JPS5839516B2 - 新抗生物質tk−12a物質及びその製造法 - Google Patents

新抗生物質tk−12a物質及びその製造法

Info

Publication number
JPS5839516B2
JPS5839516B2 JP56004711A JP471181A JPS5839516B2 JP S5839516 B2 JPS5839516 B2 JP S5839516B2 JP 56004711 A JP56004711 A JP 56004711A JP 471181 A JP471181 A JP 471181A JP S5839516 B2 JPS5839516 B2 JP S5839516B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substance
culture
streptomyces
new antibiotic
antibiotic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56004711A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57118596A (en
Inventor
健一 旭
清 磯野
豪宕 中村
寛男 日下部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Original Assignee
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RIKEN Institute of Physical and Chemical Research filed Critical RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Priority to JP56004711A priority Critical patent/JPS5839516B2/ja
Publication of JPS57118596A publication Critical patent/JPS57118596A/ja
Publication of JPS5839516B2 publication Critical patent/JPS5839516B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新抗生物質TK−12A物質及びその製造法
に関するものである。
更に詳しくは、本発明はストレプトミセス(S tre
ptomyces )属に属する抗生物質TK12A物
質生産菌を培養して得られる培養物より新抗生物質TK
−12A物質を分離、採取することを特徴とする新抗生
物質TK−12A物質の製造法及び該抗生物質TK−1
2A物質に係るものであり、前記TK−12A物質は既
知文献未載の新規物質である。
本発明者らは、マウス白血病細胞に対して分化誘導能を
示す新規活性物質の探索を目的として多数の土壌中より
微生物を分離し、その産生ずる二次代謝物質を分離、探
索した結果、ストレプトミセス属に属する微生物の培養
液中に文献未載の新規活性物質が産生、蓄積されること
の新たな知見を得て、ここに本発明を完成するに至った
以下に、本発明の新抗生物質TK−12A物質及びその
製造法につ見・て詳述する。
本発明方法において用いる微生物は、新抗生物質TK−
12A物質の生産能を有するストレプトミセス属に属す
る菌種である。
その−例として、ストレプトミセス・エスピーT K−
12(Streptomyces sp、TK−12)
(以下、単にITK−12株」という。
)と呼称される微生物が前記の特性を有する新菌株で、
本発明の新抗生物質TK−12A物質を有利に生産する
ものであり、本発明方法に有効に利用し得る微生物とし
て挙げられる。
また、前記ストレプトミセス・エスピー・TK12の自
然的及び人工的変異株は勿論、ストレプトミセス属に属
する菌種で、後述の新抗生物質TK−12A物質(以下
、単にrTK−12A物質」という。
)の生産能を有する微生物は、すべて本発明方法におい
て使用することができる。
TK−12株は本発明者により高知県高知市で採取した
土壌試料中より発見されたストレプトミセス属に属する
土壌放線菌であり、工業技術院微生物工業技術研究所に
昭和55年12月25日に寄託され、その微生物受託番
号は、微工研菌寄第5845号である。
TK−12株の菌学的性質は次の通りである。
CI)形態 イーストエキストラクト寒天培地、オートミール寒天培
地上の生育について観察を行った。
顕微鏡観察の結果、基生菌糸はよく分岐している。
気菌糸はよく着生し単軸分岐をし、螺旋糸をよく形成す
る。
電子顕微鏡による観察の結果、胞子表面にとげ状の突起
が観察された。
胞子は楕円形又は卵状をなしその大きさは1.0〜1.
