JPS5838703A - 塩化ビニルのポリマ−及びコ−ポリマ−の製造法、及びペ−スト性塩化ビニルポリマ−とコ−ポリマ−とからなる分散液の粘度を下げる方法 - Google Patents

塩化ビニルのポリマ−及びコ−ポリマ−の製造法、及びペ−スト性塩化ビニルポリマ−とコ−ポリマ−とからなる分散液の粘度を下げる方法

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JPS5838703A
JPS5838703A JP57142758A JP14275882A JPS5838703A JP S5838703 A JPS5838703 A JP S5838703A JP 57142758 A JP57142758 A JP 57142758A JP 14275882 A JP14275882 A JP 14275882A JP S5838703 A JPS5838703 A JP S5838703A
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vinyl chloride
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ギルベルト・ジ−ルフエルト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、塩化げニルのポリマー及びコーポリマーの製
造法、及びペースト性塩化ビニルポリマーとコーポリマ
ーとからなる分散液の粘度を下げる方法に関する。
ポリ塩化ビニルゾラスチゾル又はポリ塩化ビニルペース
トとは、一般に微細なポリ塩化ビニル粉末を可塑剤忙分
散させた分散液である。ペースト性ポリ塩化ビニルとし
ては、エマルジョンポリマー及び殊にミクロサスペンシ
ョンポリマーが適当である。
この場合、重合圧よってラテックスとして生じ、一般忙
噴霧乾燥によって後処理して凝集二次粒子(プラスチゾ
ル系)Kなるポリ塩化ビニル生成物である。プラスチゾ
ルの後処理では。
この凝集物は主として一次粒子に分解する。この分解の
度合及び−次粒子の大きさの分配によって、ペーストの
流動性が決まる。
ポリ塩化ビニルペーストは、主として種々の製品の塗布
ペースト、浸漬ペースト、注出ペースト及び吹付はペー
ストとして使用する。
一般に可塑剤の少ない製品を製造するため忙は、低粘度
を有するペーストが所望される。このためKは、ゲル化
温度でようやく砕解する非ペースト性微粒状サスペンシ
ョンポリ塩化ビニル生成物(いわゆる増量ポリ塩化ビニ
ル)を添加してペーストの粘度を下げることは公知であ
る。
げイツ特許第1645668号明細書によれば、ペース
ト性ポリ塩化ビニルと可塑剤とからなる分散液の粘度を
下げるためのか\るサスペンションポリマーは、単一懸
濁安定剤として2重量優の溶液で20℃で粘度50〜5
00^・8ヲ有スルメチルヒドロキシプロピルセルロー
スを用い七ツマ−に可溶□の触媒を使用して製造するこ
とができる。しかし比較例A及びBから明らかなように
、このようにして製造したポリマーは粒径〉100μm
を有する粗大粒の著しい成分を有する。これによって粗
大成分の所望されない沈殿が生じ、それ故加工する場合
難点が惹起する。更に粗大成分は、殊に極めて薄い被膜
を設ける場合に所望されない粗面を生せしめる。このよ
うにして製造したサスペンションポリマーの添加による
ペーストの粘度低下本、実際に現今の要求には不十分で
ある。
比較実験Cから明らかなように、著しく微細なポリ塩化
−ニルポリマーは、懸濁安定剤及び界面活性剤又は乳化
剤の存在での懸濁重置により製造することができる。
このようにして製造したポリマーは、その微細度及びそ
の最小粗大成分〉100μmに基づいて薄い被膜に適し
、沈殿する傾向を有しない。
しかしながら、乳化剤又は界゛面活性剤の添加から生じ
るその極めて大きい粒の多孔度に基づいて、このように
して製造した生成物はペーストの不十分な粘度低下をも
たらす。
これらの欠点は、酢酸ビニル含量38〜55重量%及び
粘度数95〜21ONl/g(ドルオール中で濃度0.
