JP3685621B2 - プリント板構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器筐体に設置するためのプリント板構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種プリント板構造は、図11に示すように、シングルサイズのプリント板9或いはハーフサイズのプリント板10、11の2種類が知られている。
シングルサイズのプリント板9は、電子機器筐体2に取付けられたバックボード3のガイド溝2−1に互いに対向する側端部9−1,9−2を挿入することにより、電子機器筐体2に設置していた。
【0003】
このようなシングルサイズのプリント板9は、複数の回路を多くの電子部品を共有して構成されており、電子機器筐体2に通常複数枚搭載されるものである。
【0004】
このように構成するプリント板9は、これに配置された複数の回路のうち1の回路に障害が生じて修理又は交換する際も、他の回路の動作も停止する必要があり、非常に不便であった。
【0005】
そこで、プリント板として、シングルサイズのプリント板9の分割型ともいえる、ハーフサイズのプリント板10、11も従来より用いられていた。
そして、ハーフサイズのプリント板10、11のうちプリント板10は、図12に示すように、略矩形状を呈し、長手側の側端部10−1,10−2と短手側の側端部10−3,10−4とを有して構成しており、2つの短手側の側端部10−3,10−4のうち、一方の側端部10−3側に電子機器筐体2のバックボード3に設けた雌側コネクター(不図示)に接続する雄側コネクター7を装着している。
【0006】
又、プリント板10の側端部10−3,10−4の幅寸法イは、コネクター7の長手方向幅寸法aより、d分長く突出しており、この突出部dを、それぞれバックボード3及び電子機器筐体2の略中央部に装着した取付金具12のガイド溝取付板13に挿入することにより、プリント板10を電子機器筐体2に装着していた。
【0007】
図13に示すプリント板11は、装着するコネクタ7として、その長手方向の幅寸法eが短いものを使用して、プリント板11の短手方向の幅寸法ウを、前記プリント板10の幅寸法イより、突出部d分の二倍だけ短くしたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図12に示すプリント板10における側端部10−3,10−4の幅寸法イは、コネクター7の幅寸法aに突出部d分が加わって大きくなり、しかも、電子機器筐体2内に上下2段に装着すると、電子機器筐体2のガイド溝取付板13の厚さも加わって、電子機器筐体2の全体構造の大型化を招くことになる。
【0009】
又、図13に示すプリント板11によれば、その短手方向の幅寸法ウが短い分、電子機器筐体2の大型化を抑えることができるが、反面、コネクター7の小型化は、その分接続ピン数を減らすことにつながり、バックボード3との間の信号のやり取りに支障来す場合があった。
【0010】
又、プリント板10或いは11のように、シングルサイズ1枚を2枚のハーフサイズのプリント板に分割して構成する場合に、シングルサイズのプリント板9では共有していた多数の多くの電子部品を、分割したハーフサイズのプリント板10或いは11にそれぞれ実装することになり、自ずと高密度実装となって、使用に際して熱の発生が多くてこもりがちとなり、電子機器筐体2内の温度が上昇し、熱に弱い電子部品の信頼性が落ちることにもなり兼ねなかった。
【0011】
そこで、本発明は、第1に、コネクターを小型化することなく、ハーフサイズのプリント板を最小サイズにして、電子機器筐体に上下2段に装着してとしても、電子機器筐体の全体構造を大型化しないように構成することを目的としており、第2に、高密度実装時の熱解放を意図したプリント板構造を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の本発明は、第1の目的を達成するために、電子機器筐体内に設置され、各種電子部品を搭載すると共にこれら電子部品を接続するためのパターンが印刷された略矩形状のプリント板において、該プリント板を構成する4つの側端部の内互いに対向する一方の両側端部に、それぞれ、前記電子機器筐体に設置するための取付ガイド板を装着して構成たプリント板構造であって、前記取付ガイド板が、少なくとも、前記プリント板の部品実装面上に取付けるための垂直壁部と、該垂直壁部に連続すると共に前記プリント板の部品実装面に対して略直交し、前記電子機器筐体に設けたガイド溝に挿入されてプリント板を電子機器筐体に装着する水平壁部とを有して構成したものである。
【0013】
本発明によれば、電子機器筐体に設置するための取付ガイド板を、プリント板の側壁部に装着した結果、プリント板の幅寸法をはみ出さないように取付ガイド板を装着することによって、従来のプリント板のように、コネクターの長手方向幅より突出した突出部を要せずして、電子機器筐体に装着することができ、電子機器筐体に上下2段に装着してとしても、電子機器筐体の全体構造を大型化させないようにするとともに、水平壁部を、電子機器筐体側の取付ガイド溝に挿入することによって、プリント板を電子機器筐体に装着することができる。
