JPS5838987B2 - トランジスタカイロ - Google Patents
トランジスタカイロInfo
- Publication number
- JPS5838987B2 JPS5838987B2 JP50041840A JP4184075A JPS5838987B2 JP S5838987 B2 JPS5838987 B2 JP S5838987B2 JP 50041840 A JP50041840 A JP 50041840A JP 4184075 A JP4184075 A JP 4184075A JP S5838987 B2 JPS5838987 B2 JP S5838987B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- circuit
- load
- power supply
- diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Television Receiver Circuits (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビ受信機等の電子回路等に使用す。
る定電圧回路用のトランジスタ回路に関するものである
。
。
第1図は従来の定電圧回路の1例で、トランジスタ回路
の部分を示す。
の部分を示す。
同図で1は直流電源、2は制御用トランジスタで、誤差
検出部3からの信号により、負荷4の両端の電圧、すな
わち定電圧回路の出力電圧値を一定に保つように制御す
る。
検出部3からの信号により、負荷4の両端の電圧、すな
わち定電圧回路の出力電圧値を一定に保つように制御す
る。
5は負荷4の短絡に対してトランジスタ2を保護するた
めの抵抗である。
めの抵抗である。
ところで負荷4が半導体集積回路(以下ICと略称する
)で構成されている場合、通常の使用状態と逆方向にI
Cに電圧が印加されると、ICの構造上、図が示すよう
な極性でダイオード6が接続された回路と等価になる。
)で構成されている場合、通常の使用状態と逆方向にI
Cに電圧が印加されると、ICの構造上、図が示すよう
な極性でダイオード6が接続された回路と等価になる。
1は等価的な負荷抵抗である。
いま第1図の回路において、同図の8が示すように、誤
って電源の極性を逆に接続した場合、電源8からダイオ
ード6を通して、トランジスタ2のコレクタ、ベース、
抵抗5を介してベース電流が流れる。
って電源の極性を逆に接続した場合、電源8からダイオ
ード6を通して、トランジスタ2のコレクタ、ベース、
抵抗5を介してベース電流が流れる。
すなわち制御トランジスタ2はそのコレクタをエミッタ
に、エミッタをコレクタにとり変えた逆トランジスタと
して動作する。
に、エミッタをコレクタにとり変えた逆トランジスタと
して動作する。
この作用によって負荷4の等価ダイオード6には、直流
電源8の大きさ、トランジスタ2の逆トランジスタとし
ての電流増幅率、抵抗5の値できまる電流が流れるが、
通常この電流は負荷4を構成するICにとっては過大で
ある場合が多く、ICを破壊に導くおそれがあった。
電源8の大きさ、トランジスタ2の逆トランジスタとし
ての電流増幅率、抵抗5の値できまる電流が流れるが、
通常この電流は負荷4を構成するICにとっては過大で
ある場合が多く、ICを破壊に導くおそれがあった。
本発明の目的は上述の欠点を防止す、るため、電源の極
性を誤って接続しても、負荷回路が故障しないように保
護する定電圧回路用のトランジスタ回路を提供するにあ
る。
性を誤って接続しても、負荷回路が故障しないように保
護する定電圧回路用のトランジスタ回路を提供するにあ
る。
以下本発明の内容を実施例の図面によって説明する。
第2図は本発明を実施した回路図の1例を示し、第1図
と同一機能を行なう部分には同一の符号がつげである。
と同一機能を行なう部分には同一の符号がつげである。
同図に示す如く、直流電源1と負荷4との接続点とトラ
ンジスタ20ベースとの間に、ダイオード9を挿入する
。
ンジスタ20ベースとの間に、ダイオード9を挿入する
。
しかしてダイオード9の極性は正常な動作時すなわち、
電源1を接続した場合は電源1からダイオード9には電
流が流れス、トランジスタ20ベースと遮断されている
から、図の回路は第1図の回路と同様に、正常な定電圧
回路として動作する。
電源1を接続した場合は電源1からダイオード9には電
流が流れス、トランジスタ20ベースと遮断されている
から、図の回路は第1図の回路と同様に、正常な定電圧
回路として動作する。
しかるに電源1と逆極性の電源8を誤って接続した場合
には、電源8からダイオード9、抵抗5を通して電流が
流れるため、トランジスタ2は逆トランジスタとして動
作できず、しゃ断状態のままになる。
には、電源8からダイオード9、抵抗5を通して電流が
流れるため、トランジスタ2は逆トランジスタとして動
作できず、しゃ断状態のままになる。
従ってICで構成される負荷4に電流が流れず、負荷4
は安全に保護される。
は安全に保護される。
前述の説明から明白であるように、本発明の実施により
、電源の特性を誤って接続しても、負荷回路を安全に保
護する定電圧回路を提供することができ、これを使用す
る電子機器の信頼性向上に著しい寄与をなし得る。
、電源の特性を誤って接続しても、負荷回路を安全に保
護する定電圧回路を提供することができ、これを使用す
る電子機器の信頼性向上に著しい寄与をなし得る。
なお本発明の内容は定電圧回路用トランジスタの場合に
ついて例示したが、本発明は前記定電圧用トランジスタ
回路にのみ限定されるものではなく、広くエミッタ接地
形トランジスタ増幅器全般に適用することが可能である
。
ついて例示したが、本発明は前記定電圧用トランジスタ
回路にのみ限定されるものではなく、広くエミッタ接地
形トランジスタ増幅器全般に適用することが可能である
。
第1図は従来の定電圧回路のトランジスタ回路部分の1
例を示す図、第2図は本発明を実施した定電圧回路トラ
ンジスタ回路の部分の例を示す図である。 1.8・・・・・・直流電源、2・・・・・・トランジ
