JPS5839770B2 - タンソシツセイケイタイノセイゾウホウ - Google Patents
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- JPS5839770B2 JPS5839770B2 JP75671A JP67175A JPS5839770B2 JP S5839770 B2 JPS5839770 B2 JP S5839770B2 JP 75671 A JP75671 A JP 75671A JP 67175 A JP67175 A JP 67175A JP S5839770 B2 JPS5839770 B2 JP S5839770B2
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- H05B7/08—Electrodes non-consumable
- H05B7/085—Electrodes non-consumable mainly consisting of carbon
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31815—Of bituminous or tarry residue
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は炭素質成形体の製造法に関する。
黒鉛電極、黒鉛ブラシ等の炭素質成形体は一般に混捏、
成形、焼成、黒鉛化等の工程を経て製造されるが、従来
の方法は製造に3〜6ケ月の長期間を要するなど種々の
欠点を有する。
成形、焼成、黒鉛化等の工程を経て製造されるが、従来
の方法は製造に3〜6ケ月の長期間を要するなど種々の
欠点を有する。
たとえば、かさ密度が比較的高く、また強度の大きい製
品をつくるには一般に炭素質骨材として微粉を配合する
が、この場合には骨材表面積が大きくなり、結合剤の必
要量が増え、熱処理条件が難しくなるため、ヘヤクラッ
ク等の内部欠陥を生じやすい。
品をつくるには一般に炭素質骨材として微粉を配合する
が、この場合には骨材表面積が大きくなり、結合剤の必
要量が増え、熱処理条件が難しくなるため、ヘヤクラッ
ク等の内部欠陥を生じやすい。
とくにカーボンブランク等の極微粉を配合する場合には
、この傾向が強いため第1図に示すような前処理工程が
とられ、また結合剤のコールタールまたはタールピッチ
等を大量に配合するので焼成時の揮発分の逸出による多
孔質化や亀裂発生を防止するため、昇温速度をたとえば
1〜b いうような低速にとる必要がある。
、この傾向が強いため第1図に示すような前処理工程が
とられ、また結合剤のコールタールまたはタールピッチ
等を大量に配合するので焼成時の揮発分の逸出による多
孔質化や亀裂発生を防止するため、昇温速度をたとえば
1〜b いうような低速にとる必要がある。
本発明者らは、このような従来法の欠点を改良し、内部
欠陥が少なく均質で強度が大きい炭素質成形体を短期間
で製造する方法を見出すべく検討した結果、本発明に到
達した。
欠陥が少なく均質で強度が大きい炭素質成形体を短期間
で製造する方法を見出すべく検討した結果、本発明に到
達した。
すなわち、本発明は炭素質骨材、瀝青物ならびに液状媒
体からなるスラリーから液状媒体可溶分の全量もしくは
一部を濾過して固形物を分取し、この固形物を加圧成形
後、熱処理することを特徴とする炭素質成形体の製造法
である。
体からなるスラリーから液状媒体可溶分の全量もしくは
一部を濾過して固形物を分取し、この固形物を加圧成形
後、熱処理することを特徴とする炭素質成形体の製造法
である。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において使用する炭素質骨材は、ピッチコークス
、石油コークス、フルイドコークス等の各種コークス、
天然黒鉛、人造黒鉛、カーボンブラック、炭素繊維等で
あり、その粒度は特に制限はないが、たとえば200ミ
クロンの篩を通過するような粉末を半量以上含んでいる
ことが望ましい。
、石油コークス、フルイドコークス等の各種コークス、
天然黒鉛、人造黒鉛、カーボンブラック、炭素繊維等で
あり、その粒度は特に制限はないが、たとえば200ミ
クロンの篩を通過するような粉末を半量以上含んでいる
ことが望ましい。
また、結合剤である瀝青物としては、通常のコールター
ル、コールタールピッチ、石油ヒンチ、アスファルト、
石炭液化物およびそれらの混合物等が挙げられるが、本
発明においては、これらの通常結合剤として用いられる
瀝青物を物理的、化学的方法によって、その低分子量成
分、すなわち、いわゆるγ−レジン(キノリン可溶、ベ
ンゼン可溶分)の全量あるいは一部分を除去したものを
使用するものである。
ル、コールタールピッチ、石油ヒンチ、アスファルト、
石炭液化物およびそれらの混合物等が挙げられるが、本
発明においては、これらの通常結合剤として用いられる