6μ×0.5〜0,9μである。
(II) 各種培地上の性質 特許庁産業別審査基準に従い各種培地を調製し接種後3
週間30℃で培養し、観察した結果を次に記載する。
尚色調の記載に於て0内の記号はテイスクリプテイプ・
カラー・ネームズ・ディクショナリー(Descrio
tive ColorNames Diction
ary )第4版の色名記号に従つたものである。
(1)シュークロース・硝酸寒天培地 生育:極めて良好。
周囲に拡がった生育が見られ、表面は平滑である。
裏面の色調は淡い象牙色(2ea) である。
気菌糸:着生しな(・。
可溶性色素:生成しない。
(2)グルコース・アスパラギン寒天培地生育:普通の
生育が見られ、裏面の色は明るい橙色(5ga )乃至
赤味を帯びた橙色(61a ) を呈する。
気菌糸:薄く僅かに着生し、淡桃色(5ea )を呈す
る。
可溶性色素:生成しない。
(3)グリセリン・アスパラギン寒天培地生育二周辺に
拡がった普通の生育が見られ、裏面の色はクリーム色(
1%ca ) である。
気菌糸:着生しない。
可溶性色素:生成しない。
(4)無機塩・殿粉寒天培地 生育二周辺に拡がった、良好な生育が見られ、裏面の色
調は黄味を帯びた橙色(4ia )である。
気菌糸:僅かに着生し白色である。
可溶性色素:生成しない。
(5)チロシン寒天培地 生育:良好、周辺に拡がる。
裏面の色は淡黄色を呈する(3gc〜2ca)。
気菌糸:着生しない。
可溶性色素:生成しない。
(6)栄養寒天培地 生育:不良。
裏面の色は明るい小麦色(2ea ) を呈する。
気菌糸:着生しない。
可溶性色素:生成しない。
(7)イースト・エキストラクト、マルト・エキストラ
クト寒天培地 生育:周辺に拡がり、極めて良好な生育を呈し裏面の色
は明るい橙色(6ga )乃至赤味をおびた橙色(51
a ) である。
気菌糸二白色をへてクリーム色(1%ca )よりオレ
ンジ色(51a ) を呈する。
可溶性色素:生成しない。
(8)オートミール寒天培地 生育:周辺に拡がり、良好な生育を示し、裏面の色は橙
色(6ia )を呈する。
気菌糸:よく着生し白色より、橙色(51a )を呈す
る。
可溶性色素:生成しない。
(9)ペプトン・イーストエキストラクト・鉄寒天培地 生育:極めて悪い。
気菌糸:着生しない。
可溶性色素:生成しない。
(III)生理的性質 (1)生育温度: TK12株を21℃、27℃、30℃、 33℃、37℃でオートミル寒天培地上で培養した結果
、33℃〜37℃に於て気菌糸をよく着生し、最もよい
生育が見られた。
(2)殿粉分解カニ強い。
(3)脱脂粉乳:ペプトン仕方陽性。
(4)メラニン様色素の生育:生成しない。
(5)ゼラチン液化カニ21℃に3週間培養した結果、
生育が見られなかった。
(6)硝酸塩還元:陰性。
(IV)各種炭素源の利用性 プリダハムによる糖料用培地(ディフコ製)に各種の糖
を添加してTK−12株を培養した結果は次の通りであ
る。
L−アラビノース D−キシロース D−グリコース D−フラクトース シュークロース i−イノシトール L−ラムノース ラフィノース D−マンニトール 無添加 生育 +++ +++ +++ +++ +++ + +++ ++ ++ ± +++ ++ + ± 非常によく生育する。
よく生育する。
生育する。
殆んど生育しない。
TK−12株の菌学的性質は上記の如くである。
本菌株は■スパイラルを形成する。■胞子表面はとげ状
である。
■メラニン色素を生成しない。
■菌体の色は橙色乃至桃色を呈する。■各種の糖を利用
する。
等の特徴を有する。野々村氏によるジャーナル・オブ・
フェルメンテ−ジョン・テクノロジー、52巻2号記載
の放線菌1.S、P0株458株の分類法(Key
forclassification and 1d
entification of4585pecie
s of streptomyces 1ncl
udedin 1.S、P、)及びB ergy著D
eterminativebac te ri oio
gy第8版の分類より、TK−12株はSteptom
yces erythraeus )に類似する。
以上記載の通りTK−12株はSt、erythrae
usと同一菌種が、極めて近縁のS trepto m
yces属に属する放線菌であると結論された。
次に、本発明を実施するに当っては、ストレフトミセス
属に属する抗生物質TK−12A物質生産菌を、抗生物
