JPS5841892A - 新規なシクロホスフアミド誘導体 - Google Patents

新規なシクロホスフアミド誘導体

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Publication number
JPS5841892A
JPS5841892A JP57139982A JP13998282A JPS5841892A JP S5841892 A JPS5841892 A JP S5841892A JP 57139982 A JP57139982 A JP 57139982A JP 13998282 A JP13998282 A JP 13998282A JP S5841892 A JPS5841892 A JP S5841892A
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formula
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JP57139982A
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English (en)
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ハンスイヨルク・アイブル
ツエネツク・コ−ラル
フリ−ドリツヒ・ロベルト・ザイラ−
ハンス−ハラルド・ゼドラツエク
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Siemens Healthcare Diagnostics GmbH Germany
Max Planck Gesellschaft zur Foerderung der Wissenschaften eV
Original Assignee
Behringwerke AG
Max Planck Gesellschaft zur Foerderung der Wissenschaften eV
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Publication date
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Publication of JPS5841892A publication Critical patent/JPS5841892A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C247/00Compounds containing azido groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/547Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom
    • C07F9/6564Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having phosphorus atoms, with or without nitrogen, oxygen, sulfur, selenium or tellurium atoms, as ring hetero atoms
    • C07F9/6581Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having phosphorus atoms, with or without nitrogen, oxygen, sulfur, selenium or tellurium atoms, as ring hetero atoms having phosphorus and nitrogen atoms with or without oxygen or sulfur atoms, as ring hetero atoms
    • C07F9/6584Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having phosphorus atoms, with or without nitrogen, oxygen, sulfur, selenium or tellurium atoms, as ring hetero atoms having phosphorus and nitrogen atoms with or without oxygen or sulfur atoms, as ring hetero atoms having one phosphorus atom as ring hetero atom
    • C07F9/65842Cyclic amide derivatives of acids of phosphorus, in which one nitrogen atom belongs to the ring
    • C07F9/65846Cyclic amide derivatives of acids of phosphorus, in which one nitrogen atom belongs to the ring the phosphorus atom being part of a six-membered ring which may be condensed with another ring system

