JPS5836636A - 結晶性アルミノケイ酸塩ベ−スの触媒の製造法およびこの触媒の使用法 - Google Patents

結晶性アルミノケイ酸塩ベ−スの触媒の製造法およびこの触媒の使用法

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JPS5836636A
JPS5836636A JP57128831A JP12883182A JPS5836636A JP S5836636 A JPS5836636 A JP S5836636A JP 57128831 A JP57128831 A JP 57128831A JP 12883182 A JP12883182 A JP 12883182A JP S5836636 A JPS5836636 A JP S5836636A
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crystalline aluminosilicate
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glycol
source
acid
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JP57128831A
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ウイリアム・ジヨン・ボ−ル
デイヴイネド・ゴ−ドン・スチユワ−ト
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BP PLC
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    • Y02P30/20Technologies relating to oil refining and petrochemical industry using bio-feedstock

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は72対/より大きいシリカ対アルミナモル比を
有す、る結晶性アルミノケイ酸塩ベースの触媒の製造法
とその用途に関する。
本件発明者等の係属中のヨーロッパ特許出願第0030
g//号(BPケース第1Igqb号)には、シリカ源
、アルミナ源、アルカリ金属源、水、アンモニウムイオ
ン源を混合し、この混合物を高温に結晶化が起るような
時間維持することによる72対/より大きいシリカ対ア
ルミナモル比を有する結晶性アルミノケイ酸塩の製造法
が記載されている。その特徴は、アンモニウムイオン源
をアルコールまたはアルキレ/オキシドの不存在下に使
用し、シリカ源、アルミナ源、アルカリ金属源、水、ア
ンモニウムイオン源を(シリカおよびアルミナ源の場合
は酸化物の当量モルで表わし、アルカリ金属源の場合は
水酸化物[MO)(]の当当モルで表わし、アンモニウ
ムイオン源の場合は遊離アンモニアで表わし) S io2対A!203/、2対/以上、MOH対A!
203/対/〜20対/の範囲、SiO□対NH3/対
/〜、2oθ対/の範囲、H20対MOH30対/〜3
00対/の範囲のモル割合で混合する。脂肪族炭化水素
原料の芳香族炭化水素への転化のようなプロセスに、触
媒としてこうして装造した結晶性アルミノケイ酸塩の活
性水素形および金属交換形および(または)金属含浸形
(以後金属処理形と呼ぶ)の使用が記載されている。活
性水素形および金属処理形は当該技術分野で既知の方法
によって結晶性アルミノケイ酸塩から適当に製造される
結晶性アルミオケイ酸塩の水素形および金属処理形は、
脂肪族炭化水素の芳香族炭化水素への転化のようなプロ
セスにおいて触媒として著しく高い初期活性を有するが
、その触媒活性はオンスドリームで時間と共に減少する
欠点を有し得る。
回収した結晶性アルミノケイ酸塩または結晶性アルミノ
ケイ酸塩の陽イオン交換形または金属含浸アルミノケイ
酸塩を有機塩基、カルボン酸、アルコール、グリコール
、フェノール%マタハエステルを含む溶液で洗うことに
よって、触媒活性の減少を遅らせることができることが
