JPS5843961A - 新規なピラジン誘導体及びその製造法 - Google Patents

新規なピラジン誘導体及びその製造法

Info

Publication number
JPS5843961A
JPS5843961A JP14109981A JP14109981A JPS5843961A JP S5843961 A JPS5843961 A JP S5843961A JP 14109981 A JP14109981 A JP 14109981A JP 14109981 A JP14109981 A JP 14109981A JP S5843961 A JPS5843961 A JP S5843961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
aliphatic alkyl
pyrazine
general formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14109981A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0480029B2 (ja
Inventor
Masaru Matsumoto
勝 松本
Shunichi Yoshinaga
吉永 俊一
Kazuaki Isomura
磯村 計明
Hiroshi Taniguchi
谷口 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP14109981A priority Critical patent/JPS5843961A/ja
Publication of JPS5843961A publication Critical patent/JPS5843961A/ja
Publication of JPH0480029B2 publication Critical patent/JPH0480029B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規碌ピラジン誘導体及びその製造法に関す
るもOである。さらに詳しくは9本発明は、ピラジン環
の2位及び5位に互いに異なる置換基を有する新規袋ピ
ラジン誘導体及びその製造法に関するものである。
ピラジン環の2位と5位に同一の置換基を有するピラジ
ン誘導体及びその製造法、そしてそのようなピラジン誘
導体が液晶としての特性を持つことについてはすでに、
 H,5chubert、 R,Haclker& K
、 Kindermana Kよj J、 prakt
、 Chem、 (4) 37゜l:口9@8)K報告
されている。しかしながら。
ピラジン環02位と5位に互いに異なる置換基を有する
ピラジン誘導体については未だ報告がなされていない。
本発明は、ピラジン環の2位と5位に互いに異まる置換
基を有するピラジン誘導体としそ、一般式(I): 〔式中 ittは、炭素数3−9の脂肪族アルキル基、
ゲ は    で表わされる置換フェニル基(Yは。
炭素数1−7の脂肪族アルキルもしくはアルコキシ基を
表わす)、そしてnは、炭素数1−11の脂肪族アルキ
ルもしくはアルコキシ基、ベンゾイルオキシ基、ノ・ロ
ゲン原子、又はニトリル基を表わす、ただしRと08と
は同一ではない〕を提供するものである。
本発明が提供する一般式(1)を有するピラジン環O意
位と1位に互いに異なる置換基を有するピラジン誘導体
社、ピラジン環の2位と5位に同一の置換基を有するピ
ラジン誘導体に比べてさら゛に優れ九液晶特性を示すこ
とから、各種の特性を示す液晶組成物に配合するための
主要成分として有用性が高い。
一般式(りにおいてR1は、n−プロピル、n−ブチル
、11−ペンチル、n−ヘキシル、n−ヘプチル 馳−
オクチル及びn−ノニル、そしてこれらの各種の異性体
のような炭素数3−9の脂肪族アに+ル基;4−メチル
シクロヘキシル、4−エチルシクロヘキシに、4−n−
jロピルシクロヘキシル、4−11−ブチルシクロヘキ
シル、4−(2−メチルブチル)シクロヘキシル、4−
ペンチルシクロヘキシル、4−ヘキシルシクロヘキシル
4−へブチルシクロヘキシル、4−メトキシシクロヘキ
シル、4−エトキシシクロヘキシル、4−m−10ボキ
シシクロヘキシル、4−ブトキシシクロヘキシル及び4
−ペンチルオキシシクロヘキシルなどの沓y (yは、
炭素数1−7の脂肪族アルキルもしくはアルコヤシ基を
表わし、シクロヘキシル104位にトランス型で結合し