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なシクロホスファきド鰐導体、それらの製
法および特に医薬中の作用物質としてのその使用に関す
る。
シクロホスファミドは種々の名称で商業上入手しうる確
証され死細胞増殖抑止剤である。シクロホスファイトの
ようなN−2−りaaエチルアミドーオキシアザーホス
ホリ/の癌朧毒選択性は〔「ムngev、oh@m1e
Jj[704I第559頁(1958年)〕〕プロパノ
ールア7ン燐酸エステルを有するオキシアザホスホリン
環の特定の環構造と密接に関連している。
一般に、ロスト−アミy(Lost−ムwins )は
それらが活性水素原子、伺えば細胞構成に関与する蛋白
質ま゛たは酵素の8H基の水素原子と反応しそしてそれ
により悪性細胞の成長阻止または破壊を惹起することに
より生物学的環境中でアル中ル化剤のように挙動すると
いう見解が提案されている。しかしながら治療において
ロスドア電ンを使用することは限定されている。何故彦
らばこれらはま九正常細胞をも攻撃しそしてその結果、
として有効量のS囲、内ですでに多大な毒性を示すから
である。従って好オLい細胞増殖本発明は、所望されろ
シクロホスファミドの薬理学的効力が実際上不変化であ
るが、しかしシクロホスファントに対する毒性は実質上
減少してお抄、従って薬理学的範囲が改良されているシ
クロホスファずドの誘導体を創始するというW題に基く
この課題が本発明による一般式■ (式中Rは水素原子、炭化水素基または複素環式基を意
味する)の新規なシクロホスファミド子の5位に酸素原
子を介して結合する膨化水素!九情複素環式基あるいは
ヒドロキシル基を導−人すると細胞増殖抑制作用を減少
させることなく毒性を決定的に低下させるζ、とが見出
さ−れ九。
炭化水素基は好ましくはアルキル基、アリ;ル基または
アラル中ル基である。アルキル基は直鎖状ま九は分校鎖
状であることがそきそして好ましくは1〜26個、%に
1〜16個の炭素原子を有し、そして1個オ九はそれ以
実の二重まえは三重結合および/ま5九は1個塘九はそ
れ以上のON基を含有しうる。アルキル基は1個または
それ以上の酸素原子が間に介在できそして/ま°九は例
えばフェニルあるいはフェニレンのような芳、香族、ま
えは非芳香族環系を鎖構成員または/および置換基とし
て含有しうる。アルキル基の間に酸素が介在する場合、
酸素原子の関に好オしくは、2〜°4饅の炭素原・、子
空シれる。7す−ル基は例えばナフチルであシそして畳
にフ二二ルである。アラルキル基中のアルキレフ基は前
記定義のようなアルキル基に自乗する。これらは41に
1〜12個の炭素原□子を有する。アラルキル基は例え
ばフェネチルまたはベンジルである。複素環式基は、脂
環式基から1個または七れ以上の構成員を例えば−〇−
、−8−1−M=のようなヘテロ原子で置換するととK
より導かれる非芳香族基であるかまえは芳香族複素環式
基でありうる。
本発明による一般式■の化合物のうち特に好ましいのは
5−ヒドロキシ−シクロホス7アイド(R−1!I)お
よび41にアルコキシの炭素数が1〜6伽で弗抄そして
ヒドロキシ基が好ましくはω−位に165−ヒドロキシ
−フルーキシーシクーホス7アンドである。Wi薬中に
おける作用物質としてのそれらの使用と別に本発明の化
合物、籍に好ましいものとしてあげられた化合物はま九
特別な薬理学的効力を有する他の化合物の調製の丸めの
価値ある中間生、成物でもある。
本発明の新規化合物は、それらがシクロホスファ建ド自
体とおよそ同じ細胞増殖抑制作用を示すKもかかわらず
実質上低減し九壽性しか有さない点で優れている。従っ
て例えば5−ヒドロキシ−ホスファミドでは、−oがシ
クロホス7アイドのそれと一致するがしかしLDsoは
シクロホスファ2ドの場合より約10倍高い仁とが見出
され丸、このことは治療指標の10倍の改良を意味する
。−′ 本発明はさらに、一般式■ (式中東は前記の一味を有する)の化合物を有機溶媒中
で塩基の存在下にN、N−ビス(2−クロロエチル)−
ホスホルアξF’ −’) Iロライドとかt九はオキ
シ塩化燐およびビス(2−クロロエチル)アずン塩酸塩
と反応させ、そして所望の場合は、得られた一般式夏の
化合物をそれ自体既知方法によりRが他の前記された基
である化合物に変換させることを管機とする、弐Iの化
合物の製法にも関する。
反応は通常の条件下に塩素化炭化水素、エーテル、テト
ラヒドロ7ラン(THν)、ジオキサン、リメチルホル
ムアミド(DMF) fi九はアHw −)のような有
機溶媒中で実施されうる。反応の際塩化水素が解裂され
るので、アンンのような塩基の存在下に操作する。トリ
エチルアミンを九はトリプ闘ビルアンンOようなトリア
ルキルア建ンおよびピリジンのような芳II隻窒素塩基
が好ましい。
式1(式中Rは水素原子または他の前記され九意鴫を有
する)の化合物の[1iKFi弐l(式中Rはアルキル
オたはベンジル基を意味する)の化合物から出発するの
が合目的々でありうる。
得られた式Iのシクロホスファミド鰐導体において、5
−ベンジル基は接触水索県加により、5−゛アリル基は
プロペニル誘導体への転位および弱酸性媒体中での分解
によ29 需会吻瞬除去されうる0素置朋による方法は閉環によ・
り常に2種類の化合・物を生じ、これ、らは分析的標準
によれば同一であるが、しかし光学不斉中心でもある5
位の炭素原子で、の配座の相異により異なる。2種類の
配座異性体(「エンド」および「エキソ」異性体)・は
適当な溶媒混合物中でのクロマトグラフィーにより相互
に分離されうる。
一般式璽め化合物躊アiノプロパンジオールから導かれ
