JPS5844102A - 横取り式軌框敷設装置 - Google Patents
横取り式軌框敷設装置Info
- Publication number
- JPS5844102A JPS5844102A JP14231681A JP14231681A JPS5844102A JP S5844102 A JPS5844102 A JP S5844102A JP 14231681 A JP14231681 A JP 14231681A JP 14231681 A JP14231681 A JP 14231681A JP S5844102 A JPS5844102 A JP S5844102A
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- JP
- Japan
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- rail
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- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレールと枕木を組み合わせた鉄道軌框の敷設に
係わるもので、特に複線における軌框の交換、敷設に係
わるものである。
係わるもので、特に複線における軌框の交換、敷設に係
わるものである。
今日鉄道の高速化と列車本数の増大に伴ない、軌道の交
換、保守が重要な課題となっており、レールおよび枕木
も老朽化により交換が叫ばれている。また近年木製枕木
と代って重量が大きなコンクリート枕木(以下PC枕木
という)の導入により、軌道の敷設、交換工法も着しく
変化した。
換、保守が重要な課題となっており、レールおよび枕木
も老朽化により交換が叫ばれている。また近年木製枕木
と代って重量が大きなコンクリート枕木(以下PC枕木
という)の導入により、軌道の敷設、交換工法も着しく
変化した。
すなわち、従来の工法では保線現場までレールとPC枕
木を遅−し、PC枕木を一本一本配列し、その後レール
をPC枕木上に敷設する。この作業に多大な労力と時間
を費やしたため、あらかじめ保線基地にて線路を軌框に
組み、二の軌框を直接現地へ輸送して敷設する工法がと
られるように変化した。
木を遅−し、PC枕木を一本一本配列し、その後レール
をPC枕木上に敷設する。この作業に多大な労力と時間
を費やしたため、あらかじめ保線基地にて線路を軌框に
組み、二の軌框を直接現地へ輸送して敷設する工法がと
られるように変化した。
この工法での軌框交換作業では、交換すべき軌道の一側
に沿ってガイドレールを設け、このガイドレールに案内
される門形クレーン等により、旧軌框を吊り上げて、人
力または動力でガイドレールに沿つて門形クレーンを移
動し、旧軌道の延長上に待期している台車等に旧軌框を
卸した後、別台率上の新軌框を吊り上げ、またガイドレ
ールにaつて門形クレーンを移動させて目的位置に達し
た後、新軌框を吊り卸すことになる。
に沿ってガイドレールを設け、このガイドレールに案内
される門形クレーン等により、旧軌框を吊り上げて、人
力または動力でガイドレールに沿つて門形クレーンを移
動し、旧軌道の延長上に待期している台車等に旧軌框を
卸した後、別台率上の新軌框を吊り上げ、またガイドレ
ールにaつて門形クレーンを移動させて目的位置に達し
た後、新軌框を吊り卸すことになる。
この作業では、2組の台車な必要とし、ガイドレールの
設置、門形クレーンの組立設置および門ヂ 形タレーンの現地までの移動作業番こ勢力と難作業が伴
なわざるを得なかった。
設置、門形クレーンの組立設置および門ヂ 形タレーンの現地までの移動作業番こ勢力と難作業が伴
なわざるを得なかった。
本発明は上述の点に鑑み、軌框交換または新設工法にお
いて現地組立を要する荷投機械等の設備の必要性を排し
、しかも新軌極と旧@[を同一台車に積載可能とするこ
とにより、作業の容易化と能率向上および労力の大幅減
少を達成することを目的としたPO枕木本軌道軌框交換
設備を提供するものである。
いて現地組立を要する荷投機械等の設備の必要性を排し
、しかも新軌極と旧@[を同一台車に積載可能とするこ
とにより、作業の容易化と能率向上および労力の大幅減
少を達成することを目的としたPO枕木本軌道軌框交換
設備を提供するものである。
下