【0014】
請求項2に記載の本発明は、前記取付ガイド板の水平壁部に、溝又は孔から構成する開口部を少なくとも1個形成して構成している。
この結果、水平壁部の開口部が、プリント板に実装した電子部品より発生した熱を逃す作用を行い、高密度実装による弊害を除去して、本発明の第2の目的を達成する。
【0015】
請求項3に記載の本発明は、前記取付ガイド板が、複数個に分割して、前記プリント板の一方における一対の側端部の少なくとも一側に設けて、分割取付ガイド板同士の間に形成された空間部を前記開口部として構成している。
従って、空間部が構成する開口部によって、プリント板に実装した電子部品より発生した熱を逃すことができ、高密度実装による弊害を除去して、本発明の第2の目的を達成する。
【0016】
請求項4に記載の本発明は、前記プリント板の互いに対向する他方の一対の側端部のうち少なくとも一側に、前記電子機器筐体のバックボードに設けた雌側コネクターに接続される雄側コネクターを設け、該雄側コネクターの長手方向幅を、前記プリント板の互いに対向する他方の幅に略等しくして構成している。
この結果、電子機器筐体の大型化を抑えると共に、接続ピン数の多いコネクターを用いて、電子機器筐体のバックボード側との間の信号のやり取りを円滑に行うことができる。
【0017】
請求項5に記載の本発明は、前記プリント板を電子機器筐体に装着する際、互いに垂直方向に対向させて前記電子機器筐体に装着した場合、一方のプリント板に設けた取付ガイド板の水平壁に設けた開口部と、他方のプリント板に設けた取付板の水平壁における開口部とが互いに対向するように構成したものである。
この結果、一方のプリント板の開口部と他方のプリント板の開口部とが互いに連通しあって、両プリント板に実装された電子部品より発生する熱を円滑に放出することができて、この点からも、高密度実装による弊害を除去するという本発明の第2の目的を達成することになる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
図1及び図2と図3及び図4は、それぞれ、本発明の実施の形態によるプリント板を示しており、電子機器筐体に上下2段に装着する場合に、図1及び図2のプリント板1は、上側又は下側に、また、図3及び図4に示すプリント板1も同様に、上側又は下側に自在に配置できるように設計されている。従って、これらプリント板1は、それぞれハーフサイズのプリント板である。
なお、図1および図2のプリント板1は、発熱量が大きい電子部品を搭載するのに好適な構成となっており、又、図3及び図4は発熱量が小さい電子部品を搭載するのに好適な構成となっている。従って、プリント板1を電子機器筐体に上下2段に装着する場合には、その発熱による影響を少なくするために、図1および図2のプリント板1は、上側に、又、図3及び図4のプリント板1は、下側に配置するのが好ましい。
【0019】
先ず、図1及び図2に示すプリント板1について説明すると、このプリント板1の実装面はIC、LSI、コンデンサー或いは抵抗等各種の電子部品8が実装されており、全体形状が略矩形状を呈し、互いに対向するように、一対の長手方向の側端部1−1、1−2と一対の短手方向の側端部1−3、1−4を有して構成している。
【0020】
プリント板1の長手方向の側端部1−1、1−2は、その両端部を残し、中央部が若干切欠き1aされていて、この切欠き1aにおいて、側端部1−1、1−2には、それぞれ、取付ガイド板6がビス或いはかしめ等によって取付けてある。取付ガイド板6は、通常合成樹脂材料で製作するが、電気絶縁性等の問題がなければ、金属製でもよい。
【0021】
そして、側端部1−1側に取付けられた取付ガイド板6は、3つに分割されそれぞれ互いに離間して取付けられた3つに分割された取付ガイド板6−3、6−4及び6−5で構成しており、取付ガイド板6−3と6−4との間及び6−4と6−5との間が若干長めの間隙となって、開口部としての空間部6−7を形成している。
【0022】
側端部1−2には、前記取付ガイド板6−3に対向するように、取付ガイド板6−6が取付けられている。
【0023】
そして、取付ガイド板6−3、6−4、6−5及び6−6は、いずれも、プリント板1の実装面に取付けるための垂直壁部6−3a,6−4a,6−5a及び6−6aとこの垂直壁部6−3a,6−4a,6−5a及び6−6aにそれぞれ連続すると共にプリント板1の実装面に略直交する水平壁部6−3b,6−4b,6−5b及び6−6bとを有して構成している。
【0024】
又、プリント板1の短手方向の側端部1−3及び1−4のうち一方の側端部1−3には、雄型コネクター7(以下「コネクター」という)が装着されている。
【0025】