瀝青物を物理的、化学的方法によって、その低分子量成
分、すなわち、いわゆるγ−レジン(キノリン可溶、ベ
ンゼン可溶分)の全量あるいは一部分を除去したものを
使用するものである。
本発明において使用される液状媒体としては、瀝青物中
の低分子量成分を溶解し、高分子量成分を溶解しないよ
うな液状有機化合物が挙げられるが、好ましくは、芳香
族炭化水素、脂環族炭化水素、脂肪族炭化水素、および
それらの誘導体、ケトン類、アルコール類、含窒素複素
環化合物から一種類以上を、瀝青物、炭素質骨材の種類
、目的成形品の種類に応じて適宜選択して使用する。
の低分子量成分を溶解し、高分子量成分を溶解しないよ
うな液状有機化合物が挙げられるが、好ましくは、芳香
族炭化水素、脂環族炭化水素、脂肪族炭化水素、および
それらの誘導体、ケトン類、アルコール類、含窒素複素
環化合物から一種類以上を、瀝青物、炭素質骨材の種類
、目的成形品の種類に応じて適宜選択して使用する。
たとえば、炭素質骨材として、比較的微粒のものを使用
する場合には、瀝青物に対する溶解性の高いものを使用
するのが好ましいが、比較的粗粒のものを使用するとき
は、溶解性の比較的小さいものでも差支えない。
する場合には、瀝青物に対する溶解性の高いものを使用
するのが好ましいが、比較的粗粒のものを使用するとき
は、溶解性の比較的小さいものでも差支えない。
本発明における液状媒体で、瀝青物に対する溶解性の高
いものとしては、たとえば、ベンゼン、トルエン、キシ
レン等があり、さらに溶解性の高いものとしては、たと
えば、ピリジン、キノリンアントラセン油、ニトロベン
ゼン、アニリン等力あり、溶解性の比較的低いものとし
ては、ンクロヘキサン、n−へブタン、アセトン、メタ
ノール等があるが、通常、工業的には、ベンゼン トル
エンが最も好適に使用される。
いものとしては、たとえば、ベンゼン、トルエン、キシ
レン等があり、さらに溶解性の高いものとしては、たと
えば、ピリジン、キノリンアントラセン油、ニトロベン
ゼン、アニリン等力あり、溶解性の比較的低いものとし
ては、ンクロヘキサン、n−へブタン、アセトン、メタ
ノール等があるが、通常、工業的には、ベンゼン トル
エンが最も好適に使用される。
これらの液状媒体は、単味で使用する必要はなく、適宜
数種類を混合したものを調製して使用することによって
、瀝青物の低分子量成分の一部あるいは全量、さらには
必要に応じて中分子量成分の二部、の除去の程度を任意
にコントロールすることもできる。
数種類を混合したものを調製して使用することによって
、瀝青物の低分子量成分の一部あるいは全量、さらには
必要に応じて中分子量成分の二部、の除去の程度を任意
にコントロールすることもできる。
また、これらの液状媒体は、純度が高い必要はなく、工
業用の蒸留留分、たとえば、洗浄油を使用してもよく、
さらに回収再使用する場合には、溶解した瀝青物中の低
分子量成分が若干混入していてもよい。
業用の蒸留留分、たとえば、洗浄油を使用してもよく、
さらに回収再使用する場合には、溶解した瀝青物中の低
分子量成分が若干混入していてもよい。
本発明における液状媒体の使用量は、瀝青物および液状
媒体の種類等によっても異なるが、たとえばベンゼンの
場合には、瀝青物に対し、通常、重量比で3倍以上、好
ましくは5倍以上である。
媒体の種類等によっても異なるが、たとえばベンゼンの
場合には、瀝青物に対し、通常、重量比で3倍以上、好
ましくは5倍以上である。
重量比で3倍未満の場合は、低分子量成分が分取固形物
中に多量に残留し、本発明の効果を十分にもたらすこと
ができず、一方、30倍を超えることは操作上不利であ
る。
中に多量に残留し、本発明の効果を十分にもたらすこと
ができず、一方、30倍を超えることは操作上不利であ
る。
瀝青物は、低分子量成分を除去したものの重量比が炭素
質骨材に対し、通常5倍以下、好ましくは1/15〜3
倍程度になるような量を使用する。
質骨材に対し、通常5倍以下、好ましくは1/15〜3
倍程度になるような量を使用する。
5倍を超えると、分取固形物が塊状に固まり、粉砕が必
要となり、かつ焼成にも好影響を与えない。
要となり、かつ焼成にも好影響を与えない。
−力、あまり少量であると結合力が不足し、製品強度が
低下するので好ましくない。
低下するので好ましくない。
本発明においては、まず、炭素質骨材、−瀝青物および
液状媒体の混合によって均一なスラリーを生成する。
液状媒体の混合によって均一なスラリーを生成する。
すなわち、この三者を混合し、十分攪拌すると、瀝青物
中の低分子量成分は液状媒体中に溶解され、一方、より
高分子量成分は溶解せずに炭素質骨材の表面に遊離、付
着、または吸着状態で高度に分散されるのである。
中の低分子量成分は液状媒体中に溶解され、一方、より
高分子量成分は溶解せずに炭素質骨材の表面に遊離、付
着、または吸着状態で高度に分散されるのである。
スラリーを作る際の混合の順序にはとくに制限はないが