そして例えば下記の方法すなわちt 光学活性!丸はツ
セ(体1,2−0−アル中°リゾ/−グリセリン誘導体
から出発、2、 2−0−にンジルーグリセリンから出
発。
の一つにより調製されうる。
t (&) 武■ 1式中門はヒト”キ7基を意味しモしcRJ&よび1は
水嵩、アルキルを九はアリールを意味する)O化合物を
メタンスルホン酸りロッイド壕えはP−)ルエンスルホ
ン酸りロライ法で反応させて式■(式中R1はメタンス
ルホエルオ午シまたはp−)ルエンスルホニルオ命シの
ようなアシルオキシ基でありそしてR4およびR1は未
変化である)の反応生成物となし、 (b)  前記1璽(−の生成物をそれ自体既知の方法
でDMνま九はアセトニトリルのような極性sm中でナ
トリクムアジドと反応させて式■(式中夙暴はアジド基
でありそしてR4およびRsは未変化である)の1−7
ジド一グリ虫リン誘導体となし、 (0)  前記工程0)の生成物をそれ自体既知方法で
はじめ酸を用いて式■ OH7−MI OH−0RB           ■晶1−0R1 (式中R6およびR7は水素原子を意味する)の化合物
となし、この化合物を選択的に式■(式中R6は水素原
子でありそしてR7はトリフェニルメチル基である)の
、トリフェニルメチルエーテル化合物をなし、そしてこ
の化合物を反応させて式■(式中H41Jアルキル、ア
リールアルキルまたは好ましくはベンジル基でありそし
てR1はトリフェニルメチル基を意味する)の2−0−
’アリールアルキルまたは2−0−アルキル好ましくは
2−0−ベンジル誘導体゛′と)しそして得られ・九7
生成物中のトリフェニルメチル基を解“裂させてそれK
より式■(式中R4″は未変化でibbそしてR7は水
素原子を意味する)の化合物を生成させ、そして ・、
(句 前起工@ (0)の生成物をそれ自体既知方法で
水゛素添加触媒の存在下に水素、添加するd−tiは゛
水嵩化硼素ナトリクムまえは水素イヒアルi=ウムリチ
クムのような水素化物と反応させて弐璽〔式中R(−4
Lりはアルキルまたはプリールアルキル好ましくはベン
ジル基を意味する〕の化合物を九はその塩酸塩となす。
2、  (17式X ’   0H2−R9 0H−0RIG    ′、□Q OHfi−ORII (式中R9はヒドロキシ基であり、R1・はベンジル基
でありそしてR11は水素1子である)の化合物をメタ
ンスルホニルクロライドま九dp−トルエンスルホニル
クロライ下のようなアシル化化合物とそれ自体既知方法
で反応させて選択的に式X(式中R9はアシルオキシ基
であ一抄そしてRIGおよびR11は未変化の重まであ
る)の反応生゛成物となし、 (b)  前起工@(&)の生成物をそれ自体既知方法
でDMIF 項九はア七)ミ÷リルのような極性溶媒中
ナトリウム77゛ドと反応させて式X(式中R?はアジ
ド基でありそしてBIGおよびH■は未変化である)の
1″−アジド誘導体となし、そして (0)  前起工@(b)の生成物を工811 ((1
)と同じ方法で反応させて弐厘′の化合物となす。
五 (a)  エビクロロヒドリンをそれ自体既知方法
で塩基の存在下にベンジルアルコールと反応させそして
得られ九生成物を塩化ア゛ンモニクムならびに極性溶媒
の存在下にナトリ゛ウムアリドと反応させて式X   
   ゛013−菫S OR−onll           MOIj2−0
−B6n171 (式中R12は水素原子を意味する)の化合物となし、 (b)  前起工1(&)の生成物をそれ自体既知方法
でカリウム第3ブチレートのような塩基およびジオキサ
ンを九はDMFのような極性溶媒ノ存在下にメタンスル
ホン酸アルキルエステルま九tjp−)ルエンスルホン
駿アル中ルエステルと反応させて弐M(式中R1fはア
ルキル基である)の2−o−アルキル化合物となし、そ
して (C)  前起工11(0)の生成物をそれ自体既知方
法で酸好ましくは塩酸の存在下に水素添加して弐1の化
合物またはその塩酸塩を形成させる。
弐厘(式中Rはベンジルを九はアリルを意味する)の化
合物はt九後述の例に示されるように、11−σ−アリ
ルー2ベトベンジルーrhoグリ49ノ、1l−e−ア
リル−2ベトベンジ゛ルー−n−グリセリン((a)f
i’=15°)tたは5−a−アリル−2!−0−ベン
ジル−an−グリセリン(〔α)、−+4.5°)かジ
出発して取得されうる。
本発明はまた式Iの化合物の1種を九はそれ以上を作用
物質として含有する医薬にも関する。
慣用の薬学的助剤および/lたは希釈剤と並んでこの医
薬は式■の化合物の他に治療を補佐する丸めに場合によ
りまたさらに他の作用物質をそれが本発明による式lの
化合物と一緒になって何ら望ましからぬ副作用を示さな
い限り含有しうる。投薬法および使用法は実質上シクロ
ホスファミドについて既知の条件に一致するが、しかし
その際治療の幅が改jlL(実質上より少ない毒性)さ
れ九ので本発明による化合物はより多量および/lたは
よりSt−の高い投薬示なされうる。
また式Iの化合・物の配座異性体(「エンド」を九は「
エキソ」形)、そして4!に光学対掌体(5位における
不斉中心)を濃縮されたtたは純粋な形動で使用するこ
とが合目的々でありうる。光学対掌体への分割はそれに
ついて知られ九方法により遂行されうる。
本発明を以下の例によりさらに詳細に説明するがPJ&
明はそれらK11l定されるものではない。
例  1 3−アジド−3−デオキシ−1,2−0−イソプ1ピリ
デンーーn−グリセリン(1) 20p(α151%ル)の1.2−0−インプロビリデ
ンー−n−グリセリン(H,B111氏著「0hem。
Phys、Lip、 J  1980年版)を150s