見出された。
したがって、本発明はシリカ源、アルミナ源、アルカリ
金属源、水、アンモニウムイオン源をアルコールまたは
アルキレンオキシドの不存在下に(シリカおよびアルミ
ナ源の場合は酸化物の当量モルで表わし、アルカリ金属
源の場合は水酸化物[MOH:lの当量モルで表わし、
アンモニウムイオン源の場合は遊離アンモニアで表わし
)Si02対A!203/2対/以上、 MOH対M2O3/対/〜コθ対/の虻囲、SiO2対
NH3/対/〜200対/の範囲、1□0対MOH30
対/〜300対/の範囲のモル割合で混合し、この混合
物を高温に結晶化が起るような時間維持し、こうして生
成した結晶性アルミノケイ酸塩を回収し、回収した結晶
性ア+ ルミノケイ酸塩をH,NH,+、または金属陽イオンで
陽イオン交換しおよび(または)回収した結晶性アルミ
ノケイ酸塩を金属化合物溶液で含浸し、最後に交換およ
び(または)含浸した結晶性アルミノケイ酸塩をか焼す
ることにより得られる、72対lより大きいシリカ対ア
ルミナモル比を有する、結晶性アルミノケイ酸塩ベース
の触媒の製造法を提供し、かつその特徴は回収した結晶
性アルミノケイ酸塩または陽イオン交換した結晶性アル
ミノケイ酸塩または金属含浸した結晶性アルミノケイ酸
塩を有機塩基、カルボン酸、アルコール。
グリコール、フェノール、またはエステルヲ含tr溶液
で洗うことからなる。
適当なシリカ源は、たとえばケイ酸ナトリウム、シリカ
ヒドロシル、シリカゲル、シリカゾル、ケイ酸を含む、
好ましいシリカ源はシリカ粒子の水性コロイド状分散液
である。適当な市販シリカ源は、デュポン社製のルドッ
クス コロイド状シリカ(ルドックスは登録商品名)で
ある。
適当なアルカリ金属源は、アルカリ金属水酸化物および
アルカリ金属酸化物を含む。好ましくはアルカリ金属は
ナトリウムである。
アンモニウムイオン源は、たとえば水酸化アンモニウム
、またはアンモニウム塩たとえばハロゲン化物、硝酸塩
、硫酸塩、または炭酸塩であることができる。アンモニ
アガスを水性混合物に通すことによって水酸化アンモニ
ウムを反応系内で形成でき、または水溶液として添加で
きる。20℃で夫々o、ggoおよび0.9 / 0の
比重を有する♂重#/重1tI)およびコS重童/重謳
チのアンモニア水溶液が商業上入手でき、本発明の方法
で使用できるが、他の濃度の水溶液も使用できる。
各々のシリカ、アルミナ、アルカリ金属、アンモニウム
イオン源は一つまたはそれ以上の初期反応物によシ供給
でき、ついでどの順序でも混合できる。たとえば、ケイ
酸ナトリウムはナトリウムとシリカの両方の源である。
そこで、アルミナ源およびシリカ源は全体をまたは一部
分をアルミノケイ酸塩により供給でき、これは結晶性ま
たは無定形であることができる。望むときは、所望の結
晶性生成物の小部分である種を導入できるが、本発明の
効率よい性能にとって種の導入は不必要であることは本
発明の利点である。
初期混合物のモル組成は、好ましくは次の通りである。
SiO□対A12032o対/〜so対/の範囲、MO
H対AM、0. 2対/〜10対/ノ範囲、5i02対
NH32e)対/〜10O対/(7YEDIM、120
対MOH3o対/〜10o対/の範囲。
さらに好ましくは、初期混合物のモル組成は次の通りで
ある。
SiO2対ta2o323対/〜qS対/の範囲、MO
H対A12033対/〜7対/の範囲、SiO2対NH
3,2S対/〜IIo対/の範囲、120対MOHII
O対/〜乙O対/の範囲。
結晶性アルミノケイ酸塩の形成を行なう条件は。
たとえば720〜210℃の、好ましくは735〜/9
θ℃の範囲の温度、自己発生圧から26パール(lIo
 0 psig)の、好ましくは自己発生圧から76パ
ール(2’l OpSig)の範囲の圧力であることが
できる。適当には圧力は自己発生圧、すなわち結晶化温
度で密閉容器内に発生する圧力である。一方、自己発生
圧以上の上記範囲内の圧力を使用できる。たとえば適当
なガスたとえば窒素で加圧するととKよって、自己発生
圧以上の圧力を達成できる。当該混合物を適当にはこの
条件に少なくともダ時間、好ましくは20〜750時間
維持できる。一般には約lIg時間が適当なことがわか
