JPS5842743A - 継目無鋼管製造用熱間傾斜圧延機のガイドシユ−用Ｎｉ基鋳造合金 - Google Patents
継目無鋼管製造用熱間傾斜圧延機のガイドシユ−用Ｎｉ基鋳造合金Info
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- JPS5842743A JPS5842743A JP56138595A JP13859581A JPS5842743A JP S5842743 A JPS5842743 A JP S5842743A JP 56138595 A JP56138595 A JP 56138595A JP 13859581 A JP13859581 A JP 13859581A JP S5842743 A JPS5842743 A JP S5842743A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C19/00—Alloys based on nickel or cobalt
- C22C19/03—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel
- C22C19/05—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、特に耐熱衝撃性、高温耐食性、および高温
耐摩耗性にすぐれ、これらの特性が要求される継目無鋼
管製造用熱間傾斜圧延機のガイドシューとして使用する
のに適したＮｉ基鋳造合金に関するものである。
耐摩耗性にすぐれ、これらの特性が要求される継目無鋼
管製造用熱間傾斜圧延機のガイドシューとして使用する
のに適したＮｉ基鋳造合金に関するものである。
一般に、熱間傾斜圧延機は、上下位置に配した２個の樽
形傾斜ロール、左右位置に配したガイドシュー、および
前面中心位置に配したプラグを備え、この間に１１５０
〜１２５０℃に加熱された丸ビレットを供給し、前記樽
形傾斜ロールとプラグによ多熱間穿孔圧延して継目無鋼
管を製造するものである。この場合、この素管は楕円形
を呈しながら成形されることになるが、この素管の外径
および肉厚を一定に調整するために設けられたのがガイ
ドシューである。
形傾斜ロール、左右位置に配したガイドシュー、および
前面中心位置に配したプラグを備え、この間に１１５０
〜１２５０℃に加熱された丸ビレットを供給し、前記樽
形傾斜ロールとプラグによ多熱間穿孔圧延して継目無鋼
管を製造するものである。この場合、この素管は楕円形
を呈しながら成形されることになるが、この素管の外径
および肉厚を一定に調整するために設けられたのがガイ
ドシューである。
したがって、素管は螺旋状に回転前進しながらガイドシ
ューの表面と摺動するため、高温に加熱された素管と接
触するガイドシューは、熱伝導による急速加熱と冷却水
による急冷の繰返し、並びに大きな応力負荷状態での転
がシ摺動摩擦にさらされることに々る。
ューの表面と摺動するため、高温に加熱された素管と接
触するガイドシューは、熱伝導による急速加熱と冷却水
による急冷の繰返し、並びに大きな応力負荷状態での転
がシ摺動摩擦にさらされることに々る。
従来、このような苛酷な条件下で使用に供されるガイド
シューの製造には、Ｆｅ−２３％Ｃｒ−３％Ｎ１系やＦ
ｅ−２６１Ｃｒ−２％Ｎ１系などの高Ｃｒ低Ｎ】耐熱耐
摩耗性合金鋼や、Ｆｅ−１％Ｃ−２０％Ｃｒ−’ｉ’％
Ｎ１−５％Ｃｏ−５％Ｃｕ系やＮｉ−１９１＋Ｃ−１５
％Ｃｒ−５％ＭＯ系などの鋳造合金等が使用されている
が、これらの合金のあるものは、高温耐食性不足が原因
で高温加熱された素管の表面に発生したスケールや鋼片
がその表面に焼付き、これが原因で鋼管の表面に疵がつ
いて製造歩留を悪くしたシ、また、あるものは局部的高
温加熱と水冷の繰返しによる熱衝撃に耐えられず、割れ
が生じたシ、さらに、あるものは高温における耐摩耗性
不足が原因で短い使用寿命しか示さないなど、これらの
ガイドシューに要求される耐熱衝撃性、高温耐食性、お
よび高温耐摩耗性を兼ね備えた合金は未だ開発されてい
ないのが現状である。
シューの製造には、Ｆｅ−２３％Ｃｒ−３％Ｎ１系やＦ
ｅ−２６１Ｃｒ−２％Ｎ１系などの高Ｃｒ低Ｎ】耐熱耐
摩耗性合金鋼や、Ｆｅ−１％Ｃ−２０％Ｃｒ−’ｉ’％
Ｎ１−５％Ｃｏ−５％Ｃｕ系やＮｉ−１９１＋Ｃ−１５
％Ｃｒ−５％ＭＯ系などの鋳造合金等が使用されている
が、これらの合金のあるものは、高温耐食性不足が原因
で高温加熱された素管の表面に発生したスケールや鋼片
がその表面に焼付き、これが原因で鋼管の表面に疵がつ
いて製造歩留を悪くしたシ、また、あるものは局部的高
温加熱と水冷の繰返しによる熱衝撃に耐えられず、割れ
が生じたシ、さらに、あるものは高温における耐摩耗性
