JPS5838616A - 段部形成方法 - Google Patents
段部形成方法Info
- Publication number
- JPS5838616A JPS5838616A JP56135909A JP13590981A JPS5838616A JP S5838616 A JPS5838616 A JP S5838616A JP 56135909 A JP56135909 A JP 56135909A JP 13590981 A JP13590981 A JP 13590981A JP S5838616 A JPS5838616 A JP S5838616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- punch
- vessel
- stepped part
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D41/00—Application of procedures in order to alter the diameter of tube ends
- B21D41/04—Reducing; Closing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に詳しくは有底筒形容器にしわを発生させずに段部を形
成する加工方法に関する。
成する加工方法に関する。
従来より金属製などの育底貴形容器（以下単に容器とい
う）の製造工程において、容器に段部を形成することが
ある。
う）の製造工程において、容器に段部を形成することが
ある。
段部は、外観形状をよくするため、強度を上げるため、
あるいは前工程で発生したしわを張り伸ばすためなどを
目的として行なわれるものである。このような容器の段
部は通常わずかな段差であるため、パンチの肩部に所定
の形状の段部を設け、かつダイスの対応する部位にパン
チ肩部の段部とほぼ嵌合しうる段部を設け、これらの段
部で単に容器の底縁部を挾圧することにより形成されて
いる。しかしながら、容器の底縁部は前工程の絞り加工
またはインパクト加工で加工程度が大きく、加工硬化が
すすんでおり、また底部と胴部の形成された厚さが異な
るため、段部を形成する再加工にあたってしわが発生し
やすく、そのため鮮明な段部形状をうろことが困難であ
るという欠点がある。とくに底部の形状がテーパ部を有
′していたり、丸みを帯びているときには段部を形成す
るのが困難である。
あるいは前工程で発生したしわを張り伸ばすためなどを
目的として行なわれるものである。このような容器の段
部は通常わずかな段差であるため、パンチの肩部に所定
の形状の段部を設け、かつダイスの対応する部位にパン
チ肩部の段部とほぼ嵌合しうる段部を設け、これらの段
部で単に容器の底縁部を挾圧することにより形成されて
いる。しかしながら、容器の底縁部は前工程の絞り加工
またはインパクト加工で加工程度が大きく、加工硬化が
すすんでおり、また底部と胴部の形成された厚さが異な
るため、段部を形成する再加工にあたってしわが発生し
やすく、そのため鮮明な段部形状をうろことが困難であ
るという欠点がある。とくに底部の形状がテーパ部を有
′していたり、丸みを帯びているときには段部を形成す
るのが困難である。
しかして本発明者は畝上の欠点を排除すべく鋭意研究を
重ねた結果、押さえリングをパンチの外周面上に挿嵌し
た下型に、有底筒形容器を外装し、ついで前記押さえリ
ングに係合しうる段部を有するダイスと下型とによって
前記容器の少なくとも段部形成部位を挾圧しながら抑圧
方向に移動せしめるときは、しわを発生させずに鮮明な
段部形状をつることができるという新たな事実を見出し
、本発明を完成するにいたった。
重ねた結果、押さえリングをパンチの外周面上に挿嵌し
た下型に、有底筒形容器を外装し、ついで前記押さえリ
ングに係合しうる段部を有するダイスと下型とによって
前記容器の少なくとも段部形成部位を挾圧しながら抑圧
方向に移動せしめるときは、しわを発生させずに鮮明な
段部形状をつることができるという新たな事実を見出し
、本発明を完成するにいたった。
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
ｇＪ１図および第２図はそれぞれ本発明における加工前
および加工後の容器の一例を示す＠視図、第３図および
第４図は本発明の詳細な説明するための概略断面図であ
る。
および加工後の容器の一例を示す＠視図、第３図および
第４図は本発明の詳細な説明するための概略断面図であ
る。
第１〜２図において、（１）は円筒容器、（２）は該円
筒容器（１）の底面、（３）は該底面に連なる側面、（
４）は底面（２）と側面（３）の境界近辺である底亀泉
部、（５）は底縁部（４）に形成された段部である。
筒容器（１）の底面、（３）は該底面に連なる側面、（
４）は底面（２）と側面（３）の境界近辺である底亀泉
部、（５）は底縁部（４）に形成された段部である。
第３〜４＠において（６）はパンチであり、該パンチ（
６）の上面（ム）は、段部形成をしようとする円筒容器
（１）の加工後の内庭１ｉ （２１）の形状に形成され
ており、加工直後は該内庭１ｊ （ａ） Ｊζ当接して
いる。パンチ（６）の外周面（６ｂ） Ｋは、押さえリ
ング（７）が摺動自在に挿嵌されており、該押さえリン
グ（７）の外周面（７ｍ）は前記容器（１）の内側壁（
３ｍ）に嵌合しうる。
６）の上面（ム）は、段部形成をしようとする円筒容器
（１）の加工後の内庭１ｉ （２１）の形状に形成され
ており、加工直後は該内庭１ｊ （ａ） Ｊζ当接して
いる。パンチ（６）の外周面（６ｂ） Ｋは、押さえリ
ング（７）が摺動自在に挿嵌されており、該押さえリン
グ（７）の外周面（７ｍ）は前記容器（１）の内側壁（
３ｍ）に嵌合しうる。
本実施例における押さえリング（７）は３個のリング部
材（７１）、（７２）、（７３）からなり、これらのリ
ング部材はそれぞれまたは一体に矢印囚方向にウレタン
ラバーやコイルスプリングなどの弾性部材（図示されて
いない）、あるいはエアダイクッションや油圧ダイクッ
ションなどのクッション装置などで弾性支持されている
。
材（７１）、（７２）、（７３）からなり、これらのリ
ング部材はそれぞれまたは一体に矢印囚方向にウレタン
ラバーやコイルスプリングなどの弾性部材（図示されて
いない）、あるいはエアダイクッションや油圧ダイクッ
ションなどのクッション装置などで弾性支持されている
。
畝上のごとく構成される下型に対して、容器（１）をか
