JPS5838271A - テトラアザアヌレン誘導体の製法 - Google Patents
テトラアザアヌレン誘導体の製法Info
- Publication number
- JPS5838271A JPS5838271A JP13631281A JP13631281A JPS5838271A JP S5838271 A JPS5838271 A JP S5838271A JP 13631281 A JP13631281 A JP 13631281A JP 13631281 A JP13631281 A JP 13631281A JP S5838271 A JPS5838271 A JP S5838271A
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- JP
- Japan
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- alkoxy
- formula
- alkyl
- aryl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、その金属錯体が色素として、或いは酸化還元
触媒又は有機導電材料として有用な一般式(蜀で表わさ
れるt、 /3−ジアリール−i、r −ジヒドロジベ
ンズ[b、i ] [/、q、t、//、〕テトラアザ
シクロテトラデセン類の合成法に関するものである。
触媒又は有機導電材料として有用な一般式(蜀で表わさ
れるt、 /3−ジアリール−i、r −ジヒドロジベ
ンズ[b、i ] [/、q、t、//、〕テトラアザ
シクロテトラデセン類の合成法に関するものである。
資
〔但し、式中R8はアリール基(この基はアルキル基、
置換アルキル基、アーリール基、置換了り−ル基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アシルオキシ基、アル
コキシ基、ヒドロキシル幕カルボキシル基、アルコキシ
カルボニル基、カルバモイル基、ジアルキルアミノ基、
アシルアミノ基で置換さヤいてもよい。)を表わし、X
l、X、は同−又は異なっていてもよく、水素原子、ハ
ロゲン原子、アルキル基、置換アルキル基、アリール基
、置換アリール基、ニトロ基、シアノ基、アシルオキシ
基、アルコキシ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、
アルフキジカルボニル基、カルバモイル基、ジアルキル
アミノ基、アシルアミノ基を表わす。〕 l、ざ−ジヒドロジベンズ〔b、t) 〔i、11.r
、ii ]テトラアザシクロテトラデセン類はポルフィ
ンと類似の構造をもつ重要な化合物であり、特に、j、
7、lコ、lII位が水素であるものが、分子が平面構
造をもち重要である。その中でも乙、/3−ジアリール
誘導体は西日らによりσヤーナル・オプ・コープイネ−
ジョンケミストリー9巻の161〜763頁に記載され
ているごとく、安定性にすぐれており広い応用の期待し
うる化合物である。
置換アルキル基、アーリール基、置換了り−ル基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アシルオキシ基、アル
コキシ基、ヒドロキシル幕カルボキシル基、アルコキシ
カルボニル基、カルバモイル基、ジアルキルアミノ基、
アシルアミノ基で置換さヤいてもよい。)を表わし、X
l、X、は同−又は異なっていてもよく、水素原子、ハ
ロゲン原子、アルキル基、置換アルキル基、アリール基
、置換アリール基、ニトロ基、シアノ基、アシルオキシ
基、アルコキシ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、
アルフキジカルボニル基、カルバモイル基、ジアルキル
アミノ基、アシルアミノ基を表わす。〕 l、ざ−ジヒドロジベンズ〔b、t) 〔i、11.r
、ii ]テトラアザシクロテトラデセン類はポルフィ
ンと類似の構造をもつ重要な化合物であり、特に、j、
7、lコ、lII位が水素であるものが、分子が平面構
造をもち重要である。その中でも乙、/3−ジアリール
誘導体は西日らによりσヤーナル・オプ・コープイネ−
ジョンケミストリー9巻の161〜763頁に記載され
ているごとく、安定性にすぐれており広い応用の期待し
うる化合物である。
しかしながら、t、/J−ジアリール誘導体の合成法と
しては、前記文献記載のダーアリールーへλ−ジチオリ
ウム塩とO−フェニレンジアミンを反応させる方法が知
られているのみである。この方法は、原料であるジチオ
リウム塩の合成が硫黄や過酢酸を使用するため、反応操
作、後処理がむずかしく、又テトラアザアヌレンの収率
が低く、かつ、生成する化合物も純度が低く、精製もむ
ずかしいなど欠点を有している。
しては、前記文献記載のダーアリールーへλ−ジチオリ
ウム塩とO−フェニレンジアミンを反応させる方法が知
られているのみである。この方法は、原料であるジチオ
