JPS5838802Y2 - パルコニ−の取付構造 - Google Patents
パルコニ−の取付構造Info
- Publication number
- JPS5838802Y2 JPS5838802Y2 JP16976379U JP16976379U JPS5838802Y2 JP S5838802 Y2 JPS5838802 Y2 JP S5838802Y2 JP 16976379 U JP16976379 U JP 16976379U JP 16976379 U JP16976379 U JP 16976379U JP S5838802 Y2 JPS5838802 Y2 JP S5838802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- frame
- attached
- cap
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバルコニーの笠木と下胴縁と妻ばりをサツシ枠
に取付ける構造に関するものである。
に取付ける構造に関するものである。
バルコニーにあっては笠木、下胴縁、妻ばりの建家壁面
への取付強度が弱いとバルコニー上に人が立った時等に
バルコニーが崩れ落ちて非常に危険である。
への取付強度が弱いとバルコニー上に人が立った時等に
バルコニーが崩れ落ちて非常に危険である。
本考案は上記の事情に鑑み創案されたものであり、その
目的はバルコニーの笠木、下胴縁、妻ばりをサツシ枠に
強い取付強度で取付けできるようにしたバルコニーの取
付構造を提供することである。
目的はバルコニーの笠木、下胴縁、妻ばりをサツシ枠に
強い取付強度で取付けできるようにしたバルコニーの取
付構造を提供することである。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第１図は全体正面図であり、外付サツシ１のサツシ枠２
内には一対の障子戸３，４が引き違いに嵌め込んである
。
内には一対の障子戸３，４が引き違いに嵌め込んである
。
５はバルコニーであり、柱受６を有する補助柱７を備え
た一対の柱８，８の下部間に亙って桁９を連結し、桁９
に下胴縁脚１０を介して下胴縁１１を取付けると共に、
一対の柱８，８の上部間に亙って笠木１２を取付け、そ
の笠木１２と下胴縁１１との間に格子１３を取付けであ
る。
た一対の柱８，８の下部間に亙って桁９を連結し、桁９
に下胴縁脚１０を介して下胴縁１１を取付けると共に、
一対の柱８，８の上部間に亙って笠木１２を取付け、そ
の笠木１２と下胴縁１１との間に格子１３を取付けであ
る。
１４は間柱である。そして、第２図に示す如く前記各社
８の下部は妻ばり１５を介してサツシ枠２の竪枠１６に
それぞれ取付けられ、柱８の下部と前記竪枠１６及び柱
８の上部と前記竪枠１６とに亙って下胴縁１７．笠木１
８が取付けてあり、その下胴縁１７と笠木１８とに亙っ
て格子１９が取付けである。
８の下部は妻ばり１５を介してサツシ枠２の竪枠１６に
それぞれ取付けられ、柱８の下部と前記竪枠１６及び柱
８の上部と前記竪枠１６とに亙って下胴縁１７．笠木１
８が取付けてあり、その下胴縁１７と笠木１８とに亙っ
て格子１９が取付けである。
前記柱８と桁９とはＬ型に折曲した取付金具２０を介し
てボルトナラ）２１．２２で連結されている。
てボルトナラ）２１．２２で連結されている。
第３図において、２３は根太であり、その一端面２３
ａには取付板２４がビス２５で締付固定されかつサツシ
枠２の下枠２ａ下方に形成された根太かけ２６の水平壁
２６ ａ上に当接していると共に、根太がけ２６の垂直
壁２６ ｂには上下一対の突条２７゜２７が長手方向に
亙って一体形成されてビスホール２８を形成している。
ａには取付板２４がビス２５で締付固定されかつサツシ
枠２の下枠２ａ下方に形成された根太かけ２６の水平壁
２６ ａ上に当接していると共に、根太がけ２６の垂直
壁２６ ｂには上下一対の突条２７゜２７が長手方向に
亙って一体形成されてビスホール２８を形成している。
一方、前記取付板２４には突条２７の上向段部２７ａに
