JPS5838265A - 2,4−ジアミノ−5−(3′,4′,5′−トリメトキシベンジル)−ピリミジンの製造方法 - Google Patents
2,4−ジアミノ−5−(3′,4′,5′−トリメトキシベンジル)−ピリミジンの製造方法Info
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- JPS5838265A JPS5838265A JP57109646A JP10964682A JPS5838265A JP S5838265 A JPS5838265 A JP S5838265A JP 57109646 A JP57109646 A JP 57109646A JP 10964682 A JP10964682 A JP 10964682A JP S5838265 A JPS5838265 A JP S5838265A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D239/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
- C07D239/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
- C07D239/24—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D239/28—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
- C07D239/46—Two or more oxygen, sulphur or nitrogen atoms
- C07D239/48—Two nitrogen atoms
- C07D239/49—Two nitrogen atoms with an aralkyl radical, or substituted aralkyl radical, attached in position 5, e.g. trimethoprim
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、α−(!1.4.5−トリメトキシベンジル
)−β−(置換)−アクリロニトリルとグアニジンの反
応による、式I の2.4−ジアミノ−5−(3’、 4’、 5’−)
リメトキシペンジル)−ピリミジンの新規な製造方法に
関する。
)−β−(置換)−アクリロニトリルとグアニジンの反
応による、式I の2.4−ジアミノ−5−(3’、 4’、 5’−)
リメトキシペンジル)−ピリミジンの新規な製造方法に
関する。
トリメトプリム(t:rimathoprim )とし
て知られる2、4−ジアミノ−5−(3’、 4’、
5’−)リメトキシペンジル)ピリミジンは非常に高い
抗菌活性を有する有効な薬剤である。
て知られる2、4−ジアミノ−5−(3’、 4’、
5’−)リメトキシペンジル)ピリミジンは非常に高い
抗菌活性を有する有効な薬剤である。
トリメトプリムの数種の製造方法は記載されており、そ
の1部はα−(3,4,5−トリメトキシベンジル)−
β−(置換)−アクリロニトリルを経て進められる。
の1部はα−(3,4,5−トリメトキシベンジル)−
β−(置換)−アクリロニトリルを経て進められる。
すなわち、英国特許第957.797号明細書において
は、3,4.5−)リメトキシペンズアルデヒドなβ−
アルコキシ−ゾロビオニトリルと縮合させて、80t6
より高収率で縮合生成物を生成する。この反応生成物は
約804のα−(3、4゜5−トリメトキシペンデル)
−β−アルコキシ−アクリロニトリルおよび約201の
α−(3,4,5−トリーメトキシベンジル)−β−ア
ルコキシアクリロニトリルからなっている。次の1糧に
おいて、この縮合生成物はグアニジンをもって環化され
る。しかしながら、この環化反応には「ベンジル」化合
物のみが関与しているが、一方事実上「ペンデル」化合
物の「ベンジル」化合物への異性化は起こらない。その
結果、28#Iより多いトリメトプリムの収率な得るこ
とができない、すなわち、3.4.5−)リメトキシベ
ンズアルデヒVについて計算した全収率はせいぜい20
係ないし24憾に等しい。
は、3,4.5−)リメトキシペンズアルデヒドなβ−
アルコキシ−ゾロビオニトリルと縮合させて、80t6
より高収率で縮合生成物を生成する。この反応生成物は
約804のα−(3、4゜5−トリメトキシペンデル)
−β−アルコキシ−アクリロニトリルおよび約201の
α−(3,4,5−トリーメトキシベンジル)−β−ア
ルコキシアクリロニトリルからなっている。次の1糧に
おいて、この縮合生成物はグアニジンをもって環化され
る。しかしながら、この環化反応には「ベンジル」化合