不足が原因で短い使用寿命しか示さないなど、これらの
ガイドシューに要求される耐熱衝撃性、高温耐食性、お
よび高温耐摩耗性を兼ね備えた合金は未だ開発されてい
ないのが現状である。
本発明者等は、上述のような観点から、継目無鋼管製造
用熱間傾斜圧延機のガイドシューに要求される特性をす
べて兼ね備えた鋳造合金を得べく研究を行なった結果、
Ｃ：０．５５〜２％、Ｓに〇、１〜３ ％、 Ｍｎ：
０．１〜３％、 Ｃｒ： １０〜２８％未満、Ｆｅ：３
〜３０％、 Ｗ ： ０．５〜１０％、 Ｍｏ：０．５
〜１０％、Ｃｏ：１〜８チ、’ｒｉ：ｏ、ｏ１〜３．５
係、Ａ（、：０．０１〜３．５％を含有し、さらに必要
に応じテＮ ： ０．００５〜０．２ ％と、 Ｎｂ：
０．０１〜１．５チおよびＴａ：０．０１〜１．５チ
のうちの１種または２種と、Ｂ ： ０．００１〜０．
２％およびＺｒ：０．００１〜−０．２％のうちの１種
または２種とからなる群から選んだ少なくとも１種を含
有し、残りがＮ１と不可避不純物からなる組成（以上重
量％）をもったＮ１基鋳造合金は、すぐれた耐熱衝撃性
、高温耐食性。
用熱間傾斜圧延機のガイドシューに要求される特性をす
べて兼ね備えた鋳造合金を得べく研究を行なった結果、
Ｃ：０．５５〜２％、Ｓに〇、１〜３ ％、 Ｍｎ：
０．１〜３％、 Ｃｒ： １０〜２８％未満、Ｆｅ：３
〜３０％、 Ｗ ： ０．５〜１０％、 Ｍｏ：０．５
〜１０％、Ｃｏ：１〜８チ、’ｒｉ：ｏ、ｏ１〜３．５
係、Ａ（、：０．０１〜３．５％を含有し、さらに必要
に応じテＮ ： ０．００５〜０．２ ％と、 Ｎｂ：
０．０１〜１．５チおよびＴａ：０．０１〜１．５チ
のうちの１種または２種と、Ｂ ： ０．００１〜０．
２％およびＺｒ：０．００１〜−０．２％のうちの１種
または２種とからなる群から選んだ少なくとも１種を含
有し、残りがＮ１と不可避不純物からなる組成（以上重
量％）をもったＮ１基鋳造合金は、すぐれた耐熱衝撃性
、高温耐食性。
および高温耐摩耗性を兼ね備え、したがってこれらの特
性が要求される熱間傾斜圧延機のガイドシューとして使
用した場合に、きわめて長期に亘ってすぐれた性能を安
定的に発揮するという知見を得たのである。
性が要求される熱間傾斜圧延機のガイドシューとして使
用した場合に、きわめて長期に亘ってすぐれた性能を安
定的に発揮するという知見を得たのである。
この発明は上記知見にもとづいてなされたものであって
、以下に成分組成範囲を上記の通りに限定した理由を説
明する。
、以下に成分組成範囲を上記の通りに限定した理由を説
明する。
（ａ）Ｃ
Ｃ成分には、高温で素地中に固溶する一方、ｃｒ。
Ｗ、 Ｍｏ、 Ｔｉ、 Ｎｂ、 およびＴａなどと結
合してＭ７Ｃ３゜ＭＣ，およびＭ２３Ｃ６型などの炭化
物を形成し、もって強度と硬さの向上をはかシ、この結
果としてすぐれた耐摩耗性のほか、溶接性および鋳造性
を確保する作用があるが、その含有量が０．５５％未満
では前記作用に所望の効果が得られず、一方２チを越え
て含有させると、炭化物の析出が多くなるばかりでなく
、その粒径が粗大化して靭性が低下し、急熱急冷による
熱衝撃に耐えられなくなることから、その含有量を０．
５５〜２％と定めた。
合してＭ７Ｃ３゜ＭＣ，およびＭ２３Ｃ６型などの炭化
物を形成し、もって強度と硬さの向上をはかシ、この結
果としてすぐれた耐摩耗性のほか、溶接性および鋳造性
を確保する作用があるが、その含有量が０．５５％未満
では前記作用に所望の効果が得られず、一方２チを越え
て含有させると、炭化物の析出が多くなるばかりでなく
、その粒径が粗大化して靭性が低下し、急熱急冷による
熱衝撃に耐えられなくなることから、その含有量を０．
５５〜２％と定めた。
（ｂ） ５ｉ
Ｓ１成分には、ｃｒと共に高温耐食性を向上させる作用
があるほか、脱酸作用並びに溶湯の流動性を改善して鋳
造性を向上させる作用があシ、さらに高温強度も改善す
る作用があるが、その含有量が０．１％未満では前記各
作用に所望の効果が得られず、一方３％を越えて含有さ
せると、ｃｒとの関連において靭性および溶接性が低下
するようになることから、その含有量を０．１〜３チと
定めた。
があるほか、脱酸作用並びに溶湯の流動性を改善して鋳
造性を向上させる作用があシ、さらに高温強度も改善す
る作用があるが、その含有量が０．１％未満では前記各
作用に所望の効果が得られず、一方３％を越えて含有さ
せると、ｃｒとの関連において靭性および溶接性が低下
するようになることから、その含有量を０．１〜３チと
定めた。
（ｃ） Ｍｎ
Ｍｎ成分には、 Ｎｉと共に素地に固溶してオーステナ
イトを安定化させ、１だ耐熱衝撃性および高温耐摩耗性
を向上させる作用があシ、かつ脱酸作用も合せもつが、
その含有量が０．１％未満では所望の作用効果を確保す