さらに、プリント板1の側端部1−1に取付けた取付ガイド板6−3、6−4及び6−5と側端部1−2に取付けた取付ガイド板6−6との間の幅寸法cはコネクター7の長手方向の幅aと略同等になっている。又、取付ガイド板6−3、6−4及び6−5及び6−6の水平壁部6−3b,6−4b,6−5b及び6−6bの幅gとコネクター7の短手方向幅bとは略同等に構成されている。更に、取付ガイド板6−3、6−4及び6−5と側端部1−2に取付けた取付ガイド板6−6との間の幅寸法cとプリント板1の短手方向幅アとは、略同等に構成されている。更に又、水平壁部6−3b,6−4b,6−5b及び6−6bの板厚は、前記切欠き1aの高さh(図2参照)とは、ほぼ同一に設定されている。
【0026】
従って、コネクター7の側端部7−1の一方の面と水平壁部6−3b、6−4b及び6−5bの面とはほぼ同一平面上にあり、また、側端部7−1の他方の面と水平壁部6−6bとはほぼ同一平面上にあるように構成されている。
又、図3及び図4に示すプリント板1の側端部1−1及び1−2には、分割されない取付ガイド板6−1、6−2がそれぞれ取付けてある。そして、側端部1−2側に取付けた取付ガイド板6−2の水平壁部6−2bには、一側(コネクター7を設けた側)に長めの溝21が形成され、他側に複数の貫通孔22が穿設されていて、これら、溝21及び貫通孔22により開口部を構成している。その他の構成は、ほぼ図1および図2に示すプリント板1と同様の構成となっている。
【0027】
上記したプリント板1の製造工程を図5をもって説明すると、プリント板1を制作するには、先ず、複数の銅板を積層して、銅張積層板で制作しておき、(ステップ301)、この銅張積層板に各種の電子部品又はコネクタ7などを取付けるための穴を明けるNCドリル明け工程(ステップ302)が続き、次に、電子部品8の間或いはこれら電子部品8とコネクタ7との間を設計仕様通りのパターンでためのパターン印刷工程303が続く。その後、不必要な銅張の削除及びNCドリル穴への銅メッキを施すエッヂング/メッキ工程(ステップ304)及びプリント板1の表面を保護するレジスト工程(ステップ305)を行う。次に、電子部品8を所定の一に実装するための表示であるシルク印刷を行った後(ステップ306)、プリント板1としての必要な外形加工を行う(ステップ307)。その後、チェック工程(ステップ308)、表面の防錆処理工程(ステップ309)を行う。次に、電子部品8などでプリント板1の表面に搭載する表面実装部品のために、半田ペーストを印刷し(ステップ310)、その上に電子部品8を搭載する工程を行った後に(ステップ311)、半田付け工程によって表面実装部品である電子部品8がプリント板1に実装される(ステップ312)。次に、コネクター7などの部品もプリント板1に搭載されて、フラックス塗布工程(ステップ314)を経て、半田付け工程(ステップ315)によって実装され、取付ガイド板6−6を取付けて(ステップ316)、プリント板1が完成し、電子機器筐体2へ組み込む本体組み込み工程が続く(ステップ317)。取付ガイド板6は、プリント板1に取付けるために必要な穴を、ステップ302において、NCドリルにて予め穿設しておけばよい。
【0028】
図6は、プリント板1が装着される電子機器筐体を示す分解斜視図であり、電子機器筐体2には、シングルサイズのプリント板9が装着されていると共に、上記本発明の実施の形態におけるプリント板1、1が上下2段になって装着されている。
【0029】
そして、プリント板1、1の電子機器筐体2への装着の構成を詳細に示したのが、図7である。即ち図7は、プリント板1、1を装着した電子機器筐体2を正面から見た図であって、電子機器筐体2の互いに対向する側壁には、バッグボード3がそれぞれ設けてある。又、バッグボード3の間には、取付金具12が橋渡されて取付けてあり、この取付金具12には、電子機器筐体2を正面から見て略2分するように、ガイド溝取付板13の一端取付けてあり、ガイド溝取付板13の他端は図示しないが電子機器筐体2に取付けられている。
【0030】
そして、ガイド溝取付板13とバックボード3には、それぞれ、装着すべきプリント板1の枚数に対応する数のチャンネル状のガイド溝片5、5がそれぞれ対向して取付けてある。このガイド溝片5、5間には、プリント板1の取付ガイド板6−1乃至6−6の水平壁部6−1b乃至6−6bが挿入されて、プリント板1、1を上下方向に重ね合わして装着している。このとき、コネクター7、7は、バックボード3側の雌型コネクターに接続されることになる。
【0031】
なお、図7においては、シングルサイズのプリント板9は、従来の装着構造を持って電子機器筐体2に取付けるようにしたが、これに限定されることなく、プリント板1と同様の装着構造にしてもよい。
【0032】
又、図8には、シングルサイズのプリント板9を取付ける過程を示しており、図9はハーフサイズのプリント板1、1を装着する過程を示しており、図9によれば、プリント板1、1のうち、先ず、下側のプリント板1を電子機器筐体2に装着した後、上側のプリント板1を電子機器筐体2に装着するようにしているが、これが逆でもよい。
【0033】