、炭素質骨材と瀝青物を先に混捏し、次いで液状媒体を
混合した方が瀝青物中の高分子量成分と炭素質骨材との
結合、分散がよく、安定した品質のものが得られるので
好ましい。
、炭素質骨材と瀝青物を先に混捏し、次いで液状媒体を
混合した方が瀝青物中の高分子量成分と炭素質骨材との
結合、分散がよく、安定した品質のものが得られるので
好ましい。
低分子量成分の溶解を促進させるには、スラリーを加熱
するのが望ましく、好ましくは沸点附近まで加熱するの
が効果的である。
するのが望ましく、好ましくは沸点附近まで加熱するの
が効果的である。
さらに、加圧下で熱処理を行い、溶解力を調整すること
もできる。
もできる。
次いで、スラリーから炭素質骨材と非溶解成分とよりな
る固形物をf過するが、炭素質骨材がr過励剤としての
機能を果すため、容易に固形物と液状物を分離すること
ができる。
る固形物をf過するが、炭素質骨材がr過励剤としての
機能を果すため、容易に固形物と液状物を分離すること
ができる。
かくして、瀝青物質中の低分子量成分が除去された固形
分が分取されるが、低分子量成分の除去は、γ−レジン
分の全量除去に加えて、さらに分子量成分である、いわ
ゆるβ−レジン(キノリン可溶、ベンセン不溶分)の一
部についても行ってもよい。
分が分取されるが、低分子量成分の除去は、γ−レジン
分の全量除去に加えて、さらに分子量成分である、いわ
ゆるβ−レジン(キノリン可溶、ベンセン不溶分)の一
部についても行ってもよい。
分取した固形物は、結合剤との混捏工程を経ることなく
、通常の成形方法によって直接成形することができる。
、通常の成形方法によって直接成形することができる。
また、炭素質膏剤の主成分としてカーボンブランク等の
微粉を使用する場合には、従来公知の前処理工程(たと
えば第1図)を経た材料のかわりに分取固形物を主成分
として、これを結合剤のコールタール、コールタールピ
ンチ等と混捏してから成形することもできる。
微粉を使用する場合には、従来公知の前処理工程(たと
えば第1図)を経た材料のかわりに分取固形物を主成分
として、これを結合剤のコールタール、コールタールピ
ンチ等と混捏してから成形することもできる。
さらに、分取固形物は骨材の添加成分として使用するこ
ともできる。
ともできる。
すなわち、コークス、カーボンブラック混合系の副成分
として、また粒度配合の場合の微粉成分として配合し、
結合剤のコールタール、コールタールピッチ等と混捏し
た後、成形することができる。
として、また粒度配合の場合の微粉成分として配合し、
結合剤のコールタール、コールタールピッチ等と混捏し
た後、成形することができる。
なお、このような目的のためには炭素質骨材は大部分が
100ミクロンの篩を通過するような微粉である方が効
果的である。
100ミクロンの篩を通過するような微粉である方が効
果的である。
分取固形物を使用して炭素質成形体をつくる方法として
は、通常、従来知られている成形法で十分であるが、も
し成形性が十分でない場合には、成形性を改善するため
に次のような方法の一種類以上を使用することができる
。
は、通常、従来知られている成形法で十分であるが、も
し成形性が十分でない場合には、成形性を改善するため
に次のような方法の一種類以上を使用することができる
。
すなわち、(a) 使用した液状媒体よりも高い溶解
力を有する液状媒体、例えばキノリン等を少量添加し、
固形物の一部を更に溶解する。
力を有する液状媒体、例えばキノリン等を少量添加し、
固形物の一部を更に溶解する。
(b) 成形助剤を添加する。
成形助剤としては、たとえば、熱硬化性樹脂、熱可塑性
樹脂またはこれらの溶液を使用できるが、液状媒体中に
溶解した瀝青物中の低分子量成分の一部を回収して添加
することもできる。
樹脂またはこれらの溶液を使用できるが、液状媒体中に
溶解した瀝青物中の低分子量成分の一部を回収して添加
することもできる。
また、瀝青物中の低分子量成分の一部が溶出されないよ
うな条件、たとえば、液状媒体の使用量を減らす、溶解
温度を下げる、で溶解操作を行なうことも同様の効果を
もたらす。
うな条件、たとえば、液状媒体の使用量を減らす、溶解
温度を下げる、で溶解操作を行なうことも同様の効果を
もたらす。
(C) 成形温度、成形圧力を高める。
等の方法を成形性の改善のために採用できる。
このようにして得られた成形品を通常の方法によって焼
成及び/又は黒鉛化の熱処理することによって炭素質成
形体を得ることができる。
成及び/又は黒鉛化の熱処理することによって炭素質成
形体を得ることができる。
しかも、混捏工程を経ずに成形したものは揮発分がいち
じるしく少ないため、焼成時の昇温速度を通常の数倍〜
数十倍にとることができ、かつ、直接黒鉛化炉に装入し
て焼成黒鉛化の二工程を一工程とすることも可能である
。
じるしく少ないため、焼成時の昇温速度を通常の数倍〜
数十倍にとることができ、かつ、直接黒鉛化炉に装入し
