JPS584394A - 薄板状体の切断装置 - Google Patents

薄板状体の切断装置

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JPS584394A
JPS584394A JP10273581A JP10273581A JPS584394A JP S584394 A JPS584394 A JP S584394A JP 10273581 A JP10273581 A JP 10273581A JP 10273581 A JP10273581 A JP 10273581A JP S584394 A JPS584394 A JP S584394A
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JP
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workpiece
cutting
cutting blade
thin plate
roller
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JP10273581A
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English (en)
Inventor
渡士 正弘
誠太郎 吉田
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 鉄金属並びに樹脂材及び木材等の比較的切削抵抗の小さ
い薄板状体の切断において効果的に機能する薄板状体の
切断装置に.関するものである。
一般に板状体の切断には定位置回転の切削刃に対して被
加工物を移動させて切断する方式と、逆に被加工物を定
位置に固定し、回転する切削刃を移動させて切断する方
式とがあり、何れも切削刃と被加工物の相対的な移動に
よって切断加工を行うものであるが、上記切削刃を移動
させて切断加工する方式に於いては、切削刃の回転機構
と移動機構の両機能を兼ね備えた装置が必要となって、
装置が複雑になると共に切削刃の移動時、回転振れ等が
生じ加工精度が落ちる等の問題が発生し好ましくない。
然るKf7)前刃固定の被加工物移動方式が加工精度並
びに装置の簡略化等からして好ましいとされる。
ところが切削刃固定の被加工物移動方式に於ける切断装
置にあっては、同波加工物の固定機構と移動機構の両機
能を兼ね備えた装置が必要になる。即ち、前述した切削
刃移動の被加工物固定方式の逆方式となるため、被加工
物の固定及び移動機構如何んによっては作業上の安全性
といった面から問題が生じ又作業性の低下を招来する恐
れがある。
従来、被加工物の固定並びに移動は、比較的切削性が良
く薄板の場合は手動即ち、手で直接被加工物を押圧しな
がら移動させて勇断する方法が収られる。しかし、該方
式においては切断加工精度をさほど必要としないものに
限られ、又切断初期及び切断終了時点近傍で被加工物に
過大な切削抵抗が発生するため、被加工物が飛散したり
して負傷する等、作業の安全性がらして問題があった。
更にテーブル上の移動機構に適当なる固定治具を用いて
被加工物を完全に固定して移動させる方式では、被加工
物の取付は取外しに時間がかかり又、切断中に切削刃を
被加工物が挟圧する格好にな−づて過大なる4削抵抗等
生じ一切削刃の破損並びVC寿命等に影響を及ぼすとい
う欠点があった。
本発明は上述した種々の欠点を解消した切断装置を提供
するものであり、即ち、被加工物をほとんどフリーな状
態、つまり被加工物がそれ自体で移動しない程度に位置
規制された状態であるいは手動にて押圧した状態で切削
刃近傍まで移動させ、少なくとも切削刃に於ける切断開
始の直前から切断終了直後に至る量目動的に一定圧で被
加工物を押圧して切断するようにした切断装置を提供す
るものであり、以下本発明を一実施例に基いて詳述する
第1図並びに第2図は本発明の概略を示す正面図並びに
側面図で、テーブル(1)は4[E■ノ両サイドに固設
されるL型フレーム(3) (3) ヲ介L テ定位置
に固定され、該テーブル(1)上に薄板状の被加工物(
5)をガイドする送り爪部材(4)が被加工物(6)の
移゛送方向に摺動可能に設置されている。
該送り爪部材(4)は被加工物(ロ)の移送方向に対し
立直角方向に延び一つあるいは複数の送り爪部材(4よ
り構成されて後述する移送装置(4)によって摺動する
上記移送装置囚は、基本的にチェーンとスプロケットに
よる駆動機構によって構成される。
