JPS61112059A - 2−アニリノ−1,6−ジヒドロ−6−オキソ−5−ピリミジンカルボニトリル誘導体 - Google Patents
2−アニリノ−1,6−ジヒドロ−6−オキソ−5−ピリミジンカルボニトリル誘導体Info
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- JPS61112059A JPS61112059A JP23370084A JP23370084A JPS61112059A JP S61112059 A JPS61112059 A JP S61112059A JP 23370084 A JP23370084 A JP 23370084A JP 23370084 A JP23370084 A JP 23370084A JP S61112059 A JPS61112059 A JP S61112059A
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- Japan
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- general formula
- compound according
- oxo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な2−アニリノ−1,6−シヒドロー6−
オキソー5−ピリミジンカルボニトリル誘導体に関する
ものである。
オキソー5−ピリミジンカルボニトリル誘導体に関する
ものである。
ルコキシ基、アリルオキシ基、アルキル基、アルコキシ
カルボニル基、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基、
ヒドロキシ基又はニトロ基を示す。)で表わされる(但
し、可能な互変異性体をすべて包含する。)。
カルボニル基、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基、
ヒドロキシ基又はニトロ基を示す。)で表わされる(但
し、可能な互変異性体をすべて包含する。)。
上記一般式〔I〕において、具体的にはアルコキシ基と
してメトキシ、エトキシ、プロポキシ、1−メチルエト
キシ、ブトキシ、2−メチルプロポキシ、ペンチルオキ
シ、ヘキシルオキシ又は(2,3,4,5−テトラヒド
ロフラン−2−イル)メトキシが例示でき、アルキル基
としてはメチル、エチル、プロピル又はブチルが例示で
きる。
してメトキシ、エトキシ、プロポキシ、1−メチルエト
キシ、ブトキシ、2−メチルプロポキシ、ペンチルオキ
シ、ヘキシルオキシ又は(2,3,4,5−テトラヒド
ロフラン−2−イル)メトキシが例示でき、アルキル基
としてはメチル、エチル、プロピル又はブチルが例示で
きる。
また、アルコキシカルボニル基としては、メトキシカル
ボニル、エトキシカルボニル又はブトキシカルボニル基
が例示でき、ハロゲン原子としては弗素、墳素、臭素又
は沃素が例示できる。
ボニル、エトキシカルボニル又はブトキシカルボニル基
が例示でき、ハロゲン原子としては弗素、墳素、臭素又
は沃素が例示できる。
本発明化合物は文献未記載の新規化合物であり、優れた
抗アレルギー作用を示す2−アニリノ−5−(IH−テ
トラゾール−5−イル)ピリミジン−4(3H)−オン
誘導体(特願昭59−211170 )の中間原料とし
て極めて有用である。
抗アレルギー作用を示す2−アニリノ−5−(IH−テ
トラゾール−5−イル)ピリミジン−4(3H)−オン
誘導体(特願昭59−211170 )の中間原料とし
て極めて有用である。
次に本発明化合物のV造法について説明する。
本発明化合物は下記反応式で示す方法により製造するこ
とができる。
とができる。
(式中、Rは低級アルキル基、R1とR2は前記と同じ
意義を示す。) すなわち、一般式〔I〕で表わされる化合物は一般式〔
■〕で表わされる2−アルキルチオ−1゜6−シヒドロ
ー6−オキソー5−ピリミジンカルボニトリルと、一般
式〔■〕で表わされるアニリン誘導を溶媒中又は無溶媒
で加熱することにより容易に製造することができる。使