lの乾燥ピリジン中Ki!解させる。水分を遮断して0
℃で1?、9’0f(1166モル)のメタンスルホン
駿クロ2イドを滴下する。12時間攪拌したllヒの層
濁液を真空下に濃縮し、トルエンと蒸留しそして250
dの0HOI!を加ええ、氷水および希塩酸で何回も洗
つ九のち有機相を硫酸ナトリウムで乾燥しそして濃縮す
る。薄層クロマトグラフィー的に純粋な生成物(OHO
jg/アセトy(4:1)、収量3nap)を乾燥DM
F120sd&F’に溶解させそして?、 y s p
 (α15モル)のナトリウムアジドと共に1時間半1
20℃で加熱する。冷劫後、R濁液に100mの水を加
えそしてこれを石油・エーテル/ジイソプロピルエーテ
ル(1:1)を用いて抽出し、氷水で洗り、有機相を硫
酸マグネシウムで乾燥しそしてシロップ状となるまで濃
縮する。
収量25p(92%)、沸点123℃((LO5)ル)
、〔α)M’−−72,7’ (c−α5.0HOjl
中)。
XR(−Mg、2100pm−’ ) 110−11MR(270Mi!g、0DOj3・):
O−1δ;6&5、O−274S、o−s 52J p
pai 元素分析値(O4B11M102(157,1)として
〕OHy 計算値: 45.8  7.05  2473夷測値+
 45.6  7.03  24L64例2 3−アジド−5−デオ今シー1−0−トリフェニルメチ
ルー−n−グリセリン(2) 15L4F ((1092%ル)O1を60−酢111
50sJと80〜90℃で30分間加温する。真空下に
一纏後シロップヲトルエン/メタノール(101)と共
に2m蒸留しそして高真空下に乾燥する。
得られ九シロップ、(12,2p)を乾燥ピリジン10
0−中に溶解させそして室温で29.06p(1110
4モル)のり■ロトリフエエルメタンを加える。
12時間後真空下に濃縮し、シロップをりa−ホルム中
にとりそして3m水洗する。濃縮11に得られる、薄層
クロマトグツフィー(OHOI3/アセトン(4:1)
)的に単一な生成物をさらに200tのシリカゲル(O
HO1lff七トン(811))で精製する。収量29
.3F(9011)、Ca)i@am−1a so(υ
履1.011018 ) @ XR01B、210Ql!lI″″′、ph 1500
aw−’および160伽11)、1暴0−MMR(27
0MHs 0DOJ5):O”1 a喝4.8、O−2
7(ILOlO−35五a pp鳳。
元素分析値(OuHt111gO2(359,4)とし
て〕OHM 計算値z7五5  五89  1169夷側値: 75
..5  40   1t45゜例  3 5−アジド−2−0−ベンジル−3−デオキシ−5n−
グリセリン(3) 乾燥ジオキをン200d中に溶解し九4t07(110
5モル)の2にジオ中t/3〇−中に溶解したカリウム
WtSブチレート14.6pシよびにンジルプロマイド
1aOp(CL105モル)を0℃で窒素気流下に加え
る。室温で14時間攪拌後トルエン400−を加え、2
0.Odずつの水で3回洗い、乾燥しそしてシロップ状
となるまで濃縮する。
単一な生成物〔4五69,0HOjl /酢酸エステル
(7: 1 ))をジクI20メタン650sJおよび
氷酢@144dからなる混合物中KW解させそして室温
でa25p(10225モル)の四臭化チタンを加える
。30分後さもKtSpO&!g臭化チタンを加える。
トリチル保護基の解裂は2時JS611には完結する(
10%0HO4s/ヘキナ/(3:1))、反応混合物
を1回氷水で洗いそして水相をりc1c1ホルλで抽出
し戻す。
合し九有機相を硫酸マグネシウムで乾燥し、真空下に濃
縮しそしてトルエンと共に蒸留する。
得られるシロップからはじめにトリチルプCI−fイド
をヘキサンを用いて結晶化させる。生成物の精製は力2
ムりpマドグラフィー〔シリカゲル300p、石油エー
テル/酢酸エステル(5:1))K!り遂行される。収
量1y、z4pc7s−>、Ca)7@冨+3五4”(
oxt25、anoj3)a工R(−Mss 210Q
l!!II  )110−MMR(270MHg):O
−I   J−62,0、O−27a3  、  C−
3sts ppm 元素分析値(OraHnMsOt(207,6)として
〕g       li       M計算値:5a
3  7.0  2t2 実測値:5a1   t82へ8 例  4 5−アミノ−2−0−ベンジル−3−デオ中シーsn−
グリセリン(4) 酢酸エステル200m 、メタノール100−および濃
アンモニア1−からなる混合物中に10p(48111
4A/)のAを溶解させる。10Fのνa/c(101
1)を添加後5時間水素添加する。薄層クロマトグラム
上Uv活性でそしてニンヒドリンで赤く着色する生成物
(Do、0HOJl/メタノール/アンモニア(6s:
551))が定量的に得られる。これをF遇し、トルエ
ン/メタノール(10:1)と共に蒸留する。得られた
シロップ([7F)から一部分を結晶性塩酸塩(メタノ
ール/酢酸エステル)に変換しそして肴性化する。収量
a3F(9a2%) 、融点185℃。
(’)P −−37,6” (a x 1.0H50H
)”O−HMR(270MHz 、DM80−114)
 :C−18=59.9 、0−275.8、O−59
,7pPII 元素分析値((11g1140J102(217,7)
として〕OE      M       On計算値
:55,17 7,41 6.43 1429実測値:
55.2  7.59 6.29 1瓜02゜例  5 2−0−ベンジルグリセリンからの6−アミノ−2−〇