ることができず、一方３チを越えて含有させると、高温
耐食性が劣化するようになることから、その含有量を０
．１〜３チと定めた。
イトを安定化させ、１だ耐熱衝撃性および高温耐摩耗性
を向上させる作用があシ、かつ脱酸作用も合せもつが、
その含有量が０．１％未満では所望の作用効果を確保す
ることができず、一方３チを越えて含有させると、高温
耐食性が劣化するようになることから、その含有量を０
．１〜３チと定めた。
（ａ） Ｃｒ
ｃｒ酸成分は、その一部が素地に固溶し、残シの部分が
炭化物を形成して合金の硬さを向上させ、もって高温耐
摩耗性を改善するほか、高温耐食性をも向上させる作用
があるが、その含有量が１゜係未満では所望の作用効果
が得られず、一方、２８％以上含有させると耐熱衝撃性
が低下するようになるととから、その含有量を１０〜２
Ｂ係未満と定めた。
炭化物を形成して合金の硬さを向上させ、もって高温耐
摩耗性を改善するほか、高温耐食性をも向上させる作用
があるが、その含有量が１゜係未満では所望の作用効果
が得られず、一方、２８％以上含有させると耐熱衝撃性
が低下するようになるととから、その含有量を１０〜２
Ｂ係未満と定めた。
（ｅ） ｙｅ
Ｆｅ成分は、所定量を含有する場合、Ｎ１と同等の作用
効果を発揮するので、コスト低減をはかる目的で高価な
Ｎ１成分の１部代替成分として含有されるが、３チ未満
の含有では経済的効果が十分でなく、一方３０％を越え
て含有させると、高温強度が低下するようになることが
ら、その含有量を３〜３０％と定めた。
効果を発揮するので、コスト低減をはかる目的で高価な
Ｎ１成分の１部代替成分として含有されるが、３チ未満
の含有では経済的効果が十分でなく、一方３０％を越え
て含有させると、高温強度が低下するようになることが
ら、その含有量を３〜３０％と定めた。
（ｆ） Ｗ
Ｗ成分には、ＭＯと共に素地に固溶するほか、Ｃと結合
して炭化物を形成し、合金の高温強度、高温硬さ、およ
び高温耐摩耗性を改善する作用があるが、その含有量が
０．５％未満では所望の作用効果が得られず、一方１０
％を越えて含有させると、耐摩耗性は向上するようにな
る反面、靭性および耐熱衝撃性の劣化が著しくなること
から、その含有量を０．５〜１０％と定・めた。
して炭化物を形成し、合金の高温強度、高温硬さ、およ
び高温耐摩耗性を改善する作用があるが、その含有量が
０．５％未満では所望の作用効果が得られず、一方１０
％を越えて含有させると、耐摩耗性は向上するようにな
る反面、靭性および耐熱衝撃性の劣化が著しくなること
から、その含有量を０．５〜１０％と定・めた。
（ｇ） Ｍ。
Ｍｏ成分には、上記のようにＷとの共存において素地に
固溶して、これを強化し、かつ炭化物を形成して合金の
高温強度、高温硬さ、および高温耐摩耗性を改善する作
用があるが、その含有量が０．５チ未満では前記作用に
所望の効果が得られず、一方１０チを越えて“含有させ
ると、Ｗの場合と同様に靭性および耐熱衝撃性が劣化す
るようになることから、その含有量を０．５〜１０％と
定めた。
固溶して、これを強化し、かつ炭化物を形成して合金の
高温強度、高温硬さ、および高温耐摩耗性を改善する作
用があるが、その含有量が０．５チ未満では前記作用に
所望の効果が得られず、一方１０チを越えて“含有させ
ると、Ｗの場合と同様に靭性および耐熱衝撃性が劣化す
るようになることから、その含有量を０．５〜１０％と
定めた。
（ｈ） Ｔｉ ’
Ｔ１成分には、素地の結晶粒の成長を抑制するばかりで
なく、むしろ結晶粒を微細化し、かつＭＣ型の炭化物お
よび窒化物、さらにＮ１およびＭと結合してＮ１ｓ （
ＡＱ＋ Ｔ １）の金属間化合物を形成して、高温強度
、高温耐摩耗性、耐熱衝撃性、および靭性を向上させる
作用があるが、その含有量が０．０１係未満では前記作
用に所望の効果が得られず、一方３．５％を越えて含有
させると、高温における炭化物形成が促進されて合金の
靭性が低下し、さらに高温での酸化物の生成も顕著とな
って高温耐食性劣化の原因とたることから、その含有量
を０，０１〜３．５％と定めた。
なく、むしろ結晶粒を微細化し、かつＭＣ型の炭化物お
よび窒化物、さらにＮ１およびＭと結合してＮ１ｓ （
ＡＱ＋ Ｔ １）の金属間化合物を形成して、高温強度
、高温耐摩耗性、耐熱衝撃性、および靭性を向上させる
作用があるが、その含有量が０．０１係未満では前記作
用に所望の効果が得られず、一方３．５％を越えて含有
させると、高温における炭化物形成が促進されて合金の
靭性が低下し、さらに高温での酸化物の生成も顕著とな
って高温耐食性劣化の原因とたることから、その含有量
を０，０１〜３．５％と定めた。
（ｉ） ＡＱ
Ａ（！成分゛には、Ｃｒとの共存において高温での耐酸
化性および耐食性を改善し、さら（上記のようにＮ１お