用される溶媒は特に限定されるものではなく、例えばエ
チレングリフールモノエチルエーテル、エチレングリコ
ールジエチルエーテル、N、IJ−ジメチルホルムアミ
ド(DMF)、ピリジン又はジメチルスルホキシド等を
挙げることができる。反応温度は11゜−200°Cの
温度が用いられ、好ましくは溶媒の沸点程度の温度にお
いて有利に進行する。また、反応時間は2−50時間で
あるが適宜選択される。
意義を示す。) すなわち、一般式〔I〕で表わされる化合物は一般式〔
■〕で表わされる2−アルキルチオ−1゜6−シヒドロ
ー6−オキソー5−ピリミジンカルボニトリルと、一般
式〔■〕で表わされるアニリン誘導を溶媒中又は無溶媒
で加熱することにより容易に製造することができる。使
用される溶媒は特に限定されるものではなく、例えばエ
チレングリフールモノエチルエーテル、エチレングリコ
ールジエチルエーテル、N、IJ−ジメチルホルムアミ
ド(DMF)、ピリジン又はジメチルスルホキシド等を
挙げることができる。反応温度は11゜−200°Cの
温度が用いられ、好ましくは溶媒の沸点程度の温度にお
いて有利に進行する。また、反応時間は2−50時間で
あるが適宜選択される。
化合物〔■〕と化合物CUDの使用割合は、通常前者に
対して後者を1−2倍モル、好適には1−12倍モル用
いる。また無溶媒下では、化合物〔n〕と化合物(II
I)の混合物を攪拌下、11〇−200℃の温度で60
分−15時間、好ましくは120−160℃の温度で1
−10時間加熱することにより化合物〔I〕を高収率で
得ることができる。
対して後者を1−2倍モル、好適には1−12倍モル用
いる。また無溶媒下では、化合物〔n〕と化合物(II
I)の混合物を攪拌下、11〇−200℃の温度で60
分−15時間、好ましくは120−160℃の温度で1
−10時間加熱することにより化合物〔I〕を高収率で
得ることができる。
次に本発明を実施例を挙げて説明する。
実施例I
D M F 50 meに1.6−シヒドロー2−メチ
ルチオ−6−オキソ−5−ピリミジンカルボニトリル1
0yおよび0−アニシジン10yを加え、攪拌下6時間
加熱還流した。反応後、反応液を水に注加し析出した結
晶を戸数した。得られた結晶を水洗したのちDMFより
再結晶して1.6−シヒドロー2−(2−メトキシアニ
リノ)−6−オキソ−5−ピリミジンカルボニトリル8
りを得た。
ルチオ−6−オキソ−5−ピリミジンカルボニトリル1
0yおよび0−アニシジン10yを加え、攪拌下6時間
加熱還流した。反応後、反応液を水に注加し析出した結
晶を戸数した。得られた結晶を水洗したのちDMFより
再結晶して1.6−シヒドロー2−(2−メトキシアニ
リノ)−6−オキソ−5−ピリミジンカルボニトリル8
りを得た。
融点 297−299°C
元素分析 CI2HI002N4
理論値(%) : C,59,50; H,4,16i
N、 2′5.16実測値(%’;r : c、 5
9.8+ ; H,420; N、 25.55IRν
七401cm ’ : 2400−5200(NH
)、2215(CミN)。
N、 2′5.16実測値(%’;r : c、 5
9.8+ ; H,420; N、 25.55IRν
七401cm ’ : 2400−5200(NH
)、2215(CミN)。
+660(Cmo)
NMR(DMSO−a6)δ : 2.00−5.0
0(IH,b、 NH)、 5.92(3H,S、0C
H3)、6,90 7.′50<5H,m、Ar−H)
、8.10(IH,d。
0(IH,b、 NH)、 5.92(3H,S、0C
H3)、6,90 7.′50<5H,m、Ar−H)
、8.10(IH,d。
、T==8Hz、 Ar −H)、 8.36(+H,
S、 C4−H)、 7.00 + 0.0[1(I
H。
S、 C4−H)、 7.00 + 0.0[1(I
H。
b、NH)
Mass m/e : 242(M+)実施例2
DMF40WII!に1,6−シヒドロー2−メチルチ
オ−6−オキソ−5−ピリミジンカルボニトリル71y
およびrn −)リフルオロメチルアニリン6.8yを
加え、攪拌下5時間加熱還流した。反応後、減圧上溶媒