−ベンジルー3−デオキシーグリセリン(4)の調製 2−0−ベンジルグリセリン10p(54,9にリモル
)を乾燥ピリジン80wj中に溶解させる。1α47p
(54,91モル)op−トルエンスルホン酸クロライ
ドを添加し九のち、さらに2時間水分を纏断して攪拌す
る。この懸濁液をV過し、濃縮し、クロロホルム中にと
りそして氷水で2[1洗う。
―縮し九有機相をさらにトルエンと蒸留する。
生ずるシロップをDMν100d中に溶解させそして濃
7)%=ニア液10mを加える。125℃でこの溶液に
濃アンモニア溶液20011jを2時間内で滴下する。
SS*さらにトルエンと共に蒸留する。生ずるアミノ生
成物を希塩酸を用いて塩酸塩誘導体に変換し、メタノー
ル/酢酸エステルから結晶化させる。収量a6P(72
16)。
元素分析値(oll)a、、o1mo2(217,7)
として〕OHM      O! 計算値s5&17 7.41 145 1瓜29実欄値
j5&08 7.・40 瓜21 1瓜10゜例  6 2−(ビス−(2・1−クロ四エチル)−アミノ)−5
−にンジルオキシーテトツヒドロ−211−1,3,2
−オ命シアザホスホリノ二2−オキサイド(5a)およ
び(5b) 31F(171(リモル)の鼻を乾燥ジオキチン90〇
−中に溶解させる。59m1#(43(Bリモル)の乾
燥1リエチルアインの添加後皇温で30分間窒素気流下
に攪拌する。この溶液にジオキt7500d中Kflj
lllLft52PC202Zす%k)(Dビス−2(
りθロエチル)燐酸ア建ドジクロ2イドを添加しそして
これをさらに2時間攪拌する。
この懸濁液にトルエン500−を加え、そして析出し九
トリエチルアンモニウムクロ2イドを2去する。この溶
液を真空下に濃縮する。生ずるシロップをクロロホルム
中に溶解させそして氷水で洗う、硫酸マグネシウムで乾
燥しそして真空下に濃縮後、それぞれ50−1でのエキ
25およびエンドベンジルオキシ誘導体からなる粗生成
物をカラムクロマトダラフィー〔シリカゲル600p%
溶離剤0HOI5 /アセトン(4:1))により分離
する。ハエ中ソの収量2tL5F(86,61)、(α
)R’−+5.26” (o=1.0HOjl )、(
IH−MMR%IR)。
髄エンドの収量27.2F、(α)M gl−−−1α
82@(e=1.010j3 )。
元素分析値(01aT1ttOIzM20sPC566
、りとして〕c       m      w   
    c4計算値:4翫79 176 7.65  
19.31実測値: 45.85  &75 7.57
 1?、10゜例  7 2−(ビス−(2・−りac1エチル)−アミノ)−5
−ヒドロキシーテトラヒドa −7M −1,3,2−
オキシアザホスホリン−2−オΦサイド(侵)およびり
よ) 4.2p(11549モル)の聾または帥(エキン壕え
は:L/ド誘導体)をメタノール/水(311)混合物
40d中に溶解させそして4.2Pのノ々ラジクム炭素
(109g)の存在下K11il&で2時間水素添加す
る6次に濾過し、洗浄し、Hogで中和しそして真空下
に鎖線する。残留物をアセトン中にとる。無機成分を一
過する。粗生成物をアセトン中−18℃で結晶化させる
(61)エキソ鰐導体 収量2.75p(87%)、((1)i輻+α79@(
am、0HOjl )、1mlm−1l (270MH
z 、 OD墨OD) :4HJ=&17 m 、 5
11 L88Ins  6ayI! 413 m 6・
−I! 4.28 llppm J、、、、−1tO1
J、a、、<5、’am、s<o% I、、4゜4lm
・−元素分析値(’071[150j2)120B?(
277,0)として〕OHM、Oj 計算値:3Q14 5.45 1α11 2α54実m
値:3α42 5.46 1α07 2&、50(61
1)エンド誘導体 収量2.81F(891g)、(”)p = 7.39
’(o=1、G)I)41 )、111−MMR(27
0MHg、DM80−44):4HJ=2.95.5H
五67.6a−H4,2,6e−11195、’4a、
ae=1 to。
J、、、5−2.5、J4.、H4,5,74,、、、
xt51ig元素分析値(07H11O12M205F
(277,0)として)OE       M    
    O1計算値:3α54  &45 1α1’1
 25.541I側値X3α28 5.44 1α03
 2426゜例  8 3−アジド−1−〇−ベンジルー3−デオキシーグリセ
リン(7) 乾燥DMF600−中に溶解し九ベンジルアルコール5
0p(α46モル)K室温で窒素気流下に12JL8p
(2,3+ル)O]Com粉末を加える。乾燥DMP2
00−中に溶解し九エピクロロヒドリンs5.1st(
α92モル)を1時間以内で滴下する。
3時間後この懸濁液に1jのエーテルを加え、そして無
機成分をP去する。a縮後に得られたシa 2.’プを
りvsaホルム中にとりそして氷水で洗う、有機相を真
空下に1aJIILそして高真空下に100℃で2時間
乾燥する。ベンジルアルコールで汚染され九シロップ(
6α6P)tエタノール1200sdおよび11g03
00−からなる混合物中1111解させ、15t15p
(242モル)のナトリウムアジドを加えそして80℃
に2時間加熱する。
ゝ           ・  、これを−過しそして
真空下K11l縮する。このシロップをクロロホルム中
に溶解させそしてこの溶液を水洗する。硫酸マグネシウ
ムで乾燥しそして濃縮後シロップをさらに2時間高真空
下に乾燥する0分析値の測定には一部分をカラムクロマ
トグツフィーにより精製する( OHOjg /酢酸エ
ステル(20:1))、収量6α1p(7a711)。