ているのが好ましい)で表わされる置換シクロヘキシル
基;3147/?ルフェニル、4−エチル7エ二ル、4
−a−10ビルフエニル、4−n−ブチルフェニル、a
−(Z−メチルブチル)フェニル。
4−ペンチルフェニル、4−へキシルフェニル。
4−へブチルフェニル、4−メトキシフェニル。
4−エトキシフェニル、4−n−10ボキシフェニル、
2−メトキシフェニル及び2−エトキシフェニルなどの
−QY (Yは上記と同一の意味を表わす)で表わされ
る置換フェニル基を表わす。
R3は、メチル、エチル、n−プロピル、n−ブチル、
n−ペンチル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オク
チル、n−ノニル、n−7’シル及びn−ウンデシル、
そしてこれらの各種の異性体のような炭素数1−11の
脂肪族アルキル基;メトキシ、エトキシ、IN−プロポ
キシ、n−ブトキシ。
fJ−”eンチルオキシ、n−ヘキシルオキシ、n−ヘ
プチルオキシ及び゛ローオクチルオキシ、そしてこれら
の各種の異性体のような炭素数1−’11の脂肪族アル
コキシ基;ベンゾイルオキシ基、塩素。
臭素1Mつ素及びフッ素などのノ・ロゲン原子;又社ニ
トリル基を表わす。R8はフェニル基の2位もしくは4
位に結合しているのが好ましい。ただし。
ジン環の2位と5位との置換基が同一となるため。
このような組み合わせのピラジン誘導体は本発明には含
まれない。
一般式(1)のピラジン誘導体は、一般式(■):R−
C0CH,NH,X               (
璽)〔式中、R′は一般式(1)について記載した意味
と同一の意味を表わ七、そしてXは塩素及び臭素などの
ハロゲン原子を表わす〕を有するα−アミノケトン誘導
体と、一般式01): 〔式中、vは一般式0)について記載した意味と同一0
意味を表わし、またVは7エエル基の2位もしくは4位
に結合しているのが好ましい〕を有するアジリン誘導体
とを反応させるζどKよ〉得る仁とができる。
一般式(1)0α−アミノケトン誘導体と一般弐〇)の
アジリン誘導体との反応は適当な溶媒中で実施すること
が好ましい。適当な溶媒の例としては。
メタノール、エタノール、n−プロパツール及び4ソ”
jsA)−ktkEO低級脂肪族アルコール;アセトン
、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどの
ケトン:ジエチルエーテル、テトラとドロフラン及びジ
オキサンなどのエーテル:ジメチルスルホキシド;アセ
トニトリル;酢酸エチルなどを挙ける仁とができる。反
応温度は室温から反応溶媒の還流温度の範囲内で選ぶこ
とが好ましい。
一般5!c(1)のα−アミノケトン誘導体の内 Rg
が。
脂肪族アルキル基、又は置換フェニル基である化合物状
公知であ)、一方虻が、置換シクロヘキシル基である化
合物線状のような方法で公知の化合物から製造すること
ができる。
R” coctで表わされる置換シクロへ中ジルカルボ
ン酸の塩化物とα−イソシアノ酢酸メチルエステル(C
NCH,C00CII、 )とをテトラヒドロフラン溶
媒中でターシャリ−ブト°キシカリウムの存在下で結合
させてオキサゾールを得て1次いで塩化尿素を作用させ
る方法(次の反応式で表わすことがで〔即ち、 R’C
0CH,洲、ct〕 上記の反応の具体的な反応操作は、 5ch6LL−R
opi8chrider、 Angew、 Chem、
、  int、 ed、、  10. 333(197
11に記載された反応操作に準じて決めることができる
一般式偵)のアジリン誘導体の一部は公知であ飢未知の
ものについてはHortmann、 et al、、 
 J。
Org、Chew、、37,322(1972)、及び
Hassner。
et at、、  J、 Am、 Chem、 8oc
、、  89.2077(1967)に記載されている
アジリン誘導体の製造法に準じて製造することができる
一般式(1)を有する本発明のピラジン誘導体では。
その2位及び5位の置換基の各々を変えることにより、
様々な融点及び透明点を示す化合物が得られる。そして
液晶状態を示す温度範囲(即ち、透明点(c、p、)と
融点(亀p、)の差)も非常に広い範囲にある化合物が
得られる丸め液晶性化合物としての価値は高い。特に一
般式(1)においてR3がニトリル基である場合には、
液晶状部を示す温度範囲が特に広いため液晶性化合物と
して好ましい。
一般式(1)を有する本発明のピラジン誘導体は。
