JPH09169804A - 塩化ビニル系重合体の製造方法 - Google Patents

塩化ビニル系重合体の製造方法

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JPH09169804A JP33146495A JP33146495A JPH09169804A JP H09169804 A JPH09169804 A JP H09169804A JP 33146495 A JP33146495 A JP 33146495A JP 33146495 A JP33146495 A JP 33146495A JP H09169804 A JPH09169804 A JP H09169804A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 かさ比重が高く、かつ、高多孔性の塩化ビニ
ル系重合体粒子を提供する。 【解決手段】 塩化ビニル系重合体を製造する方法にお
いて、塩化ビニル系単量体に溶存する酸素濃度が塩化ビ
ニル系単量体に対して5〜40モルppmであることを
特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、懸濁重合法により
塩化ビニル系重合体を製造する方法に関するものであ
り、さらに詳しくはかさ比重が高く、かつ、多孔性の塩
化ビニル系重合体の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】塩化ビニル系重合体(以下、PVCとい
う)は、優れた物理的、機械的性質等を有しているた
め、多方面の分野にわたり使用されている。市場の動向
として、硬質配合として押出成形する場合、成形機の押
出量の増大を図るため、かさ比重が高く、かつ、ゲル化
しやすい多孔性PVCの開発が要望されている。
【0003】従来のPVCのかさ比重を高める方法とし
ては、例えば特開平3−269005号公報では、仕込
み水を添加し重合缶内の温度を40℃以上とした後、缶
内を脱気し攪拌下塩化ビニル系単量体、特定の分散剤を
仕込み、単量体との接触時間が3分を超えない内に重合
開始剤を投入し重合を開始させる方法、特開平6−22
8207号公報では分散剤として曇点の異なる水溶性ポ
リビニルアルコール(以下PVAという)を2種類以上
使用し、かつ、塩化ビニル系単量体を予め使用する少な
くとも1種のPVAの曇点以上の温度に加熱してから重
合系に導入し昇温する方法、特開平6−228208号
公報では分散剤として曇点の異なる水溶性PVAを2種
類以上使用し、かつ、重合系への導入をこれらPVAの
少なくとも1種を塩化ビニル系単量体の導入前に、他を
塩化ビニル系単量体導入後に分けて行い、次いで昇温す
る方法、などが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の方法で
はかさ比重は高いものの、ゲル化性に影響を及ぼす多孔
性は不十分であり、いずれも押出加工への使用には不十
分なものであった。
【0005】そこで、本発明の目的はかさ比重が高く、
かつ、多孔性PVCの製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、PVCを製造する際に、特定の溶存酸素
濃度を有する塩化ビニル系単量体を用いることを特徴と
する製造方法に関するものである。
【0007】即ち、本発明は、塩化ビニル系単量体を油
溶性重合開始剤及び分散安定剤存在下、水性媒体中で懸
濁重合を行い塩化ビニル系重合体を製造する方法におい
て、塩化ビニル系単量体に溶存する酸素濃度が塩化ビニ
ル系単量体に対して5〜40モルppmであることを特
徴とするPVCの製造方法に関するものである。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。
【0009】本発明において用いられる塩化ビニル系単
量体とは、塩化ビニル単量体のみのほか、塩化ビニル単
量体及び塩化ビニル単量体と共重合可能な単量体との混
合物が含まれる。
【0010】塩化ビニル単量体と共重合可能な単量体と
しては、塩化ビニル単量体と共重合可能な単量体であれ
ばいかなるものも使用することができ、例えばエチレ
ン,プロピレン等のオレフィン類、酢酸ビニル,ステア
リン酸ビニル等のビニルエステル類、エチルビニルエー
テル,セチルビニルエーテル等のビニルエーテル類、ア
クリル酸メチル,アクリル酸エチル,アクリル酸ブチ
ル,アクリル酸プロピル等のアクリル酸エステル類、メ