て焼成黒鉛化の二工程を一工程とすることも可能である
。
また、混捏工程を経て成形したものも結合剤の量を通常
の方法による場合よりも大幅に減少することができるた
め焼成の昇温速度を通常の場合よりも相当速めることが
できる。
の方法による場合よりも大幅に減少することができるた
め焼成の昇温速度を通常の場合よりも相当速めることが
できる。
本発明において、焼成を行う場合には、通常300〜2
000°C1好ましくは700〜1600°C1特に1
000〜1200℃の温度が採用され、黒鉛化を行う場
合には、通常2000〜3000℃、特に2600〜3
000℃程度が採用される。
000°C1好ましくは700〜1600°C1特に1
000〜1200℃の温度が採用され、黒鉛化を行う場
合には、通常2000〜3000℃、特に2600〜3
000℃程度が採用される。
本発明による炭素質成形体、すなわち、焼成品あるいは
黒鉛代品は従来法に比して次のような長所を有する。
黒鉛代品は従来法に比して次のような長所を有する。
(1)緻密で強度の大きい製品が容易に得られる。
たとえば、炭素質骨材として微粉のものを配合すれば強
度の大きい製品を得ることができるが、従来法では結合
剤ピッチを炭素質骨材微粉の表面に十分ゆきわたらせる
ことが困難なため均質な材料を得ることが困難であった
。
度の大きい製品を得ることができるが、従来法では結合
剤ピッチを炭素質骨材微粉の表面に十分ゆきわたらせる
ことが困難なため均質な材料を得ることが困難であった
。
しかしながら、本発明によれば瀝青物中の有効粘結成分
を微粉に均一に分散させることが容易なので、強度の太
きいものを得ることができる。
を微粉に均一に分散させることが容易なので、強度の太
きいものを得ることができる。
カーボンブラックのような極微粉を使用する場合には、
本発明の効果はさらに太きい。
本発明の効果はさらに太きい。
また、従来法では、混捏成形工程上の制約からコークス
、カーボンブラック等の炭素質骨材とタールピッチ、コ
ールタール等の瀝青物質との配合比率をあまり自由に選
ぶことはできなかったが、本発明方法によれば、これら
の比率の幅がいちじるしく拡大され、粘結有効成分を大
量に配合できるので内部欠陥が少なく強度の大きい材料
が得られる。
、カーボンブラック等の炭素質骨材とタールピッチ、コ
ールタール等の瀝青物質との配合比率をあまり自由に選
ぶことはできなかったが、本発明方法によれば、これら
の比率の幅がいちじるしく拡大され、粘結有効成分を大
量に配合できるので内部欠陥が少なく強度の大きい材料
が得られる。
(2)多孔質で強度の太きいものが得られる。
従来法で多孔質の炭素質成形体を製造すると強度が著し
く低くなる傾向があったが、本発明方法によれば、多孔
質で、その割に強度の大きい製品を容易に得ることがで
きる。
く低くなる傾向があったが、本発明方法によれば、多孔
質で、その割に強度の大きい製品を容易に得ることがで
きる。
(3)品質変動の少ないものが得られる。
本発明方法によれば、焼成時の揮発損失が少なく、した
がって焼成時の収縮も比較的小さいので昇温速度の変動
による品質変動子従来の方法によるよりも小さく安定し
た品質の製品が容易に得られる。
がって焼成時の収縮も比較的小さいので昇温速度の変動
による品質変動子従来の方法によるよりも小さく安定し
た品質の製品が容易に得られる。
本発明は、さらに、製造工程上にも次のような長所を有
する。
する。
(1)工程の短縮ができる。
従来法によれば3〜6ケ月を要した工程が、本発明の方
法により、生成形品を焼成工程を経ず直接黒鉛化する場
合には、わずか7〜10日程度しか要せず、それ以外の
場合でも従来法より1〜2ケ月の短縮は容易である。
法により、生成形品を焼成工程を経ず直接黒鉛化する場
合には、わずか7〜10日程度しか要せず、それ以外の
場合でも従来法より1〜2ケ月の短縮は容易である。
すなわち、生産計画の機動性の増大、品質情報のフィー
ドバックの迅速化等大きな効果をもたらすことができる
。
ドバックの迅速化等大きな効果をもたらすことができる
。
(2) コストの低減ができる。
本発明の方法によれば、工程の簡略化によるコストの節
減、亀裂不良の減少等によるコストカットが著しい。
減、亀裂不良の減少等によるコストカットが著しい。
また、廉価なコールタールピッチ等を結合剤として使用
するので、高価な樹脂等を結合剤として使用する場合よ
りも有利である。
するので、高価な樹脂等を結合剤として使用する場合よ
りも有利である。
液状媒体も比較的廉価なものを使用でき、かつ、大部分
は回収再使用でき、また、瀝青物中の低分子量成分は補
助燃料、含浸用原料等に使用できる。
は回収再使用でき、また、瀝青物中の低分子量成分は補
助燃料、含浸用原料等に使用できる。
(3)作業環境が改善される。
従来の方法によれば、混捏、冷却、二次粉砕等の工程で
有害なミスト、ダスト等を発生し、この除去のために除