その目的、用途に応じて他の液晶性化合物と混合して液
晶性組成物として使用することが可能である。
そのような液晶性化合物の例としては9次の化合物を挙
げることができる。
4.4′−ジェトキシアゾベンゼン N−(4’−メトキシベンジリデン)−4−ブチルアニ
リンN−(p−エトキシベンジリデン)−p’−シアノ
アニリンp−xト*シ安x簀酸−P’−シアノフェニル
’ −” −フf J’安Jl香11− a ’−n−
ヘキシルオキシフェニルコレステリルノナノエート ・4′−n−へキシル−4−シアノビフェール4−()
ランス−4−ペンチルシクロヘキシ#)ベンゾニトリル
5−m−へキシル−2−(4−ヘキシルオキシフェニル
)ピリミジン5−シアノート(4−m−ヘキシルフェニ
ル)ビリ2ジン液晶性組成物の調製は従来利用されてい
る技術に従って実施することができる。
次に本発明の実施例を示す。
〔実施例1〕 2−(4−メトキシフェニル)−5−(4−メチルフェ
ニル)ピラジンの製造 4−メチルベンゾイルメチルアミン塩酸塩250q(1
,43建リモル)と2−(4−メトキシフェニル)−1
−アジリン(4−メトキシスチレンを原料として、ム、
 G、 Hortmann、 et aL、、  J、
 Org。
Chem、、  3丁、322C1972)に記載の方
法に従って製造し友もの)xasq(t24ミリモル)
を20−のエタノールに溶解させ、大気開放下、室温で
2日間攪拌した。次いで力性ソーダ水溶液(NaOH4
F/*IQOsd)  3−を加え、減圧下に溶媒を留
去し、得られた濃縮液に水を加えた後。
反応生成物をベンゼンで抽出し丸。ベンゼン抽出液を水
及び飽和食塩水で順次洗浄した後、無水硫酸ナトリウム
で乾燥し九。乾燥し九ベンゼン抽出液を減圧下に濃縮し
先後、折、出物をF別して36岬の結晶を得え。F液を
、シリカゲルカラムクロマドグ2フイー(展開液:n−
ヘキサン/エチルエーテル)Kよる分離操作にかけ、さ
らに27qの結晶を得た。収量(合計)63キ。
得られ九結晶性生成物をn−ヘキサンを用いて再結晶し
たとζろ融点175℃、透明点248℃を示す結晶が得
られた。
元素分析値(XI  Cn ”n Nto )実測値:
 C,78,52: H,!LQ6; N、 10.0
2計算値: C,?8.24: H,&84; N、 
10.14この再結晶物について NMliLスペクト
ル及び!Rスペクトルを測定したところ、  NMRス
ペクト# (cDct、 )において8.9 ppm 
I/Cピラジン類の特徴的なスペクトルが観察され、ま
たIRスペクトル(KBr)で社同じくピラジン類の特
徴的なスペクトルが1600〜16305I+−’及び
1470〜14801 に観察された。従って、上記の
反応によるピラジン環の生成が確認された。ま九NMR
スペク) ル(CDC1,、ppm )の置換基シグナ
#(8,91(s、 2H)、 7.96(d、 2i
1)、 7.86(d、 21)、 7.25(d、 
2H)、 6.96(d、 2H)、 3.JIl(a
、 sH)、L4G(s、!LH))から、ピラジン環
の2位と5位に互いに異なる置換基が結合していること
が確認された。従って、用いた各原料化合物の構造及び
NMR,IRスペクトルに基き、標記の化合物の生成が
確認された。
〔実施例2〕 2−(4−メトキシフェニル)−5−(4−fl−プロ
ピルフェニル)ピラジンの製造 4−11−プロピルベンゾイルメチルア建ン塩酸塩24
417(L42きリモル)と2−(4−メトキシフェニ
ル)−1−アジリン189q(141119モル)を1
0−のエタノールに溶解さセ、3時間加熱還流させ良後
、大気開放下、室温で一夜攪、拌しえ。次いでピリジン
0.1−を加え、30分量論熱攪拌し先後、減圧下に溶
媒を゛留去し、残査に水を加え喪後1反応生成物をベン
ゼンで抽出しえ、ベンゼン抽出液を水及び飽和食塩水で
順次洗浄し丸後、無水硫酸す) 9ウムで乾燥し九。乾
燥したベンゼン抽出液を減圧下に濃縮したvk、この濃
縮液をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(jlll
t: 1m−ヘキサン/エチルエーテル)による分離操
作にかけ、87qの結晶を得た。
得られた結晶性生成物をn−へキサンを用いて再結晶し
たところ融点138℃、透明点230℃を示す結晶が得
られえ。
元素分析値(にe C1゜Hl。N、0)実測値: C
,7B、76: H,&70: N、 9.30計算値
: C,?11.92: H,6,59: N、 9.