質を生産する通常の方法で培養することができる。
培養の形態は、液体培養でも固体培養でもよく、工業的
に有利に培養するためには、前記生産菌の胞子懸濁液又
は培養液を培地に接種し、通気攪拌培養を行えばよい。
培地の栄養源としては特に限定されることはなく、微生
物の培養に通常用いられる炭素源、窒素源その他を培地
中に含有させることができる。
炭素源としては、殿粉、デキストリン、グリセリングル
コース、シュークロース、ガラクトース、イノシトール
、マンニトールなどが、また窒素源としてはペプトン、
大豆粉、肉エキス、米ぬか、皺、尿素、コーンステイー
プリカー、アンモニウム塩、硝酸塩、その他の有機また
は無機の窒素化合物が用いられる。
その他、無機塩類、たとえば、食塩、燐酸塩類、カリウ
ム、カルシウム、亜鉛、マンガン、鉄等の金属塩類等を
適宜に添加してもよく、必要に応じて消泡剤として、動
・植・鉱物油等を添加してもよい。
培養温度、培養時間等の培養条件は使用菌の発育に適し
、しかもTK−42A物質の生産が最高となるような条
件が選ばれる。
たとえば培地のpHは4〜9、特に中性付近がよく、培
養の適温は25°〜35℃程度がよ(・。
しかし、これらの培養組成物、培地の水素イオン濃度、
培養温度、攪拌条件などの培養条件は使用する菌株の種
類や、外部の条件などに応じて好ましい結果が得られる
ように適宜調節されるべきであることはいうまでもない
このようにして得られる培養物から、TK−12A物質
を得るには代謝産物を採取するのに通常用いられる手段
を適宜に利用して採取し得る。
たとえば、TK12A物質と不純物との溶解度差を利用
する手段吸着親和力の差を利用する手段のいずれも、そ
れぞれ単独で、または組合わせて、あるいは反復して使
用される。
具体的には、TK−12A物質は培養沢液にその大部分
が存在するが、その活性炭への吸着性の性質を利用して
、培養F液を粒状活性炭のカラムを通過させ吸着させる
ことが出来るカラムは水洗後、含水アセトン、含水メタ
ノール等を用いて1.活性物質を溶離させることが出来
る3溶出液を減圧下に濃縮し、少量の水溶液とした後、
数倍量のアセトンを加えて分別沈殿を行うと、目的物を
沈殿として得ることが出来る。
上澄液の除去により得られる組物質は更にシリカゲル、
セルロース等への吸着性を利用して、これらの吸着剤を
用いたカラムクロマトグラフィーにより精製することが
出来る。
こうして精製された粉末は、互によく性質の類似した数
種の活性物質の混合物であるので、これらの成分を分離
するためには、逆層分配系のカラムを使用した高速液体
クロマトグラフィーが、効果的に利用出来る。
主要な単一の活性フラクションを分取し、凍結乾燥する
ことにより、純粋なTK−12A物質の精製粉末を得る
ことが出来る。
か(して得られたTK−12A物質の理化学的及び生物
学的性状は次の通りである。
〔TK−12A物質の理化学的及び生物学的性状〕 (1)元素分析値 炭素:50.14%、水素:5.49%、窒素:6.0
5% (2)分子量(FDマススペクトルによる)28 (3)融点 197℃以上で徐々に分解する。
(4)比旋光度 〔α) D+153°(C=0.29、水)(5)紫外
線吸収スペクトル 第1図に示すとおり、水溶液中で末端吸収を示す。
(6)赤外線吸収スペクトル 第2図に示すとおり、臭化カリ錠剤中、次の主な極太値
を有する。
3400.2900,2300.16201650.1
143.1070.1020m’(7)溶解性 水に易溶、メタノール、酢酸エチル、クロロホルム、エ
チルエーテル、ベンゼン、ヘキサンに難溶である。
(8)呈色反応 過沃素酸−ベンジジン、過マンガン酸カリ反応は陽性で
ある。
(9)塩基性、酸性、中性の区別 弱塩基性物質 (10) 物質の色 無色粉末 (11)生物活性 大腸菌高感受性変異株BE 1186に対して弱い抗
菌作用を示す。
即ち2.5■/ml!の濃度の溶液を寒天平板−ディス
ク法により検定した時に、直径14山の阻止円を示した
マウス白血病細胞に対して、分化誘導作用を示す。
即ちフレンド細胞B8に対し、5■/rulの濃度で8
7%、2.5 m97mlの濃度で67%の細胞を赤血
球に分化誘導した。
又、マウス骨髄性白血病M1に対して0.7〜1.3■
/rrLlの濃度で、分化誘導作用を示し、リゾチーム
活性を誘導した。
以上のTK−12A物質の理化学的性質及び生物学的性
質を、既知の抗生物質と比較すると、通常の微生物に対
