JPS5838018B2 - 位相連続ｆｓｋ信号変調回路 - Google Patents
位相連続ｆｓｋ信号変調回路Info
- Publication number
- JPS5838018B2 JPS5838018B2 JP1262176A JP1262176A JPS5838018B2 JP S5838018 B2 JPS5838018 B2 JP S5838018B2 JP 1262176 A JP1262176 A JP 1262176A JP 1262176 A JP1262176 A JP 1262176A JP S5838018 B2 JPS5838018 B2 JP S5838018B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- phase
- wave
- frequency
- modulation circuit
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＦＳＫ方式特に相隣るタイムスロット間の位相
を連続にした位相連続ＦＳＫ方式（ら後ＣＰＦＳＫと略
す）（参考分献： ＣＯＨＥＲＥＮＤＤＥＭＯＤＵＬＡ
ＴＩＯＮ ＯＦ ＣＯＮＴＩＮＵＯＵＳＰ｝｛ＡＳＥ
ＢＩＮＡＲＹ ＦＳＫ ＳＩＧＮＡＬＳ，ＰＲＯ−ＣＥ
ＥＤＩＮＧＳ ＯＦ ＩＴＣ’７ １， ｐｐｌ ８
１−１ ９０）の変調回路に係るものである。
を連続にした位相連続ＦＳＫ方式（ら後ＣＰＦＳＫと略
す）（参考分献： ＣＯＨＥＲＥＮＤＤＥＭＯＤＵＬＡ
ＴＩＯＮ ＯＦ ＣＯＮＴＩＮＵＯＵＳＰ｝｛ＡＳＥ
ＢＩＮＡＲＹ ＦＳＫ ＳＩＧＮＡＬＳ，ＰＲＯ−ＣＥ
ＥＤＩＮＧＳ ＯＦ ＩＴＣ’７ １， ｐｐｌ ８
１−１ ９０）の変調回路に係るものである。
公知のようにＣＰＦＳＫ方式はＦＳＫｊｊ式でありなが
ら複数タイムスロット観測することによりＰＳＫと同等
以上のＳ／Ｎが得られる方式である。
ら複数タイムスロット観測することによりＰＳＫと同等
以上のＳ／Ｎが得られる方式である。
特に２値伝送の場合変調指数ｈが０．５のときには２タ
イムスロット観測することによりＰＳＫと同じＳ／Ｎが
得られ、しかも比較的簡単な回路で復調することができ
る。
イムスロット観測することによりＰＳＫと同じＳ／Ｎが
得られ、しかも比較的簡単な回路で復調することができ
る。
従来：ＣＰＦＳＫ信号変調回路としては第１図に示す回
路が公知である。
路が公知である。
この回路は２値信号を電圧に変換する回路１２および電
圧制御発振器（以後■ＣＯと略す）１４から成り、端子
１１に加えられた２値信号は変換回路１２により二値電
圧に変換されてＶＣＯの制御端子１３に加えられ、ＶＣ
Ｏ１４（７）出力端子１５にＣＰＦＳＫ信号を発生する
ものである。
圧制御発振器（以後■ＣＯと略す）１４から成り、端子
１１に加えられた２値信号は変換回路１２により二値電
圧に変換されてＶＣＯの制御端子１３に加えられ、ＶＣ
Ｏ１４（７）出力端子１５にＣＰＦＳＫ信号を発生する
ものである。
しかしながらこの回路で端子１５における周波数を正確
に制御するためには端子１８の制御信号を正確に制御せ
ねばならないが、この信号はアナログ値であるために正
確な制御は困難で、特に高速の伝送をする場合には変換
器１２においてオーバーシュート、アンターシュート等
を生じ、正確な周波数偏移を得ることは極めて困難であ
った。
に制御するためには端子１８の制御信号を正確に制御せ
ねばならないが、この信号はアナログ値であるために正
確な制御は困難で、特に高速の伝送をする場合には変換
器１２においてオーバーシュート、アンターシュート等
を生じ、正確な周波数偏移を得ることは極めて困難であ
った。
本発明は安定度の高い固定の発振器を使うことによりこ
のような欠点を除き、ｈ ＝ ０． ５の場合に高速伝
送においても安定かつ正確なＣＰＦＳＸ信号を得ること
のできる変調回路を与えるものである。
のような欠点を除き、ｈ ＝ ０． ５の場合に高速伝
送においても安定かつ正確なＣＰＦＳＸ信号を得ること