20この再結晶物の損1スペクトル及びIRスペクトル
は実施例1で得られ九再結晶物と類似のノ(ターンを示
し、標記の化合物の生成が確認され丸。
〔実施例3〕 2−(4−メトキシフェニル)−5−(4−n−ペンチ
ルフェニル)ピラジンの製造 4−n−ペンチルベンゾイルメチルアミン塩酸塩と2−
C4−メトキシフェニル)−1−アシリンを用いて実施
例2と同様にして標記の化合物な得九。融点1.43℃
、透明点209℃。
元素分析値(%、C□H,4N10) 実測値: C,?9.30; H,7,4@: N、 
$143計算値: C,71L4+&I: H,7,2
8: N、 8.2B〔実施例4〕 意−(4−メトキシフェニル)−5−(5−n−ノニル
フェニル)ピラジンの製造 4−n−ノニルベンゾイルメチルアミン塩酸塩と2−(
4−メトキシフェニル)−1−アジリyを用いて実施例
2と同様にして標記の化合物を得え。融点136℃、透
明点212℃。
元素分析値(に、 c、、it、、N、o )実測値富
C,80,54: H,ILLS: N、 7.11計
算値: C,8G、37: H,8,30: N、 7
J1〔実施例5〕 2−(4−メトキシフェニル)−5−(4−シフ/フェ
ニル)ピラジンの製造 4−シアノベンゾイルメチルアギン塩酸塩と2−(4−
メトキシフェニル)−1−アジリンを用いて実施例2と
同様にして標記の化合物を得た。
融点184℃、透明点321C0 元素分析値(Xs  CnHssNsO)実測値: C
,7N30: H,4,60: N、 14.52計算
値: C,75,25: H,4,5@: N、 14
4!〔実施例6〕 2−()ランス−4−n−プロピルシクロヘキシル)−
5−(4−シアノフェニル)ピラジンの製造 (リ 5−)jンスー4−11−7’ロビルシクロへキ
シルオキナシ−ルー4−カルボン酸メチルエステルの製
造 90にt−ブトキシカリウム115F(0,1モル)を
乾燥テトラヒドロ7ラン100−に加え。
これを−5〜−1o’cK冷却しながら攪拌下K。
α−イソシアノ酢酸メチルエステルlO,Of (,0
,,1モル)を乾燥テトラヒドロフラン70−に溶解し
九溶液を1時間で滴下し丸。この混合物に、トランス−
4−a−プロビルジクーヘキサンカルボン酸クロリドe
sr(oosモル)を乾燥テトラヒドロフランSO−に
溶解した溶液を、5−10℃で30分間かけて滴下した
0滴下終了後、混合物を約10℃で30分間攪拌し先後
、減圧下で溶媒を留去し、残査に希酢酸(酢酸31f/
水70−)を加えた後、エーテルで抽出し九。抽出液を
水洗し先後、無水硫酸ナトリウムによシ乾燥し、減圧下
に溶媒を留去した。得られた残査を減圧蒸留して130
〜133℃70.3!!−への留分として粗製物10.
 S fを得え。
この粗製物10. S Fをn−へ中サン30−を用い
て再結晶して精11s−()ランス−4−n−プロビル
ジタロヘキシル)オキサゾール−4−カルボン酸メチル
エステル890fを得た。
融点:91C 元素分析値(%に e  C14H@lNO3)実測値
: C,@7.07: H,8,38: N、 &S5
計算値: C,66,91: H,8,42: N、 
&57IRスペクトpy (KBr、m  )、312
0,2950゜2B50.1720.1600.152
0.1200忰)トランス−4−a−プロピルシクロジ
ルカルlニルメチルア建ン塩酸塩の製造 5−()jンスー4−n−プロピルシクロヘキシル)オ
キサゾール−4−カルボン酸メチルエステルI1.70
f(0,035モル)と6N塩酸120−とを混合し、
攪拌下に5一時間、加熱還流させた。
この混合物を室温に冷却した後、減圧下に溶媒を留去し
、残査に酢酸エチル30d−を加えて濾過し。
得られ九固形物を酢酸エチル/メタノール(l;1)C
)混合溶媒を用いて再結晶してトランス−4−a−プロ
ピルシクロヘキシルカルがニルメチルアンン塩酸塩を得
え。収量6.38・to     ・融点:183〜1
86℃(分解)−′−・元素分析値(にr  C1s 
Hat NO” )実測値: C,60,1・:H,9
,89SN、 s::+ t ;ct、sg9計算値:
 C,60,12:II、 to、os :N、 6.
