JPS5843197B2 - テイスイソコウエンキセイセンコヨウセツヨウフラツクス - Google Patents

テイスイソコウエンキセイセンコヨウセツヨウフラツクス

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JPS5843197B2
JPS5843197B2 JP9522474A JP9522474A JPS5843197B2 JP S5843197 B2 JPS5843197 B2 JP S5843197B2 JP 9522474 A JP9522474 A JP 9522474A JP 9522474 A JP9522474 A JP 9522474A JP S5843197 B2 JPS5843197 B2 JP S5843197B2
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日出夫 奥山
勲 杉岡
治方 中村
明知 末田
一秀 余田
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高張力鋼、Cr−Mo鋼、Mn −M。
鋼などの低合金鋼板を潜弧溶接する場合に使用する潜弧
フラックスに関するものである。
従来80キロ級高張力鋼などの潜弧溶接用フラックスと
しては、溶接金属が高い切欠しん性をもつことを要求さ
れるところから溶接金属の酸素含有量を低くできる高塩
基性組成のフラックスが必要とされ、そのようなフラッ
クスが市販されている。
しかし、この高塩基性フラックスは、例えば溶融型フラ
ックスの場合のように組成が塩基性になる程フラックス
中に収蔵される水分量が多くなる傾向があり、このため
溶接時に拡散性水素量が多くなり、低温割れその他の欠
陥が発生し易く、問題があった。
また、別に塩基度が高くなるにつれ溶接作業性が悪くな
る傾向があり溶接諸条件で制限をうける面もある。
本発明者らは、従来の高塩基性溶融型フラックスの拡散
性水素量が何故高くなるかを、フラックス組成Sin□
28%、Ca030%、Mgots%、A120315
係、CaF25 %、Na 20−2 ’%からなるフ
ラックスについて実験的に詳細に検討した。
その結果溶融型フラックス中の水分は次のように三つの
形態で存在し、それらが、おおよそ次に示すような寄与
の割合で溶接金属の拡散性水素量を高めていることが明
らかとなった。
(1)−OH基の形で溶解していると推定される水分(
48メツシユ〜150メツシユの粗粒で、かつ乾式法で
固化したフラックスの拡散性水素量は0.6CC/10
0 g )。
(2)水砕時の微細な亀裂もしくは表面近くで(1)の
形態に準する化学的結合の形で存在すると推定される水
分(48メツシユ〜150メツシユの粗粒で水砕フラッ
クスの拡散性水素量3.3 CC/Ion)。
(3)フラックス表面に物理的に吸着していると推定さ
れる水分(48メツシユ〜ダストの細粒品で、かつ水砕
フラックスの拡散性水素は8.5CC/100gで、上
記(2)の3.3ee/100 、!ii’を差引いた
値5.2CC/100 gがこのフラックス表面に物理
的に吸着している水分による拡散性水素量ということに
なる)。
すなわち、水砕品(フラックスの溶融物を水中へ投入粉
砕して乾燥整粒して製造したもの)で粒度が48メツシ
ユ〜ダストまでの細粒品の拡散性水素量を100φ(拡
散性水素量8.5cc/100g)とした場合その大部
分は(2)の水砕時に入る水分(全拡散性水素量に対す
る寄与率約30%)と(3)のフラックス表面に物理的
に吸着している水分※※(全拡散性水素量に対する寄与
率約60φ)であり、製造溶解時に一〇H基の形で存在
すると推定される水分の寄与(全拡散性水素量に対する
寄与率約10φ)はあまり多くない。
なお、これら各存在形態にある水分が拡散性水素量に寄
与する割合は、塩基度がほぼ1.9程度までのところで
成立つもので、これ以上の塩基度になるとフラックス溶
解度に急激にその溶解量が増し、前述の結果が異なって
くることも明らかとなった。
本発明は、これらの知見にもとすいてなされたものであ
り、従来フラックスの諸欠点を一挙に解決できる新規の
高塩基性潜弧フラックスを提供するものであって、その
要旨とするところは、次式によって計算される塩基度が
1.3〜1.9の範囲の高塩基性組成からなり乾式法に
より固化粉砕した溶融型フラックスに金属炭酸塩を1〜
8係の割合で混合添加し、フラックスの粒度構成を15
0メツシユ〜200メツシユのものの割合(A幅)と2
00メツシユ〜ダストのものの割合(B%)の3倍とし
たものを合計した値(A+3B)を35φ以下にしてな
る低水素高塩基性潜弧溶接用フラックスである。
なお、前記の塩基度算式に塩基性成分として金属弗化物
を含めているのは、この金属弗化物が実質的に溶接金属
中の02およびS含有量を下げCab、MgOなどの塩
基性成分と同様の働きをもつため便宜的に入れたもので
ある。
、以下に本発明について詳細に説明する。