以りに本発明の一実施例を第1図から第6図までの各図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第1図は本実施例による軌框交換装置に、保線基地で岨
み立てられた新しい軌框を載せて交換現場へ行畷までの
状態の側面図であって、この図において、人は台車1上
に巻上装置を備えた2台の上部スライドビーム2と3台
の下部スライドビーム3と、下部スライドビーム3をは
さむように配列した4台の押上装置4および2台のアウ
トリガ11(第1図に図示せず)とから成る本実施例に
よる軌框交換l11tのiセットを示し、同じ構造の軌
框交換装置な軌框長さに応じて数七ット連結し、各台率
lは下部スライドビーム3上に新軌框畠を載せてモータ
カー6等に軍用されて軌道上を走行する。
み立てられた新しい軌框を載せて交換現場へ行畷までの
状態の側面図であって、この図において、人は台車1上
に巻上装置を備えた2台の上部スライドビーム2と3台
の下部スライドビーム3と、下部スライドビーム3をは
さむように配列した4台の押上装置4および2台のアウ
トリガ11(第1図に図示せず)とから成る本実施例に
よる軌框交換l11tのiセットを示し、同じ構造の軌
框交換装置な軌框長さに応じて数七ット連結し、各台率
lは下部スライドビーム3上に新軌框畠を載せてモータ
カー6等に軍用されて軌道上を走行する。
第2図は上述の軌框交換*11セット人を拡大したもの
で、この第2図には軌框は積載されていない状態でかつ
アウトリガ5を伸した状態を示している。
で、この第2図には軌框は積載されていない状態でかつ
アウトリガ5を伸した状態を示している。
*3図は第2図X−X断面を示し、かつ上部スライドビ
ーム2および下部スライドビーム3を伸ばした状態を示
している。
ーム2および下部スライドビーム3を伸ばした状態を示
している。
第4図は第2図のY−Y断面を示し、かつ上部スライド
ビーム2が縮んだ状態を示している。
ビーム2が縮んだ状態を示している。
これら各図の内、第2図においてフは軌框にたわみが極
力発生しないように吊り上げるためのレールチャック付
量りビームであり、第3図に示す如鳴油圧モータ等で駆
動される巻上装に8により上下に操作されるワイヤロー
プ9を介して上部スライドビーム2先端から吊り下げら
れている。
力発生しないように吊り上げるためのレールチャック付
量りビームであり、第3図に示す如鳴油圧モータ等で駆
動される巻上装に8により上下に操作されるワイヤロー
プ9を介して上部スライドビーム2先端から吊り下げら
れている。
上部スライドビーム2は先端に巻上装置sを有白
し台車1の走行力キと直角方向に油圧モータ等の駆動で
伸縮動作ができるものである。モして伸ばした状態では
gJ3図の如く台車1の走行している軌道の隣の軌道ま
で伸び、縮めると44図の如鳴台車上に収納で伽る。
伸縮動作ができるものである。モして伸ばした状態では
gJ3図の如く台車1の走行している軌道の隣の軌道ま
で伸び、縮めると44図の如鳴台車上に収納で伽る。
下11スライドビーム3も上部スライドビーム2と同様
に台車1の走行方向と直角方向に油圧モータ等の駆動で
伸縮動作を行ない、縮むと台車lの中央へ収納で麹、伸
びた状態では第5図に示す如く、押上装置4上に旧軌框
すを載せた状態において新軌框畠を上述の旧軌框すと重
ならない位置へ移動させることができる。
に台車1の走行方向と直角方向に油圧モータ等の駆動で
伸縮動作を行ない、縮むと台車lの中央へ収納で麹、伸
びた状態では第5図に示す如く、押上装置4上に旧軌框
すを載せた状態において新軌框畠を上述の旧軌框すと重
ならない位置へ移動させることができる。
I!6図に3段式の下部スライドビーム3を藺本に説明
すると次の通りである。台車l上の固定ビーム211に
固定ローラ214を介して中間ビーム221の う233が岨み込まれており、固定ローラ214に沿っ
て中間ビーム221がスライドでき、中間ビーム221
のガイドに沿つて先端ローラ233が回転することによ
り先端ビーム231がスライドできる構造となっている
。
すると次の通りである。台車l上の固定ビーム211に
固定ローラ214を介して中間ビーム221の う233が岨み込まれており、固定ローラ214に沿っ
て中間ビーム221がスライドでき、中間ビーム221
のガイドに沿つて先端ローラ233が回転することによ
り先端ビーム231がスライドできる構造となっている
。