3 i :cz、tss’   filスペクトル(K
llr 、am−’) :  3100〜300 o(
b)。
1710.1460.1140.950(3)2−()
ランス−4−a−プロピルシクロヘキシル)−5−(4
−シアノフェニル)ピラジンの製造 トランス−4−n−プロビルシクロヘキシルカルボニル
メチルアミン塩酸塩(1,1135f(3,80ミリモ
ル)、!−(4−シアノフェニル)−1−アジリン(4
−シアノスチレンを原料としてA、 G。
Hortmmam、  at mL、、J、  Org
、  Chem、、   37.  322(197り
に記載の方法に準じて製造したもの)64る4F(3,
4!tリモル)、及びエタノール40w1O混合物を攪
拌下に1時間加熱還流させた。
冷却後、この混合物を大気開放下に室温で10時間攪拌
を行なった。得られた溶液にピリジン0.3−を加えて
、SO分間加熱還流させた後、減圧下に溶媒を留去し、
残査に水50−を加え1次いでベンゼン100−で抽出
した。抽出液を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫
酸ナトリウムで乾燥させた。乾燥した抽出液を減圧下に
置き溶媒を留去して、残査1052を得た。次いでとO
残査をシリカゲルカラムクロマドグ2フイー(展開液:
n−ヘキナン/エチルエニテル)による分離操作にかけ
、0.14Fの白色結晶を得九。
得られ九結晶性生成物をn−ヘキサンを用いて再結晶し
たところ融点113℃、透明点225℃を示す結晶が得
られた。
元素分析値(%+  C2゜H□Ns )実測値: C
,79,05: H,7,39: N、 11.55計
算値: C,7s、ss: H,y、ss: N、 1
3.7&IIスペクトル(Kllr、 em  )  
、  2920.21140゜2210、1610.1
4110.84ONMIスペクト# (CDC4、pp
m)= 8.(J!(s、IM)。
8.55(s、IH)、 8.11(d、2H)、 7
.80(d、2H)、 17!!(m、tH)、 o、
5oct。
3H) 以上の分析結果よシ標記の化合物の生成が確認された。
〔実施例7〕 2−()ランス−4−n−プロピルシクロヘキシル)−
5−(4−メトキシフェニル)ピラジンの製造 トランス−4−n−プロピルシクロヘキシルカルがニル
メチルアミン塩酸塩(実施例6の第(2)項の方法に従
って製造したもの) 1.56 F (7,1(リモル
)、!−(4−メトキシフェニル)−1−アジリン(1
,94F(6,4ミリモル)、及びエタノール5G−の
混合物を攪拌下に3.8時間加熱還流させ九。冷却後、
この混合物を大気開放下に室温゛で3昼夜攪拌を続けた
。得られ九溶液にピリジン1−を加えて、SO分間加熱
還流させた後、減圧下に溶媒を留去し、残査に水5OO
−を加え1次いでベンゼン300−で抽出した。抽出液
を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸す)9ウム
で乾燥させた。乾燥した抽出液を減圧下に置き溶媒を留
去して、残査1.77 Fを得九。次いでとの残査をシ
リカゲルカラムクロマトグツフィー(族11111:f
i−ヘ*サン/エチルエーテ・ル)による分離操作にか
け、0.611Fの結晶を得九。
得られた結晶をガスクロマドゲラフサ−(担体=アビニ
シングリース、加熱温度:250℃)。
で精製し次いでn−へキサンを用いて再結晶したものの
融点は48.0〜48.5℃であり九。
元素分析値(%s C1゜II、、N、O)実測値:C
,フ7.01: H,8,52: N、 9.50針算
値: C,77,3@: H,8,4@: N、 9.
03IRスペクトk(Klr、ex  )  :  3
03・、2920゜211sO,1600,14115
,1250,83011fMRスペクトル(CDCj4
.ppm): 171(s、111)。
&31(s、IH)、 ll−01(d、2H)、 7
.02(d、III)、 3.118(s、III)、
 !74(−11)、 O,52(t、3M) 以上の分析結果よシ標記の化合物の生成が確認された。
〔実施例8〕 2−()ランス−4−11−7’ロピルシクロヘキシル
)−5−(4−ブロモフェニル)ヒラジンの製造 トランス−4−n−プロピルシクロヘキシルカルボニル
メチルア2ン塩酸塩1.01F(4,6tリモル)、!
