JPS5839432B2 - Itv狭帯域伝送方式 - Google Patents

Itv狭帯域伝送方式

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JPS5839432B2
JPS5839432B2 JP52095912A JP9591277A JPS5839432B2 JP S5839432 B2 JPS5839432 B2 JP S5839432B2 JP 52095912 A JP52095912 A JP 52095912A JP 9591277 A JP9591277 A JP 9591277A JP S5839432 B2 JPS5839432 B2 JP S5839432B2
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JP
Japan
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signal
itv
control
image
narrowband
Prior art date
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Expired
Application number
JP52095912A
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English (en)
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JPS5429916A (en
Inventor
智行 長
信正 大屋
武泰 森上
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS5429916A publication Critical patent/JPS5429916A/ja
Publication of JPS5839432B2 publication Critical patent/JPS5839432B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、狭帯域伝送路により画像信号を伝送して遠隔
監視を行なうITV狭帯域伝送方式に関するものである
ダムゲート、ボイラ、化学プラント等に於ける遠隔監視
の為にT TV (Industrial Te1e
−vision)システムが採用されており、画像信号
は音声帯域伝送路を介して伝送されるのが一搬的である
例えば第1図に示すように、■TVカメラCMRは遠隔
制御装置RCT1からの信号により、電源のオン、オフ
、撮像範囲の制御等が行なわれ、■TVカメラCMRか
らの画像信号は遠隔制御装置RCT1を介して送信装置
NBSに送られ、この送信装置NBSに於いて、例えば
4MHz。
の画像信号を9400BPS(ビット/秒)に帯域圧縮
して有線又は無線の伝送路を介して伝送する。
受信装置NBRは受信信号から画像信号を再生してモニ
タテレビMONに表示する。
又制御卓C0NTからITVカメラCMRの選択、焦点
調整、旋回、ズーム調整等を指示することにより、その
制御信号は遠隔制御装置RCT2からITVカメラ側の
遠隔制御装置RCT1に伝送されてITVカメラCMR
の制御が行なわれる。
制御卓C0NT側からの制御に対応してITVカメラC
MRが確実に動作したか否かの応答信号は、送信装置N
BSと受信装置NBRとの間で画像信号を伝送している
ときは、その伝送終了まで待合されることになる。
このように従来のITV狭帯域伝送方式に於いては、画
像信号伝送の為の送信装置NBSと受信装置NBRとの
1対向装置と、ITVカメラCMR等の制御の為の遠隔
制御装置RCTI 、RCT2の1対向装置との組合せ
構成を必要とし、又遠隔制御の応答信号は1画面の転送
終了後でないと伝送できないので即時性がない欠点があ
った。
本発明は、画像信号と制御信号との時分割伝送を可能と
して、応答信号の伝送も即時的なものとし、又伝送誤り
に対する管理及び修正を可能としてシステムの信頼性を
向上させることを目的とするものである。
以下実施例について詳細に説明する。
第2図は本発明の実施例のブロック線図で、TTVカメ
ラCMRが1台の場合について示しであるが、複数台設
けることも勿論可能である。
同図に於いて、CMRはITVカメラ、ADCはAD変
換器、MEMI 、MEM2は画像メモリ、TCTI
、TCT2は端末制御部、μCPU1 。
μCPU2はマイクロプロセッサ、MODI 。
MOD2はモデム、Sは送信部、Rは受信部、MONは
モニタテレビ、C0NTは制御卓、Lは音声帯域の伝送
路である。
ITVカメラCMRからの画像信号はAD変換器ADC
によりディジタル信号に変換されて画像メモリMEMI
に蓄積される。
この画像メモリMEM’lは例えば1画面分の容量を有
し、マイクロプロセッサμCPU1のi制御の下に書込
み及び読出しが行なわれ、モデムMODIから伝送路り
を介して受信部Rに狭帯域化されたディジタル画像信号
が伝送される。
受信部RではモデムMOD2で受信されたディジタル画
像信号がマイクロプロセッサμCPU2の制御によって
画像メモlJMEM2に書込まれ、且つ所定の速度で読
出されてモニタテレビMONに加えられる。
モニタテレビMONでは画像メモリMEM2から読出し
たディジタル画像信号をアナログ信号に変換して表示す
る。
又制御卓C0NTをらの制御信号はマイクロプロセッサ
μCPU2の制御で動作する端末制御部TCT2に加え
られ、この端末制御部TCT2からモデムMOD2に加
えられて送出される。
送信部Sの端末制御部TCTIもマイクロプロセッサμ
CPU1の制御により動作し、モデムMOD1で受信し
た制御信号を端末制御部TCT1に加え、端末制御部T
CT1によってITVカメラCMRを制御し、その応答
信号をモデムMODIから受信部Hに送出する。
第3図は伝送データのフォーマットの一例を示すもので
、Dlは画像信号か制御信号か又は応答信号かを示すコ
ード、D2は画像信号の場合は走査ライン番号、制御信
号又は応答信号の場合はITVカメラ番号を示すコード
、D3は画像信号、制御信号又は応答信号に応じたデー
タ、D4はエラー検出コードである。
伝送路りには前述の如きフォーマットによるデータが伝
送されるので、1画面分の画像信号の伝送途中に於いて
も制御信号及び応答信号の伝送が可能となる。
制御信号としては、例えばITVカメラの選択、■TV
カメラの電源のオン、オフ、ITVカメラのワイパーの
オン、オフ、■TVカメラの旋回、ズームレンズの調整
、焦点調整、付属機器の制御等があり、それに対応した
応答信号が転送され、又ITVカメラの異常状態を示す
警報信号も応答信号に含まれる。
又制御信号、応答信号及び画像信号の伝送エラーに対し
ては、マイクロプロセッサμCPUI 。
μCPU2が一括管理し、再送制御等を行なうことがで
きるもので、例えばITVカメラを制御する制御信号を
送出したとき、伝送エラー等によりそれに対する応答信