ったが、7日までおよびそれ以上の時間を使用できる。
勿論、生成結晶性アルミノケイ酸塩が石英に変るほど時
間を長びかせてはならない。
プロセス中使う高圧に耐える密閉容器で反応を適当に実
施できる。さらに、アルミノケイ酸塩の形成中反応混合
物をかくはんできる。
結晶性アルミノケイ酸塩は濾過によって結晶化混合物か
ら適当に回収できるが、望むときは遠心分離のような他
の回収法を使用できる。さらに、結晶性アルミノケイ酸
塩の製造法の詳細はわれわれのヨーロッパ特許出願第0
030g//号に見出される。
上記方式で製造した回収結晶性アルミノケイ酸塩はアル
カリ金属を含むことは避けられず、アルカリ金属は一般
に触媒応用に望ましくない。そこで、アルミノケイ酸塩
のアルカリ金属含量を0.2重量%以下に、/fラフイ
/の脱水素環状二量化のようなある種の触媒応用では0
.02重量%以下に減少することが好ましい。アルミノ
ケイ酸塩をH+、N H、+、または金属陽イオンを含
む溶液で7回またはそれ以上のイオン交換にかけること
によって、上記を達成できる。たとえば、アルミノケイ
酸塩をアンモニウム陽イオンを含む溶液でイオン交換し
、その後か焼してアルミノケイ酸塩の活性水素形をつく
ることができる。イオン交換によシ合体できる適当な金
属は、・ケミカル・ラバー・パブリッシング社から発行
されているような元素周期律表のIB、IIS、IA、
ffA、VA、またはVl族に属する7種またはそれ以
上の金属を含む。適当な金属の例は、アルミニウム、銅
、銀、亜鉛、ガリウム、インジウム、タリウム、鉛、ア
ンチモン、ビスマス、鉄、コバルト、ニッケル、ルテニ
ウム、ロジウム、ノやラジウム、イリノウへ白金を含む
。イオン交換前に、アルミノケイ酸塩を酸の溶液、たと
えば鉱酸水溶液で処理するのが好ましいことがある。さ
らに、数段階でイオン交換を実施するのが望ましいこと
がある。必賛な変換数を減らすために、第1段階と第a
段階の間のか焼を使用できる。
一方、またはさらには、適当な化合物の溶液で含浸する
ことにより上記金属を合体できる。使用する金属の化合
物は、加熱で分解して相当する散化物を形成する当該化
合物および硝酸塩または塩化物のように水に可溶な当該
化合物が適当である。
交換、含浸、または両者により合体する金属量は、結晶
性アルミノケイ酸塩の重量基準でθ、/〜5.0重量−
の範囲が適当であり得る。
交換および(または)含浸後のか焼は、結晶性アルミノ
ケイ酸塩を空気中でダθ0〜700℃の範囲で2〜qざ
時間加熱することにより、適当に遂行できる。
有機塩基、カルデン酸、アルコール、グリコール、フェ
ノール、またはエステルの溶液による洗浄は、回収結晶
性アルミノケイ酸塩すなわち結晶化混合物から回収した
物質で、または陽イオン交換した結晶性アルミノケイ酸
塩すなわちH+、N1−1.十、または金属陽イオン交
換した結晶性アルミノケイ酸塩で、または金属含浸した
結晶性アルミノケイ酸塩で実施できる。洗浄前に、結晶
性アルミノケイ酸塩を部分乾燥できる。700〜15θ
℃の範囲で、たとえば720℃で1.20時間まで、た
とえば76時間加熱することによシ上記乾燥を適当に実
施できる。
適当な有機塩基はアミン、アルカノールアミン、テトラ
アルキルアンモニウム化合物を含む。アミンは第一級、
第二級、または第三級の脂肪族または芳香族アミン、た
とえばメチルアミン、エチルアミン、プロピルアミン、
ジエチルアミン、ノブOEI’ルアミン、トリエチルア
ミン、トリノロピルアミン、ベンジルアミンなどである
ことがでキル。
アルカノールアミンは適当にはモノ、ジ、またはトリア
ルカノールアミン、たとえばモノ、ノ、およびトリエタ
ノールアミンまたはシロパノールアミンであることがで
きる。適当なテトラアルキルアンモニウム化合物はテト
ラメチル、テトラエチル、テトラシロビル、テトラブチ
ルアンモニウムヒドロキシドを含む。この有機塩基は適
当には溶液の7〜25重量%、好ましくは3〜75重量
%を構成できる。一層可溶性でない有機塩基の場合には
、均一溶液を確保するために上記範囲内の低濃度が望ま
しい。
適当なカルがン酸は脂肪族または芳香族カルがン酸であ
ることができる。本発明で使用できる適当なカルがン酸
