区別する為（一般けたコードであり
、本実施例（二あってはＡＳＣＩＩ　　コードのＣＲ（
ＯＤ）ＨＢＸを用いている。すなわち文字列を登録する
際は右マージンの近傍の左マージン側でスペースキーが
押下されると、自動復帰改行するモードであるがこの時
段落を意識し、復帰改行キー　（ＣＲキー）を押下しな
い限り、記憶装置中文字列≦；ＣＲコードが記憶される
ことはない。この結果段落の先頭を捜すのはＣＲコード
を捜せば良いということＣ二なる。

第２図は転送要求割り込み線９の制御回路を示すもので
、図中、第１図と同一部分Ｃ；は同一符号が付されてお
り、図示の制御回路は表示情報受取装置の入力段１Ｚ相
当する。

内部レジスタ８はファーストイン、ファーストアウト型
の８ヒツトのシフトレジスタとして構成されているＪ第
２図中符号１０で示すものはオアケート、符号１１．１
２で示すものはインバータ、１３で示すものはフリップ
フロップで、符号１４で示すものは排他的論理和回路を
示す。また符号１５はキースイッチを示しイ符号１６は
例えばＤＩＰスイッチで構成されたり一ト′オ、７リメ
モリからなるスイッチである。符号Ｃはコンデンサ、Ｒ
１゜Ｒ２は抵抗を示す。内部レジスタ８は表示−各桁の
表示情報を表示タイミング回路８′Ｃ；対して送出して
い°る。

次に以上のよう（二構成された本実施例の動作を第３図
とともに説明する。

金繰作者が文字列の段落の先頭を参照する為１ｍ。

特定のキー１５を押下すると、フリップフロップ１３１
ニドリガーが与えられ、その出力から論理「１」が送出
され、フリップフロップ１３の出力は転送要求割り込み
線９に接続されている為、この転送要求割り込み線９は
アクティブＣ二なる。

この結果、表示情報転送装置から文字列記憶装置１′か
らの表示情報が送り出されると、内部レジスタ８の各レ
ジスタの内容は最深Ｃ１向かつてシフトされる。この時
内部レジスタ８の最深部分がＣＲコードでない時、転送
要求割り込み線９はアクティブのままである為１表示情
報転送装＠１から続いて新たな表示情報が送出される。

このようなサイクルが内部レジスタ８の最深レジスタ（
二ＣＲコードカ１到達するまで繰り返される。

最深レジスタがＣＲコードである時、オア回路１０、イ
ンバータ１１．コンデンサＬ、抵抗Ｒ２で構成される回
路は動作し、論理「０」のパルスが発生しフリップフロ
ップ１３をリセットし、転送要求割り込み線９を非アク
ティブとする。この時内部レジスタ８の各レジスタは新
たな段落の先頭の表示情報を保持すること≦−なり、こ
の結果表示装置４Ｃ−文字列の段落の先頭以下が表示さ
れる。

なお、以上の実施例Ｃ二おいては、スイッチで構成され
たリードオンリメモリＣＲコードをセットし、ＣＲコー
ド以下を敏速（；参照できるようＣ二構成したが、ＣＲ
コード以外の印字制御コード、例えばタブ、バーチカル
タブ、フオームフィード等をセットし童も、セットされ
たコード以下を敏速区−参照することができる０ また本発明を拡大適用し、文字コード以外の制御コード
（例えばＡＳＣＩＩコード（ＯＯ）　ＨＢＸ〜（ＩＦ）
ｏｇｘ）以下を参照することもできる。

以上の説明から明らかなよう（ユニ本発明によれば、操
作者が特定のキーを押下した場合（；、目的の段落を縮
照することができるようＣ二構成されている為、登録さ
れた文字列の参照操作が極めて容易と−ｔ、７ｓと言う
優れた効果がある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を説明するしので、第１図は概略
構成図、第２図は制御回路のブロック図、第３図は制御
波形を示す線図である。 １・・・表示情報転送装置　２・・・表示情報受取装置
４・・・表示装置　　　　　５・・・転送要求信号線６
・・・データ信号線　　　　１・・・セットデータ信号
線８・・・内部レジスタ　　　　９・・・転送要求割り
込み線１３・・・フリップフロップ　１５・・・キー。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 文字列を記憶し、記憶した文字列を表示する為の記憶装
   置を備えた電子機器用の表示装置≦−おいて、特定キー
   を押下すること（二より、指定された表示情報の近傍の
   文字列を表示できるよう（−構成したことを特徴とする
   表示装置。