−(4−ブロモフェニル)−1−アジリン(4−ブロモ
スチレンを原料としてム、G。
Hortmanm、 et at、 J、 Org、 
Chem、、  37.322 (1117りK記載の
方法に従って製造したもの)o、5it(t4tリ4t
)シよび:LIl/−ル20−の混合物を攪拌下に3時
間加熱還流させ九。冷却後、この混合物を大気開放下に
室温で39時間攪拌し九。得られた溶液に力性ソーダ水
溶液(N畠oHat/水100sd)7−を加え、減圧
下に溶媒を留去し、濃縮液に水を加え先後2反応生成物
をペン(ンで抽出しえ。ベンゼン抽出液を水で洗浄し丸
後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。乾燥したベンゼン
抽出液を減圧下に濃縮乾固して、残査1.7fを得た。
次いでとの残査をシリカゲルカラムクロマトグツフィー
(展開液:n−ヘキサン/ベンゼン)Kよる分離操作に
かけ、0.31Fの白色結晶を得た。
得られた結晶性生成物を、アセトン次いでn−ヘキサン
を用いて再結晶したところ融点94.5℃。
透明点160℃を示す結晶が得られた。
元素分析値(%、C3,鳥、 N、 Br )実測値:
 C,63,61: H,6,52: N、 7.50
計算値: C,63,51; H,6,45: N、 
7.80IRXペクトk (KBr、z−’)  : 
2925,2850゜1590.1475,83O NMRxペクト# (CDC4,ppm): 8.8g
(s、IH)。
8.50 (a 、 IH)、 7.85 (d 、 
2H)、 7.62(d、2H)、 2.75(m、I
H)、 0.91(t。
3H) 〔実施例9〕 2−n−ペンチル−5−(4−シアノフェニル)ピラジ
ンの製造 鵡−ヘキサノイルメチルアミン塩酸塩は、 5uxu−
ki、 et aL、 J、 Org、 Chew、、
  38.3571 (1973)に記載されているα
−アミノケトン庫酸塩の製造法に準じて次のようKして
製造した。
(1)5−n−ペンチルオキサゾール−4−カルボン酸
メチルエステルの製造 ( ■ α−イソシアノ酢酸メチルエステル6、or(0、06
モk)と1.8−ジアザビシフo [5,4,0]−7
−ウンデセンs、tr(o、ogモル)を乾燥テトラヒ
ドロ7ラン80−に溶解し、この溶液を5〜10℃に冷
却しながら、攪拌下に無水ヘキサン酸lλIf(0,0
tモル)を乾燥テトラヒドロフラン20−に溶解した溶
液を30分で滴下した。滴下終了後室温で10時間攪拌
した後、−圧下で溶媒を留去し、残査に酢酸エチル10
G−を加えて溶解し水洗した後、無水硫酸マグネシウム
により乾燥し、減圧下に溶媒を、留去した。得られ、象
残査を減圧蒸留して、90〜b 分として5−n−ペンチルオキサゾール−4−カルボン
酸メチルエステル8.2tを得た。
IRスペクトル(第膜法、3−’):、3ji0,29
50゜2g60.1720.1610.lBo、 12
00(2)n−ヘキサノイルメチルアミン塩、酸基の製
造 5−n−ペンチルオキサソール−4−カルボン酸メチル
エステル6.70 f (0,033,モル)と6N塩
酸100−とを混合し、攪拌下にS時間、加熱還流させ
丸。この混合物を室温に冷却した後、ベンゼンで洗い、
さらに活性炭処理し・た後、減圧下に溶媒を留去し、 
l!If−に酢酸エチル2o−を加えてV過し、得られ
た固形物を酢酸エチル/メタノール(s : l)の混
合溶媒を用いて再結晶してn−ヘキサノイルメチルアミ
ン塩酸塩を得た。収量1 1 4  f。
融点:16G−V162℃(分解) 元素分析□値(N 、Cv n、、 N0Cj )実測
値: C,so、8s : H,11,40;N、 8
.55 :α、21.87計゛算値: C,!0.75
: H,9,74:N、 8.46 :(j、 21.
40fmxペクトk (KBr、 am−’) :’ 
3 ’l”00〜3 ’00 o(b)。
1720、 1470 (3)!−n−ペンチルー5−(4−シアノフェニル)
ピラ4ジンO製造− n−ヘプタノイルメチルアミン塩酸塩1.’26 F(
7,@1ミリモルL2−(4−シアノフェール)−1−
アジリフ1.00 f (7,00ミリモル)及びエタ
ノール60−の混合物を攪拌下に3時間加熱還流させ九
。冷却後、この混合物を大気開放下に室温で16時間攪
拌を行なつ九。得られた混合物にピリジンl−を加えて
30分間加熱還流させた後、減圧下に溶媒を留去し、残
音に水SO−を加え1次いでベンゼンZoo−で抽出し
た。抽出液を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥させた。乾燥した抽出液を減圧下に溶
媒を留去して、残音1. II Ofを得た。次いでこ
O残査をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開液
:11−ヘキサン/エチルエーテル)による分離操作K
かi、0.20fの白色結晶を得た。
得られた結晶性生成物をn−ヘキサンを用いて再結晶し
九ところ融点89℃を示す結晶が得られえ。
元素分析値(にa  C1@ Hl ? Nm )実測
値: C,7tL52: H,15,12: 乳17.
