JPS584001B2 - ジヨソウソセイブツ - Google Patents

ジヨソウソセイブツ

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JPS584001B2
JPS584001B2 JP48010362A JP1036273A JPS584001B2 JP S584001 B2 JPS584001 B2 JP S584001B2 JP 48010362 A JP48010362 A JP 48010362A JP 1036273 A JP1036273 A JP 1036273A JP S584001 B2 JPS584001 B2 JP S584001B2
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JP
Japan
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bipyridylium
dichloride
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JP48010362A
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ターワツト・フオアド・タドロス
ナイジエル・ウインダム・ドルー
ロジヤー・ジヨン・パーカー
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Imperial Chemical Industries Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/30Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests characterised by the surfactants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
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    • A01N25/04Dispersions, emulsions, suspoemulsions, suspension concentrates or gels

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は除草組成物に関するものである。
表面活性剤を含む除草性ビピリジリウム第4級塩の水溶
液中に分散させた微細な不溶性固体状除草剤からなる除
草組成物はすでに英国特許第1088981号明細書に
記載されている。
商業的に入手し得るかかる組成物の一例は、グルロニッ
ク( Pluronic ) P75の商品名で市販さ
れている非イオン表面活性剤を含むパラクオート(Pr
aquat)ジクロライドの水溶液中のジウロン(di
uron)の分散物からなるものである。
かかる組成物にみられる困難は、組成物を貯蔵する場合
、特に貯蔵を主に熱帯地方で経験される高温で行う場合
に、分散固体状除草剤の粒子が容器の底に沈下し一緒に
団塊化する傾向があるということである。
この挙動はいわゆる゛塊状化(claying)”と呼
ばれるものである。
塊状化した物質は手動式攪拌によって再分散させるのは
、きわめて困難である。
ある種の組成物にみられる別の困難は、固体状除草剤の
分散粒子が凝集し得ること、即ち多数の粒子が一緒に集
まっていわゆる“凝集物(floes)”と呼ばれるゆ
るく結合した団塊物を形成するということである。
かかる凝集物も又手動式攪拌によって再分散させるのは
困難である。
物理化学的な見地からは、電解質溶液中のかかる固体分
散物はその挙動が予想不可能でないまでも困難である複
雑な系である。
今般本発明者等は相当な研究と実験の末、塊状化又は凝
集化傾向の少ない組成物を、ある特定の群の陽イオン表
面活性剤の使用によって、得ることができることを知見
した。
したがって本発明は、除草性ビピリジリウム第4級塩の
水溶液中に分散された50ミクロンを超えない平均粒度
を有する固体状除草剤と、分散剤として式: (式中、R1は8〜18個の炭素原子を有する飽和又は
不飽和脂肪族炭化水素基又はそれらの混合基を表わし、
R2、R3及びR4はそれぞれ8個より少ない炭素原子
を有するアルキル基を表わし、Xは陰イオンを表わす)
をもつ第4級アンモニウム塩及び/又は式: R5NH(CH2)nNH2 (式中、R5は8〜18個の炭素原子を有する飽和又は
不飽和脂肪族炭化水素基又はそれらの混合基を表わし、
nは2又は3である)をもつジアミンの酸付加塩とを含
有してなる、改良された貯蔵特性を有する除草組成物を
提供するものである。
前記の分散剤の式における基R1及びR5は好都合には
、ココアミン(coco−amine)、ソーヤアミン
(soyaamine)及びタローアミン(tallo
wamine)として知られる商業的に入手し得るアミ
ンの一つに存在する脂肪族基の混合物を表わし得る。
これらはヤシ油、大豆油及び牛脂中に存在する脂肪酸の
混合物から調製される。
前述の第4級塩及び酸付加塩は好ましくはハロゲン化物
及びハロゲン化水素酸塩からなるけれども、所望ならば
他の塩、例えば硫酸又は硝酸から形成される塩を用いる
