JPS5840871Y2 - うなぎ入りおにぎり - Google Patents

うなぎ入りおにぎり

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Publication number
JPS5840871Y2
JPS5840871Y2 JP1979092778U JP9277879U JPS5840871Y2 JP S5840871 Y2 JPS5840871 Y2 JP S5840871Y2 JP 1979092778 U JP1979092778 U JP 1979092778U JP 9277879 U JP9277879 U JP 9277879U JP S5840871 Y2 JPS5840871 Y2 JP S5840871Y2
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JP
Japan
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eel
rice
sauce
rice ball
oil
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JP1979092778U
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JPS5610393U (ja
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秀雄 竹中
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はうなぎ入りおにぎりに関し、たまり、濃口醤油
、みりん等を主材料としうなぎの油やエキスを含まない
たれがしみ込んだおにぎり1の中に上記と同様のたれを
つげ焼きしたうなぎ2の切身を入れて成るうなぎ入りお
にぎりに係るものである。
従来からご飯とうなぎを組合せた食物としてはうなぎ丼
が知られている。
しかしこのうなぎ丼にかげるたれはうなぎの中骨などを
入れて煮いて作ってあり、したがって従来のたれにはう
なぎの油分や各種うなぎのエキスが含まれているもので
ある。
ところでうなぎの油分や各種うなぎのエキスが含まれて
いるたれがご飯に浸み込むと、うなぎの油分や各種うな
ぎのエキスは、動物性の脂肪、動物性の蛋白質等よりな
っているため短時間のうちに腐敗しやすいものであり、
またいわゆる丼物であるため携帯用の食品とはならなか
った。
しかも仮にうむぎ丼のたれがしみ込んだご飯でおにぎり
をつくっても上記のように動物性の脂肪、動物性の蛋白
質によって短時間で腐敗しやすく、特におにぎりを作る
際に動物性の脂肪、動物性の蛋白質が空気にさらされた
り、あるいは手にふれて腐敗菌が付着していっそう短時
間で腐敗しやすいという問題があり、とうてい携帯用の
食品としてのおにぎりの用をなさず、実際土日もちのす
るおにぎりとすることができず、現在において今だうな
ぎいりおにぎりが提係されていない理由の一つとなって
いる。
本考案は上記の点に鑑みて考案したものであって、その
目的とするところはうなぎの油やエキスを含まないたれ
がしみ込んだおにぎりの中に同様のたれをつげ焼きした
うなぎの切味を入れることにより、おにぎりを作るとき
ご飯にうなぎの油やエキスがしみ込んでいないものであ
って腐敗しにくく、またうなぎの油やエキスが直接外気
にふれず、いっそう腐敗しにくくて日もちかするもので
あり、更にうなぎが内部には入っているため従来のおに
ぎりでは味い得ない新規で美味なうなぎ入りおにぎりを
提供するにある。
本考案を以下実施例により詳述する。
図中1はおにぎりであって、このおにぎり1はたまり、
濃口醤油、みりん等を主材料としうなぎの油やエキスを
含まないたれをしみ込ませたご飯3で作っである。
ここで用いるたれの一実施例としては、たまり、濃口醤
油、みりんをl:1:2の割合で混合し、これにかたく
り、砂糖を少々混ぜたものであり、常法によりかた目に
炊いたご飯3をむして桶に移したものに上記たれをかげ
て混ぜ、これでおにぎり1を作るのである。
なお米としてはずし米が好ましいものである。
一方上記と同様のたれをつげ焼きしたうなぎ2は下記の
ようにして得るものである。
すなわち開いたうなぎ2を約10分根シュバンクバーナ
4や他の加熱装置で白焼きし、ご飯3にかげたたれと同
じたれを白焼きしたうなぎ2につげて焼く(これは一般
につげ焼きといわれるもので、このつげ焼きを3回くら
い繰返して5〜6分焼く)のである。
このようにたれをつげ焼きした5なぎ2を適当な大きさ
に切断したものをおにぎり1の中に入れるのである。
