JPS5840555B2 - アドリアマイシンルイノ セイホウ - Google Patents

アドリアマイシンルイノ セイホウ

Info

Publication number
JPS5840555B2
JPS5840555B2 JP50033095A JP3309575A JPS5840555B2 JP S5840555 B2 JPS5840555 B2 JP S5840555B2 JP 50033095 A JP50033095 A JP 50033095A JP 3309575 A JP3309575 A JP 3309575A JP S5840555 B2 JPS5840555 B2 JP S5840555B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adriamycin
anomer
adriamycinone
chloroform
epi
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50033095A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS50126656A (ja
Inventor
デイ マルコ アウレリオ
ペンコ セルジオ
アルカモネ フエデリコ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUAAMITARIA KARURO ERUBA SpA
Original Assignee
FUAAMITARIA KARURO ERUBA SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUAAMITARIA KARURO ERUBA SpA filed Critical FUAAMITARIA KARURO ERUBA SpA
Publication of JPS50126656A publication Critical patent/JPS50126656A/ja
Publication of JPS5840555B2 publication Critical patent/JPS5840555B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H15/00Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H15/20Carbocyclic rings
    • C07H15/24Condensed ring systems having three or more rings
    • C07H15/252Naphthacene radicals, e.g. daunomycins, adriamycins
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアドリアマイシン、そのβ−アノマーα−およ
びβ−アノマーの4′−エピ−アドリアマイシン混合物
およびそれぞれの単一アノマーの新規な化学的合成法お
よびそれにより得られる新規生成物に関する。
アドリアマイシンおよびアドリアマイシノンは本発明者
等による英国特許第1161278号および同第121
7133号各明細書中に記載されている。
4′−エピ−アドリアマイシンα−アノマーの化学名は
7−Q −(3’アミノ−2′・3′・6′−トリデオ
キシ−α−L−アラビノへキンピラノシル)−アドリア
マイシノンである。
4′−エピ−アドリアマイシンβ−アノマーの化学名は
7−Q−(3’−アミノ−2′・3′・6′〜トリデオ
キシ−β−L−アラビノへキンピラノシル)−アドリア
マイシノンである。
本発明の方法は側鎖の第1級水酸基を閉塞したアドリア
マイシノンの保護誘導体を製造し、この保護されたアド
リアマイシノンをノ・ロゲン置換されたダウノサミンあ
るいは4′−エピダウノサミンと縮合させてグリコシド
結合を生成し、糖残基の保護基を除去しついで側鎖保護
基を除去して遊離グリコシドを得ることからなる。
より詳細には、アドリアマイシノン(これも英国特許第
1161278号明細書に記載されている)を酸の存在
下でジメトキシプロパンと反応せしめてジオキンラン誘
