JPS584001B2 - ジヨソウソセイブツ - Google Patents
ジヨソウソセイブツInfo
- Publication number
- JPS584001B2 JPS584001B2 JP48010362A JP1036273A JPS584001B2 JP S584001 B2 JPS584001 B2 JP S584001B2 JP 48010362 A JP48010362 A JP 48010362A JP 1036273 A JP1036273 A JP 1036273A JP S584001 B2 JPS584001 B2 JP S584001B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compositions
- composition
- bipyridylium
- dichloride
- group
- Prior art date
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- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
- A01N25/30—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests characterised by the surfactants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
- A01N25/02—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing liquids as carriers, diluents or solvents
- A01N25/04—Dispersions, emulsions, suspoemulsions, suspension concentrates or gels
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は除草組成物に関するものである。
表面活性剤を含む除草性ビピリジリウム第4級塩の水溶
液中に分散させた微細な不溶性固体状除草剤からなる除
草組成物はすでに英国特許第1088981号明細書に
記載されている。
液中に分散させた微細な不溶性固体状除草剤からなる除
草組成物はすでに英国特許第1088981号明細書に
記載されている。
商業的に入手し得るかかる組成物の一例は、グルロニッ
ク( Pluronic ) P75の商品名で市販さ
れている非イオン表面活性剤を含むパラクオート(Pr
aquat)ジクロライドの水溶液中のジウロン(di
uron)の分散物からなるものである。
ク( Pluronic ) P75の商品名で市販さ
れている非イオン表面活性剤を含むパラクオート(Pr
aquat)ジクロライドの水溶液中のジウロン(di
uron)の分散物からなるものである。
かかる組成物にみられる困難は、組成物を貯蔵する場合
、特に貯蔵を主に熱帯地方で経験される高温で行う場合
に、分散固体状除草剤の粒子が容器の底に沈下し一緒に
団塊化する傾向があるということである。
、特に貯蔵を主に熱帯地方で経験される高温で行う場合
に、分散固体状除草剤の粒子が容器の底に沈下し一緒に
団塊化する傾向があるということである。
この挙動はいわゆる゛塊状化(claying)”と呼
ばれるものである。
ばれるものである。
塊状化した物質は手動式攪拌によって再分散させるのは
、きわめて困難である。
、きわめて困難である。
ある種の組成物にみられる別の困難は、固体状除草剤の
分散粒子が凝集し得ること、即ち多数の粒子が一緒に集
まっていわゆる“凝集物(floes)”と呼ばれるゆ
るく結合した団塊物を形成するということである。
分散粒子が凝集し得ること、即ち多数の粒子が一緒に集
まっていわゆる“凝集物(floes)”と呼ばれるゆ
るく結合した団塊物を形成するということである。
かかる凝集物も又手動式攪拌によって再分散させるのは
困難である。
困難である。
物理化学的な見地からは、電解質溶液中のかかる固体分
散物はその挙動が予想不可能でないまでも困難である複
雑な系である。
散物はその挙動が予想不可能でないまでも困難である複
雑な系である。
今般本発明者等は相当な研究と実験の末、塊状化又は凝
集化傾向の少ない組成物を、ある特定の群の陽イオン表
面活性剤の使用によって、得ることができることを知見
した。
集化傾向の少ない組成物を、ある特定の群の陽イオン表
面活性剤の使用によって、得ることができることを知見
した。
したがって本発明は、除草性ビピリジリウム第4級塩の
水溶液中に分散された50ミクロンを超えない平均粒度
を有する固体状除草剤と、分散剤として式: (式中、R1は8〜18個の炭素原子を有する飽和又は