よびＴ１と結合してＮｉ３（Ａ＋！、Ｔｉ）の金属間化
合物を形成するほか、窒化物を形成して高温強度および
耐摩耗性を一段と高め、かつ耐熱衝撃性および靭性を向
上させる作用があるが、その含有量が０．０１％未満で
は前記作用に所望の効果が得られず、一方３．５％を越
えて含有させると、溶湯の流動性および鋳造性が低下し
て製造が困難となるばかシでなく、靭性および溶接性も
低下して実用的でなくなることから、その含有量を０．
０１〜３，５チと定めた。
化性および耐食性を改善し、さら（上記のようにＮ１お
よびＴ１と結合してＮｉ３（Ａ＋！、Ｔｉ）の金属間化
合物を形成するほか、窒化物を形成して高温強度および
耐摩耗性を一段と高め、かつ耐熱衝撃性および靭性を向
上させる作用があるが、その含有量が０．０１％未満で
は前記作用に所望の効果が得られず、一方３．５％を越
えて含有させると、溶湯の流動性および鋳造性が低下し
て製造が困難となるばかシでなく、靭性および溶接性も
低下して実用的でなくなることから、その含有量を０．
０１〜３，５チと定めた。
（ｊ） Ｃ。
Ｃｏ成分には、素地に固溶して、合金の耐酸化性および
耐熱衝撃性を向上させる作用があるが、その含有量が１
％未満では所望のすぐれた耐酸化性および耐熱衝撃性を
確保することができず、一方８チを越えて含有させても
前記作用によシ一段の改善効果は見られず、経済性を考
慮して、その含有量を１〜８％と定めた。
耐熱衝撃性を向上させる作用があるが、その含有量が１
％未満では所望のすぐれた耐酸化性および耐熱衝撃性を
確保することができず、一方８チを越えて含有させても
前記作用によシ一段の改善効果は見られず、経済性を考
慮して、その含有量を１〜８％と定めた。
（ｋ）Ｎ
Ｎ成分には、その一部がオーステナイト素地に固溶して
、これを安定化すると共に、残シの部分が金属窒化物を
形成して高温強度を一段と向上させる作用があるので、
特に高温強度が要求される場合に必要に応じて含有され
るが、その含有量が０、 ＯＯ５％未満では、よシ一層
の高温強度改善効果が見られず、一方０．２％を越えて
含有させると、窒化物量が増大するばかシでなく、窒化
物粒子の粗大化が起って脆化し、耐熱衝撃性が劣化する
ようになることから、その含有量を０．００５〜０．２
％と限定した。
、これを安定化すると共に、残シの部分が金属窒化物を
形成して高温強度を一段と向上させる作用があるので、
特に高温強度が要求される場合に必要に応じて含有され
るが、その含有量が０、 ＯＯ５％未満では、よシ一層
の高温強度改善効果が見られず、一方０．２％を越えて
含有させると、窒化物量が増大するばかシでなく、窒化
物粒子の粗大化が起って脆化し、耐熱衝撃性が劣化する
ようになることから、その含有量を０．００５〜０．２
％と限定した。
（ｔ） ＮｂおよびＴａ
これらの成分には、特に素地の結晶粒の成長を抑制し、
かつＭＣ型の炭化物および窒化物を形成して、高温強度
および高温耐摩耗性をさらに一段と向上させる均等的作
用があるので、これらの特性が特に必要とされる場合に
必要に応じて含有されるが、その含有量がそれぞれ０．
０１ ％未満では前記向上作用に所望の効果が得られず
、一方１．５チを越えてそれぞれ含有させると、高温で
の酸化物の生成が著しくなるなどの高温耐食性の劣化を
もたらし、さらに炭化物の形成が多くな多過ぎて靭性お
よび耐熱衝撃性の劣化をもたらすことから、それぞれの
含有量を０．０１〜１．５％と定めた。
かつＭＣ型の炭化物および窒化物を形成して、高温強度
および高温耐摩耗性をさらに一段と向上させる均等的作
用があるので、これらの特性が特に必要とされる場合に
必要に応じて含有されるが、その含有量がそれぞれ０．
０１ ％未満では前記向上作用に所望の効果が得られず
、一方１．５チを越えてそれぞれ含有させると、高温で
の酸化物の生成が著しくなるなどの高温耐食性の劣化を
もたらし、さらに炭化物の形成が多くな多過ぎて靭性お
よび耐熱衝撃性の劣化をもたらすことから、それぞれの
含有量を０．０１〜１．５％と定めた。
（ｍ） ＢおよびＺｒ
これらの成分には、高温強度、高温耐摩耗性。
耐熱衝撃性、および高温耐食性をよシ一層向上させる均
等的作用があるので、必要に応じて含有されるが、その
含有量がそれぞれ０．００１％未満では所望の向上効果
が得られず、一方０．２％を越えて含有させると、靭性
、耐熱衝撃性、さらには鋳造性および溶接性の劣化をき
たすようになることから、それぞれの含有量を０．００
１〜０．２％と定めた。
等的作用があるので、必要に応じて含有されるが、その
含有量がそれぞれ０．００１％未満では所望の向上効果
が得られず、一方０．２％を越えて含有させると、靭性
、耐熱衝撃性、さらには鋳造性および溶接性の劣化をき
たすようになることから、それぞれの含有量を０．００