のできる変調回路を与えるものである。
以下図面により本発明の構成ならびに原理を説明する。
第２図は本発明の実施例を示すブロック図である。
図において固定の搬送波周波数発生器２０１の出力は、
固定の偏移周波数発生器２０２の出力と掛算器２０３に
より積をとられ、その出力は炉波器２０４により上下側
帯波に分離される。
固定の偏移周波数発生器２０２の出力と掛算器２０３に
より積をとられ、その出力は炉波器２０４により上下側
帯波に分離される。
各個帯波は２０５，２０６なる回路番とよりそれぞれに
ついて同相および逆相成分をとり出され、２０７および
２０８なるスイッチによりそれぞれの側帯波について同
相または逆相成分が選ばれる。
ついて同相および逆相成分をとり出され、２０７および
２０８なるスイッチによりそれぞれの側帯波について同
相または逆相成分が選ばれる。
スイツチ２０９は、２０７または２０８なるスイッチの
出力のいずれかを選択し、端子１５に出力を出す。
出力のいずれかを選択し、端子１５に出力を出す。
偏移周波数発生器２０２の出力は逓倍器２１０により４
逓倍されクロツク周波数となる。
逓倍されクロツク周波数となる。
このクロック周波数は移相器２１１により位相調整され
、切換信号発生回路２１２に加えられ端子１１に加えら
れた入力データにより、前記偏移周波数の振幅が最大ま
たは零になった時点でスイッチ２０９および２１３を切
換える。
、切換信号発生回路２１２に加えられ端子１１に加えら
れた入力データにより、前記偏移周波数の振幅が最大ま
たは零になった時点でスイッチ２０９および２１３を切
換える。
前記クロツク周波数は移相器２１４により位相調整され
スイッチ２１６を通じてスイッチ２１３により、スイッ
チ２０９がスイッチ２０７側にあるときはスイッチ２０
８を、またスイッチ２０８側にあるときはスイッチ２０
７をスイッチ２０９より少し早い時点で転換しつづける
。
スイッチ２１６を通じてスイッチ２１３により、スイッ
チ２０９がスイッチ２０７側にあるときはスイッチ２０
８を、またスイッチ２０８側にあるときはスイッチ２０
７をスイッチ２０９より少し早い時点で転換しつづける
。
極性検出回路１２５は前記偏移周波数の振幅が最犬にな
る時点においてスイッチ２０７および２０８がそれぞれ
同相（逆相）および逆相（同相）側にあるときのみスイ
ッチ２１６を開きスイッチ２０７または２０８の転換を
停止する。
る時点においてスイッチ２０７および２０８がそれぞれ
同相（逆相）および逆相（同相）側にあるときのみスイ
ッチ２１６を開きスイッチ２０７または２０８の転換を
停止する。
今搬送波周波数をｆｃ、偏移周波数をｆｍ１とすると端
子２１７にはｆＨ＝ｆｃ＋ｆｍおよびｆＬ＝ｆｃ−ｆｍ
なる周波数の二つの側帯波を生じ、端子２１８および２
１９にはそれぞれが分離されて現われる。
子２１７にはｆＨ＝ｆｃ＋ｆｍおよびｆＬ＝ｆｃ−ｆｍ
なる周波数の二つの側帯波を生じ、端子２１８および２
１９にはそれぞれが分離されて現われる。
端子２２０におけるクロツク周波数ｆＢはｆＢ＝４ｆｍ
となるので一タイムスロットＴ’（＝１／ｆＢ）秒の間
に上下側帯波はそれぞれ搬送波よりーｒａｄだけ位相が
増加および２ 減少する。
となるので一タイムスロットＴ’（＝１／ｆＢ）秒の間
に上下側帯波はそれぞれ搬送波よりーｒａｄだけ位相が
増加および２ 減少する。
第３図は横軸を時間、縦軸を搬送波からの位相のずれを
とり、時刻ｔで上下側帯波の位相が一致したとしてその
後の変化をそれぞれ直線３１．３２で表わしたものであ
る。
とり、時刻ｔで上下側帯波の位相が一致したとしてその
後の変化をそれぞれ直線３１．３２で表わしたものであ
る。
直線３１，３２はＴ秒毎にπ ｒａｄだけ開いていく。
しかしなから仮りに２０９なるスイッチか２０７なるス
イッチ側すなわちｆＨ側に倒れていたとすると２０８な
るスイッチはＴ秒毎に反転し続け、端子２２１における
ｆＬの位相はＴ秒毎にπだけ位相が変化し、第３図破線
３３で示すようにｔ＋ｎＴ（ｎは整数）なる時刻におい
て常にｆＨと同位相になる。
イッチ側すなわちｆＨ側に倒れていたとすると２０８な