ぶせるように装着し、つぎに下型に嵌合し−ろるダイス
（８）がダイスの段部（８ａ）と押さえリング（７）の
上端面（７ｂ）で容器（１）を挾圧しながら抑圧方向（
矢印＠）方向）に移動せしめて成形工程が行なわれる（
第４図）。段部（５）が形成されたのち、ダイス（８）
が下盤から取り出される。
ぶせるように装着し、つぎに下型に嵌合し−ろるダイス
（８）がダイスの段部（８ａ）と押さえリング（７）の
上端面（７ｂ）で容器（１）を挾圧しながら抑圧方向（
矢印＠）方向）に移動せしめて成形工程が行なわれる（
第４図）。段部（５）が形成されたのち、ダイス（８）
が下盤から取り出される。
またダイス（８）を下型に押圧し、かつ移動させる手段
としては通常の機械プレスや油圧プレスが採用されうる
。このときはパンチ（６）やダイス（８）にダイセット
を組み、つけて−組の金型とするのが好ましい。またダ
イス（８）を油圧シリンダなどの直線運動を行なうアク
チュエータに取すツけ、適当なガイドに沿って押圧させ
てもよい。
としては通常の機械プレスや油圧プレスが採用されうる
。このときはパンチ（６）やダイス（８）にダイセット
を組み、つけて−組の金型とするのが好ましい。またダ
イス（８）を油圧シリンダなどの直線運動を行なうアク
チュエータに取すツけ、適当なガイドに沿って押圧させ
てもよい。
畝上のごとく構成される本発明の段部形成方法によれば
、段部が形成される底縁部（４）は押さえリング（７）
の付勢力により、ダイスの段部（抛）と押さえリングの
上端ｉ１ｉ （７ｂ）で挾圧された状態でパンチ（６）
の外周面に沿ってパンチ底面方向に押圧される。そのた
め余分の材料はパンチの軸方向に張り伸ばされるととも
に、足りない材料は容器側面からダイスの段部（８ａ）
と押さえリングの上端面（７ｂ）間を通過してパンチの
半径方向に供給される。これによりしわを発生させず鮮
明な形状の段部（５）を形成することができるという顕
著な効果を奏しうる。
、段部が形成される底縁部（４）は押さえリング（７）
の付勢力により、ダイスの段部（抛）と押さえリングの
上端ｉ１ｉ （７ｂ）で挾圧された状態でパンチ（６）
の外周面に沿ってパンチ底面方向に押圧される。そのた
め余分の材料はパンチの軸方向に張り伸ばされるととも
に、足りない材料は容器側面からダイスの段部（８ａ）
と押さえリングの上端面（７ｂ）間を通過してパンチの
半径方向に供給される。これによりしわを発生させず鮮
明な形状の段部（５）を形成することができるという顕
著な効果を奏しうる。
第１図および第２図はそれぞれ本発明における加工前自
よび加工後の容器の一例を示す斜視間、第３図および第
４図は本発明の詳細な説明するための概略断面図である
。 （図面の主要符号） （１）：有底筒状容器 （２ｍ） ：内底画 （３ｍ） ：内側壁 （４）：底縁部 （５）二段部 （６）：パンチ （６ｍ） ：パンチの上面 （６ｂ） ：パンチの外周面 （７）嘔騙咥紘率線：押さえリング （７Ｊ１） ：押さえリングの上端面 （８）：ダイス （８ａ） ：ダイスの段部
よび加工後の容器の一例を示す斜視間、第３図および第
４図は本発明の詳細な説明するための概略断面図である
。 （図面の主要符号） （１）：有底筒状容器 （２ｍ） ：内底画 （３ｍ） ：内側壁 （４）：底縁部 （５）二段部 （６）：パンチ （６ｍ） ：パンチの上面 （６ｂ） ：パンチの外周面 （７）嘔騙咥紘率線：押さえリング （７Ｊ１） ：押さえリングの上端面 （８）：ダイス （８ａ） ：ダイスの段部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 押さえリングをパンチの外周面上書こ挿嵌した下型
に、有底筒形容器を外装し、つ％Ｎで前記押さえリング
に係合しうる段部を有するダイスと前記下型とによって
前記容器の少なくとも段部銭形部位を挾圧しながら抑圧
方向に移動せしめることを特徴とする段部形成方法。 ２ 前記押さえリングが１個または２個以上のリング部
材からなる特許請求の範囲第１項記載の方法・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56135909A JPS5838616A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 段部形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56135909A JPS5838616A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 段部形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5838616A true JPS5838616A (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=15162662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56135909A Pending JPS5838616A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 段部形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838616A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5314159A (en) * | 1976-06-04 | 1978-02-08 | Schmalbach Lubeca | Method and device for fabricating bottomed vessel made of sheet metal |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP56135909A patent/JPS5838616A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5314159A (en) * | 1976-06-04 | 1978-02-08 | Schmalbach Lubeca | Method and device for fabricating bottomed vessel made of sheet metal |
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