こともできる。
本発明に従う好ましい組成物は前記二種の分散剤を共に
含有するものである。
本発明の組成物中で用いられる分散剤の濃度は選定され
た個々の成分によって左右されるであろうが、通常組成
物1l当り10〜100g、好ましくは20〜60gで
ある。
本発明の組成物は又沈下防止剤及び腐食防止剤のごとき
別の添加剤を含有し得る。
好ましい除草性ビピリジリウム第4級塩は次式:(式中
、P及びQは同一でも異なってもよく、それぞれ1〜4
個の炭素原子を有しかつヒドロキシル、ハロゲン、カル
ボニル、アルコキシ、アルキルカルボニル、アルコキシ
カルボニル、カルバモイル又はN−置換カルバモイル基
によって置換され得るアルキル基を表わし、(X)n−
は陰イオンを表わし、nは1〜4の整数である)によっ
て表わされるものである。
特に好ましい除草性ビピリジリウム第4級塩は下記のも
のである:一 1・1′−エチレン−2・2′−ビピリジリウムジグロ
マイド(ジクオートジブロマイド)1・1′−ジメチル
−4・4′−ビピリジリウムジクロライド(パラクオー
トジクロライド)1・1′−ジー2−ヒドロキシエチル
−4・4′−ビピリジリウムジクロライド 1・1′−ビス−3・5−ジメチルモルホリノカルポニ
ルメチル−4・4′−ビピリジリウムジクロライド(モ
ルファムクオートジクロライド)1−(2−ヒドロキシ
エチル)−17−メチル−4・4′−ビピリジリウムジ
クロライド 1・17−ジーカルバモイルメチル−4・4’−ピリジ
リウムジクロライド 1・1′−ビス−N−N−ジメチルカルバモイルメチル
−4・47−ビピリジリウムジクロライド1・1′−ビ
スーN−N−ジエチルカルバモイルメチル−4・4′−
ビピリジリウムジクロライド1・1′−ジー(ピペリジ
ノカルポニルメチル)−4・4′〜ビピリジリウムジク
ロライド1・1′−ジアセトニル−4・4′−ビピリジ
リウムジクロライド 1・1′−ジエトキシカルポニルメチル−4・4′−ビ
ピリジリウムジブロマイド 上記化合物の末尾の()内の名前はそれらの陽イオン部
分について広く容認されている一般名である。
例えば“パラクオート”は1・1’−ジメチル−4・4
’−ビピリジリウム陽イオンに対する一般名である。
バラクオートは本発明の組成物に用いられる特に好まし
いビピリジリウム化合物である。
特に好ましい陰イオン(X)n−は便宜上及び経済上の
理由から塩素陰イオンであるが、所望ならば好都合には
水溶性の塩を生ずる任意の陰イオンを用いることもでぎ
る。
本発明の組成物中に存在する除草性ビピリジリウム第4
級塩の量は好ましくは陽イオンに基づいて計算して10
0〜250g/lである。
本発明の組成物中で用いられる固体状除草剤の例は尿素
系、トリアジン系及びウラシル系除草剤などである。
これら除草剤の例は特に次のものである: 本発明の組成物中で用いられる固体状除草剤はその組成
物を貯蔵すべき温度より高い融点をもたねばならないこ
とは明らかである。
固体状除草剤は少くとも100℃の融点をもつものであ
ることが好ましい。
前述の通り組成物は所望ならば沈下防止剤を含有するこ
ともできる。
かかる沈下防止剤の例は次の商品名で市販されているも
のである: “サントセル(Santocel)”54、“ケルザン
(Kelzan)”DO “カルボポール(Carbopol)”934、“アル
コテツクス(Alcotex)”88/10、ポリビニ
ルピロリドン “ベントファーム(Bentopharm)゛ヒドラー
ル(Hydral)” 沈下防止剤の使用量は製剤化される除草剤の個個特定の
混合物及び使用される分散剤によって多少変るであろう
が、一般に0.5〜5重量%の濃度が適当である。
次に本発明を実施例によって更に説明する。
実施例1 本例はパラクオートジクロライドの溶液中に分散させた
ジウロンからなる本発明に従う組成物について説明する
ものである。
この組成物の成分は次の通りである。
以上の成分表においてXはバラクオート陽イオンの最終
濃度が200g/lとなるのに必要なパラクオートジク
ロライド溶液の量であり、yをはジウロンの最終濃度が
200g/lとなるのにル要なジウロンの量である。
“ジュオミーン”Sは大豆脂肪酸中の脂肪酸の混合物か
らつくられる化学式: RNHCH2CH2CH2NH2をもつ表面活性剤に交
する登録商標であり、従って基Rは大豆脂肪酸中の脂肪
酸の混合物の脂肪族炭化水素基から誘導されるものであ
る。
てアルクオードS/50は一般式: RN+(CH3)3Cl−の第4級塩の混合物からなり
かつその主成分が基Rがオクタデカジエニル又はオクタ
デセニル基を表わす化合物である表面活性剤に対する登
録商標である。
アルクオードS/50は太豆油中に存在する脂肪酸の混
合物から得られるアミンからつくもれる。
上述の組成物はまずジウロンを“ジュオミーン”Sと混
合し、ついでジウロンを湿式粉砕してジウロンの水中の
微細分散物を形成させ、ついでこれにアルクオードS/
50を添加し、その中にパラクオートジクロライドを水
溶液として混入することによって調製した。
かくして得られた組成物は50℃で3ケ月間貯蔵した場
合にも塊状化もしくは凝集を起さなかった。
実施例2 本例はパラクオートジクロライドの水溶液中に分散させ
たジウロンからなる本発明による別の組成物の調製につ
いて説明する。
これらの組成物の成分を下記の表に示す。