XR(−11,212Qaz−’、OH358Qm−’
 k ヨび3440a1″′”I )、 1M−!MR(100MHz 、 DMEIO−44)
:1a−HJ=152 m。
1b−HA41 rxr、2−111B5 m、  A
a−11543,3b−H!h、5B、ph OH24
49a%ph 7.3 m、OR5,254pm 元素分析値(01oH1iNiOt(207,3) ト
L? )o        I!        )1
計算値25296  432  2α281!側値!5
7.87      2(110例  9 5−アジド−1−0−ベンジル−3−デオキシ−2−〇
−ヘキサデシルーグリセリン(8)乾燥ジオキをン/第
ミプタノーに(1:1)からな、る混合物200−中に
溶解し九20P(945(!JJEル)02.1425
F、(145(’)モル)O力’)ラム籐三ブチレート
および347(105ξリモル)のメタンスルホン酸へ
中ナデシルエステルを水分を層断して2時間量流加熱さ
せる。冷却し丸部濁液K[A57のエーテルを加え、そ
して有機相を500mJずつの水で2回洗う、これを硫
酸マグネシウムで乾燥しそして真空下に濃゛縮する。
生成物をさらにシリカゲル300Pでりμ!トゲラフイ
ー精製する( CT101% /酢酸エステル(30:
 1 ) )、収量4’tOp(981)シロップ状、
)R(−113、2120cm−’) 110−NMR(270MBg 、0DOIH):0−
1a叫9.5.0−277.9、O−352,0、ph
 OJ 7&4 ppwm元素分析値(CuHasMs
O2C451,7)として〕CHN 計算値ニア2.54   ja51  9.7実−j値
ニア2.60 1α4   9.4゜例  10 3−アジド−1−〇−ベンジルー3−デオキシー5−O
−デシルーダリセリ/(9) 旦と同様にして調製した(KL Is化)。
元素分析値(O宜oHiiMiO2(51Z5)として
OHN 計算値!6究13  究57 1109 ′III側値
:6覧02  9.60  1t92゜例  11 3−ア々ノー5−デオキシ−・2−0−ヘキサデVルー
ダリセリン塩酸塩0」) 2QPC4&5iリモル)の旦を酢酸エステル200−
、メタノール160−および−塩酸五8−からな゛る混
合物中K1m1解させそして10PのFil/ 0(1
011)およびa2pOパツジクム黒の存在下に2・4
時間水嵩添加する。続いてさらに2.5Pora10 
(101)および五a*oil塩・酸を加え、そしてこ
れをさらに3時間水嵩添加する。 1lJ611にはメ
タノール100−で希釈し、r過し7、後洗しそして真
空下に濃縮する。生成物をニー・チル/アセトンから結
晶化させる。収量12.8p(81−)。
110−MMR(270MiIg  、  OD@0D
10DOI@  2:j):0−j  %5覧9、O−
275,8,0−397,711pfi元素分析値(o
l、m42ono、C5yzs)として〕OHOJ  
    夏 計−億:6″485 12.03 1α07  &98
1I!l11j値: 6454 1190   t8 
  五91゜例  12 3−ア建ノー3−デオ中シー2−0゛−デジールーグリ
七リン塩酸塩(11) 10と同様にして調製。
?10−113シR(270MHg  、  0D50
D10DOJs 2:1):O−I  J−6t54、
O−275,65、O−5G64 ppm元素分析値(
01’1HiaOJyo2(26z8)として〕OH0
4M− 計算値:5aao  1t29 1五24  K、25
実測値: 5a41  1131  1五〇3 五13
゜例  13 2−(ビス−(2−クロロエチル)−アtノ)−5−ヘ
キサデシルオキシーテト2ヒトo−2H−1,3,2’
−オキシアザホスホリン−2−オキサイド(覚1)およ
び(12す 91(2五8雇すモル)のり を乾燥ジオキサ/250
d中に溶解させる。1五2aj(95,4ゼリモル)の
乾燥トリエチルアきンの添加後iii温で30分関ii
t嵩気流下に攪拌する。この溶液にジオキサン10〇−
中に溶解し九7.99 p (3α94ばリモル)のビ
ス−(2ニク0ロエチル)燐酸アきドジクロライドの溶
液を加えそしてこれをさらに3時間攪拌させる。この懸
濁液にトルエン50(1m1′を加え、そして析出し九
トリエチルアンモニウ゛ムりc+2イドをF去する6w
i液を真空下に淡縮する。生ずるシロップをクロロホル
ム中に溶解させそして氷水で洗う、硫酸マグネシウムで
乾燥しそして真空下に一纏後、それぞれ5oftでのオ
キシおよび工ンドアルキルオ中シ詐導体からなる粗生成
物をカラムクロマトグラフィー〔シリカゲル20’Op
、flj1wI剤01101@ /7七) 7 (4:
1))によ抄分離する。
収量(す3)工中ソ誘導体&3p(8a771i)、喘
H−MMR(270Mi1g、0DOjl):H−6a
 J−4j7 、H−6・423.0IOHI 3.6
3.7J/キルOHM’ 155およびt27  、 
0111  [187)pg元素分析値(0uH4アO
12Mt01F(50t52)として〕O0夏    
  OI      M計算値!5411  5!28
 1五89 5.49*’a*254.5  9.1 
 141   翫6収量(すy)エンド誘導体489p
(82嚢)111−)IM]t (270MHn、0D
OII)、XR1元素分析値(O2lH47012M2
01P(50t52)として〕0−    H−隻g−
M 計算値;5411 9.28 1五89  &49與−
j値:54.2  9,0  14.1   &5 。
例  14 2−(ビス−(2−クロロエチル)−アきノ)−5−デ