まず、フラックスの塩基度について前記計算式で1,3
以上の高塩基性にするのは前述したように溶接金属中0
2およびS含有量を下げ80HT鋼などの場合に要求さ
れる高い溶接金属のシャルピー衝撃値を得る必要条件に
なる。
これ未満の塩基度では低いシャルピー値しか得られない
また、1.9を超えると前述のごとくフラックスの溶解
時すでに、多量のH2Oが溶解し、フラックス内部に多
量のH2Oを含むことになり好ましくない。
粒状化の方法としては、乾式の粒状化の方法が必須の条
件となる(理由は前述のとおり)。
これには、溶融物を厚鉄板上に流し込み冷却(放冷)固
化させた後、粉砕、整粒する方法が一般に使われる。
しかし、この方法は水砕しないという方法であればどん
な方法でもよい。
但し、その場合の冷却速度はガラス化するよう適当に量
的な規制がなされる必要がある。
次に、本発明の必須条件であるたとえば、CaCO3或
いは、MgCO3などの金属炭酸塩の添加はフラックス
粒度を粗粒にしたための欠点を補うためと、さらに拡散
性水素量を下げるために添加されるものである。
すなわち、従来高塩基性溶融型フランクスは一般市販品
にみられるごとく、48メツシユ〜ダストまでというよ
うな細い粒度構成のものしか使われていないが、これは
粗くするとビード形状が凸状で広がりのないものとなり
、広い条件範囲で使用できない欠点がでてくるためであ
った。
本発明は拡散性水素量を減するため、150メツシユよ
り細り)いものを規制し、粗粒フラックスにするのであ
るが、このフラックスにたとえば、CaCO3或いは、
MgCO3などの金属炭酸塩を添加すると、このビード
形状不良の欠点が改善される。
なお、金属炭酸塩としてはCaCO3、MgCO3の他
に、NayK、Liなどの金属炭酸塩がいずれも同様の
効果を示すがその効果は、1φ以上で現われ8係を超え
て添加すると、アークの吹上げ現象が起り、かつビート
外観を悪くする。
また、この金属炭酸塩の添加によりアーク雰囲気の水蒸
気分圧を下げ拡散性水素量も大巾に減少する効果とシャ
ルピー値改善の効果を有するものであるが、1φ未満の
添加ではやはりそれらの効果はあまりみられなくなる。
最後にフラックスの粒度構成を150メツシユ〜200
メツシユのものの割合(A%)と200メツシユ〜ダス
トのものの割合(B%>の3倍としたものを合計した値
(A+3B)を35%以下とした理由は150メツシユ
より細かいものが多い場合(A+ 3 B> 35 %
)そのフラックスの比表面積が著しく増大し、前述の
ごとく物理的吸着水が大となり、拡散性水素量を増加さ
せるためである。
なお、このA+3BのBの係数を3とした理由は、フラ
ックス粒子の大きさと拡散性水素量との関係を実験的に
もとめた結果(第1図)より経験的に決めたものである
フラックス組成については、上記塩基度の下限値の他、
各々の成分は溶融スラグの融点、粘性、雲の他物理的性
質を左右するものであり、溶接作業性および溶接金属の
諸性能に大きく影響するので、十分の配慮がのぞましい
まず、SiO2成分は、20〜35係であるのかのぞま
しく、20%未満にするとアンダーカット、ビート形状
不良など溶接作業性が悪くなり、また、結晶化の傾向が
犬となるので好ましくない。
逆に35饅を超えると塩基度が下がるとともに02含有
量が増し、シャルピー衝撃値が低下する。
CaO成分については、2501)未満では塩基度が下
がりシャルピー衝撃値が低下し、逆に45俤を超えると
溶接作業性が劣下する傾向がある。
MgO戒分成分いては、この成分系(Si02−Ca
OMg OA1203系)ではフラックスの融点におよ
ぼす影響が大で25係を超えると、高すぎて作業性を悪
くシ、一方、10饅未満では塩基度の低下によるシャル
ピー衝撃値が低下する。
また、ガラス化が悪くなり好ましくない。
Al2O3戊分については、SiO2と同様溶接作業性
およびガラス化の点から添加されるが5102では酸素
含有量が著しく増す欠点があり、これを補う重要な意味
をもつものである。
しかし、25饅を超すとやはりシャルピー衝撃値が低下
するとともにビード表面にポックマークが生じ易くなり
、10饅未満ではガラス化傾向が小となるので好ましく
ない。
金属弗化物は15饅を超すとアークが不安定となるとと
もにこの成分系のものでは拡散性水素量が増加し、かつ
ビード外観が不良となり、また、3φ未満では良好なシ
ャルピー衝撃値が得られなくなる。
なお、本発明に云う金属弗化物とはCaF2゜MgF2
、BaF2などを指す。
アルカリ弗化物、またはアルカリ酸化物は0.5φ未満
ではシャルピー衝撃値が極めて低くなり、5係を超すと
、アーク長が長くなりすぎ、スラグ巻込みなどの欠陥発
生が多くなるので好ましくない。
なお、本発明に云うアルカリ弗化物、アルカリ酸化物と
は、たとえば、NaF、KF、LiF。
Na5AAF6 、 K3AlF6 、 Na3 Zr
F6.に3 T iF6などのアルカリ金属の弗化物又
は酸化物即ち、Na2Ot K2o、或いはLi2Oな
どを指す。