導体■を良好な収率で得るのが好ましい。
アドリアマイシノンそれ自体の代わりにアドリアマイシ
ノンの低級(C1〜C4)アルキルエステルを使用して
もよいし、またジメトキシプロパンは同様に置換された
高級アルカン(C8までで鎖状あるいは環状、飽和ある
いは不飽和であってよい)で置き換えてもよい。
化合物■は置換ヘキソースII[aあるいはmb、たと
えばL−リキソあるいはL−アラビノ構造を有する1−
クロロ−2・3・6−ドリデオキシー3−トリフルオロ
アセトアミド−4−トリフルオロアセトキシーヘキンピ
ラノースと一緒に使用されて、第2水銀化合物触媒(た
とえば臭化第2水銀)および塩化水素受容体(たとえば
酸化第2水銀)および脱水剤(モレキュラーシーブ)の
存在下でケーニツヒスークノル縮合してグリコシドIV
aあるいはIVbになる。
これらの保護されたグリコシドからVaあるいはvbが
2工程(すなわち希アルカリでN−)リフルオロアセチ
ル基を除去する第1工程および希酸で側鎖環状ケタール
を加水分解する第2工程)で得られる。
縮合反応(第2工程)中でβ−グリコシド類似体(アナ
ヨーグ)もまた生、成され、したがって最終生成物Va
およびvbはアグリコン残基およびグリコシド酸素原子
(ORとして示される)がViaおよび■bにおいて示
されるような赤道配向を有するβ−類似体と共に得られ
る。
上記のβ−類似体は生物学的作用を有しそしてα−およ
びβ−グリコシドの分離はたとえば分別晶出および/ま
たはクロマトグラフィーにより容易に行なうことができ
る。
本発明方法により得られるアドリアマイシノングリコシ
ドのそれぞれの化学構造は次のとおりである。
アドリアマイシン そのβ アノマー 4′−エピ−アドリアマイシン およびそのβ アノマー 次に本発明を実施例により説明する。
実施例 1 ジオキサン(’10WLl)およびクロロホルム(20
0rIll)中におけるアドリアマイシノン(1y)を
ジメトキシプロパン(80d)およびp−トルエンスル
ホン酸(0,17f)で処理スる。
混合物を室温で24時間放置する。
ついで炭酸水素ナトリウム(0,34P)を加え、混合
物を5分間攪拌する。
有機層を繰り返し水で抽出して中性にし、無水硫酸ナト
リウム上で乾燥させ、ろ過しそして減圧下で蒸発させる
残留物を珪酸カラムの頂上に置き、そしてクロロホルム
−アセトンCIO:1(容量)〕の溶媒系を使用して溶
離させる。
分析薄層クロマトグラフィーにより同定される主要反応
生成物(シリカゲルプレートおよび上記溶媒系を使用し
てRf=0.38)は9.−T−デスアセチル−9−(
2’・2′−ジメチル−4′−メトキシ−4′−ジオキ
ンラニル)−ダウノマイシノン(II)エピマーの混合
物である。
化合物■は以下のNMRlIRおよび質量スペクトルを
有する。
NMR(CDCl2): 1.48e1.65(2f固のs、 gem、
CH3)3.47 (s、、CH30’C(13) )
4.0 4.6 (m、 C(14) R2)13.0
2 e 13.71 (2mのs、C−6およびC−1
1においてキレート化された0H)IR(KBr): 1725cwl−1においてアドリアマイシノンを代表
するカルボニル吸収は存在しない MS(DIS): 486 m/ e (M+) 454 〃 (M−32=M−CH30H)450
〃 (M−36−M−2H20)438 〃 (M−
58=M−C)(3COCH3)131 〃 置換ジオ
キンラニル メチレンジクロライド(3rILl)における■(40
1n9)の溶液を酸化第2水銀(801n9)、臭化第
2水銀(20■)およびモレキュラーシーブ(3A、メ
ルク)で処理する。
室温で1時間攪拌後置換ヘキンース■a (40111
9)を加える。
2時間攪拌後さらにIII a (40■)を加える。
6時間攪拌後クロロホルム(20ml)を加え、その懸
濁液をろ過する。
澄明溶液を減圧下で蒸発させる。残留物を0.IN水酸
化ナトリウム(15rfLl)中に溶解する。
室温で30分放置後水性溶液のpHを0.IN塩酸で8
.4に調整する。
この水性溶液をクロロホルムで繰り返し抽出する。
溶媒抽出液を一緒にし、これを無水硫酸ナトリウム上で
乾燥させ、ろ過しついで蒸発させる。
残留物を0.IN塩酸水溶液(20rd)と共に溶液中