物のみが関与しているが、一方事実上「ペンデル」化合
物の「ベンジル」化合物への異性化は起こらない。その
結果、28#Iより多いトリメトプリムの収率な得るこ
とができない、すなわち、3.4.5−)リメトキシベ
ンズアルデヒVについて計算した全収率はせいぜい20
係ないし24憾に等しい。
英国特許第1.261.455号明細書により、6゜4
.5−)リメトキシペンズアルデヒドとβ−アルコキシ
ゾロぎオニトリルの縮合生成物をアミンと反応させて4
0憾ないし50俤の収率で相当する「ベンジル」異性体
に異性化できるα−(3゜4.5−)リメトキシペンデ
ル)−β−アミノプロピオニトリルを得る。この後者の
異性体はグアニジンをもって異性化されて80チの収率
でトリメトプリムを得ることができる。しかしながら、
3.4.5−)リメトキシベンズアルデヒドについて計
算されたトリメトプリムの全収率はこの方法にお−ても
40チより低い。
.5−)リメトキシペンズアルデヒドとβ−アルコキシ
ゾロぎオニトリルの縮合生成物をアミンと反応させて4
0憾ないし50俤の収率で相当する「ベンジル」異性体
に異性化できるα−(3゜4.5−)リメトキシペンデ
ル)−β−アミノプロピオニトリルを得る。この後者の
異性体はグアニジンをもって異性化されて80チの収率
でトリメトプリムを得ることができる。しかしながら、
3.4.5−)リメトキシベンズアルデヒドについて計
算されたトリメトプリムの全収率はこの方法にお−ても
40チより低い。
英国特許第1.554.493号明細書により、6.4
.5−トリメト牟ジベンズアルデヒドなβ−(2−アル
コキシ−エトキシ)−ソロビオニトリルと反応させて8
0e4より高い収率でα−(6′。
.5−トリメト牟ジベンズアルデヒドなβ−(2−アル
コキシ−エトキシ)−ソロビオニトリルと反応させて8
0e4より高い収率でα−(6′。
4’、5’−)リメトΦシーペンデル)−β−(2−ア
ルコキシエトオキシ)−プロぎオニトリルを生成する◎
分離および十分な精製後に、後者の化合物は塩基の存在
下に90℃ないし95℃において相当する「ベンジル」
異性体−に異性化される。生成シた「ベンジル」化合物
はグアニジンと反応されて約80憾の収率でトリメトプ
リムを得る。すなわち、実験室規模において全収率は6
4チないし72c6である。
ルコキシエトオキシ)−プロぎオニトリルを生成する◎
分離および十分な精製後に、後者の化合物は塩基の存在
下に90℃ないし95℃において相当する「ベンジル」
異性体−に異性化される。生成シた「ベンジル」化合物
はグアニジンと反応されて約80憾の収率でトリメトプ
リムを得る。すなわち、実験室規模において全収率は6
4チないし72c6である。
後者の既知の方法は、事実以前の方法よりも一層経済的
であるが、この方法をプラント規模で用いる場合は若干
の困難に出会う。3.4.5−)リメトキシペンズアル
デヒドとβ−(2−アルコキシエトオキシ)−プロぎオ
ニトリルの縮合反応において形成された水は例えば約1
20℃の高温において留去される。このような高温にお
いて、α−(3,4,5−)リメトキシベンデル)−β
−(2−アルコキシェトオΦシ)−ゾロビオニトリルは
存在する水によって加水分解される。本発明者らの経験
によ、す、ニトリル基の加水分解は同時反応として起こ
り、かつ相当するカルボン酸が生成する。この反応の結
果として、タール状の副生物が形成され、その量は一層
大きいバッチを用いると増大する。すなわち、実験室規
模における全収率64憾ないし72係が約10モルの大
きさのパラtでは50係ないし55%VC低下する。
であるが、この方法をプラント規模で用いる場合は若干
の困難に出会う。3.4.5−)リメトキシペンズアル
デヒドとβ−(2−アルコキシエトオキシ)−プロぎオ
ニトリルの縮合反応において形成された水は例えば約1
20℃の高温において留去される。このような高温にお
いて、α−(3,4,5−)リメトキシベンデル)−β
−(2−アルコキシェトオΦシ)−ゾロビオニトリルは
存在する水によって加水分解される。本発明者らの経験
によ、す、ニトリル基の加水分解は同時反応として起こ
り、かつ相当するカルボン酸が生成する。この反応の結
果として、タール状の副生物が形成され、その量は一層
大きいバッチを用いると増大する。すなわち、実験室規
模における全収率64憾ないし72係が約10モルの大
きさのパラtでは50係ないし55%VC低下する。
結果として、英国特許第1.554.−493号明細書
の方法は工業的規模において十分に経済的でない。
の方法は工業的規模において十分に経済的でない。
本発明は2,4−ジアミノ−5−(3’、 4’、 5
’−トリメトキシ−ベンジル)ピリミジンの経済的工業
的製造方法を目的としている。
’−トリメトキシ−ベンジル)ピリミジンの経済的工業
的製造方法を目的としている。