去処理が必要であり、場合によっては高価な除去装置を
要したが、本発明の方法によれば、このような有害物質
を含む低分子量成分の大部分が有機媒体中に溶解除去で
きるので、作業環境を良好に保持できる。
有害なミスト、ダスト等を発生し、この除去のために除
去処理が必要であり、場合によっては高価な除去装置を
要したが、本発明の方法によれば、このような有害物質
を含む低分子量成分の大部分が有機媒体中に溶解除去で
きるので、作業環境を良好に保持できる。
以下、実施例により更に本発明を説明するが、本発明は
その要旨を超えない限り、これら実施例に限定されるも
のではない。
その要旨を超えない限り、これら実施例に限定されるも
のではない。
なお、実施例中の曲げ強さ、ショア硬さ、電気比抵抗は
、平行方向の値を示す。
、平行方向の値を示す。
実施例 1
炭素質骨材として、平均粒径5ミクロンのピンチコーク
スを6601、瀝青物としてコールターメ※ルピソチを
132(1、液状媒体としてベンゼン13200グから
なるスラリーを80℃、1時間環流しなから100 r
pm にて攪拌保持した後、60℃の温度でガラスフ
ィルターを用いて沢過して固形物を分取した。
スを6601、瀝青物としてコールターメ※ルピソチを
132(1、液状媒体としてベンゼン13200グから
なるスラリーを80℃、1時間環流しなから100 r
pm にて攪拌保持した後、60℃の温度でガラスフ
ィルターを用いて沢過して固形物を分取した。
この分取固形物を50℃、60 T orrで3時間真
空乾燥し得られた乾燥物を温度200℃、加圧力500
kg/crAで成形し、泊径85mm、厚さ35mmの
生成形体を得た。
空乾燥し得られた乾燥物を温度200℃、加圧力500
kg/crAで成形し、泊径85mm、厚さ35mmの
生成形体を得た。
この生成形体を従来とられていた焼成(第−針処理)お
よび黒鉛化(第二熱処理)という2段C熱処理工程を経
ることなく、直接に黒鉛化炉に訃め1段階で65時間で
3000℃まで加熱して、炭素質成形体を得た。
よび黒鉛化(第二熱処理)という2段C熱処理工程を経
ることなく、直接に黒鉛化炉に訃め1段階で65時間で
3000℃まで加熱して、炭素質成形体を得た。
こうして得られた炭素質成形体の特性は、第1表に示す
ように、従来法に比して焼成工程を省畔した、いわゆる
直接黒鉛化法であるにもかかわらず従来品と同等もしく
は同等以上のものであったまた、得られた炭素質成形品
は第3図に示すように従来品(第4図)に比較して均一
な組織を有していた。
ように、従来法に比して焼成工程を省畔した、いわゆる
直接黒鉛化法であるにもかかわらず従来品と同等もしく
は同等以上のものであったまた、得られた炭素質成形品
は第3図に示すように従来品(第4図)に比較して均一
な組織を有していた。
なお、第3図、第4図は、光学顕微鏡観察(X130)
による結果を示す。
による結果を示す。
実施例 2
炭素質骨材としてカーボンブラック(サーマルブランク
)451を使用し、これに瀝青物としてコールタールピ
ッチ67゜5グおよび液状媒体としてベンゼン6751
を加えて得られたスラリー状物質を実施例1と同様の方
法で処理し、成形して**直径55關、厚み10朋の生
成形体を得た。
)451を使用し、これに瀝青物としてコールタールピ
ッチ67゜5グおよび液状媒体としてベンゼン6751
を加えて得られたスラリー状物質を実施例1と同様の方
法で処理し、成形して**直径55關、厚み10朋の生
成形体を得た。
これを実施例1と同様な熱処理を行ない炭素質成形体を
得た。
得た。
得られた炭素質成形体の特性は、第2表に示すように、
第1図に示す従来工程により得られたものに比し同等も
しくは優れた特性を示した。
第1図に示す従来工程により得られたものに比し同等も
しくは優れた特性を示した。
実施例 3
炭素質骨材としてカーボンブラック(サーマルブラック
)451を使用し、これに瀝青物としてコールタールピ
ンチ2431、液状媒体としてベンゼン243グを加え
、得られたスラリー状物質を実施例1と同様の方法で処
理し、乾燥した分取固形物を得た。
)451を使用し、これに瀝青物としてコールタールピ
ンチ2431、液状媒体としてベンゼン243グを加え
、得られたスラリー状物質を実施例1と同様の方法で処
理し、乾燥した分取固形物を得た。
この固形物57Pにコールタールピッチ27グを加え、
150℃で60分間捏合し、〉×これを冷却後、粉砕し
て得られた粉砕粉を用い、室温で1000kg/crA
で加圧成形した結果、直径55關で厚さ26關の成形体
を得た。
150℃で60分間捏合し、〉×これを冷却後、粉砕し
て得られた粉砕粉を用い、室温で1000kg/crA
で加圧成形した結果、直径55關で厚さ26關の成形体
を得た。
これを焼成および黒鉛化した結果、前処理工程を単純化
することができ、しかも第3表に示すように従来法のも
の(第2表)に比べかさ密度の高い材料が得られた。