に入れ、室温で24時間放置する。
特量のクロロホルムを加えそして攪拌しながらpHを0
.IN水酸化ナトリウム水溶液で8.4に上げる。
アドリアマイシン(Va )および第2成分〔アドリア
マイシンVIaのβ−アノマーPrelog Expe
rientia (1956)第12巻、第81頁の
命名法により1’−(S)−アドリアマイシンとも称さ
れる〕により代表される最終生成物はクロロホルム相中
に回収される(全収率80%)。
溶液を蒸発させて0.5 wLlにし、ついで1滴の希
メタノール性塩化水素を添加して主要成分(Va、アド
リアマイシン)の結晶性塩酸塩を得る。
m、p、250℃(分解)、Rf−0,45oアドリア
マイシンβ−アノマー(VIa ) : R4=0.3
5゜これらのRf値はM/15ホスフェート緩衝液でp
H7に緩衝されたシリカゲルプレート上のTLCにより
決定された。
溶媒系はクロロホルム/メタノール/*(容量比13/
6/1)であった。
実1リ 2 メチレンジクロライド(35rLl)中における■(0
,7SF)(実施例1のように製造された)の溶液を酸
化第2水銀(1,4fI)、臭化第2水銀(0,350
5?)および脱水剤としての過剰のモレキュラーシーブ
(3A1メルク)で処理する。
混合物を室温で攪拌し、そして1時間後および3時間後
のそれぞれに置換ヘキソースmb(それぞれ0.355
’)の2回の添加を行なう。
1夜攪拌を続ける。
クロロホルム(50rnJ)を加える。反応混合物をろ
過して生ずる溶液を真空下で蒸発させ、残留物を0.I
N水酸化ナトリウム(50rILl)およびアセトン(
10WLl)中に溶解させる。
室温で30分放置後そのpHを希塩酸水溶液で8.4に
調整する。
溶液をクロロホルムで繰り返し抽出する。抽出液を一緒
にしこれを無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、ろ過しつい
で真空下で蒸発させる。
残留物を0.IN塩酸水溶液(50WLl)中に入れ、
室温で36時間放置する。
この酸溶液をクロロホルムでの抽出により洗浄しく痕跡
量のアグリコンを除去するため)、ついで攪拌しながら
クロロホルム(50rrL0の存在下で0.IN水酸化
ナトリウム水溶液を徐々に加えることによりpH8,6
にする。
有機相を分離し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させついで
濃縮して10rrLlにする。
メタノール性塩化水素を注意深く添加すると赤色沈殿が
得られ、これを集め、ジエチルエーテルで洗浄しついで
乾燥させる。
生成物(220In9)は70: 30の割合でのαグ
リコシドとβグリコシドとの混合物としての4′−エピ
アドリアマイシン塩酸塩である。
[cc)’p”+258° (Cは20%の0.IN塩
酸水溶液を含有するメタノール中において0.05であ
る)。
あるいはまた、遊離のα−およびβ−アノマーグリコシ
ド塩基の混合物が最初に珪酸カラム上でのクロマトグラ
フィーにより分離され′、そしてつづいてメタノール性
塩化水素の添加によりそれらそれぞれの塩酸塩として純
粋な形で単離された。
4′−エピ−アドリアマイシン塩酸塩α−アノマー:m
、p、185℃(分解)、〔α〕■−十274゜(c=
0.01.メタノール)、pH7(0,067Mホスフ
ェート)で緩衝されたシリカゲルプレート上のTLCR
f=0.55゜ 4′−エピ−アドリアマイシン塩酸塩β−アノマー:m
、p、190〜193℃(分解)、c a 〕g=+2
90° (c=0.01、メタノール)、pH7★★(
0,067Mホスフェート)で緩衝されたシリカゲルプ
レート上のTLCRf= 0.43゜両者の化合物に対
してTLC溶媒系はクロロホルム/メタノール/水(容
量比130:60:10)であった。
以下の抑制帯がペーパーディスク法により寒天−バチル
スズブチリス板上に得られた(r/171Lにおける直
径が与えられる。
化合物は塩酸塩として分析された。
4′−エピ−アドリアマイシン(70:30のαアノマ
ーとβ−アノマーとの混合物あるいはαアノマー)の生
物学的作用がアドリアマイシンとの比較において試験管
内試験でマウスにおけるいくつかの移植腫瘍に関して評
価された。