タクリル酸メチル,メタクリル酸エチル,メタクリル酸
ブチル,メタクリル酸プロピル等のメタクリル酸エステ
ル類、マレイン酸,フマル酸のエステル類または無水
物、スチレン等の芳香族ビニル化合物、アクリロニトリ
ル等の従来から塩化ビニルと共重合可能な単量体として
知られている単量体が挙げられる。そして、該共重合可
能な単量体は、塩化ビニル単量体に対し通常20重量%
以下の割合で使用することが好ましい。
【0011】本発明では、かさ比重を高め、かつ、多孔
性を高めるため、上記塩化ビニル系単量体に溶存する酸
素濃度は塩化ビニル系単量体に対して5〜40モルpp
mであり、6〜30モルppmが好ましく、さらに8〜
20モルppmが好ましい。塩化ビニル系単量体に溶存
する酸素濃度が5モルppm未満であると酸素濃度の低
下で重合中に得られるPVCが急激に粗粒化し、最悪の
場合にはブロック化してしまうおそれがある。そして、
これを防ぐためには、分散剤量を増加する必要がある
が、分散剤量を増加することによりかさ比重が低下し好
ましくない。また、酸素濃度の低下で非多孔性となって
しまい好ましくない。一方、塩化ビニル系単量体に溶存
する酸素濃度が40モルppmを超えると、より多孔性
PVCとなるもののかさ比重は低下し、熱安定性や初期
着色性も劣ってしまうため好ましくない。また、塩化ビ
ニル系単量体に溶存する酸素濃度が5〜40モルppm
であれば、使用する水性媒体中または気相中に含まれる
酸素濃度の影響は小さい。本発明の酸素の働きについて
は明確にはわかっていないが、酸素は重合の極めて初期
に働き、粒子生成に作用していると一般的にいわれてい
る。そのため、酸素が塩化ビニル系単量体に移行するの
に時間を要する水性媒体または気相中にある場合より、
酸素をあらかじめ塩化ビニル系単量体中に溶存させてお
いた方がその作用が迅速に働くものと考えられる。また
塩化ビニル系単量体に酸素を溶存させておく本方法は、
飽和濃度が低い水性媒体に酸素を溶存させる方法より酸
素の量を広範囲で調整できる利点がある。
【0012】本発明において、塩化ビニル系単量体に溶
存する酸素濃度を示すモルppmは、塩化ビニル系単量
体全量のモル数に対する塩化ビニル系単量体に溶存する
酸素全量のモル数の比に1,000,000を乗じたも
のである。
【0013】本発明における塩化ビニル系単量体に溶存
する酸素濃度を5〜40モルppmに調整する方法は、
塩化ビニル系単量体に溶存する酸素濃度が5〜40モル
ppmとなればいかなる方法でもよく、例えばPVC製
造に使用する塩化ビニル系単量体の総てを溶存する酸素
濃度を5〜40モルppm調整する方法、酸素を溶存す
る塩化ビニル系単量体と酸素を溶存しない塩化ビニル系
単量体とを混合することにより溶存する酸素濃度を5〜
40モルppm調整する方法等が挙げられる。また、酸
素を溶存する塩化ビニル系単量体と酸素を溶存しない塩
化ビニル系単量体とを混合することにより溶存する酸素
濃度を5〜40モルppm調整する方法においては、例
えば重合器に塩化ビニル系単量体を仕込む前に混合する
方法、重合器中で混合する方法等を挙げることができ
る。
【0014】本発明において用いられる油溶性重合開始
剤としては、一般に油溶性重合開始剤として知られてい
るものを用いることができ、例えばジイソプロピルパー
オキシジカーボネート,ジ−2−エチルヘキシルパーオ
キシジカーボネート,ジエトキシエチルパーオキシジカ
ーボネート等のパーオキシカオボネート化合物、t−ブ
チルパーオキシネオデカノエート,α−クミルパーオキ
シネオデカノエート,t−ヘキシルパーオキシビバレー
ト等のパーオキシエステル化合物、アセチルシクロヘキ
シルスルホニルパーオキシド等の過酸化物,アゾビス−
2,4−ジメチルバレロニトリル),アゾビス(4−メ
トキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)等のアゾ化
合物、過酸化水素等を挙げることができ、これらは一種
単独または二種以上の組合わせで使用することも可能で
ある。
【0015】本発明において用いられる分散安定剤と
は、公知のものでよく、例えば部分ケン化ポリ酢酸ビニ
ル、セルロース誘導体、ポリビニルピロリドン、酢酸ビ
ニル−無水マレイン酸共重合体、デンプン、ゼラチン、
ノニオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤等の水溶
性高分子およびこれらの混合物などを単独または併用し
て用いることができる。
【0016】本発明において用いられる水性媒体は、水