リウム塩の合成が硫黄や過酢酸を使用するため、反応操
作、後処理がむずかしく、又テトラアザアヌレンの収率
が低く、かつ、生成する化合物も純度が低く、精製もむ
ずかしいなど欠点を有している。
本発明者らは、この欠点をもたない新しい製造方法を見
い出すべく研究を進め本発明に至った。
い出すべく研究を進め本発明に至った。
本発明はβ−アルフキシーα−アリールアクロレインと
o−フェニレンジアミン又・はそのlI、5−置換体と
を反応させる事を特徴とする。
o−フェニレンジアミン又・はそのlI、5−置換体と
を反応させる事を特徴とする。
本発明のβ−アルコキシ−α−アリールアクロレインは
式(I)で表わされる0 〔但し、式中R,はアリール基(この基はアルキル基、
置換アルキル基、アリール基、置換アリール基、ハロゲ
ン[子、ニトロ基、シアノ基、アシルオキシ基、アルコ
キシ基、ヒドロキシル幕カルボキシル基、アルコキシ基
ルざニル基、カルバモイル基、ジアルキルアミノ基、ア
シルアミ7基で置換されていてもよい。)を表わし、R
1はアルキル基を表わす。〕 R1で表わされるアリール基としては、具体的には、フ
ェニル基、ナフチル基、アントラ七ニル基などが挙げら
れるが、中でもフェニル基が重要である。
式(I)で表わされる0 〔但し、式中R,はアリール基(この基はアルキル基、
置換アルキル基、アリール基、置換アリール基、ハロゲ
ン[子、ニトロ基、シアノ基、アシルオキシ基、アルコ
キシ基、ヒドロキシル幕カルボキシル基、アルコキシ基
ルざニル基、カルバモイル基、ジアルキルアミノ基、ア
シルアミ7基で置換されていてもよい。)を表わし、R
1はアルキル基を表わす。〕 R1で表わされるアリール基としては、具体的には、フ
ェニル基、ナフチル基、アントラ七ニル基などが挙げら
れるが、中でもフェニル基が重要である。
R2で表わされるアルキル基としては、メチル基、エチ
ル基、プロピル基、ブチル基等が挙げられる。
ル基、プロピル基、ブチル基等が挙げられる。
本発明で用いる式(1)の化合物の具体例としては、β
−エトキシ−α−フェニルアクロレイン、β−エトキシ
−α−(p−ニトロフェニル)アクロレイン、β−エト
キシ−α−(p−メトキシフェニル)アクロレイン、β
−エトキシ−α−(p−トリル)アクロレイン、β−エ
トキシ−α−〔p−(n−ブチル)フェニルコアクロレ
イン、β−エトキシ−α−す7チルアクロレイン、β−
エトキシα−(p−シアノフェニル)アクロレイン、β
−エトキシ−(p−クロロフェニル)アクロレイン、β
−エトキシ−[p−(エトキシカルボニル)フェニルコ
アクロレイン、β−エトキシ−〔p−(カルボキシル)
フェニルコアクロレイン、β−エトキシ−[p−(カル
バモイル)フェニルコアクロレイン、β−エトキシ(p
−七ドロキシ7工ニル)アクロレイン、β−エトキT
h[p −(N、N −ジメチルアミノ)フェニルコア
クロレイン、β−エトキシ−α−[p−(エトキシカル
ボニルメチル)フェニルコアクロレイン、β−エトキシ
−α−〔p −(N、Nジメチルアミノメチル)フェニ
ル゛〕アクロレイン、β−エトキシ−α−(0−ニトロ
フェニル)アクロレイン、β−エトキシ−α−(0−ト
リル)アクロレイン、β−エトキシ−α−(0−(エト
キシカルボニル)フェニルコアクロレイン、β−エトキ
シ−α−(0−メトキシ7エ二ル)アクロレイン、β−
エトキシ−α−(m−トリル)アクロレイン、β−エト
キシ−α−(m−ニトロフェニル)アクロレイン、β−
エトキシ−α−(m−メトキシメチル#)アクロレイン
が挙げられ、又、上記の化合物のβ−エトキシがβ−メ
)−tシ、β−プロポキシ、β−ブトキシに変わった化
合物も全く同様に用いる事ができる。
−エトキシ−α−フェニルアクロレイン、β−エトキシ
−α−(p−ニトロフェニル)アクロレイン、β−エト
キシ−α−(p−メトキシフェニル)アクロレイン、β
−エトキシ−α−(p−トリル)アクロレイン、β−エ
トキシ−α−〔p−(n−ブチル)フェニルコアクロレ
イン、β−エトキシ−α−す7チルアクロレイン、β−
エトキシα−(p−シアノフェニル)アクロレイン、β
−エトキシ−(p−クロロフェニル)アクロレイン、β
−エトキシ−[p−(エトキシカルボニル)フェニルコ
アクロレイン、β−エトキシ−〔p−(カルボキシル)
フェニルコアクロレイン、β−エトキシ−[p−(カル
バモイル)フェニルコアクロレイン、β−エトキシ(p
−七ドロキシ7工ニル)アクロレイン、β−エトキT
h[p −(N、N −ジメチルアミノ)フェニルコア
クロレイン、β−エトキシ−α−[p−(エトキシカル
ボニルメチル)フェニルコアクロレイン、β−エトキシ
−α−〔p −(N、Nジメチルアミノメチル)フェニ
ル゛〕アクロレイン、β−エトキシ−α−(0−ニトロ
フェニル)アクロレイン、β−エトキシ−α−(0−ト
リル)アクロレイン、β−エトキシ−α−(0−(エト
キシカルボニル)フェニルコアクロレイン、β−エトキ