結果は以下の表に示されている。
腹水症肉腫180 ※ ※ これらの試験は10匹のマウス(スイスCDI)の
群に関して行なわれた。
1匹の動物当たり1×106個の腫瘍細胞を腹腔内経路
により接種した翌日試験化合物を動物の腹腔内に投与し
た。
対照(=100)との比較における平均生存時間のパー
センテージおよび長期生存数が表1に示されている。
移植されたグロス白血病 同系交配したC3H/Heマウスに静脈内経路によりマ
ウス1匹当り2.5xxo’M固の白血病細胞を接種し
、これを接種から第1日日から第5日★★目までにおい
て静脈内に試験化合物で処理した。
対照(=ioo)との比較における平均生存時間のパー
センテージおよび長期生存数が表2に示されている。
L、2.。
白血病同系交配したBDF、マウスにマウス1匹当り1
05個の白血病細胞を腹腔的接種し、これらを腫瘍移植
後第1日および第2日にわたり5回(2**時間毎)試
験化合物で腹腔肉処理した。
対照(−; 100)との比較における平均生存時間
のパーセンテージおよび長期生存数が表3に示されてい
る。
充実性肉腫180 スイスCD I系マウスに新生物組織の断片を皮下経路
で移植し、これらを種々のスケジュールにしたがって静
脈内において処置した。
腫瘍生長は**腫腫瘍移植後1口 評価された。
対照(=100)との比較における腫瘍生長抑制および
平均生存時間のパーセンテージに関する結果は表4に示
されている。
モロネイ肉腫ビールス(MSV) による病巣形成に
ついての試験管内試験 化合物はMSVで感染されたあるいは感染されないマウ
スの胚線維芽細胞培養上で試験された。
3日間の処置後抑制投与量( ID50 )が未感染培
養中の細胞増殖(細胞毒性作用)および感染培養中にお
けるMSV病巣形成に関して検討された。
結果は表5に示されている。
MSV生産における作用 MSV感染培養を3日間処置し、そしてビールス収量を
白血病ビールスの存在下での病巣分析により細胞および
上澄液媒体中において測定した。
結果は表6に示されている。
表中r FFU/wLlJはa当りの病巣形成数であっ
てMSV感染された培地上に対する試験化合物の作用を
示す。
★HeLa 細
胞の分枝系効率に対する試験管内試験2時間、8時間あ
るいは24時間処置後HeLa細胞を植えつげ(1プレ
ート当り200個の細胞)そしてコロニーの数を8日後
に読み取った。
■D5oは50%のコロニー抑制を与える投与量を表わ
す。
得られた結果は表7および表8に示されている。
心臓毒作用についての試験管内試験 心臓毒作用がBALB/cあるいはCD I新生マウス
の心筋層細胞に関して試験管内で試験された。
(IRC8第2巻第1293頁(1974)基間)。
アドリアマイシンはO15μり/wLlの投与量で2時
間後に50%の搏動減少を生ずる。
5μf/mlの投与量まで4′−エピ−アドリアマイシ
ン(α+βアノマー)は搏動速度を変えなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 構造式 (式中R1、R2、R3は同じかあるいは異なってそれ
    ぞれ水素、1〜4個の炭素原子を有する低級アルキル基
    であり、あるいはR2とR3は飽和あるいは不飽和の環
    を表わすことができる)で表わされるアドリアマイシノ
    ン誘導体をL−ワキンあるいはL−アラビノ構造を有す
    る1−クロロ−2・3・6−ドリデオキシー3−トリフ
    ルオロアセトアミド−4−トリフルオロアセトキシヘキ
    ンピラノースと反応させ、そして生成されたグリコシド
    中の保護基を除去することを特徴とする、アドリアマイ
    シン、そのβ−アノマー、4′−エピ−アドリアマイシ
    ンおよびそのβ−アノマーからなる群より選択されるア
    ドリアマイシノングリコシドの製法。
JP50033095A 1974-03-22 1975-03-20 アドリアマイシンルイノ セイホウ Expired JPS5840555B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB1278374A GB1457632A (en) 1974-03-22 1974-03-22 Adriamycins