を主成分とするものである。
【0017】本発明においては、必要に応じてpH調整
剤、重合度調整剤等を本発明の効果に影響しない範囲内
であれば使用して差し支えない。
【0018】
【実施例】以下、本発明の製造方法を実施例および比較
例にもとづき説明するが、本発明はこれらに限定される
ものではない。
【0019】得られた重合体の評価は下記方法により測
定した。
【0020】〜100メッシュパス〜 JIS Z8801に準じた#100の篩を用いて、得
られた全重合体の通過量を測定した。
【0021】〜かさ比重〜 JIS K6721による。
【0022】〜ポロシティー(多孔性)〜 水銀ポロシティーメーターを使用し測定した。
【0023】調整例1 実施例及び比較例に使用した塩化ビニル単量体は以下の
ように調製した。
【0024】内容積40リットルの塩化ビニル容器に塩
化ビニル単量体30Kgを充填し、空気で3Kg/cm
2(圧力計ゲージ圧)に加圧した。一日静置することに
より、酸素を溶存する塩化ビニル単量体を調整した。そ
して、ボンベ内の塩化ビニル単量体をサンプリングしガ
スクロマトグラフィーで溶存酸素濃度を測定した。
【0025】実施例及び比較例においては、この値をも
とに酸素濃度0モルppmの塩化ビニル単量体と酸素を
含有した塩化ビニル単量体の仕込比率を変えることによ
って塩化ビニル単量体中の溶存酸素濃度を調整した。
【0026】実施例1 内容積70リットルの攪拌機付きステンレス製重合容器
に脱イオン水31.2Kgを仕込み、窒素によるバブリ
ングで脱イオン水中の溶存酸素濃度を仕込む塩化ビニル
単量体全量に対して0.5モルppmまで脱酸素し、次
いで脱酸素したけん化度80モル%、平均重合度260
0のPVA3.5%溶液360gを仕込んだ。その後、
真空ポンプで重合容器内圧が50mmHgとなるまで脱
気し、つづいて窒素で7Kg/cm2(圧力計ゲージ
圧)まで重合容器内を加圧し、この窒素をパージした。
この操作をさらにもう一回行い、最後に重合容器内圧を
50mmHgとした。続いて、塩化ビニル単量体を仕込
んだ。塩化ビニル単量体は、まず酸素が178.5モル
ppm溶解した塩化ビニル単量体を1.25Kg仕込
み、つづいて酸素の溶解していない塩化ビニル単量体を
23.95Kg仕込んだ。(塩化ビニル単量体全仕込量
に対して塩化ビニル単量体の溶存酸素濃度は8.9モル
ppmとなる。)つぎに、重合開始剤としてt−ブチル
パーオキシネオデカノエート11.6gを仕込み、攪拌
しながら昇温を開始し、58℃で重合を行った。このと
きの重合容器内の圧力は9.0Kg/cm2(圧力計ゲ
ージ圧)であった。その後、内圧が7.5Kg/cm2
(圧力計ゲージ圧)に降下した時点で反応を停止し、つ
いで未反応の塩化ビニル単量体を回収し、系内を真空お
よび窒素置換したのち、塩化ビニル重合体スラリーを脱
水乾燥して重合体を得た。
【0027】得られた塩化ビニル重合体の評価結果を表
1に示す。
【0028】得られた塩化ビニル重合体は、かさ比重が
高く、かつポロシティーが大きい(高多孔性)粒子であ
った。
【0029】実施例2 塩化ビニル単量体として、酸素が134.5モルppm
溶解した塩化ビニル単量体を2.8Kg仕込み、つづい
て酸素の溶解していない塩化ビニル単量体を22.4K
g仕込んだ(塩化ビニル単量体全仕込量に対して塩化ビ
ニル単量体の溶存酸素濃度は15.0モルppmとな
る。)ことを除いては実施例1と同様の方法で重合を行
った。
【0030】得られた塩化ビニル重合体の評価結果を表
1に示す。
【0031】得られた塩化ビニル重合体は、かさ比重が
高く、かつポロシティーが大きい(高多孔性)粒子であ
った。
【0032】実施例3 塩化ビニル単量体として、酸素が193.5モルppm
溶解した塩化ビニル単量体を4.2Kg仕込み、つづい
て酸素の溶解していない塩化ビニル単量体を21.0K
g仕込んだ(塩化ビニル単量体全仕込量に対して塩化ビ
ニル単量体の溶存酸素濃度は32.3モルppmとな
る。)ことを除いては実施例1と同様の方法で重合を行
った。
【0033】得られた塩化ビニル重合体の評価結果を表
1に示す。
【0034】得られた塩化ビニル重合体は、かさ比重が
高く、かつポロシティーが大きい(高多孔性)粒子であ
った。
【0035】実施例4 脱イオン水を脱気せず(この時の脱イオン水の溶存酸素
濃度は塩化ビニル単量体全仕込量に対して17.4モル
ppmであった。)、塩化ビニル単量体として、酸素が
145.0モルppm溶解した塩化ビニル単量体を5.