005 II/cIn3で25℃で測定)を有するエチ
レン/酢酸ビニルコーポリマー0.4〜8.0重量優の
存在で重合させ、触媒を重合パッチに溶解した形で添加
するか又はモノ!−の添加前に重合缶中で溶解すること
を特徴とする塩化ビニルのポリマー及びコーポリマーの
製造法によって克服された。
本発明によれば、一般忙室温で保存に安定な固体触媒は
、モノ!−又は七ツマー混合物に対して不活性溶剤又は
溶剤混合物0.05〜5重量囁、好ましくは0.5〜5
重量−を用いて溶解することができる。紗織は、このよ
うにして溶解した形で重合缶に、好ましくはモノ!−又
は七ツマー混合物の添加@IIC添加することができる
場合により溶解工種は、缶それ自体の中でモノ!−の添
加前に行なうこと本できる。このためには、使用した触
媒を溶解することのできるすべての常用の溶剤が適当で
ある。殊に不活性脂肪族炭化水素、例えばn−ヘキサン
、シクロヘキサン、テストベンジン(Te5tbenz
in )、芳香族炭化水素、例えばドルオール、キジロ
ール又は塩化ビニルポリマーの常用の一次又は二次可塑
剤、例えばC2〜C工、のジカルボン酸アルキルエステ
ルを使用することができる。
特に好ましい可塑剤の例は、ジ−エチルへキシルフタレ
ート、ジグチルフタレート、ジー2−n−へブチルフタ
レート及びジイソデシルフタレートである。
可塑剤は、モノ!−又はモノマー混合物に対して0.0
5〜5重1に%、好ましくは0.5〜6重量%の量で使
用する。使用する技術上の理由から分子量を加減した生
成物が所望される場合には、触媒の適当な溶剤として、
常用の分子を調節剤、例えば塩化又は臭化炭化水素及び
/又は連鎖分校剤、例えばフタル酸ジアリルエステル又
はマレイン酸ジアリルエステルを使用することができる
塩化ビニルの重合で通常使用すべき触媒の溶剤とじてを
ま、理論的に考察してモノマーの塩化ビニル又はコーポ
リマー1例えば酢酸ビニルも使用することができる。し
かしながら安全な技術的理由からこの方法な険外視する
使用することのできる触媒は、塩化ビニルの重合で通常
使用すべき触媒、例えばジアシルペルオキシド、ペルオ
キシジカーボネート、アルキルペルエステル又はアブ化
合物である。しかしながら安全な技術的理由から、特に
室温で固体の保存に安定な開始剤が適当である。保存に
安全な適当な開始剤の例は、ラウロイルペルオキシド、
ビス−(4−t−ブチルシクロヘキシル)−ペルオキシ
シカ−ボネート、ゾξリスチルペルオキシジカーボネー
ト、ジセチルペルオキシジカーボネ―□ト、ビス−(2
−メチルベンゾイル)−ペルオキシドである。
本発明によって使用すべきエチレン/酢酸ビニルコーポ
リマーとしては、酢酸ビニル58〜55重量%、好まし
くは42〜48重量%、残部エチレンから構成されてお
り、粘度数95〜210111/11、好ましくは11
0〜160WLt/g(ドルオール中で濃度0.005
 、!i+ /σ3で25℃で測定)を有するものが適
当である。このものはモノマー又はモノマー混合物に対
して0.4〜8重量%、好ましくは0.6〜5重f優の
量で使用する。該コーポリマーは固体形又は溶解形で、
場合により触媒と一緒にして重會缶に装入することがで
きる。このコーポリマーに使用することのできる溶剤は
、塩化ビニルの触媒に定型的なゞ溶剤、例えば芳香族、
脂肪族炭化水素又は常用のポリ塩化ビニルの可塑剤、例
えばポリカルボン酸エステルである。溶解工程はモノマ
ー又はモノマー混合物の添加前又は後に行なう成泡で得
られる。このコーポリマーは、例えばドイツ特許第11
26615号明細書によって、圧力100〜400パー
ル及び温度50〜250℃で溶液のラジカル重合によっ