係止する係止片２９が一体形成されて取付板２４は係止
片２９を介して突条２７に係止されるとともに取付板２
４を貫通してビス３０をビスホール２８に螺合して根太
２３の一端部を根太がけ２６に連結している。
係止する係止片２９が一体形成されて取付板２４は係止
片２９を介して突条２７に係止されるとともに取付板２
４を貫通してビス３０をビスホール２８に螺合して根太
２３の一端部を根太がけ２６に連結している。
３１は根太２３上に亙って載置したデツキ材である。
前記サツシ枠２は下枠２ａ、上枠２ｂ、一対の竪枠１６
，１６を方形枠状に枠組みした形状であり、各竪枠１６
の外側室内側には中空枠部３２がそれぞれ一体形成しで
ある。
，１６を方形枠状に枠組みした形状であり、各竪枠１６
の外側室内側には中空枠部３２がそれぞれ一体形成しで
ある。
該中空枠部３２は室内側壁３２ａ、室外側壁３２ｂ、外
壁３２Ｃ１竪枠１６の室内側壁１６ ａとにより横断面
四角形状となり、その室内側壁３２ ａが柱等の違憲外
壁Ａに当接している。
壁３２Ｃ１竪枠１６の室内側壁１６ ａとにより横断面
四角形状となり、その室内側壁３２ ａが柱等の違憲外
壁Ａに当接している。
前記妻ばり１５は縦断面四角形状の長尺中空材より形成
され、その一端面１５ａは中空枠部３２の室外側壁３２
ｂに当接しかつ一側壁１５ｂは竪枠１６の室外側壁１
６ ｂに当接していると共に、Ｌ字型に折曲した連結金
具３３の一側片３３ ａを一側壁１５ｂの内面にボルト
ナツト３４で締付固定し、他側片３３ ｂを中空枠部３
２の室外側壁３２ ｂに当接しかつ前記柱Ａに螺合した
木ネジ等の締付具３５で締付固定して妻ばり１５の一端
部をサツシ枠２に取付けしである。
され、その一端面１５ａは中空枠部３２の室外側壁３２
ｂに当接しかつ一側壁１５ｂは竪枠１６の室外側壁１
６ ｂに当接していると共に、Ｌ字型に折曲した連結金
具３３の一側片３３ ａを一側壁１５ｂの内面にボルト
ナツト３４で締付固定し、他側片３３ ｂを中空枠部３
２の室外側壁３２ ｂに当接しかつ前記柱Ａに螺合した
木ネジ等の締付具３５で締付固定して妻ばり１５の一端
部をサツシ枠２に取付けしである。
前記下胴縁１７は縦断面Ｕ字状のチャンネル材となり、
その一端面１７ａは中空枠部３２の室外側壁３２ ｂに
当接し、一側壁１７ ｂは竪枠室外側壁１６ｂに当接し
ていると共に、下胴縁１７の上壁１７ Ｃ内面にはＬ字
型に折曲した連結金具３６の一側片３６ ａがビス３８
で締付固定され、他側片３６ ｂは中空枠部３２の室外
側壁３２ ｂにビス３９で締付固定されて下胴縁１７の
一端部はサツシ枠２に取付けしである。
その一端面１７ａは中空枠部３２の室外側壁３２ ｂに
当接し、一側壁１７ ｂは竪枠室外側壁１６ｂに当接し
ていると共に、下胴縁１７の上壁１７ Ｃ内面にはＬ字
型に折曲した連結金具３６の一側片３６ ａがビス３８
で締付固定され、他側片３６ ｂは中空枠部３２の室外
側壁３２ ｂにビス３９で締付固定されて下胴縁１７の
一端部はサツシ枠２に取付けしである。
前記笠木１８は縦断面四角形状の長尺中空材となり、そ
の一端面１８ ａは中空枠部３２の室外側壁３２ ｂに
当接し、一側壁１８ ｂは竪枠室外側壁１６ ｂに当接
していると共に、笠木下面１８ ＣにはＬ型に新曲した
連結金具３９の一側片３９ ａがビス４０で締付固定さ
れ、他側片３９ ｂは中空枠部３２の室外側壁３２ ｂ
にビス４１で締付固定されて笠木１８の一端部はサツシ
枠２に取付けである。
の一端面１８ ａは中空枠部３２の室外側壁３２ ｂに
当接し、一側壁１８ ｂは竪枠室外側壁１６ ｂに当接
していると共に、笠木下面１８ ＣにはＬ型に新曲した
連結金具３９の一側片３９ ａがビス４０で締付固定さ
れ、他側片３９ ｂは中空枠部３２の室外側壁３２ ｂ
にビス４１で締付固定されて笠木１８の一端部はサツシ
枠２に取付けである。
以上の様に、妻ばす１５、下胴縁１７、笠木１８の各一
端面１５ ａ 、１７ ａ 、１８ ａがサツシ枠２に
形成した中空枠部３２の室外側壁３２ ｂに当接するよ
うに連結金具３３，３６．３９を介して中空枠部３２に