の例は、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、ラフ酸、安息香酸
を含む。当該アルコールは適当にはC□〜C4アルコー
ル、たとえばメタノールであることができる。当該グリ
コールはたとえId x f L/ングリコールまたは
プロピレングリコールが適当であり得る。適当なフェノ
ールはフェノール自身またはアルキルフェノールである
ことができる。当該エステルは適当には脂肪族または芳
香族のカル?ン酸エステル、たとえば酢酸メチルである
ことができる。当該カルボン酸、アルコール、グリコー
ル、フェノール、またはエステルは適当には溶液の2〜
20重量%を、好ましくは3〜75重量%を構成できる
。一層可溶でない化合物の場合は、均一溶液を確保する
ため上記範囲内の低濃度が望ましい。
当s有機塩基、カルボン酸、アルコール、クリコール、
フェノール、またはエステルは適当な溶剤中の溶液の形
で使用する。適当な溶剤は水およびベンゼンのような芳
香族炭化水素を含む。好ましくは溶剤は水である。
常温または高温で洗浄を実施できる。このようにして展
進した触媒は、固定床または流動床形で、たとえば芳香
族化、不均化、異性化、アルキル化、脱水素環状三量化
、メタノール転化反応に使用できる。
脂肪族炭化水素の芳香族炭化水素への転化における触媒
としては、ガリウムまたはアルミニウム、好ましくはガ
リウムで交換および(または)含浸することによシ変性
した上記方式でつくった触媒を使うのが好ましい。
そこで、本発明の別の局面に従えば、高温で気相で02
)Cよ、脂肪族炭化水素原料を、交換または含浸により
アルミニウムまたはガリウムを合体した上記のような方
法でつくった触媒と接触させることからなる芳香族炭化
水素の製造法が提供される。
好ましくは当該触媒は゛ガリ、ウムを合体している。
当該プロセスを実施できる条条は当該技術分野でよく知
られており、たとえば本件発明者等の係属中のヨーロッ
パ特許出願第g/301022.0号(B、Pケース第
495/号)に記載されている。
本発明を以下の実施例および比較試験により例示する。
実施例では対照に硝酸ガリウム溶液を使う。これは次の
ようにしてつくった。
カリウム金属、エックス・アルコア(ex AeCOa
)(1009、qq、qqs純度>をa硝酸<so。
−)に加温して溶かした。25重重量型量%アンモニア
を含む比重0.9 / 0のアンモニア溶液(2gOd
>を、白色沈澱がちょ−うど生成するまで滴下した。溶
液を7時間がきまぜ、脱イオン水を加えて2tに希釈し
た。
触媒の調製 比較試験/ アルミナ、ラポルテ(Laporte )タイプA(2
2gg)を脱イオン水(377911>中の水酸化ナト
リウム(lI+71)の溶液に加温して溶かした。つい
でこの溶液をルドックス(Ludox)シリカクル等約
A S IIO(10,0’17g、 ’I O重量/
重量%シリカ含有)および比重θ、9 / 0のアンモ
ニア水溶液(153m1.23重重量型量係アンモニア
含有)にかきまぜて加えた。ヒドロゲルを30分放置し
、ついでSガロンのオートクレーブに移し、かきまぜて
770℃で6θ時間加熱した。
結晶性アルミノケイ酸塩を炉別し、脱イオン水で洗い、
720℃で乾燥した。これは500℃でかに示したよう
なX線回折(XRD)図を有した。このXRD図は79
7g年インタナショナル・ゼオライト・アソシエーショ
ンの構造委員会発行のW、 M、マイエル、D、l−1
,オルソンによる「ゼオライト構造型の図表集」で定義
されているようなMFI−型ゼオライドの図である。こ
の結晶性アルミノケイ酸塩は有機塩基溶液で洗浄されて
いないから、これは本発明の方法の例ではない。
比較試験コ 比較試験lの結晶性アルミノケイ酸塩生灰物<30g”
)k、塩化アンモニウムの1モル濃度溶液<300tn
l)と共にgo℃で7時間加熱し、ついで濾過した。こ
の操作をコ回実施した。固体を脱イオン水<200rd
>で洗い、硝酸ガリウム溶液(、!i’、A m )お
よび脱イオン水(22!;me )とgO℃で7時間加
熱した。混合物を濾過し、濾過ケーキを脱イオン水C2
00m1)で洗い、720℃で乾燥した。この触媒20
gをルドツクスシリカ1等級A S llO(/ 2.