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50126656A JPS50126656A (ja) 1975-10-04
JPS5840555B2 true JPS5840555B2 (ja) 1983-09-06

Family

ID=10011048

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50033095A Expired JPS5840555B2 (ja) 1974-03-22 1975-03-20 アドリアマイシンルイノ セイホウ

Country Status (18)

Country Link
US (1) US4058519A (ja)
JP (1) JPS5840555B2 (ja)
AT (1) AT338420B (ja)
AU (1) AU497500B2 (ja)
BE (1) BE826978A (ja)
CA (1) CA1046507A (ja)
CH (1) CH612947A5 (ja)
DE (1) DE2510866C3 (ja)
DK (1) DK153158C (ja)
ES (1) ES435833A1 (ja)
FR (1) FR2264555B1 (ja)
GB (1) GB1457632A (ja)
HK (1) HK882A (ja)
MY (1) MY103912A (ja)
NL (1) NL176635C (ja)
SE (1) SE434844B (ja)
SU (1) SU583763A3 (ja)
ZA (1) ZA751781B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH034367Y2 (ja) * 1986-05-20 1991-02-05

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4133877A (en) * 1976-07-08 1979-01-09 Societa Farmaceutici Italia S.P.A. Anthracycline ethers and use therefor
US4201773A (en) * 1978-07-26 1980-05-06 The United States Of America As Represented By The Department Of Health, Education And Welfare 7-O-(2,6-Dideoxy-α-L-lyxo-hexopyranosyl)-daunomycinone, desmethoxy daunomycinone, adriamycinone, and carminomycinone
US4345068A (en) * 1979-11-22 1982-08-17 Farmitalia Carlo Erba S.P.A. Process for the preparation of 4'-epidaunorubicin, 3',4'-diepidaunorubicin, their doxorubicin analogs, and intermediates used in said process
DE51280T1 (de) * 1980-11-01 1983-01-20 Farmitalia Carlo Erba S.p.A., 20159 Milano Anthracyclin-glycoside, verfahren zu ihrer herstellung, zwischenprodukte und ihre herstellung und arzneimittel.
ATE15375T1 (de) * 1980-11-01 1985-09-15 Erba Farmitalia Anthracyclin-glycoside, zwischenprodukte, verfahren zu beider herstellung und arzneimittel.
US4562177A (en) * 1982-08-17 1985-12-31 The Ohio State University Research Foundation 3'-Amino-2' halo-anthracycline antibiotics
US4537882A (en) * 1984-05-10 1985-08-27 Ohio State University 4-Demethoxy-3'-desamino-2'-halo-anthracycline and pharmaceutical composition containing same
DE3500029A1 (de) * 1985-01-02 1986-09-04 Farmitalia Carlo Erba S.p.A., Mailand/Milano Anthracyclinester
GB2169284A (en) * 1985-01-05 1986-07-09 Erba Farmitalia 4'-Epidoxorubicin-14-esters
JPS61172891A (ja) * 1985-01-24 1986-08-04 フア−ミタリア・カルロ・エルバ・ソシエタ・ペル・アツイオ−ニ アントラサイクリン類エステルの製法
US5124318A (en) * 1985-08-02 1992-06-23 Farmitalia Carlo Erba S.R.L. Injectable ready-to-use solutions containing an antitumor anthracycline glycoside
US5124317A (en) 1985-08-02 1992-06-23 Farmitalia Carlo Erba S.P.A. Injectable ready-to-use solutions containing an antitumor anthracycline glycoside
US5977082A (en) * 1985-08-02 1999-11-02 Pharmacia & Upjohn Company Injectable ready-to-use solutions containing an antitumor anthracycline glycoside
GB8519452D0 (en) * 1985-08-02 1985-09-11 Erba Farmitalia Injectable solutions
PT848009E (pt) 1996-12-16 2000-11-30 Pharmachemie Bv Processo para a preparacao de epirubicina ou seus sais de adicao de acido a partir de daunorubicina
NZ511093A (en) * 1998-10-16 2003-04-29 Mercian Corp Crystallization of doxorubicin hydrochloride
KR100785966B1 (ko) * 2000-08-10 2007-12-14 동아제약주식회사 안트라싸이클린계 항암제인 에피루비신 및 약학적으로허용되는 그 염의 제조방법
KR100850408B1 (ko) * 2000-08-10 2008-08-04 동아제약주식회사 안트라싸이클린계 항암제인 에피루비신 및 약학적으로허용되는 그 염의 제조방법
BRPI0606480A (pt) 2005-01-21 2008-03-11 Astex Therapeutics Ltd compostos farmacêuticos
PL375008A1 (pl) 2005-05-12 2006-11-13 Institut National De La Sante Et De La Recherche Medicale, Inserm Nowe zastosowanie medyczne chlorowodorku epirubicyny
US8916552B2 (en) 2006-10-12 2014-12-23 Astex Therapeutics Limited Pharmaceutical combinations
JP5528807B2 (ja) 2006-10-12 2014-06-25 アステックス、セラピューティックス、リミテッド 複合薬剤
US8173621B2 (en) 2008-06-11 2012-05-08 Gilead Pharmasset Llc Nucleoside cyclicphosphates
EP2376515A1 (en) 2008-12-23 2011-10-19 Pharmasset, Inc. Synthesis of purine nucleosides
AR074897A1 (es) 2008-12-23 2011-02-23 Pharmasset Inc Fosforamidatos de nucleosidos
SG172361A1 (en) 2008-12-23 2011-07-28 Pharmasset Inc Nucleoside analogs
PT3290428T (pt) 2010-03-31 2021-12-27 Gilead Pharmasset Llc Comprimido compreendendo 2-(((s)-(((2r,3r,4r,5r)-5-(2,4-dioxo-3,4-dihidropirimidin-1-(2h)-il)¿4¿fluoro¿3¿hidroxi¿4¿metiltetrahidrofuran¿2¿il)metoxi) (fenoxi)fosforil)amino)propanoato de (s)- isopropil cristalino
CN108473523B (zh) * 2016-01-11 2022-03-15 浙江海正药业股份有限公司 一种盐酸表柔比星的制备方法及其中间体
KR20230042756A (ko) 2016-03-15 2023-03-29 오리존 지노믹스 에스.에이. 고형 종양의 치료에 사용하기 위한 lsd1 억제제의 조합물