また、中間ビーム221に支持された推進ギヤ222は
、先端ビーム231に固定した先端ラック232と、固
定ビーム211に固定された固定ラック215とに同時
に噛み合1ている。
、先端ビーム231に固定した先端ラック232と、固
定ビーム211に固定された固定ラック215とに同時
に噛み合1ている。
更に中間ビーム221に固定された中間ラック223に
は固定ビーム 211で支持された固定ギヤ212が噛
み合い、固定ギヤ212は駆動軸213により外部の油
圧モータ等から駆動される。
は固定ビーム 211で支持された固定ギヤ212が噛
み合い、固定ギヤ212は駆動軸213により外部の油
圧モータ等から駆動される。
今駆動軸21Bに外部から回転が与えられると固定ギヤ
212が回転することにより中間ラック223が動かさ
れ中間ビーム221が直線運動する。中間ビーム221
が動かされることにより推進ギヤ222も一緒に動(。
212が回転することにより中間ラック223が動かさ
れ中間ビーム221が直線運動する。中間ビーム221
が動かされることにより推進ギヤ222も一緒に動(。
このため、固定ラック215を反力点として先端ラック
232が駆動されて先端ビーム231も直線運動する。
232が駆動されて先端ビーム231も直線運動する。
ここで中間ビーム2.21が1寸法駆動されると、先端
ビーム231は固定ビーム211に対して21!駆動さ
れることになる。
ビーム231は固定ビーム211に対して21!駆動さ
れることになる。
したがりて、直線運動長さが長(しかも縮めた時寸法の
小さなスライド機構を達成することがり能となる。上部
スライドビーム2も以上の構成に準するものにして、下
部スライドビーム3を上下反転した構成と同等である。
小さなスライド機構を達成することがり能となる。上部
スライドビーム2も以上の構成に準するものにして、下
部スライドビーム3を上下反転した構成と同等である。
このようにして本実施例では上部スライドビーム2の伸
縮動作により吊りビーム7を台車1の横方向へ突き出す
方式を備えているが、他の方式として、ウオールクレー
ンの如鳴、台車10幅以上の長さを一有する一本のビー
ムを台車l上で水平旋回させる構成にして、作業時は台
車10横方向からビームを旋回させて突き出し、そのビ
ームで支えた吊りビーム7を横方向に突き出し移動させ
る方式でも良い。また、いわゆるマジックハンドの辿々
、文差するリンクをピン結合して伸縮するリンク機構を
採用して、このリンク機構により吊りビーム7を台車1
の横へ突き出し移動させる方式もある。さらには、ダブ
ルリンク式ジブクレーンの如き引込みリンクを採用して
吊りビーム7を台車1の横方向へ突き出し移動させる方
式によっても良い。しかしながら、本実施例の如(スラ
イドビームによれば上下方向に変動な鳴して吊すピ′−
ム7を横へ51!き出せる故に架線との接触事故等の配
慮を要することなく安心して作業ができる利点を生ずる
。
縮動作により吊りビーム7を台車1の横方向へ突き出す
方式を備えているが、他の方式として、ウオールクレー
ンの如鳴、台車10幅以上の長さを一有する一本のビー
ムを台車l上で水平旋回させる構成にして、作業時は台
車10横方向からビームを旋回させて突き出し、そのビ
ームで支えた吊りビーム7を横方向に突き出し移動させ
る方式でも良い。また、いわゆるマジックハンドの辿々
、文差するリンクをピン結合して伸縮するリンク機構を
採用して、このリンク機構により吊りビーム7を台車1
の横へ突き出し移動させる方式もある。さらには、ダブ
ルリンク式ジブクレーンの如き引込みリンクを採用して
吊りビーム7を台車1の横方向へ突き出し移動させる方
式によっても良い。しかしながら、本実施例の如(スラ
イドビームによれば上下方向に変動な鳴して吊すピ′−
ム7を横へ51!き出せる故に架線との接触事故等の配
慮を要することなく安心して作業ができる利点を生ずる
。
また、押上側1は第4図の如−油圧シリンダ等で上下運
動を行ない、下がった状態では、該押上装置4上面は上
述下部スライドビーム3の上面より下がり、上がった状
態では第5図示の如鳴、下部スライドビーム3の上面よ
りも該押上装置上面の方が高鳴なるよう構成されている
。
動を行ない、下がった状態では、該押上装置4上面は上
述下部スライドビーム3の上面より下がり、上がった状
態では第5図示の如鳴、下部スライドビーム3の上面よ
