JPS5839267B2 - 防振シ−トの成形方法 - Google Patents
防振シ−トの成形方法Info
- Publication number
- JPS5839267B2 JPS5839267B2 JP56062627A JP6262781A JPS5839267B2 JP S5839267 B2 JPS5839267 B2 JP S5839267B2 JP 56062627 A JP56062627 A JP 56062627A JP 6262781 A JP6262781 A JP 6262781A JP S5839267 B2 JPS5839267 B2 JP S5839267B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- proof sheet
- forming method
- present
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/362—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers made of steel wool, compressed hair, woven or non-woven textile, or like materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/02—Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
- F16F1/04—Wound springs
- F16F1/12—Attachments or mountings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジン コンプレッサー等の振動部と、その
載置台のような受部との間に設ける防振装置の防振シー
ト成形方法に関するものである。
載置台のような受部との間に設ける防振装置の防振シー
ト成形方法に関するものである。
従来実公昭37−13939号公報に示すように、周辺
が2枚になった円板状の金網を折り曲げて袋状としその
中へ別の金網をつめこんだ袋状金網ダンパーを取付台と
底板間に設置したスプリングを囲繞して取り付け、金網
のせんいの相互の摩擦で振動の振巾を減少させる防振装
置は公知であるが、上下の取付台と底板とはスプリング
と袋状の金網ダンパーで並列に接続されており、しかも
袋状の金網ダンパーは何等圧縮成形されていないので荷
重を殆ど支持できないので中央のスプリングが荷重を支
持し、袋状金網ダンパーは小さな振動を吸収するだけな
のでスプリングを伝わって振動が伝達され充分な防振作
用を行なうことができないという欠点があった。
が2枚になった円板状の金網を折り曲げて袋状としその
中へ別の金網をつめこんだ袋状金網ダンパーを取付台と
底板間に設置したスプリングを囲繞して取り付け、金網
のせんいの相互の摩擦で振動の振巾を減少させる防振装
置は公知であるが、上下の取付台と底板とはスプリング
と袋状の金網ダンパーで並列に接続されており、しかも
袋状の金網ダンパーは何等圧縮成形されていないので荷
重を殆ど支持できないので中央のスプリングが荷重を支
持し、袋状金網ダンパーは小さな振動を吸収するだけな
のでスプリングを伝わって振動が伝達され充分な防振作
用を行なうことができないという欠点があった。
本発明は金属細線をメリヤス編し、次いで扁平にして波
付加工してから円筒状となし、その下端より袋巻きにし
てドーナツ状の袋巻体となし、次いで所定の空隙率、所
定形状に圧縮成形して防振シートを成形するようにして
従来の欠点を除くよノうにしたものである。
付加工してから円筒状となし、その下端より袋巻きにし
てドーナツ状の袋巻体となし、次いで所定の空隙率、所
定形状に圧縮成形して防振シートを成形するようにして
従来の欠点を除くよノうにしたものである。
次に添付図面に示した本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明により成形された防振シートを使用する
防振装置の一実施例で、1はエンジン等の振動部、2は
それを載置する載置台等の受部でその間にコイルはね3
を配設し、振動部材1及び受部材2の面に防振シート4
を当接し、コイルばね3の両端をこの防振シート4に圧
接しである。
防振装置の一実施例で、1はエンジン等の振動部、2は
それを載置する載置台等の受部でその間にコイルはね3
を配設し、振動部材1及び受部材2の面に防振シート4
を当接し、コイルばね3の両端をこの防振シート4に圧
接しである。
本発明はこのような防振装置に於ける防振シート4の成
形方法に関するものである。
形方法に関するものである。
第2図の如く線径0.1〜0.4 rrrrnの金属細
線をメリヤス編した筒体4aを第3図の如く扁平にして
波付加工を施し、波付扁平体4bを筒状にし第4図の如
く端部から袋巻きにして第5図の如くドーナツ状の巻体
4cとなし、次いでこの袋巻体4cを圧縮成形して第6
図乃至第12図の如き各種防振シー)4,5,6,7,
8,9,10を成形する。
線をメリヤス編した筒体4aを第3図の如く扁平にして
波付加工を施し、波付扁平体4bを筒状にし第4図の如
く端部から袋巻きにして第5図の如くドーナツ状の巻体
4cとなし、次いでこの袋巻体4cを圧縮成形して第6
図乃至第12図の如き各種防振シー)4,5,6,7,
8,9,10を成形する。
本発明方法により成形された防振シートは15%〜80
%程度の空隙率に圧縮されているのでそれ自体で相当の
荷重を支持できスプリングの上下端に配設して直列に使
用でき、又金属細線が波付加工されて種々の方向に向け
てよく絡らみ合っているので荷重付調時各線の摩擦が大
