JPH02183685A - テレビ電話装置 - Google Patents
テレビ電話装置Info
- Publication number
- JPH02183685A JPH02183685A JP338289A JP338289A JPH02183685A JP H02183685 A JPH02183685 A JP H02183685A JP 338289 A JP338289 A JP 338289A JP 338289 A JP338289 A JP 338289A JP H02183685 A JPH02183685 A JP H02183685A
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- signal
- memory
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- video signal
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Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、映像信号を音声帯域に変換して伝送するテレ
ビ電話装置に関する。
ビ電話装置に関する。
本発明はテレビ電話装置に関し、複数フレームの映像信
号の記憶可能なメモリを設け、このメモリに任意の時間
間隔で書込まれた映像信号を伝送することによって擬似
的な動画の伝送を実現する、またメモリへの自込みを循
環的に継続して行い被写体の異常を検出してそのときの
メモリに書込まれた信号を伝送することにより異常の検
出前の被写体の様子を観察することができるようにした
ものである。
号の記憶可能なメモリを設け、このメモリに任意の時間
間隔で書込まれた映像信号を伝送することによって擬似
的な動画の伝送を実現する、またメモリへの自込みを循
環的に継続して行い被写体の異常を検出してそのときの
メモリに書込まれた信号を伝送することにより異常の検
出前の被写体の様子を観察することができるようにした
ものである。
本願出願人は先に、映像信号を音声帯域に変換して電話
回線を用いて伝送する装置を提案した(特願昭62−1
61923号参照)。
回線を用いて伝送する装置を提案した(特願昭62−1
61923号参照)。
ところが上述の装置において、映像信号を音声帯域に変
換して伝送する場合にはlフレーム分の信号の伝送に例
えば10秒間程度が必要とされる。
換して伝送する場合にはlフレーム分の信号の伝送に例
えば10秒間程度が必要とされる。
このため映像信号のみを連続して伝送したとしても、そ
のフレームの間には10秒間の時間間隔が生じてしまい
、いわゆる物体の動きを観察するのには不適当であった
。
のフレームの間には10秒間の時間間隔が生じてしまい
、いわゆる物体の動きを観察するのには不適当であった
。
この出願はこのような点に鑑みてなされたものである。
に変換する信号変換回路(変調器(8))とを有し、上
記タイマー回路で設定された時間間隔で上記映像信号の
フレームを上記メモリに書込み、この書込まれた映像信
号を音声帯域に変換して伝送すると共に、伝送された信
号を上記映像信号に逆変換して上記メモリに書込み、こ
の書込まれた信号を上記タイマー回路で設定された時間
間隔で順次読出して表示するようにしたテレビ電話装置
である。
記タイマー回路で設定された時間間隔で上記映像信号の
フレームを上記メモリに書込み、この書込まれた映像信
号を音声帯域に変換して伝送すると共に、伝送された信
号を上記映像信号に逆変換して上記メモリに書込み、こ
の書込まれた信号を上記タイマー回路で設定された時間
間隔で順次読出して表示するようにしたテレビ電話装置
である。
第2の手段は、上記第1の手段の装置において、上記映
像信号の上記メモリへの書込みを循環的に継続して行う
と共に、被写体の異常を検出するセンサー(24)を設
け、上記異常を検出したときに上記メモリへの書込みを
停止してこのとき書込まれている信号を伝送するように
したテレビ電話装置である。
像信号の上記メモリへの書込みを循環的に継続して行う
と共に、被写体の異常を検出するセンサー(24)を設
け、上記異常を検出したときに上記メモリへの書込みを
停止してこのとき書込まれている信号を伝送するように
したテレビ電話装置である。
本発明において課題を解決するための第1の手段は、複
数フレームの映像信号を記憶可能なメモリ(4)と、タ
イマー回路(6)と、映像信号を音声帯域〔作用〕 これによれば、複数フレームを任意の時間間隔で記憶し
て伝送することによって物体の動きの観察を良好に行う
、また常に過去の複数フレームを保持することにより異
常時にその検出前の様子も観察することができる。
数フレームの映像信号を記憶可能なメモリ(4)と、タ
イマー回路(6)と、映像信号を音声帯域〔作用〕 これによれば、複数フレームを任意の時間間隔で記憶し
て伝送することによって物体の動きの観察を良好に行う
、また常に過去の複数フレームを保持することにより異
常時にその検出前の様子も観察することができる。
第1図において、(1)はビデオカメラであって、この
カメラ(1)からの映像信号がAD変換回路(2)に供
給され、変換された信号が送信プロセッサ(3)を通じ
てメモリ(4)に書込まれる。このメモリ(4)には映
像信号の複数フレームを記憶可能な容量が設けられる。