3i、llolクチカ含有)および濃厚ペーストを形成
するのに十分な脱イオ/ ン水と混合し、全体を万インチ押出物に成形した。
これは有機塩基溶液で洗う工程を含まないか牧本発明の
方法の例ではない。
実施例/ 比較試験/の生成物<30g)をジェタノールアミンC
201)と脱イオン水(gOg)の溶液に懸濁し、全体
をかきまぜて170〜60℃で/・時間加熱した。混合
物を濾過し、濾過ケーキを脱イオン水<200g>で洗
い、530℃で9時間か焼した。
ついでこの触媒を比較試験λに記載のように処理した。
実施例コ 実施例/をくり返したが、ただしジェタノールアミン処
理をlIO〜60℃の代りに20′0で突流した。
実施例3 実施例コをくり返したが、ただしジェタノールアミンを
20gの代りに2gだけ使った。
実施例ダ 実施例3をくり返したが、ただしジェタノールアミンの
代りにテトラメチルアンモニウムヒドロキシドを使った
実施例S 実施例3をくり返したが、ただしジェタノールアミンの
代りにテトラシロビルアンモニウムヒドロキシドを使っ
た。
比較試験3 この結晶性アルミノケイ酸塩を比較試験/に記載のよう
にしてつくったが、ただし結晶化を/lIθ℃で9乙時
間実施した。500℃でか焼抜のこのもののXRD図は
第7表に示したものと類似していた。
これは有機塩基溶液による洗浄を含まないから、本発明
の方法の例ではない。
比較試験グ 比較試験3の結晶性アルミノケイ酸塩生成物(1,00
9>を、1モル濃度の硝酸アンモニウム溶液<qsoo
mt)とイオン交換することによりアンモニウム形に変
えた。この操作をコ回くり返した。混合物を濾過し、渥
過ケーキを脱イオン水(2000I11!>で洗った。
固体を硝酸ガリウム(//1.、I−d)と脱イオン水
(’l!;00m1)の溶液に懸濁し、2時間還流した
。混合物を渥過し、濾過ケーキを脱イオン水(2θ0O
rn1.)で洗い、720℃で乾燥した。
この触媒コOgをルドツクスシリカ、等級ASグQC/
2.!;f!、lIoチシリカ含有)および濃厚イース
トを形成するのに十分な脱イオ、ン水と混合これは有機
塩基溶液による洗浄を含まないから。
本発明の方法の例ではない。
実施例乙 比較試験グの操作をくり返したが、ただしシリカとの混
合前に乾燥ガリウム交換した結晶性アルミノケイ酸塩(
30,!iりをジェタノールアミンC209>と脱イオ
ン水<gog>の溶液に懸濁し、全体を7時間かきまぜ
た。混合物を沖過し、固体を脱イオン水で洗い、720
℃で乾燥した。
この乾燥粉20gをルドツクスシリカ、等級As1IO
c/2.!;fl、lI0壬シサシリカ含有よび濃厚被
−ストを形成するのに十分な脱イオン水と実施例7 比較試験/からの結晶性アルミノケイ酸塩(30g)を
氷酢酸<20fj>と脱イオン水(g(#)の溶液に懸
濁し、全体を室温で7時間かきまぜた混合物を濾過し、
濾過ケーキを脱イオン水<200g)で洗い、530℃
でグ時間か焼した。
か焼し、酢酸洗浄した結晶性アルミノケイ酸塩をついで
比較試験、2に記載のように処理した。
実施例g 比較試験/からの結晶性アルミノケイ酸塩(30g)を
エチレングリコール(λ011)と脱イオン水<gog
>の溶液に懸濁し、全体を室温で7時間攪拌した。混合
物を濾過し、濾過ケーキを脱イオン水(2009)で洗
い、330℃でグ時間か焼した。か焼しエチレングリコ
ール洗浄した結晶性アルミノケイ酸を、ついで比較試験
λに記載のように処理した。
実施例9 比較試験/からの結晶性アルミノケイ酸塩(30g)を
メタノールC:lOg)と脱イオン水<gog>の溶液
に懸濁し、全体を室温で7時間かきまぜた。混合物を濾
過し、濾過ケーキを脱イオン水(2009)で洗い、5
30℃でグ時間か焼した。
か焼しメタノール洗浄した結晶性アルミノケイ酸塩をつ