て製造することができる。
懸濁安定剤としては、通常懸濁重合に使用されるすべて
の化合物、例えばポリ酢酸ビニル、1部分加水分解した
ポリ酢酸ビニル及びセルロースエーテル等を使用するこ
とができる。か\る薬品は、カイナー(Kainer 
)のモノグラフ=[ポリビニルクロリげ・ラント・ビニ
ルクロリドーミツシュポリメリず一テ(Po 1yvi
nylchloridund Vinylchlori
d−Mischpolymerisate) J [ン
ユゾリンガー(Springer )版、1965年、
16頁以降〕に記載されている。
懸濁安定剤又は保饅コロイドとしては、好ましくは市場
で得られるメトキシ置換度22〜64チ及び粘度10〜
5000mPa・8、好ましくは10〜100mPa−
B(2重tsの水溶液でブルックフィールドによって2
0℃及び20r−p−mで測定)ヲ有するメチルセルロ
ース及び/又はメトキシ置換度20〜32チ及びヒドロ
キシープロポキシ置換度2〜9慢及び粘度25〜500
0 mPa・s、好ましくは40〜f 20 mPa・
s (2重量%の水溶液でウベローデ毛管粘度計で20
℃で測定)?有するメチルヒドロキシプロピルセルロー
スを使用することができる。
これらのセルロースは、通常モノマーに対して0.05
〜1.5重t%、好ましくは0.1〜1.0重量%の量
で使用する。
他の重合助剤としては、場合によりFJ″l綬衝剤、例
えばアンモニウム塩、アンモニア又はアルカリ金属炭酸
塩、連鎖調節剤、例えば脂肪族アルデヒド、トリクロル
エチレン、壁の分離に対する助剤、酸化防止剤を使用す
ることができる。
重合は常用の温度50〜80℃、好ましくは45〜75
℃及び適当な圧力で行なうことができる。
コーポリマー2・製造するためには、塩化ビニ−ルと重
合し得る七ツマー60重量%までの使用が可能である。
使用することのできるコーポリマーの例は、ビニルエス
テル、例えば酢酸ビニル、ハロゲン化ビニリデン、例え
ば塩化ビニリデン、アルキル基に炭素原子1〜18個を
有するアクリル酸アルキルエステル及びメタクリル酸ア
ルキルエステル、例えばメチルエステル、n−ブチルエ
ステル及びラウリルエステル、マレイン酸エステル、例
エバマレイン酸ジエチル、マレイン酸ジプロピル及び最
後にモノオレフィン、例えばエチレン又はプロピレンで
ある。
本発明によるサスペンションポリマーの後処理は、常法
で行なう。通常除ガスしたポリ塩化ビニル水懸濁液を、
先づ遠心分離機によって脱水し、Ns合により純水で洗
浄し、続いて流動乾燥器に送ることができる。場合によ
り更に乾燥なPラム乾燥器中で行なうことができる。
本発明によって製造したポリマーは、本発明によれば粘
度低下剤としてペースト性ポリ塩化ビニル、例えばエマ
ルジョン−又はミクロサスペンションポリ塩化ビニル9
5〜451111%、好ましくは90〜50重量−と混
合して使用する。可塑剤及び他の添加剤とペースト化し
得るポリ塩化ビニル系としては、周知のようにエマルジ
ョンポリマー又はミクロサスペンシランポリマーを使用
する。
次に実施例につメ木兄明ケ説明する。記載の”部−f゛
重量部°である。
例  1 インペラー攪拌機及びデファウFラー(Pfa−udl
er )流動邪魔機を備え銹を有しない鋼鉄からなる4
01の重合オートクレープに、次の成分を供給した: 水17000部、炭酸ナトリウム10部、水1500部
!/c溶解しメトキシ含122.1重′#チ、ヒドロキ
シ−プロポキン含量8.1重ill及び粘度100 m
Pa−5(ウベローデ毛管粘度計で2重tsの水溶液で
20℃で測定)を有するメチルヒドロキシノロビルセル
ロース60剖、ジセチルベルオキシジカーボネート5.