することができ、しかも第3表に示すように従来法のも
の(第2表)に比べかさ密度の高い材料が得られた。
実施例 4
炭素質骨材として平均粒径5ミクロン以下の石油コーク
スを6601、瀝青物としてコールタールピッチ132
M’、液状媒体としてベンゼン13200Pからなるス
ラリー状物質を実施例1と同様の方法で処理し、加圧力
1000に9/caで成形し、直径85mm、厚さ40
朋の生成形体を得た。
スを6601、瀝青物としてコールタールピッチ132
M’、液状媒体としてベンゼン13200Pからなるス
ラリー状物質を実施例1と同様の方法で処理し、加圧力
1000に9/caで成形し、直径85mm、厚さ40
朋の生成形体を得た。
これを実施例1と同様な熱処理を行ない、炭素質成形体
を得た。
を得た。
得られた炭素質成形体の特性は第4表に示すように、従
来品(第1表の従来法1)と同等もしくハ同等以上のも
のであった。
来品(第1表の従来法1)と同等もしくハ同等以上のも
のであった。
実施例 5
炭素質骨材として平均粒径5ミクロンのピッチコークス
180′i!に平均粒径28ミクロンの人造黒鉛粉20
グを均一に混合し、瀝青物としてコールタールピンチ4
00グ、液状媒体としてベンゼン4000?からなるス
ラリー状物質を実施例1と同様の方法で処理し、得られ
た乾燥物を温度150℃、加圧力500 kg/crr
tで成形し、直径30關、厚さ15關の生成形体を得た
。
180′i!に平均粒径28ミクロンの人造黒鉛粉20
グを均一に混合し、瀝青物としてコールタールピンチ4
00グ、液状媒体としてベンゼン4000?からなるス
ラリー状物質を実施例1と同様の方法で処理し、得られ
た乾燥物を温度150℃、加圧力500 kg/crr
tで成形し、直径30關、厚さ15關の生成形体を得た
。
これを実施例1と同様な熱処理を行ない、炭素質成形体
を得た。
を得た。
得られた炭素質成形体の特性は第5表に示すように、従
来品と同等もしくは同等以上のものであった。
来品と同等もしくは同等以上のものであった。
実施例 6
炭素質骨材としてフルイドコークスの平均粒径0.3m
m、60’i!に粒径28ミクロン、140グを混合し
、瀝青物としてコールタールピッチ300グ、液状媒体
としてベンゼン300M’からなるスラリー状物質を実
施例1と同様の方法で処理し、得られた乾燥物を温度1
50℃、加圧力500kg/crlで成形し、直径30
mm、厚さ171n11Lの生成形体を得た。
m、60’i!に粒径28ミクロン、140グを混合し
、瀝青物としてコールタールピッチ300グ、液状媒体
としてベンゼン300M’からなるスラリー状物質を実
施例1と同様の方法で処理し、得られた乾燥物を温度1
50℃、加圧力500kg/crlで成形し、直径30
mm、厚さ171n11Lの生成形体を得た。
これを実施例1と同様な熱処理を行ない、炭素質成形体
を得た。
を得た。
得られた炭素質成形体の特性は第6表に示すように、従
来品(第5表の従来法2)と同等もしくは同等以上のも
のであった。
来品(第5表の従来法2)と同等もしくは同等以上のも
のであった。
実施例 7
炭素質骨材として平均粒径5ミクロンのピッチコークス
200P、瀝青物として石油ピッチを4001、液状媒
体としてトルエン4000fからなるスラリーを120
°C11時間還流しなから100r、p、mにて攪拌保
持した後、ガラスフィルターを用いて濾過して固形物を
分取した。
200P、瀝青物として石油ピッチを4001、液状媒
体としてトルエン4000fからなるスラリーを120
°C11時間還流しなから100r、p、mにて攪拌保
持した後、ガラスフィルターを用いて濾過して固形物を
分取した。
この分取固形物を80℃、60 T orrで4時間真
空乾燥し、得られた乾燥物を温度150 ’c、加圧力
500 kg/crAで成形腰直径30mm、厚さ16
mmの生成形体を得た。
空乾燥し、得られた乾燥物を温度150 ’c、加圧力
500 kg/crAで成形腰直径30mm、厚さ16
mmの生成形体を得た。
得られた炭素質成形体の特性は第7表に示すように、従
来品(第5表の従来法2)と同等もしくは同等以上のも
のであった。
来品(第5表の従来法2)と同等もしくは同等以上のも
のであった。
実施例 8
炭素質骨材として平均粒径5ミクロンのピンチコークス
2001、匠青物として石炭液化物200グ、液状媒体
としてベンゼン100OS’からなるスラリー状物質を
実施例1と同様の方法で処理し、得られた乾燥物を温度
150℃、加圧力500 kg/crAで成形し、直径
30mm、厚さ16關の生成形体を得た。
2001、匠青物として石炭液化物200グ、液状媒体
としてベンゼン100OS’からなるスラリー状物質を
実施例1と同様の方法で処理し、得られた乾燥物を温度
150℃、加圧力500 kg/crAで成形し、直径
30mm、厚さ16關の生成形体を得た。
これを実施例1と同様な熱処理を行ない、炭素質成形体