スタ、4・・・・・・負荷抵抗、5・・・・・・抵抗、
9・・・・・・ダイオード。
例を示す図、第2図は本発明を実施した定電圧回路トラ
ンジスタ回路の部分の例を示す図である。 1.8・・・・・・直流電源、2・・・・・・トランジ
スタ、4・・・・・・負荷抵抗、5・・・・・・抵抗、
9・・・・・・ダイオード。
Claims (1)
- 1 トランジスタのコレクタと直流電源との間に負荷
を接続し、かつベース、エミッタと並列に抵抗を接続し
たエミッタ接地形増幅器において、前記負荷と直流電源
との接続点と、前記ベースとの間にダイオードを接続し
、該ダイオードの極性は前記トランジスタの正常な動作
時には前記直流電源から電流を供給し得ないようになさ
れていることを特徴とするトランジスタ回路。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50041840A JPS5838987B2 (ja) | 1975-04-08 | 1975-04-08 | トランジスタカイロ |
ZA762056A ZA762056B (en) | 1975-04-08 | 1976-04-06 | Protecting circuit for semiconductor integrated circuit |
TR19151A TR19151A (tr) | 1975-04-08 | 1976-04-06 | Transistor devresi |
PH18298A PH11799A (en) | 1975-04-08 | 1976-04-07 | Protecting circuit for semi-conductor integrated circuit |
BR7602117A BR7602117A (pt) | 1975-04-08 | 1976-04-07 | Circuito protetor para circuito semicondutor integrado |
AR262820A AR211337A1 (es) | 1975-04-08 | 1976-04-08 | Circuito de proteccion para un circuito integrado semiconductor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50041840A JPS5838987B2 (ja) | 1975-04-08 | 1975-04-08 | トランジスタカイロ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51118909A JPS51118909A (en) | 1976-10-19 |
JPS5838987B2 true JPS5838987B2 (ja) | 1983-08-26 |
Family
ID=12619443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50041840A Expired JPS5838987B2 (ja) | 1975-04-08 | 1975-04-08 | トランジスタカイロ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838987B2 (ja) |
AR (1) | AR211337A1 (ja) |
BR (1) | BR7602117A (ja) |
PH (1) | PH11799A (ja) |
TR (1) | TR19151A (ja) |
ZA (1) | ZA762056B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01168970U (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-29 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6152717A (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-15 | New Japan Radio Co Ltd | 定電圧電源回路 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5432172Y2 (ja) * | 1973-03-15 | 1979-10-06 |
-
1975
- 1975-04-08 JP JP50041840A patent/JPS5838987B2/ja not_active Expired
-
1976
- 1976-04-06 TR TR19151A patent/TR19151A/xx unknown
- 1976-04-06 ZA ZA762056A patent/ZA762056B/xx unknown
- 1976-04-07 PH PH18298A patent/PH11799A/en unknown
- 1976-04-07 BR BR7602117A patent/BR7602117A/pt unknown
- 1976-04-08 AR AR262820A patent/AR211337A1/es active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01168970U (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51118909A (en) | 1976-10-19 |
TR19151A (tr) | 1978-09-01 |
PH11799A (en) | 1978-07-05 |
BR7602117A (pt) | 1976-10-05 |
ZA762056B (en) | 1977-04-27 |
AR211337A1 (es) | 1977-11-30 |
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