若しも、式I
のα−C5,4,5−トリメトキシペンデル)−β−メ
トオキシプロピオニトリルを式■HO−OH,0H2−
0−OH20H,−OR(■)(式中、Rは1個ないし
4個の炭素原子を有するアルキル基である)、 のジエチレングリコールモノアルキルエーテルと反応さ
せると、理論的収率で形成された式1a(式中、Rは前
記の通りである) の「ペンデル」異性体は既に60℃ないし90°Cの低
温においてもほぼ理論的収率で式■(式中、Rは前記の
通り) の相当する「ベンジル」異性体に異性化することが分か
った。このようにして得られた「ベンジル」異性体は、
場合により分離および精製することなく、グアニジンを
もって環化されてトリメトプリムを得ることのできるよ
うな純度である。
トオキシプロピオニトリルを式■HO−OH,0H2−
0−OH20H,−OR(■)(式中、Rは1個ないし
4個の炭素原子を有するアルキル基である)、 のジエチレングリコールモノアルキルエーテルと反応さ
せると、理論的収率で形成された式1a(式中、Rは前
記の通りである) の「ペンデル」異性体は既に60℃ないし90°Cの低
温においてもほぼ理論的収率で式■(式中、Rは前記の
通り) の相当する「ベンジル」異性体に異性化することが分か
った。このようにして得られた「ベンジル」異性体は、
場合により分離および精製することなく、グアニジンを
もって環化されてトリメトプリムを得ることのできるよ
うな純度である。
本発明により、式Iの2.4−ジアミノ−5−(3’
、 4’、 5’−トリメトキシベンジル)−ピリミジ
ンはα−(3,4,5−トリメトキシベンジル)−β−
(置換)−アクリロニトリルとグアニジンの反応により
製造され、この反応において式■のα−(3,4,5−
)リメトキシペンデル)−β−メトキシプロピオニトリ
ルはアルカリ金属アルコキシドの存在下に60℃ないし
90℃において式IVのジエチレングリコールモノアル
キルエーテルと反応され、次いで得られた式■のベンジ
ル異性体は、場合により分離することなく、4個ないし
8個の炭素原子を有するアルカノールの存在下にグアニ
ジンと反応される。。
、 4’、 5’−トリメトキシベンジル)−ピリミジ
ンはα−(3,4,5−トリメトキシベンジル)−β−
(置換)−アクリロニトリルとグアニジンの反応により
製造され、この反応において式■のα−(3,4,5−
)リメトキシペンデル)−β−メトキシプロピオニトリ
ルはアルカリ金属アルコキシドの存在下に60℃ないし
90℃において式IVのジエチレングリコールモノアル
キルエーテルと反応され、次いで得られた式■のベンジ
ル異性体は、場合により分離することなく、4個ないし
8個の炭素原子を有するアルカノールの存在下にグアニ
ジンと反応される。。
式■の化合物として、ジエチレングリコールモノメチル
エーテルを用いるのが好ましい。一般に、この化合物は
過剰で用いられ、しかもこの場合、別個の溶媒は必要な
い。
エーテルを用いるのが好ましい。一般に、この化合物は
過剰で用いられ、しかもこの場合、別個の溶媒は必要な
い。
アルカリ金属アルコギシドは、ナトリウムメトキシド、
ナトリウムエトキシド、カリウムメトキシドなどが好ま
しい。
ナトリウムエトキシド、カリウムメトキシドなどが好ま
しい。
式■の「ベンジル」異性体および式1aの「ペンデル」
異性体は新規化合物である。「ペンデル」異性体を分離
する必要はなく、しかも本発明の方法において、この「
ペンデル」異性体は一般に1時間ないし2時間で定量的
に「ベンジル」異性体に変換する。この形成された「ベ
ンジル」異性体は分噛できるが、しかしながら望むなら
ば分離せずに「ベンジル」異性体はグアニジンをもって
環化される。
異性体は新規化合物である。「ペンデル」異性体を分離
する必要はなく、しかも本発明の方法において、この「
ペンデル」異性体は一般に1時間ないし2時間で定量的
に「ベンジル」異性体に変換する。この形成された「ベ
ンジル」異性体は分噛できるが、しかしながら望むなら
ば分離せずに「ベンジル」異性体はグアニジンをもって
環化される。
弐Hの「ベンジル」異性体は、好ましくは・第三ブタノ
ールまたはイソブタノールのような4個な。
ールまたはイソブタノールのような4個な。
いし8個の炭素原子を有するアルカノール下にゲアニジ
ンをもって環化される。もち論、環化反応中において他
の有機溶媒、例えばメタノールのようなそれ以上のアル
カノールが存在してもよい。
ンをもって環化される。もち論、環化反応中において他
の有機溶媒、例えばメタノールのようなそれ以上のアル
カノールが存在してもよい。
若シモグアニジンによる環化の前に式■の化合物が分離
されないならば、任意の過剰の前者の反応において用い
られた式■のジエチレングリコールモノアルキルエーテ
ルもまた環化中に存在する。