4部及びシクロヘキサン510部に溶解したジラウロイ
ルペルオキシド6m及び酢酸ビニル含[45重量%及び
粘度数158WLl/jl()ルオール中で一度0.0
05 N /α3で25℃で測定)を有するエチレン/
6酸ビニルコーホリマ−100!!。缶を閉じ、窒素で
洗浄し、排気し、続いて塩化ビニル11200部を装入
し、エチレン/酢酸ビニルコーポリマーを溶解するため
に室温で5時間攪拌した。次いで温度60℃で圧力5パ
ールまで一重合させた。生成物から除ガス後に大量の@
濁水を分離し、水で洗浄し、渦動未乾燥機中で50℃で
乾燥した。表から明らかなよう釦、極めて微細な生成物
が得られ、これはペースト性ポリ塩化ビニル(PVC’
)と混合してペースト粘度の著しい低下をもたらす。
例  2 例1のようにして操作したが、エチレン/酢酸ビニルコ
ーポリマーを、過酸化物と一緒圧してシクロヘキサン4
60部に溶解した。表から明らかなように、このように
して製造した一生放物は極めて微細な粒及びペースト性
ポリ塩化ビニルと混合してのすぐれた粘度低下性を有す
る。
1)ドイツ工業規格(DIN) 55468 VCよる
2)ドイツ工業規格(DIN) 55417 / 1に
よる(遠心分離法)。
3)ペーストの処方; Ba/叛VZn安定剤      2重量部ペースト粘
度は、レオメート(Rheomat)〔コントラベス(
Contraves )社製〕で保存時間24時間後に
測定した。
4)ペースト(空気除去後)のゲル化性は、1龍のプレ
スプレートで(170℃でゲル化時間1分間)でドイツ
工業規格(DIN) 55455(引張り法)Kよって
測定した。
引裂力及び引裂時の伸びの値は、7つの測定値からの平
均値である。
比較例A(ドイツ%許第1645668号明細書による
) 例1のようにして操作したが、シクロヘキサン及びエチ
レン/It[ビニルコーポリマーが存在しないで重合さ
せた。表から明らかなように・、大きさ100μmの所
望されない大きい粗大成分を有する生成物が得られた。
更にこのようにして製造した生成物は、ペースト性ポリ
塩化ビニルと混合しての不十分なペースト粘度低下をも
たらす。
比較例B(ドイツ特許第1645668号明細書による
) 比較例Aのようにして操作したが、メチルヒドロキシプ
ロピルセルロース30部を使用した。
表から明らかなように、この場合にも大きさ100μm
の著しく大きい成分を有する生成物が得られる。
比較例C 比較例Bのように操作したが、メチルヒドロキシプロピ
ルセルロース40部及び付加的にラウリル硫酸ナトリウ
ム2.5部を使用した。表から明らかなように1界面活
性剤の存在によってe細な生成物が得られるが、これは
大きい粒の多孔1”(可塑剤の吸収)K基づいて、ペー
スト性ポリ塩化ビニルと混合しての不十分な粘度低下性
を有する。
比較例り 比較例Cのようにして操作したが、ラウリル硫酸ナトリ
ウム1.5部を使用した。表から明らかなように、この
場合にも不十分な粘度低下性を有する生成物が得られた
例  5 例1のようにして操作したが、開始剤及びエチレン/酢
酸ビニルコーボυマーを塩化ビニル7200部に溶解し
、水、炭酸ナトリウム及び懸濁安定剤を充填した缶に装
入した。続いて残りの電化ビニル4000部を添加した
。表から明らかなように、ペースト性ポリ塩化ビニルと
混合してのすぐれた粘度低下性を有する極めて餓細な生
成物が得られる。
例  4 例1のようにして操作したが、メチルヒドロキシプロピ
ルセルロースの代りに、粘度60mPa−8(ゾルツク
フィールドにより2重tSの水溶液で20℃及び20r
−p−mで測定)及びメトキシ置換度28チを有するメ
チルセルロース60部を使用した。表から明らかなよう
に、このようにして製造した生成物は極めて微細な粒及
びペースト性ポリ塩化ビニルと混合してのすぐれた粘度
低下性を有する。
比較例E 比較例Aのようにして操作したが、メチルヒドロキシプ
ロピルセルロースの代りに、粘度6Q mPa−5(デ
ルツクフィールドにより2重址チの水溶液で20℃及び
20r−p−mで測定)及びメトキシ置換度28チを有
するメチルセルロース60部を使用した。表から明らか
なように、このよ・−うにして製造した生成物は、大き
さ100μmの極めて大きい成分及びペースト性ポリ塩