カメラ(1)からの映像信号がAD変換回路(2)に供
給され、変換された信号が送信プロセッサ(3)を通じ
てメモリ(4)に書込まれる。このメモリ(4)には映
像信号の複数フレームを記憶可能な容量が設けられる。
なお映像信号のフレームは後述する伝送の形式に合せて
画素の間引き等が行われた後のものである。
画素の間引き等が行われた後のものである。
そして例えば制御スイッチ(5)が操作されると、タイ
マー回路(6)で設定された任意の時間間隔ごとの映像
信号のフレームが順次メモリ(4)に書込まれる。(7
)は時間間隔を設定する可変手段である。さらに書込み
が終了すると、書込まれた信号が音声帯域に変換可能な
低速で続出され、この続出された信号が変調器(8)に
供給されて所定の音声信号の変調信号とされ、この変調
信号がスイッチ(9)、電話回線制御部(10)を通じ
て電話回線へ送信される。
マー回路(6)で設定された任意の時間間隔ごとの映像
信号のフレームが順次メモリ(4)に書込まれる。(7
)は時間間隔を設定する可変手段である。さらに書込み
が終了すると、書込まれた信号が音声帯域に変換可能な
低速で続出され、この続出された信号が変調器(8)に
供給されて所定の音声信号の変調信号とされ、この変調
信号がスイッチ(9)、電話回線制御部(10)を通じ
て電話回線へ送信される。
また送話器(11)からの音声信号はアンプ(12)に
供給され、このアンプ(12)からの信号がスイッチ(
9)、電話回線制御部(10)を通じて電話回線へ送信
される。
供給され、このアンプ(12)からの信号がスイッチ(
9)、電話回線制御部(10)を通じて電話回線へ送信
される。
さらに電話回線からの音声信号は電話回線制御部(10
)、スイッチ(13)を通じてアンプ(14)に供給さ
れ、このアンプ(14)からの信号が受話5s(15)
に供給される。
)、スイッチ(13)を通じてアンプ(14)に供給さ
れ、このアンプ(14)からの信号が受話5s(15)
に供給される。
それと共にアンプ(14)に供給される信号が検出回路
(16)に供給され、電話回線からの信号が映像信号に
よる変調信号であることが検出されると、検出信号によ
ってスイッチ(13)が図示の位置に切換られる。これ
によって電話回線からの信号は復調器(17)に供給さ
れ、復調された信号がAD変換回路(18)に供給され
、この変換された信号が受信プロセッサ(19)を通じ
てメモリ(20)に書込まれる。
(16)に供給され、電話回線からの信号が映像信号に
よる変調信号であることが検出されると、検出信号によ
ってスイッチ(13)が図示の位置に切換られる。これ
によって電話回線からの信号は復調器(17)に供給さ
れ、復調された信号がAD変換回路(18)に供給され
、この変換された信号が受信プロセッサ(19)を通じ
てメモリ(20)に書込まれる。
そして書込みが終了すると、書込まれた信号の任意の1
フレームが画素の間引き等が補間されて映像信号の速度
で繰り返し読出され、続出された信号がDA変換回路(
21)に供給され、変換された信号がモニタ受像機(2
2)に供給されると共に、タイマー回路(23)で設定
された時間間隔ごとに読出されるフレームが順次切換ら
れる。
フレームが画素の間引き等が補間されて映像信号の速度
で繰り返し読出され、続出された信号がDA変換回路(
21)に供給され、変換された信号がモニタ受像機(2
2)に供給されると共に、タイマー回路(23)で設定
された時間間隔ごとに読出されるフレームが順次切換ら
れる。
従ってこの装置によれば、複数フレームを任意の時間間
隔で記憶して伝送することによって物体の動きの観察を
良好に行うことができるものである。
隔で記憶して伝送することによって物体の動きの観察を
良好に行うことができるものである。
すなわち上述の装置において、伝送したい動きの始端で
スイッチ(5)が操作されることによって映像信号のフ
レームが任意の時間間隔でメモリ(4)に書込まれ、こ
の書込まれた信号が例えば10秒間Xフレーム数の時間
で伝送される。そしてこの伝送された信号はメモリ(2
0)に書込まれ、この書込まれた信号がフレームごとに
順次読出されて表示されると共に、このフレームの切換
えが書込時の時間間隔と等しくされることによって物体
の動きを極めて良好に観察することができる。
スイッチ(5)が操作されることによって映像信号のフ
レームが任意の時間間隔でメモリ(4)に書込まれ、こ
の書込まれた信号が例えば10秒間Xフレーム数の時間
で伝送される。そしてこの伝送された信号はメモリ(2
0)に書込まれ、この書込まれた信号がフレームごとに
順次読出されて表示されると共に、このフレームの切換
えが書込時の時間間隔と等しくされることによって物体
の動きを極めて良好に観察することができる。
なお上述の装置においてタイマー回路(23)に設定さ
れる時間間隔は、タイマー回路(6)に設定された値を
コード化して映像信号の伝送の始端等で送信し、受信側
でデコードして設定することができる。また表示は設定
された時間間隔ごとに切換る他、各フレームをいわゆる
マルチスクリーン化して同時に表示するようにしてもよ
い。
れる時間間隔は、タイマー回路(6)に設定された値を
コード化して映像信号の伝送の始端等で送信し、受信側
でデコードして設定することができる。また表示は設定
された時間間隔ごとに切換る他、各フレームをいわゆる
マルチスクリーン化して同時に表示するようにしてもよ