即ち、前記駆動機構は、L型フレーム(急の両端近傍に
横架される支軸(5) 5)に各々スプロケット(6)
(■が一体的に装着され、該スプロヶッ)(6)(0間
に捲回される無端チェーン(7)Kよって連結部1材■
を介して伝達される。更に、上記チェーン■への[1l
lJはモーター(Ml)のスプロケット(9) 及び前
記一方の支軸(シと同軸上に装着される図示しないスプ
ロケット間に捲回される無端チェーン(10)Kより伝
達される。尚上記チェーンとスプロケットによる駆動装
置はベルトとプーリー等適当なる手段を用いることも勿
論可能である。
更に、前記送り爪部材(4下部には支持アーム(11)
を介して複数の支持部材(12)が固着され前記した機
体■上部に一体的に固着される支持軸(13)K方向強
制されて、該支持軸(13)上を摺動(12)間に一体
的に連結されており、該支持アーム(11)に前記した
連結部材■が固着されてチェーンのから送り爪部材(4
)へ駆動伝達されることになる。
・1゛更にテーブル(1) VCは第3図並びに第4図
示の如く前記送り爪部材(4)のボス(4a)部が摺動
可能に長溝(1a)が形成され、該長溝(1a)の幅及
び長さはボス(4a)の厚み並びに送り爪部材(4の摺
動範囲により適宜設定される。又テーブル(1)のほぼ
中央には定位置回転する切削刃(14)が突出可能に長
溝(1b)が形成され、該切削刃(14)の突出量は加
工される被加工物(ロ)の厚み並びに切削刃(14)の
大きさ等によって設定される。
尚、前記支持アーム(11)は切削刃(14)を境界に
して2分され送り爪部材(4が被加工物(6)を支持し
て切削刃(14)の位置を通過する際の障害とならない
ように構成されている。上記切削刃(14)の駆動は公
知の手段により行われ、本実施例に於いてはモーター(
M2)より無端べtvト(19)とプーリー(1B)(
18)を介して駆動伝達する方式が図示されている、即
ち、定位置回動自在の支軸(15)+7)同軸上[f7
I削刃(14)並びにプーリー(16)が一体内に装着
され、モーター(M2)の支軸(17)K一体内に装着
されるプーリー(18)間に捲回される無端ベル) (
19)を介して駆動伝達される。その他、テーブル(1
)下部かつ無端チェーンる。即ち通常、切断装置が停止
している状態にあっては送り爪部材(4の一端が・スイ
ッチ(Sl)vc当接した位置にあり、送り爪部材(4
)に被加工物(ロ)をセットして操作ボタンをONする
と、切削刃(14)駆動用のモーター(M2)並びに無
端チェーンの駆動用モーター(Ml)が始動し、被加工
物(ロ)は送り爪部材(4)Kガイドされて移送され□
る。この時、後述する案内装置(6)は被加工物(ロ)
を押圧把持可能な状態にセットされており、該案内装置
■とテーブル(1)間を被加工物(ロ)が移送される闇
に切削刃(14)Kよる切断加工が行われる。上記被加
工物(ロ)の切断が終了した時点で送り爪部材(4)の
−1b;スイッチ(S2)K当接して切削刃(14)の
回転並びに送り爪部材(4の移送が止まり切断が完了す
る。更に後述する操作レバー(24)の操作により被加
工物(ロ)を取り外した後、図示しない逆転用スイ°ソ
チをONすることにより送 、り爪部材(4は送り方向
と逆方向に摺動しスイッチ(SL)K当接した時点で停
止して元の位置に復帰する。
尚、本実施例では切削刃(14)の駆動系と送り爪部材
(4の駆動系を別個に設けた実施例を示したが公知の減
速機並びにクラッチ等を介して−。
つの駆動系から得ることも勿論可能とされる。
一方、テーブル(1)の上部には機体■側から延びる略
コ字状のコラム(20)を介して案内装置■が配置され
ている。該案内装置(6)は切削刃(14)を挟んでほ
ぼ対称位置に配設され、基本的に被加工物(ロ)で直接
押圧しながら案内する複数のローラ(21)と該ローラ
(21)を押圧するスプリング部材(22)とローラ(
21)の分離時位置固定するための係止レバー(23)
、更に俳文レバー(23)を係脱するための操作レバー
(24)とより構成され、前記送り爪部材(4)に俳文
されて移送される被加工物(ロ)を少なくとも切断開始
直前より切断終了直後に至る間常時一定圧で押圧しなが
ら案内する。
上記、案内装置(6)の詳細が第5図以下に図示される
。即ちテーブル(1)とほぼ平行に延びるコラム(20
)の先端近傍に、支持ロッド(25)及び該支持ロッド
(25)の周りに捲装されるスプリング部材(22)更
に被加工物(ロ)の押圧力を調節する調節螺子部材(2
6)を内装した中空支持部材(27)が調節ナノ) (