取付けられるので、妻ばり１５、下胴縁１７、笠木１８
の中空枠部３２の室外側壁３２ ｂに当接する面積が広
くかつ上下左右端面１５ ａ 、１７ ａ 、１８ ａ
が接することになり取付強度が強くなる。
端面１５ ａ 、１７ ａ 、１８ ａがサツシ枠２に
形成した中空枠部３２の室外側壁３２ ｂに当接するよ
うに連結金具３３，３６．３９を介して中空枠部３２に
取付けられるので、妻ばり１５、下胴縁１７、笠木１８
の中空枠部３２の室外側壁３２ ｂに当接する面積が広
くかつ上下左右端面１５ ａ 、１７ ａ 、１８ ａ
が接することになり取付強度が強くなる。
また、妻ばす１５、下胴縁１７、笠木１８が取付けられ
るのはサツシ枠２の中空枠部３２であるからその部分自
体の強度も強くなり、より一層取付強度が強くなる。
るのはサツシ枠２の中空枠部３２であるからその部分自
体の強度も強くなり、より一層取付強度が強くなる。
本考案は以上の様になり、妻ばす１５、下胴縁１７、笠
木１８の一端部をサツシ枠２に取付強度を強く取付けで
きる。
木１８の一端部をサツシ枠２に取付強度を強く取付けで
きる。
図面は本考案の実施例を示すもので゛あり、第１図は全
体正面図、第畳図は側面図、第３図は縦断面図、第４図
、第５図、第６図は第２図におけるＩＶ−ＩＶ線、■−
■線、ＶＩＩ−ＶＩＩ線断面図である。 ２はサツシ枠、１５は妻ばり、１７は下胴縁、１８は笠
木、１５ ａ 、１７ ａ 、１８ ａは一端面、３２
は中空枠部、３３゜３６．３９は連結金具。
体正面図、第畳図は側面図、第３図は縦断面図、第４図
、第５図、第６図は第２図におけるＩＶ−ＩＶ線、■−
■線、ＶＩＩ−ＶＩＩ線断面図である。 ２はサツシ枠、１５は妻ばり、１７は下胴縁、１８は笠
木、１５ ａ 、１７ ａ 、１８ ａは一端面、３２
は中空枠部、３３゜３６．３９は連結金具。
Claims (1)
- バルコニーを構成する妻ばり１５、下胴縁１７、笠木１
８の各一端面１５ ａ 、１７ ａ 、１８ ａをサツ
シ枠２に形成した中空枠部３２の室外側壁３２ ｂに当
接すると共に、妻ばす１５、下胴縁１７、笠木１８と前
記中空枠部３２とを連結金具３３，３６．３９を介して
それぞれ取付は固定したことを特徴とするバルコニーの
取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16976379U JPS5838802Y2 (ja) | 1979-12-10 | 1979-12-10 | パルコニ−の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16976379U JPS5838802Y2 (ja) | 1979-12-10 | 1979-12-10 | パルコニ−の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5686202U JPS5686202U (ja) | 1981-07-10 |
| JPS5838802Y2 true JPS5838802Y2 (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=29680591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16976379U Expired JPS5838802Y2 (ja) | 1979-12-10 | 1979-12-10 | パルコニ−の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838802Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-10 JP JP16976379U patent/JPS5838802Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5686202U (ja) | 1981-07-10 |
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