シ−α−(0−メトキシ7エ二ル)アクロレイン、β−
エトキシ−α−(m−トリル)アクロレイン、β−エト
キシ−α−(m−ニトロフェニル)アクロレイン、β−
エトキシ−α−(m−メトキシメチル#)アクロレイン
が挙げられ、又、上記の化合物のβ−エトキシがβ−メ
)−tシ、β−プロポキシ、β−ブトキシに変わった化
合物も全く同様に用いる事ができる。
これらのβ−アルフキシーα−了りルアクロレイン類は
、相当するマロンアルデヒド類より容易に誘導でき、従
来方法の原料である/、J−チオリウム塩に較べ合成は
容易であり、幅広い誘導体の合成が可能である。
、相当するマロンアルデヒド類より容易に誘導でき、従
来方法の原料である/、J−チオリウム塩に較べ合成は
容易であり、幅広い誘導体の合成が可能である。
本発明で用いる0−7二二レンジアミン、又はそのり、
!−置換体は式(Inで表わされる。
!−置換体は式(Inで表わされる。
〔但し、式中X、 、X、は同−又は異なっていてもよ
< 、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、置換アル
キル基、アリール基、置換アリール基、エト四基、シア
ノ基、アルコキシ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基
、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、ジアルキ
ルアミノ基。
< 、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、置換アル
キル基、アリール基、置換アリール基、エト四基、シア
ノ基、アルコキシ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基
、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、ジアルキ
ルアミノ基。
アシルアミノ基を表わす。〕
又、本発明で用いられるオルト−フェニレンジアミン類
の具体例としては、O−7エエレンジアミン、ダーメチ
ルーO−フェニレンジアミン、グークロル−0−7二二
レンジアミン、l、j−ジメチル−Q−フェニレンジア
ミン、*、t−ジクロル−o−フェニレンジアミン、ダ
ー二トロー〇−7エエレンジアミン、ダーメトキシー〇
−フェニレンジアミン、q−カルバモイル−Q−フェニ
レンジ7ミン、 II−フェニル−0−フェニレンジア
ミン、グーカルボキシル−0−フェニレンジアミン、l
−エトキシカルボニル−〇−7二二レンジアミン、ター
シフ/−o−フェニレンジアミン、+−ジメチルアミノ
−Q−フェニレンジアミン、クー〔(エトキシカルボニ
ル)メチル3−o−フェニレンジアミン、!−(メトキ
シメチル)−0−フェニレンジアミンなどが挙げられる
。
の具体例としては、O−7エエレンジアミン、ダーメチ
ルーO−フェニレンジアミン、グークロル−0−7二二
レンジアミン、l、j−ジメチル−Q−フェニレンジア
ミン、*、t−ジクロル−o−フェニレンジアミン、ダ
ー二トロー〇−7エエレンジアミン、ダーメトキシー〇
−フェニレンジアミン、q−カルバモイル−Q−フェニ
レンジ7ミン、 II−フェニル−0−フェニレンジア
ミン、グーカルボキシル−0−フェニレンジアミン、l
−エトキシカルボニル−〇−7二二レンジアミン、ター
シフ/−o−フェニレンジアミン、+−ジメチルアミノ
−Q−フェニレンジアミン、クー〔(エトキシカルボニ
ル)メチル3−o−フェニレンジアミン、!−(メトキ
シメチル)−0−フェニレンジアミンなどが挙げられる
。
一般式(1)で表わされる、β−アルコキシ−α−アリ
ールアクロレイン類と1一般式(I)で表わされる0−
フェニレンジアミン類との反応は、無溶媒又は溶媒中j
O℃〜2jO″Cに加熱する事により行なわれる。好適
な溶媒は、例えば、アルコール類、フェノール類、環状
エーテル類やN、N−ジメチルフォルムγ之ド、ジメチ
ルスルフォキサイド、ヘキサメチル7オスホールトリア
ミド、N−メチルピロリドンなどの非プロトン性極性溶
媒が挙げらレル。特に、N、N−ジメチルフォルムアミ
ド輻以下に記載の極性溶媒を用い沸点付近で反応を進行
させると、収率が高く、又、生成物が冷却後、きれいな
結晶として析出し、好ましい。
ールアクロレイン類と1一般式(I)で表わされる0−
フェニレンジアミン類との反応は、無溶媒又は溶媒中j
O℃〜2jO″Cに加熱する事により行なわれる。好適
な溶媒は、例えば、アルコール類、フェノール類、環状
エーテル類やN、N−ジメチルフォルムγ之ド、ジメチ
ルスルフォキサイド、ヘキサメチル7オスホールトリア
ミド、N−メチルピロリドンなどの非プロトン性極性溶
媒が挙げらレル。特に、N、N−ジメチルフォルムアミ
ド輻以下に記載の極性溶媒を用い沸点付近で反応を進行
させると、収率が高く、又、生成物が冷却後、きれいな
結晶として析出し、好ましい。
生成物の構造が式(至)で表わされる事は、元素分析、