りも該押上装置上面の方が高鳴なるよう構成されている
。
アウトリガiは軌框交換作業時に台率lの転倒防止用で
油圧シリンダ等により台車l走行時は縮んで第4図の如
く台率1枠内に収納できる構造となつている。
油圧シリンダ等により台車l走行時は縮んで第4図の如
く台率1枠内に収納できる構造となつている。
以上説明した本実施例の構成による新旧軌框の交換作業
について説明すると次の通りである。
について説明すると次の通りである。
第1図の如鳴モータカー6等に単4され交換現場まで走
行する場合は上部スライドビーム2.下部スライドビー
ム3は縮んだ状態で台車1上に収納されている。また、
押上装置14も下降しており、新軌柩aは下部スライド
ビーム3上に横部されている。罠に1ウトリガ5も台車
1枠内に収納されている0以上で鉄道重両限界を保って
走行する。
行する場合は上部スライドビーム2.下部スライドビー
ム3は縮んだ状態で台車1上に収納されている。また、
押上装置14も下降しており、新軌柩aは下部スライド
ビーム3上に横部されている。罠に1ウトリガ5も台車
1枠内に収納されている0以上で鉄道重両限界を保って
走行する。
交換現場に到着すると、アウトリガ5を伸ばして作業中
台車lの転倒を防V。
台車lの転倒を防V。
上部スライドビーム2を隣の軌道中心まで伸ばし、巻上
装置18を駆動し、レールチャック付量りビーム7を巻
下ろして旧軌框を掴み、次に参上上限まで善上げた後、
上部スライドビーム2を台車l中心まで縮める。
装置18を駆動し、レールチャック付量りビーム7を巻
下ろして旧軌框を掴み、次に参上上限まで善上げた後、
上部スライドビーム2を台車l中心まで縮める。
押上装置14が下がった状態で、新軌框aを載せた下部
スライドビニム3を伸ばす。その後押上装置4を上昇、
停止する。
スライドビニム3を伸ばす。その後押上装置4を上昇、
停止する。
上昇位置にある押上装[4上へ旧軌極すを巻上値[8を
駆動して咎下ろし、レールチャック付量りビーム7から
旧軌框すを離す。
駆動して咎下ろし、レールチャック付量りビーム7から
旧軌框すを離す。
上部スライドビーム2を、新軌框aの載った下部スライ
ドビーム3上まで伸ばし、巻上値IIを駆動して新軌柩
鳳をレールチャック付量りビーム7にて巻上げる。
ドビーム3上まで伸ばし、巻上値IIを駆動して新軌柩
鳳をレールチャック付量りビーム7にて巻上げる。
旧軌框すを載せた押上装置14を上昇位置に保った状態
で、下部スライドビーム3を台車1中心まで縮める。次
に押上装置4を下降させると、旧軌框すは下部スライド
ビーム3上に支持され、一方押上装置i4は爽に下降し
て旧軌框すから完全に離れて停止する。
で、下部スライドビーム3を台車1中心まで縮める。次
に押上装置4を下降させると、旧軌框すは下部スライド
ビーム3上に支持され、一方押上装置i4は爽に下降し
て旧軌框すから完全に離れて停止する。
一方、前述の如<巻上げられた新軌框aは、次に上部ス
ライドビーム2を敷設すべm−の軌道中心まで伸ばした
後1巻上値Wlsにて咎下げて軌道敷設をする。
ライドビーム2を敷設すべm−の軌道中心まで伸ばした
後1巻上値Wlsにて咎下げて軌道敷設をする。
新軌框1を敷設後、レールチャック付量りビーム1は新
軌11iaから外され、巻上装置8にて巻上げ後、上部
スライドビーム2は台車1中心まで縮んで、交換作業が
完了する。
軌11iaから外され、巻上装置8にて巻上げ後、上部
スライドビーム2は台車1中心まで縮んで、交換作業が
完了する。
次に1ウトリガSを引上げて、台車1枠内に収納完了に
より台率1はモータカー6等により走行可能となり、旧
軌框を載せて保線基地へ戻る。
より台率1はモータカー6等により走行可能となり、旧
軌框を載せて保線基地へ戻る。
以上のように軌框交換作業を行なうことにより。
交換作業が合理的、短時間に簡単に行なうことができ、
複線における軌框交換作業が非常に有効。
複線における軌框交換作業が非常に有効。
適切なものであるのみならず、新軌道敷設にも効力を発
する。
する。
なお、本実施例では台車1台上に上部スライドビーム2
台とし1.レールのたわみ朱極力少なくするためレール
チャック付量りビームを用いているが、上部スライドビ
ーム2の数を適切に選定し、ローブ9にに接レールチャ
ックを付けて、吊りビーム7を除いてもよい。
台とし1.レールのたわみ朱極力少なくするためレール
チャック付量りビームを用いているが、上部スライドビ