号を受信できない場合は、マイクロプロセッサμCPU
2による監初によって再度同一の制御信号を送出し、所
定回数繰返しても応答信号が得られないときは、マイク
ロプロセッサμCPU1にITVカメラ系の診断を指令
することができる。
従ってシステムの信頼性を向上することができる。
又送信部Sと受信部Rとの構成が殆んど同じものである
から、受信部側にもITVカメラを設け、又送信部側に
モニタテレビと制御卓とを設ければ、双方向に画像信号
を伝送することができることになる。
なお狭帯域化手段は既に提案されている任意の手段を採
用し得るもので、画像メモlJMEM1゜MEM2を用
いているのも、その狭帯域化の一手段を示すものである
又伝送データのフォーマットも前述の実施例以外に種々
変更し得るものである。
以上説明したように、本発明は、画像信号をディジタル
化して狭帯域伝送路により伝送し、制御信号に対する応
答信号を画像信号とディジタル多重化して伝送するもの
であるから、1画面分の画像信号の伝送途中に於いても
応答信号を伝送することができるものとなり、監視側に
於いてITVカメラの制御が行なわれたことを直ちに確
認して制御卓等に表示することができる。
従って遠隔監視制御が容易になる。
なお従来例に於いては、1画面分の画像信号の伝送終了
後に応答信号が伝送されるので、制御信号を送出してか
ら狭帯域化による1画面分の画像信号の伝送に要する数
10秒後に応答信号が得られ、即時性のないものであっ
た。
又マイクロプロセッサにより伝送、受信の制御を行なう
ことにより、エラー検出やエラー修正及び再送制御が容
易になり、システムの信頼性を向上することができるも
のとなる。
又伝送路の種類に対応して伝送信号の帯域圧縮処理を変
更するのが容易であり、装置の設計、製作が容易になる
更に送信側と受信側との構成が殆んど同じものとなるの
で、■TVカメラ、モニタテレビ等を追加して、両方向
画像信号伝送を可能とすることができる。
従ってITVカメラを用いた遠隔監視システムに於いて
、経済的な構成とし得ると共に、制御が容易になる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のITV狭帯域伝送方式のブロック線図、
第2図は本発明の実施例のブロック線図、第3図は伝送
データのフォーマットの一例を示すものである。 CMRにtITVカメラ、ADCはAD変換器、MEM
I 、MEM2は画像メモリ、TCTI 。 TCT2は端末制御部、μCPUI 、μCPU2はマ
イクロプロセッサ、MODI 、MOD2はモデム、′
Lは伝送路、MONはモニタテレビ、C0NTは制御卓
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 I ITVカメラによる画像信号及び該ITVカメラ
    を制御する制御信号を狭帯域伝送路により伝送し、前記
    画像信号をモニタテレビに加えて表示するITV狭帯域
    伝送方式に於いて、送信側に前記ITVカメラによる画
    像信号をディジタル信号に変換して書込む画像メモリと
    、該画像メモリの書込み読出しを制御し且つ画像信号の
    狭帯域化処理を行なうマイクロプロセッサとを備え、受
    信側に狭帯域化された受信信号を書込む画像メモリと、
    該画像メモリの書込み読出しを制御し且つ狭帯域化され
    た受信信号を原画像信号に再生する処理を行なうマイク
    ロプロセッサとを備え、該受信側で再生処理された画像
    信号をアナログ信号に変換して前記モニタテレビに加え
    て表示し、且つ前記ITVカメラを制御する制御信号及
    び該制御信号に対応する応答信号を、前記マイクロプロ
    セッサの制御により前記狭帯域化された画像信号と共に
    ディジタル多重化して、前記狭帯域伝送路により伝送す
    ることを特徴とするITV狭帯域伝送方式。 2 前記マイクロプロセッサは、前記ディジタル多重化
    された信号のエラー検出によりエラー修正又は再送制御
    を行なう機能を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のITV狭帯域伝送方式。 3 前記ITVカメラと前記モニタテレビとをそれぞれ
    有し、前記画像信号と前記制御信号及び該制御信号に対
    する応答信号を前記狭帯域伝送路により両方向に伝送す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のITV
    狭帯域伝送方式。
JP52095912A 1977-08-10 1977-08-10 Itv狭帯域伝送方式 Expired JPS5839432B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP52095912A JPS5839432B2 (ja) 1977-08-10 1977-08-10 Itv狭帯域伝送方式

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JP52095912A JPS5839432B2 (ja) 1977-08-10 1977-08-10 Itv狭帯域伝送方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5429916A JPS5429916A (en) 1979-03-06
JPS5839432B2 true JPS5839432B2 (ja) 1983-08-30

Family

ID=14150489

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52095912A Expired JPS5839432B2 (ja) 1977-08-10 1977-08-10 Itv狭帯域伝送方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH049974B2 (ja) * 1984-12-25 1992-02-21

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49116906A (ja) * 1973-03-10 1974-11-08

Patent Citations (1)

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JPS49116906A (ja) * 1973-03-10 1974-11-08

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH049974B2 (ja) * 1984-12-25 1992-02-21

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JPS5429916A (en) 1979-03-06

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