るスイッチはＴ秒毎に反転し続け、端子２２１における
ｆＬの位相はＴ秒毎にπだけ位相が変化し、第３図破線
３３で示すようにｔ＋ｎＴ（ｎは整数）なる時刻におい
て常にｆＨと同位相になる。
スイッチ２０９がスイッチ２０８側に倒れているときは
スイッチ２０７が反転し続け、ｆＨの位相がＴ秒毎にπ
だけ変化し、ｔ＋ｎＴるな時刻ではやはり同位相となる
。
スイッチ２０７が反転し続け、ｆＨの位相がＴ秒毎にπ
だけ変化し、ｔ＋ｎＴるな時刻ではやはり同位相となる
。
スイッチ２０９の切換時期は移相器２１１によりｆＨと
ｆＬの位相が一致するｔ＋ｎＴなる時刻になるよう選ば
わている。
ｆＬの位相が一致するｔ＋ｎＴなる時刻になるよう選ば
わている。
さらに２０７および２０８なるスイッチの切換時期は移
相器２１４によりスイッチ２０９より早くなるよう定め
られその結果スイッチ２０９の切換時点では常に位相が
連続となる。
相器２１４によりスイッチ２０９より早くなるよう定め
られその結果スイッチ２０９の切換時点では常に位相が
連続となる。
端子２２０および２２１におけるｆＨとｆＬが常に逆位
相になるようにスイッチ２０７または２０８が反転され
続けている場合には、偏位周波数ｆｍの振幅が最大にな
った時点すなわち端子２１８および２１９におけるｆＨ
とｆＬが同相になる時点においてスイッチ２０７および
２０８が互いに逆相側に倒ねていることを極性検出回路
２１５で検出し、スイッチ２１６を開き、スイッチ２０
７または２０８の反転を止めることにより各タイムスロ
ットの始点で端子２２０および２２１におけるｆＨとｆ
Ｌは同相となる。
相になるようにスイッチ２０７または２０８が反転され
続けている場合には、偏位周波数ｆｍの振幅が最大にな
った時点すなわち端子２１８および２１９におけるｆＨ
とｆＬが同相になる時点においてスイッチ２０７および
２０８が互いに逆相側に倒ねていることを極性検出回路
２１５で検出し、スイッチ２１６を開き、スイッチ２０
７または２０８の反転を止めることにより各タイムスロ
ットの始点で端子２２０および２２１におけるｆＨとｆ
Ｌは同相となる。
以上詳細に説明したように本発明は安定度の高い固定周
波数発振器を使い、周波数の正確なＣＰＦＳＸ信号を発
生する変調回路を与えるもので、デイジタル信号の搬送
において極めて利用価値の高いものである。
波数発振器を使い、周波数の正確なＣＰＦＳＸ信号を発
生する変調回路を与えるもので、デイジタル信号の搬送
において極めて利用価値の高いものである。
第１図は従来のＣＰＦＳＫ信号変調回路を示すブロック
図、第２図は本発明によるＣＰＦＳＸ信号変調回路を示
すブロック図、第３図は本発明の動作を説明するための
位相変化を示す図である。 ２０１・・・・・・搬送周波数発生器、２０２・・・・
・・偏移周波数発生器、２０３・・・・・・掛算器、２
０４・・・・・・枦波器、２０５，２０６・・・・・・
同相および逆相成分をとり出す回路、２０７，２０８，
２０９，２０３，２１ ６・・・・・・スイッチ、２１
０・・・・・・逓倍器、２１１，２１４・・・・・・移
相器、２１２・・・・・・切換信号発生回路，２１５・
・・・・・極性検出回路。
図、第２図は本発明によるＣＰＦＳＸ信号変調回路を示
すブロック図、第３図は本発明の動作を説明するための
位相変化を示す図である。 ２０１・・・・・・搬送周波数発生器、２０２・・・・
・・偏移周波数発生器、２０３・・・・・・掛算器、２
０４・・・・・・枦波器、２０５，２０６・・・・・・
同相および逆相成分をとり出す回路、２０７，２０８，
２０９，２０３，２１ ６・・・・・・スイッチ、２１
０・・・・・・逓倍器、２１１，２１４・・・・・・移
相器、２１２・・・・・・切換信号発生回路，２１５・
・・・・・極性検出回路。
Claims (1)
- １ 搬送波周波数発生器と偏移周波数発生器を有し、前
記搬送波周波数と前記偏移周波数の積をとり上下両側帯
波を分離する掛算器および枦波器と前記上下両側帯波の
それぞれについて同相および逆相波をとり出す手段を有