ーム2の数を適切に選定し、ローブ9にに接レールチャ
ックを付けて、吊りビーム7を除いてもよい。
また下部スライドビーム、押上装置4もレールのたわみ
を考慮して通数配置すればよい。更に、下部スライドビ
ーム3は隣接軌道との距離に応じて2段式、4段式スラ
イド機構としてもよい。
を考慮して通数配置すればよい。更に、下部スライドビ
ーム3は隣接軌道との距離に応じて2段式、4段式スラ
イド機構としてもよい。
上述し一本発明の効果をクリ配すると次の通りである。
新軌框の組立が基地ででき、現場における組立作業が不
要となるので交換作業時間の短縮と精成の良い軌框の交
換が期待できる。
要となるので交換作業時間の短縮と精成の良い軌框の交
換が期待できる。
重量物は全て疲械力によって扱うため、作業員の労力は
珀んど不要となる。
珀んど不要となる。
作業を機械化できるので作業人員は従来の数分の−で済
む。
む。
新軌框を這−する台車が交換作業台車でもあり、旧軌框
を撤去して台車上に移した状態では旧軌道上に何ら障害
物がなく、新軌道を敷設する前の道床等の保守がやり易
くなる。
を撤去して台車上に移した状態では旧軌道上に何ら障害
物がなく、新軌道を敷設する前の道床等の保守がやり易
くなる。
また、台車を動かすことなく新旧軌框をamに交換でき
、撤去した旧軌框をそのまま台車上に積載して墓地まで
持ち帰ることがでiるため、交換作業が極めて簡単化さ
れ、作業時間の大幅短縮が図れる。
、撤去した旧軌框をそのまま台車上に積載して墓地まで
持ち帰ることがでiるため、交換作業が極めて簡単化さ
れ、作業時間の大幅短縮が図れる。
軌框長さに応じて台車を増結することにより長尺軌框か
も標準長さの軌框まで全て取り扱うことがで−る。
も標準長さの軌框まで全て取り扱うことがで−る。
第1図は本発明の実施例における作業交換装置の走行時
の編成を示す側面図、第2図は本発明の実施例の交換装
置Iセット分の拡大翻面図、第3図は182図のX−X
断面図、第4図は第2図のY−Y断面図、第5図はIJ
2図の正面図で、新・旧軌框を載せた状態図、jl!6
図は本発明の実施例における下部スライドビームの断面
図である。 1・・・・・・台率、2・・・・・・上部スライドビー
ム、3・・・下部スライドビーム、4・・・・・・押上
装置、5・・間アウトリガ、7・・・・−レールチャッ
ク付量りビーム、8・・・・・・巻上装置、9・・・・
−ワイヤロープ、a・・・・−新軌框、b・・・・・・
旧軌框 代理人 弁理士 薄 1)利、;−′41・−パ1・
;P1 ’6f
の編成を示す側面図、第2図は本発明の実施例の交換装
置Iセット分の拡大翻面図、第3図は182図のX−X
断面図、第4図は第2図のY−Y断面図、第5図はIJ
2図の正面図で、新・旧軌框を載せた状態図、jl!6
図は本発明の実施例における下部スライドビームの断面
図である。 1・・・・・・台率、2・・・・・・上部スライドビー
ム、3・・・下部スライドビーム、4・・・・・・押上
装置、5・・間アウトリガ、7・・・・−レールチャッ
ク付量りビーム、8・・・・・・巻上装置、9・・・・
−ワイヤロープ、a・・・・−新軌框、b・・・・・・
旧軌框 代理人 弁理士 薄 1)利、;−′41・−パ1・
;P1 ’6f
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 軌条を走行する車両に、吊具を上下署自在に取り
付けた上部ビームと、この上部ビームよりも下方に配し
た下部ビームとをlff記車両の横方向へ進退自在に取
り付け、この上部ビームに前記車両の横に隣接する軌框
敷設現場へとど<兼さの進退ストロークを設定し、If
ile下部ビームの進退可動部には軌框を支える第1の
軌框支持部材を、そしてl配車両上の他の個所に第2の
軌框支持部材をそれぞれ取り付けて成る積載り式軌楓敷
設引L L [rle阜両は、軌框敷設現場方向個所にアウト
リガ−を備えて成る特許請求の範囲第1項に記載の横取
り式軌楓敷設装置。 3、 1r記第2の軌框支持部材は第1の軌框支持部材
に支持された状態の軌框の高さよりも高い位置に配置さ
れて成る特許請求の範囲第1項または第2項に記載の横
取り式軌框敷設装置。 4、 前記第2の軌框支持部材は、第1の軌框支持部材
に支持された状態の軌框の高さよりも高い位置へとど曵
可動ストロークを設定した押上装置を介して支持されて
成る特許請求の範囲第1項または第2項に記載の横取り