紫外スペクトル、マススペクトル、赤外スペクトル、核
磁気共鳴法などで確認した。
紫外スペクトル、マススペクトル、赤外スペクトル、核
磁気共鳴法などで確認した。
本方法による収率は、一般式(n)のXr 、Xtが同
一の場合は20%〜35%の範囲にあり極めて高い。x
l、X、が異なる場合は収率が低下する傾向がある。
一の場合は20%〜35%の範囲にあり極めて高い。x
l、X、が異なる場合は収率が低下する傾向がある。
以上述べたように、本方法は従来方法に較べ、原料合成
が容易であり、高収率、高純度で目的物の得られるすぐ
れた方法である。
が容易であり、高収率、高純度で目的物の得られるすぐ
れた方法である。
以下、実施例をもって説明を行なうが、本発明はこれに
限定されるものではない。
限定されるものではない。
実施例1
反応式(Ilの原料(4)002モルと、反応式(I)
の原料(B)002モルを−jmのN、N−ジメチルフ
ォルムアミドに溶かし、5時間加熱還流する。室温まで
冷却し、析出してくるテトラアザアヌレンを一過し、メ
タノールで洗浄後、乾燥する。
の原料(B)002モルを−jmのN、N−ジメチルフ
ォルムアミドに溶かし、5時間加熱還流する。室温まで
冷却し、析出してくるテトラアザアヌレンを一過し、メ
タノールで洗浄後、乾燥する。
置換基R,、X、 、 X、及び収率を表1に記載する
。
。
表 l
実施例コ
反応式(II)の原料(0002モルと、オルトフェニ
レンジアミンコ、# 9 (0,02モル)を25−の
N、N−ジメチルフォルムアミドに溶かし、3時間加熱
還流する。室温まで冷却し、析出してくるテトラアザア
ヌレンを一過し、メタノールで洗浄後、乾燥する。
レンジアミンコ、# 9 (0,02モル)を25−の
N、N−ジメチルフォルムアミドに溶かし、3時間加熱
還流する。室温まで冷却し、析出してくるテトラアザア
ヌレンを一過し、メタノールで洗浄後、乾燥する。
置換基R2及び収率を表2に記載する。
表 2
特許出願人 旭化成工業株式会社
代理人弁理士 星 野 透手続補正書(
自発) 昭和!z年70月乙 1」 特許庁長官島田春樹 殿 1 小f1の表示 昭和!6 年 特 許 願第13乙3/、2す2、発明
の名称子トラアザアヌレン誘導体の製法3、 補正をす
る者 211毫の関係 特許出願人 、l;、 U ′苓1 大阪府大阪市北区堂島浜/丁
[12番乙シシ゛4 代 理 人 住所 東京都新宿区四谷3丁ロア番地かつ新ビル18
補正の内容(別紙のとおり) 明細書の記載を次のとおり補正する。
自発) 昭和!z年70月乙 1」 特許庁長官島田春樹 殿 1 小f1の表示 昭和!6 年 特 許 願第13乙3/、2す2、発明
の名称子トラアザアヌレン誘導体の製法3、 補正をす
る者 211毫の関係 特許出願人 、l;、 U ′苓1 大阪府大阪市北区堂島浜/丁
[12番乙シシ゛4 代 理 人 住所 東京都新宿区四谷3丁ロア番地かつ新ビル18
補正の内容(別紙のとおり) 明細書の記載を次のとおり補正する。
(1)、特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。
(2)、第12頁最下行隈コ乙の
以 上
特許請求の範囲
2
〔但し、式中R1はアリール基(この基は、アルキル基
、置換アルキル基、アリール基、置換アリール基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アシルオキシ基、アル
コキシ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、アルフキ
ジカルボニル基、カルバモイル基、ジアルキルアミ7基
、アシルアミノ基で置換されていてもよい。)を表わし
R2はアルキル基を表わす。〕 で表わされるβ−アルコキシ−α−アリールアクロレイ
ンと、 (但し、式中X、、X、は同−又は異なっていてもよく
、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、置換アルキル
基、アリール基、置換アリール基、ニトロ基、シアノ基
、アルコキシ基、ヒドロキシル基、アシルオキシ基、カ
ルボキシル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル
基、ジアルキルアミ7基、アシルアミノ基を表わす。)
で表わされるオルト・フェニレンジアミン誘導体とを反
応させることを特徴とする一般式(4)(但し、式中8
1、Xl、X、は夫々前掲のものと同じものを表わす。
、置換アルキル基、アリール基、置換アリール基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アシルオキシ基、アル
コキシ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、アルフキ
ジカルボニル基、カルバモイル基、ジアルキルアミ7基
、アシルアミノ基で置換されていてもよい。)を表わし