4Kg仕込み、つづいて酸素の溶解していない塩化ビニ
ル単量体を19.8Kg仕込んだ。(塩化ビニル単量体
全仕込量に対して塩化ビニル単量体の溶存酸素濃度は3
1.1モルppmとなる。)ことを除いては実施例1と
同様の方法により重合を行った。
【0036】得られた塩化ビニル重合体の評価結果を表
1に示す。
【0037】得られた塩化ビニル重合体は、かさ比重が
高く、かつポロシティーが大きい(高多孔性)粒子であ
った。
【0038】比較例1 塩化ビニル単量体として、酸素濃度0モルppmの塩化
ビニル単量体を全量仕込んだことを除いては実施例1と
同様の方法で重合を行った。
【0039】得られた塩化ビニル重合体の評価結果を表
1に示す。
【0040】得られた塩化ビニル重合体は粗粒化し、実
用に耐えないものであった。
【0041】比較例2 塩化ビニル単量体として、酸素濃度0モルppmの塩化
ビニル単量体を全量仕込み、脱酸素したけん化度80モ
ル%、平均重合度2600のPVA3.5%溶液576
gを仕込んだことを除いては実施例1と同様の方法で重
合を行った。
【0042】得られた塩化ビニル重合体の評価結果を表
1に示す。
【0043】得られた塩化ビニル重合体は、かさ比重が
低く、かつポロシティーが小さい(非多孔性)粒子であ
った。
【0044】比較例3 塩化ビニル単量体として、酸素が139.1モルppm
溶解した塩化ビニル単量体を8.7Kg仕込み、つづい
て酸素の溶解していない塩化ビニル単量体を16.5K
g仕込んだ(塩化ビニル単量体全仕込量に対して塩化ビ
ニル単量体の溶存酸素濃度は48.0モルppmとな
る。)ことを除いては実施例1と同様の方法で重合を行
った。得られた塩化ビニル重合体の評価結果を表1に示
す。
【0045】得られた塩化ビニル重合体は、ポロシティ
ーは大きい(高多孔性)粒子であるものの、かさ比重は
低い粒子であった。
【0046】比較例4 脱イオン水を脱気せず(この時の脱イオン水の溶存酸素
濃度は塩化ビニル単量体全仕込量に対して16.8モル
ppmであった。)、塩化ビニル単量体として、酸素濃
度0モルppmの塩化ビニル単量体を全量仕込んだこと
を除いては実施例1と同様の方法で重合を行った。
【0047】得られた塩化ビニル重合体の評価結果を表
1に示す。
【0048】得られた塩化ビニル重合体は、かさ比重が
低く、かつポロシティーが小さい(非多孔性)粒子であ
り、脱イオン水中に溶存した酸素の影響は小さかった。
【0049】
【表1】
【0050】
【発明の効果】本発明の方法によると、塩化ビニル系単
量体に特定量の酸素を溶存させることにより、塩化ビニ
ル系重合体のかさ比重が高く、かつ、高多孔性の粒子が
得られ、本発明の工業的価値は非常に大きいものであ
る。
【0051】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塩化ビニル単量体、又は、塩化ビニル単量
    体並びに塩化ビニルと共重合可能な単量体との混合物
    (以下、塩化ビニル系単量体という。)を油溶性重合開
    始剤及び分散安定剤存在下、水性媒体中で懸濁重合を行
    い塩化ビニル系重合体を製造する方法において、塩化ビ
    ニル系単量体に溶存する酸素濃度が塩化ビニル系単量体
    に対して5〜40モルppmであることを特徴とする塩
    化ビニル系重合体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014105289A (ja) * 2012-11-28 2014-06-09 Tosoh Corp フマル酸ジエステル重合体粒子の製造方法

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