式軌框敷設装置。 5、 前記上部ビームお上−び下部ビームは車両の横方
向へ向けて伸縮自在なスライドビームから成る特許請求
の範囲第1項または第2項に記載の横取り式軌楓歓設装
置。 6、 前記上部ビームを構成するスライドビームのスラ
イド突端部にロープを介して吊具な上下動自在に支える
養土装置を取り付けて成る特許請求の範囲第5項に記載
の横取り式軌楓歓設装置。 7、 前記吊具は、固定ビームと、レール取り付け@開
隔を開けて前記固定ビームに取り付けた複数のレールチ
ャックとから成る特許請求の範囲第1項に記載の横取り
式軌框敷設装置。 8、 新たな軌框を乗載した鉄道車両を作業現場に沿わ
せて横づけし、しかる後lff記鉄道車両へ、二の車両
の横方向から作業現場の旧軌框を吊り上げ移載し、その
移載作業終了後に11.前記作業現場方向へ戻る吊り具
の移動過程においてlit記鉄道車両から支持した新た
な軌框を前記吊り具によって吊り上げ、a記車両の横方
向から前記作業現場へ移送する過程を含む極取り式軌框
敷設方P、。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14231681A JPS5844102A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 横取り式軌框敷設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14231681A JPS5844102A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 横取り式軌框敷設装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5844102A true JPS5844102A (ja) | 1983-03-15 |
JPS6356362B2 JPS6356362B2 (ja) | 1988-11-08 |
Family
ID=15312513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14231681A Granted JPS5844102A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 横取り式軌框敷設装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844102A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007146443A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Noda Jidosha Kogyosho:Kk | 橋桁の架設および撤去方法と橋桁工事用装置 |
JP2010007245A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Kajima Corp | 鉄道桁移動設置装置、鉄道桁移動設置方法および鉄道桁撤去方法 |
JP2019504952A (ja) * | 2016-02-15 | 2019-02-21 | プラッサー ウント トイラー エクスポート フォン バーンバウマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングPlasser & Theurer, Export von Bahnbaumaschinen, Gesellschaft m.b.H. | 軌道工事作業を行う軌道工事車両 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH062306A (ja) * | 1992-06-04 | 1994-01-11 | Iizuka Seisakusho:Kk | 軌道スラブ用敷設車 |
-
1981
- 1981-09-11 JP JP14231681A patent/JPS5844102A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS6356362B2 (ja) | 1988-11-08 |
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