して、抗菌活性を全く示さない点に於て、更に上述の理
化学的性状に於て一致する物質を見出し得ないので、新
規物質と結論された。
TK−12A物質は、マウス白血病細胞に対して分化誘
導作用を示し、正常細胞に誘導する作用を示すところか
ら、抗腫瘍剤としての利用が期待されるものである。
以下に、本発明方法を実施例によって詳述する。
実施例 グルコース2%、可溶性殿粉1%、肉エキス0.1%、
乾燥酵母0.4%、食塩0.2%、第二燐酸カリ0.0
05%、大豆粉2.5%よりなる培地にTK−12株(
微生物受託番号微工研菌寄第5845号)を接種して9
6時間、28℃で振盪培養した。
この培養液280m1を同一組成の培地161に接種し
、ジャーファーメンタ−を用いて48時間、28℃で通
気攪拌培養を行った。
このときの通気量は毎分1811攪拌回転数は350
rpmであった。
この培養液を400Jの同一組成の培地に接種しタンク
培養を行った。
この時の温度は28℃、攪拌数は200rpm、通気量
は毎分4001であった。
培養終了後、培養液を遠心沢過した。
培養沢液(pH7,6)に沢過助剤35kgを加えて沢
過した。
沢液及び洗液を合しく50M)、活性炭6−を加えて一
時間攪拌後、濾過した。
水洗後、20%アセトン60t!で2回溶出を行った。
溶出液を減圧濃縮して81の濃縮液を得た。
これにアセトン40Jを加え、放置後、上澄を捨て、沈
澱物を水に溶解して1.61の溶液とした。
この250m1を用いてシリカゲルのカラムクロマトグ
ラフィーを行った。
8φ×30cIrLのカラムを用い、クロロホルム2J
120%メタノール−クロロホルム21140%メタノ
ール−クロロホルム2J160%メタノール−クロロホ
ルム3J180%メタノール−クロロホルム311 メ
タノール3Jを用い順次溶出を行うと、活性画分は60
〜80%メタノール−クロロホルムの両分約41に亘り
溶出された。
これを減圧濃縮した後、5φ×8ocIrLのアビセル
セルロースカラムを用いクロマトグラフィーにより精製
した。
ブタノール−ピリジン−酢酸−水の溶剤系を用い、混合
比を(15:10:3:12)、(12:10:3:1
2)、(8:10:3:12)と順次変えて各21を用
いて展開溶出を行うと、活性画分は(12:10:3:
12)溶出部約11に亘って溶出された。
これを減圧濃縮し150rrLlとし、これにアセトン
300m1、エーテル400−を加え、沈澱させた。
沈澱を戸取しエーテルで洗滌し乾燥して37.2Pの粗
粉末を得た。
これを更に精製するために4φ×45crfLの粒状活
性炭カラムを用いクロマトグラフィーを行った。
水21.10%アセトン水21.20%アセトン水21
.40%アセトン水21を用いて順次溶出すると10〜
20%アセトンの画分、約1.51に亘って活性画分が
溶出された。
これを減圧濃縮し110m1とし、これにアセトン44
0rrLl、エーテル150TI′Llを加えて沈澱な
沢取、乾燥して17.21の粉末を得た。
この粉末は互によく似た成分よりなる混合物であり、各
成分を単離するために、ヌークレオシル5C18のカラ
ム(8φX300mm)を用いて高速液体クロマトグラ
フィーを行った。
溶剤として水を用い、2.51の試料を用い、数十回の
反復操作により、保持時間28分(流速:1m11分)
の両分から178■の精製粉末を得た。
これを更に1%メタノール水を用いて同じカラムで再ク
ロマトを行い、保持時間27分の画分を集め濃縮、凍結
乾燥することにより30■のTK12A物質の精製粉末
を得た。
【図面の簡単な説明】
第1図はTK−12A均質の水溶液での紫外部吸収スペ
クトルを示し、第2図はTK−12A物質の臭化カリ錠
剤による赤外部吸収スペクトルを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記の理化学的性質及び生物学的性質を有すること
    を特徴とする新抗生物質TK−12A物質。 (1)元素分析値 炭素:50.14%、水素:5.49%、窒素:6.0
    5% (2)分子量(FDマススペクトルによる)428(3
    )融点 197℃以上で徐々に分解する。 (4)比旋光度 〔α)D+153°(C=0.29、水)(5)紫外線
    吸収スペクトル 水溶液中で末端吸収を示す。 (6)赤外線吸収スペクトル (臭化カリ錠剤中の主な極太値)3400.2900.