2B)を介して一体的に螺着され、上記スプリング部材
(22)は調節ナツト(28)に調節自在に螺着される
調節螺子部材(26)の先@7ランジ部(26a)と、
支持ロッド(25)の段部端面(25a)間に付勢され
て常時ローラ(21)を押圧状態に保持するように構成
される。更に支持ロッド(25)先端には複数のローラ
(21)を軸支(29)するローラ支持部材(30)の
突起部(30a)が軸支(31)され、各ローラ(21
)が均一に被加工物(6)を押圧するように構成される
。尚、上記支持ロッド(25)は調節螺子部材(26)
の内周及び中空支持部材(2γ)の先端近傍内周に1合
してテーブル(1)VC対してほぼ垂直に摺動可能とさ
れる。
又、上記支持ロッド(25)の上端近傍は操作レバー(
24)に形成される長溝(24a) K遊嵌し更に、上
記操作レバー(24)の作動範囲を規制する位置決めナ
ノ) (32)が固着されて終っている。上記操作レバ
ー(24)7)先端は前記コラム(20)からほぼ直角
に延びるプラケット(33)に軸支(34)され、又、
操作レバー(24)の中間部近傍には一端フリーの俳文
レバー(23)が軸支(35)されて解除装置(匂を構
成する。更に俳文レバー(23)の中間部近傍には突起
(23a)が形成され、前記コラム(20)の先端に形
成される長溝(20a)に遊嵌し、該長溝(20a)の
肩部(20b)に突起(23a)が俳文されることによ
って操作レバー(24)の位置が規制される。
即ち、操作レバー(24)を軸(34)を支点に上挙す
ると支持ロッド(25)は調節螺子部材(26)と支持
ロッド(25)間に付勢されるスプリング(22)力に
抗してローラ支持部材(30)と共に上方に移動卸し、
この時俳文レバー(23)の突起(23a )がコラム
(20)の前記した肩部(20b)に係止され操作レバ
ー(24)は上挙された状態、即ち、鎖線位置に位置規
制される。尚、上記俳文しノ号−(23)カニ遊嵌する
コラム(20)の長溝(20a)は俳文レノく−(23
)の支点、即ち操作し/= −(24)の軸支(35)
位置よりずれた位置に形成されており俳文レノクー(2
3)は常に傾斜した状態に保持され、力為り突起(23
a)は傾斜の内側方向に突設するように構成されている
0 更に、前記ローラ(21)は第7図示の如く一方向回転
クラッチ(36)を内装し、該一方向回転クラッチ(3
6)は基本的に支軸(29)K一体内に装着されるイン
ナーレース(37)と外周を被覆するタイヤ部材(38
)と、該タイヤ部材(38)の内周に一体的に固着され
るアクタ−レース(19)と、該アクタ−レース(39
)とインナーレース(37)ffflの空間に配置され
る複数のポーlしく40)と、更にポール(40)の位
置を規制するクーリング(41)より構成され、上記ロ
ーラ(21)が第7図0)に於いて時計針方向に回転す
る場合、アクタ−レース(39)の内周に一定間隔をも
って形成される凹所(39a)及び、該凹所(39ay
lAら連続して延びる傾斜面(39b)iイ、ンナーレ
ース(37)の外周間にポール(40)が食い込み、上
記支軸(29)へのトルク伝達が行われる。又、逆にタ
イヤ部材(38)が第7図示(ロ)の如く反時計針方向
に回転する場合はポール(40)がアクタ−レース(3
9)の凹所(39a)に嵌入し、上記支軸(29)への
トルク伝達は行われずローラ(21)は空転する。
従って、第5図ないし第6図示の如く、被加工物(6)
がテーブル(1)上を矢符(Qに沿って移送されるとロ
ーラ(21)は被加工物(6)の移送方向、即ち反時計
針方向の一方向のみフリーの状態で回転し、逆回転、即
ち時計針方向には回転しないことになる。(資)、上記
タイヤ部材(38)は可撓性を有し摩擦係数の高い例え
ばゴム部材等が好ましいとされる。上記一方向回転ロー
ラ(21)を用いることにより切断の際切削刃(14)
VCよる被加工物(ロ)の振動、ビビリ等が防止され、
切削仕上り面が良好でかつ切削性が良くなり、ひいては
切削刃(14)の寿命を延ばすことができる。
第8図ないし第9図に、前記切削刃(14)と支持ロッ
+″(25)K支持されるローラ支持部材(30)の配
置が示され、基本的には被加工物(6)が切削刃(14
)Kより切断開始される直前に少なくとも一つのローラ
(21)が被加工物(5)を押圧把持するように配置さ
れ、更に被加工物(ロ)の切断終了時点に至る間少なく
とも一つのローラ(21)で押圧把持されるように配置
される。即ち、切削刃(14)の切断開始時点(P)に
於いて、被加工物(6)は既に長さくl!1)だけ押圧