されないならば、任意の過剰の前者の反応において用い
られた式■のジエチレングリコールモノアルキルエーテ
ルもまた環化中に存在する。
ゲアニジンは塩酸塩のような酸付加塩として用いられる
のが好ましい。この場合、ゲアニジンは反応混合物の酸
付加塩から塩基、適当にはアルカリ金属アルコキシドに
よって遊離される。
のが好ましい。この場合、ゲアニジンは反応混合物の酸
付加塩から塩基、適当にはアルカリ金属アルコキシドに
よって遊離される。
「ベンジル」異性体の環化は一般に70℃ないし100
℃、特に反応混合物の沸点において行うのが好ましい。
℃、特に反応混合物の沸点において行うのが好ましい。
出発物質として用いられる式■のα−(3.4。
5−トリメトキシペンデル)−β−メトキシ−プロピオ
ニトリルは,3.4.5−トリメトキシベンジルデヒP
からβ−メトキシ−ゾロビオニトリルを用いて製造され
る。この後者の化合物はアルカリ性媒質におけるアクリ
ロニトリルールの反応から得ら。れる。
ニトリルは,3.4.5−トリメトキシベンジルデヒP
からβ−メトキシ−ゾロビオニトリルを用いて製造され
る。この後者の化合物はアルカリ性媒質におけるアクリ
ロニトリルールの反応から得ら。れる。
本発明の方法によって,トリメトプリムが経済的に製造
できる。3.4.5−トリメト中ジベンズアルデヒドに
ついて計算された約80係の全収率はバッチを大きくす
ることによって悪い影響を受けない。製薬の目的に適し
た非常に高純度のトリメトプリムは単−1糧で式■の化
合物から製造される。
できる。3.4.5−トリメト中ジベンズアルデヒドに
ついて計算された約80係の全収率はバッチを大きくす
ることによって悪い影響を受けない。製薬の目的に適し
た非常に高純度のトリメトプリムは単−1糧で式■の化
合物から製造される。
本発明は下記の例によってさらに説明される。
出発化合物の製造
1、7 5 gの水酸化カリウムを4形の容量を有する
フラスコ中の115dのメタノールに溶解スる。
フラスコ中の115dのメタノールに溶解スる。
40℃より高温を避けるために冷却しながら20分でこ
の溶液に559のアクリロニトリルを加える。この反応
混合物を40℃において1時間攪拌し、次いで100g
の3.4.5−トリメトキシ−ベンズアルデヒドを加え
る。この混合物を60℃ニ加熱し、次いでこの温度にお
いて8時間攪拌し、次に30℃に冷却する。55ゴのメ
タノールおよび数部分に分けて50gの水酸化カリウム
を加える。形成された懸濁液を5時間攪拌し、次いで2
000に冷却し、15分で500−σ〕水を加える。生
成物を5℃ないし10℃において罷出し、ろ過して、3
×15mgずつのメタノールおよび3X100−ずつの
水をもって洗浄し、次いで乾燥する。
の溶液に559のアクリロニトリルを加える。この反応
混合物を40℃において1時間攪拌し、次いで100g
の3.4.5−トリメトキシ−ベンズアルデヒドを加え
る。この混合物を60℃ニ加熱し、次いでこの温度にお
いて8時間攪拌し、次に30℃に冷却する。55ゴのメ
タノールおよび数部分に分けて50gの水酸化カリウム
を加える。形成された懸濁液を5時間攪拌し、次いで2
000に冷却し、15分で500−σ〕水を加える。生
成物を5℃ないし10℃において罷出し、ろ過して、3
×15mgずつのメタノールおよび3X100−ずつの
水をもって洗浄し、次いで乾燥する。
1 1 6 g ( 8 6 4 ) の
α − (3.4.5 − ト 1ノメ
トキシペンデル)−β−メトキシプロぎオニトリルが得
られる。融点81°Cないし86°C0例 1 120f11t(7)無水ジエチレンゲリコールモノメ
チルエーテル、1 0 0 g( 0.3 8モル)の
α−(3。
α − (3.4.5 − ト 1ノメ
トキシペンデル)−β−メトキシプロぎオニトリルが得
られる。融点81°Cないし86°C0例 1 120f11t(7)無水ジエチレンゲリコールモノメ
チルエーテル、1 0 0 g( 0.3 8モル)の
α−(3。
4、5−)リメトキシペンザル)−β−メトキシプロピ
オニトリルおよび5gの粉末ナトリウムメトキシドを1
1の容量のフラスコに移す。この反応混合物を74℃な
いし76°Cに加熱し、この温度において3時間攪拌し
,次いで60°Cに冷却する。160−のイソブタノー
ル,40jのメタノール、85gのグアニジし塩酸塩お
よび50gの粉末ナトリウムハキシト薔加え―。この混
合物を65℃txvsし40°Cにおいて1時間攪拌し
、次いで90℃ないし92℃に加熱し、次に沸点におい
て7時間攪拌する。形成され元懸濁液を20℃より低く
冷却し,次いでろ過して、6×20−ずつのメタノール
、次いで60℃ないし65℃にお−いて500−の水を
もって洗浄し次に乾燥する。
オニトリルおよび5gの粉末ナトリウムメトキシドを1
1の容量のフラスコに移す。この反応混合物を74℃な