１〜０．２％と定めた。
つぎに、この発明の鋳造合金を実施例によシ比牧例と対
比しながら説明する。
比しながら説明する。
実施例
通常の高周波溶解炉を用い、それぞれ第１表に示される
通シの成分組成をもった溶湯を大気中溶解し、ついで砂
型に鋳造することによって、本発明鋳造合金１〜３８．
比較鋳造合金１〜１日、および従来鋳造合金１．２の各
種試験片を−それぞれ製造し、これらの試験片を用いて
、硬さ測定試験。
通シの成分組成をもった溶湯を大気中溶解し、ついで砂
型に鋳造することによって、本発明鋳造合金１〜３８．
比較鋳造合金１〜１日、および従来鋳造合金１．２の各
種試験片を−それぞれ製造し、これらの試験片を用いて
、硬さ測定試験。
常温シャルピー衝撃試験、大越式金属間摩耗試験。
および実機の急速加熱および急速冷却の繰返しに近い条
件での熱衝撃試験をそれぞれ行なった。
件での熱衝撃試験をそれぞれ行なった。
なお、硬さ測定試験は常温、９００℃、および１０００
℃におけるビッカース硬さを測定することにより行ない
、また大越式金属間摩耗試験は、相手材： ５ＵＪ−２
（ＨＲＣ： ５７以上）、荷重：ｘｓ、ｚｋｇ、摩擦速
度：０．０８３？ｎ１５ｅｅの条件で、かつ常温乾燥状
態で行ない、これらの結果から比摩耗量を算出した。さ
らに熱衝撃試験は、一方端面の中心部に直径、１０龍φ
の球面凹みを形成した１ ２朋Ｘ ｌ ２ｍ１Ｘ ３０
ｍｍの角柱状試験片を用い、この試験片の球面凹みを、
酸素、−プロパンガスバーナによシ３０秒間加熱して、
その温度を約９００℃とした後、直ちに噴霧水を２０秒
間吹付けて、その温度を約２００℃とする工程を１サイ
クルとし、これを繰返し行ない、３回ごとに前記球面凹
みを螢光探傷法を用いて轡察し、割れが発生するまでの
サイクル数を測定することによシ行なった。
℃におけるビッカース硬さを測定することにより行ない
、また大越式金属間摩耗試験は、相手材： ５ＵＪ−２
（ＨＲＣ： ５７以上）、荷重：ｘｓ、ｚｋｇ、摩擦速
度：０．０８３？ｎ１５ｅｅの条件で、かつ常温乾燥状
態で行ない、これらの結果から比摩耗量を算出した。さ
らに熱衝撃試験は、一方端面の中心部に直径、１０龍φ
の球面凹みを形成した１ ２朋Ｘ ｌ ２ｍ１Ｘ ３０
ｍｍの角柱状試験片を用い、この試験片の球面凹みを、
酸素、−プロパンガスバーナによシ３０秒間加熱して、
その温度を約９００℃とした後、直ちに噴霧水を２０秒
間吹付けて、その温度を約２００℃とする工程を１サイ
クルとし、これを繰返し行ない、３回ごとに前記球面凹
みを螢光探傷法を用いて轡察し、割れが発生するまでの
サイクル数を測定することによシ行なった。
これらの試験結果を第２表に合せて示した。なお、第２
表の割れ発生までのサイクル数の欄における「３０以上
」は、３０サイクルの繰返し熱衝撃試験でも球面凹みに
割れ発生が見られないものである。
表の割れ発生までのサイクル数の欄における「３０以上
」は、３０サイクルの繰返し熱衝撃試験でも球面凹みに
割れ発生が見られないものである。
第２表に示される結果から、本発明鋳造合金１〜３８は
、いずれも従来鋳造合金１，２に比して、きわめてすぐ
れた常温および高温硬さを有し、かつ常温靭性、耐摩耗
性、および耐熱衝撃性にもすぐれていることがわかる。
、いずれも従来鋳造合金１，２に比して、きわめてすぐ
れた常温および高温硬さを有し、かつ常温靭性、耐摩耗
性、および耐熱衝撃性にもすぐれていることがわかる。
このように本発明鋳造合金１〜３日は、いずれもすぐれ
た常温および高温硬さ、靭性、耐摩耗性、耐熱衝撃性を
兼ね備えているのに対して、構成成分のうちのいずれか
の成分の含有量（第１表で※印を付したもの）がこの発
明の範囲から外れた組成を有する比較鋳造合金１〜１８
においては、これらの特性のうち少なくともいずれかの
特性が劣ったものになっている。
た常温および高温硬さ、靭性、耐摩耗性、耐熱衝撃性を
兼ね備えているのに対して、構成成分のうちのいずれか
の成分の含有量（第１表で※印を付したもの）がこの発
明の範囲から外れた組成を有する比較鋳造合金１〜１８
においては、これらの特性のうち少なくともいずれかの
特性が劣ったものになっている。
上述のように、この発明の鋳造合金は、特に、すぐれた
耐熱性、耐摩耗性、および耐熱衝撃性を具備しているの
で、これらの特性が要求される継目無鋼管製造用熱間傾
斜圧延機（穿孔機も含む）のガイドシューとして使用し
た場合、きわめて長期に亘って安定的性能を発揮する々
ど工業上有用な特性を有するのである。
耐熱性、耐摩耗性、および耐熱衝撃性を具備しているの
で、これらの特性が要求される継目無鋼管製造用熱間傾
斜圧延機（穿孔機も含む）のガイドシューとして使用し
た場合、きわめて長期に亘って安定的性能を発揮する々
ど工業上有用な特性を有するのである。