不飽和脂肪族炭化水素基又はそれらの混合基を表わし、
R2、R3及びR4はそれぞれ8個より少ない炭素原子
を有するアルキル基を表わし、Xは陰イオンを表わす)
をもつ第4級アンモニウム塩及び/又は式: R5NH(CH2)nNH2 (式中、R5は8〜18個の炭素原子を有する飽和又は
不飽和脂肪族炭化水素基又はそれらの混合基を表わし、
nは2又は3である)をもつジアミンの酸付加塩とを含
有してなる、改良された貯蔵特性を有する除草組成物を
提供するものである。
水溶液中に分散された50ミクロンを超えない平均粒度
を有する固体状除草剤と、分散剤として式: (式中、R1は8〜18個の炭素原子を有する飽和又は
不飽和脂肪族炭化水素基又はそれらの混合基を表わし、
R2、R3及びR4はそれぞれ8個より少ない炭素原子
を有するアルキル基を表わし、Xは陰イオンを表わす)
をもつ第4級アンモニウム塩及び/又は式: R5NH(CH2)nNH2 (式中、R5は8〜18個の炭素原子を有する飽和又は
不飽和脂肪族炭化水素基又はそれらの混合基を表わし、
nは2又は3である)をもつジアミンの酸付加塩とを含
有してなる、改良された貯蔵特性を有する除草組成物を
提供するものである。
前記の分散剤の式における基R1及びR5は好都合には
、ココアミン(coco−amine)、ソーヤアミン
(soyaamine)及びタローアミン(tallo
wamine)として知られる商業的に入手し得るアミ
ンの一つに存在する脂肪族基の混合物を表わし得る。
、ココアミン(coco−amine)、ソーヤアミン
(soyaamine)及びタローアミン(tallo
wamine)として知られる商業的に入手し得るアミ
ンの一つに存在する脂肪族基の混合物を表わし得る。
これらはヤシ油、大豆油及び牛脂中に存在する脂肪酸の
混合物から調製される。
混合物から調製される。
前述の第4級塩及び酸付加塩は好ましくはハロゲン化物
及びハロゲン化水素酸塩からなるけれども、所望ならば
他の塩、例えば硫酸又は硝酸から形成される塩を用いる
こともできる。
及びハロゲン化水素酸塩からなるけれども、所望ならば
他の塩、例えば硫酸又は硝酸から形成される塩を用いる
こともできる。
本発明に従う好ましい組成物は前記二種の分散剤を共に
含有するものである。
含有するものである。
本発明の組成物中で用いられる分散剤の濃度は選定され
た個々の成分によって左右されるであろうが、通常組成
物1l当り10〜100g、好ましくは20〜60gで
ある。
た個々の成分によって左右されるであろうが、通常組成
物1l当り10〜100g、好ましくは20〜60gで
ある。
本発明の組成物は又沈下防止剤及び腐食防止剤のごとき
別の添加剤を含有し得る。
別の添加剤を含有し得る。
好ましい除草性ビピリジリウム第4級塩は次式:(式中
、P及びQは同一でも異なってもよく、それぞれ1〜4
個の炭素原子を有しかつヒドロキシル、ハロゲン、カル
ボニル、アルコキシ、アルキルカルボニル、アルコキシ
カルボニル、カルバモイル又はN−置換カルバモイル基
によって置換され得るアルキル基を表わし、(X)n−
は陰イオンを表わし、nは1〜4の整数である)によっ
て表わされるものである。
、P及びQは同一でも異なってもよく、それぞれ1〜4
個の炭素原子を有しかつヒドロキシル、ハロゲン、カル
ボニル、アルコキシ、アルキルカルボニル、アルコキシ
カルボニル、カルバモイル又はN−置換カルバモイル基
によって置換され得るアルキル基を表わし、(X)n−
は陰イオンを表わし、nは1〜4の整数である)によっ
て表わされるものである。
特に好ましい除草性ビピリジリウム第4級塩は下記のも
のである:一 1・1′−エチレン−2・2′−ビピリジリウムジグロ
マイド(ジクオートジブロマイド)1・1′−ジメチル
−4・4′−ビピリジリウムジクロライド(パラクオー
トジクロライド)1・1′−ジー2−ヒドロキシエチル
−4・4′−ビピリジリウムジクロライド 1・1′−ビス−3・5−ジメチルモルホリノカルポニ
ルメチル−4・4′−ビピリジリウムジクロライド(モ
ルファムクオートジクロライド)1−(2−ヒドロキシ
エチル)−17−メチル−4・4′−ビピリジリウムジ
クロライド 1・17−ジーカルバモイルメチル−4・4’−ピリジ
リウムジクロライド 1・1′−ビス−N−N−ジメチルカルバモイルメチル
−4・47−ビピリジリウムジクロライド1・1′−ビ
スーN−N−ジエチルカルバモイルメチル−4・4′−
ビピリジリウムジクロライド1・1′−ジー(ピペリジ
ノカルポニルメチル)−4・4′〜ビピリジリウムジク
ロライド1・1′−ジアセトニル−4・4′−ビピリジ
リウムジクロライド 1・1′−ジエトキシカルポニルメチル−4・4′−ビ
ピリジリウムジブロマイド 上記化合物の末尾の()内の名前はそれらの陽イオン部
分について広く容認されている一般名である。