いし76°Cに加熱し、この温度において3時間攪拌し
,次いで60°Cに冷却する。160−のイソブタノー
ル,40jのメタノール、85gのグアニジし塩酸塩お
よび50gの粉末ナトリウムハキシト薔加え―。この混
合物を65℃txvsし40°Cにおいて1時間攪拌し
、次いで90℃ないし92℃に加熱し、次に沸点におい
て7時間攪拌する。形成され元懸濁液を20℃より低く
冷却し,次いでろ過して、6×20−ずつのメタノール
、次いで60℃ないし65℃にお−いて500−の水を
もって洗浄し次に乾燥する。
102g(93俤)の2.4−ジアミノ−5−( 3’
.、4’. 5’− )リフト中ジベンジル)−一すミ
ジンが得られる。融点198°Cないし201°00例
2 A.α−(3,4.5−トリメトキシベンジル)−β−
C 2 − ( 2’−メトキシ−エトオキシ)−エト
キシ〕アクリロニトリル 120ゴの無水ジエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、100gのα−(3.4.5−)リメトキシベンデ
ル)−β−メトキシゾロビオニトリルおよび5gのナト
リウムメトキシドの混合物を74℃ないし76℃に6時
間加熱し、次いで20°Cに冷却する。この混合物を3
00tIltのベンゼンおよび500−の水の混合物に
注ぐ。有機相を分離し、2x200−ずつの水をもって
洗浄し次いで蒸発する。残りの110gの粗生成物を蒸
留して精製する。純化合物はQ、32mllHgにおい
て208℃ないし214℃の沸点を有する。
.、4’. 5’− )リフト中ジベンジル)−一すミ
ジンが得られる。融点198°Cないし201°00例
2 A.α−(3,4.5−トリメトキシベンジル)−β−
C 2 − ( 2’−メトキシ−エトオキシ)−エト
キシ〕アクリロニトリル 120ゴの無水ジエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、100gのα−(3.4.5−)リメトキシベンデ
ル)−β−メトキシゾロビオニトリルおよび5gのナト
リウムメトキシドの混合物を74℃ないし76℃に6時
間加熱し、次いで20°Cに冷却する。この混合物を3
00tIltのベンゼンおよび500−の水の混合物に
注ぐ。有機相を分離し、2x200−ずつの水をもって
洗浄し次いで蒸発する。残りの110gの粗生成物を蒸
留して精製する。純化合物はQ、32mllHgにおい
て208℃ないし214℃の沸点を有する。
B、2.4−ジアミノ−5−(5’、4’、5’−)リ
メトキシベンゾル)ぎりでジン 200Mtのインブタノール、80−のメタノール、1
90gのゲ了ニシン塩酸塩および100gのナトリウム
メトキシrの混合物に、120−のインブタノールに溶
解された200gのα−(′5゜4.5−)リメトキシ
ベンジル)−β−〔2−(メトキシ−エトキシ)−エト
キシ〕アクリロニトリルを加える。この反応混合物を加
熱し、次いで還流下に7時間沸騰し、次いで20°Cに
冷却する。結晶性生成物をろ過し、6×20−ずつのメ
タノールをもって洗浄し、次いで5[10−の水に懸濁
し、ろ過、水洗し次いで乾燥する。
メトキシベンゾル)ぎりでジン 200Mtのインブタノール、80−のメタノール、1
90gのゲ了ニシン塩酸塩および100gのナトリウム
メトキシrの混合物に、120−のインブタノールに溶
解された200gのα−(′5゜4.5−)リメトキシ
ベンジル)−β−〔2−(メトキシ−エトキシ)−エト
キシ〕アクリロニトリルを加える。この反応混合物を加
熱し、次いで還流下に7時間沸騰し、次いで20°Cに
冷却する。結晶性生成物をろ過し、6×20−ずつのメ
タノールをもって洗浄し、次いで5[10−の水に懸濁
し、ろ過、水洗し次いで乾燥する。
174.5 P (95幅)の2.4−ジアミノ−5−
(5’、 4’、 5’−)リメトキシーベンゾル)−
ピリミジンが得られる。融点198℃ないし201°0
0例 6 350に9の無水ジエチレングリコールモノメチルエー
テル、300kgのα−(3,4,5−)リメトキシベ
ンデル)−β−メトキシゾロビオニトリルおよび20k
gの粉末ナトリウムメトキシドの混合物を78°Cない
し80℃において4時間加熱する。この混合、物を30
℃に冷却し、次いで540ぷのインブタノール、120
.、gのメタノール、275権のゲアニジン塩酸塩およ
び160kgの粉末ナトリウムメトキシドを加える。こ
の反応混合物を65°Cないし40℃において1時間攪
拌し、次いで90°Cないし92℃において7時間還流
下に攪拌する。形成された懸濁液を20℃に冷却し、遠
心分離し、次いで200!のメタノールをもって洗浄す
る。得られた湿った生成物を30℃ないし65°Cにお
いて1500.、#の水に懸濁し、遠心分離し、500