を得た。
を得た。
得られた炭素質成形体の特性は第8表に示すように、従
来品(第5表の従来法2)と同等もしくは同等以−Lの
ものであった。
来品(第5表の従来法2)と同等もしくは同等以−Lの
ものであった。
第1図は従来法による炭素質成形体、とくに黒鉛ブラシ
等の特殊炭素製品の製造工程の一例を示すものであり、
第2図は本発明による炭素質成形体の製造法の一実施態
様例を示すものである。 第3図、第4図は、それぞれ本発明および従来法による
炭素質成形体(黒鉛代品)の組織を光学顕微鏡によって
観察(XI 30 )した結果を示す。
等の特殊炭素製品の製造工程の一例を示すものであり、
第2図は本発明による炭素質成形体の製造法の一実施態
様例を示すものである。 第3図、第4図は、それぞれ本発明および従来法による
炭素質成形体(黒鉛代品)の組織を光学顕微鏡によって
観察(XI 30 )した結果を示す。
Claims (1)
- 1 炭素質骨材、瀝青物ならびに液状媒体からなるスラ
リーから液状媒体可溶分の全量もしくは一部を沢過して
固形物を分取し、この固形物を加圧成形後、熱処理する
ことを特徴とする炭素質成形体の製造法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP75671A JPS5839770B2 (ja) | 1974-12-28 | 1974-12-28 | タンソシツセイケイタイノセイゾウホウ |
FR7539281A FR2295914A1 (fr) | 1974-12-28 | 1975-12-22 | Procede de preparation de produits en carbone |
DE19752558111 DE2558111A1 (de) | 1974-12-28 | 1975-12-23 | Verfahren zur herstellung eines kohlenstofferzeugnisses |
US05/779,570 US4089934A (en) | 1974-12-28 | 1977-03-21 | Process for preparing carbon products |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP75671A JPS5839770B2 (ja) | 1974-12-28 | 1974-12-28 | タンソシツセイケイタイノセイゾウホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5184808A JPS5184808A (ja) | 1976-07-24 |
JPS5839770B2 true JPS5839770B2 (ja) | 1983-09-01 |
Family
ID=11480195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP75671A Expired JPS5839770B2 (ja) | 1974-12-28 | 1974-12-28 | タンソシツセイケイタイノセイゾウホウ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4089934A (ja) |
JP (1) | JPS5839770B2 (ja) |
DE (1) | DE2558111A1 (ja) |
FR (1) | FR2295914A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1980002552A1 (en) * | 1979-01-02 | 1980-11-27 | A Ubbelohde | Graphite composition |
US4402824A (en) * | 1981-03-25 | 1983-09-06 | Sumitomo Metal Industries, Limited | Process for refining coal-based heavy oils |
DE3335316A1 (de) * | 1983-09-29 | 1985-04-11 | Rütgerswerke AG, 6000 Frankfurt | Verfahren zur abtrennung harzartiger stoffe aus kohlestaemmigen schweroelen und verwendung der gewonnenen fraktion |
ATE31403T1 (de) * | 1984-03-07 | 1988-01-15 | Alusuisse | Kohlenstoffmasse und verfahren zu deren herstellung. |
DE3464131D1 (en) * | 1984-03-23 | 1987-07-16 | Kawasaki Steel Co | Method for producing carbon powders |