把持されて切断が開始される。更に押圧把持された状態
で被加工物(6)は一方向回転ローラ(21)とテーブ
ル(1)間を移送され、その間被加工物(6)はローラ
支持部材(30)に装着されるローラ(21)の両端開
路111(I!1+1!2)に押圧把持されて切断加工
が続行される。次いで被加工物(ロ)の切断終了時点向
においては長さ従って、被加工物(6)の切断開始直前
から切断終了に至る間押圧把持状態で被加工物(6)を
移送するため切断開始時及び終了時の過大な切削抵抗に
よっても被加工物(Wが飛散するようなことがなく、又
固定治具等のように完全にテーブルに固定されるのと異
なり微動が可能なため切削刃(14)を被加工物(6)
によって切断加工中に挟圧することがなく過大な切削抵
抗が生ぜず切削刃(14)の寿命を延ばすことができる
。更にローラ支持部材(30(遣よ・ン支°持旧ツド(
25)VCフリー状態で軸支(31)されているため被
加工物(6)の肉厚が均一でなくあるいはテーブル(1
)に対して支持ロッド(25)が正確に直角でなくとも
均等にローラ圧を付与することができ、又、前記調節螺
子部材(26)を適宜調節することによりローラ圧を調
節することも可能である。
尚、上記ローラ支持部材(30)K装着されるローラ(
21)は少なくとも2ケ必要とし、かつローラ支持部材
(30)の支軸(31)中)心に対して切削刃(14)
中心を被加工物■の移送方向前方に偏心(至)させるこ
とにより最小のローラ数とすることが可能である。勿論
、上記両中心を同心上に配置しローラ支持部材(30)
を偏心させて構成するようにしても、同様の機能が発揮
される。又、ローラ支持部材(30)からのローラ(2
1)の突出量(hl)は少なくとも被加工物(ロ)の肉
厚(h2)よりも大とされる。
第10図ないし第11図に本発明の他の実施例が示され
る。即ち、第10図は空油圧等の流体機構(ロ)を用い
て被加工物(6)の押圧把持並びに押圧力調節を行うよ
うにしたもので、前記コラム(20)・に吸排気孔(4
2) (43)を備えたシリンダー(44)が一体内に
固着され、該シリンダー(44)VC対して進退するピ
ストン(45)の先端近傍が前記ロー2支持部材(30
)の突起部(30a)K軸支(31)されて構成される
上記実施例に於いては簡単な機構で被加工物(ロ)を押
圧把持可能でしかも押圧力調節も自在に行えるという利
点を有し、更に本流体機構(2)の作動に関連して切削
刃(j4)を駆動するモーター(M2)の始動、停止並
びに被加工物(ロ)をガイドして切削送りを行う送り爪
部材(4)の作動、停止を行うようにすることによって
簡単に自動化が可能である。尚、本流体機構■における
押圧力調整は公知の流体コントロールユニット等を併用
して自在に調節することが可能で又、上記ピストン(4
5)の作動には公知の流体パルプ等が併用される。
更に、第11図に示される他の実施例は被加工物(ロ)
の移送に於ける移送抵抗の低減効果を意図したもので、
前記テーブル(1)側に複数の送りローラ(46)を所
定間隔に配置し、該送りローラ(46)と前記一方向回
転ローラ(21)間に、被加工物(ロ)を移送するよう
に構成したものである。この時、上記送りローラ(46
)は一方向回転ローラ(21)の対向位置となるように
配置することが望ましく、又上記テーブル(1)からの
突出量(h3)は小さい方が好ましいとされる。更に上
記送りローラ(46)は送り爪部材(4)の送り速度に
関連して積極回転させるようにしても良く、又フリー回
転するようにしても良い。尚、本実施例では一方向回転
占一う(21)の対向位置に送りローラ(46)を配置
するように構成したがこれに限定する必要はなく互いに
交差、即ち、千鳥状に配置するよ・うにしても良く、又
送りローラ(46)は任意間隔に配置することができる
以上のように本発明によれば、定位置回転の切削刃に対
、して被加工物を移送して切断する方式に於いて、被加
工物の切断加工中、切削刃の両サイドを複数の一方向回
転ローラで押圧把持するようにし、かつ上記ローラに於
ける押圧把持は少なくとも切断開始直前から切断終了に
至る間連続して押圧するようにしたので被加工物の振動
、ビビリ等が防止され、かつ切断開始時点並びに終了時
点近傍で発生する過大な切削抵抗によって被加工物が飛
散するようなことがなく、又被加工物の搬送方向に直交
する方向に微動可能であるため切削刃を被加工物の切断
両面で挟圧することがなく切削刃の破損が防止されかつ
切削刃の寿命を延ばすことができる。従って作業の操作
性並びに安全性から′して、又装置の経済性からして非