を留去し、残査をメタノールで洗浄したのちDMPと水
の混液より再結晶して1゜6−シヒドロー6−オキソー
2−(ろ−トリフルオロメチルアニリノ)−5−ピリミ
ジンカルボニトリル6.9yを得た。
オ−6−オキソ−5−ピリミジンカルボニトリル71y
およびrn −)リフルオロメチルアニリン6.8yを
加え、攪拌下5時間加熱還流した。反応後、減圧上溶媒
を留去し、残査をメタノールで洗浄したのちDMPと水
の混液より再結晶して1゜6−シヒドロー6−オキソー
2−(ろ−トリフルオロメチルアニリノ)−5−ピリミ
ジンカルボニトリル6.9yを得た。
融点 205−208℃
元素分析 Cl2H7N、OF3として理論値(%)
: c、 51.a5 ; )(、2,50; N、
20.00実測値((6): c、 51.18 ;
H,2,81; N、 20.27nujol −1
。
: c、 51.a5 ; )(、2,50; N、
20.00実測値((6): c、 51.18 ;
H,2,81; N、 20.27nujol −1
。
工R〜axcm、2400−6600(NH)、222
0(c二N)。
0(c二N)。
1650(c=o)
NMR(DMSO−d6)Ly: 7,408.10(
4H,m、 Ar−H)、 837(+H,S、 C4
−H)、 4.50−10.40(2H,b、 2XN
H)Mass m/e : 280(M+)実施例
6 1.6−シヒドロー2−メチルチオ−6−オキソ−5−
ヒ°リミジン力ルポニトリル8.4y、!=4−アミノ
安息香酸エチルエステル8.42の混合物を熱溶媒下攪
拌しながら150℃で4時間加熱した。
4H,m、 Ar−H)、 837(+H,S、 C4
−H)、 4.50−10.40(2H,b、 2XN
H)Mass m/e : 280(M+)実施例
6 1.6−シヒドロー2−メチルチオ−6−オキソ−5−
ヒ°リミジン力ルポニトリル8.4y、!=4−アミノ
安息香酸エチルエステル8.42の混合物を熱溶媒下攪
拌しながら150℃で4時間加熱した。
反応後、生成物をエタノールで洗浄したのちDMFと水
の混液より再結晶して2−(4−エトキシカルボニルア
ニリノ)−1,6−シヒドロー6−オキソー5−ピリミ
ジンカルボニトリル8.87を 1得た。
の混液より再結晶して2−(4−エトキシカルボニルア
ニリノ)−1,6−シヒドロー6−オキソー5−ピリミ
ジンカルボニトリル8.87を 1得た。
融点 〉600°C
元素分析 C14HI2N403として理論値((6)
: c、 59.+5 ; H,a26 ; N、 1
7.71実測値(@ : c、 58.87 ; H,
4,41; N、 + 7.95IRvnuj0”
: 3500(NH)、2600 3240(NH
)。
: c、 59.+5 ; H,a26 ; N、 1
7.71実測値(@ : c、 58.87 ; H,
4,41; N、 + 7.95IRvnuj0”
: 3500(NH)、2600 3240(NH
)。
max Cm
2230(cミN)、+690(C!=O)NMR(D
MSO−d6)+7 : 1.32(3H,t、J
=6Hz、0CH20H3)。
MSO−d6)+7 : 1.32(3H,t、J
=6Hz、0CH20H3)。
4.50(2H,q、J=6Hz、0CR20H3)、
5.0CI 6.00(1H,b。
5.0CI 6.00(1H,b。
NH)、7.74(2H,d、J=8Hz、Ar−H)
、7.92(2H,d、J=8Hz、 Ar −H)、
7.00−10.00(IH,b、 NH)、 8.
36(IH,S、 C4−H) Mass m/e : 284(M+)実施例4 1.6−シヒドロー2−メチルチオ−6−オキソ−5−
ピリミジンカルボニトリル53yと2−クロロアニリン
6.87の混合物を、攪拌下150°Cで7時間加熱し
た。冷却後、析出した結晶をメタノールで洗浄したのち
DMFと水の混液より再結晶して2−(2−クロロアニ
リ/)−1,6−シヒドロー6−オキソー5−ピリミジ
ンカルボニトリル2.9yを得た。
、7.92(2H,d、J=8Hz、 Ar −H)、
7.00−10.00(IH,b、 NH)、 8.