!の水をもって洗浄し次いで乾燥する。
(5’、 4’、 5’−)リメトキシーベンゾル)−
ピリミジンが得られる。融点198℃ないし201°0
0例 6 350に9の無水ジエチレングリコールモノメチルエー
テル、300kgのα−(3,4,5−)リメトキシベ
ンデル)−β−メトキシゾロビオニトリルおよび20k
gの粉末ナトリウムメトキシドの混合物を78°Cない
し80℃において4時間加熱する。この混合、物を30
℃に冷却し、次いで540ぷのインブタノール、120
.、gのメタノール、275権のゲアニジン塩酸塩およ
び160kgの粉末ナトリウムメトキシドを加える。こ
の反応混合物を65°Cないし40℃において1時間攪
拌し、次いで90°Cないし92℃において7時間還流
下に攪拌する。形成された懸濁液を20℃に冷却し、遠
心分離し、次いで200!のメタノールをもって洗浄す
る。得られた湿った生成物を30℃ないし65°Cにお
いて1500.、#の水に懸濁し、遠心分離し、500
!の水をもって洗浄し次いで乾燥する。
600匈(91憾)の2.4−ジアミノ−5−(3’、
4’、 5’−トリメトキシベンジル)−ピリミジン
が得られる。融点198°Cないし201°C6代理人
浅 村 皓 外4名 第1頁の続き 0発 明 者 イストバン・シモンイ ハンガリア国ブタペスト5ネプ ハドセレグ・ニー18−20 0発 明 者 ゾルタン・タカクス ハンガリア国ブタペスト20オル ソルヤ・ニー11
4’、 5’−トリメトキシベンジル)−ピリミジン
が得られる。融点198°Cないし201°C6代理人
浅 村 皓 外4名 第1頁の続き 0発 明 者 イストバン・シモンイ ハンガリア国ブタペスト5ネプ ハドセレグ・ニー18−20 0発 明 者 ゾルタン・タカクス ハンガリア国ブタペスト20オル ソルヤ・ニー11
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11α−(3,4,5−)リメトキシベンジル)−β
−(置換)アクリロニトリルとグアニジンの反応による
式I の2.4−ジアミノ−5−(3’、 4’、 5’−)
リメトキシベンジル)−ピリミジンの製造方法において
、 式I のα−(,3,4,5−トリメトキシペンデル)−β−
メトキシゾロビオニトリルを式■ HO−OHOH−0−OH20H2−OR(ff)
2 (式中、Rは1個ないし4個の炭素原子を有するアルキ
ル基である) のジエチレングリコールモノアルキルエーテルと、アル
カリ金属アルコキシドの存在下に60°Cないし90℃
において反応させ、次いで得られた式■(式中、Rは前
記の通り) のベンジル異性体を、場合により分離することなく、4
個ないし8個の炭素原子を有するアルカノールの存在下
にグアニジンと反応させることを特徴とする、2.4−
ジアミノ−5−(5’、 4’、 5’−トリメトキシ
ペンジル)−ピリミジンの製造方法。 (2) ジエチレングリコールモノアルキルエーテル
がジエチレングリコールモノメチルエーテルである、特
許請求の範囲第1項に記載の方法。 (3)アルカリ金属アルコギシドがナトリウムメトキシ
ドである、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
方法。 (4) 式Iのα−(3,4,5−トリメトキシペン
デル)−β−メトキシゾロビオニトリルとジエチレング
リコールモノメチルエーテルのf5i 化カフ0℃ない
し80℃において行われる、゛特許請求の範囲第1項な
いし第6項の何れか1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
HU811868A HU186413B (en) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | Process for producing 2,4-diamino-5-bracket-3-comma above,4-comma above,5-comma above-trimethoxy-benzyl-bracket closed-pyrimidine |
HU22511868/81 | 1981-06-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5838265A true JPS5838265A (ja) | 1983-03-05 |
Family
ID=10956590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57109646A Pending JPS5838265A (ja) | 1981-06-26 | 1982-06-25 | 2,4−ジアミノ−5−(3′,4′,5′−トリメトキシベンジル)−ピリミジンの製造方法 |