いで比較試験−に記載のように処理しれ触媒の試験 比較試験コおよびダ、実施例7〜9の触媒\を、空気中
500℃で76時間か焼することによシ活性化した。
比較試験j プロパンのフィードを比較試験コでつくった触媒上に5
50℃で、6秒の接触時間(NTP )で通した。
この触媒は本発明の方法により製造したものでないから
、これは本発明を示す例ではない。
実施例10 比較試験jをくり返したが、ただし比較試験!でつくっ
た触媒の代りに実施例/でつくった触媒を使った。
実施例// 比較試験Sをくり返したが、ただし比較試験コでつくっ
た触媒の代りに実施例コでつくった触媒を使った。
実施例/2 比較試験Sをくり返したが、ただし比較試験コでつくっ
た触媒の代りに実施例3の触媒を使った。
実施例/3 比較試験Sをくり返したが、ただし比軟試験コでつくっ
た触媒の代りに実施例qの触媒を使った。
実施例/lI 比較試験Sをくり返したが、−ただし比較試験コでつく
った触媒の代りに実施例Sの触媒を使つ丸比較試験乙 比較試験Sをくシ返したが、ただし比較試験コでつくっ
た触媒の代りに比較試験グでつくった触媒を使った。
この触媒は水洗によシ製造したものではないから、これ
は本発明を示す例ではない。
実施例/S 比較試験Sをくり返したが、ただし比較試験コでつくっ
た触媒の代りに実施例乙の触媒を使った。
比較試験Sおよび6および実施例1O〜/lの結果を第
2表に示す。
第2表から、プロパンの芳香族への転化において、本発
明に従い展進した触媒の活性の減少(実施例10〜15
)は、有機塩基溶液による洗浄工程を含まない経路によ
シ製造した触媒(比較試験Sおよび6)に比較するとき
、著しく遅延されることがわかる。
実施例/6 プロパンのフィードを実施例、7でつくった触媒上に!
!;0℃で6秒の接触時間(NTP )で通した。
実施例/7 実施例16をくり返したが、ただし実施例7の触媒の代
りに実施例gでつくった触媒を使った。
実施例/g 実施例/λをくシ返したが、ただし実施例7の触媒の代
りに実施例9でつくった触媒を使った。
実施例76〜/gの結果を第3表に示す。
第1頁の続き 優先権主張 @1981年8月1日■イギリス(GB)
■23619 0発 明 者 ディヴイネド・ゴートン・スチュワート 英国サリー・イプソン・クリス トチャーチ・マウント87

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (ハ シリカ源、アルミナ源、アルカリ金属源、水、ア
    ンモニウムイオン源をアルコールまたはアルキレンオキ
    シドの不存在下に(シリカおよびアルミナ源の場合は酸
    化物の当量モルで、アルカリ金属源の場合は水酸化物[
    MOH]の5董モルで、アンモニウムイオン源の場合は
    遊離アンモニアで表わして) SiO2対AL203/2対/以上、 MOH対A12037対/〜20対/の範囲、SiO2
    対NH3/対/〜200対/の範囲、820  対MO
    H30対/〜300対lの範囲のモル割合で混合し、こ
    の混合物を高温に結晶化が起るような時間維持し、こう
    して生成した結晶性アルミノケイ酸塩を回収し、回収し
    た結晶性アルミノケイ酸塩をH,NH,+、または金′
    十 属陽イオンで陽イオン交換しおよび(または)回収した
    結晶性アルミノケイ酸塩を金属化合物の溶液で°含浸し
    、最後に交換および(または)含浸した結晶性アルミノ
    ケイ酸塩をか焼することにより得られる/2対/より大
    きいシリカ対アルミナモル比を有する結晶性アルミノケ
    イ酸塩ペースの触媒の製造法において、− 回収した結晶性アルミノケイ酸塩または陽イオン交換し
    た結晶性アルミノケイ酸塩または金属含浸した結晶性ア
