JPS5841978Y2 - ウエザ−カバ− - Google Patents
ウエザ−カバ−Info
- Publication number
- JPS5841978Y2 JPS5841978Y2 JP13763278U JP13763278U JPS5841978Y2 JP S5841978 Y2 JPS5841978 Y2 JP S5841978Y2 JP 13763278 U JP13763278 U JP 13763278U JP 13763278 U JP13763278 U JP 13763278U JP S5841978 Y2 JPS5841978 Y2 JP S5841978Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- casing
- cover
- partition
- partition plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は仕切壁開口の一側に設けられ、風雨の侵入を
防止するとともに、火災時に防火、防煙かで゛きるよう
にしたウェザ−カバーに関するもので、ウェザ−カバー
内に２つ通路を形成することにより、排気した室内空気
が再び室内に戻ることなく、確実に換気できるウェザ−
カバーを提供することを目的とするもので゛ある。
防止するとともに、火災時に防火、防煙かで゛きるよう
にしたウェザ−カバーに関するもので、ウェザ−カバー
内に２つ通路を形成することにより、排気した室内空気
が再び室内に戻ることなく、確実に換気できるウェザ−
カバーを提供することを目的とするもので゛ある。
以下、この考案の一実施例を第１図および第２図に従っ
て説明する。
て説明する。
図において１は仕切壁で、開口２が設けられている。
３はこの開口に嵌合された換気扇で、本体枠４内に二つ
の通路５ａ、５ｂが設けられ、かつ一方の通路５ｂには
電動機６、羽根７から成る送風機８が設けられ室内側に
は化粧グリル９が設けられている。
の通路５ａ、５ｂが設けられ、かつ一方の通路５ｂには
電動機６、羽根７から成る送風機８が設けられ室内側に
は化粧グリル９が設けられている。
１０は本体枠４の室外側開口を開閉するシャッタ、１１
は上記仕切壁１に埋設されたボルト、１２はこのボルト
に嵌合する孔を有し、ナツト１３により仕切壁開口を覆
うよう固着されたケーシングで内部に通風路１４が形成
されている。
は上記仕切壁１に埋設されたボルト、１２はこのボルト
に嵌合する孔を有し、ナツト１３により仕切壁開口を覆
うよう固着されたケーシングで内部に通風路１４が形成
されている。
１５はこのケーシング内に回動自在に軸支されたダンパ
、１６はこのダンパを掛止するよう形成され、所定温度
で溶断する温度ヒユーズ、１７はこの温度ヒユーズが取
付けられた仕切板で、上記ケーシング１２の左右側壁に
渡って設けられている。
、１６はこのダンパを掛止するよう形成され、所定温度
で溶断する温度ヒユーズ、１７はこの温度ヒユーズが取
付けられた仕切板で、上記ケーシング１２の左右側壁に
渡って設けられている。
１８はこの仕切板に設けられた長孔、１９はこの長孔に
対応して設けられたメネジ２０を有する摺動部材で、長
孔１８を貫通したオネジ２１を上記メネジ２０と螺合さ
せることにより摺動可能に仕切板１７に取付けられてい
る。
対応して設けられたメネジ２０を有する摺動部材で、長
孔１８を貫通したオネジ２１を上記メネジ２０と螺合さ
せることにより摺動可能に仕切板１７に取付けられてい
る。
２２はケーシングに設けられた鍔である。
なお、ダンパが掛止されたときには、通風路１４ ａ
、１４ ｂの２通路が形成される。
、１４ ｂの２通路が形成される。
上記のように構成されたウェザ−カバーにおいては、送
風機８を運転することにより室内空気は通路５ｂから通
風路１４ｂを経て室外へ排出される。
風機８を運転することにより室内空気は通路５ｂから通
風路１４ｂを経て室外へ排出される。
このとき室内が負圧となり、室外空気が通風路１４ ａ
から通路５ａを経て室内へ給気され、いわゆる同時吸排
気が行なわれる。
から通路５ａを経て室内へ給気され、いわゆる同時吸排
気が行なわれる。
このようにして吸排気される空気の温度が火災等により
異常に上昇し７た場合には、その温度が所定温度に達す
ると、温度ヒユーズ１６が溶断され、このためダンパ１
５の掛止状態が解除され第３図に示すように通風路１４
を閉塞し、室内あるいは室外から炎が通風路１４を通し
て移動することを防止し、延焼しない。
異常に上昇し７た場合には、その温度が所定温度に達す
ると、温度ヒユーズ１６が溶断され、このためダンパ１
５の掛止状態が解除され第３図に示すように通風路１４
を閉塞し、室内あるいは室外から炎が通風路１４を通し
て移動することを防止し、延焼しない。
なお、仕切壁１の厚みが大きい場合には、第４図に示す