26計算値: C,76,46: H,182: N、
 16.72IRxペク)ル(KBr、3−’): 2
950.!850゜2意20,1600,14110,
84ONMRスペクトル(CDCt、、ppm)  :
  8.95(s、tH)。
8.55(s、IH)、 8.13(d、2H)、 7
.80(d、2H)、 188(t、2H)、 1.8
0(m。
2H)、 L39(m、4H)、 0.93(t、3H
)以上の分析結果より標記の化合物の生成が確認され丸
〔実施例1O〕 2−11−へキシル−5−(4−シアノフェニル)ピラ
ジンの製造 実施例9の(1)及び(2)項に記載し先方法に準じ先
方法でn−ヘプタノイルメチルアミン塩酸塩を製造し、
仁011−ヘプタノイルメチルアミン塩酸塩とz−(4
−シアノフェニル)−1−アシリンとを用いて実施例9
の(3)項に記載し先方法に従って反応及び純理を行な
った。
融点ニア1.5−72℃、透明点:58℃。
元素分析値(に、  C,、H,、N、)実測値: C
,?7.01: H,7J4; N、 1!L60計算
値: C,7tl!!: H,7J2: N、 1&8
3特許出願人 宇部興産株式会社 代 理 人 弁理士 柳、用秦男 手続補正、!Y 昭和57年2月1″2−[」 特許庁長官 島田春樹  殿 l 事件の表示 昭和56年 特 許 願第141099号2・ 発ti
u>名s   新規なピラジン誘導体及びその製造法3
、 補正をする者 事件との関係   特許出願人 4、代理人 6、 補正により増加する発明の数  なし7、補正の
対象 「特許請求の範囲の欄」及び「発明の詳細な説明の欄」
8、補正の内容   別紙の通り 明細占の「発明の詳細な説明」の欄を下記の如く補正致
します。
記 三1旦止基を表わす (2)5頁下から ニル及び2−  →  ニル、2−
1行目 (3)6j(1行目 エールなどの  → エール、4
−フロロフェーシアニノフェニルなどの (4)II頁4行目   と2−    →  と3−
(5)II頁5行目   −1−→  −2H−(8)
 13頁9行目   と2−    →  と3−(7
) +3頁頁O行目   −1−→  −2H−2行目
  フェニル)−1−フェニル)−2H−(1ll) 
15頁9行目 2−(4−メトキシ → 1−(4−メ
トキシフェニル)−1−フェニル)−2H− (10) I8頁1行目   と2     →   
 と旦(11) I8頁2行目   −1−→   −
2H−(12) 19頁11行目 2−(4−シアノ 
 →  旦−(4−シアノフェニル)−1−フェニル)
一旦M− (13) 21頁8行目 2−(4−メトキシ → ?
−(4−メトキシフェニル)−1−フェニル)一旦M− (14) 23頁7行目 2− (4−ブロモ  → 
 3−(4−ブロモフェニル)−1−フェニル) −2
H−(15) 27頁θ行目    2−     →
    j−(18) 27頁頁O行目    −1−
→   −2H−(17) 29頁4行目 2−(4−
シアノ  →  旦−(4−シアノフェニル)−1−フ
ェニル)−2、 特許請求の範囲(補正後) 1゜一般式 [式中Rは、炭素、数3−9の脂肪族アルキル基。
ΦYで表わされる置換シクロヘキシル基、又炭素数1−
7の脂肪族アルキルもしくはアルコキシ基 ハロゲン 
  はニ リル を表わす)。
モしてR2は、炭素数1−11の脂肪族アルキルもしく
はアルコキシ基、ベンゾイルオキシ基、ハロゲン原子、
又はニトリル基を表わす;ただしRと導体。
2、一般式 %式% 〔式中、R1は、炭素a3−9の脂肪族アルキル基、8
Yで表わされる置換シクロヘキシル基、又は(で表わさ
れる置換フェニル基(Yは、炭素数1−7の脂肪族アル
キルもしくはアルコキシ基、ハロゲン原子又はニトリル
基を表わす)を表わし、モしてXはハロゲン原子を表わ
す〕を有するα−アミノケトン銹導体と、一般式〔式中
、R2は、炭素数1−11の脂肪族アルキルもしくはア
ルコキシ基、ベンゾイルオキシ基、ハを有するアジリン
誘導体とを反応させることを特徴とする一般式 〔式中、R1とR2C≠上記と同一の意味を表わす〕を
有するピラジン誘導体の製造法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 一般式 〔式中11社、炭素数5−SO脂肪族アルキル基。 8yで表わされる置換シクロ−ヘキシル基、又−Q” は    で表わされる置換フェニル基(Yは。 炭素数1−70脂肪族アル會ルもしくはアルコキシ基を
    表わす)、そして凰3は、炭素数1−116脂肪族アル
    キルもしくはアルボキシ基、ベンゾイルオキシ基、ハロ
    ゲン原子、又社ニトリル基を表わす;九だしmjと−0
    ”lと紘同−ではな一〕を有するピラジン誘導体。 1一般式 %式% 〔式中、虱 紘、縦素数3−9の脂肪族アルキル基。 tYて表わされる置換シクaヘキシル基、又は【〕1で
    表わされる置換フェニル基−(yは。 縦素数1−7の脂肪族アルキルもしくはアルコキシ基な
    表わす)を表わし、そしてXはハロゲン原子を表わす〕 を有するα−7ミノケトン誘導体と、一般式〔式中、l
    d、炭素数1−11の脂肪族アルキルもしくはアルコキ
    シ基、ベンゾイルオキシ基、ハロゲン原子、又はニトリ
    ル基を表わす、ただしR1徽とする一般式 〔式中、Rと翼は上記と同一の意味を表わす〕を有する
    ピラジン誘導体の製造法。
JP14109981A 1981-09-09 1981-09-09 新規なピラジン誘導体及びその製造法 Granted JPS5843961A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14109981A JPS5843961A (ja) 1981-09-09 1981-09-09 新規なピラジン誘導体及びその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14109981A JPS5843961A (ja) 1981-09-09 1981-09-09 新規なピラジン誘導体及びその製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5843961A true JPS5843961A (ja) 1983-03-14