シルオキシ−テトラヒドロ−2H−1,3,2−オキシ
アザホスホリン−2−オキナーイ下(13a)および(
11) 12aおよび12m)と同様にして調製される。
収量 オキシ誘導体5.759(82%)エンド誘導体
&75F(811) IH−NMR(270MHg、ODOハ)、工R。
オキシ誘導体: 元素分析値[017HHOj2N203F(417,4
8)として]OHOjM 計算値: 4&92  O4516,99瓜71実−J
値; 49.1   &5  17.2  ”五81エ
ンド誘導体; 元素分析値(017M150J21f20iP(417
,48)’トL ”C’)OHOjM 計算値: 4a92 1145 1499  瓜71夾
測値:4tO&4  17.1  47゜例  15 5−へンジルオキシーシクロホスファ建ド(2−CV:
X(2−クロロエチル)−71ノ)−5−ペンジルオキ
シーテトッヒドa −2H−1,3,2−オキジアザー
ホスホリンー2−オキナイド)ム、1−0−アリルー2
−0−ベンジル−rao−グリ竜リン(α5モル)を1
5Iのテ■シ中に溶解させそしてトリエチルアイン(α
8モル)ヲ加える。OCK??却111mり気流下にメ
タンスルホタロ2イド(α6モル)を徐々にそして攪拌
下に滴下する。
反応の完〜結は膠層クロマトグラフィーにより確認する
。ジインプルピルエーテル700dおよび氷水70G−
を加える。i)インプロピルエーテル相が生成物を含有
してお9そして硫酸ナトリウムで乾燥する。濾過しそし
て溶媒を除去すると、油状の淡黄色残留物が沈殿する。
生成物はそれ以上精製することなくアンモニアと反応さ
せる。
ツ七ミ化合物の代りに光学活性異性体も使用されうる。
油状0!11留物をL2jODMν中にとりセして25
−水性アンモニアtklを加える。60℃に24時間加
熱すると、すべての出発生成物が反応している〔クロロ
ホルム/メタノール/水、(200+1521 )中で
出発生成物のRfα9、ア々ンのRfa4 )、 70
0dずつのクロロホルムを用いて2@抽出しそして溶媒
を回転蒸発器で水流真空下に除去する。生成物をタロマ
ドグラフィー精製する。純粋な1.−O−アリル−2−
1O−ベンジル−3−アミノ−r&0−プ、/Jンジオ
ール−(1,2)O収量はアリ/ルーはンジルーグリセ
リンKJ1自7611である。
微量分析値C01iH1y)102(22130)とし
て〕OHM 計算値ニアα56   R65瓜33 夷側値: 7[R41R55413゜ B、  ?(I10触媒(105!P(L)10PKメ
タノール100saJおよび濃m2so4α51m1#
中で水素を飽和させる。水素の吸収は約200sj K
 Jする0、過剰の水素を除去する丸めに攪拌下に5沙
関触媒混合物に窒素気流を導入する。メタノール400
Id中の前記ムにより得られた1−o−アリル−2−0
−−:フジルー3−ア々ノーrao −フaノセンジオ
ール−(1,2) ((L2=t、ル) OII液に蒸
留水40−を加え、濃11fi804を用いてpH約2
Km1ml]1シそし【触媒に加える。2時間還流煮沸
し、P遇しそしてアルカリ性反応(pH10)が出るま
で5M苛性ソータヲ加える。2−0−ベンジル−3−ア
イノーrao−グリセリンをクロロホルムで抽出し、そ
してりoロホルム相から水#!真空下に溶媒を除去する
。!I留物をクロマトグラフィーで精製する〔クロロホ
ルム/メタノール/25チア/モニア(200:15!
1 )(Y/V)中で出発物質(DRf■α4.2−0
−に/ジルー5−アンノーraa−プロパンジオール−
(1*2)のR1−α1)、2−0−ベンジル−3−ア
ξノーrao−プロパンジオール−(182)の収量は
90%である。
微量分析値(、o16H15i02(18t24)とし
て〕      C    H    M 計算値:66.27 8.34 7.73実測値:66
.89 8.19 7.51.c.ビス−クロロエチル
アミノ(α1モル)ヲ!■シ50s#中に溶解させそし
てテHシ50s+J中のPOO’4B (α12モル)
の溶液−に0℃でトリエチルアミン(0,12モル)を
加えた溶液に滴下する。
1時間内で20℃までならしめ、析出し九トリエチルア
ミン塩11ffltF去しそしてFルエン50wItf
fS加後静媒を40℃で水流真空下に除去すム油状の残
留物をτHJ 100−中にとりそして25℃で6−ア
iノー2−ベンジルオキシ−プロパン−1−オール(0
,1モル)およびTHF10〇−中のトリエチルアミン
(0,3モル)を滴下する。反応の完結は薄層クロマト
グラフィーにより追跡する。Rf値0.5および0.6
を有する2種類の生成物が生ずる〔シクロホスファミド
Q、5、溶媒系oacz310n3oH/)(2o(=
200/15/1、v/’v ) )。両方の物質共シ
リカゲルでのクロマトグラフィーによりwI↓され傅る
。これらは値量分析において同一でありそして、ジオキ
サホスホリナンテノ相当する研究[[J、Org、Oh
em、 J Wi42*g2260〜2264J[(1
977年)参照]から生ずるように配座異性体である。
5−ベンジルオキシ−シクロホス7アミドの収量は3−
アンハ2−ペンジルオキシープロノ592−に基いて8
5−である。
微量分析値(0141121012M、0.P(367
,23)として〕生成物(Rta5) OHOI   夏  P 計算値t 45.79 5.76 1?、31 7.6
3   a4実測値: 4a11 5.66 1&76
 7.41   aO生成物(Rfα6) OHCj   M   ’P 1!all値j 4536 5.69 1&94 7.