常に有効なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の全体概略図を示す正面図
1.側面図並びに平面図、第4図は送り爪部材(4の搬
送機構を示す部分斜視図、第5図ないし第6図は案内装
置(2)の詳細を示す部分拡大図、第7図は一方向回転
ローラ(21)の詳細を示す部分断面図、第8図ないし
第9図は案内装置(B)と切削刃(14)の配置関係を
示す図、第10図ないし第11図は本発明の他の実施例
を示す図である。 (1)・・・テーブル     (4)・・・送り爪部
材(14)・・・切削刃     (20戸・・コラム
(21)・・・ローラ     (22)・・・スプリ
ング部材(Z3)・・・俳文L/バー    (24)
・・・操作レバー(25)・・・支持ロッド   (2
6)・・・調節螺子部材(30)・・・ローラ支持部材
−(33戸・・プラケット(34)・・・軸(44)・
・・シリング−(45)・・・ピストンロッド (4B
)・・・送すロー5特許出願人 三田工業株式会社 第 5m E 晶6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 テーブルの所定位置に配置される定位置回転の切
    削刃と、該切削刃に対してテーブル上を摺動可能な送り
    爪部材と、上記切削刃を挟んでほぼ対向位置に被加工物
    を押圧把持する案内装置とかC?成り、該案内装置は複
    数の回転ローラ並びに該ローラにより被加工物を押圧す
    るための押圧手段より構成されることを特徴とする薄板
    状体の切断装置。 2、前記押圧手段が、定位置固定のコラムに対して上下
    方向移動可能な調節螺子部材と、一端に回転ローラのロ
    ーラ支持部材を支持する支持ロンドと、該支持ロンドと
    調節螺子部材間に介装されるスプリング部材より構成さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の薄板
    状体の切断装置。 3、前記押圧手段が、一端に回転ローラを支持するピス
    トンロッドと、定位置固定のコラムに一体的に設置され
    か2圧力調節可能なシリング−とから構成されることを
    特徴とする特許請求範囲第1項記載の薄板状体の切断装
    置。 4、前記回転ローラが、一方向回転クラッチを  −内
    蔵した一方向回転ローラにより構成されるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項記載
    の薄板状体の切断装置。 5、 テーブルの所定位置に配置される定位置回転の切
    削刃と、該切削刃に対してテーブル上を摺動可能な送り
    爪部材と、上記切削刃を挟んでほぼ対向位置に、被加工
    物を押圧把持する案内装置とから成り、該案内装置は複
    数の回転ローラ及び該ローラの対向位置でかつテーブル
    上に連続して配置される送りローラ並びに上記互いのロ
    ーラ間を移送される被加努物を押圧把持する押圧手段よ
    り構成されることを特徴1する薄板状体の切断装置。 6、 テーブルの所定位置に配置される定位置回転の切
    削刃と、該切削刃に対してテーブル上を摺動可能な送り
    爪部材と、上記切削刃を挟んでほぼ対向位置に被加工物
    を押圧把持する案内装置と、該案内装置により押圧把持
    する被加工物の解除装置とから成り、上記案内装置は複
    数の回転ローラ並びに該ローラにより被加工物を押圧す
    るための押圧手段より構成されるようにしたことを特徴
    とする薄板状体の切断装置。 7、 前記回転ローラが、一方゛向回転クラックを内蔵
    した一方向回転ローラより構成されるようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第5項及び第6項記載の薄板
    状体の切断装置。 8、前記解除装置は、一端がコラムから延びる定位置固
    定のブラケットに軸支されかつほぼ中間に前記押圧手段
    の一端が係支される操作レバーと、該操作レバーの他端
    側に軸支されかつ上記操作レバーの抑圧位置及び解除位
    置を規制するための突起を有する係支レバーとより構成
    されるようにしたことを特徴とする特許請求範囲第6項
    記載の薄板状体の切断装置。
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