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3356674A (en) * 1961-07-07 1967-12-05 Rikagaku Kenkyusho 3-c-hydroxymethyl-3, 5-didesoxy-l-lyxofuranose and its derivatives, and a process for the production thereof
US3427300A (en) * 1965-11-12 1969-02-11 Merck & Co Inc Anti-inflammatory steroid 2'-acetamido-2'-deoxy-glucoside compounds
YU33730B (en) * 1967-04-18 1978-02-28 Farmaceutici Italia Process for preparing a novel antibiotic substance and salts thereof
US3803124A (en) * 1968-04-12 1974-04-09 Farmaceutici It Soc Process for the preparation of adriamycin and adriamycinone and adriamycin derivatives
US3629231A (en) * 1968-05-23 1971-12-21 Biorex Laboratories Ltd Derivatives of glycyrrhetinic acid
US3651090A (en) * 1969-12-17 1972-03-21 Cutter Lab 1 3-dioxolan-4-yl-alkyl guanidines
FR2183710A1 (en) * 1972-05-06 1973-12-21 Farmaceutici Italia Daunomycin (hydrochloride) prepn - by reaction of daunomycinone with daunosamines, useful as antitumour agent and anti-leucemic

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH034367Y2 (ja) * 1986-05-20 1991-02-05

Also Published As

Publication number Publication date
NL176635C (nl) 1985-05-17
FR2264555A1 (ja) 1975-10-17
NL176635B (nl) 1984-12-17
DE2510866C3 (de) 1980-08-14
US4058519A (en) 1977-11-15
FR2264555B1 (ja) 1980-01-11
GB1457632A (en) 1976-12-08
NL7502934A (nl) 1975-09-24
SE7503215L (ja) 1975-09-23
DE2510866A1 (de) 1975-10-02
DK114475A (ja) 1975-09-23
CH612947A5 (ja) 1979-08-31
JPS50126656A (ja) 1975-10-04
SU583763A3 (ru) 1977-12-05
SE434844B (sv) 1984-08-20
DK153158C (da) 1989-01-16
ATA207475A (de) 1976-12-15
AT338420B (de) 1977-08-25
HK882A (en) 1982-01-22
ZA751781B (en) 1976-02-25
DE2510866B2 (de) 1979-12-06
CA1046507A (en) 1979-01-16
AU7926375A (en) 1976-09-23
BE826978A (fr) 1975-09-22
ES435833A1 (es) 1976-12-01
DK153158B (da) 1988-06-20
MY103912A (en) 1993-10-30
AU497500B2 (en) 1978-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5840555B2 (ja) アドリアマイシンルイノ セイホウ
US4039663A (en) Daunomycins, process for their uses and intermediates
US4112076A (en) Epi-daunomycin and epi-adriamycin compounds and method of use
US4067969A (en) Anthracycline glycosides, their preparation and use
US4672057A (en) Morpholino derivatives of daunorubicin and doxorubicin
JP2651414B2 (ja) 4−デメントキシ−4−アミノ−アントラサイクリン類
US4188377A (en) Carminomycin derivatives, their preparation and use
US4325946A (en) Anthracycline glycosides, their preparation, use and compositions thereof
US4183919A (en) Antitumor glycosides, process for their preparation including intermediates therefor and their use
US4322412A (en) Anthracycline glycosides, their preparation, use and compositions thereof
JPH0660191B2 (ja) 新規アントラサイクリングリコシド類,それらの製造方法及びそれらを含む抗腫瘍剤
US4133877A (en) Anthracycline ethers and use therefor
SU1429935A3 (ru) Способ получени 6-деоксиантрациклингликозидов
SU1590045A3 (ru) Способ получени гликозида
HU198505B (en) Process for producing antitumour anthracycline glycosides
US4965352A (en) Anthracycline derivatives having cytostatic activity
US4098798A (en) Adriamycins, process for their preparation and uses thereof
US4522815A (en) Anthracycline glycosides
Hayashida et al. Displacement of “pseudoanomeric” hydroxyl groups by using the diethyl azodicarboxylate-triphenylphosphine system
US4496485A (en) Asymmetric 7-O-(substituted acetyl)-4-demethoxydaunomycinones
JPS5840556B2 (ja) コウシユヨウセイカゴウブツノゴウセイホウ
CA1046508A (en) Process for the preparation of daunomycins
US3970643A (en) 5"-Amino-3',5"-dideoxybutirosin A and derivatives
SU1227117A3 (ru) Способ получени антрациклических гликозидов или их гидрохлоридов
JPH02504153A (ja) 新規l‐フコース類似体、その製造方法、これら類似体の新規グリカール類の製造に対する応用、これらのグリカール類を用いて得られるアンスラサイクリン類、および前記アンスラサイクリン類の医薬製品としての用途