R2はアルキル基を表わす。〕 で表わされるβ−アルコキシ−α−アリールアクロレイ
ンと、 (但し、式中X、、X、は同−又は異なっていてもよく
、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、置換アルキル
基、アリール基、置換アリール基、ニトロ基、シアノ基
、アルコキシ基、ヒドロキシル基、アシルオキシ基、カ
ルボキシル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル
基、ジアルキルアミ7基、アシルアミノ基を表わす。)
で表わされるオルト・フェニレンジアミン誘導体とを反
応させることを特徴とする一般式(4)(但し、式中8
1、Xl、X、は夫々前掲のものと同じものを表わす。
)
で表わされるテトラアザアヌレン誘導体の合成方法。
特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 c2 〔但し、式中R1はアリール基(この基は、アルキル基
、置換アルキル基、アリール基、置換アリール基、ハロ
ゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アシルオキシ基、アル
コキシ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、アルフキ
ジカルボニル基、カルバモイル基、ジアルキルアミノ基
、アシルアミノ基で置換されていてもよい−を表わし、
R2はアルキル基を表わす。〕 で表わされるβ−アルコキシ−α−アリールアクロレイ
ンと、 (但し、式中X8、X、は同−又は異なっていてもよく
、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、置換アルキル
基、アリール基、置換アリール基、ニトロ基、シアノ基
、アルコキシ基、ヒドロキシル基、アシルオキシ基、カ
ルボキシル基、アルフキジカルボニル基、カルバモイル
基、ジアルキルアミ7基、アシルアミノ基を表わす。)
で表わされるオルト・フェニレンジアミン誘導体とを反
応させることを特徴とする一般式(4)(但し、式中R
8、Xl、X、は夫々前掲のものと同じものを表わす。 ) で表わされるテトラアザアヌレン誘導体の合成方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13631281A JPS5838271A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | テトラアザアヌレン誘導体の製法 |
US06/409,919 US4465630A (en) | 1981-08-24 | 1982-08-20 | Tetraazaannulene cobalt complex compounds and method for preparation therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13631281A JPS5838271A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | テトラアザアヌレン誘導体の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5838271A true JPS5838271A (ja) | 1983-03-05 |
JPS6154790B2 JPS6154790B2 (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=15172251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13631281A Granted JPS5838271A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-31 | テトラアザアヌレン誘導体の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838271A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62175791U (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-07 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP13631281A patent/JPS5838271A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6154790B2 (ja) | 1986-11-25 |
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