ように摺動部材１９を摺動させて仕切部を長くすること
によれば、通風路１４を確実に仕切り、吸排気が混合す
ることはない。
ように摺動部材１９を摺動させて仕切部を長くすること
によれば、通風路１４を確実に仕切り、吸排気が混合す
ることはない。
この考案は以上説明したとおり、ダンパが掛止部材に掛
止したときケーシング内に２つの通路が形成され、ダン
パの掛止状態が解除されたどきダンパで通風路を閉塞す
るようにしたことにより、排気と給気とが混合し、例え
ば排気した汚れた空気が室内側に戻ることがなく確実に
換気ができ、また、火災などの異常時には延焼を防止す
る効果がある。
止したときケーシング内に２つの通路が形成され、ダン
パの掛止状態が解除されたどきダンパで通風路を閉塞す
るようにしたことにより、排気と給気とが混合し、例え
ば排気した汚れた空気が室内側に戻ることがなく確実に
換気ができ、また、火災などの異常時には延焼を防止す
る効果がある。
第１図はこの考案の一実施例を示す断面図、第２図は同
じく仕切板１７と摺動部材１９との関係を示す詳細斜視
図、第３図は同じくダンパ１５で通風路１４を閉塞した
状態を示す断面図、第４図は同じく厚壁に換気扇３を取
付けた状態を示す断面図である。 なお、各図中同一符号は同一部分を示し、１は仕切壁、
２は開口、１２はケーシング、１４は通風路、１５はダ
ンパ、１６は温度ヒユーズ、１７は仕切板、１９は摺動
部材である。
じく仕切板１７と摺動部材１９との関係を示す詳細斜視
図、第３図は同じくダンパ１５で通風路１４を閉塞した
状態を示す断面図、第４図は同じく厚壁に換気扇３を取
付けた状態を示す断面図である。 なお、各図中同一符号は同一部分を示し、１は仕切壁、
２は開口、１２はケーシング、１４は通風路、１５はダ
ンパ、１６は温度ヒユーズ、１７は仕切板、１９は摺動
部材である。
Claims (4)
- （１）通風路が形成され仕切壁開口の一側を覆うよう設
けられたケーシングと、このケーシング内に回動自在に
軸支されたダンパと、このダンパを掛止しかつ所定温度
でこの掛止状態を解除する掛止部材とを備え、上記ダン
パが上記掛止部材に掛止したとき上記ケーシング内に２
つの通路が形成され、上記ダンパの掛止状態が解除され
たとき上記ダンパで上記通風路を閉塞するようにして無
るウェザ−カバー。 - （２）上記掛止部材を温度ヒユーズで形成したことを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載のウェザ−
カバー。 - （３）上記ケーシング内に仕切板を設け、この仕切板と
上記ダンパとにより上記ケーシング内を仕切り２つの通
路を形成するようにした実用新案登録請求の範囲第１項
または第２項記載のウェザ−カバー。 - （４）上記ケーシング内に仕切板を設けるとともに、こ
の仕切板に摺動部材を設け、この摺動部材と上記仕切板
および上記ダンパとにより上記ケーシング内を仕切り２
つの通路を形成し、かつ上記摺動部材により仕切り長さ
が調節可能に形成された実用新案登録請求の範囲第１項
または第２項記載のウェザ−カバー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13763278U JPS5841978Y2 (ja) | 1978-10-06 | 1978-10-06 | ウエザ−カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13763278U JPS5841978Y2 (ja) | 1978-10-06 | 1978-10-06 | ウエザ−カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5553189U JPS5553189U (ja) | 1980-04-09 |
| JPS5841978Y2 true JPS5841978Y2 (ja) | 1983-09-22 |
Family
ID=29110011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13763278U Expired JPS5841978Y2 (ja) | 1978-10-06 | 1978-10-06 | ウエザ−カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841978Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-06 JP JP13763278U patent/JPS5841978Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5553189U (ja) | 1980-04-09 |
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