化ビニルと混合しての不十分な粘度低下作用を有する。
例  5 例2のようKして操作したが、メチルヒドロキシプロピ
ルセルロースの代りに」例4で使用した等部のメチルセ
ルロースを使用した。開始剤ヲ、エチレン/酢酸1’ニ
ルコーホリマートー緒にしてシクロヘキサン310部に
溶解した。
表から明らかなように、このようにして製造した生成物
は極めて微細な粒及びペースト性ポリ塩化ビニルと混合
してのすぐれた粘度低下性を有する。
例  6 例1のようにして操作したが、シクロヘキサン310部
の代りに、ジー2−エチルへキシルフタレート200部
を使用した。表から明らかなように、このようにして製
造した生成物は、極めて微細な粒及びペースト性ポリ塩
化ビニルと混合してのすぐれた粘度低下性を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、塩化ビニルのボVマー及びコーポリマーを、モノマ
    ーに可溶の触媒及び1槽又は数構の懸濁安定剤及び場合
    により一緩衝剤゛の存在で懸濁重合によって製造する方
    法において、酢酸ビニル含量68〜55重量慢及び粘度
    数95〜2101114/#(ドルオール中で濃度0.
    0051/ct?で25℃で測定)を有するエチレン/
    酢酸ビニルコーポリマー0.4〜8.0重量優の存在で
    重合させ、触媒を重合パッチに溶解した形で添加するか
    又はモノマーの添加st1重合缶中で溶解することを特
    徴とする塩化ビニルのポリマー及びコーポリマーの製造
    法。 2、 酢酸ビニル含量42〜48重量%を有するエチレ
    ン/Il[ビニルコーポリマーの存在で重合させる特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 五帖度数110〜160wd/11 (ドルオール中で
    ―度0.0051 / am”で25℃で測定)を有す
    るエチレン/酢酸ビニルコーーリマーの存在で重合させ
    る特許請求の範囲第1又は2項記載の方法。 4、s濁安定剤としてモノマー又はモノマ二混合物忙対
    して、メトキシ置換度22〜54チ及び粘度10〜50
    0 mPa−a、好ましくは10〜100mPa−8(
    2重量*)水溶a”t’ツルツクフィールドによって2
    0℃及び2゜rop−m テIIJ 定) ヲ有するメ
    チルセルロース及び/又はメトキシ置換度20〜52’
    16及びヒドロキシ−ノロボキシ置換W2〜91及、び
    粘度25〜5000mPa−s、好ましくは40〜12
    0mPa@s(2重量係の水溶液でウベローデ毛管粘度
    計で20℃で測定)を有するメチルヒドロキシゾロビル
    令ルロース0.1〜1.0重量饅を使用する特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 5. 触媒を、モノマーの添加前に溶解する特許請求の
    範囲第1又は2項記載の方法。 6、 モノマー又はモノマー混合物に対して、エチレン
    /酢酸ビニルコーポリマー0.6〜5重量%の存在で重
    合させる特許請求の範囲第1〜4項のいづれか1項に記
    載の方法。
JP57142758A 1981-08-20 1982-08-19 塩化ビニルのポリマ−及びコ−ポリマ−の製造法、及びペ−スト性塩化ビニルポリマ−とコ−ポリマ−とからなる分散液の粘度を下げる方法 Pending JPS5838703A (ja)

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DE19813132888 DE3132888A1 (de) 1981-08-20 1981-08-20 Verfahren zur herstellung von polymeren und copolymeren des vinylchlorids und deren verwendung

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DE (2) DE3132888A1 (ja)
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