出願人 三菱金属株式会社
代理人 富 １） 和 夫
手続補正書（自船
昭和５７年６月１０日
特許庁長官 島 １）春 樹 殿
２ 発明の名称
継目無鋼管製造用熱間傾斜圧延機
のガイドシュー用Ｎ１基鋳造合金
３ 補正をする者
事件との関係特許出願人
フリガナ
住所 東京都千代田区大手町−丁目５番２号氏名（名
称） （６２６）三菱金属株式会社代表者 稲井好廣 ４、代 理 人 （１１・・１ 東京都丁代１ｆ１区神１目錦町−丁目ｎ
番地宗保第二ビル８階 自 発 ６補ｉＴニの対象 ０を倉７７−１本順鈍り一一＝＼ （１）明細書、第９頁１発明の詳細な説明の項。
称） （６２６）三菱金属株式会社代表者 稲井好廣 ４、代 理 人 （１１・・１ 東京都丁代１ｆ１区神１目錦町−丁目ｎ
番地宗保第二ビル８階 自 発 ６補ｉＴニの対象 ０を倉７７−１本順鈍り一一＝＼ （１）明細書、第９頁１発明の詳細な説明の項。
第１２行と第１３行の間に以下の記載を挿入する。
「なお、Ｂ１成分には、上記のように脱酸作用があるの
で、これを脱酸剤として使用した場合などには、不可避
不純物として０．１１１未満の範囲で含有する場合があ
るが、この場合には、不可避不純物含有量を含め、全体
含有量が０．１’１以上になるよう和すればよい。」 （２） 明細書、 ＩＪＩＯ頁２発明の詳細な説明の
項、第１行と第２行の関Ｉ／ｃ以下の記載を挿入する。
で、これを脱酸剤として使用した場合などには、不可避
不純物として０．１１１未満の範囲で含有する場合があ
るが、この場合には、不可避不純物含有量を含め、全体
含有量が０．１’１以上になるよう和すればよい。」 （２） 明細書、 ＩＪＩＯ頁２発明の詳細な説明の
項、第１行と第２行の関Ｉ／ｃ以下の記載を挿入する。
「また、 Ｍｎ成分にも、上記のように脱酸作用のはか
、脱硫作用があるので、これを脱酸脱硫剤として使用し
た場合などに＃ｉ、８１成分と同様に不可避不純物とし
て０．１１未満の範囲で含有する場合があるが・この場
合も不可避不純物含有量を含め。
、脱硫作用があるので、これを脱酸脱硫剤として使用し
た場合などに＃ｉ、８１成分と同様に不可避不純物とし
て０．１１未満の範囲で含有する場合があるが・この場
合も不可避不純物含有量を含め。
全体含有量が０．１チ以上になるように成分調Ｕすれば
よい。」 以上
よい。」 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） Ｃ： ０．５５〜２％、 ３ｉ： ０．１〜
３％、Ｍｎ：０．１〜３％＋’ ｃｒ： １０−２８
％未満、Ｆｅ：３〜３０％、 Ｗ ： ０．５〜１０％
、Ｍｏ：０．５〜１０％。 Ｃｏ ： １〜８％、 Ｔｉ ： ０．０１〜３．５％
、Ｍ、：０．０１〜３．５チを含有し、残シがＮｉと不
可避不純物からなる組成（以上重量％）を有することを
特徴とする継目無鋼管製造用熱間傾斜圧延機のガイドシ
ュー用Ｎ１基鋳造合金。 （２） Ｃ： ０．５５〜２％、Ｓｉ：０．１〜３％
、Ｍｎ：０．１〜３％、 Ｃｒ： １０〜２８ ％未満
、Ｆｅ：３〜３０％、Ｗ：０．５〜１０％、 Ｍｏ：
０．５〜１０％。 Ｃｏ： ：１〜８ ％、 Ｔｊ、： ０．０１〜３．５
％、Ａｌ：０．０１〜３．５％を含有し、さらＫＮ ：
０．００５〜０．２ ％を含有し、残シがＮ１と不可避
不純物から々る組成（以上重量％）を有することを特徴
とする継目無鋼管製造用熱間傾斜圧延機のガイドシュー
用Ｎ１基鋳造合金。 （３） Ｃ： ０．５５〜２％、 Ｓｉ： ０．１〜
３ ％ 、 Ｍｎ：０．１〜３ ％、 Ｃｒ： １０〜
２８％未満、Ｆｅ：３〜３０％、Ｗ：０．５〜１０％、
Ｍｏ： ０．５〜１０％。 Ｃｏ：１〜８％、 Ｔｉ： ０．０１〜３．５％、Ａｔ
！：０．０１〜３．５％を含有し、さらにＮｂ：０．０
１〜１．５チおよびＴａ： ０．０１〜１．５％のうち
の１種または２種を含有し、残シが不可避不純物からな
る組成（以」二重量％）を有することを特徴とする継目
無鋼管製造用熱間傾斜圧延機のガイドシュー用Ｎ１基鋳
造合金。 （４） ｃ ： ０．５５〜２％、 Ｓｉ： ０．１
−３ ％、 Ｍｎ：０．１〜１％、ｃｒ：１０〜２８％
未満、Ｆｅ’：３〜３０ ％、 Ｗ ： ０．５〜１０
％、 Ｍｏ ：０．５〜１０％。 Ｃｏ： １〜８ ％、 Ｔｉ： Ｏｌｏ １〜３．５
％、 ／、Ｑ ： ０．０コ〜３．５チを含有し、さ
らにＢ ： ０．００１−０．２％およびＺｒ： ０．
Ｏｏ １〜０．２％のうちの１種または２種を含有し、
残シがＮ１と不可避不純物からなる組成（以上重量％）
を有することを特徴とする継目無鋼管製造用熱間傾斜圧
延機のガイドシュー用Ｎｉ基鋳造合金。 （５） Ｃ： ０．５５〜２％、 Ｓｉ： ０．１〜
３ ％、 Ｍｎ：０．１〜３チ、Ｃｒ：１０〜２８％未
満、Ｆｅ：３〜３０％、 Ｗ ： ０．５〜１０ ％、