59   a4゜例  16 5−にドqキシ−シクロホス7アンド(2−(ビス−(
t−クロ、ロエチル)−7ミノ)−5−ヒドロキシ−テ
トラヒドロ−2,H−1,3,2−オキシアザホスホリ
ン−2−オキナイド) 例15記載の方法により調製され九5−ベンジルオキシ
ーシクロホス7ア建ド(α054ル)をメタノール20
0−およびジイノゾロビルエーテル200−からなる混
合物中K11解させそして3PのpH10(101G)
を加える。水素気流下に中中加圧して水素の吸収が終了
するまで(水素消費豹t21)水氷添加する。濾過しそ
して溶媒を回転蒸発器で除去する。油状の残留物は0℃
で比較的長時間放置すると凝固する。薄層クロマトグツ
フィーでは5−ペンジルオキシーシタロホス7ア電ドの
場合と同様に2種類の生成物が示され、これらもt九配
座異性体として同定されうる( 01101m1011
101/H20(200/15/1.V/f)中にてR
1a4klrJI13 )、5−* )’am?2−シ
クロホスファ電ドの収量は9511である。
微量分析値[07M1504211203F(277,
10)として]生成物(Rtα4) 0    H04菖    P 計算値:3α54  &46 2L59 1α111t
11I側値: 29.97 5.33 2&46 1α
011α8生成物(Rtα3) 0   11   01    M    P夾側値;
3α41  &25 25.52 1α071α7例 
 17〜22 5−ヒドロキシシクロ本スフアミド(例15)から出発
してそれ自体既知の方法でエーテル化することにより以
下の化合物が調製された。
5−メトキシ−シクロホスファミド   ゛0−H,ア
OjfiM301P (分子量29L1 )、薄層クロ
゛ マドグラフィーによ抄確認。
5−アリルオキシ−シクロホスファミドo1@n19o
J4Mfioly (分子量317.2)、薄層クロマ
トグラフィーによ抄確認。
5−デシルオキシ−シクロホスファミド01−1n01
−1nlloa2’ (分子量417.4)、薄層クロ
マトメ2フイーにより確認。
5−エイコンキシ−シクロホス7アミド02rHssO
JzN20sP  (分子量557.6)、薄層クロ0
1oHz10JzM204F (分子量33L2)、薄
層pa01アH2アOjfiMfi04F (分子量4
25.5)、薄層クロマトグツフィーによシ確認。
例  23〜28 − 5−ヒドロキシ−シクロホスファミド(例15)から出
発してそれ自体既知の方法でエステル化することにより
以下の化合物が調製され九。
5−7セチルオキシ一シクロホスフアミドCtHty0
12M20aP (分子量319.1)、薄層クロー 
  マドグラフィーにより確認。
5−スクシニルオキシ−でクロホスファイト  −On
HleOhMtOaP (分子量377.1)、薄層ク
ロマトグラフィーにより確認。
5−カブリノイルオキシ−シクロホス7アきド<317
HssOhNtOaP (分子11450)、薄層クロ
マドグ2フイーにより確認。
5−ラクリノイルオキシーシタロホスファンド011x
纂7012M2041’ (分子量4594)、薄層ク
ロマトメツフィーにより確認。
5−/セルイトイルオ中シーシクロホスファきド021
H4sOJ2M2σ4P (分子量5ias)、薄層l
aマトメ2フィーにより確認。
S−オレオイルオキシ−シクロホス7アミドOnT1a
yOj2MtOa1 (分子量54L5 )、薄層り謬
マドグツフィーにより確認。
特許出願人  ベーリングヴエルケ・アクチェンゲゼル
シャフト デルーヴイツセンシャフテン・ニ ー・7アウ 第1頁の続き 0発 明 者 ハンスーハラルド・ゼドラツエク ドイツ連邦共和国デー−3550マ ルブルク/ラーン・アム・ゾネ ンハング3 @出 願 人 マックスーブランクーゲゼルシャフト・
ツール・フエルデルン グ・デル・ヴイッセンシャフテ ン・ニー・ファウ ドイツ連邦共和国デー−3400ゲ ツチンゲン・ブンゼンシュトラ ーセ10 9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 一般式I    ゛ (式中翼は水素原”子J炭化水嵩基ま九は複素環式基を
    意味する)を肴fゐ化合物。 2)  Rが水素原′子であるか、炭素数1〜シ゛6個
    畳に1〜16個O゛プルキル基(これ−゛1′個讐たは
    ”□それ以上“O二重および/項九は゛ミ重紬合′お゛
    よび7または1−壕九はそれ以上0011基を含有しう
    る′しそし′て/項九は一′酸′素原子が間に介在上う
    る)であ′るか゛、了り一−ル基であるかま九はアーラ
    ルキ゛ルー基を意味゛す′る前記”籍許請“求め″範1
    11II  Jjlle*’01j曾゛1゜3)  R
    が水素原子であるかまたは炭素数1〜6個の1ヒドロキ
    シ−アルコキシ基である前記飾物。         
           、4)一般式夏 (式中Rは前記脣許請求の範囲第1〜項一一の意味を有
    する)゛を有する化合物を有−溶媒中塩基の存在下にN
    、N−ビス(2−りooエチル゛)−・ホスホルア々ド
    ジク、−リイドとまたはオ中シ塩化燐およびビス(2−
    クロロエチル)ア゛)ン塩酸塩と反応させ、そして所゛
    −の場合は得られた一般式1を有fる化合物゛をそれ自
    体既知方法によりRが前記畳許請求の範囲第1項記載の
    他−の基である化合物に変換することを%像とする、一
    般式■を有する化合物の製法。 5)  Rがアリル&またはベンジル基である一般式一
    の化合物を使用し、そして所望の場合は得られた生成物
    中のアリルまたはベンジル基を解裂させてRが水素であ
    る式1の化合物を形成させ、そして所望の場合はこの化
    合物中の水素原子をそれ自体既知の方法により他の基R
    に変換させることを%像とする、前記肴許請求の範囲第
    4項記載の方法。 6)前記橢許請求の範囲第1項記載の一般式Iを有する
    化合物および慣用の薬学的助剤および/オ九は希釈剤を
    含有する医薬。
JP57139982A 1981-08-14 1982-08-13 新規なシクロホスフアミド誘導体 Pending JPS5841892A (ja)

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