36(IH,S、 C4−H) Mass m/e : 284(M+)実施例4 1.6−シヒドロー2−メチルチオ−6−オキソ−5−
ピリミジンカルボニトリル53yと2−クロロアニリン
6.87の混合物を、攪拌下150°Cで7時間加熱し
た。冷却後、析出した結晶をメタノールで洗浄したのち
DMFと水の混液より再結晶して2−(2−クロロアニ
リ/)−1,6−シヒドロー6−オキソー5−ピリミジ
ンカルボニトリル2.9yを得た。
融点 242−246℃
元素分析 CI、H7CI N40として理論値(%3
: c、 53.55 ; H,2,84; N、
22.72実測値((5): C,53,29; H,
ろ、+ 6 ;N、 22.87nu”1’ : 3
300(NH)、 2800−3240(NH)。
: c、 53.55 ; H,2,84; N、
22.72実測値((5): C,53,29; H,
ろ、+ 6 ;N、 22.87nu”1’ : 3
300(NH)、 2800−3240(NH)。
工RIJm ax c m
2240(CミN)、1680(c=o)NMR(DM
S O−d 6)δ: 3.00−7.00(2H,b
、 2XNH)、 7j 27.60(3H,m、 A
r−H)、 7.82(1H,ad、 J、==3)1
z、 J 2= 2Hz、 Ar−H)、 8.27(
+H,S、 C4H)Mass m/e : 246(
M+)実施例5 1.6−シヒドロー6−オキソー2−メチルチオ−5−
ピリミジンカルボニトリル5.1ノと3−アミンフェノ
ール2.0yの混合物を150°Cで2時間加熱し7た
。冷却後、生成物をメタノールで洗浄したのちDMFと
水の混液より再結晶して1゜6−シヒドロー2−(5−
ヒドロキシアニリ7)=6−オキソ−5−ピリミジンカ
ルボニトリル2.12を得た。
S O−d 6)δ: 3.00−7.00(2H,b
、 2XNH)、 7j 27.60(3H,m、 A
r−H)、 7.82(1H,ad、 J、==3)1
z、 J 2= 2Hz、 Ar−H)、 8.27(
+H,S、 C4H)Mass m/e : 246(
M+)実施例5 1.6−シヒドロー6−オキソー2−メチルチオ−5−
ピリミジンカルボニトリル5.1ノと3−アミンフェノ
ール2.0yの混合物を150°Cで2時間加熱し7た
。冷却後、生成物をメタノールで洗浄したのちDMFと
水の混液より再結晶して1゜6−シヒドロー2−(5−
ヒドロキシアニリ7)=6−オキソ−5−ピリミジンカ
ルボニトリル2.12を得た。
融点 292−298°C
元素分析 c、 1H8N402として理論値(%)
: C,57,89; H,3,53; N、 24.
53実測値(%) : C,57,58; H,ろ、5
0 ;N、 24.49nuj0” : 2600
−5400(NH,oH)、2230(CIRνmax
Cm 三N)、+660(CmO) NMR(DMSO−d6>t5 : 2.0O−4
20(IH,b、OH)、6.58(+H,m、 Ar
−H)、 6.80−7.22(3H,m、 Ar−H
)、 830(+H,S。
: C,57,89; H,3,53; N、 24.
53実測値(%) : C,57,58; H,ろ、5
0 ;N、 24.49nuj0” : 2600
−5400(NH,oH)、2230(CIRνmax
Cm 三N)、+660(CmO) NMR(DMSO−d6>t5 : 2.0O−4
20(IH,b、OH)、6.58(+H,m、 Ar
−H)、 6.80−7.22(3H,m、 Ar−H
)、 830(+H,S。
C4H)、8.60−10.40(2H,b、2XNH
)Mass m/e : 228(M )実施
例6 1.6−シヒドロー2−メチルチオ−6−オキソ−5−
ピリミジンカルボニトリル50yと4−エチルアニリン
4.6ノの混合物を120°Cで60分間加熱した。冷
却後、生成物をDMFより再結晶して2−(4−エチル
アニリ/)−1,6−シヒドロー6−オキソー5−ピリ
ミジンカルボニトリル5,2yを得た。
)Mass m/e : 228(M )実施
例6 1.6−シヒドロー2−メチルチオ−6−オキソ−5−
ピリミジンカルボニトリル50yと4−エチルアニリン
4.6ノの混合物を120°Cで60分間加熱した。冷
却後、生成物をDMFより再結晶して2−(4−エチル
アニリ/)−1,6−シヒドロー6−オキソー5−ピリ
ミジンカルボニトリル5,2yを得た。
融点 〉270°C(分解)
元緊分析 C13HI2N40として
理論値(%) : C’、 64.98 ; H,5,
03i N、 23.32実測値(%) : c、 6
4.72 ; H,5,31; N、 23.49IR
1/nuj01am ’ : 2600−3400
(NH)、 2240(c=N)。
03i N、 23.32実測値(%) : c、 6
4.72 ; H,5,31; N、 23.49IR
1/nuj01am ’ : 2600−3400
(NH)、 2240(c=N)。
aX
1660(C=0)
NMR(DMSOd6)a : 1.16(3H,t
、J=:6Hz、CH2CH3)。
、J=:6Hz、CH2CH3)。
2.60(2H,q、J=6Hz、CH2CH3)、7
.17(2H,d、J=8H2゜Ar−H)、 7.4
2(2H,d、 J=13Hz、 Ar−H)、 8.