のである:一 1・1′−エチレン−2・2′−ビピリジリウムジグロ
マイド(ジクオートジブロマイド)1・1′−ジメチル
−4・4′−ビピリジリウムジクロライド(パラクオー
トジクロライド)1・1′−ジー2−ヒドロキシエチル
−4・4′−ビピリジリウムジクロライド 1・1′−ビス−3・5−ジメチルモルホリノカルポニ
ルメチル−4・4′−ビピリジリウムジクロライド(モ
ルファムクオートジクロライド)1−(2−ヒドロキシ
エチル)−17−メチル−4・4′−ビピリジリウムジ
クロライド 1・17−ジーカルバモイルメチル−4・4’−ピリジ
リウムジクロライド 1・1′−ビス−N−N−ジメチルカルバモイルメチル
−4・47−ビピリジリウムジクロライド1・1′−ビ
スーN−N−ジエチルカルバモイルメチル−4・4′−
ビピリジリウムジクロライド1・1′−ジー(ピペリジ
ノカルポニルメチル)−4・4′〜ビピリジリウムジク
ロライド1・1′−ジアセトニル−4・4′−ビピリジ
リウムジクロライド 1・1′−ジエトキシカルポニルメチル−4・4′−ビ
ピリジリウムジブロマイド 上記化合物の末尾の()内の名前はそれらの陽イオン部
分について広く容認されている一般名である。
例えば“パラクオート”は1・1’−ジメチル−4・4
’−ビピリジリウム陽イオンに対する一般名である。
’−ビピリジリウム陽イオンに対する一般名である。
バラクオートは本発明の組成物に用いられる特に好まし
いビピリジリウム化合物である。
いビピリジリウム化合物である。
特に好ましい陰イオン(X)n−は便宜上及び経済上の
理由から塩素陰イオンであるが、所望ならば好都合には
水溶性の塩を生ずる任意の陰イオンを用いることもでぎ
る。
理由から塩素陰イオンであるが、所望ならば好都合には
水溶性の塩を生ずる任意の陰イオンを用いることもでぎ
る。
本発明の組成物中に存在する除草性ビピリジリウム第4
級塩の量は好ましくは陽イオンに基づいて計算して10
0〜250g/lである。
級塩の量は好ましくは陽イオンに基づいて計算して10
0〜250g/lである。
本発明の組成物中で用いられる固体状除草剤の例は尿素
系、トリアジン系及びウラシル系除草剤などである。
系、トリアジン系及びウラシル系除草剤などである。
これら除草剤の例は特に次のものである:
本発明の組成物中で用いられる固体状除草剤はその組成
物を貯蔵すべき温度より高い融点をもたねばならないこ
とは明らかである。
物を貯蔵すべき温度より高い融点をもたねばならないこ
とは明らかである。
固体状除草剤は少くとも100℃の融点をもつものであ
ることが好ましい。
ることが好ましい。
前述の通り組成物は所望ならば沈下防止剤を含有するこ
ともできる。
ともできる。
かかる沈下防止剤の例は次の商品名で市販されているも
のである: “サントセル(Santocel)”54、“ケルザン
(Kelzan)”DO “カルボポール(Carbopol)”934、“アル
コテツクス(Alcotex)”88/10、ポリビニ
ルピロリドン “ベントファーム(Bentopharm)゛ヒドラー
ル(Hydral)” 沈下防止剤の使用量は製剤化される除草剤の個個特定の
混合物及び使用される分散剤によって多少変るであろう
が、一般に0.5〜5重量%の濃度が適当である。
のである: “サントセル(Santocel)”54、“ケルザン
(Kelzan)”DO “カルボポール(Carbopol)”934、“アル
コテツクス(Alcotex)”88/10、ポリビニ
ルピロリドン “ベントファーム(Bentopharm)゛ヒドラー
ル(Hydral)” 沈下防止剤の使用量は製剤化される除草剤の個個特定の
混合物及び使用される分散剤によって多少変るであろう
が、一般に0.5〜5重量%の濃度が適当である。
次に本発明を実施例によって更に説明する。
実施例1
本例はパラクオートジクロライドの溶液中に分散させた
ジウロンからなる本発明に従う組成物について説明する
ものである。
ジウロンからなる本発明に従う組成物について説明する
ものである。
この組成物の成分は次の通りである。
以上の成分表においてXはバラクオート陽イオンの最終
濃度が200g/lとなるのに必要なパラクオートジク
ロライド溶液の量であり、yをはジウロンの最終濃度が
200g/lとなるのにル要なジウロンの量である。
濃度が200g/lとなるのに必要なパラクオートジク
ロライド溶液の量であり、yをはジウロンの最終濃度が
200g/lとなるのにル要なジウロンの量である。
“ジュオミーン”Sは大豆脂肪酸中の脂肪酸の混合物か
らつくられる化学式: RNHCH2CH2CH2NH2をもつ表面活性剤に交
する登録商標であり、従って基Rは大豆脂肪酸中の脂肪
酸の混合物の脂肪族炭化水素基から誘導されるものであ
る。
らつくられる化学式: RNHCH2CH2CH2NH2をもつ表面活性剤に交