ＭＯ： ０．５〜１０ ％。 Ｃｏ；１〜８％、 Ｔｉ： ０．０１〜３．５１％、Ａ
Ｑ：０．０１〜３．ｉ％を含有し、さらにＮ ：０．０
０５〜Ｏ−２％と、Ｎｂ： ０．０１〜１．５％および
Ｔａ ： ０．０１〜１．５％のうちの１種捷たは２種
を含有し、残シがＮ１と不可避不純物からなる組成（以
上重量％）を有することを特徴とする継目無鋼管製造用
熱間傾斜圧延機のガイドシュー用Ｎｉ基鋳造合金。 （６） Ｃ二 Ｏ，５５〜 ２％、 ３ｉ：
０．１ 〜３％、Ｍｎ：０．１〜３ ％、 ｃｒ
： １０〜２８％未満、Ｆｅ：３〜３０％、 Ｗ ：
０．５〜１０％、 Ｍｏ： ０．５〜１０％。 Ｃｏ： １〜８ ％ 、 Ｔｉ： ０．０１〜３．５％
、Ａ１：０．０１〜３．５％を含有し、さらにＮ ：０
．００５〜０．２ ％と、Ｂ ：Ｏ，ＯＯｌ 〜０．２
’％およびＺｒ：Ｏ，ＯＯｌ 〜０．２％のうちの１種
または２種を含有し、残りがＮ１と不可避不純物からな
る組成（以上重量％）を有することを特徴とする継目無
鋼管製造用熱間傾斜圧延機のガイドシュー用Ｎ１基鋳造
合金。 （ｔＩ）Ｃ：０．５５〜２％、 Ｓｉ： ０．１〜３％
、Ｍｎ：０、１〜３％、 Ｃｒ： １０〜２８％未満、
Ｆｅ：３〜３０％、Ｗ：０．５〜１０％、 Ｍｏ： ０
．５〜１０ ％。 Ｃｏ：ｌ〜８チ、 Ｔｉ： ０．０１〜３．５係、ＡＱ
、：０．０１〜３．５％を含有し、さらにＮｂ：０．０
１〜１．５％およびＴａ：０．０１〜１．５％のうちの
１種または２種と、Ｂ ：０．００１〜０．２％および
Ｚｒ”０．００１〜０．２係のうちの１種または２種を
含有し、残シがＮ１と不可避不純物からなる組成（以上
重量％）を有することを特徴とする継目無鋼管製造用熱
間傾斜圧延機のガイドシュー用Ｎ１基鋳造合金。 （８） Ｃ： ０．５５〜２．％、 Ｓｉ： ０．１
〜３％、 Ｍｎ ：０．１〜３％、Ｃｒ：１０−２８％
未満、Ｆｅ：３〜３０％、Ｗ：０．５〜１０％、 Ｍｏ
： ０．５〜ｌ ０％。 Ｃｏ：１〜８％、 Ｔｉ ： ０．０１〜３．５％、Ａ
Ｑ：０．０１〜３．５％を含有し、さらにＮ：０．００
５〜０．２％と、Ｎｂ： ０．０１〜１．５％およびＴ
ａ：、 Ｏ，Ｏｌ 〜１．５％のうちの１種または２種
と、Ｂ：ｏ、ｏｏ１〜０．２係および７．ｒ：０．０（
１〜０．２％のうちの１種または２種を含有し、残シが
Ｎｉと不可避不純物からなる組成（以上重量％）を有す
ることを特徴とする継目無鋼管製造用熱間傾斜圧延機の
ガイドシュー用Ｎｉ基υ、ｊ造合金。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56138595A JPS5842743A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 継目無鋼管製造用熱間傾斜圧延機のガイドシユ−用Ｎｉ基鋳造合金 |
| KR8203637A KR890001446B1 (ko) | 1981-09-04 | 1982-08-03 | 무계목강관 제조용 열간경사 압연기의 가이드슈용 Ni기 주조합금 |
| CH2434/83A CH657380A5 (de) | 1981-09-04 | 1982-09-02 | Bei erhoehten temperaturen hitzebestaendige, verschleissfeste und zaehe legierung auf nickelbasis. |
| US06/858,576 US4727740A (en) | 1981-09-04 | 1982-09-02 | Thermal and wear resistant tough nickel based alloy guide rolls |
| DE19823248963 DE3248963T1 (de) | 1981-09-04 | 1982-09-02 | Bei erhöhten Temperaturen hitzebeständige verschleißfeste und zähe Legierung auf Nickelbasis |