27(+ H,S、 C4−H)、7.00−+600
(2H,b、2XNH)Mass m/e : 2
40(M+)実施例乙の方法に従い、1,6−ジヒドロ
−2−メチルチオ−6−オキソー5−ピリミジンカルボ
ニトリルに相当するアニリン誘導体を作用し、実施例7
−28の化合物を得た。得られた化合物およびその分析
データを一括して第1表に記載する。
.17(2H,d、J=8H2゜Ar−H)、 7.4
2(2H,d、 J=13Hz、 Ar−H)、 8.
27(+ H,S、 C4−H)、7.00−+600
(2H,b、2XNH)Mass m/e : 2
40(M+)実施例乙の方法に従い、1,6−ジヒドロ
−2−メチルチオ−6−オキソー5−ピリミジンカルボ
ニトリルに相当するアニリン誘導体を作用し、実施例7
−28の化合物を得た。得られた化合物およびその分析
データを一括して第1表に記載する。
Claims (12)
- (1)一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中、R^1とR^2は同一又は相異って水素原子、
アルコキシ基、アリルオキシ基、アルキル基、アルコキ
シカルボニル基、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基
、ヒドロキシ基又はニトロ基を示す。)で表わされる2
−アニリノ−1,6−ジヒドロ−6−オキソ−5−ピリ
ミジンカルボニトリル誘導体。 - (2)前記一般式〔 I 〕において、R^1が水素原子
であり、R^2が炭素数1−7のアルコキシ基である特
許請求の範囲第1項記載の化合物。 - (3)前記一般式〔 I 〕において、R^1が水素原子
であり、R^2がアリルオキシ基である特許請求の範囲
第1項記載の化合物。 - (4)前記一般式〔 I 〕において、R^1が水素原子
であり、R^2が低級アルキル基である特許請求の範囲
第1項記載の化合物。 - (5)前記一般式〔 I 〕において、R^1が水素原子
であり、R^2が低級アルコキシカルボニル基である特
許請求の範囲第1項記載の化合物。 - (6)前記一般式〔 I 〕において、R^1が水素原子
であり、R^2がハロゲン原子である特許請求の範囲第
1項記載の化合物。 - (7)前記一般式〔 I 〕において、R^1が水素原子
であり、R^2がトリフルオロメチル基である特許請求
の範囲第1項記載の化合物。 - (8)前記一般式〔 I 〕において、R^1が水素原子
であり、R^2がニトロ基である特許請求の範囲第1項
記載の化合物。 - (9)前記一般式〔 I 〕において、R^1が水素原子
であり、R^2がヒドロキシ基である特許請求の範囲第
1項記載の化合物。 - (10)前記一般式〔 I 〕において、R^1とR^2
が同一の低級アルコキシ基である特許請求の範囲第1項
記載の化合物。 - (11)前記一般式〔 I 〕において、R^1とR^2
が同一の低級アルキル基である特許請求の範囲第1項記
載の化合物。 - (12)前記一般式〔 I 〕において、R^1が炭素数
1−7のアルコキシ基であり、R^2がニトロ基である
特許請求の範囲第1項記載の化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23370084A JPS61112059A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 2−アニリノ−1,6−ジヒドロ−6−オキソ−5−ピリミジンカルボニトリル誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23370084A JPS61112059A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 2−アニリノ−1,6−ジヒドロ−6−オキソ−5−ピリミジンカルボニトリル誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61112059A true JPS61112059A (ja) | 1986-05-30 |
Family
ID=16959176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23370084A Pending JPS61112059A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 2−アニリノ−1,6−ジヒドロ−6−オキソ−5−ピリミジンカルボニトリル誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61112059A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6552029B1 (en) | 1996-10-28 | 2003-04-22 | Celltech R&D Limited | 2-pyrimidineamine derivatives and processes for their preparation |
US6579983B1 (en) | 1999-06-18 | 2003-06-17 | Celltech R&D Limited | 5-cyano-2-aminopyrimidine derivatives |
US6600037B1 (en) | 1999-10-20 | 2003-07-29 | Celltech R & D Limited | 4,5-disubstituted-2-aminopyrimidines |
US6599908B1 (en) | 1996-12-23 | 2003-07-29 | Celltech R & D Limited | Fused polycyclic 2-aminopyrimidine derivatives |
JP2006508997A (ja) * | 2002-11-28 | 2006-03-16 | シエーリング アクチエンゲゼルシャフト | Chk−、Pdk−およびAkt−阻害性ピリミジン、それらの製造および薬剤としての使用 |
-
1984
- 1984-11-06 JP JP23370084A patent/JPS61112059A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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