する登録商標であり、従って基Rは大豆脂肪酸中の脂肪
酸の混合物の脂肪族炭化水素基から誘導されるものであ
る。
てアルクオードS/50は一般式:
RN+(CH3)3Cl−の第4級塩の混合物からなり
かつその主成分が基Rがオクタデカジエニル又はオクタ
デセニル基を表わす化合物である表面活性剤に対する登
録商標である。
かつその主成分が基Rがオクタデカジエニル又はオクタ
デセニル基を表わす化合物である表面活性剤に対する登
録商標である。
アルクオードS/50は太豆油中に存在する脂肪酸の混
合物から得られるアミンからつくもれる。
合物から得られるアミンからつくもれる。
上述の組成物はまずジウロンを“ジュオミーン”Sと混
合し、ついでジウロンを湿式粉砕してジウロンの水中の
微細分散物を形成させ、ついでこれにアルクオードS/
50を添加し、その中にパラクオートジクロライドを水
溶液として混入することによって調製した。
合し、ついでジウロンを湿式粉砕してジウロンの水中の
微細分散物を形成させ、ついでこれにアルクオードS/
50を添加し、その中にパラクオートジクロライドを水
溶液として混入することによって調製した。
かくして得られた組成物は50℃で3ケ月間貯蔵した場
合にも塊状化もしくは凝集を起さなかった。
合にも塊状化もしくは凝集を起さなかった。
実施例2
本例はパラクオートジクロライドの水溶液中に分散させ
たジウロンからなる本発明による別の組成物の調製につ
いて説明する。
たジウロンからなる本発明による別の組成物の調製につ
いて説明する。
これらの組成物の成分を下記の表に示す。
アルクオードS/50を含む上記の組成物は、まずアル
クオードS/50約20%を水及びジウロンと混合し、
ついでその混合物を湿式粉砕し、残りのアルクオードS
/50を添加し、最後にバラクオートクロライドを水溶
液として添加することによって調製した。
クオードS/50約20%を水及びジウロンと混合し、
ついでその混合物を湿式粉砕し、残りのアルクオードS
/50を添加し、最後にバラクオートクロライドを水溶
液として添加することによって調製した。
上記の表に示した組成物は優れた貯蔵安定性を示し、例
えば表の右端に示されるジウロン300g/lを含む組
成物は50℃で6ケ月間全く申し分なく貯蔵された。
えば表の右端に示されるジウロン300g/lを含む組
成物は50℃で6ケ月間全く申し分なく貯蔵された。
ジウロン又は別の除草剤を含む本発明による別の組成物
の例を下記の表に示す。
の例を下記の表に示す。
こ又で分散剤として使用したアルクオード16/50は
塩化ナトリウム約1%を含むイソプロパノールと水との
混合物中の50w/w%溶液の形で市販されている、一
般式 RN+(CH3)3Cl−(ここでRはヘキサデシル9
0%、オクタデシル6%及びオクタデセニル4%からな
る混合基を表わす)の第4級アンモニウム塩の混合物で
ある。
塩化ナトリウム約1%を含むイソプロパノールと水との
混合物中の50w/w%溶液の形で市販されている、一
般式 RN+(CH3)3Cl−(ここでRはヘキサデシル9
0%、オクタデシル6%及びオクタデセニル4%からな
る混合基を表わす)の第4級アンモニウム塩の混合物で
ある。
実施例3
本例はパラクオートジクロライドの水溶液中に分散させ
たアトラジンからなる本発明の組成物について説明する
ものである。
たアトラジンからなる本発明の組成物について説明する
ものである。
この組成物はアトラジンを表面活性剤と共に湿式粉砕し
て50ミクロンより小さい平均粒度なもつアトラジンの
分散物を形成させ、この分散物をパラクオートジクロラ
イドの溶液と混合し、ついで水で所要の濃度になるまで
希釈することによって調製した。
て50ミクロンより小さい平均粒度なもつアトラジンの
分散物を形成させ、この分散物をパラクオートジクロラ
イドの溶液と混合し、ついで水で所要の濃度になるまで
希釈することによって調製した。
かくして得られた組成物を組成物1として下記の表に示
す。
す。
また比較のため組成物1と同様に、但し表面活性剤とし
て“プルロニック(Pluronic)”P75を用い
て調製した2種の組成物を組成物2及び3として併記す
る。
て“プルロニック(Pluronic)”P75を用い
て調製した2種の組成物を組成物2及び3として併記す
る。
上記比較用組成物に用いた分散剤プルロニツクP75は
全分子中にポリオキシエチレン50%を含む平均分子量
が4100のポリオキシエチレンとポリオキシプロピレ
ンとのブロック共重合体である。
全分子中にポリオキシエチレン50%を含む平均分子量
が4100のポリオキシエチレンとポリオキシプロピレ
ンとのブロック共重合体である。
上記の組成物を種々の温度で貯蔵試験に供した。
すなわち、供試組成物を種々の温度で14週間貯蔵し、
ついでそれらの状態を検べた。
ついでそれらの状態を検べた。