| PCT/JP1982/000352 WO1983000883A1 (en) | 1981-09-04 | 1982-09-02 | Heat- and abrasion-resistant tough nickel-based alloy |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56138595A JPS5842743A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 継目無鋼管製造用熱間傾斜圧延機のガイドシユ−用Ｎｉ基鋳造合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5842743A true JPS5842743A (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=15225759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56138595A Pending JPS5842743A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 継目無鋼管製造用熱間傾斜圧延機のガイドシユ−用Ｎｉ基鋳造合金 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5842743A (ja) |
| KR (1) | KR890001446B1 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59229470A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-22 | Mitsubishi Metal Corp | 高靭性Ｆｅ−Ｃｒ−Ｎｉ系鋳造耐熱合金 |
| US4709487A (en) * | 1985-02-28 | 1987-12-01 | Kikkoman Corporation | Method for processing by heating and equipment for same |
| EP1647606A1 (de) * | 2004-10-13 | 2006-04-19 | BÖHLER Edelstahl GmbH | Hochharte Nickelbasislegierung für verschleissfeste Hochtemperaturwerkzeuge |
| CN112410619A (zh) * | 2020-11-10 | 2021-02-26 | 武汉轻工大学 | 一种填加铌、氮改性的钴基铸造合金及应用 |
| CN114367546A (zh) * | 2020-10-15 | 2022-04-19 | 中国科学院金属研究所 | 一种700℃等级超超临界机组用合金管材的冷轧方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107841657B (zh) * | 2017-09-30 | 2020-03-31 | 中国科学院金属研究所 | 一种高强韧Ni-Cr-Mo基铸造合金 |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP56138595A patent/JPS5842743A/ja active Pending
-
1982
- 1982-08-03 KR KR8203637A patent/KR890001446B1/ko active
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59229470A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-22 | Mitsubishi Metal Corp | 高靭性Ｆｅ−Ｃｒ−Ｎｉ系鋳造耐熱合金 |
| US4709487A (en) * | 1985-02-28 | 1987-12-01 | Kikkoman Corporation | Method for processing by heating and equipment for same |
| EP1647606A1 (de) * | 2004-10-13 | 2006-04-19 | BÖHLER Edelstahl GmbH | Hochharte Nickelbasislegierung für verschleissfeste Hochtemperaturwerkzeuge |
| CN114367546A (zh) * | 2020-10-15 | 2022-04-19 | 中国科学院金属研究所 | 一种700℃等级超超临界机组用合金管材的冷轧方法 |
| CN112410619A (zh) * | 2020-11-10 | 2021-02-26 | 武汉轻工大学 | 一种填加铌、氮改性的钴基铸造合金及应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR840001226A (ko) | 1984-03-28 |
| KR890001446B1 (ko) | 1989-05-03 |
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