    ルミノ1ケイ酸塩を有機塩幕カルがン酸、アルコール、
    グリコール、フェノール、またはエステルを含む溶液で
    洗浄することを特徴とする上記方法。 〔j アンモニウム源が水溶液として添加されるまたは
    ガス状アンモニアを水性混合物に通すことにより反応系
    内で形成される水酸化アンモニウムである特許請求の範
    囲(ハ記載の方法。 (3初期混合物のモル組成が 5in2対At2032!;対/〜4’5対/の範囲。 MOH対A!2033対/〜7対/の範囲、5i02対
    NH3,:lj;対/〜グo対/の範囲、+−+20対
    MOHllO対/〜乙θ対/の範囲である特許請求の範
    囲(ハまたは(j記載の方法。 (り)有機塩基、カルボン酸、アルコール、グリコール
    、フェノール、またはエステルの溶液による洗浄を、回
    収した結晶性アルミノケイ酸塩で実施する、特許請求の
    範囲(ハ〜(3)のいずれが−項記載の方法。 (51有機塩基、カルがン酸、アルコール、クリコール
    、フェノール、またはエステルの溶液による洗浄を、H
    +、NH,+、または金属陽イオンで陽イオン交換した
    結晶性アルミノケイ酸塩で実施する、特許請求の範囲C
    ハ〜(3)のいずれが−項記載の方法。 (乙)有機塩基、カルボン酸、アルコール、クリコール
    、フェノール、またはエステルの溶液による洗浄を、余
    端化合物の溶液で含浸した結晶性アルミノケイ酸塩で実
    施する、特許請求の範囲(ハ〜(3)のいずれか−項記
    載の方法。 (ワ)  アミン、アルカノールアミン、またはテトラ
    アルキルアンモニウム化合物である有機塩基の溶液で洗
    浄を行なう、特許請求の範囲(A〜師)のいずれか−項
    記載の方法。 (gl  ギ酸、酢酸、!ロビオン酸、ラフ酸、または
    安息香酸であるカルボン酸の溶液で洗浄を行なう、特許
    請求の範囲(ハ〜(乙)のいずれか−項記載の方法。 (qI  C−Cアルカノールであるアルコールの溶4 液で洗浄を行なう特許請求の範囲(A〜(乙)のいずれ
    か−項記載の方法。 (10)  エチレングリコールまたはゾロピレングリ
    コールであるグリコールの溶液で洗浄を行なう、特許請
    求の範囲〔ハ〜(Alのいずれか一珀記載の方法。 (/l)  酢酸メチルであるエステルの溶液で洗浄を
    行なう、特許請求の範囲(ハ〜(乙)のいずれか−項記
    載の方法。 (/2)  7 エンールまたはアルキルフェノ−/l
    /テあるフェノールの溶液で洗浄を行なう特許請求の範
    囲′Cハ〜(Alのいずれか一項記載の方法。 (/3)  有機塩基、カルボン酸、アルコール、グリ
    コール、エステル、またはフェノールが当該溶液のS〜
    /S重量優を構成している特許請求の範囲(ハ〜(/2
    )のいずれか−項記載の方法。 (/lI)  有機塩基、カルボン酸、アルコール、グ
    リコール、エステル、またはフェノールを水溶液形で使
    用する特許請求の範囲(/1〜(/3)のいずれか−項
    記載の方法。 (/S)  高温で気相で02〜C□2脂肪族炭化水素
    原料を、交換または含浸によりアルミニウムまたはガリ
    ウムを合体した特許請求の範囲(ハ〜(/lI)のいず
    れか−項記載の方法で製−遺した触媒と接触させること
    からなる、芳香族炭化水素の製造法。
JP57128831A 1981-07-23 1982-07-23 結晶性アルミノケイ酸塩ベ−スの触媒の製造法およびこの触媒の使用法 Pending JPS5836636A (ja)

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