MnOは2φをこえて添加するとシャルピー衝撃値が低
下するので好ましくない。
この他、更に必要に応じて補助成分としてTl 02B
aO、ZrO2、B2O3等を5係以下の程度で添加さ
れる。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
本発明フラックスとして表3中A、B、C,Dで示すフ
ラックスと、比較のためのフラックスとして表3中E、
F、G、Hを使用して行った。
調査した項目は拡散性水素量の測定、切欠きじん性(シ
ャルピー衝撃値)の2項目である。
表1に供試鋼板の化学成分、表2には供試ワイヤの化学
成分、表3に供試フラックスの分析値および製造条件を
示す。
表4には試験項目および方法について記しているが、拡
散性水素量の測定は表1に示す調香S−2(5S−41
)を用い、第2図に示す、12朋X130mπ×25m
πの大きさの試験板に加工し、表2に示すH−2のワイ
ヤで溶接条件400 A、 27 V、 50crrL
/minで試験ビードをおいた。
その他の諸条件はJIS Z3113の方法に準じた
グリセリン置換法により水素量を測定した。
切欠きじん性は表1に示した調香S−1(80キロ鋼相
当)25闘厚を母材として第3図aに示す大きさ、寸法
に切断し、同図すに示すごとく開先角度は20°でギャ
ップ12關、裏当金をつけ表2H−1のワイヤを用い、
予熱パス間温度とも150℃で溶接条件650A、28
V、30cm/m i nで13パスの多層溶接を行っ
た。
その後第3図Cの要領により板表面より51nrIL下
の所から2mmVノツチシャルピー試験片を採取し、各
温度くり返し、3本づつ試験を実施した。
上述の試験結果を表5にまとめて示すが、本発明以外の
フラックス(E、F、G、H)を用いた場合、シャルピ
ー衝撃値はほぼ満足であったが拡散性水素量はいずれの
場合も不満足な結果であった。
即ち、粒化法を水砕としたため微細な亀裂もしくは表面
近くでの化学的結合で存在すると推定される水分、およ
び粒度構成で150メツシユ篩下の細粒が多い(A+3
Bが35φを超えている)ため物理的に吸着していると
推定される水分が多くなり、さらにCaCO3などの添
加によるCO□ガスの発生がないため拡散性水素量が高
い。
一方、本発明フラックス(A、B、C,D)では、いず
れのフラックスでもシャルピー衝撃値、拡散性水素量と
も十分満足する結果であった。
なお9、溶接ビードはすべて良好な形状で表面、内部と
もスラグ巻込みなどの欠陥のない溶接部が得られた。
3、フラックス記号の*印は本発明 フラックス 以上詳述したように、本発明フラックスは高じん性溶接
金属が得られるとともに高塩基性組成でも、作業性良好
で、かつ拡散性水素量が非常に低く、さらに吸湿性のほ
とんどないという特徴をもち、作業条件が悪くなりがち
な現場の溶接作業においても溶接ワレその他の欠陥のな
い健全な溶接ができ、そのメリットは大きいものである
【図面の簡単な説明】
第1図はフラックス粒子径(メツシュ)と拡散性水素量
との関係を示す図、第2図、第3図a。 b + cはいずれも本発明実施例における性能試験の
実施要領を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 次式によって計算される塩基度が1.3〜1.9の
    高塩基性組成からなり、乾式法により固化粉砕した溶融
    型フラックスに金属炭酸塩を1〜8係の割合で混合し、
    かつそのフラックスの粒度構成を150メツシユ〜20
    0メツシユのものの割合(A%’)と200メツシユ〜
    ダストのものの割合(B%)の3倍としたものを合計し
    た値(A+3B)を35φ以下にしてなる低水素高塩基
    性潜弧溶接用フラックス。
JP9522474A 1974-08-20 1974-08-20 テイスイソコウエンキセイセンコヨウセツヨウフラツクス Expired JPS5843197B2 (ja)

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JPS5373443A (en) * 1976-12-14 1978-06-29 Sumitomo Metal Ind Preparation of melting type flux for low hydrogen submeged arc welding
JPS6036875B2 (ja) * 1980-12-18 1985-08-22 株式会社神戸製鋼所 潜弧溶接用溶融型フラツクス
JPS5964194A (ja) * 1982-10-06 1984-04-12 Nippon Steel Corp 低水素、低窒素、低酸素溶接用溶融型フラツクス
JP4694245B2 (ja) * 2004-04-19 2011-06-08 株式会社神戸製鋼所 サブマージアーク溶接用溶融型フラックス

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