JPH0480029B2 JPH0480029B2 (ja) 1992-12-17

Family

ID=15284161

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14109981A Granted JPS5843961A (ja) 1981-09-09 1981-09-09 新規なピラジン誘導体及びその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5843961A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6092276A (ja) * 1983-10-27 1985-05-23 Chisso Corp ピラジン誘導体
JPS61129171A (ja) * 1984-11-28 1986-06-17 Ube Ind Ltd ピラジン誘導体の製造法
US4755514A (en) * 1985-05-10 1988-07-05 Suntory Limited Phenylpyrazine derivatives and thrombolytic agent

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6092276A (ja) * 1983-10-27 1985-05-23 Chisso Corp ピラジン誘導体
JPH0572380B2 (ja) * 1983-10-27 1993-10-12 Chisso Corp
JPS61129171A (ja) * 1984-11-28 1986-06-17 Ube Ind Ltd ピラジン誘導体の製造法
JPH058708B2 (ja) * 1984-11-28 1993-02-02 Ube Industries
US4755514A (en) * 1985-05-10 1988-07-05 Suntory Limited Phenylpyrazine derivatives and thrombolytic agent

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0480029B2 (ja) 1992-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE2260827C3 (de) 2,6-Diaminopyridine, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung als Kupplungskomponenten für Azofarbstoffe
US4126610A (en) Process for the preparation of cyano azo dyestuffs
EP0038296B1 (de) Disazoverbindungen
JPS5843961A (ja) 新規なピラジン誘導体及びその製造法
Guha Constitution of the so-called dithio-urazole of martin freund. II. New methods of synthesis, isomerism and poly-derivatives
JPH0119693B2 (ja)
JPH0278677A (ja) 銅及びニッケルのジハライド錯体、それらの製法、及びその用途
CH623845A5 (ja)
IE42115B1 (en) Process for the syntesis of substituted indolenines
DE3404055C2 (ja)
DE2529434C3 (de) Farbstoffe der Cumarinreihe und ihre Verwendung
SU867302A3 (ru) Способ получени мезоморфных оптически активных производных 4-цианфенилпиримидинов
US1861921A (en) Iernst honold
JPS5910652B2 (ja) 含フツ素フェニルベンゾエ−ト化合物およびその用途
US4165297A (en) Catalyst complex for the preparation of cyano-azo dyestuffs
US2067127A (en) Condensation products of the aza
DE2636309A1 (de) Neue organische verbindungen, ihre verwendung und herstellung
DE2429168A1 (de) Pyrazolinverbindungen
DE691410C (de) Verfahren zur Herstellung von Aldehydabkoemmlingen der Thiazolin- bzw. Selenazolinreihe
NL8003153A (nl) Werkwijze voor het bereiden van n-(2-amino-3,5-dibroombenzyl)-n-methylcyclohexylamine ("bromhexin").
CH630907A5 (en) Process for preparing derivatives of 1-carbamoyluracil.
AT338279B (de) Verfahren zur herstellung von 1-alkyl-4-phenyl- bzw. -4-(2'-thienyl)-2(1h)-chinazolinonen
JPS63253065A (ja) 新規ピリミジン誘導体
JPS62145058A (ja) 4−メルカプトベンゾニトリル類の製造方法および新規な4−メルカプトベンゾニトリル類
DE2023765A1 (de) Verfahren zur Herstellung von substituierten 1 3 Oxathioliumsalzen