Country Status (22)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838265A (ja) |
AT (1) | AT385033B (ja) |
AU (1) | AU547822B2 (ja) |
BE (1) | BE893609A (ja) |
CA (1) | CA1164458A (ja) |
CH (1) | CH651828A5 (ja) |
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DK (1) | DK155668C (ja) |
ES (1) | ES8304948A1 (ja) |
FI (1) | FI76789C (ja) |
FR (1) | FR2508449B1 (ja) |
GB (1) | GB2106098B (ja) |
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DE2635765C3 (de) * | 1976-08-09 | 1979-02-08 | Ludwig Heumann & Co Gmbh, 8500 Nuernberg | Verfahren zur Herstellung von 2,4-EMamino-5-(3',4'r5'-trimethoxybenzyl)-pyrimidin |
US4115650A (en) * | 1976-11-17 | 1978-09-19 | Hoffmann-La Roche Inc. | Process for preparing 2,4-diamino-5-(substituted benzyl)-pyrimidines |
DE2730467A1 (de) * | 1977-07-06 | 1979-01-18 | Basf Ag | Benzylpyrimidine, verfahren zu ihrer herstellung und diese enthaltende arzneimittel |
-
1981
- 1981-06-26 HU HU811868A patent/HU186413B/hu not_active IP Right Cessation
-
1982
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- 1982-06-24 RO RO107980A patent/RO85316B/ro unknown
- 1982-06-24 IT IT22034/82A patent/IT1190888B/it active
- 1982-06-24 FI FI822267A patent/FI76789C/fi not_active IP Right Cessation
- 1982-06-24 IL IL66131A patent/IL66131A/xx unknown
- 1982-06-24 GB GB08218309A patent/GB2106098B/en not_active Expired
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- 1982-06-24 AT AT0244882A patent/AT385033B/de not_active IP Right Cessation
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- 1982-06-25 YU YU1384/82A patent/YU42264B/xx unknown
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- 1982-06-25 AU AU85345/82A patent/AU547822B2/en not_active Ceased
- 1982-06-25 FR FR8211150A patent/FR2508449B1/fr not_active Expired
- 1982-06-25 CH CH3907/82A patent/CH651828A5/de not_active IP Right Cessation
- 1982-06-25 ES ES513481A patent/ES8304948A1/es not_active Expired
- 1982-06-25 CA CA000405973A patent/CA1164458A/en not_active Expired
- 1982-06-25 JP JP57109646A patent/JPS5838265A/ja active Pending
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