図10は、上側のプリント板1とガイド溝5のみを取出して描画した斜視図であり、この図によれば、ガイド溝5は、チャンネル状を呈して、プリント板1の取付ガイド板6−3乃至6−6の水平壁部6−3b乃至6−6bをガイドするガイド面5―2を有しており、このガイド面5―2には、取付ガイド板6−3と6−4及び6−4と6−5との間に形成された空間部6−7に対向一致する貫通穴5−1が穿設されている。ガイド溝5の貫通穴5−1は、図示しないが、下側のプリント板の溝21及び貫通穴22にも連通するように形成されている。
【0034】
この結果、プリント板1、1に実装された電子部品8が発熱しても、貫通穴5−1と空間部6−7、溝21及び貫通穴22がそれぞれ連通して、この熱を放散することになって、電子部品8の高密度実装による熱対策を施している。
【0035】
【発明の効果】
本発明のプリント板構造は、電子機器筐体に設置するための取付ガイド板を、プリント板の側壁部に装着した結果、プリント板の幅寸法をはみ出さないように取付ガイド板を装着することによって、従来のプリント板のように、コネクターの長手方向幅より突出した突出部を要せずして、電子機器筐体に装着することができ、電子機器筐体に上下2段に装着してとしても、電子機器筐体の全体構造を大型化させない。
【0036】
又、本発明によれば、取付ガイド板に、溝、孔或いは空間部から構成する開口部を設けた結果、電子機器筐体側のガイド溝の貫通穴と相俟って、プリント板に実装した電子部品より発生した熱を逃す作用を行い、高密度実装による熱弊害を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるプリント板の斜視図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】本発明の他の実施の形態におけるプリント板の斜視図である。
【図4】同じく側面図である
【図5】プリント板の製造工程を説明するためのフロー図である。
【図6】本発明の実施の形態によるプリント板を装着した状態を示す電子機器筐体の一部分解斜視図である。
【図7】同じく正面図である。
【図8】シングルサイズのプリント板を電子機器筐体に装着する過程を示す側面図である。
【図9】本発明のプリント板を電子機器筐体に装着する過程を示す側面図である。
【図10】図1に示すプリント板と電子機器筐体に設けるガイド溝のみを示す分解斜視図である。
【図11】従来のプリント板を装着した電子機器筐体の一部正面図である。
【図12】図11における一のプリント板を示す斜視図である。
【図13】図11における他のプリント板を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 プリント板
1−1〜1−4 側端部
1a 切欠き
2 電子機器筐体
6 取付ガイド板
6−1〜6−5 取付ガイド板
6−3a〜6−6a 垂直壁
6−3b〜6−6b 水平壁
6−7 空間部(開口部)
7 雄型コネクター
8 電子部品
12 取付金具
13 ガイド溝取付板
21 溝(開口部)
22 貫通穴(開口部)

Claims (5)

  1. 電子機器筐体内に設置され、各種電子部品を搭載すると共にこれら電子部品を接続するためのパターンが印刷された略矩形状のプリント板において、該プリント板を構成する4つの側端部の内互いに対向する一方の両側端部に、それぞれ、前記電子機器筐体に設置するための取付ガイド板を装着したことを特徴とするプリント板構造であって、前記取付ガイド板は、少なくとも、前記プリント板の部品実装面上に取付けるための垂直壁部と、該垂直壁部に連続すると共に前記プリント板の部品実装面に対して略直交し、前記電子機器筐体に設けたガイド溝に挿入されてプリント板を電子機器筐体に装着する水平壁部とを有して構成したことを特徴とするプリント板構造。
  2. 前記取付ガイド板の水平壁部に、溝又は孔から構成する開口部を少なくとも1個形成したことを特徴とする請求項1記載のプリント板構造。
  3. 前記取付ガイド板は、複数個に分割して、前記プリント板の一方における一対の側端部の少なくとも一側に設けて、分割取付ガイド板同士の間に形成された空間部を前記開口部としたことを特徴とする請求項2記載のプリント板構造。
  4. 前記プリント板の互いに対向する他方の一対の側端部のうち少なくとも一側に、前記電子機器筐体のバックボードに設けた雌側コネクターに接続される雄側コネクターを設け、該雄側コネクターの長手方向幅を、前記プリント板の互いに対向する他方一対の側端部の幅に略等しくしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載のプリント板構造。
  5. 前記プリント板を電子機器筐体に装着する際、互いに垂直方向に対向させて前記電子機器筐体に装着した場合、一方のプリント板に設けた取付ガイド板の水平壁に設けた開口部と、他方のプリント板に設けた取付板の水平壁における開口部とが互いに対向するように構成したことを特徴とする請求項2又は3に記載のプリント板構造。
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