JPH0764528B2 (ja) * | 1985-09-18 | 1995-07-12 | 三菱化学株式会社 | 高品位炭素質成形体の製造方法 |
JPH0645504B2 (ja) * | 1986-11-28 | 1994-06-15 | 川崎製鉄株式会社 | 高密度・高強度炭素材料の製造方法 |
US5700298A (en) * | 1996-03-15 | 1997-12-23 | Valence Technology, Inc. | Carbon anode for lithium ion electrochemical cell |
US6787029B2 (en) * | 2001-08-31 | 2004-09-07 | Cabot Corporation | Material for chromatography |
JP5520564B2 (ja) * | 2009-10-13 | 2014-06-11 | 東洋炭素株式会社 | 炭素材料及びその製造方法 |
IN2012DN03077A (ja) * | 2009-10-14 | 2015-07-31 | Reklaim Inc | |
US9527746B2 (en) * | 2011-08-09 | 2016-12-27 | Honeywell Federal Manufacturing & Technologies, Llc | Carbonized asphaltene-based carbon-carbon fiber composites |
JP6028258B2 (ja) * | 2012-03-21 | 2016-11-16 | ディップソール株式会社 | アスファルト合材廃棄物からアスファルトと骨材を分離する廃棄処理方法 |
CN116041064B (zh) * | 2023-01-09 | 2023-08-29 | 济南万瑞炭素有限责任公司 | 一种骨料预处理预焙阳极及其制备方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4922397A (ja) * | 1972-04-26 | 1974-02-27 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE551782A (ja) * | 1956-12-31 | |||
DE2058751A1 (de) * | 1970-11-30 | 1972-06-29 | Ruetgerswerke Ag | Verfahren zur Herstellung eines leicht graphitierbaren Elektrodenpechs |
CH545249A (de) * | 1971-04-15 | 1973-12-15 | Lonza Ag | Verfahren zur Herstellung eines isotropen Graphitmaterials |
DE2133044C3 (de) * | 1971-07-02 | 1975-10-02 | Kernforschungsanlage Juelich Gmbh, 5170 Juelich | Verfahren zur Herstellung von Formkörpern aus Kunstgraphit oder kunstgraphitähnlichen Werkstoffen |
-
1974
- 1974-12-28 JP JP75671A patent/JPS5839770B2/ja not_active Expired
-
1975
- 1975-12-22 FR FR7539281A patent/FR2295914A1/fr active Granted
- 1975-12-23 DE DE19752558111 patent/DE2558111A1/de not_active Withdrawn
-
1977
- 1977-03-21 US US05/779,570 patent/US4089934A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4922397A (ja) * | 1972-04-26 | 1974-02-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5184808A (ja) | 1976-07-24 |
FR2295914A1 (fr) | 1976-07-23 |
US4089934A (en) | 1978-05-16 |
DE2558111A1 (de) | 1976-07-01 |
FR2295914B1 (ja) | 1981-06-12 |
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