JPS5843274Y2 - 通信装置用ユニツトの筐体構造 - Google Patents

通信装置用ユニツトの筐体構造

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Publication number
JPS5843274Y2
JPS5843274Y2 JP1976148252U JP14825276U JPS5843274Y2 JP S5843274 Y2 JPS5843274 Y2 JP S5843274Y2 JP 1976148252 U JP1976148252 U JP 1976148252U JP 14825276 U JP14825276 U JP 14825276U JP S5843274 Y2 JPS5843274 Y2 JP S5843274Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
housing structure
plate
communication equipment
plug
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Expired
Application number
JP1976148252U
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English (en)
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JPS5364509U (ja
Inventor
逸雄 岡本
照夫 菊池
正義 渡辺
Original Assignee
富士通株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はプリント板を収納した筐体からなるプラグイン
ユニットの筐体構造に関するものである。
近時、通信装置特に伝送装置においては機能単位を構成
するプラグインユニット(以下ユニットと記す。
)として、高周波帯域で使用可、高密度実装が可、回路
構成の複雑化により試験回数の増大にともなう作業性が
良い事等の条件を満足させる必要がある。
従来の通信機装置における高周波ユニットは第1図に示
す如く、実装部品1を塔載したプリント板2間にシール
ド板3を設け、調整タンシ4の調節および回路上の試験
等がユニットとして組立てられた状態にて可能な様にユ
ニットカバー5を取外し可能に装着して構成していた。
この従来構造は高周波ユニットとしての条件を満足して
いるが下記の様な欠点がある。
ユニットカバー5が一体形成であるため、■ 調整する
部分が一方向(左、右、上、下)でも関係のない部分ま
で勿バーが取外されることになり、カバーを取外して調
整中にプリント板上の実装部品を傷つける。
■ プリント板間接続ケーブル6が非常に多くかつプリ
ント板の取外しを容易にするためケーブル6に余長が必
要でユニット枠7内にうまくケーブルをホーミングする
ことが非常にむずかしく、ユニットカバー5を挿入する
ときにユニットカバー5の端面5でケーブルに傷をつけ
る。
■ ユニット枠7とユニットカバー5はハメ合いとなっ
ているので、かなり寸法精度を厳しくする必要があるが
、ユニットカバー5は図の通り変形しやすいためユニッ
ト枠7への挿入が非常に大変である。
本考案は以上の問題点を解決したものであり、第2図、
第3図にて本考案の一実施例を説明する。
第2図から明らかな如く、本考案に係るユニットカバー
は左右の薄板からなる側面板8,8′と天井板9および
底板10より形成され、鉄板は前後のユニット枠11に
各々独立にしてネジ止めされる。
天井板9と底板10は該ユニットの収納装置に対する案
内用のガイドレール12と放熱用の通気孔13とを一体
に備えた板厚の厚い板材からなり、かつ該板材は軽量で
放熱性が良好なアルミ材を押出し形成したものである。
また天井板9と底板10の内側面には段部14が形成さ
れ、板8.8’、9.10をネジを介してユニット枠1
1に取付けた際に、第3図の如く側板8,8′に外力が
加わっても変形しにくい。
尚、本ユニットの内部実装状態は第1図と同様である。
以上の如く、本考案によれば試験、保守点検時等には所
望の板カバーをはずせばよく、従来の欠点を解決するこ
とができると共に軽量で放熱も良好なユニット筐体を提
供でき、その実用上の効果は著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のユニット筐体構造を示す分解斜視図、第
2図は本考案に係るユニット筐体を一対簡単化して示す
分解斜視図、第3図は第2図の一部分断面図である。 符号の説明8,8′・・・・・・側板、9・・・・・・
天井板、10・・・・・・底板、11・・・・・・ユニ
ット枠、12・・・・・・ガイドレール、13・・・・
・・通気孔、14・・・・・・段部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互いに対向しその間が連結されてなる間にプリント板を
    収容する方形状の前及び後のユニット枠と、前記前及び
    後のユニット枠にそれぞれ独立して取り外し可能に取着
    される両側の側面板と上下の天井板と底板とよりなり、
    前記天井板と底板はプラグイン時の案内用ガイドレール
    を各々の外方に突出させるとともに左右の内面側に前記
    側面板の上下端縁を受容する段部を一体に形成させたア
    ルミ板からなることを特徴とするプラグインユニットの
    筐体構造。
JP1976148252U 1976-11-04 1976-11-04 通信装置用ユニツトの筐体構造 Expired JPS5843274Y2 (ja)

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JPS5364509U JPS5364509U (ja) 1978-05-31
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JPS6037285U (ja) * 1983-08-22 1985-03-14 富士通株式会社 通信機用ユニット構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4714724U (ja) * 1971-03-19 1972-10-20

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