試験結果を示す下記の表において、塊状化又は凝集が認
められた組成物は文字Fで示し、満足できる結果を与え
た組成物は文字Sで示す。
められた組成物は文字Fで示し、満足できる結果を与え
た組成物は文字Sで示す。
実施例4
本例はパラクオートジクロライドの水溶液中に分散させ
たジウロンからなる本発明の組成物について説明する。
たジウロンからなる本発明の組成物について説明する。
実施例3の方法によって調製した3種の組成物を下記の
表に示す。
表に示す。
組成物2及び3は比較のためのものである。
これらの組成物を実施例3と同様にして14週間貯蔵試
験に供した。
験に供した。
得られた結果を次に示す。わずか6週間後に塊状化又は
凝集が認め られた。
凝集が認め られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 除草性ビピリジリウム第4級塩の水溶液中に分散さ
れた50ミクロンを超えない平均粒度を有する固体状除
草剤と、分散剤として式: (式中、R1は8〜18個の炭素原子を有する飽和又は
不飽和脂肪族炭化水素基又はそれらの混合基を表わし、
R2、R3及びR4 はそれぞれ8個より少ない炭素原
子を有するアルキル基を表わし、Xは陰イオンを表わす
)をもつ第4級アンモニウム塩及び/又は式: (式中、R5は8〜18個の炭素原子を有する飽和又は
不飽和脂肪族炭化水素基又はそれらの混合基を表わし、
nは2又は3である)をもつジアミンの酸付加塩とを含
有してなる、改良された貯蔵特性を有する除草組成物。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB404272A GB1421133A (en) | 1972-01-28 | 1972-01-28 | Herbicidal compositions having stability |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS4885735A JPS4885735A (ja) | 1973-11-13 |
JPS584001B2 true JPS584001B2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=9769653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48010362A Expired JPS584001B2 (ja) | 1972-01-28 | 1973-01-26 | ジヨソウソセイブツ |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4075002A (ja) |
JP (1) | JPS584001B2 (ja) |
AR (1) | AR195410A1 (ja) |
BR (1) | BR7300642D0 (ja) |
CA (1) | CA1004495A (ja) |
CH (1) | CH580918A5 (ja) |
DE (1) | DE2304204A1 (ja) |
FR (1) | FR2169341B1 (ja) |
GB (1) | GB1421133A (ja) |
IL (1) | IL41297A (ja) |
IT (1) | IT986731B (ja) |
NL (1) | NL7300986A (ja) |
PH (1) | PH12434A (ja) |
ZA (1) | ZA73132B (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1502259A (en) * | 1974-02-18 | 1978-03-01 | Ici Ltd | Herbicidal formulations |
GB1470618A (en) * | 1975-01-24 | 1977-04-14 | Ici Ltd | Fungicidal compositions |
JPS572203A (en) * | 1980-05-23 | 1982-01-07 | Ishihara Sangyo Kaisha Ltd | Composite herbicidal pharmaceutical of aqueous suspension type |
EP0170619B1 (de) * | 1984-07-16 | 1989-06-21 | Ciba-Geigy Ag | Biozide Zusammensetzungen |
JPS638302A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | Kao Corp | 殺生剤用効力増強剤 |
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