し、前記上側帯波の同相または逆相波のいずれか一方を
選ぶ第一のスイッチと前記下側帯波の同相または逆相波
のいずれか一方を選ぶ第二のスイッチと前記第一、第二
のスイッチの出力のいずれか一方を選ぶ第三のスイッチ
を有し、二値の入力データにより前記偏移周波数の振幅
が最大および零になる時点で前記第三のスイッチを制御
し、前記第三のスイッチが前記第一のスイッチ側にある
ときには前記第二のスイツを、また前記第三のスイッチ
が前記第二のスイッチ側にあるときには前記第一のスイ
ッチを前記偏移周波数の十の周期で前記第三のスイッチ
より早い時点で転換しつづける手段を有し、前記偏移周
波数の振幅が最大になった時点において前記第、第二の
スイッチそれぞれが同相（逆相）および逆相（同相）側
にあるときにのみ前記第一または第二のスイッチの転換
を停止する手段を有し、前記第三のスイッチの中心極を
出力端子とすることを特徴とする位相連続ＦＳＫ信号変
調回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1262176A JPS5838018B2 (ja) | 1976-02-06 | 1976-02-06 | 位相連続ｆｓｋ信号変調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1262176A JPS5838018B2 (ja) | 1976-02-06 | 1976-02-06 | 位相連続ｆｓｋ信号変調回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5295957A JPS5295957A (en) | 1977-08-12 |
| JPS5838018B2 true JPS5838018B2 (ja) | 1983-08-19 |
Family
ID=11810438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1262176A Expired JPS5838018B2 (ja) | 1976-02-06 | 1976-02-06 | 位相連続ｆｓｋ信号変調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838018B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59164561U (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-05 | 大和化工材株式会社 | 荷物運搬用台車 |
| JPS6048872U (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-05 | ホクセイ日軽家庭用品株式会社 | フラワ−スタンド |
| JPS643397Y2 (ja) * | 1983-10-12 | 1989-01-30 |
-
1976
- 1976-02-06 JP JP1262176A patent/JPS5838018B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59164561U (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-05 | 大和化工材株式会社 | 荷物運搬用台車 |
| JPS6048872U (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-05 | ホクセイ日軽家庭用品株式会社 | フラワ−スタンド |
| JPS643397Y2 (ja) * | 1983-10-12 | 1989-01-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5295957A (en) | 1977-08-12 |
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