きく充分に防振でき、又第13図に示す如く非線形リレ
キ特性を有するとともに第14図に示す如く高周波領域
の振動抑制に大きな効果を有する。
%程度の空隙率に圧縮されているのでそれ自体で相当の
荷重を支持できスプリングの上下端に配設して直列に使
用でき、又金属細線が波付加工されて種々の方向に向け
てよく絡らみ合っているので荷重付調時各線の摩擦が大
きく充分に防振でき、又第13図に示す如く非線形リレ
キ特性を有するとともに第14図に示す如く高周波領域
の振動抑制に大きな効果を有する。
又本発明により成形された防振シートは耐熱性、耐油性
が従来の高分子材料防振シートに較べて極めてすぐれて
いるので高湿の場所、油の中等過酷な場所でも広く使用
することができ、又金属材料であるため導電性を有し、
導電を必要とする場所に用いた場合従来のように導電材
料で振動部と受部を連結する必要がなく便利である。
が従来の高分子材料防振シートに較べて極めてすぐれて
いるので高湿の場所、油の中等過酷な場所でも広く使用
することができ、又金属材料であるため導電性を有し、
導電を必要とする場所に用いた場合従来のように導電材
料で振動部と受部を連結する必要がなく便利である。
第1図は防振装置の一実施例正面図、第2図乃至第5図
は本発明方法を順次示す図、第6図乃至第12図は本発
明方法により成形された防振シートの各種実施例斜視図
、第13図は本発明方法により成形された防振シートの
荷重特性を示すグラフ、第14図は本発明成形品と従来
品の振動伝達率と周波数の関係を示すグラフである。 4a・・・筒体、4b・・・波付扁平体、4c・・・袋
巻体、4〜10・・・防振シート。
は本発明方法を順次示す図、第6図乃至第12図は本発
明方法により成形された防振シートの各種実施例斜視図
、第13図は本発明方法により成形された防振シートの
荷重特性を示すグラフ、第14図は本発明成形品と従来
品の振動伝達率と周波数の関係を示すグラフである。 4a・・・筒体、4b・・・波付扁平体、4c・・・袋
巻体、4〜10・・・防振シート。
Claims (1)
- 1 金属細線をメリヤス編し、次いで扁平にして波付加
工してから円筒状となし、その下端より袋巻きにしてド
ーナツ状の袋巻き体となし、次いで所定の空隙率、所定
形状に圧縮成形した防振シートの成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56062627A JPS5839267B2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 | 防振シ−トの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56062627A JPS5839267B2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 | 防振シ−トの成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56164241A JPS56164241A (en) | 1981-12-17 |
JPS5839267B2 true JPS5839267B2 (ja) | 1983-08-29 |
Family
ID=13205739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56062627A Expired JPS5839267B2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 | 防振シ−トの成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839267B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19626754A1 (de) * | 1996-07-03 | 1998-01-08 | Alfred Ernst Buck | Federelement mit gestricktem Formkörper |
US8870510B2 (en) * | 2008-11-28 | 2014-10-28 | Acs Industries, Inc. | Wire mesh rivet |
DE102010055382B4 (de) * | 2010-12-21 | 2016-12-01 | Audi Ag | Betätigungsvorrichtung für eine Abgasklappe |
JP6314004B2 (ja) * | 2013-03-27 | 2018-04-18 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | センサ支持装置 |
RU2550646C1 (ru) * | 2014-07-02 | 2015-05-10 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Самарский государственный аэрокосмический университет имени академика С.П. Королева" (национальный исследовательский университет)" (СГАУ) | Виброизолятор |
-
1981
- 1981-04-27 JP JP56062627A patent/JPS5839267B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56164241A (en) | 1981-12-17 |
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