    2300,1620−1650.1143.1070.
    1020CIrL−1(7)溶解性 水に易溶、メタノール、酢酸エチル、クロロホルム、エ
    チルエーテル、ベンゼン ヘキサンに難溶である。 (8)呈色反応 過マンガン酸カリ、過沃素酸−ベンジジン反応は陽性で
    ある。 (9)塩基性、酸性、中性の区別 弱塩基性物質 ■ 物質の色 無色粉末 (1])生物活性 大腸菌高感受性変異株に対して弱い抗菌作用を示す他、
    マウス白血病細胞に対して分化誘導作用を示す。 2 ストレプトミセス(S treptomyces
    )属に属する抗生物質TK−12A物質生産菌を培養し
    、その培養物から新抗生物質TK−12人物質を分離、
    採取することを特徴とする新抗生物質TK12A物質の
    製造法。 3 ストレプトミセス(S treptomyces
    )属に属する抗生物質TK−12A物質生産菌がストレ
    プトミセス・エスピー・TK−12(S trepto
    myces sp、 TK−12)である特許請求の範
    囲第2項記載の製造法。
JP56004711A 1981-01-16 1981-01-16 新抗生物質tk−12a物質及びその製造法 Expired JPS5839516B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56004711A JPS5839516B2 (ja) 1981-01-16 1981-01-16 新抗生物質tk−12a物質及びその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56004711A JPS5839516B2 (ja) 1981-01-16 1981-01-16 新抗生物質tk−12a物質及びその製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57118596A JPS57118596A (en) 1982-07-23
JPS5839516B2 true JPS5839516B2 (ja) 1983-08-30

Family

ID=11591462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56004711A Expired JPS5839516B2 (ja) 1981-01-16 1981-01-16 新抗生物質tk−12a物質及びその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5839516B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57118596A (en) 1982-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6215560B2 (ja)
US4764602A (en) Antibiotics, and their production
US4332902A (en) Antibiotic substance
US4292309A (en) Antibiotics C-14482 B1, B2 and B3
JPS5839516B2 (ja) 新抗生物質tk−12a物質及びその製造法
JPS6210048A (ja) 新規生理活性物質mh435
KR830000618B1 (ko) 신 항생물질 sf-2050b물질의 제조법
JPH02306992A (ja) 抗生物質rk―1061g及びrk―1061h並びにその製造法
JPS5849235B2 (ja) 新抗生物質xk−99およびその製造法
JPS6034556B2 (ja) 抗生物質c−15003
JPS6167492A (ja) 新規な抗生物質ss21020a及びその製造法
KR830001245B1 (ko) 항생물질 마이코플라네신의 제조방법
JPS63170392A (ja) Scm−127物質およびその製造法
JPH0631311B2 (ja) 抗生物質rk−1061a,rk−1061b、及びrk−1061c並びにその製造法
KR810000510B1 (ko) 메이탄시노올 유도체의 제조방법
JPS61274693A (ja) 新規抗生物質ss21020cおよびその製造法
JPS583676B2 (ja) 新規抗生物質ムコペプチンc及びその製造法
Higashide et al. Antibiotics C-14482 B 1, B 2 and B 3
JPS5844359B2 (ja) 新規抗生物質k−710及びその製造法
JPS61115081A (ja) 新規な抗生物質ss21020d及びその製造法
JPS61224992A (ja) 新規な抗生物質ss21020e及びその製造法
JPS59159786A (ja) 新規物質アルゴマイシン
JPS5899496A (ja) 抗生物質a−269aおよびその製造法
JPS62149693A (ja) 抗生物質ss42227b
JPS6241516B2 (ja)