たれがしみ込んだおにぎり1の中にたれをつげ焼きした
うなぎ2の切身を入れるに当っては例えば次のようにし
ておこなうものである。
すなわちおにぎり型5の型孔6に略半分たれをかげたご
飯3を入れ、更にたれをつげ焼きしたうなぎ2をご飯3
の上に乗せ、更にその上にたれをかげたご飯3を入れ、
型押し7で押してうなぎ入りおにぎりを作るのである。
もちろんおにぎり型5以外の方法でうなぎ入りおにぎり
を作ってもよいものである。
上記のようにして作ったうなぎ入りおにぎりは、そのま
まで、あるいは加熱して食するものである。
この場合例えばうなぎ入りおにぎりを合成樹脂容器8に
入れてポリエチレンフィルムのような合成樹脂フィルム
9でシュリンク包装し、これを商品として提供し、購買
者はこれをそのままで食したり、あるいは焼いて加熱し
たり、あるいは電子レンジなどで加熱したりして食する
ものである。
もちろん上記うなぎ入りおにぎりを冷凍しておき、これ
を電子レンジなどで加熱解凍するようにしてもよい。
また上記うなぎ入りおにぎりを焼いたり、電子レンジで
加熱したものをそのまま商品としたり、あるいは合成樹
脂容器8に入れてポリエチレンフィルムのような合成樹
脂フィルム9でシュリンク包装してこれを商品としても
よい。
ところで本考案のうなぎ入りおにぎりを焼いて加熱した
り、電子レンジで加熱すると、おにぎり1の内部に入れ
たうなぎ2が加熱されてうなぎ2よりうなぎ2の油やエ
キスかにじみ出し、たれがしみ込んだご飯3[5なぎ2
の油やエキスがしみ込むと共に同時に加熱によって殺菌
がなされていっそう日もちをよくすることができる。
本考案にあっては、叙述のようにたまり、濃口醤油、み
りん等を主材料とし、うなぎの油やエキスを含まないた
れがしみ込んだおにぎりの中に同様のたれをつげ焼きし
たうなぎの切味を入れであるので、ご飯にはうなぎの油
やエキスがしみ込んでおらず、したがってうなぎの油や
エキスが外気にふれず、ご飯が腐敗しにくくて日もちか
するものであり、またおにぎりを作る際にもご飯にうな
ぎの油やエキスがしみ込んでいないので、おにぎりを作
る際にも腐敗菌が付着したりしないものであって、いっ
そ5日もちかするという利点があり、更にうなぎが内部
には入っているため従来のおにぎりでは味い得ない新規
で美味なうなぎ入りおにぎりを提供できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の5なぎ入りおにぎりの一部切欠斜視図
、第2図は同上の包装状態の断面図、第3図は同上のう
なぎを焼いている状態の斜視図、第4図は同上のおにぎ
り型でうなぎ入りおにぎりヲ作っている状態の斜視図で
あって、1はおにぎり、2はうなぎである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. たまり、濃口醤油、みりん等を主材料としうなぎの油や
    エキスを含まないたれがしみ込んだおにぎりの中に上記
    と同様のたれをつげ焼きしたうなぎの切身を入れて成る
    うなぎ入りおにぎり。
JP1979092778U 1979-07-05 1979-07-05 うなぎ入りおにぎり Expired JPS5840871Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979092778U JPS5840871Y2 (ja) 1979-07-05 1979-07-05 うなぎ入りおにぎり

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979092778U JPS5840871Y2 (ja) 1979-07-05 1979-07-05 うなぎ入りおにぎり

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5610393U JPS5610393U (ja) 1981-01-29
JPS5840871Y2 true JPS5840871Y2 (ja) 1983-09-14

Family

ID=29325743

Family Applications (1)

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JP1979092778U Expired JPS5840871Y2 (ja) 1979-07-05 1979-07-05 うなぎ入りおにぎり

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JPS5610393U (ja) 1981-01-29

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