アルクオードS/50を含む上記の組成物は、まずアル
クオードS/50約20%を水及びジウロンと混合し、
ついでその混合物を湿式粉砕し、残りのアルクオードS
/50を添加し、最後にバラクオートクロライドを水溶
液として添加することによって調製した。
上記の表に示した組成物は優れた貯蔵安定性を示し、例
えば表の右端に示されるジウロン300g/lを含む組
成物は50℃で6ケ月間全く申し分なく貯蔵された。
ジウロン又は別の除草剤を含む本発明による別の組成物
の例を下記の表に示す。
こ又で分散剤として使用したアルクオード16/50は
塩化ナトリウム約1%を含むイソプロパノールと水との
混合物中の50w/w%溶液の形で市販されている、一
般式 RN+(CH3)3Cl−(ここでRはヘキサデシル9
0%、オクタデシル6%及びオクタデセニル4%からな
る混合基を表わす)の第4級アンモニウム塩の混合物で
ある。
実施例3 本例はパラクオートジクロライドの水溶液中に分散させ
たアトラジンからなる本発明の組成物について説明する
ものである。
この組成物はアトラジンを表面活性剤と共に湿式粉砕し
て50ミクロンより小さい平均粒度なもつアトラジンの
分散物を形成させ、この分散物をパラクオートジクロラ
イドの溶液と混合し、ついで水で所要の濃度になるまで
希釈することによって調製した。
かくして得られた組成物を組成物1として下記の表に示
す。
また比較のため組成物1と同様に、但し表面活性剤とし
て“プルロニック(Pluronic)”P75を用い
て調製した2種の組成物を組成物2及び3として併記す
る。
上記比較用組成物に用いた分散剤プルロニツクP75は
全分子中にポリオキシエチレン50%を含む平均分子量
が4100のポリオキシエチレンとポリオキシプロピレ
ンとのブロック共重合体である。
上記の組成物を種々の温度で貯蔵試験に供した。
すなわち、供試組成物を種々の温度で14週間貯蔵し、
ついでそれらの状態を検べた。
試験結果を示す下記の表において、塊状化又は凝集が認
められた組成物は文字Fで示し、満足できる結果を与え
た組成物は文字Sで示す。
実施例4 本例はパラクオートジクロライドの水溶液中に分散させ
たジウロンからなる本発明の組成物について説明する。
実施例3の方法によって調製した3種の組成物を下記の
表に示す。
組成物2及び3は比較のためのものである。
これらの組成物を実施例3と同様にして14週間貯蔵試
験に供した。
得られた結果を次に示す。わずか6週間後に塊状化又は
凝集が認め られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 除草性ビピリジリウム第4級塩の水溶液中に分散さ
    れた50ミクロンを超えない平均粒度を有する固体状除
    草剤と、分散剤として式: (式中、R1は8〜18個の炭素原子を有する飽和又は
    不飽和脂肪族炭化水素基又はそれらの混合基を表わし、
    R2、R3及びR4 はそれぞれ8個より少ない炭素原
    子を有するアルキル基を表わし、Xは陰イオンを表わす
    )をもつ第4級アンモニウム塩及び/又は式: (式中、R5は8〜18個の炭素原子を有する飽和又は
    不飽和脂肪族炭化水素基又はそれらの混合基を表わし、
    nは2又は3である)をもつジアミンの酸付加塩とを含
    有してなる、改良された貯蔵特性を有する除草組成物。
JP48010362A 1972-01-28 1973-01-26 ジヨソウソセイブツ Expired JPS584001B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

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GB404272A GB1421133A (en) 1972-01-28 1972-01-28 Herbicidal compositions having stability

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JPS4885735A JPS4885735A (ja) 1973-11-13
JPS584001B2 true JPS584001B2 (ja) 1983-01-24

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ID=9769653

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JP (1) JPS584001B2 (ja)
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BR (1) BR7300642D0 (ja)
CA (1) CA1004495A (ja)
CH (1) CH580918A5 (ja)
DE (1) DE2304204A1 (ja)
FR (1) FR2169341B1 (ja)
GB (1) GB1421133A (ja)
IL (1) IL41297A (ja)
IT (1) IT986731B (ja)
NL (1) NL7300986A (ja)
PH (1) PH12434A (ja)
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