い。
さらに上述の図面では、説明を簡略化するため送信側と
受信側とを独立に描いたが、AD変換回路(2)、送信
プロセッサ(3)、メモリ(4)及びタイマー回路(6
)の構成は、AD変換回路(1B)、受信プロセッサ(
19) 、メモリ(20)及びタイマー回路(23)と
路間等であり、またこれらは同時に動作させる必要はな
いもので、実際の装置では兼用されるものである。
受信側とを独立に描いたが、AD変換回路(2)、送信
プロセッサ(3)、メモリ(4)及びタイマー回路(6
)の構成は、AD変換回路(1B)、受信プロセッサ(
19) 、メモリ(20)及びタイマー回路(23)と
路間等であり、またこれらは同時に動作させる必要はな
いもので、実際の装置では兼用されるものである。
また上述の装置において、例えば制御スイッチ(5)が
連続的に操作されることによって映像信号のメモリ(4
)への書込みが循環的に継続して行われるようにするこ
とができる。それと共に火災等の異常を検出するセンサ
ー(24)が設けられ、この検出信号が送信プロセッサ
(3)に供給されることによって、この検出時にメモリ
(4)への書込みを停止させ、このとき書込まれている
信号が伝送されるようにすることができる。
連続的に操作されることによって映像信号のメモリ(4
)への書込みが循環的に継続して行われるようにするこ
とができる。それと共に火災等の異常を検出するセンサ
ー(24)が設けられ、この検出信号が送信プロセッサ
(3)に供給されることによって、この検出時にメモリ
(4)への書込みを停止させ、このとき書込まれている
信号が伝送されるようにすることができる。
これによって装置は常に過去の複数フレームを保持する
ことにより異常時にその検出前の様子を観察することが
できるものである。
ことにより異常時にその検出前の様子を観察することが
できるものである。
すなわち例えば熱センサー等によって火災が検出された
場合に、その検出前のフレームが伝送され表示されるこ
とで火元の確認等を行うことができる。
場合に、その検出前のフレームが伝送され表示されるこ
とで火元の確認等を行うことができる。
なお現在実施されているいわゆる静止画テレビ電話装置
では、通常複数フレーム分のメモリが内蔵されており、
そのような場合には動作プログラムの変更とわずかな回
路部品の追加のみでこの出願を実施できるものである。
では、通常複数フレーム分のメモリが内蔵されており、
そのような場合には動作プログラムの変更とわずかな回
路部品の追加のみでこの出願を実施できるものである。
子も観察することができるようになった。
第1図は本発明の一例の構成図である。
(3)は送信プロセッサ、(4)はメモリ、(6)はタ
イマー回路、(8)は変調器、(24)はセンサーであ
る。
イマー回路、(8)は変調器、(24)はセンサーであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数フレームの映像信号を記憶可能なメモリと、 タイマー回路と、 映像信号を音声帯域に変換する信号変換回路とを有し、 上記タイマー回路で設定された時間間隔で上記映像信号
のフレームを上記メモリに書込み、この書込まれた映像
信号を音声帯域に変換して伝送すると共に、 伝送された信号を上記映像信号に逆変換して上記メモリ
に書込み、 この書込まれた信号を上記タイマー回路で設定された時
間間隔で順次読出して表示するようにしたテレビ電話装
置。 2、上記特許請求の範囲第1項記載の装置において、 上記映像信号の上記メモリへの書込みを循環的に継続し
て行うと共に、 被写体の異常を検出するセンサーを設け、 上記異常を検出したときに上記メモリへの書込みを停止
してこのとき書込まれている信号を伝送するようにした
テレビ電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP338289A JPH02183685A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | テレビ電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP338289A JPH02183685A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | テレビ電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02183685A true JPH02183685A (ja) | 1990-07-18 |
Family
ID=11555805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP338289A Pending JPH02183685A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | テレビ電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02183685A (ja) |
-
1989
- 1989-01-10 JP JP338289A patent/JPH02183685A/ja active Pending
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